JP4678120B2 - サーボ制御システム及びその制御方法 - Google Patents

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のサーボコントローラを有するサーボ制御システムにおいて、サーボモータの各軸の補間制御に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のサーボ制御システムを日本国特開平9−269811号公報に開示された第8図によって説明する。第8図において、サーボ制御システムは、上位制御部としての全体の制御指令を出力するホストCPU6と、同一の演算を実行すると共に、下位制御部としての複数のサーボCPU8,9と、サーボCPU8に接続されると共に、直交型のロボット15のサーボモータM1〜M3に接続されたドライバーD1〜D3と、サーボCPU9に接続されると共に、関節型のロボット17のサーボモータM4、M5に接続されたドライバーD4,D5とから成る。
ホストCPU6には、位置決め点の位置データ等が入力されるキーボード10と、位置決め目標点の位置データを教示する教示装置11と、外部装置との送受信を可能にする外部入出力回路13とが接続されている。
【0003】
上記のように構成されたサーボ制御システムの動作を第8図によって説明する。補間制御の開始によりホストCPU6は、次の目標点の動作指令等をサーボCPU8,9に送信する。サーボCPU8,9は、次の目標点を受信することにより同期制御のための同一の演算を実行する。
この演算の結果に基づいてサーボCPU8,9は、各サーボモータM1〜M3,M4,M5の位置フィードバック制御演算を実行し、位置決め完了がホストCPU6に送信される。
【0004】
このようなサーボ制御システムでは、ホストCPU6から動作指令を各サーボCPU8,9に送信して、各サーボCPU8,9が同一の演算を実行してロボット15,17を同期制御することができる。
したがって、制御軸数が比較的少ない同期制御では、有効な制御システムである。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−269811号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとしている課題】
【0006】
しかしながら、各サーボCPU8,9間で、多数のモータを同期制御しながら補間制御を実行する、例えば、後述するような制御軸数を多数備えたタイヤの成型機を駆動するサーボ制御システムにおいて、各サーボCPU8,9が同一の演算を実行しなければならないとすると、同期対象のモータが増加するにしたがい演算時間も増加する。このため、補間制御時間が長くなる。
このような解決手段として各サーボCPU8,9を処理速度の速いものにすれば解決できるが、処理速度にも限界がある。
【0007】
一方、モータどうしを補間制御する場合、第8図に示すように多数軸M1〜M5あるが、これを第9図に示すように簡略してX軸,Y軸の2軸で示すこととして、第9図において、補間制御の演算は、補間線上の長さLt1を演算する合成軌跡演算と、補間線上の長さLt1に基づいて各軸の位置Xt1,Yt1を演算させる各軸演算とから成っており、合成軌跡演算は、各モータどうしで共通のため、各サーボCPU8,9が、同一の合成軌跡演算を実行しなければならない必然性がない。したがって、一方のサーボCPU8(9)が合成軌跡演算を実行してその結果を利用して各サーボCPU8,9が各軸演算を実行することが考えられる。
しかしながら、一方のサーボCPU8(9)が合成軌跡演算を実行している間、各サーボCPU8,9が各軸演算を実行できないので、合成軌跡演算と各軸演算時間との和となる補間制御時間は、さほど減少しないという問題点があった。
【発明が解決するための手段】
【0008】
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、CPUの処理速度を速いものにすることなく、複数のコントローラ間で、モータの各軸を補間制御させるサーボ制御システムにおいて、該システム全体の補間制御処理時間を減少させるサーボ制御システム及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
第1の発明に係るサーボ制御システムは、第1及び第3の軸を管理する第1のコントローラと、第2及び第4の軸を管理する第2のコントローラと、を備え、前記第1のコントローラは第1の補間線上の長さを演算するための情報が記載された第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から情報を読み出し前記第1の補間線上の長さを演算する第1の演算手段と、送信手段及び受信手段とを有し、前記第2のコントローラは第2の補間線上の長さを演算するための情報が記載された第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から情報を読み出し前記第2の補間線上の長さを演算する第2の演算手段と、送信手段及び受信手段を有し、前記第1のコントローラと前記第2のコントローラは、第1の演算手段による第1の補間線上の長さの演算と第2の演算手段による第2の補間線上の長さの演算とを同時に行い、前記送信手段及び受信手段により互いの前記第1の補間線上の長さ及び前記第2の補間線上の長さを送受信するとともに、前記第1の補間線上の長さから前記第1及び第2の各軸の位置を演算し、前記第2の補間線上の長さから前記第3及び第4の各軸の位置を演算することを特徴とするものである。
【0010】
第2の発明に係るサーボ制御システムは、第1の発明において、第1のコントローラ及び第2のコントローラは夫々、第4の記憶手段を有し、前記第1のコントローラの第4の記憶手段には第1及び第2の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報が記憶され、前記第2のコントローラの第4の記憶手段には第3及び第4の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報が記憶され、前記第1のコントローラと前記第2のコントローラは夫々、前記第4の記憶手段の情報をもとに、補間線上の長さから各軸の位置を演算する各軸演算を実行させる指令を他のコントローラに送信するための各軸演算用フレームを前記目標位置毎に作成し、前記目標位置の制御開始前に前記各軸演算用フレームを互いに送受信することを特徴とするものである。
【0011】
第3の発明に係るサーボ制御システムは、第1の発明において、第1及び第2のコントローラは、前回の位置決め指令位置の一定範囲に達したことにより発生する到達指令としてのインポジション指令、制御完了指令を有する制御状態を示す指令種別を第1又は第2の補間線上の長さとともに互いに送受信することを特徴とするものである。
【0012】
第4の発明に係るサーボ制御システムは、第1の発明において、第1のコントローラと第2のコントローラは上位コントローラを有し、この上位コントローラは、第1及び第2の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報、及び、第3及び第4の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報を有し、この情報を基に各軸演算用フレームを作成して第1及び第2のコントローラに送信することを特徴とするものである。
【0013】
第5の発明に係るサーボ制御システムの制御方法は、第1の発明において、第1及び第3の軸を管理する第1のコントローラと、第2及び第4の軸を管理する第2のコントローラとを用い、前記第1のコントローラと前記第2のコントローラとの間において制御を行うサーボ制御システムの制御方法であって、前記第1のコントローラにおいて前記第1の軸及び第2の軸の各軸演算に必要な合成軌跡演算を実行すると同時に、前記第2のコントローラにおいて前記第3の軸及び第4の軸の各軸演算に必要な合成軌跡演算を実行する工程と、前記第1のコントローラにおける合成軌跡演算の結果を前記第2のコントローラに送信する工程と、前記第2のコントローラにおける合成軌跡演算の結果を前記第1のコントローラに送信する工程と、前記第1のコントローラと前記第2のコントローラによって、前記合成軌跡演算の結果に基づいて第1、第2、第3及び第4の軸の各軸演算を実行する工程とを備えたことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0014】
かかるサーボ制御システム及びその制御方法によれば、第1のコントローラの第1の演算手段による第1の補間線上の長さの演算と、第2のコントローラの第2の演算手段による第2の補間線上の長さの演算とが同時に行われるので、第1のコントローラが、第1の補間線上の長さを演算した後、第2のコントローラが、第2の補間線上の長さを順に演算し、第1、第2の各軸の位置を演算するサーボ制御システムに比べて、補間制御時間を短縮できるという効果がある。なお、補間制御時間とは、補間線上の長さの演算時間と、各軸の演算時間との和をいう。
【発明を実施するための最良の形態】
【実施例1】
【0015】
次に、本発明について、以下の通り、実施例を説明する。本発明の一実施例によるサーボ制御システムを第1図乃至第4図によって説明する。第1図は、一実施例によるサーボ制御システムによって駆動するタイヤ成型装置の正面図、第2図は第1図に示すタイヤ成型装置を駆動させるサーボ制御システムの全体構成図、第3図は第1図に示すシステムに用いる合成軌跡演算用フレーム(a),各軸演算用フレーム(b)の構成図、第4図は第1図のサーボ制御システムにより実行される補間制御をX,Y軸平面で、位置決めポイントP,P,P,P11,P12を示した曲線である。
【0016】
第1図において、サーボ制御システムを用いてタイヤを成型する成型装置20は、中央にタイヤを形成するドラム21を回転させるサーボモータM1と、ドラム21から左側で、タイヤを形成させる素材を供給する左側のA素材供給器22と、ドラム21から右側で、タイヤを形成させる素材を供給する右側のB素材供給部24とから成っている。左側のA素材供給器22には、素材aを供給すると共に、サーボモータM2,M3により駆動されるベルトコンベアB2,B3と、ドラム21の近傍に位置すると共に、サーボモータM6を有する案内用ベルトコンベアB6とを備えた第1の素材供給部と、素材bを供給すると共に、サーボモータM4,M5により駆動されるベルトコンベアB4,B5を有する第2の素材供給部とを備えている。
【0017】
右側のB素材供給器24には、素材cを供給すると共に、サーボモータM8,M9により駆動されるベルトコンベアB8,B9と、ドラム21の近傍に位置する共に、サーボモータM7を有する案内用ベルトコンベアB7とを備えた第3の素材供給部と、素材dを供給すると共に、サーボモータM10,M11により駆動されるベルトコンベアB10,B11を有する第4の素材供給部とを備えている。
【0018】
かかるタイヤ成形機20は、タイヤ素材a〜dをドラム21に供するためには、各素材供給部を成すサーボモータM2〜M6,M8〜M11と、ドラム21のサーボモータM1と、案内用ベルトコンベアB6(B7)のサーボモータM6(M7)とが適宜同期制御(補間制御)をしなければ成らないように構成されている。
なお、タイヤ成型装置20は、一般に20種類程度の素材が用いられ、制御対象軸数が100軸程度になることが多く、第1図は簡略して図示したものである。
【0019】
第2図において、サーボ制御システム25は、バス30に接続されると共に、サーボモータM1〜M11を駆動するコントローラ#1〜#3を有しており、第1のコントローラとしてのコントローラ#1には、サーボドライバ71a〜71dを介してサーボモータM1〜M4がそれぞれ接続されており、第2のコントローラとしてのコントローラ#2には、サーボドライバ72a〜72dを介してサーボモータM5〜M8が接続されており、コントローラ#3には、サーボドライバ73a〜73cを介してサーボモータM9〜M11が接続されており、上記のように各素材供給部を成すサーボモータM2〜M5,M8〜M11と、ドラム21のサーボモータM1と、案内用ベルトコンベアB6(B7)のサーボモータM6(M7)との各軸が同期制御(補間制御)をするために、コントローラ#1と、コントローラ#2(#3)間で所定の制御を実行するように構成されている。
【0020】
各コントローラ#1〜#3には、バス30に接続されたバス制御用I/F31〜33と、バス制御用I/F31〜33に接続された割り込み制御回路35〜37を介して接続されたCPU41〜43と、バス制御用I/F31〜33に接続された一定周期のクロック信号を発生するクロック発生手段としてのクロック同期回路45〜47と、CPU41〜43に接続されたメモリ51〜53、通信用I/F61〜63とを有しており、通信用I/F61〜63に各サーボドライバ71a〜71d,72a〜72d,73a〜73cが接続されている。
【0021】
メモリ51〜53には、第1の記憶手段としての合成軌跡演算部51b、第2の記憶手段として合成軌跡演算部52b、合成軌跡演算部53b、第3の記憶手段としての各軸演算部51c〜53cと、第4の記憶手段としての制御命令部51a〜53aとを備えている。
【0022】
ここで、第4図において、各軸の補間制御をするには、補間線上の長さLt1,Lt11を演算する合成軌跡演算と、補間線上の長さLt1に基づいて第1の各軸(補間線上)の位置Xt1,Yt1と、補間線上の長さLt11に基づいて第2の各軸(補間線上)の位置Xt1,Yt11とを演算させる各軸演算とから成っている。
【0023】
制御命令部51aには、補間指令となる開始位置(現在値)P、目標位置P,P、最高速度値、加速時間、減速時間が記憶され、制御命令部52aには、補間指令となる開始位置(現在値)P、目標位置P11,P12、最高速度値、加速時間、減速時間が記憶され、制御命令部52aには、補間指令となる開始位置(現在値)P、目標位置P21,P22(図示せず)、最高速度値、加速時間、減速時間が記憶されている。
【0024】
合成軌跡演算部51bには、開始位置Pと目標位置P,Pとの補間線上の情報としての合成軌跡演算を成すために全移動距離、速度、加速時間、減速時間等のパラメータが記憶されると共に、所定の補間演算式と、演算された合成軌跡演算値とが記憶され、合成軌跡演算部52b(53b)には、開始位置Pと目標位置P11(P21),P12(P22)の補間線上の情報としての合成軌跡演算を成すために全移動距離、速度、加速時間、減速時間等のパラメータが記憶されると共に、所定の補間演算式と、演算された合成軌跡演算値とが記憶されている。
【0025】
各軸演算部51c〜53cには、補間線上の位置を演算させる情報としての各軸演算を成す現在位置、全移動距離、各軸の全移動量が記憶されると共に、所定の補間演算式と、演算された各軸演算値とが記憶されるように形成されている。
【0026】
第3図及び第4図において、第1のフレームとしての合成軌跡フレーム100は、コントローラ#1〜#3で、例えばコントローラ#1で演算された合成軌跡演算値を他のコントローラ#2,3に送信するもので、コントローラ#1〜#3を識別するための識別番号を有するID101と、ポイントP〜Pを番号1、ポイントP〜Pを番号2として補間のステージを示すポイント番号103と、制御状態を示すもので、例えば、前回の位置決め指令位置の一定範囲に達したことにより発生する到達指令としてのインポジション指令105a、制御完了指令105bを有する制御状態を示す指令種別105と、演算された合成軌跡演算値107とから成っている。
【0027】
第2のフレームとしての各軸演算用フレーム200は、コントローラ#1〜#3で、例えばコントローラ#1の制御命令部51aに記憶されている各軸演算を実行させるための指令を他のコントローラ#2,#3に送信するもので、コントローラ#1〜#3を識別するための識別番号を有するID201と、ポイント番号103と同様なポイント番号203と、直線補間、円弧補間等を示す制御種別205と、補間動作に使用する対象として例えばサーボモータM1,M6を指定する補間対象軸207と、各軸の位置決め位置のポイント間の距離となる全移動量209と、各X,Y軸の全移動量211とから成っている。
【0028】
コントローラ#1の全移動量209には、各軸の位置決め位置の最初のポイントP0とポイントP,Pとの距離が生成され、サーボモータM1,M6を補間対象軸207とするように生成されており、コントローラ#2の全移動量209には、各軸の位置決め位置の最初のポイントPとポイントP11,P12との距離が生成され、サーボモータM4,M5を補間対象軸207とするように生成されている。
【0029】
上記のように構成されたサーボ制御システムを用いてタイヤ成型機を駆動させる動作について第1図乃至第6図によって説明する。第5図は第1図に示すサーボ制御システムの動作を示すフローチャート、第6図は同様にタイムチャートである。
タイヤ成型装置20は、ドラム1とベルトコンベアB4,B5,B6を同期して動作させ、この同期動作に加えて、ベルトコンベアB10,B11を同期動作させたり、ベルトコンベアB8,B9を同期動作させたりする。
【0030】
したがって、簡易的に第1、第2のモータとしてのサーボモータM1,M6と、第3、第4のモータとしてのサーボモータM4,M5とを各コントローラ#1,#2間において同期制御させる例について説明する。
いま、ドラム21とベルトコンベアB6とを駆動させるサーボモータM1,M6と、ベルトコンベアB4,B5を駆動させるサーボモータM4,M5とを各コントローラ#1,#2間において同期制御させる場合、サーボモータM1,M5の第1の各軸(X軸相当)をそれぞれ所定量回転させ、サーボモータM6,M4の第2の各軸(Y軸相当)をそれぞれ所定量回転させることになるから、第4図に示すようにこのような同期制御を補間制御としても捉えることができる。したがって、サーボモータM1,M4,M5,M6を第4図に示すようにX,Y軸の二軸平面で、位置決めポイントP→P→P,P→P11→P21を制御するものとして説明する。
【0031】
上記のように構成されたサーボ制御システムの動作を第1図乃至第6図によって説明する。
いま、クロック同期回路45〜47により演算クロックがバス制御用I/F31〜33に入力されている。
時間t1で、外部装置(図示せず)から補間の開始指令がコントローラ#1,#2に入力されると(ステップ201)、コントローラ#1,#2のCPU41,42は、制御命令部51a,52aからの記憶情報に基づいてポイントP1,P11の各軸指令を演算するための各軸演算用フレーム200を作成し(各軸指令作成手段、ステップS203)、時間t2で、CPU41(42)は該演算用フレーム200をバス制御用I/F31(32)→バス30→バス制御用I/F32(31)に送信し(第2の送信手段、ステップS205)、コントローラ#2,#1のCPU42(41)はスレーブ処理として該演算用フレーム200をバス制御用I/F32,(31)にて受信(第2の受信手段)してメモリ52(51)の各軸演算部52c(51c)に記憶する(ステップS221)。
【0032】
時間t3で、コントローラ#1,#2のCPU41(42)は、補間指令としての補間制御信号をオンして割り込み制御回路35(36)から割り込み信号を発生して該割り込み信号をバス制御用I/F31(32)→バス30→バス制御用I/F32(31)に送信し(ステップS207)、コントローラ#2(#1)のCPU42(41)は、スレーブ処理としてバス制御用I/F32(31)にて受信し(ステップS223)、自局のコントローラ#1,#2の管理する軸かを各軸演算用フレーム200の補間対象軸207によって判断し(ステップS225)、コントローラ#1,#2の管理する軸であるので、メモリ51(52)の各軸演算部51c(51c)の各軸演算用フレーム200を有効するフラグを1にし(ステップS209,S227)、各軸演算用フレーム200が有効か否かを判断し(ステップS211,S229)、有効であるので、時間t4で、コントローラ#1(#2)のCPU41(42)は、クロック同期回路45の演算クロック(クロック信号)に同期し、第1の演算手段として機能し、すなわち、現時点でのポイントP−P(P−P11)間の補間線上の長さとしての合成軌跡の移動距離Lt1,(Lt11)を求めると共に、補間の制御状態に応じて、例えば前回の位置決め指令位置の一定範囲に達したことによりインポジション指令105a等を設定し、合成軌跡演算値を有する合成軌跡用フレーム100を作成し(第1のステップ,ステップS213)、時間t5で、コントローラ#1(#2)のCPU41(42)は、バス制御用I/F31(32)→バス30→バス制御用I/F32(31)に送信(第1の送信手段,ステップS215)し、コントローラ#2,#1のCPU42(41)は、合成軌跡用フレーム100をバス制御用I/F32(31)で受信(第1の受信手段)して第2のステップを実行し、合成軌跡用フレーム100をバス制御用I/F32から読み出してメモリ52(51)の合成軌跡演算部52b(51b)に記憶する(ステップS231)。
【0033】
時間t6で、コントローラ#1,#2のCPU41,(42)は、第2の演算手段として機能し、すなわち、合成軌跡演算データにおけるポイントP−P(P−P11)間の合成軌跡の移動距離Lt1(Lt11)と、メモリ52(51)の各軸演算部52b(52b)に記憶されている各軸演算用指令を用いて、コントローラ#1,#2の管理するX,Y軸の座標を各軸演算して求める(第3のステップ,ステップS217,S233)。
コントローラ#1,#2は前記ステップS201〜S237を補間制御終了まで繰り返し実行して補間終了し(ステップS219,S235)、メモリ51(52)の各軸演算部51c(51c)の各軸演算用フレーム200を無効とするフラグを0にして(ステップS221,S237)終了する。
【0034】
各軸演算用フレーム200はコントローラ#1,#2がポイント毎に作成し、ポイントP,P12の各軸演算用フレーム200はバックグランド処理されて、ポイントP,P12の制御開始までに演算されて、コントローラ#1,#2へ送信される。
また、減速停止時には、インポジション処理を実行させる到達指令としてのインポジション信号105aを指令種別105に設定し、減速停止開始から各ポイントへ位置決めするまでの時間に合成軌跡用フレーム100がコントローラ#2に送信され、各コントローラ#1,#2は各軸演算に加え、減速停止時の処理を実行できる。
【0035】
このような異なるコントローラ#1,#2間において、補間対象のサーボモータM1,M6と、サーボモータM4,M5とを有するサーボ制御システム25によれば、コントローラ#1では、ポイントP→P,に補間制御するための合成軌跡演算Lt1を実行している時、同時に、コントローラ#2では、P→P11に補間制御するための合成軌跡演算Lt11を実行して、コントローラ#1の合成軌跡演算値Lt1をコントローラ#2に送信し、コントローラ#2の合成軌跡演算値Lt11をコントローラ#1に送信することにより、コントローラ#1,#2が合成軌跡演算Lt1,Lt11に基づいて各軸演算を実行するので、サーボ制御システム25としての補間制御の処理時間を短縮できるものである。
【0036】
すなわち、従来技術のように同一の補間制御演算を各コントローラ#1,#2で実行させる場合の補間制御時間は、合成軌跡演算の実行時間を15μsec、各軸演算の実行時間を2.5μsecとすると、15μsec×2+2.5μsec=32.5μsecとなり、本実施例によるサーボ制御システム25による補間制御時間は、15μsec+2.5μsec=17.5μsecとなる。
補間制御時間の比kは下記となる。
k=17.5/32.5=0.54
したがって、本実施例のサーボ制御システム25では、従来に比べて補間制御時間が約半分に減少できるものである。
【0037】
かかるサーボ制御システム及びその制御方法によれば、第1及び第2のコントローラが第1の演算手段により第1、第2の補間線上の長さを演算し、第1の送信手段により該演算値に基づく第1のフレームを第1のコントローラから第2のコントローラ、第2のコントローラから第1のコントローラに送信し、受信手段により第1及び第2のコントローラが前記補間線上の長さを受信した後、第2の演算手段により第1、第2の補間線上の長さに基づいて第1、第2の各軸の位置を演算する。
したがって、同時に、第1及び第2のコントローラが、第1の演算手段により第1、第2の補間線上の長さを演算した後、第2の演算手段により第1、第2の各軸の位置を演算するので、第1のコントローラが、第1の補間線上の長さを演算した後、第2のコントローラが、第2の補間線上の長さを順に演算し、第1、第2の各軸の位置を演算するサーボ制御システムに比べて、補間制御時間を短縮できるという効果がある。
【0038】
また、各軸指令作成手段により各軸の位置を演算させる各軸指令を作成すると共に、他のコントローラに第2のフレームを送信して第1及び第2のコントローラが各軸指令を受信する。
したがって、補間指令ごとに各軸指令作成手段により各軸の位置を演算するので、上位コントローラからの各軸指令を受けることなく、コントローラのみで、サーボ制御システムを構築できるという効果がある。
【0039】
また、第1、第2の各軸の演算値に基づく到達指令に基づく次の位置指令の生成等を円滑に実行できるという効果がある。
【実施例2】
【0040】
この発明の他の実施例を第7図によって説明する。第7図に示すようにサーボ制御システム25に上位コントローラ101を設け、上位コントローラには、第2図の各コントローラ#1〜3に設けられたメモリ51〜53の制御命令部51a〜53a相当の機能と、コントローラ#1〜3に補間指令を送信する機能と、が補間指令により各軸指令を作成すると共に、コントローラ#1,#2に送信する各軸指令作成手段の機能とを有するようにしても良い。
かかるサーボ制御システム25によれば、第5図のステップS203,S205の処理内容を上位コントローラ101が代替できる。
【0041】
かかるサーボ制御システム及びその制御方法によれば、上位コントローラが各軸指令作成手段により第1、第2の各軸の位置を演算させる各軸指令を作成すると共に、第1及び第2のコントローラに送信して第2のコントローラが各軸指令を受信する。
したがって、第1及び第2のコントローラが、第1、第2の各軸指令を作成する必要がないので、第1及び第2のコントローラの演算負荷が軽減されると共に、上位コントローラの演算負荷も、各軸指令を作成するのみであるので、比較的少ないという効果がある。
【0042】
また、第1及び第2のコントローラが、各軸指令を作成する必要がないので、第1及び第2のコントローラの演算負荷が軽減されると共に、上位コントローラの演算負荷も、各軸指令を作成するのみであるので、比較的少ないという効果がある。
【産業上の利用可能性】
【0043】
以上のように、本発明に係るサーボ制御システム及びその制御方法は、例えばタイヤの成型装置に用いるのに適している。
【図面の簡単な説明】
【0044】
第1図は、本発明の一実施例によるサーボ制御システムによって駆動制御させるタイヤ成型装置の正面図である。
第2図は、第1図に示すサーボ制御システムの全体構成図である。
第3図は、第2図のシステムに用いる合成軌跡演算フレーム(a),各軸演算用フレーム(b)の構成図である。
第4図は、第1図のサーボ制御システムにより実行される補間制御をX,Y軸平面で、位置決めポイントP,P,P,P11,P12を示した曲線である。
第5図は、第1図のサーボ制御システムにより第4図に示す位置決めポイントへの動作をさせるフローチャートである。
