JP4673587B2 - 遊技機の操作スイッチ - Google Patents

遊技機の操作スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP4673587B2
JP4673587B2 JP2004234036A JP2004234036A JP4673587B2 JP 4673587 B2 JP4673587 B2 JP 4673587B2 JP 2004234036 A JP2004234036 A JP 2004234036A JP 2004234036 A JP2004234036 A JP 2004234036A JP 4673587 B2 JP4673587 B2 JP 4673587B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch case
board
switch
connector
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004234036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006051143A (ja
Inventor
伸裕 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP2004234036A priority Critical patent/JP4673587B2/ja
Publication of JP2006051143A publication Critical patent/JP2006051143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4673587B2 publication Critical patent/JP4673587B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Description

本発明は、遊技機の前面に設けられるスタートスイッチやストップスイッチ等の遊技機の操作スイッチに関する。
遊技機としてのスロットマシンにおいては、前面が開放した筐体と、筐体の前面に開閉可能に枢支される前扉とを備え、筐体内には、図柄や数字等で構成される複数の識別情報を変動表示可能な回転リール、及び遊技媒体であるメダルを貯留及び払出可能なホッパーユニット等が収容されるとともに、前扉の前面には、回転リールを回転させるときに操作されるスタートスイッチや回転リールの回転を停止させるときに操作されるストップスイッチ等が設けられる。
例えば、ストップスイッチにおいては、前扉の前面に固定されるスイッチケース内に、操作ボタンを押し込み操作可能に設けるとともに、スイッチケースの後部に、操作ボタンの操作を検知可能な投光部と受光部とからなる光センサ、及び外部のハーネスが接続されるコネクタ(特許文献1においては図示略)が実装される基板が固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−325883号公報
しかし、上述のような遊技機の操作スイッチは、操作ボタンがスイッチケースの前面から操作可能な構造であるため、光センサは、自ずと基板の前面に実装され、また、コネクタは、外部のハーネスと接続されるため、これは自ずと基板の後面に実装されることとなる。その結果、基板の実装面が両面となり、自動機での半田付けが困難となり、量産性が低下して、基板の製造コストが高くなるとともに、基板の検査を迅速に行うことができない。
本発明は、従来の問題に鑑み、基板の量産性を向上させるとともに、基板の検査を容易にした遊技機の操作スイッチを提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
遊技機の前面に固定される筒状のスイッチケースと、該スイッチケース内に前後方向に摺動可能に設けられ、かつ前記スイッチケース内に設けられるコイルばねの付勢力に抗して後方へ押し込み操作可能な操作部材と、前記スイッチケースに固定され、前記操作部材に設けられた検出部の移動を検出することにより、前記操作部材の操作を検知可能なセンサ、及び外部のハーネスが接続されるコネクタが実装される基板とを有する遊技機の操作スイッチにおいて、前記スイッチケースは、自体の内側面から離間した中央寄りの内側の位置にあって、前記操作部材の摺動方向と平行で、かつ互いに対向する嵌合溝を形成する1対のガイド部を有し、前記コイルばねのコイル部における後部分は、前記各ガイド部を外側から囲むように前記スイッチケースの内側面と前記各ガイド部間の隙間に配設され、前記基板両側端を前記各嵌合溝にそれぞれ嵌合することにより両基板面が前記操作部材の摺動方向と平行で、かつ前記スイッチケースの内側面に対向するように前記スイッチケース内に固定されるとともに、前記両基板面のうち一方の基板面にのみ前記センサと前記コネクタとを実装し、前記センサは、前記基板の一方の基板面にあって、前記コイルばねのコイル部により囲まれる位置に配置され、前記コネクタ前記基板の一方の基板面にあって、前記外部のハーネスが接続される差込口が前記操作部材の押し込み操作方向奥側へ向くように、前記センサよりも後側に配置され、前記スイッチケースにおける前記操作部材の押し込み操作方向奥側の開口を裏カバーにより閉塞し、前記コネクタの差込口を、前記裏カバーに設けた開口から外部に露呈させる
