JP4678767B2 - 反転式フライヤ - Google Patents

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本発明は、生揚げや絹揚げ等の水分の多い食品を表裏なくきれいに揚げることができる反転式フライヤに関するものである。
生揚げや絹揚げは、豆乳を凝固させた厚手の生地を加熱された油中で揚げる方法で製造されている。揚げる工程で多量の水分が蒸発し気泡が発生するが、生地の上面で発生する気泡は油表面に抜け易いのに対して、生地の下面で発生する気泡は浮上が妨げられるので、上面に比較して下面は加熱されにくく、白っぽくなり揚がりムラが生じ易い。また、生揚げや絹揚げ以外の揚げ物においても、表裏の色むらは多少発生する。
これを解決するために、人手により揚げる場合には表裏を反転させることによって上記の揚がりムラを防止しているが、自動フライヤによる場合には下側(裏側)が白くなることを避け難い。なお特許文献1〜4には、生揚げや絹揚げ用ではないが、ケースに入れて反転させる方法で、自動フライヤにおける揚がりムラを減少させるための工夫が提案されている。
特許文献1である特開昭61−37079号公報には、生地が収納されたケースを無端チェーンにより油中で一方向に移動させながら、その途中でラックピニオン機構を利用して反転させるようにした反転式フライヤが記載されている。また特許文献2である特開平6−311934号公報には、無端チェーンによりケースを油中で一方向に移動させる途中で、係止ピンとアームを利用してケースを反転させるようにした反転式フライヤが記載されている。
しかしこのように高温の油槽中にケースの反転機構を組み込んだ反転式フライヤは、長期間使用すると揚げ糟や油重合物の付着によって反転機構の動きが妨げられ、かつケースも熱変形することがあるため、うまく反転できなくなることや、蓋が確実に閉まらなくなること等のおそれがある。しかも反転機構は油中に設置されているので、その補修を行うことも容易ではない。またこれらの反転式フライヤは生地が収納されたケースを油中で一方向に移動させる方式であるため、大きな油槽面積を必要とし、油と空気との接触面積も広くなることから、油の酸化劣化が進行し易いという問題もあった。
特許文献3である特公昭56−26383号公報には、チェーンに取り付けられた蓋付きのケースに麺を収納し、油槽内部で昇降または往復させながら反転させる反転式フライヤが記載されている。この方式では製品である麺の浮力によって蓋が押し上げられ、製品が飛び出すおそれがあるため、ロック式のケースが用いられている。このためケースへの出し入れの際にロックを解除したりロックする作業を人手により行わねばならず、生産性があがらないうえに、高温のケースに触れて火傷を負うおそれもある。
さらに特許文献4である特開平8−140865号公報にも、チェーンに取り付けられた蓋付きのケースに麺を収納し、油槽内部で往復させる反転式フライヤが記載されている。しかしこの反転式フライヤはケースと蓋とを別のチェーンコンベヤにより搬送する複雑な構造を採用しているうえ、ケースへの供給とケースからの取り出しを油槽の反対側で行うため、両側に作業員を配置しなければならないという問題もある。また、フライ後の空ケースも油中を通るため、油槽が深くなり大量の油が必要であること、油槽が深くなるほど上下の温度ムラが生じるので、シビヤな温度管理が必要な揚げ物には不向きであること等の問題があった。
上記したように従来の反転式フライヤは、装置が大型であり敷地面積の狭い小規模な工場には設置できないこと、油槽面積が広いので油の酸化劣化が生じやすく、また大量の油を要すること、油槽加熱のために多量のエネルギーを要すること、一人で作業性よく生揚げや絹揚げを製造できないこと、油槽の内部に複雑な機構を設置するために故障しやすく、かつ油槽内部の清掃も容易でないことなどの多くの問題を残していた。
特開昭61−37079号公報 特開平6−311934号公報 特公昭56−26383号公報 特開平8−140865号公報
従って本発明の目的は、設備がコンパクトで大量の油を必要とせず、エネルギー消費量が少なく、油槽内部の清掃も容易であり、しかも表裏の揚げムラのない生揚げや絹揚げを一人で作業性よく製造することができる反転式フライヤを提供することである。
上記の課題を帰結するためになされた本発明の反転式フライヤは、油槽の上部一端に設けられた水平軸に、この水平軸側の端部に傾斜立ち上り部を備えたフレームを油槽内部の浸漬位置と油槽上部の引き上げ位置とを取れるように枢着し、このフレームの両側に一対の無端チェーンを、傾斜立ち上り部では油面から上昇するが水平部では油中を往復するように張り、この一対の無端チェーン間に、進行方向前方となる先端部分にローラが取り付けられた開閉自在な蓋を備えた油流通可能なケースを多数個取り付け、フレームの内側に前記ローラと接する蓋抑え用レールを配置して油中ではケースの蓋を閉じ、水平軸の反対側の油中でケースを上下反転させるとともに、傾斜立ち上り部では蓋抑え用レールによる押圧を解かれた蓋を自重により開かせる構造としたことを特徴とするものである。
なお、フレームの傾斜立ち上り部に、ケースの蓋を閉じる揺動レバーを設けることが好ましい。また油槽の下面を加熱したのち水平に導かれるバーナーの燃焼ガスと接する油槽の下面に、銅製フィンを設けることが好ましく、油槽の下面に形成されるバーナーの燃焼ガス通路高さを、バーナーから遠い出口側で絞った構造とすることが好ましい。
本発明の反転式フライヤは、蓋付きのケース内部に収納した生地を油中で往復させつつ反転させるので、生地の崩れがなく生地の両面を均等に揚げることができる。またケースへの生地の供給と取り出しを油槽の同一側で行うことができるので、一人で作業することができる。しかも油槽の全長が従来の半分になるので省スペースとなり、大量の油を要しない。しかも油と空気との接触面積も小さくなるので油の熱酸化が少なくなり、放熱量も少なくなるので省エネルギーとなり、炭酸ガス発生量の削減に寄与することができる。
また本発明の反転式フライヤは、油槽の上部一端に設けられた水平軸にフレームを枢着し、このフレームに無端チェーンを取り付けて油槽内部の浸漬位置と油槽上部の引き上げ位置とを取れる構造としたので、駆動部分の全体を容易に油槽から引き上げることができる。しかも油槽内部には反転機構を設置する必要もないため、油槽の底部に沈降堆積した揚げカスなどの清掃も容易であり、駆動部分のメンテナンスも容易に行うことができるなどの多くの利点がある。
以下に本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1と図2は本発明の第1の実施形態を示す図であり、1は油槽、2はその下部に設けられた加熱装置である。加熱装置2は、セラミックファイバ等の断熱材3により構成された加熱室の内部に上向きにバーナー4を設けるとともに、その燃焼ガスを燃焼ガス通路5により煙突6に導くようにしたもので、油槽の下面を加熱したのち燃焼ガス通路5内を水平に導かれる燃焼ガスと接する油槽1のバーナー4から遠い出口側の底面には、多数の銅製フィン7を設けてある。これによって高温の燃焼ガスとの伝熱面積を増加させてある。また銅製フィン7が設置された部分の燃焼ガス通路5の高さを絞ってある。なお図1では断熱材3の厚みを変えて燃焼ガス通路5の高さを絞ったが、図5に示すように断熱材3の厚みを一定としたまま、外壁を絞っても良い。
さて油槽1の上部一端には水平軸10が設けられており、この水平軸10にフレーム11が枢着されている。フレーム11は水平軸10側の端部に傾斜立ち上り部を備えたものであって、水平軸10を中心として回転させることにより、図1に示す油槽内部の浸漬位置と、図2に示す油槽上部の引き上げ位置とを取れるようになっている。なお適宜のロック手段により、図2の状態を保持できるようにしておく。
フレーム11は油槽1の内部左右に延びる2枚の側板12を備え、これらの側板12の内側に図示のように一対の無端チェーン13が張設されている。無端チェーン13はフレーム11の上部に設けられた2個のスプロケット14、15の部分で駆動され、側板12の途中のスプロケット16に向かって下降し、先端のスプロケット17の部分でUターンするようになっている。
両側の無端チェーン13の間には、ケース20が多数個取り付けられている。各ケース20は図3に示すようにパンチングメタルからなる油流通可能なもので、左右側面が2本の軸によりチェーンリンクに支持されている。またケース20の上面には開閉自在な蓋21が蝶番により取り付けられている。また蓋21の先端部分の両側にはローラ22が取り付けられている。ケース20はローラ22を進行方向前方として、無端チェーン13に支持されている。なお、2枚の側板12の内側にはローラ22と接触する蓋抑え用レール18が設けられており、油中を移動するケース20の蓋21を図1に示す閉鎖位置に保持できるようになっている。
図1に示すようにケース20は傾斜立ち上り部においては油槽1より上昇し、この部分でケース20内への生地の供給及び取り出しが行われる。以下に順を追って本発明の反転式フライヤの動きを説明する。
先ず図1の左端部では蓋21は自重により開いた状態にあり、生地Wがケース20内に供給される。スプロケット15を越えるとケース20は油槽1の内部に向かって下降するが、この部分には図4に示されるような揺動レバー30を設けてあり、ケース20の蓋21を確実に閉じる。すなわち、揺動レバー30は図示のように屈曲させた重量のある金属板を軸31によって揺動自在に支持したもので、図4のA、Bに示すように最初は蓋21先端のローラ22が揺動レバー30を押し上げながら図の右方向に進行するが、スプロケット15を越えてケース20が下降し始める位置まで来ると、図4のCに示すように揺動レバー30の先端屈曲部32が蓋21先端のローラ22を右下方向に押圧し、ケース20の蓋21を確実に閉じる。
生地Wの入ったケース20は蓋21が閉じられた状態のまま油中に入り、右方向に水平に進行する。そして右端部のスプロケット17の部分でUターンする際に上下が反転され、蓋21が下側となった状態で左方向に進行する。このように油中で上下が反転されるので、上下両面が均等に加熱され、揚げムラのない製品となる。油槽1の左端部に来るとケース20は油面から上昇するが、その位置で蓋抑え用レール18が終わっているため、蓋21は自重で開いて製品をシュート19に排出する。その後、ケース20は蓋21が開いたまま最初の位置に戻る。
このようにして、本発明の反転式フライヤは生地の供給及び取り出しを同一場所で行うため、揚げムラのない製品を一人で製造することができる。反転はスプロケット17によって行われるので確実であり、反転ミスは生じない。また油槽1の全長は従来の半分となるため設置場所が少なくなるうえ、大量の油を必要とせず、油と空気との接触面積も半減するので油の酸化も抑制される。さらに湯面からの放熱量も少なくなるので省エネルギーとなる。
なお、油槽1の底部には次第に揚げカスが堆積してくるが、本発明の反転式フライヤは図2のようにフレーム11を水平軸10を中心として油槽1の上方に持ち上げることができる。そしてフレーム11を持ち上げた油槽1の内部には従来のような反転機構は存在しない。このため油槽1の内部を容易に清掃することができる。また可動部分は全てフレーム11の内部にあるため、メンテナンスも容易に行うことができる。
本発明の実施形態を示す断面図である。 フレームを持ち上げた状態を示す断面図である。 ケースの斜視図である。 揺動レバーの作動説明図である。 本発明の他の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1 油槽
2 加熱装置
3 断熱材
4 バーナー
5 燃焼ガス通路
6 煙突
7 銅製フィン
10 水平軸
11 フレーム
12 側板
13 無端チェーン
14 スプロケット
15 スプロケット
16 スプロケット
17 スプロケット
18 蓋抑え用レール
19 シュート
20 ケース
21 蓋
22 ローラ
30 揺動レバー
31 軸
32 先端屈曲部

Claims (4)

  1. 油槽の上部一端に設けられた水平軸に、この水平軸側の端部に傾斜立ち上り部を備えたフレームを油槽内部の浸漬位置と油槽上部の引き上げ位置とを取れるように枢着し、このフレームの両側に一対の無端チェーンを、傾斜立ち上り部では油面から上昇するが水平部では油中を往復するように張り、この一対の無端チェーン間に、進行方向前方となる先端部分にローラが取り付けられた開閉自在な蓋を備えた油流通可能なケースを多数個取り付け、フレームの内側に前記ローラと接する蓋抑え用レールを配置して油中ではケースの蓋を閉じ、水平軸の反対側の油中でケースを上下反転させるとともに、傾斜立ち上り部では蓋抑え用レールによる押圧を解かれた蓋を自重により開かせる構造としたことを特徴とする反転式フライヤ。
  2. フレームの傾斜立ち上り部に、ケースの蓋を閉じる揺動レバーを設けたことを特徴とする請求項1記載の反転式フライヤ。
  3. 油槽の下面を加熱したのち水平に導かれるバーナーの燃焼ガスと接する油槽の下面に、銅製フィンを設けたことを特徴とする請求項1記載の反転式フライヤ。
  4. 油槽の下面に形成されるバーナーの燃焼ガス通路高さを、バーナーから遠い出口側で絞ったことを特徴とする請求項1記載の反転式フライヤ。
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