第6図は、第1図のサーボ制御システムにより第4図に示す位置決めポイントP,P,P,P11,P12への動作をさせるタイムチャートである。
第7図は、本発明の他の実施例によるサーボ制御システムの全体構成図である。
第8図は、従来のサーボ制御システムの全体構成図である。
第9図は、位置決めポイントP,P,Pを示す曲線である。

Claims (5)

  1. 第1及び第3の軸を管理する第1のコントローラと、
    第2及び第4の軸を管理する第2のコントローラと、
    を備え、
    前記第1のコントローラは第1の補間線上の長さを演算するための情報が記載された第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から情報を読み出し前記第1の補間線上の長さを演算する第1の演算手段と、送信手段及び受信手段とを有し、
    前記第2のコントローラは第2 の補間線上の長さを演算するための情報が記載された第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段から情報を読み出し前記第2の補間線上の長さを演算する第2の演算手段と、送信手段及び受信手段を有し、
    前記第1のコントローラと前記第2のコントローラは、第1の演算手段による第1の補間線上の長さの演算と第2の演算手段による第2の補間線上の長さの演算とを同時に行い、
    前記送信手段及び受信手段により互いの前記第1の補間線上の長さ及び前記第2の補間線上の長さを送受信するとともに、前記第1の補間線上の長さから前記第1及び第2の各軸の位置を演算し、前記第2の補間線上の長さから前記第3及び第4の各軸の位置を演算することを特徴とするサーボ制御システム。
  2. 第1のコントローラ及び第2のコントローラは夫々、第4の記憶手段を有し、
    前記第1のコントローラの第4の記憶手段には第1及び第2の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報が記憶され、
    前記第2のコントローラの第4の記憶手段には第3及び第4の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報が記憶され、
    前記第1のコントローラと前記第2のコントローラは夫々、前記第4の記憶手段の情報をもとに、補間線上の長さから各軸の位置を演算する各軸演算を実行させる指令を他のコントローラに送信するための各軸演算用フレームを前記目標位置毎に作成し、前記目標位置の制御開始前に前記各軸演算用フレームを互いに送受信することを特徴とした請求項1に記載のサーボ制御システム。
  3. 第1及び第2のコントローラは、前回の位置決め指令位置の一定範囲に達したことにより発生する到達指令としてのインポジション指令、制御完了指令を有する制御状態を示す指令種別を第1又は第2の補間線上の長さとともに互いに送受信することを特徴とする請求項1に記載のサーボ制御システム。
  4. 第1のコントローラと第2のコントローラは上位コントローラを有し、この上位コントローラは、第1及び第2の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報、及び、第3及び第4の軸に関する補間指令に必要な現在位置、目標位置、最高速度値、加速時間及び減速時間についての情報
    を有し、この情報を基に各軸演算用フレームを作成して第1及び第2のコントローラに送信することを特徴とする請求項1に記載のサーボ制御システム。
  5. 第1及び第3の軸を管理する第1のコントローラと、第2及び第4の軸を管理する第2のコントローラとを用い、前記第1のコントローラと前記第2のコントローラとの間において制御を行うサーボ制御システムの制御方法であって、
    前記第1のコントローラにおいて前記第1の軸及び第2の軸の各軸演算に必要な合成軌跡演算を実行すると同時に、前記第2のコントローラにおいて前記第3の軸及び第4の軸の各軸演算に必要な合成軌跡演算を実行する工程と、
    前記第1のコントローラにおける合成軌跡演算の結果を前記第2のコントローラに送信する工程と、
    前記第2のコントローラにおける合成軌跡演算の結果を前記第1のコントローラに送信する工程と、
    前記第1のコントローラと前記第2のコントローラによって、前記合成軌跡演算の結果に基づいて第1、第2、第3及び第4の軸の各軸演算を実行する工程とを備えたことを特徴とするサーボ制御システムの制御方法。
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