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、基板を、基板面がスイッチケースの内側面に対向するように配置するとともに、基板の一方の基板面にのみセンサとコネクタとを実装したことにより、基板の実装面を片面とすることができ、自動機での半田付けが可能になり、基板の製造コストを下げることができるとともに、基板の検査を迅速に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した遊技機の正面図、図2は、ストップスイッチの分解斜視図、図3は、図1におけるIII−III線に沿う縦断面図、図4は、図1におけるIV−IV線に沿う横断面図、図5は、スタートスイッチの分解斜視図、図6は、図1におけるVI−VI線に沿う縦断面図である。なお、以下の説明では、図1において紙面手前側、図2において左斜め上方を「前方または表面」とし、図1において紙面奥側、図2において右斜め下方を「後方または裏面」とし、図1において左側、図2において右斜め上方を「左方」とし、図1において右側、図2において左斜め下方を「右方」とする。
遊技場の遊技島に据え付けられる遊技機(1)としてのスロットマシンは、前面が開放した正面視矩形の筐体(2)と、筐体(2)の左側板における前端部に上下方向を向く上下1対のヒンジ軸(4)により開閉可能に枢支された前扉(3)とを備える。
図1に示すように、前扉(3)の前面には、前扉(3)の後面上部に取り付けられる液晶表示器(図示略)に表示される遊技情報及び演出情報を視認可能な遊技情報表示窓(3a)、筐体(2)内に収容される3個の回転リール(5)の外周面に印刷または貼付された複数の図柄、数字等で構成される識別情報を3こまずつ視認可能な識別情報表示窓(3b)、遊技を行うときに遊技媒体であるメダルが投入されるメダル投入部(31)、全ての回転リール(5)を回転させるときに操作される操作スイッチをなすスタートスイッチ(6)、各回転リール(5)の回転を個別に停止させるときに操作される3個の操作スイッチをなすストップスイッチ(7)等が設けられている。なお、本実施形態においては、本発明をスタートスイッチ(6)及びストップスイッチ(7)に適用したものを説明するが、本発明は、それ以外の操作スイッチにも適用可能である。
遊技者がメダルをメダル投入部(31)に所定枚数投入して、メダルの賭数を設定した後、スタートスイッチ(6)を操作すると、各回転リール(5)は一斉に回転する。そして、所定時間経過後に各回転リール(5)に対応する各ストップスイッチ(7)を順次操作すると各回転リール(5)が停止し、識別情報表示窓(3b)に表示される左、中、右の識別情報の組み合わせにより、入賞の有無、及び賞の大小に応じたメダルの配当枚数が決定される。入賞の場合には、入賞の大小に応じたメダルが筐体(2)内に設けられたホッパーユニット(図示略)から前扉(3)の受皿部(3c)に払い出され、遊技者は、メダルを得ることができる。
次に、本発明を適用したストップスイッチ(7)及びスタートスイッチ(6)について説明する。
先ず、ストップスイッチ(7)について説明する。ストップスイッチ(7)は、図2〜図4に示すように、前扉(3)の前面に固定される楕円筒状のスイッチケース(71)と、スイッチケース(71)内に後方へ押し込み操作可能に挿入される操作部材をなす操作ボタン(72)と、スイッチケース(71)内に収容され、操作ボタン(72)を前方へ付勢するコイルばね(73)と、スイッチケース(71)の後部に固定される基板(74)と、スイッチケース(71)の後部を閉塞する裏カバー(75)とを有し、基板(74)の一方の基板面(74a)には、操作ボタン(72)の操作を検出可能なセンサ(76)と、外部のハーネス(図示略)が接続されるコネクタ(77)が実装されている。
スイッチケース(71)は、合成樹脂製で、主に図3、4に示すように、前扉(3)に設けられた楕円形の取付孔(3d)に嵌合されるとともに、外周面に設けられた左右1対の弾性爪(71a)が前扉(3)の後面に係合することにより前扉(3)に固定される。
図2〜4から理解できるように、スイッチケース(71)内における後部に設けられた後壁(71g)には、矩形の開口(71b)及び左右の係合孔(71f)が穿設され、また、後壁(71g)における開口(71b)の左右両側、すなわち、スイッチケース(71)の内側面(71d)から離間した中央寄りの内側の位置には、前方(操作ボタン(72)の摺動方向と平行な方向)へ延設され、かつ互いに対向する嵌合溝(71c)がそれぞれ形成された1対のガイド部(71h)(71h)が設けられている。
操作ボタン(72)は、スイッチケース(71)の表面から露出した頭部(72c)をコイルばね(73)の付勢力に抗して矢視A方向へ押し込むことにより、スイッチケース(71)の内側面(71d)に沿って、後方へ押し込み操作可能にスイッチケース(71)内に挿入されるとともに、後部には、後方へ突出する薄板状の検出部(72a)が設けられ、また、左右両側には、弾性爪片(72b)が設けられている。弾性爪片(72b)が、スイッチケース(71)の係合孔(71f)に前後方向へ摺動可能に挿入されるとともに、スイッチケース(71)の後部に係合することにより、操作ボタン(72)は、後方へ移動可能で、かつ前方へ抜止めされる。
図3、4に明示されるように、コイルばね(73)は、両ガイド部(71g)(71g)を外側から囲むように、コイル部のほぼ後半分がスイッチケース(71)の内側面(71d)とガイド部(71g)(71g)間の隙間に配設されるとともに、コイル部における軸線方向の前端が操作ボタン(72)、後端がスイッチケース(71)の後壁(71g)の前面にそれぞれ当接することで、操作ボタン(72)に対して前方への付勢力を付与する。
基板(74)は、スイッチケース(71)の開口(71b)から左右の嵌合溝(71c)に、左右両端を差し込むことにより、基板面(74a)が、操作ボタン(72)の押し込み操作方向に沿うように、換言すれば、スイッチケース(71)の内側面(71d)に対向するようにスイッチケース(71)内に固定される。
図2、3に明示されるように、センサ(76)は、基板(74)における操作ボタン(72)の検出部(72a)に対向する基板面(74a)、すなわち基板(74)の一方の基板面(74a)にあって、コイルばね(73)のコイル部により囲まれる位置に実装されるとともに(図3参照)、互いに対向する投光部(76a)と受光部(76b)とを有する。なお、センサ(76)は、本実施形態のような無接点式の光センサに特定されるものでなく、リミットスイッチ等の有接点式のセンサであっても良い。
操作ボタン(72)が押し込み操作されると、それに伴って、検出部(72a)が投光部(76a)と受光部(76b)との間を遮蔽する位置に移動する。これにより、操作ボタン(72)の押し込み操作が、センサ(76)により検知されるようになっている。操作ボタン(72)の操作が検知されると、そのセンサ(76)の検知信号は、筐体(2)内に設けられた主制御基板(図示略)に入力され、主制御基板の制御に基づいて、回転リール(5)のモータは停止制御される。
コネクタ(77)は、主制御基板等に接続される外部のハーネスのコネクタ(図示略)が差し込まれる差込口(77a)が後方へ向くように、センサ(76)と共に基板(74)の基板面(74a)に実装される。
裏カバー(75)は、透明な合成樹脂製で形成されるとともに、上下に設けられた突部(75b)を、スイッチケース(71)の後部に設けられた上下の係合片(71e)に係合させることにより、基板(74)を覆うように、スイッチケース(71)の後部に固定される。なお、コネクタ(77)の差込口(77a)は、裏カバー(75)に設けられた開口(75a)から外部に露呈する。また、裏カバー(75)が透明であるため、裏カバー(75)をスイッチケース(71)から外すことなく、基板(74)の基板面(74a)、すなわち実装面を検査することができる。
次に、スタートスイッチ(6)について説明する。スタートスイッチ(6)は、図5、6に示すように、外周面に設けられたねじ部(61d)に螺合するナット(70)により、前扉(3)の前面に固定される鍔付き円筒状のスイッチケース(61)と、後方を向く軸部(62a)がスイッチケース(61)内に左右方向を向くピン(63)により上下方向に揺動可能に枢支される操作部材をなす操作レバー(62)と、スイッチケース(61)内に固定される基板(64)と、スイッチケース(61)の後部を閉塞する透明な裏カバー(65)とを有し、基板(64)の基板面(64a)には、操作レバー(62)の操作を検出可能なセンサ(66)と、外部のハーネス(図示略)が接続されるコネクタ(67)が実装されている。
操作レバー(62)は、軸部(62a)の前部に球状の操作部(62b)を有するとともに、軸部(62a)の後端には、後方へ突出する薄板状の検出部(62c)が設けられている。軸部(62a)には、円筒状のカラー(68)、及びカラー(68)を後方へ付勢するばね(69)が遊嵌されている。ばね(69)は、その付勢力により、カラー(68)の後面をスイッチケース(61)に設けられた受け部(61a)の前面に押し付けることにより、操作レバー(62)を図6に示すニュートラル位置に保持する。これにより、操作レバー(62)は、ニュートラル位置から、ばね(69)の付勢力に抗して、ピン(63)を中心に、上方及び下方へ揺動操作することができる。
基板(64)は、スイッチケース(61)の後側から、左右両端をスイッチケース(61)に設けられた左右の嵌合溝(61b)に差し込むことにより、基板面(64a)が操作レバー(62)の揺動操作方向に直交するように、換言すれば、スイッチケース(61)の内側面(61c)に対向するようにスイッチケース(61)内に固定される。
センサ(66)は、基板(64)の基板面(64a)に実装されるとともに、互いに対向する投光部(66a)と受光部(66b)とを有する。操作レバー(62)が上方または下方へ揺動操作されると、操作レバー(62)の検出部(62c)が、投光部(66a)と受光部(66b)との間を遮蔽する位置から遮蔽しない位置へ移動することにより、操作レバー(62)の揺動操作を検知することができるようになっている。操作レバー(62)の操作を検知した場合には、そのセンサ(66)の検知信号は主制御基板に入力され、主制御基板の制御に基づいて、回転リール(5)のモータが回転制御される。
コネクタ(67)は、主制御基板等の外部のハーネスのコネクタ(図示略)が差し込まれる差込口(67a)が後方へ向くように、センサ(66)と共に基板(64)の基板面(64a)、すなわち実装面に実装される。コネクタ(67)の差込口(67a)は、裏カバー(65)に設けられた開口(65a)から外部に露呈する。
以上のように、本発明においては、遊技機(1)の前面に固定されるスイッチケース(61)(71)と、このスイッチケース(61)(71)に移動可能に設けられる操作部材(62)(72)と、スイッチケース(61)(71)に固定され、操作部材(62)(72)に設けられた検出部(62c)(72a)の移動を検出することにより、操作部材(62)(72)の操作を検知可能なセンサ(66)(76)、及び外部のハーネスが接続されるコネクタ(67)(77)が実装される基板(64)(74)とを有する遊技機の操作スイッチ(6)(7)において、基板(64)(74)を、基板面(64a)(74a)がスイッチケース(6)(7)の内側面(61c)(71d)に対向するように配置するとともに、基板(64)(74)の一方の基板面(64a)(74a)に、センサ(66)(76)とコネクタ(67)(77)とを実装したことを特徴とするものである。これにより、基板(64)(74)の実装面を片面とすることができ、自動機での半田付けが可能になり、基板(64)(74)の製造コストを下げることができるとともに、基板(64)(74)の検査を迅速に行うことができる。
また、コネクタ(67)(77)を、外部のハーネスが接続される差込口(67a)(77a)が裏面側へ向くように、基板(64)(74)の基板面(64a)(74a)に実装したことにより、外部のハーネスをコネクタに容易に接続することができる。
さらには、スイッチケース(61)(71)に、基板(64)(74)の両側端が嵌合可能な嵌合溝(61d)(71c)を設けたことにより、基板(64)(74)をスイッチケース(6)(7)内に容易かつ確実に固定することができる。
本発明を適用した遊技機の正面図である。 後方から見たストップスイッチの分解斜視図である。 図1におけるIII−III線に沿う縦断面図である。 図1におけるIV−IV線に沿う横断面図である。 後方から見たスタートスイッチの分解斜視図である。 図1におけるVI−VI線に沿う横断面図である。
符号の説明
(1)遊技機
(2)筐体
(3)前扉
(3a)遊技情報表示窓
(3b)識別情報表示窓
(3c)受皿部
(3d)取付孔
(4)ヒンジ軸
(5)回転リール
(6)スタートスイッチ(操作スイッチ)
(7)ストップスイッチ(操作スイッチ)
(31)メダル投入部
(61)スイッチケース
(61a)受け部
(61b)嵌合溝
(61c)内側面
(61d)ねじ部
(62)操作レバー(操作部材)
(62a)軸部
(62b)操作部
(62c)検出部
(63)ピン
(64)基板
(64a)基板面(実装面)
(65)裏カバー
(65a)開口
(66)センサ
(66a)投光部
(66b)受光部
(67)コネクタ
(67a)差込口
(68)カラー
(69)ばね
(70)ナット
(71)スイッチケース
(71a)弾性爪
(71b)開口
(71c)嵌合溝
(71d)内側面
(71e)係合片
(71f)係合孔
(71g)後壁
(71h)ガイド部
(72)操作ボタン(操作部材)
(72a)検出部
(72b)弾性爪片
(72c)頭部
(73)ばね
(74)基板
(74a)基板面(実装面)
(75)裏カバー
(75a)開口
(75b)突部
(76)センサ
(76a)投光部
(76b)受光部
(77)コネクタ
(77a)差込口

Claims (1)

  1. 遊技機の前面に固定される筒状のスイッチケースと、該スイッチケース内に前後方向に摺動可能に設けられ、かつ前記スイッチケース内に設けられるコイルばねの付勢力に抗して後方へ押し込み操作可能な操作部材と、前記スイッチケースに固定され、前記操作部材に設けられた検出部の移動を検出することにより、前記操作部材の操作を検知可能なセンサ、及び外部のハーネスが接続されるコネクタが実装される基板とを有する遊技機の操作スイッチにおいて、
    前記スイッチケースは、自体の内側面から離間した中央寄りの内側の位置にあって、前記操作部材の摺動方向と平行で、かつ互いに対向する嵌合溝を形成する1対のガイド部を有し、
    前記コイルばねのコイル部における後部分は、前記各ガイド部を外側から囲むように前記スイッチケースの内側面と前記各ガイド部間の隙間に配設され、
    前記基板両側端を前記各嵌合溝にそれぞれ嵌合することにより両基板面が前記操作部材の摺動方向と平行で、かつ前記スイッチケースの内側面に対向するように前記スイッチケース内に固定されるとともに、前記両基板面のうち一方の基板面にのみ前記センサと前記コネクタとを実装し、
    前記センサは、前記基板の一方の基板面にあって、前記コイルばねのコイル部により囲まれる位置に配置され、
    前記コネクタ前記基板の一方の基板面にあって、前記外部のハーネスが接続される差込口が前記操作部材の押し込み操作方向奥側へ向くように、前記センサよりも後側に配置され、
    前記スイッチケースにおける前記操作部材の押し込み操作方向奥側の開口を裏カバーにより閉塞し、前記コネクタの差込口を、前記裏カバーに設けた開口から外部に露呈させたことを特徴とする遊技機の操作スイッチ。
JP2004234036A 2004-08-11 2004-08-11 遊技機の操作スイッチ Expired - Fee Related JP4673587B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004234036A JP4673587B2 (ja) 2004-08-11 2004-08-11 遊技機の操作スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004234036A JP4673587B2 (ja) 2004-08-11 2004-08-11 遊技機の操作スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006051143A JP2006051143A (ja) 2006-02-23
JP4673587B2 true JP4673587B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=36028987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004234036A Expired - Fee Related JP4673587B2 (ja) 2004-08-11 2004-08-11 遊技機の操作スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4673587B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006115876A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Kpe Inc スロットマシンのスイッチ
JP2008073104A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP6478387B2 (ja) * 2014-10-24 2019-03-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP6542821B2 (ja) * 2017-02-28 2019-07-10 株式会社藤商事 遊技機

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116331U (ja) * 1991-03-29 1992-10-16 東洋電装株式会社 防水プツシユスイツチ
JP2004057380A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Daito Giken:Kk 遊技台の操作スイッチ
JP2004081603A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Kyoraku Sangyo 遊技機用の押しボタンスイッチユニット
JP2004113477A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Olympia:Kk 遊技機及び遊技機用操作ボタンユニット
JP2004121534A (ja) * 2002-10-02 2004-04-22 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2004166758A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04116331U (ja) * 1991-03-29 1992-10-16 東洋電装株式会社 防水プツシユスイツチ
JP2004057380A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Daito Giken:Kk 遊技台の操作スイッチ
JP2004081603A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Kyoraku Sangyo 遊技機用の押しボタンスイッチユニット
JP2004113477A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Olympia:Kk 遊技機及び遊技機用操作ボタンユニット
JP2004121534A (ja) * 2002-10-02 2004-04-22 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2004166758A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006051143A (ja) 2006-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4673587B2 (ja) 遊技機の操作スイッチ
JP5082090B2 (ja) 遊技機
JP5962976B2 (ja) 遊技機
JP5247090B2 (ja) パチンコ遊技機の遊技盤取付装置
JP6394098B2 (ja) 操作ユニット
JP6446872B2 (ja) 遊技機のシャッター装置
JP6032395B2 (ja) 遊技機
JP2006051142A (ja) 遊技機の操作スイッチ
JP2004261507A (ja) 遊技機
JP6341253B2 (ja) 遊技機
JP2008043418A (ja) 遊技機
JP6049547B2 (ja) 遊技機
JP5424004B2 (ja) 遊技機
JP2018011715A (ja) 弾球遊技機
JP4536797B2 (ja) 遊技機
JP2008043411A (ja) 遊技機
JP6304483B2 (ja) コネクタ抜け止め構造および弾球遊技機
JP4557898B2 (ja) ホッパー装置、遊技機及びメダル貸出機
JP4694830B2 (ja) 遊技機における制御基板ユニット
JP2007222377A (ja) 遊技機、及び投入口用カバー体
JP3115903U (ja) 選別装置用部品
JP4993975B2 (ja) パチンコ遊技機の可変入賞装置
JP2012208800A (ja) 金銭取扱い装置
JP4245491B2 (ja) 操作スイッチユニットおよびこれを備えた遊技機
JP4943414B2 (ja) スロットマシン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100827

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101203

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20101210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4673587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees