JP4676937B2 - 障害復旧システム、障害復旧方法、障害復旧プログラム - Google Patents
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RFC3031「Multiprotocol Label Switching Architecture」 RFC3032「MPLS Label Stack Encoding」 RFC3209「RSVP-TE: Extensions to RSVP for LSP Tunnels」 Y.1720 「Protection switching for MPLS networks」
そして、情報管理部17は、物理リンク毎に、セルに設定されたLSP割当帯域値を横方向に加算して物理リンク割当済帯域を算出し、算出した値を「割当済帯域」43に設定する。そして、情報管理部17は、物理リンク帯域(図示する例では、10Gbps)から、「割当済帯域」の値を減算して物理リンク残帯域を算出し、算出した値を「残帯域」44に設定する。そして、情報管理部17は、物理リンク管理テーブル21の「稼動状態」を、本テーブル23の「稼動状態」45に設定する。
Claims (9)
- ネットワークの障害を復旧する障害復旧システムであって、
前記ネットワークに収容されている全ての経路について、ネットワーク装置間の経路情報と、伝送遅延情報とを記憶する経路管理テーブルと、
ネットワーク装置から故障情報を受信して、故障箇所を特定する故障箇所特定手段と、
前記特定した故障箇所と前記経路管理テーブルの経路情報とに基づいて、通信断となった経路を抽出する影響範囲特定手段と、
前記抽出した通信断の経路の迂回経路を、前記経路管理テーブルの伝送遅延情報を用いて迂回経路候補の中から特定し、当該迂回経路を構築した場合に帯域不足が発生するか否かを判別する経路設計手段と、
前記ネットワーク装置からトラフィック情報を受信して、前記ネットワークに収容されている全ての経路の実効帯域を算出する実効帯域算出手段と、
帯域不足が発生した場合に、前記ネットワークに収容されている通信可能な経路の帯域を当該経路の前記実効帯域のみ残して開放し、開放した帯域を前記迂回経路の帯域として配分するリソース配分手段と、を有すること
を特徴とする障害復旧システム。 - 請求項1記載の障害復旧システムであって、
前記経路設計手段は、前記迂回経路の現用経路および予備経路、または、前記迂回経路の現用経路を特定すること
を特徴とする障害復旧システム。 - 請求項1記載の障害復旧システムであって、
前記経路管理テーブルには、ネットワークに収容されている全ての経路について、優先度を含む情報が記憶され、
前記経路設計手段は、前記経路管理テーブルから優先度を取得して、前記抽出した通信断の経路の中から優先度の高い順に迂回経路を特定すること
を特徴とする障害復旧システム。 - 請求項3記載の障害復旧システムであって、
前記リソース配分手段は、前記経路管理テーブルから優先度を取得して、前記通信断の経路の優先度より低い通信可能な経路の帯域を開放し、開放した帯域を前記迂回経路の帯域として配分すること
を特徴とする障害復旧システム。 - 請求項4記載の障害復旧システムであって、
前記経路管理テーブルの優先度には、複数の通信断の経路の中から優先的に復旧措置を行う度合いが設定されたセットアップ優先度と、現時点の帯域を維持する度合いが設定されたホールド優先度とが含まれ、
前記経路設計手段は、前記抽出した通信断の経路の中からセットアップ優先度の高い順に迂回経路を特定し、
前記リソース配分手段は、前記迂回経路を設計した通信断の経路のセットアップ優先度より低い優先度のホールド優先度が設定された通信可能な経路の帯域を開放し、開放した帯域を前記迂回経路の帯域として配分すること
を特徴とする障害復旧システム。 - 請求項5記載の障害復旧システムであって、
前記リソース配分手段が帯域を開放する通信可能な経路には、迂回経路が構築された復旧後の経路が含まれること
を特徴とする障害復旧システム。 - 請求項1記載の障害復旧システムであって、
前記リソース配分手段は、通信可能な予備経路の全帯域または当該予備経路の実効帯域を残した一部の帯域を開放するとともに、通信可能な現用経路の実効帯域を残した一部の帯域を開放し、開放した帯域を前記迂回経路の帯域として配分すること
を特徴とする障害復旧システム。 - 障害復旧システムが行う、ネットワークの障害復旧方法であって、
前記障害復旧システムは、前記ネットワークに収容されている全ての経路について、ネットワーク装置間の経路情報と、伝送遅延情報とを記憶する経路管理テーブルを有し、
ネットワーク装置からトラフィック情報を受信して、前記ネットワークに収容されている全ての経路の実効帯域を算出する実効帯域算出ステップと、
ネットワーク装置から故障情報を受信して、故障箇所を特定する故障箇所特定ステップと、
前記特定した故障箇所と前記経路管理テーブルの経路情報とに基づいて、通信断となった経路を抽出する影響範囲抽出ステップと、
前記抽出した通信断の経路の迂回経路を、前記経路管理テーブルの伝送遅延情報を用いて迂回経路候補の中から特定して、当該迂回経路を構築した場合に帯域不足が発生するか否かを判別する経路設計ステップと、
帯域不足が発生した場合に、前記ネットワークに収容されている通信可能な経路の帯域を当該経路の前記実効帯域のみ残して開放し、開放した帯域を前記迂回経路の帯域として配分するリソース配分ステップと、を行うこと
を特徴とする障害復旧方法。 - 障害復旧システムが実行する、ネットワークの障害復旧プログラムであって、
前記障害復旧システムは、前記ネットワークに収容されている全ての経路について、ネットワーク装置間の経路情報と、伝送遅延情報とを記憶する経路管理テーブルを有し、
前記障害復旧システムに、
ネットワーク装置からトラフィック情報を受信して、前記ネットワークに収容されている全ての経路の実効帯域を算出する実効帯域算出ステップと、
ネットワーク装置から故障情報を受信して、故障箇所を特定する故障箇所特定ステップと、
前記特定した故障箇所と前記経路管理テーブルの経路情報とに基づいて、通信断となった経路を抽出する影響範囲抽出ステップと、
前記抽出した通信断の経路の迂回経路を、前記経路管理テーブルの伝送遅延情報を用いて迂回経路候補の中から特定して、当該迂回経路を構築した場合に帯域不足が発生するか否かを判別する経路設計ステップと、
帯域不足が発生した場合に、前記ネットワークに収容されている通信可能な経路の帯域を当該経路の前記実効帯域のみ残して開放し、開放した帯域を前記迂回経路の帯域として配分するリソース配分ステップと、
を実行させるための障害復旧プログラム。
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