JP4678033B2 - シールドケース - Google Patents

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Description

本発明は、電磁波や磁気をシールドするシールドケースに関する。
電磁波や磁気をシールドするシールドケースは、板金からなる複数のシールド板を接合させて収容空間を形成している。収容空間には、例えば電子部品のような、電磁波や磁気を発する部品が収容される(特許文献1参照。)。このようなシールドケースは、シールドケースの内部に設置される部品とシールド板とを絶縁するための絶縁カバーを有することが多い。
図5(a)は典型的なシールドケースの斜視図である。図5では、シールドケース内に収容された電子部品も描かれている。シールドケースは、第1のシールド板13と、これと接合されて方形管を形成する第2のシールド板15とを有する。そのため、第1のシールド板13と第2のシールド板15はそれぞれ、一つの方形管を当該方形管の側面に平行な面で2分割した形状を有する。
シールドケースに収容される電子部品16とこれに対向するシールド板とを絶縁するために、絶縁カバー14が第2のシールド板15の内側面に沿って形成されている。このような構成により、電子部品16とシールド板との間で絶縁破壊を起こさないような安全な距離を確保している。
電磁波や磁気をシールドするためには、第1のシールド板13と第2のシールド板15の接合部を十分に接触させる必要がある。これは、収容空間の周りを導体で覆い、電流が流れることができるようにすることで、シールド効果を持たせるためである。
図5(b)はこれらの接合部の周辺(図5(a)のA3領域。)の拡大斜視図であり、図5(c)は(b)の4C−4C線に沿った断面図である。第1のシールド板13の両側縁にそれぞれ板状の接合部13aが形成されている。第2のシールド板15の両側縁にもそれぞれ、第1のシールド板13の接合部13aと接合される板状の接合部15aが形成されている。絶縁カバー14の両側縁にはそれぞれ、第2のシールド板15の接合部15aと接合される板状の接合部14aが形成されている。各接合部14aは、絶縁カバー14が第2のシールド板15の内側面に沿って配置されたとき、第2のシールド板15の両側縁より突き出した状態になる。
第2のシールド板15の接合部15aは、第2のシールド板15の内側面に沿って配置されて第2のシールド板15の両側縁より突出する絶縁カバー14における接合部14aの下部へ回り込んで、絶縁カバー14の接合部14aと重なり合う形状である。これにより、第2のシールド板15の接合部15aと、第1のシールド板13の接合部13aとが十分に接触する状態となる。この状態で、第1のシールド板13と絶縁カバー14と第2のシールド板15におけるそれぞれの接合部13a,14a,15aは、ネジ17によって、筐体11に形成されたボス12に締結される。
上述のシールドケースを組み立てる工程を、図6(a)〜(c)を参照して説明する。まず図6(a)のようにお互いの接合部14a,15aが重ならないように、絶縁カバー14を第2のシールド板15の内側面に重ねる。次に図6(b)のように、第2のシールド板15を図中のS方向にスライドさせる。このとき第2のシールド板15の接合部15aが、絶縁カバー14の接合部14aの下部に回り込んだ状態となる(図6(c)参照。)。そして、各構成部品の接合部13a,14a,15aと、筐体11に形成されたボス12をネジによって締結する。このようにして、シールドケースを組み立てることが出来る。
特開2000−278202号公報
図5のようなシールドケースでは、第2のシールド板15の接合部15a及び絶縁カバー14の接合部14aは複雑な形状となる。また上述のように、シールドケースを組み立てる際に、第2のシールド板15をスライドさせる必要がある。したがってシールドケースの組み立ては複雑であり、余計な工数が発生するという課題があった。
絶縁カバー14と第2のシールド板15とを重ねる際に、それぞれの接合部14a,15aを弾性変形させて組み立てることも可能であるが、この場合でもシールドケースの組み立ては複雑になり、組み立ての工数が増大する。さらに第2のシールド板15をスライドさせる際、もしくは接合部14a,15aを変形させる際に、第2のシールド板15に残留歪みが生じる可能性がある。
本発明の目的は上記背景技術の課題に鑑み、容易に組み立て可能なシールドケースを提供することである。
本発明のシールドケースは、第1のシールド板と、該第1のシールド板と接合されて収納空間を形成する第2のシールド板と、該第2のシールド板の内側面に沿って配置される絶縁カバーとを有する。第1のシールド板、第2のシールド板および絶縁カバーのそれぞれは接合部を有し、絶縁カバーの接合部に開口部が形成されており、第1のシールド板と第2のシールド板のうちの一方のシールド板の接合部が開口部内に配置され、かつ、他方のシールド板の接合部と接合されていることを特徴とする。
