JP4677866B2 - スペアタイヤカバーの取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、スペアタイヤを覆うスペアタイヤカバーの取り付け構造に関する。
自動車などの車両は、スペアタイヤを備えている。スペアタイヤは、例えばバックドアの外面に取り付けられている。そして、車体には、スペアタイヤを覆うスペアタイヤカバーが支持されている。
スペアタイヤを取り外す場合などでは、スペアタイヤカバーは、スペアタイヤの取り外し作業の邪魔にならない位置に移動される。
それゆえ、スペアタイヤカバーは、車体に対して回動自由に支持されている。そして、スペアタイヤを取り外す場合などでは、スペアタイヤカバーが回動軸まわりに回動されることによって、スペアタイヤは、露出される。
この種のスペアタイヤカバーでは、該カバーが上下方向に回動自由になるように、該カバーの上端部が車体に回動自由に支持されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11―192900号公報
しかし、特許文献1に開示されているスペアタイヤカバーは、上下方向に回動する。それゆえ、スペアタイヤカバーと車体との間には、スペアタイヤカバーが開いた状態、つまりスペアタイヤカバーが回動軸まわりに上方に向かって回動した状態、を維持するための機構、例えばサポートロッドなどが必要になる。
スペアタイヤカバーが上下方向以外に回動することによって開く場合であっても、特許文献1に開示されているスペアタイヤカバーと同様に、スペアタイヤカバーが開いた状態を維持する機構が必要になることが考えられる。
上記のように、スペアタイヤカバーが開いた状態を維持する機構を備えることによって、スペアタイヤカバーの取り付け構造は、複雑になることが考えられる。
したがって、本発明の目的は、簡素な構造のスペアタイヤカバーの取り付け構造を提供することにある。
請求項1に記載の発明のスペアタイヤカバーの取り付け構造は、スペアタイヤカバーと、支持軸と、を備える。前記スペアタイヤカバーは、車体の外部に支持されるスペアタイヤの少なくとも一部を覆う。前記支持軸は、前記スペアタイヤカバーを前記車体側に支持する。前記支持軸は、前記スペアタイヤカバーの閉じた姿勢と開いた姿勢との間で前記スペアタイヤカバーを前記車体の略周方向に回動自由に支持する。前記支持軸は、前記支持軸の上部が前記支持軸の下部よりも前記車体側に傾斜して設けられる。
この構成によって、支持軸の上部が下部よりも車体側に位置するように、支持軸が傾斜するので、スペアタイヤカバーの重さのうち、車体側に向かう成分によって、スペアタイヤカバーが閉じた姿勢の状態にあるときには、スペアタイヤカバーには、該スペアタイヤカバーが閉じる方向にモーメントが作用する。
それゆえ、スペアタイヤカバーが閉じた姿勢の状態にあるときには、該スペアタイヤカバーは、閉じる方向に付勢されるので、スペアタイヤカバーの閉じた姿勢は、保持される。つまり、スペアタイヤカバーが閉じた姿勢にある状態で、該スペアタイヤカバーを車体側に固定する係合機構などのロックを解除しても、スペアタイヤカバーが急に開くことが抑制される。
また、スペアタイヤカバーが開いた姿勢の状態にあるときには、該スペアタイヤカバーには、該スペアタイヤカバーが開く方向にモーメントが作用する。
それゆえ、スペアタイヤカバーが開いた姿勢にある状態では、スペアタイヤカバーは、開く方向に付勢されるので、スペアタイヤカバーの開いた姿勢は、保持される。
つまり、本発明のスペアタイヤカバーの取り付け構造では、支持軸を傾けるだけで、スペアタイヤカバーの開いた姿勢が保持されるので、スペアタイヤカバーの開いた姿勢を保持する保持機構、例えばロッドなどを別途に必要としない。
また、請求項1に記載の発明では、前記スペアタイヤカバーは、前記閉じた姿勢の状態にあるときに前記スペアタイヤを挟んで前記車体と反対側に位置する本体部と、前記閉じた姿勢の状態にあるときに前記本体部の前記スペアタイヤを挟んだ一端部に設けられて前記本体部から前記車体側に延びる支持部側壁部と、前記閉じた姿勢の状態にあるときに前記本体部の前記スペアタイヤを挟んだ他端部に設けられて前記本体部から前記車体側に延びる壁部とを備える。前記支持部側壁部に、前記支持軸あるいは前記支持軸が支持される軸支持部のいずれか一方を設ける。
この構成によって、スペアタイヤカバーが開いた姿勢にある状態では、スペアタイヤカバーの重心から支持軸までの距離は、支持部側壁部の分、離れる。
その結果、スペアタイヤカバーを開く方向に付勢するモーメントは、大きくなる。
