JP4678873B2 - 光源モジュール及びこれを用いた液晶表示装置と照明装置 - Google Patents

光源モジュール及びこれを用いた液晶表示装置と照明装置 Download PDF

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Description

本発明は、LEDチップを実装した光源モジュール及びこれを用いた液晶表示装置と照明装置に関する。
下記特許文献1には、放熱基材の平坦面(側面ではない)或いは押し出し加工などで形成した平坦面に、LED(光源)とLEDからの光を照射体に導く導光板とを配置している。このときの放熱基材は、導光板の裏面全体を取り囲むように形成され、かつLEDからの発熱を放熱基材の裏面から放熱させている。
また、下記特許文献2には、LED(光源)及びLEDを実装した配線基板を導光板と一緒に、裏面に位置する薄板金属筐体(放熱基材)に取り付け、放熱構造を形成している。
いずれの場合も、LED光源、導光板、及び放熱基材は、少なくともその一つがLED光源から出射される光の光軸を含む平面の垂直方向に対して他と重複する構造のため厚みを増す構成となっている。
特開2004−171948号公報 特開2004−186004号公報
本発明は、LED光源と、LED光源からの光を照射体(液晶パネル)に導く導光板と、LED光源からの発熱を放熱する放熱基材とからなる光源モジュールにおいて、光源モジュールを薄型・高放熱構造とすることであり、また、この光源モジュールを用いた液晶表示装置と液晶パネルの照明装置の薄型化・高放熱化を実現することである。
本発明は、第一に、LED光源、導光板及び放熱基材を直線上に配置して、LED光源の発光表面から出射される光の光軸を含む平面の垂直方向に対して重複しないようにし、それぞれ単独で光源モジュールの厚さを増加させない構造とした。
第二に、LED光源の発光裏面を放熱基材の端部側面に配置して、LED光源の厚さを最大でも放熱基材の厚みと同じにした。これにより、放熱基材の平坦面にLED光源を実装する場合と比較して、LED光源の単独での厚みの影響分を取り除けるため、大幅な薄型化を実現できる。
このように、LED光源の単独での厚さの増加を取り除いた除去分だけ、放熱基材の板厚を厚くできる。また、放熱基材の端部側面に形成したLED光源からの発熱の移動(放熱)は、除去した厚さ分で放熱基材を厚くすることにより低熱抵抗化できるため、高放熱構造となる。さらに、光源モジュールの厚さを変えずに導光板の厚みも同時に厚くできるため導光板の透過率も向上できる。
以上から、上記第二の場合は、薄型化或いは薄型化と同時に薄型化した分の一部を高放熱化、高透過率化(高輝度化、高効率化)に用いることができる。
第三に、熱伝導率が少なくとも厚さ方向と面内方向で異なる放熱基材を用い、面内方向の熱伝導率を厚さ方向よりも大きくすることにより、放熱基材の厚さを大幅に薄くした。放熱基材としては、高熱伝導性のカーボンを用いたAl、Cuなどとの複合材料がある。上記第二の場合と同様に、放熱基材の端部側面に配置したLED光源からの発熱の移動(放熱)は、熱伝導率を向上させた分、低熱抵抗化して高放熱構造となる。また、導光板の厚みも同時に厚くできるため導光板の透過率や液晶パネルの輝度も向上できる。
第四に、放熱基材を額縁形の枠組みに兼用することにより、薄型でも、高剛性高強度な光源モジュール構造を得ている。放熱基材を薄型化する中で、微細フィン構造を長手方向に形成することで、長手方向に対するそりや変形に強い構造を得ている。また、放熱基材にカーボン金属複合材料を用いて、高熱伝導と同時に軽量化も実現している。
本発明は、LED光源と導光板と放熱基材とからなる光源モジュールの大幅な薄型と高放熱構造を実現させ、また、これを用いた液晶表示装置と照明装置の薄型化と高放熱構造を実現できる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
本発明の実施例1を、図1〜図5を使って説明する。
