JP4678351B2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4678351B2 JP4678351B2 JP2006240145A JP2006240145A JP4678351B2 JP 4678351 B2 JP4678351 B2 JP 4678351B2 JP 2006240145 A JP2006240145 A JP 2006240145A JP 2006240145 A JP2006240145 A JP 2006240145A JP 4678351 B2 JP4678351 B2 JP 4678351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- antenna
- radiation
- antenna device
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
図1は、この発明の実施の形態1に係わるアンテナ装置の構成を示す構成説明図である。図1(a)はその正面図、図1(b)は図1(a)中のA−A’断面図である。図において、1は任意形状で有限の大きさを持つ地導体であり、ここでは矩形で例示する。また、2は地導体1と所定の距離を隔てて配置される板状の導体からなる任意形状の放射導体であり、ここでは例えば円形とする。3は放射導体2から見て地導体1と反対側に、放射導体2と所定の距離を隔てて配置される板状の導体からなるショートスタブを形成する導体である。4は導体3から見て地導体1および放射導体2と反対側に、導体3と所定の距離を隔てて配置される板状の導体からなる任意形状のオープンスタブを形成する導体である。5は一部が導体4と電気的に接続された給電プローブである。6はアンテナに給電するための給電線路として例示する同軸線路であり、同軸線路6の内導体は給電プローブ5を介して導体4に接続されている。また、同軸線路6の外導体は地導体1に接続されている。7は放射導体2と導体3の一部を電気的に接続する導体である。
ここでは、同軸線路6に交流電源が接続されているものとして説明する。上記交流電源から出力された交流信号は、同軸線路6の内導体に(+)(プラス)電荷、外導体に(−)(マイナス)電荷を配して同軸線路6内部を伝送し、地導体1と同軸線路6の外導体とが接する位置に到達する。そして、内導体上を移動してきた(+)電荷は給電プローブ5に、外導体上を移動してきた(−)電荷は地導体1に流入する。この動作は、地導体1と給電プローブ5の間に電圧を印加することに相当する。給電プローブ5に流入した(+)電荷は導体4に達し、導体3と導体4が波長に比べて小さい間隔を隔てて配置されている場合には、導体4に達した(+)電荷のクーロン引力によって、導体3に(−)電荷が誘起される。同軸線路6は交流電源に接続されているので、電荷の極性は交流周波数に応じて周期的に変化する。導体3に電荷の移動が生ずるので、導体3に高周波電流が流れる。このように、導体4と導体3は高周波的には容量性結合する。この等価容量は静電容量で考えるならば、C=ε・S/dで見積もられる。ここで、Sは対向する導体の面積、dは導体間の距離、εは導体間の誘電率である。あるいは、導体4と導体3は先端開放の伝送線路(オープンスタブ)と考えることもできる。
したがって、導体4の長さLOSが、
前記導体3と導体4との結合と同様に、導体3に電荷移動が生じた場合、それに応じて放射導体2上の導体3と近接した部分にも電荷移動が生じ、電流が流れる。この場合、導体3と放射導体2に流れる電流は逆位相になると考えられるので、導体3と放射導体2は導体3の先端を導体7で短絡された伝送線路(ショートスタブ)として動作すると考えられる。導体3の長さをLSSとすると、ショートスタブのインピーダンスZSSは次式で表される。
したがって、導体3の長さLSSが、
図2は無給電素子付きマイクロストリップアンテナのインピーダンス特性を解析したものである。なお、マイクロストリップアンテナに無給電素子11が設けられていてもいなくても、それらのインピーダンスはともに並列共振特性を示すので、動作を説明するのに一般性を失うことはない。図2(a)は図3(a)に示すような従来の無給電素子付きマイクロストリップアンテナが有するインピーダンス特性の一例を表すスミスチャート図である。図2(b)および図2(c)は、図3(b)に示すように、図2(a)のインピーダンスを有するマイクロストリップアンテナに図1の導体3と導体7に相当する導体を設けた場合のインピーダンス特性を表すスミスチャート図であり、図2(b)はLSS≒0.07λ、図2(c)はLSS≒0.1λの場合である。図2(b)を図2(a)と比較すると、図2(b)の方がインピーダンス軌跡が高リアクタンス側に移動していることがわかる。これは図2(a)のインピーダンス特性を有するマイクロストリップアンテナの給電部にインダクタンスLを直列に装荷したことと等価であることを表している。式(4)に示す範囲内でLSSが大きくなるほど式(3)のZSSの絶対値は大きくなる(等価インダクタンスLの値は大きくなる)から、図2(c)では図2(b)より更に高リアクタンス側に移動している。以上のFDTD計算結果から、放射導体2、導体3および導体7がショートスタブとして動作し、アンテナ給電部に直列に装荷される等価インダクタンスとして表現できることがわかる。
図8は、この発明の実施の形態2に係わるアンテナ装置を断面図で示す構成説明図である。実施の形態1では導体3と導体4を放射導体2から見て地導体1と反対側に配置したが、本実施の形態ではこれらを地導体1と放射導体2の間に配置した点において実施の形態1と相違する。この場合、放射導体2と導体3はインピーダンスが式(3)で与えられるショートスタブとして動作し、導体3と導体4はインピーダンスが式(1)で与えられるオープンスタブとして動作することは実施の形態1と同様である。
