JP4676709B2 - 殺菌組成物、その製造方法及び殺菌方法 - Google Patents
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Description
本発明の殺菌組成物は、アルキルイミダゾール化合物、酸及び水を含有する。
R1で表されるアルキル基は、例えば、直鎖状又は分岐鎖状C1-20アルキル基から選択でき、通常、直鎖状又は分岐鎖状C6-16アルキル基(例えば、C8-16アルキル基)、好ましくはC8-14アルキル基であり、C10-14アルキル基である場合が多い。
2−アルキルイミダゾール(例えば、2−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−プロピルイミダゾール、2−イソプロピルイミダゾール、2−ブチルイミダゾール、2−ヘキシルイミダゾール、2−オクチルイミダゾール、2−デシルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ドデシルイミダゾール、2−テトラデシルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾールなどの2−C1-20アルキルイミダゾール類);
1,2−ジアルキルイミダゾール(例えば、1,2−ジメチルイミダゾール、1−エチル−2−メチルイミダゾール、1−ブチル−2−メチルイミダゾール、1−ペンチル−2−メチルイミダゾール、1−ヘキシル−2−メチルイミダゾール、1−ヘプチル−2−メチルイミダゾール、1−オクチル−2−メチルイミダゾール、1−ノニル−2−メチルイミダゾール、1−デシル−2−メチルイミダゾール、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール、1−テトラデシル−2−メチルイミダゾール、1−ヘプタデシル−2−メチルイミダゾールなどの1−C1-20アルキル−2−メチルイミダゾール類;
1−メチル−2−エチルイミダゾール、1,2−ジエチルイミダゾール、1−ブチル−2−エチルイミダゾール、1−ペンチル−2−エチルイミダゾール、1−ヘキシル−2−エチルイミダゾール、1−ヘプチル−2−エチルイミダゾール、1−オクチル−2−エチルイミダゾール、1−ノニル−2−エチルイミダゾール、1−デシル−2−エチルイミダゾール、1−ドデシル−2−エチルイミダゾール、1−テトラデシル−2−エチルイミダゾール、1−ヘプタデシル−2−エチルイミダゾールなどの1−C1-20アルキル−2−エチルイミダゾール類;
1−メチル−2−プロピルイミダゾール、1−エチル−2−プロピルイミダゾール、1−ブチル−2−プロピルイミダゾール、1−ペンチル−2−プロピルイミダゾール、1−ヘキシル−2−プロピルイミダゾール、1−ヘプチル−2−プロピルイミダゾール、1−オクチル−2−プロピルイミダゾール、1−ノニル−2−プロピルイミダゾール、1−デシル−2−プロピルイミダゾール、1−ドデシル−2−プロピルイミダゾール、1−テトラデシル−2−プロピルイミダゾール、1−ヘプタデシル−2−プロピルイミダゾールなどの1−C1-20アルキル−2−プロピルイミダゾール類;
1−メチル−2−イソプロピルイミダゾール、1−エチル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ブチル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ペンチル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ヘキシル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ヘプチル−2−イソプロピルイミダゾール、1−オクチル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ノニル−2−イソプロピルイミダゾール、1−デシル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ドデシル−2−イソプロピルイミダゾール、1−テトラデシル−2−イソプロピルイミダゾール、1−ヘプタデシル−2−イソプロピルイミダゾールなどの1−C1-20アルキル−2−イソプロピルイミダゾール類;
1−メチル−2−ブチルイミダゾール、1−エチル−2−ブチルイミダゾール、1,2−ジブチルイミダゾール、1−ペンチル−2−ブチルイミダゾール、1−ヘキシル−2−ブチルイミダゾール、1−ヘプチル−2−ブチルイミダゾール、1−オクチル−2−ブチルイミダゾール、1−ノニル−2−ブチルイミダゾール、1−デシル−2−ブチルイミダゾール、1−ドデシル−2−ブチルイミダゾール、1−テトラデシル−2−ブチルイミダゾール、1−ヘプタデシル−2−ブチルイミダゾールなどの1−C1-20アルキル−2−ブチルイミダゾール類;
上記1−C1-20アルキル−2−ブチルイミダゾール類に対応する1−C1-20アルキル−2−ヘキシルイミダゾール類、1−C1-20アルキル−2−オクチルイミダゾール類、1−C1-20アルキル−2−デシルイミダゾール類、1−C1-20アルキル−2−ウンデシルイミダゾール類、1−C1-20アルキル−2−ドデシルイミダゾール類、1−C1-20アルキル−2−テトラデシルイミダゾール類、1−C1-20アルキル−2−ヘプタデシルイミダゾール類など)が挙げられる。
[殺菌組成物の製造方法]
本発明の殺菌組成物は、アルキルイミダゾール化合物を、少量の酸により、水に溶解させて、前記のようにアルキルイミダゾール化合物の含有量が1〜40重量%の水性溶液を得ることによって製造できる。本発明では、酸により、pHを、前記のように8未満に調整して、アルキルイミダゾール化合物の水性溶液を得る。
本発明の殺菌組成物を、その被処理体に適用(添加、塗布など)することにより、例えば、防かび剤、防腐剤、抗菌剤などとして、被処理体の殺菌に使用することができる。本発明の殺菌組成物を、被処理体に適用する際の温度は、特に限定されないが、通常、室温程度(例えば、10〜35℃程度)であってもよい。被処理体は、例えば、室温程度(例えば、10〜35℃程度)での殺菌(防かび、防腐、抗菌など)を必要とするものであってもよい。被処理体としては、例えば、種々の産業用水(製紙パルプ工場で使用される水、冷却水循環工程で使用される冷却水など)、金属加工油(切削油など)、水性又は親水性の材料(カゼイン、澱粉糊、にかわ、合成ゴムラテックスなど)、水性又は親水性のコーティング材(紙用塗工液、表面サイズ剤、塗料、印刷インキなど)、水性又は親水性の接着剤、フィルム材料(塗工紙、ポリビニルアルコールフィルム、ポリ塩化ビニルフィルムなど)、プラスチック製品、セメント混和剤などの各種の産業製品などが挙げられる。
実施例1
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール10.0g、水86.0g及び1N塩酸4.0gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が10重量%であり、塩化水素(HCl)の含有量が1−ドデシルー2−メチルイミダゾールに対して0.1当量である組成物を得た。得られた組成物は、透明で一様であり、pHは7.3であった。
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール10.0g、水89.8g及び酢酸4.0gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が10重量%であり、酢酸の含有量が1−ドデシルー2−メチルイミダゾールに対して0.075当量である組成物を得た。得られた組成物は、透明で一様であり、pHは7.5であった。
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール35.0g、水62.7g及び36%塩酸2.3gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が35重量%であり、塩化水素含有量が1−ドデシルー2−メチルイミダゾールに対して0.16当量である組成物を得た。得られた組成物は、透明で一様であり、pHは7.2であった。
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール2.0g、水96.7g及び0.5N塩酸1.3gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が2重量%であり、塩化水素含有量が1−ドデシルー2−メチルイミダゾールに対して0.08当量である組成物を得た。得られた組成物は、透明で一様であり、pHは7.3であった。
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール10.0g及び水90.0gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が10重量%の組成物を得た。得られた組成物は、層分離しており、pHは9.8であった。
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール0.1g及び水99.9gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が0.1重量%の組成物を得た。得られた組成物に酢酸を添加してpHを7.2に調整した。
1−ドデシル−2−メチルイミダゾール50.0g、水47.1g及び36%塩酸2.9gを混合して、1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が50重量%であり、塩化水素含有量が1−ドデシルー2−メチルイミダゾールに対して0.14当量である組成物を得た。得られた組成物は、層分離しており、pHは7.5であった。
実施例1、2、4及び比較例2について、pH6に調整されたグルコースブイヨン寒天培地を用いた倍数希釈法で表1に示す供試菌を用い、細菌は33℃で18時間培養し、また、かび及び酵母は33℃で18時間培養した後、28℃で2日間培養し、それぞれの最小発育阻止濃度(MIC、μg/ml)を求めた。結果を表1に示す。なお、pHが9.8である比較例1の組成物、及び1−ドデシル−2−メチルイミダゾール含有量が50重量%である比較例3の組成物は、いずれも、層分離したため、試験に供さなかった。
Claims (5)
- 1−C 10−14 アルキル−2−C 1−3 アルキルイミダゾール、酸及び水を含有する殺菌組成物であって、1−C 10−14 アルキル−2−C 1−3 アルキルイミダゾールの含有量が1〜40重量%であり、酸によりpHを8未満に調整され、かつ界面活性剤及び有機溶剤を含有しない殺菌組成物。
- 酸が、水溶性の無機酸又は水溶性の有機カルボン酸である請求項1記載の殺菌組成物。
- (1)1−ドデシル−2−メチルイミダゾール、(2)塩酸、硝酸、硫酸、リン酸又は炭素数1〜3の有機カルボン酸及び(3)水を含有する殺菌組成物であって、1−ドデシル−2−メチルイミダゾールの含有量が3〜30重量%であり、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸又は炭素数1〜3の有機カルボン酸によりpHを3以上8未満に調整され、界面活性剤及び有機溶剤を含有しない殺菌組成物。
- 1−C 10−14 アルキル−2−C 1−3 アルキルイミダゾール、酸及び水を含有し、1−C 10−14 アルキル−2−C 1−3 アルキルイミダゾールの含有量が1〜40重量%である殺菌組成物の製造方法であって、酸を添加し、pHを8未満に調整して、1−C 10−14 アルキル−2−C 1−3 アルキルイミダゾールの水性溶液を得る請求項1記載の殺菌組成物の製造方法。
- 請求項1記載の殺菌組成物を使用する殺菌方法。
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