本発明によれば、シールドケースを容易に組み立てることができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。本発明は、例えば電子部品から発せられる電磁波や磁気をシールドするシールドケースとして好適に利用される。
図1(a)は、本発明のシールドケースの分解斜視図である。図1(b)はシールドケースが有するボスの拡大図である。また図2(a)はシールドケースの斜視図であり、図2(b)は図2(a)の2B−2B方向から見たシールドケースの側面図であり、図2(c)は図2(a)の2C−2C線に沿ったシールドケースの断面図である。ただし図では、シールドケース内に設置される電子部品も描かれている。
シールドケースは、第1のシールド板3と、これと接合されて方形管の収納空間を形成する第2のシールド板5と、絶縁カバー4とを有する。第1のシールド板3と第2のシールド板5はそれぞれ、一つの方形管を当該方形管の側面に平行な面で2分割した形状である。
絶縁カバー4は第2のシールド板5の内側面に沿って形成され、シールドケースに収容される電子部品6とこれに対向するシールド板とを絶縁するために設けられている。このような構成により、電子部品6とシールド板との間で絶縁破壊を起こさないような安全な距離を確保している。これらの構成部品は筐体1内部に設置されている。
第1のシールド板3、絶縁カバー4、及び第2のシールド板5は、それぞれの接合部3a,4a,5aを使って接合されている。図3(a)はこれらの接合部の周辺(図2(a)のA1領域。)の拡大斜視図である。図3(b)は別の方向から見たA1領域の拡大斜視図であり、図3(c)は図3(a)の3C−3C線に沿った断面図である。
第1のシールド板3および第2のシールド板5の両側縁に、それぞれ板状の接合部3a,5aが形成されている。また、絶縁カバー4の両側縁には接合部4aが形成されている。絶縁カバー4の接合部4aには開口部4cが形成されている(図1(a)及び図3(b)参照。)。そして、第1のシールド板3の接合部3aは開口部4c内に配置され、第2のシールド板5の接合部5aと接合されている。
開口部4c内に配置された第1のシールド板3の接合部3aは、絶縁カバー4の接合部4aと接している。両接合部3a,4aが接する面において、それぞれの接合部3a,4aに半円状の溝部3b,4bが形成されている(図4(a)、(b)参照。)。そして、絶縁カバー4の接合部4aと第1のシールド板3の接合部3aとが接することで、これらの溝部3b,4bは略円状の通し孔を構成する。
また第2のシールド板5の接合部5aの中心付近には貫通孔5bが形成されている。これらの孔と筐体1に形成されたボス2とをネジ7で締結することで、第1及び第2のシールド板3,5と絶縁カバー4とが筐体1に固定される。
本実施形態では、ボス2の頂面は凹凸の段差を有する(図1(b)参照。)。具体的には、ボス2の頂面に、凹部2aを形成することで半円柱状の凸部2aが形成されている。絶縁カバー4の接合部4aは、半円状の溝部4bが形成された面がボス2の凸部2aの平らな側面と接した状態で、ボスの凹部2b上に配置されている。絶縁カバー4の接合部4aの上面は、ボス2の凸部2aよりも上方に突出している。
第1のシールド板3の接合部3aは、半円状の溝部3bが形成された面を絶縁カバー4の接合部4aと接した状態で、ボス2の凸部2a上に配置されている。そして第1のシールド板3の接合部3aと絶縁カバー4の接合部4aとの上面は平面を構成する。そのため第2のシールド板5の接合部5aは、第1のシールド板3の接合部3aと十分に密着できる。そして第2のシールド板5の接合部5aに形成された貫通孔5bと、第1のシールド板3の接合部3aと絶縁カバー4の接合部4aとの組合せによって構成された通し孔とを通って、ボス2に形成されたネジ孔にネジ7が締結されている。
以下、上述のシールドケースの組み立て工程について図4(a)〜(c)を参照して説明する。図4(a)〜(c)では、組み立ての各工程において、接合部の上面図が模式的に示されている。まず、筐体1に第1のシールド板3を重ねる。このとき図4(a)のように、ボス2の凸部2a上に、第1のシールド板3の接合部3aを配置する。
次に、絶縁カバー4の接合部4aに形成された開口部4c内に、第1のシールド板3の接合部3aが配置されるように絶縁カバー4を重ね、図4(b)のように、絶縁カバー4の接合部4aをボス2の凹部2bの上に配置する。このとき、絶縁カバー4の接合部4aにおいて溝部4bが形成された面を、ボス2の凸部2a及び第1のシールド板3の接合部3aと接する状態にする。本工程において、ボス2が凹凸の段差を有することで、ネジ孔の位置決めが容易になる。
次に、図4(c)のように、第2のシールド板5の接合部5aに形成された貫通孔5bと、第1のシールド板3と絶縁カバー4との接合部3a,4aによって構成された通し孔とを一致させるように、第1のシールド板3を積み重ねる。そして、これらの孔を通したネジ7を、ボス2のネジ孔に締結することによって、シールドケースを組み立てることができる。
上述のようにシールド板の組み立てにおいて、シールド板をスライドさせたり、接合部を変形させたりする必要が無い。したがって、容易にシールドケースを組み立てることができ、組み立ての工数を削減することが出来る。また組み立ての際に、シールド板に残留歪みが生じる可能性を大幅に低減することが出来る。
以上、本発明の望ましい実施形態について提示し、詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない限り、さまざまな変更及び修正が可能であることを理解されたい。
例えば本実施形態では、第1のシールド板3の接合部3aが、絶縁カバー4の接合部4aに形成された開口部4cに挿入される構造であったが、接合部の構造はこれに限定されない。
例えば、絶縁カバー4の接合部4aに形成された開口部4c内には、第1のシールド板3の接合部3aと第2のシールド板5の接合部5aのうちの一方のシールド板が配置されて、他方のシールド板の接合部と接合されていれば良い。
また、第1及び第2のシールド板の形状や大きさは、どのようなものであっても良い。例えば、第1のシールド板3と第2のシールド板5とにより、密閉された収納空間を形成することで、よりシールド効果の高いシールドケースを提供することが出来る。
さらにシールドケースは、3つ以上のシールド板を有していても良い。シールド板同士の接合は、ネジ締めによるものに限定されず、導電性接着剤を用いても良い。また、シールドケースに収容される部品は電子部品に限らず、どのようなものであっても良い。
(a)は本発明の一実施形態に係わるシールドケースの分解斜視図であり、(b)はシールドケースが有するボスの拡大斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係わるシールドケースの斜視図であり、(b)は(a)の2B−2B方向から見たシールドケースの側面図であり、(c)は(a)の2C−2C線に沿ったシールドケースの断面図である。 (a)は図2(a)のA1領域の拡大斜視図であり、(b)は別方向から見たA1領域の斜視図であり、(c)は(a)の3C−3C線に沿った断面図である。 (a)〜(c)は、シールドケースの組み立て工程において、上面から見た各構成部品の接合部を拡大して模式的に示したステップ図である。 (a)は従来のシールドケースの斜視図であり、(b)は(a)のA3領域の拡大斜視図であり、(c)は(b)の4C−4C線に沿った断面図である。 (a)〜(c)は、図5のシールドケースの組み立て工程を説明するステップ図である。
符号の説明
1、11 筐体
2、12 ボス
2a 凸部
2b 凹部
3、13 第1のシールド板
3a、13a 第1のシールド板の接合部
3b、4b 溝部
4、14 絶縁カバー
4a、14a 絶縁カバーの接合部
4c 開口部
5、15 第2のシールド板
5a、15a 第2のシールド板の接合部
5b 貫通孔
6、16 電子部品
7、17 ネジ

Claims (4)

  1. 第1のシールド板と、該第1のシールド板と接合されて収納空間を形成する第2のシールド板と、該第2のシールド板の内側面に沿って配置される絶縁カバーとを有するシールドケースにおいて、
    前記第1のシールド板、前記第2のシールド板および前記絶縁カバーのそれぞれは接合部を有し、
    前記絶縁カバーの接合部に開口部が形成されており、前記第1のシールド板と前記第2のシールド板のうちの一方のシールド板の接合部が前記開口部内に配置され、かつ、他方のシールド板の接合部と接合されていることを特徴とするシールドケース。
  2. 前記第1のシールド板と前記第2のシールド板のうちの一方のシールド板の接合部が前記開口部内に配置された状態において、当該一方のシールド板の接合部と前記絶縁カバーの接合部とで通し孔を構成することを特徴とする請求項1に記載のシールドケース。
  3. ボスが形成された筐体をさらに有し、
    前記一方のシールド板の接合部と前記絶縁カバーの接合部とで構成される通し孔が、前記ボスの頂面に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のシールドケース。
  4. 前記ボスの頂面は、前記通し孔を位置決めするための段差を有することを特徴とする請求項3に記載のシールドケース。
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