図10は、この発明の実施の形態3に係わるアンテナ装置を示す構成説明図であり、図10(a)はその正面図、図10(b)は図10(a)中のA−A’断面図である。実施の形態1との相違点は、放射導体2と導体4を略同一平面に配置した点である。この場合、導体3が放射導体2と対向する部分ではインピーダンスが式(3)で与えられるショートスタブとして動作し、導体3が導体4と対向する部分ではインピーダンスが式(1)で与えられるオープンスタブとして動作することは実施の形態1と同様である。また、導体4と地導体1との間ではこれらはオープンスタブとして動作することは実施の形態2と同様であるから、本実施の形態に対しても等価回路モデルを図9のように表現でき、導体4と地導体1の間隔tg、導体3と導体4の間隔tOS、使用周波数、導体4と地導体1の間の比誘電率εr_g、導体3と導体4の間の比誘電率εr3などを適切に選定することによって、等価キャパシタンスCgを無視しても差し支えない程度に小さくでき、実質的に図6に示す等価回路になる。したがって、本実施の形態とすることによって、実施の形態1において説明した原理と同様にしてアンテナの広帯域化が実現できる。また、放射導体2と導体4を略同一平面上に配置したので、実施の形態1に比べて薄型化でき、誘電体多層基板を用いて構成する場合、層数を減らすことができるので製作効率が向上し、製作コストの低減が可能となる。
図11は、この発明の実施の形態4に係わるアンテナ装置を示す構成説明図であり、図11(a)はその正面図、図11(b)は図11(a)中のA−A’断面図である。実施の形態1との相違点は、導体3が放射導体2に投影される部分の放射導体2に凹部を設け、導体3を凹部内に設け、地導体1から導体4までの距離を地導体1から放射導体2までの最大距離と同程度以下としたことである。このような構成としても、放射導体2と導体3がショートスタブとして動作し、導体3と導体4がオープンスタブとして動作するという原理は変わらない。したがって、実施の形態1において説明した原理と同様にしてアンテナの広帯域化が実現できる。また、本実施の形態とすることによって、実施の形態1に比べてアンテナ装置を薄型化できる。
前記実施の形態1〜4での例示による構成では、導体3と導体4が形成するオープンスタブによって等価キャパシタンスCを生成する構成を示していたが、等価キャパシタンスCを得る方法はこれに限るものではなく、他の構成例を示す。
図14は、この発明の実施の形態6に係わるアンテナ装置を示す構成説明図であり、図14(a)はその断面図、図14(b)は地導体1が形成されている面での配置を示す図である。図14において、8は地導体1の一部を切除して給電プローブ5を囲むように地導体1に設けた任意形状の切り抜き穴である。ここでは例えば円形の切り抜き穴としている。9aは切り抜き穴8の内部に地導体1と絶縁して配置された導体である。9bは9aと適当な間隙を隔てて対向させて設けられる導体である。10はマイクロストリップ線路であり、マイクロストリップ線路10の一端は導体9bと電気的に接続され、マイクロストリップ線路10の地板は地導体1に電気的に接続される。
図15は、この発明の実施の形態7に係わるアンテナ装置を断面図で示す構成説明図である。ここでは、図1で示したアンテナ装置を例にして説明する。図において、11はアンテナ装置の動作周波数帯の中心周波数近傍で共振する電気長を有する無給電素子であり、例示した図1に示したアンテナ装置の放射導体2と電磁結合して複共振を生じる位置に配置されている。ここでは、図15に示すように、無給電素子11を導体4から見て地導体1と反対側に設置した例を示して説明する。
図17は、この発明の実施の形態8に係わるアンテナ装置を断面図で示す構成説明図である。図17は、図1に示したアンテナ装置に相当するアンテナ装置を例として、放射導体2の共振方向の長さをほぼ半分にし、いわゆるショートパッチアンテナを構成した例である。図17において、12は放射導体2と地導体1とを電気的に接続する導体である。なお、実施の形態1のアンテナ装置に相当するアンテナ装置を例示して説明するが、これに限らず実施の形態1〜7の何れの形態のアンテナ装置に相当するアンテナ装置に対しても同様に適用できる。
図18は、この発明の実施の形態9に係わるアンテナ装置を断面図で示す構成説明図である。図18において、13および14は一端が給電プローブ5に接続され、地導体1と所定の距離を隔てて配置された導体で、それぞれスタブを形成するものであり、導体13は他端が導体15により地導体1と電気的に接続されたショートスタブ、導体14はオープンスタブとして動作する。なお、実施の形態1のアンテナ装置を例示して説明するが、これに限らず実施の形態1〜8の何れの形態に対しても同様に適用できる。
また、導体14の長さをL14とすると、オープンスタブのインピーダンスZ14は次式で表される。
したがって、導体14の長さL14が、
以上のように、更にショートスタブとオープンスタブを付加することによって、VSWR<1.5の比帯域幅は23.8%となり、更に広帯域化できることがわかる。
以上の実施の形態1〜9のアンテナ装置では給電構造が1つであり、1つの直線偏波を放射するものについて説明したが、この実施の形態10では、給電構造が2つの場合について説明する。また、放射導体2は円形、正方形などの回転対称形に形成する。
図21は、この発明の実施の形態10に係わるアンテナ装置を示す構成説明図であり、図21(a)はその平面図、図21(b)はその側面図である。図21において、16aは第1の直線偏波を放射させるための給電構造、16bは第2の直線偏波を放射させるための給電構造である。なお、給電構造16aおよび給電構造16bのそれぞれは図1に示したアンテナ装置の給電構造と同様のものであり、導体17aから導体21aおよび導体17bから導体21bで形成され、互いに直交させて配置され、互いに直交する第1の直線偏波と第2の直線偏波を放射する。また、22は図21(a)における導体2の中心、23aは中心22と第1の給電構造16aの中心を通るy軸、23bは中心22と第2の給電構造16bの中心を通るx軸である。
この発明の実施の形態11に係わるアンテナ装置は、次に説明するようなアレーアンテナが形成されたアンテナ装置である。
前記の実施の形態1〜10で説明したアンテナ装置のいずれかの構成をアレーアンテナの素子アンテナの構成とし、その複数個を適宜に配列して給電することによりアレーアンテナを構成することができる。なお、それぞれのアレーアンテナについては図示省略する。このようにアレー化した場合にも、素子アンテナとした本願発明のアンテナ装置の特性が反映され、薄型で広帯域なアレーアンテナを得ることができる。
Claims (10)
- 地導体、放射導体、給電線路、給電プローブを有し、前記給電線路からの前記給電プローブと前記地導体間への給電により励振されるマイクロストリップアンテナで成るアンテナ装置であって、前記放射導体と重なる部位を有し、前記部位の一端が前記放射導体に短絡接続されて前記放射導体との間でショートスタブを形成する第1の導体と、前記第1の導体および前記放射導体と重なる部位を有し、一端が開放され他端が前記給電プローブに接続されて前記第1の導体との間でオープンスタブを形成する第2の導体とを備えて誘導性インピーダンスと容量性インピーダンスを生成し、前記地導体が形成された平面に略平行に、前記放射導体、前記第1の導体、前記第2の導体をこの順に配置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 地導体、放射導体、給電線路、給電プローブを有し、前記給電線路からの前記給電プローブと前記地導体間への給電により励振されるマイクロストリップアンテナで成るアンテナ装置であって、前記放射導体と重なる部位を有し、前記部位の一端が前記放射導体に短絡接続されて前記放射導体との間でショートスタブを形成する第1の導体と、前記第1の導体および前記放射導体と重なる部位を有し、一端が開放され他端が前記給電プローブに接続されて前記第1の導体との間でオープンスタブを形成する第2の導体とを備えて誘導性インピーダンスと容量性インピーダンスを生成し、前記地導体が形成された平面に略平行に、前記第2の導体、前記第1の導体、前記放射導体をこの順に配置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 地導体、放射導体、給電線路、給電プローブを有し、前記給電線路からの前記給電プローブと前記地導体間への給電により励振されるマイクロストリップアンテナで成るアンテナ装置であって、前記放射導体と重なる部位を有し、前記部位の一端が前記放射導体に短絡接続されて前記放射導体との間でショートスタブを形成する第1の導体と、前記第1の導体と重なる部位を有し、一端が開放され他端が前記給電プローブに接続されて前記第1の導体との間でオープンスタブを形成する第2の導体とを備えて誘導性インピーダンスと容量性インピーダンスを生成し、前記地導体が形成された平面に略平行に、前記放射導体、前記第1の導体をこの順に配置すると共に前記第2の導体を前記放射導体と略同一平面上に配置し、かつ、前記第1の導体を前記第2の導体とも重なる部位を形成する方向へ延在させて配置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 地導体、放射導体、給電線路、給電プローブを有し、前記給電線路からの前記給電プローブと前記地導体間への給電により励振されるマイクロストリップアンテナで成るアンテナ装置であって、前記放射導体と重なる部位を有し、前記部位の一端が前記放射導体に短絡接続されて前記放射導体との間で誘導性インピーダンスを呈するショートスタブを形成し、前記部位から前記放射導体との重なりの外へ延在する部位に切り抜き穴が設けられた第3の導体と、前記切り抜き穴の内部に絶縁して配置されると共に前記給電プローブに接続されて前記第3の導体との間で容量性インピーダンスを呈する第4の導体とを備え、前記地導体が形成された平面に略平行に、前記放射導体、前記第3の導体をこの順に配置すると共に前記第4の導体を前記第3の導体と略同一平面上に配置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のアンテナ装置において、前記アンテナ装置の動作周波数帯の中心周波数近傍で共振する電気長を有し、前記放射導体と電磁結合して複共振を生じる位置に配置された無給電素子を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のアンテナ装置において、一端が前記給電プローブに接続されると共に他端が前記地導体に短絡接続されて前記地導体との間で誘導性インピーダンスを呈するショートスタブを形成する第5の導体と、一端が前記給電プローブに接続されると共に他端が開放されて前記地導体との間で容量性インピーダンスを呈するオープンスタブを形成する第6の導体とを、前記地導体が形成された平面に略平行に配置したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のアンテナ装置において、前記放射導体に代えて、前記放射導体の共振方向の中央部の電界が零となる部位に該当する一端が前記地導体に短絡接続された共振方向の長さが前記放射導体の略半分の放射導体を備えたことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のアンテナ装置の2つの同じアンテナ装置を、それぞれの前記放射導体を回転対称形の放射導体とすると共に互いに同一面内で90度ずらせてそれぞれの前記回転対称形の放射導体と前記地導体とを共通化し、2点給電のマイクロストリップアンテナを形成したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のアンテナ装置の2つの同じアンテナ装置を、それぞれの前記放射導体を回転対称形の放射導体とすると共に互いに同一面内で45度ずらせてそれぞれの前記回転対称形の放射導体と前記地導体とを共通化し、2点給電のマイクロストリップアンテナを形成したことを特徴とするアンテナ装置。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載のアンテナ装置の複数個を配列してアレーアンテナが形成されたことを特徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240145A JP4678351B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240145A JP4678351B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008066838A JP2008066838A (ja) | 2008-03-21 |
JP4678351B2 true JP4678351B2 (ja) | 2011-04-27 |
Family
ID=39289195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006240145A Expired - Fee Related JP4678351B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4678351B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5153522B2 (ja) * | 2008-09-01 | 2013-02-27 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置、及びアレーアンテナ装置 |
JP5328803B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2013-10-30 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置 |
WO2010049984A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置 |
JP6569915B2 (ja) * | 2016-10-28 | 2019-09-04 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | アンテナ及びこれを備えるアンテナモジュール |
KR102620177B1 (ko) | 2018-08-23 | 2024-01-03 | 삼성전자주식회사 | 안테나를 포함하는 전자 장치 |
WO2021186596A1 (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-23 | 三菱電機株式会社 | アンテナ装置 |
CN115863979B (zh) * | 2023-03-02 | 2023-04-21 | 广东工业大学 | 一种金属宽带圆极化贴片天线及通信设备 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6072010U (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-21 | 株式会社日立製作所 | マイクロストリツプアンテナ |
JPS61146003A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-03 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド | マイクロストリップパッチアンテナ |
JPS62285502A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-12-11 | ボ−ル、コ−パレイシヤン | 広帯域マイクロストリツプ・アンテナ |
JPH05347510A (ja) * | 1992-06-15 | 1993-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | プリントアンテナ |
JPH09232854A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動無線機用小型平面アンテナ装置 |
-
2006
- 2006-09-05 JP JP2006240145A patent/JP4678351B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6072010U (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-21 | 株式会社日立製作所 | マイクロストリツプアンテナ |