図1は、液晶表示装置の断面図を示す。LEDチップ1を実装したLED光源2とLED光源2からの光を液晶パネル9(9−1,9−2)に導く導光板3とLED光源2からの発熱を放熱する放熱基材4(4−1,4−2)とからなる光源モジュール(2,3,4)は、液晶パネル9の裏面に配置される。導光板3は、LED光源2を端部側面に互いに向き合う形で実装した2つの放熱基材4−1と4−2で挟まれて組み込まれている。
このように、LED光源2と導光板3と放熱基材4を直線上に配置して、LED光源2から出射される光の光軸5を含む平面の垂直方向に対して、LED光源2と導光板3と放熱基材4の一つが他と重ならないようにした。これにより、LED光源2と導光板3と放熱基材4が各々単独で光源モジュール(2,3,4)の厚さを増加させない構造とした。
次に、LED光源2の発光裏面を、放熱基材4の薄板材に対して、その平坦面ではなく端部側面へ配置する構造にして、LED光源2の厚さを最大で放熱基材4の厚みと同じにした。これにより、光源モジュール(2,3,4)におけるLED光源2の単独での厚みの影響分を取り除き、放熱基材4の平坦面に実装する場合よりも大幅な薄型化を実現している。
一方、光源モジュール(2,3,4)の厚さが一定の条件の下では、LED光源2の単独での厚さの増加を取り除いた除去分だけ、逆に放熱基材4の板厚を厚くできる。除去した厚さ分だけ、放熱基材4を厚くすることにより低熱抵抗化できるため、放熱基材4の端部側面に配置したLED光源2からの発熱に対して高放熱構造とすることができる。また、光源モジュール(2,3,4)全体の厚さを変えずに導光板3の厚みも同時に厚くできるため導光板3の透過率も向上させることができる。
以上のことから、薄型化或いは薄型化と同時に薄型化分の一部を高放熱化、高透過率化(高輝度化、高効率化)に用いる効果(実装の自由度)も得ている。
LED光源2を実装した放熱基材4の反対側方向には、その平坦面に微細フィン14を直接或いは間接に形成している。微細フィン14(14−1,14−2)は放熱基材4の上下平坦面上に形成されているが、液晶表示装置全体の薄型化に影響しないようにするため光源モジュール(2,3,4)に対して液晶パネル9側の微細フィン14−2を大きくしている。微細フィン14−1は、薄型化に伴う放熱効果に加えて、加工性、コスト低減から取り除いて、放熱基材4の平坦面の片側にだけ形成する場合もある。また、微細フィン14を形成しない場合もある。
LED光源2を構成するLEDチップ1は、高熱伝導フィルムを用いたフレキシブルな配線基板7を介して、放熱基材4の端部側面に配置されている。配線基板7には、薄型化に影響が出ないよう(影響が出る場合は、反対側の平坦面或いは側面)に、LEDチップ1の駆動回路素子11を局所的に実装している。
これにより、LEDチップ1とその駆動回路素子11からの発熱は、配線基板7を通り、微細フィン14が形成された低熱抵抗の放熱基材4を介して、薄型化を実現する中で効率よく放熱される。
液晶パネル9のドライバIC素子17は、配線基板7と同様にフレキシブルな配線基板16に接続され、放熱基材4の平坦面上(液晶パネル9側の厚みを利用するため、液晶表示装置全体の薄型化に影響しない)に配置されている。
光源モジュール(2,3,4)の放熱基材4には、高熱伝導性のカーボン複合材(Al、Cu等との複合材料)を用いた。アルミ板、Cu板等の金属を用いる場合もある。熱伝導率はCuと同等レベルで、アルミ板よりも軽量である。熱伝導率は少なくとも厚さ方向と面内方向で異なり、光軸5の方向である面内方向の熱伝導率を、厚さ方向よりも1.4倍以上大きくした材料を用いて放熱基材4の厚さを大幅に薄くしている。
また、放熱基材4−1と4−2を左右に配置し、その上下に図2に示す矩形基材10(10−1,10−2)を配置して、高剛性で高強度な額縁形の枠組み30(4,10)を形成することで、構造上の高剛性と高強度な金属筐体を不要にしている。額縁形の枠組み30の内側にはLED光源2と導光板3を配置することにより、薄型化に影響のでない構造としている。また、額縁形の枠組み30に兼用する放熱基材4は、薄型構造において、微細フィン14の溝構造により高剛性で高強度となっている。すなわち、放熱基材4の厚さを薄型化する中で、微細フィン14の溝を長手方向(図1の断面図に対して垂直方向)に形成することで、長手方向に対するそり、変形に強い構造を得ている。
液晶パネル9を含む光源モジュール(2,3,4)、微細フィン14は、額縁形の枠組み30に取り付けられるため、筐体自体は各々強度を必要とせず保護カバーとして軽量化したプラスチック筐体12と13で覆われている。プラスチック筐体12と13は、一体化構造にする場合もある。
液晶パネル9は、両面に偏向フィルム8−1と8−2が形成され、導光板3とは光学フィルム15と偏向フィルム8−1を介して接触する。導光板3の両面には反射フィルム6−1と6−2が配置されている。液晶パネル9側に位置する反射フィルム6−2は、LED光源2から出射する光を効率よく導光板3に導いた後、光学フィルム15に出射させるため、光学フィルム15を配置した中央部の領域をくり抜いている。
図2は、図1の内部を上面から見た平面図である。図2において、額縁形の枠組み30(4,10)は、放熱基材4−1と4−2を左右両側に配置し、その上下に矩形基材10−1と10−2を配置して、高剛性で高強度な額縁形の枠組み30(4,10)を形成している。額縁形の枠組み30の4つのコーナー部では、放熱基材4と矩形基材10の交差部に、透孔18(18−1,18−2,18−3,18−4)を形成して、ネジ止めで固定している。コーナー部の固定強度を増加させるため透孔18を形成した交差部面積や固定個所を増加させる場合もある。
額縁形の枠組み30の内側に配置された導光板3(3−1,3−2,3−3,3−4,3−5)は、光軸5の方向に対して垂直方向に構造的に5分割され、LED光源2から出射する光の偏りを抑制すると同時に上下方向に対するフィールドシーケンシャルを行っている。分割された導光板3間には、互いに光干渉を与えず、かつ光取り出し効率を低下させないように境界部分に高反射率の反射シートを密着させる形で挟んでいる。分割された導光板3に対するフィールドシーケンシャルは、前記した配線基板7(7−1、7−2)に局所的に実装した図1に示す駆動回路素子11を用いて制御している。
放熱基材4に形成された微細フィン14を覆っているプラスチック筐体13には、その上下面に、右側開口部19−1と19−2と左側開口部19−3と19−4が形成されている。また、開口部19以外の面には、図5に示す微細な開口部29が形成されている。プラスチック筐体13とプラスチック筐体12とを一体化構造にした場合でも、同様にこれらの開口部を設ける場合もある。
開口部19と図5に示す微細な開口部29と長手方向に形成された微細フィン14とにより、下面から上面へ流れる空気の流路を確保し自然空冷の効率を向上させている。微細フィン14の上下部分に薄型ファンを取り付けて強制空冷し、更に放熱効率を向上させる場合もある。
図3は、図1のLED光源2の近傍を拡大した断面図である。図3において、光源モジュール(2,3,4)は、LED光源2から出射される光の光軸5を含む平面の垂直方向に対して、LED光源2と導光板3と放熱基材4−1の一つが他と重ならないように配置した構造をもつ。
光源モジュール(2,3,4)の厚さ31は、ここでは基本的に導光板3の厚さの中に、LED光源2と放熱基材4−1の厚さを含む形にしている。配線基板7−1に局所的に実装した駆動回路素子11−1が、光源モジュール(2,3,4)の厚さに影響を与える場合は、配線基板7−1の液晶パネル9(9−1,9−2)を配置する側に形成する場合もある。
LED光源2は、LEDチップ1(1−1,1−2,1−3,1−4)とそのLEDチップ1を接続した配線電極21とLEDチップ1の周辺に配置した高反射率の白色反射板25とその白色反射板25の内側表面を含む形でLEDチップ1の近傍周辺を覆うように充填したシリコーン系の透明樹脂24で形成され、光の取り出し効率を向上させる構造体を形成している。
導光板3は、その側面がLED光源2の発光表面と密着する形で接触し、LED光源2との接触部分の周辺部では反射フィルム6(6−1、6−2)と接触(密着)した構造により、LED光源2からの光取り出し効率を向上させている。反射フィルム6(6−1、6−2)は、放熱基材4−1と導光板3とで挟み込んで配置したLED光源2の周辺部全体を密着した形で覆っている。
配線基板7−1は、Cu導体層と絶縁層22から形成される銅張り樹脂フィルムをTAB方式でパターンニングして、配線電極21を備えたフレキシブル基板(TCP/COF)である。LEDチップ1の発熱による温度上昇を抑制するため、絶縁層22には高熱伝導率を有する熱硬化性のエポキシ系樹脂を用いている。
粘着層20は、配線基板7−1を放熱基材4−1に固着するために、高熱伝導率を有するアクリル系のフィラー入り粘着剤を用いている。なお、この粘着層20は、熱硬化性樹脂の絶縁層22を放熱基材4−1に直接固着させる場合には、必要としない。
以上のように、LEDチップ1から放熱基材4−1までの放熱経路は、Cu導体からなる配線電極21と高熱伝導率の絶縁層22及び粘着層20の3層構造で低熱抵抗構造を形成している。また、放熱基材4−1から図1に示す微細フィン14までの放熱経路は、放熱基材4−1にカーボン複合材を用いることで面内方向32の熱伝導率を大きくし、微細フィン14を放熱基材4−1に一体形成することで、大幅な低熱抵抗構造を得ている。
液晶パネル9の外部取出し電極23には、液晶ドライバIC素子17−1を実装した配線基板16−1が接続されている。液晶ドライバIC素子17−1を搭載した部分では、配線基板7−1の場合と同様に、高熱伝導性の粘着層20により放熱基材4−1に粘着され、高放熱構造を形成している。
配線基板7−1には、配線電極21間の絶縁性とメタライズ領域などを確保するために、図4に示すレジストパターンが形成されている。レジスト剤には、反射率機能を付加した白色レジストで、可視光の反射率をほぼ90%以上にしたものを用いる場合もある。この場合、白色反射板25を取り除くことができる。
LEDチップ1の近傍周辺に形成したシリコーン系の透明樹脂24を塗布、形成する場合は、流れ止めの制御として、白色反射板25に代えて、配線基板7−1に密着させて形成した反射フィルム6(6−1、6−2)を兼用させている。反射フィルム6と配線基板7−1との密着にはアクリル性の粘着テープを用いる。
配線基板16−1の場合、液晶パネル9に接続されたドライバIC素子17−1の放熱構造に対しては、配線基板7−1の場合と同じで、放熱基材4−1を兼用する形で高放熱構造を得ている。また、配線基板16−1とドライバIC素子17−1を放熱基材4−1の液晶パネル9側に配置して、液晶表示装置の厚みに影響が出ないようにしている。
図4は、図1に示すLED光源2のLEDチップ1を搭載した配線基板7の平面図である。配線基板7の絶縁層22の上に形成された配線電極21にLEDチップ1(1−1、1−2、1−3、1−4)が搭載され、接続される。LEDチップ1は、ワイヤボンディングタイプもあるが、本実施例ではフリップチップタイプを取り上げている。
絶縁層22と配線電極21の上には、LEDチップ1のメタライズ部面積に対応させて、2つの異なる電極26―1と26−2に合わせて、4つの開口部28をもつレジストパターン27を形成し、この4つの開口部28を通してLEDチップ1と配線電極21とを接続することで、接続信頼性を確保している。
すなわち、LEDチップ1を2つの異なる電極26−1と26−2に直接はんだ接続する場合と比較して、形状の等しい4つの開口部28(28−1、28−2、28−3、28−4)を対称に配置しているから、LEDチップ1の接続時に発生するはんだの表面張力を4つの開口部28でバランスを取っている。
レジスト剤には、高反射率機能を付加した白色レジストで、必要とする可視光領域の反射率をほぼ90%以上にしたものを用いる場合もある。この場合、図3に示した白色反射板25を取り除くこともできる。
複数個のLEDチップ1は、横方向に対して、緑LED1−1、赤LED1−2、青LED1−3、緑LED1−4の順に配線電極21を介して横4列を基本単位として直列接続されている。緑LEDを1列で用いる横3列を基本単位とする場合もある。縦方向は、縦3列を基本単位としている。LEDチップ1の形状、サイズ、性能などにより、基本単位となるLEDチップ1の個数、配列は変動する。
本実施例では、LED光源2の基本単位として、横4列、縦3列のユニット2−1、2−2等で構成している。LED光源2の輝度、色度の特性、ばらつきは、ユニット単位で検査し、修正、選択を行っている。ユニット2−1、2−2のユニット間の配線電極21は、Au/Sn共晶、Snはんだなどのリードボンディングで接続される。修正後の配線電極21の領域は、図3に示す白色反射板25或いは白色反射シート(図示を省略)で表面を覆う構造としている。これにより、光学的な光取り出し効率を維持している。
図2で述べたフィールドシーケンシャル駆動の最小単位は、LED光源2のユニットレベルで行うことができる。本実施例では、4ユニット(2−1、2−2、2−3、2−4)をフィールドシーケンシャルの単位としている。LED駆動回路素子11は、この4ユニットを一つの単位として駆動するために組み込まれている。
図5は、図1のプラスチック筐体構造を主体とした鳥瞰図である。図5において、微細フィン14を覆うにプラスチック筐体13(13−1、13−2)は、周辺部に微細開口部29を多数個備えている。
本発明の実施例2を、図6から図8を用いて説明する。
図6は、本発明に係る液晶表示装置の断面図である。図6において、LEDチップ33から出射される光の光軸34を含む平面の垂直方向に対して、LED光源35と導光板36と放熱基材37とを直線上に配置して、LED光源35と導光板36と放熱基材37の一つが他と重ならないようにした。これにより、LED光源35と導光板36と放熱基材37が各々単独で光源モジュール(35,36,37)の厚さを増加させない構造にできている。
放熱基材37の端部側面に形成したLED光源35の発光裏面からの発熱は、放熱基材37の面内方向38に熱伝導し、液晶パネル39と反対側の平坦面40(40−1,40−2)へ流れる放熱経路41(41−1、41−2)を形成し、放熱している。
放熱基材37には、高熱伝導性のカーボン複合材(Al、Cu等との複合材料)を用い、表面は熱伝性の良い金属めっき等でコーティングしてある。放熱基材37に、アルミ板、Cu板等の金属を用いる場合もある。カーボン複合材の熱伝導率はCuと同等レベルで、アルミ板よりも軽量である。熱伝導率は少なくとも厚さ方向42と面内方向38で異なり、面内方向38(光軸34の方向を含む)の熱伝導率を厚さ方向42よりも大きくした材料を用いて放熱基材37の厚さを大幅に薄くしている。
平坦面40(40−1、40−2)に流れ込んだ発熱は、放熱基材37に組み込んだ細長で扁平形状のヒートパイプ43と、このヒートパイプ43と一体化した微細放熱フィン44とで形成される放熱経路45(45−1、45−2)を介して空気中に放熱される。放熱基材37の平坦面40と反対側の平坦面には電源回路と制御回路基板48(48−1,48−2)が搭載され、同時に放熱効果も得ている。
図7は、図6の放熱構造を下面からみた平面図である。図7において、両側に配置された放熱基材37(37−1,37−2)の平坦面40(40−1,40−2)には、複数個の凹溝46(46−1−1,46−1−2,46−1−3,46−1−4,46−2−1,46−2−2,46−2−3,46−2−4)が平行に形成(上部の方が、上昇温度が高いため狭ピッチ化している)され、そこにヒートパイプ43(43−1,43−2,43−3,43−4)を押し込む形で固着し、組み込んでいる。
ヒートパイプ43は、全領域が微細放熱フィン44と密着する形で組み込まれている。微細放熱フィン44の溝は、細長のヒートパイプ43(又は光軸34)と直交する形で形成されている。なお、図7において、凹溝46の形状を示すために、放熱基材37−1と37−2の表面上の微細放熱フィン44の溝を省略している。
放熱基材37と平坦面40から外気までの放熱経路45(45−1,45−2)は、組み込まれたヒートパイプ43を介して微細放熱フィン44の全面に広がっている。特に、微細放熱フィン44にヒートパイプ43を効率よく組み合わせること(接触熱抵抗の低減構造)で低熱抵抗化し、微細放熱フィン44を形成した全面積領域に対して温度分布の発生を抑制するようにフィン効率を90%以上に維持している。
両側に配置された放熱基材37−1と37−2に接触する形の複数個のヒートパイプ43(43−1,43−2,43−3,43−4)は、薄型、軽量化を図るため各々小型の複数個のヒートパイプを微細放熱フィン44の中に埋め込むことにより形成することもできる。
放熱基材37とヒートパイプ43と微細放熱フィン44は、放熱構造に加えて、図6に示す光源モジュール(35,36,37)や液晶パネル39を支える薄型の枠組み構造47も形成している。この薄型の枠組み構造47に加えて、放熱基材37と図6に示す矩形基材51とからなる額縁形の枠組みを形成することにより、強固な金属筐体を用いることなく、周辺部に図6に示す微細開口部49を多数個備えた薄型のプラスチック筐体50を保護カバーとして用いている。
図8に、図7の断面図を示す。図8(a)は図7のA−A線の断面図であり、図8(b)は図7のB−B線の断面図であって、図7で説明した符号を用いて示してある。
本発明に係る液晶表示装置の断面図 図1の内部を上面から見た平面図 図1のLED光源近傍を拡大した断面図 図1のLEDチップを搭載した配線基板の平面図 図1のプラスチック筐体構造を主体とした鳥瞰図 本発明の実施例2に係る液晶表示装置の断面図 図6の放熱構造を下面からみた平面図 図7のA−A線の断面図及びB−B線の断面図
符号の説明
1…LEDチップ、2…LED光源、3…導光板、4…放熱基材、5…光軸、6…反射シート、7…配線基板、8…偏向フィルム、9…液晶パネル、10…矩形基材、11…駆動回路素子、12…プラスチック筐体、13…微細フィン14を覆っているプラスチック筐体、14…微細フィン、15…光学フィルム(拡散フィルム)、21…配線電極、22…絶縁層、24…透明樹脂、25…白色反射板、26…チップ電極、27…レジストパターン、28…開口部、29…微細開口部、30…額縁型の枠組み、35…LED光源、36…導光板、37…放熱基材

Claims (10)

  1. LED光源と、前記LED光源からの光を照射体に導く導光板と、前記LED光源からの発熱を放熱する放熱基材とを備え、
    前記放熱基材を前記導光板の向き合う左右2箇所の端部に配置し、前記左右2箇所に配置した放熱基材の上下2箇所に矩形基材を配置して、額縁形の枠組みを形成し、前記額縁形の枠組みの内側に、前記LED光源と前記導光板とを配置してなり、
    前記LED光源から出射される光の光軸方向の直線上に、前記LED光源を中心にして、前記導光板と前記放熱基材とを配置すること、前記LED光源、前記導光板及び前記放熱基材の一つが他と重ならない構成としたことを特徴とする光源モジュール
  2. 請求項に記載の光源モジュールにおいて、
    前記放熱基材は薄板で形成された2つの平坦面を備え、前記平坦面のうち少なくとも1つの平坦面にフィンを形成したことを特徴とする光源モジュール
  3. 請求項1に記載の光源モジュールにおいて、
    前記LED光源の発光裏面が前記放熱基材の端部側面に接触していることを特徴とする光源モジュール
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の光源モジュールにおいて、
    前記LED光源は、LEDチップとその配線電極と、該LEDチップを覆う透明樹脂とを備え、
    前記LEDチップを、前記配線電極が形成された配線基板を介して前記放熱基材の端部側面に配置したことを特徴とする光源モジュール
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の光源モジュールにおいて、
    前記放熱基材の面内方向の熱伝導率が厚さ方向のそれよりも大きいことを特徴とする光源モジュール
  6. 請求項1又はに記載の光源モジュールにおいて、
    前記放熱基材の端部側面に形成する配線基板は、配線電極と絶縁層とを備え、
    前記配線電極にLEDチップを接続したことを特徴とする光源モジュール
  7. 請求項に記載の光源モジュールにおいて、
    前記絶縁層の一方の面には前記配線電極が形成され、他方の面には前記放熱基材の側面が接し、前記絶縁層を熱硬化性樹脂としたことを特徴とする光源モジュール
  8. 請求項に記載の光源モジュールにおいて、
    前記絶縁層と放熱基材との間に粘着層を備えたことを特徴とする光源モジュール
  9. 液晶パネルと、この液晶パネルの裏面に配置した照明装置からなる液晶表示装置において、
    前記照明装置が請求項1乃至8の何れかに記載の源モジュールであることを特徴とする液晶表示装置。
  10. 液晶パネルの裏面に配置した照明装置において、
    前記照明装置が請求項1乃至8の何れかに記載の源モジュールであることを特徴とする照明装置。


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