JP4679746B2 - バッチ式ロータリーキルン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体や粒体を所望の雰囲気で加熱処理するバッチ式ロータリーキルンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、粉体や粒体を所望の雰囲気で加熱処理するには、被処理物を匣鉢に詰めて、電気式のシャトルキルンや固定炉床式の単独キルン加熱されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような方法では、被処理物の匣鉢に接する部分と中心部分とで温度差が生じ、均一な加熱を行うことが困難であった。
【0004】
なお、加熱時間を長くすれば均一に加熱することができるが、電気代が高くなり、また、作業能率が低くなるという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】
このような課題を解決するための手段として、請求項1に記載のバッチ式ロータリーキルンは、上下方向に傾斜可能に設置された炉体の内周に電気ヒーターが配置され、その電気ヒーターと同心に炉体を貫通して回転するレトルトの少なくとも一端が開放自在な蓋体で閉塞されてそのレトルトが閉塞されるようにしたものであって、レトルトの閉塞側が下になるように炉体を傾斜させた姿勢で開放側から被処理物を投入した後に蓋体で閉塞し、傾斜姿勢のまま、または、水平姿勢にしてレトルトを回転させると被処理物は攪拌されながら加熱されるため全体が均一に加熱される。加熱処理された被処理物は、蓋体を外してから開放端が下向きになるようにレトルトを傾斜させることにより放出される。
そして、このバッチ式ロータリーキルンは、レトルトの加熱域の一方の端部は間隔をあけた2枚の仕切り板とこの仕切り板の後側に埋め込まれた断熱材とで閉塞されているから、その端部を下向きに傾けてレトルトを回転させると被処理物はレトルトの外周だけでなく、仕切り板からも加熱されることにより、均一に、且つ、能率良く加熱処理される。
【0006】
請求項2に記載のバッチ式ロータリーキルンは、レトルト内にガスを導入または排出する二重管からなる雰囲気ガス流通管を蓋体を貫通して設けたから、レトルト内の雰囲気を自由に調整することができる。
【0011】
請求項3に記載のバッチ式ロータリーキルンは、レトルトと電気ヒーターとの間に保護カバーが設けられているから、万一レトルトが破損した場合でも被処理物が電気ヒーターに当たって破損するおそれがない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の幾つかの実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1、2、3に示す第1の参考の形態は、基台1の上面に支持板5が軸3と油圧シリンダ6によって上下方向の傾動自由に支持されていて、その上に断熱材からなる炉体7が固設されている。
【0013】
炉体7の内周には電気ヒーター9が配置され、その両端には電気ヒーター9と同心の挿通孔11が形成され、その挿通孔11に耐熱金属製のレトルト13が僅かな隙間をあけて挿通されている。
【0014】
レトルト13は両端部付近の外周に固定されたリング15を支持板5の両端部に設置された2個一対の平ローラー17と鍔付きローラー19に載置されて回転自由に支持されているとともにいずれか一方のローラー17、19の駆動により一方向に回転するようになっているとともに、レトルト13が炉体7の両端から同寸法突出した状態で電気ヒーター9の両端部に対応する位置の内周にリング21が固定されており、レトルト13の両端は蓋体23で開放可能に閉塞されるようになっている。
【0015】
蓋体23はレトルト13のリング21から端部までとほぼ同一の長さでレトルト13にほぼ緊密に嵌入する有底の円筒形をなし、内端部に断熱材25が詰め込まれているとともに、内端面にレトルト13のリング21に当たるシール27が設けられ、外端面にかぶせられた蓋板29にはレトルト13の端部に当たるシール31が取り付けられており、真ん中には雰囲気ガス流通管33が貫通している。
【0016】
本参考の形態の作用を説明すると、図3に示すように、油圧シリンダ6の伸長または収縮によりレトルト13を傾斜させて下側となった開口へ蓋体23を嵌入しシール27をリング21に押し付けるとともにシール31をレトルト13の端部に押し付けた後、ボルトなどの図示しない締め付け具で蓋体23をレトルト13の下側の端部に固定して閉塞する。
【0017】
そして、レトルト13の上側の端部から粉状または粒状の被処理物を投入し、上記と同様にしてレトルト13の上側の端部を蓋体23で閉塞し、油圧シリンダ6の収縮または伸長によりレトルト13を水平姿勢にし、電気ヒーター9に通電して発熱させるとともにレトルト13を回転させて被処理物aを撹拌しつつ加熱する。
【0018】
そのとき、両側の蓋体23の雰囲気ガス流通管33から適宜にガスを導入し、または、排出してレトルト13内の雰囲気を調節する。
なお、レトルト13を傾斜させた姿勢で回転するようにしてもよい。
【0019】
加熱処理された被処理物は、レトルト13を傾けて上方の蓋体23を取り外してから、上下逆方向に傾けてレトルト13を回転することにより排出される。
【0020】
図4に示す第2の実施の形態は、レトルト13の電気ヒーター9の一端に対応する部分に上記第1の参考の形態のリング21に替わる第1の仕切り板35が形成され、その第1の仕切り板35の内側に第2の仕切り板36が張設されて密閉された空間37が構成され、第1の仕切り板35の後側に断熱材39が埋め込まれていて蓋体23がなく、レトルト13の他側に二重管41からなる雰囲気ガス流通管が貫通された蓋体23が嵌入されている以外は上記第1の参考の形態と同一の構成になる。
【0021】
この実施の形態における被処理物aの投入と排出は上記第1の参考の形態と同様に行われるが、レトルト13は加熱中も傾斜していて被処理物aはレトルト13の周面だけでなく第2の仕切り板36からも加熱され、さらに、攪拌もよく行われて均一に加熱される。雰囲気ガスの導入と排出は二重管41からなる雰囲気ガス流通管により片側のみで行われる。
【0022】
図5に示す第3の参考の形態は、レトルト13の内面の前後にリングがなく電気ヒーター9の一側の端部に対応する位置に仕切り板45が張設されてその後側に断熱材39が詰め込まれているとともに、仕切り板45の前面に一定長さの数本の支柱43が立設されていて、レトルト13の前端から前面の開放されたカプセル47がほぼ緊密に嵌入されてその底面に支柱43が当たるようになっており、レトルト13の前端は上記第2の実施の形態と同様の蓋体23が嵌入されており、その作用は上記の第2の実施の形態と同様である。
【0023】
図6、7に示す第4の参考の形態は、レトルト13の両端部14を円形とし、中央部16を六角形としたものであり、シール27の無い蓋体23をレトルト13の両側から差し込むと蓋体23の端面がレトルト13の段差19に当たってシールされるとともに、被処理物の収容部分である中央部16が六角形であるため攪拌がよく行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の参考の形態の分解断面図である。
【図2】その組み立て状態の断面図である。
【図3】その一側の蓋体を外した状態の断面図である。
【図4】第2の実施の形態の断面図である。
【図5】第3の参考の形態の断面図である。
【図6】第4の参考の形態の断面図である。
【図7】そのレトルトの一部切欠斜視図である。
Claims (3)
- 上下方向に傾斜可能に設置された炉体の内周に電気ヒーターが配置され、該電気ヒーターと同心に前記炉体を貫通して回転するレトルトを備え、
前記レトルトの加熱域の一方の端部は間隔をあけた2枚の仕切り板と該仕切り板の後側に埋め込まれた断熱材とで閉塞されており、該レトルトの他方の端部は開放自在な蓋体で閉塞されて該レトルトが閉塞されるようにしたことを特徴とするバッチ式ロータリキルン。 - 前記レトルト内にガスを導入または排出する二重管からなる雰囲気ガス流通管を前記蓋体を貫通して設けたことを特徴とする請求項1に記載のバッチ式ロータリキルン。
- 前記レトルトと前記電気ヒータとの間に保護カバーが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のバッチ式ロータリキルン。
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