また、請求項1に記載の発明では、前記スペアタイヤカバーが前記閉じた姿勢にあるときの前記支持部側壁部の前記本体部から前記車体側に延びる長さと前記壁部の前記本体部から前記車体側に延びる長さとは、前記スペアタイヤカバーの重心が前記スペアタイヤカバーの中心よりも前記壁部側に位置するように設定されるとともに、前記スペアタイヤカバーが前記閉じた姿勢の状態にあるとき、前記重心が、前記支持軸を含んで該支持軸が傾斜する方向に延びる仮想平面に対して前記壁部が位置する第1の範囲内にあるように、かつ、前記スペアタイヤカバーが前記開いた姿勢の状態にあるとき、前記重心が前記仮想平面に対して前記第1の範囲と反対側の第2の範囲内にあるように、前記支持部側壁部の前記長さが前記壁部の前記長さよりも短い。また、請求項2に記載の発明のスペアタイヤカバーの取り付け構造では、請求項1の記載において、前記車体には、前記支持軸を介して前記支持部側壁部と連結されるカバー支持部が設けられる。前記スペアタイヤカバーが閉じた姿勢での前記本体部から前記車体側に延びる前記支持部側壁部と前記カバー支持部とを合わせた長さは、前記スペアタイヤカバーが閉じた姿勢での前記本体部から前記車体側に延びる長さと略同じである。また、請求項3に記載の発明のスペアタイヤカバーの取り付け構造では、請求項1または2の記載において、前記スペアタイヤカバーは、前記車体の後部の開口を覆うバックドアに設けられる
本発明のスペアタイヤカバーの取り付け構造によれば、開いた姿勢を保持する保持機構を別途に必要としないので、構造が簡素になる。
本発明の第1の実施形態に係るスペアタイヤカバーの取り付け構造を、図1から図6を参照して説明する。
図1は、スペアタイヤカバーの取り付け構造の一実施例が採用される自動車10の背面図である。図1は、自動車10を後方から見ている。図1に示すように、自動車10は、車体20と、一対のフロントタイヤと、一対のリアタイヤ3と、を備えている。自動車10の車体20の後部21には、開口部22と、一対のリアランプ23と、などが設けられている。なお、開口部22は、点線で示されている。
開口部22は、車体20内に設けられる荷物室や車室24(図2に一部示す)と外部とを連通している。各リアランプ23は、開口部22の左右縁部22a,22bに例えば1つずつ設けられている。
車体20の後部21には、開口部22を覆うバックドア30が設けられている。バックドア30は、車体20の一部を構成している。
図2は、図1に示されるF2−F2線に沿う断面図である。図2に示すように、バックドア30は、アウタパネル31と、インナパネル32と、ドアトリム33と、などを備えている。これらアウタパネル31とインナパネル32とドアトリム33とは、互いに組み合わされる。
アウタパネル31は、車体20の外側に面している。インナパネル32は、アウタパネル31よりも内側に位置している。ドアトリム33は、インナパネル32よりも内側に位置しており、車室24に面している。
なお、図2中2点差線で車体20の側壁部26が示されている。図2では、バックドア30は、閉じられている。つまり、図2中のバックドア30は、閉じた姿勢P1にある状態である。
図1に示すように、自動車10は、スペアタイヤ40を備えている。スペアタイヤ40は、バックドア30の外面31aに、取り付けられている。なお、バックドア30の外面31aとは、アウタパネル31の外面31aと同一である。
図2に示すように、バックドア30の外面31aには、スペアタイヤ支持部51が取り付けられている。スペアタイヤ支持部51は、バックドア30のアウタパネル31の外面31aに固定されている。スペアタイヤ支持部51は、基部51aと、突出部51bと、を有している。突出部51bは、アウタパネル31の外面31aから後方に向かって突出している。基部51aは、突出部51bの車幅方向両端にそれぞれ設けられている。基部51aは、固定具、例えばピン5などによって、バックドア30に固定されている。
突出部51bの先端部には、複数のボルト4が設けられている。突出部51bの先端部は、スペアタイヤ40が固定される取り付け座51cとなっている。スペアタイヤ40は、スペアタイヤ40のホイール41がボルト4と係合し、ナット7によって締め付けられることによって、スペアタイヤ支持部51に固定されている。
スペアタイヤ40は、突出部51bに掛けられる。それゆえ、突出部51bの大きさは、スペアタイヤ40のホイール41の内側に挿入される大きさである。
図1に示されたスペアタイヤ40は、スペアタイヤ支持部51に固定された状態である。図1に示されるように、スペアタイヤ40がスペアタイヤ支持部51に固定された状態では、スペアタイヤ40は、バックドア30において車幅方向略中心に配置されている。さらに、スペアタイヤ40は、車体20の上下方向略中心位置に配置されている。
スペアタイヤ支持部51は、スペアタイヤ40が上記の位置に配置されるように、バックドア30に固定されている。それゆえ、スペアタイヤ支持部51も、例えば、バックドア30において車幅方向略中心であって、かつ車体20の上下方向略中心位置に固定されている。
スペアタイヤ40が上記のように配置されることによって、スペアタイヤ40は、該スペアタイヤ40が各リアランプ23の照らす範囲と干渉することがない位置に配置されている。なお、スペアタイヤ40の配置は、上記の位置に限定されない。例えば、上記以外の位置であっても、スペアタイヤ40が各リアランプ23の照らす範囲と干渉することがない位置であればよい。
また、バックドア30の外面31aには、スペアタイヤ40を覆うスペアタイヤカバー53が取り付けられている。
つぎに、スペアタイヤカバー53の取り付け構造について説明する。スペアタイヤカバー53の取り付け構造は、スペアタイヤカバー53と、カバー支持部52と、支持機構300と、を備えている。
図2に示すように、カバー支持部52は、バックドア30のアウタパネル31に、固定具、例えばピン5によって、固定されている。カバー支持部52は、アウタパネル31にスペアタイヤ40が取り付けられた状態(スペアタイヤ支持部51にスペアタイヤ40が固定された状態)おいて、スペアタイヤ40よりも車幅方向外側に配置されている。本実施形態では、カバー支持部52は、スペアタイヤ40に対して図中右側にずれた位置に固定されている。カバー支持部52は、後方に向かって、スペアタイヤ40の後端近傍の位置まで延びている。
スペアタイヤカバー53は、後述する支持機構300によって、カバー支持部52に、閉じた姿勢P1から開いた姿勢P2(図3に示す)の間で、車幅方向Yに略沿って回動自由に支持されている。
図2に示すように、閉じた姿勢P1とは、スペアタイヤカバー53がスペアタイヤ40を覆っている状態である。スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、スペアタイヤカバー53は、図示しない係合機構によって車体20側に固定可能である。
この係合機構は、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態を維持する。係合機構のロックが解除されると、スペアタイヤカバー53は、閉じた姿勢P1から開いた姿勢P2までの間を回動自由になる。
図3は、図2に示されたスペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態を示している。図3に示すように、開いた姿勢P2とは、スペアタイヤカバー53が、スペアタイヤ40を取り外す作業の邪魔にならない位置まで開いた姿勢である。
スペアタイヤカバー53は、本体部200と、第1の壁部201と、第2の壁部202と、を有している。図2に示すように、本体部200は、スペアタイヤカバー53が閉じている姿勢P1のときに、スペアタイヤ40を挟んで車体20の反対側に位置している。
図1に示すように、本体部200は、スペアタイヤ40の一部を覆う大きさを有している。具体的には、本体部200は、スペアタイヤ40の車幅方向一端42から車幅方向他端43までを覆う大きさを有している。本体部200は、上下方向に、取り付け座51cを覆おう大きさ、つまりスペアタイヤ40の中心近傍を覆う大きさを有している。
本体部200が取り付け座51cを覆っているので、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1のときは、ナット7を緩めるなどの作業ができない。
スペアタイヤカバー53を後方から見た場合、本体部200は、車幅方向に長い略長方形状である。本体部200は、上下方向略中心位置に配置されている。本体部200の外面53aには、ライセンスプレート100が取り付けられている。
図2に示すように、第1の壁部201は、本体部200の車幅方向外側に沿う端部54に設けられている。第1の壁部201は、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1の状態にあるときに、車体20側に向かって延びている。第1の壁部201は、第1の部分201aと、第2の部分201bと、第3の部分201cと、を有している。第1の壁部201は、本発明で言う、支持部側壁部である。
第1の部分201aは、本体部200の端部54よりも先の部分である。第1の部分201aは、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、車体20に向かって延びている。
第2の部分201bは、第1の壁部201において第1の部分201aよりも先の部分である。第2の部分201bは、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、第1の部分201aの先端より内側前方に向かって延びている。
第3の部分201cは、第1の壁部201において第2の部分201bよりも先の部分である。第3の部分201cは、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態において、第2の部分201bの先端から前方に向かって延びている。
第1の部分201aと第2の部分201bと第3の部分201cとは、それぞれ一体に形成されてもよい。または、第1の部分201aと第2の部分201bと第3の部分201cとは、それぞれ別々の部材から形成されてもよい。第1の壁部201は、スペアタイヤ40の側部の一部を覆っている。
第2の壁部202は、本体部200において端部54の反対の端部である端部55に設けられている。端部55は、図中左側の端部である。第2の壁部202は、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、例えばバックドア30の外面31aまで延びている。
本実施形態では、第2の壁部202は、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、車体20の略前後方向に沿って延びている。第2の壁部202は、スペアタイヤ40の側部の一部を覆っている。
それゆえ、スペアタイヤカバー53は、該スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態において、前方に向かって開口する凹状である。
図4は、図1中に示されるF4−F4線に沿う断面図である。図2と図4とに示すように、支持機構300は、第1の軸支持部52aと、第2の軸支持部56と、支持軸6(点線で示される)と、を備えている。
支持機構300は、スペアタイヤカバー53を、閉じた姿勢P1と、開いた姿勢P2との間で回動自由にカバー支持部52に支持する。
第1の軸支持部52aは、カバー支持部52の後端部に設けられている。図4に示すように、第1の軸支持部52aは、第1の部分301と、第2の部分302と、を有している。
第1の部分301は、カバー支持部52の後端部の上部に設けられている。第2の部分302は、カバー支持部52の後端部の下部に設けられている。第1,2の部分301,302は、後方に向かって突出している。
第1の部分301と第2の部分302との間には、後述される第2の軸支持部56が収容される収容部101が規定されている。収容部101は、第2の軸支持部56に対応して、凹んでいる。それゆえ、第1の軸支持部52aを横から見ると、第1の軸支持部52aは、略凹状である。
図5は、図4示されるF5線に沿う断面図である。図5に示すように、第2の軸支持部56は、第1の壁部201の第3の部分201cの先端部201dに設けられている。先端部201dは、本発明で言う、車体側の端部である。第2の軸支持部56は、先端部201dにおいて、上下方向略中央部分に配置されている。
第2の軸支持部56は、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態において、車幅方向外側に突出している。第2の軸支持部56は、カバー支持部52の収容部101内に収容される。
図4に示すように、第2の軸支持部56が収容部101内に収容されると、第1の部分301と第2の軸支持部56とは、略上下方向に重なる。第2の軸支持部56と第2の部分302とは、略上下方向に重なる。
支持軸6は、第2の軸支持部56が収容部101内に収容されると、第1の軸支持部52aと第2の軸支持部56とに挿入される。支持軸6は、該支持軸6の上部6aが、該支持軸6の下部6bよりも車体側に位置するように、傾斜している。本実施形態では、支持軸6は、上部6aが下部6bよりも前方に位置するように、車体20の略前後方向に沿って傾斜している。
それゆえ、第1の軸支持部52aと第2の軸支持部56とは、上記された支持軸6の姿勢に対応して形成されている。
具体的には、第1の部分301は、第2の部分302よりも前方に位置している。第1,2の部分301,302の先端面301b,302bは、支持軸6の軸線方向Xと平行である。
第1の部分301には、支持軸6を通す軸貫通孔301aが形成されている。軸貫通孔301aは、支持軸6の軸線方向Xに第1の部分301を貫通している。
第2の部分302には、支持軸6が軸線方向Xに挿入される軸挿入穴302aが形成されている。第2の部分302の下端部は、下方向に貫通されていない。それゆえ、支持軸6が第2の部分302から下方に抜け出ることが防止される。
第2の軸支持部56には、軸線方向Xに支持軸6が貫通する軸貫通孔102が形成されている。軸貫通孔102は、第2の軸支持部56を軸線方向Xに方向に貫通している。第2の軸支持部56の周面は、軸線方向Xに平行である。
支持軸6が軸貫通孔301aと軸貫通孔102と軸挿入穴302a内に挿入されることによって、スペアタイヤカバー53は、カバー支持部52に車幅方向Yに略沿って回動可能に支持される。図3は、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態、つまり、支持軸6まわりにスペアタイヤカバー53が開く方向Bに回動した状態を示している。車幅方向Yは、本発明で言う、車体の周方向の一例である。
スペアタイヤカバー53が支持軸6回りに回動できるように、第1の部分301の下端面と第2の部分302の上端面とは、軸線方向Xに対して例えば略垂直な平面である。第2の軸支持部56の上下端面は、それぞれ軸線方向Xに対して例えば垂直な平面である。
図3に示すように、スペアタイヤカバー53が開くと、本体部200と第2の壁部202とは、車体20側から離れる。つまり、本体部200と第2の壁部202とは、本発明で言う、車体側から離れる部分である。
図3に示すように、スペアタイヤカバー53は、閉じた姿勢P1から開いた姿勢P2まで支持軸6回りに回動自由になる。
図2に示すように、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、スペアタイヤカバー53とバックドア30の外面31aとの間には、スペアタイヤ40が収容される収容スペースAが規定される。
それゆえ、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態におけるカバー支持部52の前端から第1の壁部201の後端までの長さおよびスペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態における前後方向に沿う第2の壁部202の長さは、収容スペースA内にスペアタイヤ40が収容可能な長さに設定されている。
本実施形態では、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態におけるカバー支持部52の前端から第1の壁部201の後端までの長さと、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態における第2の壁部202の前後方向に沿う長さは、略同じである。
それゆえ、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態における第1の壁部201の前後方向に沿う長さは、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態における第2の壁部202の前後方向に沿う長さよりも短くなる。これによって、スペアタイヤカバー53が開く際の回転軌跡が車体20より遠くなることを抑制することができる。
また、第1の壁部201の長さが第2の壁部202の長さよりも短いことによって、スペアタイヤカバー53の重心Pは、スペアタイヤカバー53の中心位置Cよりも、第2の壁部202側にずれる。さらに、重心Pは、本体部200よりも若干内側に位置している。
ここで、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1と開いた姿勢P2とにある状態における、スペアタイヤカバー53の重心Pの位置について、具体的に説明する。
まず、仮想平面Vを設定する。仮想平面Vは、支持軸6を含んでおり、支持軸6が傾斜する方向に延びる面である。本実施形態では、支持軸6は、車体20の略前後方向に沿って傾いている。それゆえ、仮想平面Vは、車体20の略前後方向に沿っている。
スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にあるとき、仮想平面Vに対して本体部200と第2の壁部202とが位置する側を第1の範囲Fとする。本実施形態では、スペアタイヤカバー53は、閉じた姿勢P1のときにはスペアタイヤ40を覆っている。
仮想平面Vに対して、第1の範囲Fの反対側を、第2の範囲Sとする。
スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、スペアタイヤカバー53は、第1の範囲F内に位置するので、図2に示すように、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1の状態にあるとき、スペアタイヤカバー53の重心Pは、第1の範囲F内にある。
また、上記したように、支持軸6は、支持軸6の上部6aが支持軸6の下部6bよりも前方に位置するように、傾斜している。それゆえ、図2に示すように、スペアタイヤカバー53の重さのうち、支持軸6に垂直な方向であってかつ前方に向かう方向(車体側)に作用する成分P3(図4に示す)によって、スペアタイヤカバー53には、閉じる方向EにモーメントM1が作用する。
モーメントM1によって、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にあるときには、スペアタイヤカバー53は、該スペアタイヤカバー53を閉じる方向Eに付勢される。
図3に示すように、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2の状態にあるときには、スペアタイヤカバー53の重心Pは、第2の範囲S内にある。言い換えると、スペアタイヤカバー53の形状、支持機構300などは、重心Pが第2の範囲S内に入るまでスペアタイヤカバー53が開くように考慮されている。
さらに、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2の状態にあるときには、スペアタイヤカバー53の第1の壁部201は、車幅方向Yと交差するように、第1の部分201aが第3の部分201cよりも前方に位置するように斜め前方に向かって傾斜している。
そして、本体部200は、前後方向と交差するように、本体部200において第2の壁部202側が第1の壁部201側よりも仮想平面Vから離れるように傾斜している。
スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、第1の壁部201の姿勢と本体部200の姿勢とは、上記のようになる。それゆえ、重心Pは、支持軸6よりも車幅方向外側に離れる。
この点について、具体的に説明する。スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態において、第1の壁部201が上記のような姿勢になることによって、第1の壁部201の長さのうち車幅方向に沿う成分の長さが存在する。
第1の壁部201の長さのうち、車幅方向に沿う成分の長さによって、重心Pは、支持軸6よりも車幅方向外側に離れる。さらに、本体部200が上記のよう傾斜することによって、重心Pも、支持軸6から車幅方向外側に離れる。
図6は、スペアタイヤカバー53の姿勢が開いた姿勢P2である状態を、車幅方向外側から見ている。図6は、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2である状態を、図4と同じ方向から見ている。図6に示すように、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、スペアタイヤカバー53の重心Pは、スペアタイヤカバー53の中心位置Cよりも後方に位置している。
図3に示すように、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では重心Pが第2の範囲S内にあることによって、スペアタイヤカバー53には、該スペアタイヤカバー53を開く方向BにモーメントM2が作用する。
モーメントM2によって、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、スペアタイヤカバー53は、開く方向Bに付勢される。
このように構成されるスペアタイヤカバーの取り付け構造では、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態では、モーメントM1によって、スペアタイヤカバー53は、閉じる方向Eに付勢される。
その結果、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態で該スペアタイヤカバー53を車体20に固定する係合機構のロック状態が解除されても、スペアタイヤカバー53の姿勢は、閉じた姿勢P1に保持される。
つまり、係合機構のロック状態が解除されても、スペアタイヤカバー53が急に開くことが抑制されるので、スペアタイヤカバー53が周囲のもの、例えば壁や他の自動車などに接触することが抑制される。
さらに、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、スペアタイヤカバー53は、モーメントM2によって、開く方向Bに付勢される。開く方向Bに付勢されることによって、スペアタイヤカバー53の姿勢は、開いた姿勢P2に保持される。
つまり、本実施形態のスペアタイヤカバー53の取り付け構造は、スペアタイヤカバー53を開いた姿勢P2に保持するための保持機構を別途に必要としない。本実施形態のスペアタイヤカバー53の取り付け構造では、支持軸6を傾斜させるだけでよいので、構造を簡素である。
さらに、スペアタイヤカバー53が第1の壁部201を有することによって、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、重心Pから支持軸6までの距離が長くなる。それゆえ、該スペアタイヤカバー53に作用するモーメントM2は、大きくなる。
モーメントM2が大きくなることによって、スペアタイヤカバー53を開いた姿勢P2に保持する付勢力が大きくなる。それゆえ、スペアタイヤカバー53を開いた姿勢P2にする場合、その姿勢は、安定して保持されるようになる。
また、スペアタイヤカバー53が第2の壁部202を有するので、重心Pの位置は、中心位置Cよりも、第2の壁部202側にずれる。それゆえ、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、重心Pの位置は、支持軸6よりもいっそう離れる。
その結果、スペアタイヤカバー53に作用するモーメントM2は、大きくなるので、スペアタイヤカバー53は、開いた姿勢P2に安定して保持される。
また、スペアタイヤカバー53の第2の壁部202が第1の壁部201より長いことによって、スペアタイヤカバー53の重心Pの位置は、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、スペアタイヤカバー53の中心位置Cよりも後ろ側に位置する。
それゆえ、スペアタイヤカバー53が開いた姿勢P2にある状態では、重心Pの位置は、支持軸6よりもいっそう離れる。
その結果、スペアタイヤカバー53に作用するモーメントM2は、大きくなるので、スペアタイヤカバー53は、開いた姿勢P2に安定して保持される。
つぎに、本発明の第2の実施形態に係るスペアタイヤカバーの取り付け構造を、図7を用いて説明する。なお、第1の実施形態と同様な機能を有する構成は、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、支持機構300が第1の実施形態と異なる。他の構造は、第1の実施形態と同様であってよい。この点について具体的に説明する。
図7は、スペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態におけるカバー支持部52の近傍の側面図である。図7は、支持機構300を示している。なお、図7中では、カバー支持部52に支持される前の状態にあるスペアタイヤカバー53が、2点鎖線で示されている。
図7に示すように、本実施形態では、支持機構300は、第1の軸支持部52aと、第2の軸支持部56と、支持軸6、とを備えている。
第2の軸支持部56は、第1の実施形態と同様に、スペアタイヤカバー53の先端部に形成されている。第2の軸支持部56は、先端部の上下方向略中央から上端にわたって形成されている。第2の軸支持部56は、例えばスペアタイヤカバー53が閉じた姿勢P1にある状態において、車幅方向外側に突出している。
支持軸6は、第2の軸支持部56に一体に設けられている。第2の軸支持部56は、第2の軸支持部56の下端部から下方に向かって延びている。支持軸6の姿勢は、第1の実施形態で説明されたように傾斜している。
なお、支持軸6は、第2の軸支持部56に一体に形成されてもよい。または、別途に形成された支持軸6が第2の軸支持部56に接合されてもよい。要するに、支持軸6が第2の軸支持部56と一体になっていればよい。
第1の軸支持部52aは、第1の実施形態のように、第1の部分301と第2の部分302とを有する形状ではない。第1の軸支持部52aは、カバー支持部52の下端部に一体に形成されている。第1の軸支持部52aは、カバー支持部52の上下方向略中央から下端にわたって形成されている。第1の軸支持部52aは、例えば後方に向かって突出している。第1の軸支持部52aは、第2の軸支持部56と軸線方向Xに重なる。
スペアタイヤカバー53が支持軸6回りの回動できるように、第1の軸支持部52aの上端面と第2の軸支持部56の下端面とは、例えばそれぞれ軸線方向Xに対して略垂直な平面である。そして、第1,2の軸支持部52a,56の周面は、軸線方向Xに略平行である。
第1の軸支持部52aには、支持軸6が挿入される軸挿入孔400が形成されている。軸挿入孔400は、軸線方向Xに沿って第1の軸支持部52aを貫通している。なお、軸挿入孔400の下端は、第1の軸支持部52aを貫通していなくてもよい。
支持軸6が軸挿入孔400内に挿入されると、スペアタイヤカバー53は、カバー支持部52に支持される。
本実施形態では、支持軸6が第2の軸支持部56と一体になるので、部品点数が削減される。それゆえ、第1の実施形態の効果に加えて、スペアタイヤカバー53の組み付け作業の作業効率が向上する。
本発明の第1の実施形態に係るスペアタイヤカバーの取り付け構造が用いられる自動車の背面図。 図1に示されたF2−F2線に沿う断面図。 図2に示されたスペアタイヤカバーが開いた状態を示す断面図。 図1に示されたF4−F4線に沿う断面図。 図4に示されるF5−F5線に沿う断面図。 スペアタイヤカバーの姿勢が開いた姿勢である状態を、車幅方向外側から見る側面図。 本発明の第2の実施形態に係るスペアタイヤカバーの取り付け構造が用いられる自動車の支持機構の近傍の側面図。
符号の説明
6…支持軸、6a…上部、6b…下部、20…車体、40…スペアタイヤ、53…スペアタイヤカバー、56…第2の軸支持部(軸支持部)、200…本体部201…第1の壁部(支持部側壁部)、201d…先端部(車体側端部)、202…第2の壁部(壁部)、F…第1の範囲、P…重心、P1…閉じた姿勢、P2…開いた姿勢、S…第2の範囲、V…仮想平面、Y…車幅方向(車体の周方向)。

Claims (3)

  1. 車体の外部に支持されるスペアタイヤの少なくとも一部を覆うスペアタイヤカバーと、
    前記スペアタイヤカバーを前記車体側に支持し、前記スペアタイヤカバーの閉じた姿勢と開いた姿勢との間で前記スペアタイヤカバーを前記車体の略周方向に回動自由に支持する支持軸と、を有し、
    前記支持軸は、前記支持軸の上部が前記支持軸の下部よりも前記車体側に傾斜して設けられ、
    前記スペアタイヤカバーは、前記閉じた姿勢の状態にあるときに前記スペアタイヤを挟んで前記車体と反対側に位置する本体部と、前記閉じた姿勢の状態にあるときに前記本体部の前記スペアタイヤを挟んだ一端部に設けられて前記本体部から前記車体側に延びる支持部側壁部と、前記閉じた姿勢の状態にあるときに前記本体部の前記スペアタイヤを挟んだ他端部に設けられて前記本体部から前記車体側に延びる壁部とを具備し、
    前記支持部側壁部には、前記支持軸あるいは前記支持軸が支持される軸支持部のいずれか一方が設けられ、
    前記スペアタイヤカバーが前記閉じた姿勢にあるときの前記支持部側壁部の前記本体部から前記車体側に延びる長さと前記壁部の前記本体部から前記車体側に延びる長さとは、前記スペアタイヤカバーの重心が前記スペアタイヤカバーの中心よりも前記壁部側に位置するように設定されるとともに、前記スペアタイヤカバーが前記閉じた姿勢の状態にあるとき、前記重心が、前記支持軸を含んで該支持軸が傾斜する方向に延びる仮想平面に対して前記壁部が位置する第1の範囲内にあるように、かつ、前記スペアタイヤカバーが前記開いた姿勢の状態にあるとき、前記重心が前記仮想平面に対して前記第1の範囲と反対側の第2の範囲内にあるように、前記支持部側壁部の前記長さが前記壁部の前記長さよりも短い
    ことを特徴とするスペアタイヤカバーの取り付け構造。
  2. 前記車体には、前記支持軸を介して前記支持部側壁部と連結されるカバー支持部が設けられ、
    前記スペアタイヤカバーが閉じた姿勢での前記本体部から前記車体側に延びる前記支持部側壁部と前記カバー支持部とを合わせた長さは、前記スペアタイヤカバーが閉じた姿勢での前記本体部から前記車体側に延びる前記壁部の長さと略同じである
    ことを特徴とする請求項1に記載のスペアタイヤカバーの取り付け構造。
  3. 前記スペアタイヤカバーは、前記車体の後部の開口を覆うバックドアに設けられる
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスペアタイヤカバーの取り付け構造。
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