JPS61146003A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-03 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド | マイクロストリップパッチアンテナ |
JPS62285502A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-12-11 | ボ−ル、コ−パレイシヤン | 広帯域マイクロストリツプ・アンテナ |
JPH05347510A (ja) * | 1992-06-15 | 1993-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | プリントアンテナ |
JPH09232854A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動無線機用小型平面アンテナ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008066838A (ja) | 2008-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3928380B1 (en) | Switchable patch antenna | |
KR101746475B1 (ko) | 스터브 기생소자를 갖는 적층형 세라믹 원형편파 안테나 | |
JP4678351B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP6465109B2 (ja) | マルチアンテナ及びそれを備える無線装置 | |
US6369762B1 (en) | Flat antenna for circularly-polarized wave | |
US10756420B2 (en) | Multi-band antenna and radio communication device | |
Khalily et al. | A novel square dielectric resonator antenna with two unequal inclined slits for wideband circular polarization | |
EP1711980A4 (en) | MULTIFREQUENCY MAGNETIC DOUBLE ANTENNA STRUCTURES | |
JP2007081825A (ja) | 漏れ波アンテナ | |
JP2009188895A (ja) | アンテナ装置 | |
WO2018180875A1 (ja) | 円偏波アンテナ | |
JP2003318648A (ja) | スロットアレーアンテナ及びスロットアレーアンテナ装置 | |
JPWO2005117210A1 (ja) | 円偏波用のマイクロストリップアンテナおよびそれを備えた無線通信機 | |
JP6456506B2 (ja) | アンテナ装置 | |
RU2432646C1 (ru) | Двухдиапазонная печатная дипольная антенна | |
Kabiri et al. | Gain-bandwidth enhancement of 60GHz single-layer Fabry-Pérot cavity antennas using sparse-array | |
Yan et al. | Pattern and polarization reconfigurable circularly polarized antenna based on two pairs of planar complementary dipoles | |
JP6004180B2 (ja) | アンテナ装置 | |
Chen et al. | A conformal cavity-backed supergain slot antenna | |
JP2006345038A (ja) | プリントアンテナ | |
Zhou et al. | A Low-Profile Eighth-Mode SIW Antenna With Dual-Sense Circular Polarization, Enhanced Bandwidth and Simple Structure | |
Lu et al. | Design of high gain planar dipole array antenna for WLAN application | |
JP5153522B2 (ja) | アンテナ装置、及びアレーアンテナ装置 | |
WO2018096646A1 (ja) | アンテナ装置 | |
Elkarkraoui et al. | 60 GHz polarization reconfigurable DRA antenna |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110105 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110118 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4678351 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |