JP4673912B2 - プラスチックレンズの製造方法 - Google Patents

プラスチックレンズの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4673912B2
JP4673912B2 JP2008240302A JP2008240302A JP4673912B2 JP 4673912 B2 JP4673912 B2 JP 4673912B2 JP 2008240302 A JP2008240302 A JP 2008240302A JP 2008240302 A JP2008240302 A JP 2008240302A JP 4673912 B2 JP4673912 B2 JP 4673912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
casting mold
plano
plastic lens
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008240302A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009029140A (ja
Inventor
恵 堀内
安昭 萱沼
一博 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Electronics Co Ltd filed Critical Citizen Electronics Co Ltd
Priority to JP2008240302A priority Critical patent/JP4673912B2/ja
Publication of JP2009029140A publication Critical patent/JP2009029140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4673912B2 publication Critical patent/JP4673912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description


本発明は、プラスチックレンズの製造方法に関する。
近年、各種電子機器の小型化に合わせて、そこに搭載される電子部品も小型化、チップ化が進んでいる。そして、従来これらの電子部品の回路基板への実装においては、リフロー炉を活用して半田付けする表面実装方法によるものが一般的である。このような電子部品の中に、例えば、レンズ付きCCD、レンズ付きCMOSセンサなどのように、半導体とレンズとを一体化した電子部品が、産業用、医療用、民生用に広く活用されるようになっている。このような電子部品に使用されるレンズには、低価格化のために単玉で性能の良い非球面プラスチックレンズが多く採用されている。
一般に、レンズ、プリズム等の透明プラスチック成形品を得るには、液状モノマーを鋳型に流し込んでポリマーと成す注形法が用いられている。この方法によれば、歪みのない均一等方性の成形品を容易に得ることができる。他に押出成形でも、かなり均一等方性の成形品ができる。射出成形による方法では、ゲート付近で分子配向歪が発生しやすく、均一等方性の成形品を得るのは極めて困難であり、用いられていなかった。この点を改良して射出成形を可能にした考案もある(例えば、特許文献1参照)。従来のこのようなプラスチックレンズの材料としては、各レンズの用途によって、例えば、ポリカーボネート樹脂、AS樹脂、ポリスチレン樹脂、或いはメタクリル樹脂等の、透明性樹脂が用いられている。
特公昭61−57167号公報
しかしながら、上記の電子部品に採用するレンズとしては、実装の際に適用されるリフロー炉の熱(260℃)に耐える必要がある。ガラスレンズならばリフロー温度に耐えられるが、従来のプラスチックレンズは安価という利点はあるが耐熱温度が170℃以下であり、リフロー炉に通すことができない。そこで、リフロー温度に耐えられる熱硬化性樹脂であるエポキシ樹脂を用いて、上下分離、或いは左右分離金型を用いて単玉非球面レンズの成形を試みたが、成形品と金型との間にエア及び樹脂からのガスが滞留して、金型からの転写性が悪く、レンズ面の品質の悪いものしかできなかった。
上記発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、レンズを使用する電子部品に好適なリフロー炉の熱に耐えるプラスチックレンズの製造方法を提供することである。
前記課題を解決するための本発明の手段は、プラスチックレンズの製造方法において、大気開放の注形型のキャビティに熱硬化性樹脂を充填し、該熱硬化性樹脂表面より下に下面位置が来るように平板を支持部材により前記注形型に載置して、前記熱硬化性樹脂を硬化させることにより平凸レンズ又は平凹レンズを成形することを特徴とする。
前記課題を解決するための本発明の他の手段は、キャビティの一部が大気に開放されたレンズ成形用の第二の注形型に透明なエポキシ樹脂を注入する工程と、予めレンズ成形用の第一の注形型により同材料で別途製作した平凸レンズ又は平凹レンズを前記第二の注形型のキャビティの一部に位置決めして載置する工程と、前記第二の注形型を高温槽に入れて前記エポキシ樹脂を硬化させることにより前記平凸レンズ又は平凹レンズと1体化したレンズを成形する工程とを有することを特徴とする。
また、前記平凸レンズ又は平凹レンズは多数個の集合体として形成された後、単個に切断されることを特徴とする。
本発明によれば、大気開放の注形型のキャビティに熱硬化性樹脂を充填し、該熱硬化性樹脂表面より下に下面位置が来るように平板を支持部材により前記注形型に載置して、前記熱硬化性樹脂を硬化させることにより平凸レンズ又は平凹レンズを成形するので、軽量でリフロー耐熱性のあるレンズが安価に得られることとなった。
また、キャビティの一部が大気に開放された注形型を用いて、予め形成された片レンズをキャビティに被せて、キャビティ内に注入した熱硬化性樹脂を硬化させることにより一体化した両レンズを形成するようにしたので、エアや樹脂からのガス逃げがよく、軽量でリフロー耐熱性のある良質のレンズが安価に得られることとなった。
また、安価な成形型を用いてレンズ集合体の形で多数個同時に成形されることにより、軽量でリフロー耐熱性のある良質のレンズが一層安価に製造できる。
以下、本発明の実施の形態であるプラスチックレンズの製造法について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第一の実施の形態であるプラスチックレンズの断面図である。図2及び図3はこのプラスチックレンズの製造方法を示す成形用注形型の断面図である。
まず、本発明の第一の実施の形態であるプラスチックレンズの構成について説明する。図1において、1はプラスチックレンズであり、2及び3は透明なエポキシ樹脂を材料として成形した片レンズ(平凸レンズ又は平凹レンズのことを、以下単に片レンズと略称)であり、図面には共に平凸レンズとして描かれている。2枚の片レンズ2、3は同一形状に描かれているが、必ずしも同一形状である必要はない。すなわち、2枚の片レンズ2、3は平凸レンズに限らず、共に平凹レンズであってもよいし、一方が平凸レンズで他方が平凹レンズであってもよい。
片レンズ2、3の平面側には、外周より内側に表面が平滑な凹部2c、3cが形成されている。2枚の片レンズ2、3の平面側の周縁部2b、3b同士が接着されて鍔部1aを有する1枚のレンズであるプラスチックレンズ1となっている。6は片レンズ2及び3成形時に形成された凹部2c及び3cにより形成された空間部である。なお、鍔部1aは電子部品などのパッケージに固定される時の保持部となる。なお、凹部2c又は3cは何れか一方の片レンズ2又は3の平面側に形成されていなくてもよい。すなわち、凹部は少なくとも一方の片レンズに形成されていればよい。
次に、プラスチックレンズ1の製造方法について説明する。図2において、51はレンズ球面の反対の形状を有するキャビティ51aに樹脂を注入して片レンズ2又は3を成形するための大気開放の注形型である。52は樹脂平面を平滑にするための円形の平板である。平板52はキャビティ51aの周縁部との間に隙間を有し、注形型51より浮き上がり、上面は注形型51の上面以上の位置になるように設定される。53は平板52をキャビティ51a中央に浮き上がるように平板52の周囲を部分的に支持する支持部材である。10は熱硬化性樹脂材料である透明なエポキシ樹脂である。
まず、支持部材53によって支持された平板52を備える注形型51を水平に設置する。次に、キャビティ51aに適量のエポキシ樹脂10を注入する。なお、平板52はエポキシ樹脂注入後に所定の位置に設置するようにしてもよい。エポキシ樹脂10の適量とは、樹脂の上面が平板52の下面より上で、注形型51の上面よりも下になる量である。次に、水平を保持して注形型51ごと高温槽で加熱しエポキシ樹脂10を硬化させる。次に、注形型51から成形品である片レンズを取り出す。成形品の離型には超音波振動体を活用するなどして容易化する。このような成形方法によって片レンズ2、3には平板52による凹部2c、3cが形成される。こうして形成した片レンズは追加工して平面側を凹部のない片レンズとすることができる。次にこうして形成した片レンズ2、3の平面側同士を接着することによってプラスチックレンズ1が得られる。
なお、平板とその支持部材との関係は、図3に示す方法であっても良い。図3において、54は平板であり、平板54は一体に形成された支持部材である支持部54aを有している。この場合支持部52aは注形型51外周部上面に載置されるので、図2に示す方法の場合に片レンズに支持部材53の跡は残らない。
次に、本発明の第一の実施の形態の作用・効果について説明する。プラスチックレンズ1は大気開放の注形型を用いてエポキシ樹脂により成形したので、エア及び樹脂からのガスが抜けやすく安価に形成でき、軽量で性能の良いレンズが得られる。耐熱温度は260℃以上あり、リフロー温度に十分耐えられる。また、2枚の片レンズ2、3の接着を周縁部2b、3bのみで行えるので、接着面積を少なくすることができて硬化時間も少なく安価に製造できる。
次に、本発明の第二の実施の形態であるプラスチックレンズについて説明する。図4は本発明の第二の実施の形態であるプラスチックレンズの構成と製造方法を示す断面図である。図4において、4は大気開放の注形型を用いて透明なエポキシ樹脂を材料として成形した片レンズである。片レンズ4には空間部6から大気側へ通じる貫通穴である接着剤注入口4c及びエア逃げ口4dが形成されている。7は2枚の片レンズ3、4の周縁部3a、4aを挟持しているクランパである。8は2枚の片レンズ3、4の凹部により形成された空間部6に充填された接着剤である。接着剤8はレンズ材料と同じ透明なエポキシ樹脂でもよいし、他の透明な接着剤でもよい。11は2枚の片レンズ3、4を空間部6の接着剤8により接着して形成した1枚のレンズであるプラスチックレンズである。
プラスチックレンズ11の製造方法は、まず、キャビティの一部が大気に開放された各々の注形型にエポキシ樹脂を注入し、加熱硬化させて片レンズ3、4を成形する。このとき、上側の片レンズ4を成形する図示しない注形型には、接着剤注入口4c及びエア逃げ口4dを形成するための2本のピンがキャビティ内に植設されている。片レンズ4の周縁部4aには接着剤注入口4c及びエア逃げ口4dが同時に形成される。次に、2枚の片レンズ3、4の周縁部3b、4bを突き合わせて、クランパ7で狭持する。上側になった片レンズ4の接着剤注入口2cから接着剤8を注入し、空間部6に充填させる。この間に、接着剤注入口4cと中心を挟んで反対側にあるエア逃げ口4dよりエアを逃がす。次に、接着剤8を加熱硬化させ、硬化後にクランパ7を外して、1枚になったプラスチックレンズ11を取り出す。
次に、本発明の第二の実施の形態の作用・効果について説明する。エア逃げ口4dを接着剤注入口4cの反対側に設けたので、空間部6のエアがスムーズに排出されて、接着剤8内に気泡が閉じこめられることなく空間部6に充填される。空間部6が接着剤8で充填されて空間がなくなるため、平面側の平坦度が光路の曲がりに影響せず、レンズ精度を上げることができる。
次に、本発明の第三の実施の形態であるプラスチックレンズについて説明する。図5は本発明の第三の実施の形態であるプラスチックレンズの構成と製造方法を示す断面図である。図5において、5は大気開放の注形型を用いて透明なエポキシ樹脂を材料として成形した片レンズである。片レンズ5には、接着剤注入口5c及びエア逃げ口5dが片レンズの周縁部5bの一方の側に並んで植設されている。なお、エア逃げ口5dは接着剤注入口5cが兼ねていてもよい。すなわち、一方の片レンズには空間部6から外気へ通じる貫通穴が少なくとも一つ形成されている。21は2枚の片レンズ3、5を接着剤8により接着して形成した1枚の両レンズであるプラスチックレンズである。
プラスチックレンズ21の製造方法を説明する。片レンズ5を成形する図示しない注形型のキャビティには、接着剤注入口5c及びエア逃げ口5dを形成するためのピンが植設されている。プラスチックレンズ21の製造方法は、片レンズの接着に際して、接着剤注入口5cが略真上を向くようにして行うところが第二の実施形態の場合と異なるが、他は同様である。そして、本発明の第三の実施の形態の作用・効果は、第二の実施の形態の作用・効果と同様である。
次に、本発明の第四の実施の形態であるプラスチックレンズの製造方法について説明する。図6及び図7は本発明の第四の実施の形態であるプラスチックレンズの構成と製造方法を工程順に示す断面図である。図6(a)において、41はキャビティ41aの一部が大気に開放された多数個(例えば4個)取りのレンズ成形用の第一の注形型である。図6(b)において、32は第一の注形型41を用いてエポキシ樹脂10により成形した片レンズである。まず、図6(a)に示すようにして、第一の注形型41に適量の透明なエポキシ樹脂10を注入して加熱硬化させ、図6(b)に示すような片レンズ32を得る。
図6(c)において、42はキャビティ42aの一部が大気に開放された多数個取りのレンズ成形用の第二の注形型である。第二の注形型42には、キャビティ42a周縁に片レンズ32を載置するための段部である位置決め部42bが形成され、キャビティ42aから上面へ通じる余分な樹脂の逃げ穴42cが形成されている。次の工程で、図6(c)に示すように、第二の注形型42のキャビティ42aに適量の透明なエポキシ樹脂10を注入する。
次の工程で、図7(d)に示すように、先に成形してある片レンズ32の集合体の平面側を下に向けて、第二の注形型42の位置決め部42bへ載置する。樹脂表面が予め位置決め部42bの若干上まであったエポキシ樹脂10は片レンズ32に押されて余分な樹脂が逃げ穴42cから出て行く。次の工程で、先の状態のまま第二の注形型42を高温槽に入れてエポキシ樹脂10を加熱硬化させる。ここで、図7(e)について説明する。33は第二の注形型42によって片レンズ32下面側に接合して形成された片レンズである。34は片レンズ32及び33が一体化されてできたレンズ集合体である。
次に、硬化後の成形品は金型と密着しているので、超音波振動体を活用するなどすれば金型から成形品を取り出し易い。こうして、図7(e)に示すような、片レンズ32及び33が一体となったレンズ集合体34が得られる。図7(f)において、31は2枚の片レンズ32、33を接合した1枚の両レンズであるプラスチックレンズある。最後に、レンズ集合体34を単個に切断して鍔部31aを仕上げると、図7(f)に斜視図と共に示すプラスチックレンズ31が得られる。
次に、本発明の第四の実施の形態の作用・効果について説明する。プラスチックレンズ31が、安価な成形型を用いてレンズ集合体34の形で多数個同時に成形されるので、軽量で安価なレンズが得られる。その他の効果は第一の実施の形態のものと同様である。
本発明の第一の実施の形態であるプラスチックレンズの断面図である。 本発明の第一の実施の形態であるプラスチックレンズの製造方法を示す断面図である。 本発明の第一の実施の形態であるプラスチックレンズの他の製造方法を示す断面図である。 本発明の第二の実施の形態であるプラスチックレンズの構成と製造方法を示す断面図である。 本発明の第三の実施の形態であるプラスチックレンズの構成と製造方法を示す断面図である。 本発明の第四の実施の形態であるプラスチックレンズの製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の第四の実施の形態であるプラスチックレンズの製造方法を工程順に示す断面図である。
符号の説明
1、11、21、31 プラスチックレンズ
2、3、4、5、32、33 片レンズ
2a、2b、3a、3b、4a、4b、5b 周縁部
2c、3c 凹部
4c、5c 接着剤注入口
4d、5d エア逃げ口
6 空間部
8 接着剤
10 エポキシ樹脂(熱硬化性樹脂)
41 第一の注形型
41a キャビティ
42 第二の注形型
42a キャビティ
51 注形型
52、54 平板
53 支持部材
54a 支持部

Claims (3)

  1. プラスチックレンズの製造方法において、大気開放の注形型のキャビティに熱硬化性樹脂を充填し、該熱硬化性樹脂表面より下に下面位置が来るように平板を支持部材により前記注形型に載置して、前記熱硬化性樹脂を硬化させることにより平凸レンズ又は平凹レンズを成形することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
  2. キャビティの一部が大気に開放されたレンズ成形用の第二の注形型に透明なエポキシ樹脂を注入する工程と、予めレンズ成形用の第一の注形型により同材料で別途製作した平凸レンズ又は平凹レンズを前記第二の注形型のキャビティの一部に位置決めして載置する工程と、前記第二の注形型を高温槽に入れて前記エポキシ樹脂を硬化させることにより前記平凸レンズ又は平凹レンズと1体化したレンズを成形する工程とを有することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
  3. 前記平凸レンズ又は平凹レンズは多数個の集合体として形成された後、単個に切断されることを特徴とする請求項2記載のプラスチックレンズの製造方法。
JP2008240302A 2008-09-19 2008-09-19 プラスチックレンズの製造方法 Expired - Fee Related JP4673912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008240302A JP4673912B2 (ja) 2008-09-19 2008-09-19 プラスチックレンズの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008240302A JP4673912B2 (ja) 2008-09-19 2008-09-19 プラスチックレンズの製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002299727A Division JP4204298B2 (ja) 2002-10-11 2002-10-11 プラスチックレンズの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009029140A JP2009029140A (ja) 2009-02-12
JP4673912B2 true JP4673912B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=40400163

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008240302A Expired - Fee Related JP4673912B2 (ja) 2008-09-19 2008-09-19 プラスチックレンズの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4673912B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103465410B (zh) * 2012-06-06 2015-12-09 视霸光学股份有限公司 超音波脱模装置及其应用于制造隐形眼镜的方法
CN110103375B (zh) * 2019-04-30 2021-05-25 南京溧水高新产业股权投资有限公司 一种塑料马镫制作装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178201U (ja) * 1981-05-06 1982-11-11
JPH03264312A (ja) * 1990-01-24 1991-11-25 Olympus Optical Co Ltd 複合型光学部品の製造方法と成形型
JPH0519106A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Pioneer Electron Corp 貼り合わせカラーレンズ
JPH07192659A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Mitsubishi Electric Corp 表示装置
JPH09307697A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Ricoh Opt Ind Co Ltd マイクロレンズアレイおよびイメージセンサおよび光画像伝送素子
JPH11170277A (ja) * 1997-12-10 1999-06-29 Nikon Corp 樹脂接合型光学素子の製造方法および製造装置
JP2002131509A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合レンズ、それを用いたレンズ装置および複合レンズの製造方法
JP2002258008A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Ricoh Co Ltd マイクロレンズ付き基板、基板の貼り合わせ方法、それらを用いて作成したマイクロレンズおよび光学機器
JP2002267915A (ja) * 2001-03-09 2002-09-18 Asahi Optical Co Ltd 光記録用レンズ組立体

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178201U (ja) * 1981-05-06 1982-11-11
JPH03264312A (ja) * 1990-01-24 1991-11-25 Olympus Optical Co Ltd 複合型光学部品の製造方法と成形型
JPH0519106A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Pioneer Electron Corp 貼り合わせカラーレンズ
JPH07192659A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Mitsubishi Electric Corp 表示装置
JPH09307697A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Ricoh Opt Ind Co Ltd マイクロレンズアレイおよびイメージセンサおよび光画像伝送素子
JPH11170277A (ja) * 1997-12-10 1999-06-29 Nikon Corp 樹脂接合型光学素子の製造方法および製造装置
JP2002131509A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複合レンズ、それを用いたレンズ装置および複合レンズの製造方法
JP2002258008A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Ricoh Co Ltd マイクロレンズ付き基板、基板の貼り合わせ方法、それらを用いて作成したマイクロレンズおよび光学機器
JP2002267915A (ja) * 2001-03-09 2002-09-18 Asahi Optical Co Ltd 光記録用レンズ組立体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009029140A (ja) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7944633B2 (en) Lens holder for alignment of stacked lens module and manufacturing method thereof
JP2010532492A (ja) 異なる素材からなるレンズユニット及びこれを備えるカメラモジュール、並びにその製造方法
US8294229B2 (en) Wafer-scale array of optical packages and method for fabricating the same
TWI480615B (zh) 鏡頭單元及其製造方法與具有其之攝影模組
US7796337B2 (en) Optical microstructure plate and fabrication mold thereof
JP2012178564A (ja) 透光板の傾斜を低減可能にするイメージセンサの製造方法
WO2018010158A1 (zh) 一种指纹识别模组及其制备方法
JP4673912B2 (ja) プラスチックレンズの製造方法
US20090231688A1 (en) Optical glass lens set and manufacturing method thereof
CN101577236A (zh) 基板倒装式的电子器件环氧树脂灌封模具及其灌封方法
JP2009300596A (ja) プラスチックレンズ、成形金型、およびプラスチックレンズの製造方法
JP4204298B2 (ja) プラスチックレンズの製造方法
KR100774218B1 (ko) 렌즈, 그 제조방법 및 발광 소자 패키지
TWM578875U (zh) 基於模製技術的半導體裝置、影像處理元件、攝像裝置及電子設備
JP6398399B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
CN112713159A (zh) 制作图像传感器的方法、图像传感器、摄像头模组和电子设备
TW201913214A (zh) 感光組件、成像模組、智慧終端及製造感光組件的方法和模具
KR20090037570A (ko) 플라스틱 몰딩을 이용한 카메라 모듈 제작방법
JP3154933U (ja) スタックレンズモジュールの位置決めレンズホルダー
TWI581031B (zh) 晶圓級透鏡系統及其製造方法
KR102505223B1 (ko) 렌즈 이형성이 향상된 웨이퍼 렌즈 제조 장치 및 그 방법
JP3245977U (ja) 造形物のためのホルダー部材を用いた造形装置及び造形法
JP3245978U (ja) 造形物のためのホルダー部材を用いた造形装置及び造形法
JP2012179768A (ja) レンズアレイの製造方法
KR20080037912A (ko) 사출성형을 이용한 폐쇄형 채널구조 제품의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4673912

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees