JP4674950B2 - 顕微鏡 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、標本と対物レンズの間隔を規制するストッパーを設けた顕微鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
顕微鏡による標本観察において、ステージ上に載置された標本を交換するような場合、標本の破損や対物レンズの破損を防止するため、ステージを任意の位置まで下げて、標本と対物レンズの間の距離を十分広げてから行うのが一般的である。
【0003】
ところが、一度ステージを下げると、当然のことながら対物レンズのピント位置が狂ってしまい、再度ピント合わせを行う必要がある。
【0004】
そこで、改めてピント合わせを行うが、このピント合わせの手順は、まず、(a)低倍(10倍程度)の対物レンズを光路上に切換えて粗動ハンドルを使ってピント合わせを行い、次いで、(b)微動ハンドルを使って精度のよいピント合わせを行う。さらに、(c)高倍の対物レンズを光路上に切換えて、微動ハンドルを使って最終的なピント合わせを行う。
【0005】
この場合、低倍の対物レンズのピント合わせで粗動ハンドルを回す量が精密に分かっていれば、その後の(b)(c)の作業を省略できる。
【0006】
このため、従来の顕微鏡には、予め粗動ハンドルの動く量を規制できる、つまりステージを元の位置に精密に戻すことができるストッパーが設けられている。
【0007】
このストッパーは、最初に上述した順序でピント合わせを行ったところでセットすると、その後、標本交換などで改めてピント合わせを行う際に、粗動ハンドルを使ってステージをストッパー位置まで移動させれば、(c)のみの作業を行うだけでピント合わせができるようになっている。つまり、このストッパーは、粗動ハンドルに対してのみストッパー動作し、微動ハンドルに対してストッパー動作をしないようになっている。
【0008】
しかし、このようなストッパーを設けたものは、構造が複雑で、部品点数が多くなり、価格的に高価なものになるという問題があった。
【0009】
そこで、従来、図4に示すように、顕微鏡本体1のアーム部1aの先端部にステージ2に対向させて対物レンズ3が配置され、焦準ハンドル7を操作して対物レンズ3をガイド5とともに光軸方向に移動させることで、ステージ2上の標本に対するピント合わせを可能にしたもので、ガイド5側にネジ6が設けられ、このネジ6の先端をアーム部1aに突き当てることでストッパーとしての役目を与え、このネジ6のねじ込み量を変えることによりストッパーの位置調整を可能にしたものが考えられている。このような構成とすれば、構成が簡単で価格的にも安価にできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような構成によると、ガイド4側のネジ6先端をアーム部1aに突き当て、一度ストッパーを効かせると、その位置でガイド4の動きが規制されてしまうため以下のような不都合が生じる。
【0011】
例えば、基準となる対物レンズでピント合わせを行い、ネジ6先端をアーム部1aに突き当てストッパーを効かせてしまうと、その後、高倍の対物レンズに切換えて最終的なピント合わせを行おうとしても、最初のストッパー位置での規制によりピント合わせができない。また、ピントが合った後は、ネジ6をいじらない限りデフォーカスができないため、ピントの合焦精度の確認をすることもできない。
【0012】
そこで、前もってネジ6先端がアーム部1aに突き当る状態がピントの合った位置から少し緩めになるように調整しておくことが考えられているが、この緩め量をどのくらいに設定したらよいか分からないため、実際は、目視観察を行いながらネジ6のねじ込み量を調整し、ネジ6先端をアーム部1aに突き当ててピントのボケ量を確認し、このボケ量が足りないときは、再度ネジ6のねじ込み量を調整し、ネジ6先端をアーム部1aに突き当ててピントのボケ量を確認するという作業を繰り返さなければならず、このための作業が非常に煩わしいという問題が生じる。このことは、頻繁にステージ 2上の標本を交換するような場合は、さらに作業が面倒になる。
【0013】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ストッパーの緩め量を簡単に設定でき、しかも操作が簡単で、価格的にも安価な顕微鏡を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、少なくとも標本と対物レンズのいずれか一方を光軸方向に移動させるとともに、これら標本と対物レンズの間隔を規制するストッパーを設けた顕微鏡において、前記ストッパーは、前記標本または対物レンズ側に対するストッパー位置の緩め量を回転量で調整する回転体を有するとともに、該回転体に対し前記回転量を教示する回転量教示部を設けたことを特徴としている。
【0015】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記回転量教示部は、目盛であることを特徴としている。
【0016】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記回転量教示部は、等間隔に複数形成された突起であることを特徴としている。
【0017】
この結果、本発明によれば、ストッパーの回転体を回転量教示部にしたがって所定量だけ回転させるだけで、ストッパー位置での適正な緩め量を1回の操作で設定することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従い説明する。
【0019】
(第1の実施の形態)
図1は本発明が適用される顕微鏡の概略構成を示す正面図である。図において、11は顕微鏡フレームで、この顕微鏡フレーム11は、水平方向のベース部11aと、このベース部11aに対し直立して形成された胴部11bを有し、さらに胴部11bの先端部に、ベース部11aに対し平行な対物アーム11cを有している。
【0020】
顕微鏡フレーム11の胴部11bの正面には、図2に示すようなガイド部12が上下動可能に設けられている。このガイド部12は、両側面にガイド溝12aを有し、これらガイド溝12aを図示しないレールに沿ってガイドされるとともに、顕微鏡フレーム11側面に配置された粗動及び微動用の焦準ハンドル15を回転操作することで図示しない焦準機構により上下方向、つまり光軸方向に移動できるようになっている。
【0021】
また、ガイド部12には、ステージ13が水平方向に突出して設けられている。このステージ13は、図示しない標本を載置するもので、操作摘み14を有し、これら操作摘み14を回転操作することで、標本をXY方向に移動できるようになっている。
【0022】
対物アーム11cには、レボルバ16が設けられている。このレボルバ16には、図示しない複数の対物レンズが設けられ、レボルバ16の回転操作により、これら対物レンズを選択的に光路上に切換えるようにしている。
【0023】
対物アーム11cの上方には、接眼鏡筒17が設けられている。この接眼鏡筒17は、接眼レンズ18を有している。この接眼レンズ18は、ステージ13上の標本像を対物レンズを介して目視観察するものである。
【0024】
顕微鏡フレーム11の胴部11bの正面側には、開口部19が設けられ、この開口部19内部にストッパー20が収容されている。
【0025】
ストッパー20は、図2に示すように棒体21の中間部に回転体として円板状のダイヤル22が一体的に設けられている。棒体21は、一方端部にネジ部21aが形成され、このネジ部21aを胴部11bの図示しない固定部材にねじ込み、他方端部の突き当て面21bをガイド部12の端面に突き当てることで、ストッパー機能が与えられ、また、ダイヤル22を回してネジ部21aのねじ込み量を調整可能にしている。この場合、ダイヤル22周面には、回転量教示部として円周方向に沿って目盛22aが印刷され、また、開口部19の側縁には、ダイヤル22の目盛22aに対応して指標23が付されており、指標23に対する目盛22aからダイヤル22の回転量を読み取れるようになっている。この場合、目盛22aは、ネジ部21aのピッチを考慮した間隔で印刷されている。
【0026】
次に、このように構成した実施の形態の動作を説明する。
【0027】
まず、レボルバ16を回転操作して基準(10倍程度)となる対物レンズを光路上に切換えピント合わせを行い、その位置でストッパー20のダイヤル22を回して棒体21の突き当て面21bをガイド部12の端面に突き当てる。
【0028】
そして、この状態から、目盛22aを見ながら所定の目盛分、つまり高倍の対物レンズを交換したときのピントのずれる分や合焦確認できる分を考慮した目盛分だけダイヤル22を回転させ、ネジ部21aのねじ込み量を緩めて、ストッパー20の突き当て面21bとガイド部12端面との間に僅かな隙間を緩み量として形成させる。この場合、ダイヤル22の目盛22aにしたがった回転量は、ネジ部21aのピッチと合焦確認に必要なピント位置のずれ量など、使用状況に合わせて決定される。
【0029】
このようにすると、ステージ13上の標本を交換する場合、粗動用の焦準ハンドル15を操作してステージ13を所定の位置まで一旦下げ、その後、上方に移動させると、ガイド部12の端面がストッパー20の突き当て面21bに突き当たる。このとき、ステージ13は、本来のピント位置より、予め目盛22aに従って緩められた量だけさらに上方に移動する。
【0030】
この状態では、ピントは合っていないが、標本像はぼけて見えるので、微動用の焦準ハンドル15を操作してピント合わせを行う。さらに、レボルバ16を操作して、高倍の対物レンズを光路上に切換えて、微動用の焦準ハンドル15を操作して最終的なピント合わせを行う。
【0031】
従って、このようにすれば、ストッパー20のダイヤル22を目盛22aにしたがって所定目盛分だけ回転させるだけで、適正な緩め量を設定でき、しかも、この緩め量を1回の操作で設定することができるので、操作も簡単で、しかもストッパーとしての構成も簡単なことから価格的にも安価にできる。
【0032】
なお、ダイヤル22に印刷される目盛22aに代えて数字やマークを使用することができる。また、開口部19の側縁に、ダイヤル22の目盛22aに対応して付される指標23は、1本だけでなく複数本付してもよい。
【0033】
(第2の実施の形態)
図3は、第2の実施の形態に用いられるストッパーの概略構成を示している。なお、このようなストッパーが適用される顕微鏡の概略構成は、図1と同様なので同図を援用する。
【0034】
この場合、ストッパー30は、棒体31の中間部に円板状のダイヤル32が設けられている。棒体31は、一方端部にネジ部31aが形成され、このネジ部31aを胴部11bの図示しない固定部材にねじ込み、他方端部の突き当て面31bをガイド部12の端面に突き当てることで、ストッパー機能が与えられ、また、ダイヤル32を回してネジ部31aのねじ込み量を調整することによりストッパー位置を調整可能にしている。この場合、ダイヤル32の周面には、円周方向に沿って等間隔で突起32aが形成されている。
【0035】
従って、このようにすれば、突起32aを指先で触れながらダイヤル32を回すことによりネジ部31aのねじ込み量を緩め、適正な緩め量を設定することができるので、わざわざ目盛を覗き込む必要がなくなり、接眼レンズから目を離さなくとも操作を行うことができるなど、さらに操作性を良好にできる。
【0036】
なお、第1の実施の形態で述べた目盛22aと第2の実施の形態で述べた突起32aを一緒に適用できることは勿論である。また、上述した実施の形態では、上下動されるステージ13に対してストッパー20、30を適用した例を述べたが、ステージ側が固定で対物レンズ側を上下動させるものにも適用することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、ストッパーの緩め量を簡単に設定でき、しかも操作が簡単で、価格的にも安価な顕微鏡を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態に用いられるストッパーを示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に用いられるストッパーを示す図。
【図4】従来のストッパーを有する顕微鏡の一例を示す図。
【符号の説明】
11…顕微鏡フレーム
11a…ベース部
11b…胴部
11c…対物アーム
12…ガイド部
12a…ガイド溝
13…ステージ
14…操作摘み
15…焦準ハンドル
16…レボルバ
17…接眼鏡筒
18…接眼レンズ
19…開口部
20.30…ストッパー
21、31…棒体
21a、31a…ネジ部
21b、31b…突き当て面
22、32…ダイヤル
22a…目盛
23…指標
32a…突起
Claims (3)
- 少なくとも標本と対物レンズのいずれか一方を光軸方向に移動させるとともに、これら標本と対物レンズの間隔を規制するストッパーを設けた顕微鏡において、
前記ストッパーは、前記標本または対物レンズ側に対するストッパー位置の緩め量を回転量で調整する回転体を有するとともに、該回転体に対し前記回転量を教示する回転量教示部を設けたことを特徴とする顕微鏡。 - 前記回転量教示部は、目盛であることを特徴とする請求項1記載の顕微鏡、
- 前記回転量教示部は、等間隔に複数形成された突起であることを特徴とする請求項1記載の顕微鏡。
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