JP4672293B2 - パチンコ機の遊技機枠 - Google Patents

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本発明は、遊技盤の球の行き交う円形な遊技領域と可変表示器の画像を表示する方形な表示領域とが組み合わせられることによって形成される半月状の空間の活用が容易なパチンコ機の遊技機枠に関する。
パチンコ機には、遊技機枠の前部に光透過性の有る遊技盤を格納し、遊技機枠の後部に映写装置を装着し、映写装置における投影光源が光を電気的に画像の表示されている液晶表示器に照射し、その液晶表示器を通過した投影光が投影レンズで拡大され、その拡大された投影光が反射鏡で前側に反射して方形な表示領域としてのスクリーンに上記液晶表示器で表示された画像を拡大して映写し、遊技機枠の前側から遊技者がスクリーンに映し出された画像と遊技領域に行き交う球の動きとを見えるようにしたものが知られている。しかしながら、遊技盤による遊技領域が円形で、スクリーンによる表示領域が方形であるので、遊技領域と表示領域とが前後で重なるように組み合わせられた場合、表示領域より外側に半月状の画像表示不能な空間が形成される欠点がある。
特開2004−33250号公報
発明が解決しようとする問題点は、画像を表示する表示領域より外側に半月状の画像表示不能な空間が形成されるという点である。
本発明に係るパチンコ機の遊技機枠は、パチンコ店の遊技設置構造体に取り付ける固定枠の前側に可動枠を片開き可能に取り付け、可動枠の前部における遊技主体収納室に球の行き交う光透過性の有る円形な遊技領域を有する遊技盤を格納し、遊技機枠の後部に電気的に表示形態の変えられる画像を方形な表示領域に表示する可変表示器を装着し、遊技機枠の前側から可変表示器の表示領域に表示された画像と遊技領域に行き交う球の動きとが見えるようにしたパチンコ機の遊技機枠において、円形な遊技領域と方形な表示領域とが前後で重なるように組み合わせられることによって、表示領域より外側でかつ遊技領域の後側に半月状の画像表示不能な空間が形成され、この半月状の画像表示不能な空間を覆う定形表示部材が、遊技主体収納室における背壁と遊技主体収納室に格納された遊技盤との間に配置されて遊技主体収納室における背壁の前面に係合手段を介して着脱可能に取り付けられことを最も主要な特徴とする。本発明に係るパチンコ機の遊技機枠にあたっては、半月状の画像表示不能な空間が遊技盤の発射通路周辺の上部に形成されたり、定形表示部材が、遊技主体収納室における背壁の前面に取り付けられる表示基体と、表示基体の前面に係合手段を介して着脱可能に取り付けられる造形体と、造形体の中央部に形成された嵌合孔に裏側から嵌め込まれたレンズ体とを備え、レンズ体が表示基体の中央部に形成された貫通孔を塞ぎ、定形表示部材の裏側から表示灯でレンズ体を照明表示したことも特徴とする。
本発明に係るパチンコ機の遊技機枠は、半月状の画像表示不能な空間を覆う定形表示部材が遊技主体収納室における背壁の前面に着脱可能に取り付けられているので、遊技機枠の中でも形状の大きな遊技主体収納構造体の一部を意匠的に造形しなくとも、定形表示部材で遊技盤の機種を表現するように、定形表示部材を遊技盤の機種に適合したキャラクタを表す形に造形して遊技者に機種を適切に知らせというように、定形表示部材で空間を遊技の一要素として活用することができ、定形表示部材が遊技主体収納室の前面に着脱可能に取り付けられているので、遊技盤の機種が変更される場合、古い機種の遊技盤を遊技主体収納室から取り外した後に、古い定形表示部材を遊技主体収納室から取り外し、新しい機種の遊技盤に対応する新しい定形表示部材に交換して遊技主体収納室における背壁の前面に取り付け、新しい機種の遊技盤を遊技主体収納室に格納することができるという利点がある。半月状の画像表示不能な空間が遊技盤の発射通路周辺の上部に形成されれば、定形表示部材が遊技釘の比較的少ない部分に配置され、定形表示部材で表現される表示が見やすいという利点がある。定形表示部材が、遊技主体収納室における背壁の前面に取り付けられる表示基体と、表示基体の前面に係合手段を介して着脱可能に取り付けられる造形体と、造形体の中央部に形成された嵌合孔に裏側から嵌め込まれたレンズ体とを備え、レンズ体が表示基体の中央部に形成された貫通孔を塞ぎ、定形表示部材の裏側から表示灯でレンズ体を照明表示したので、交換する部材をより小さな形状とし、コストダウンを図ることができるという利点があり、また、定形表示部材による表現をライトアップして向上することができるという利点がある。
図1−図8は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、可動枠75の正面を示す。図2は、遊技機枠71の遊技盤110を格納した部分を縦に切断した内部を示す。図3は、定形表示部材20を分解して示す。図4は、定形表示部材20の正面を示す。図5は、定形表示部材20が遊技主体収納構造体78に取り付けられた部分縦に切断した内部を示す。図6は、可変表示器としての映写装置1の取り付けられた遊技機枠71と遊技盤110との外観を示す。図7は、映写装置1の前側からの外観を示す。図8は、遊技機枠71の外観を示す。
図1を参照し、パチンコ機における可動枠75の前側の構造について説明する。遊技機枠71における可動枠75が可動枠本体77から内部に延設された遊技主体収納構造体78を備える。遊技主体収納構造体78は、前側に方形に開放された遊技主体収納室95と、遊技主体収納室95の背壁に前後方向に貫通する中央開口部96とを備える。遊技主体収納室95は、方形な外形を有する遊技盤110を前側から格納する部分を構成する。中央開口部96は、映写装置1の方形な外形を有する表示領域を構成するスクリーン5を裏側から格納する部分を構成する。遊技盤110は、遊技盤110の前面に、外ガイドレール116と内ガイドレール117との間の隙間としての発射通路115、外ガイドレール116と内ガイドレール117とで囲まれた発射通路115を除く円形な遊技領域112を備える。そして、遊技盤110が遊技主体収納室95に装着され、円形な遊技領域112と方形な表示領域としてのスクリーン5とが前後で重なるように組み合わせられた場合、外ガイドレール116の上部が中央開口部96の上縁よりも上方外側に配置され、当該外ガイドレール116の上部である上側に膨らむ円弧と中央開口部96の上縁である直線とで囲まれた半月状の画像表示不能な空間19が形成される。
この半月状の画像表示不能な空間19を覆う定形表示部材20が遊技主体収納室95における背壁の前面に着脱可能に取り付けられる。よって、遊技機枠71の中でも形状の大きな遊技主体収納構造体78の一部を意匠的に造形しなくとも、定形表示部材20が遊技盤110の機種を表現したキャラクタの造形として遊技者に機種を適切に知らせというように、定形表示部材20で空間19を遊技の一要素として活用することができるという利点がある。定形表示部材20が遊技主体収納室95における背壁の前面に着脱可能に取り付けられているので、遊技盤110の機種が変更される場合、古い機種の遊技盤110を遊技主体収納室95から取り外した後に、古い定形表示部材20を遊技主体収納室95から取り外し、新しい機種の遊技盤110に対応する新しい定形表示部材20に交換して遊技主体収納室95の背壁の前面に取り付け、新しい機種の遊技盤110を遊技主体収納室95に格納することができるという利点がある。半月状の画像表示不能な空間19が遊技盤110の発射通路115の周辺の上部に形成されているので、定形表示部材20が図3に示す遊技釘136の比較的少ない部分に配置され、定形表示部材20で表現される表示が見やすいという利点がある。図1において、52は、可動枠75と図6に示す固定枠72とを互いに開閉可能に連結するヒンジ、53は、可動枠75と図2に示すパネル枠81とを互いに開閉可能に連結するヒンジ、54は、可動枠75と図2に示す球皿構造体82とを互いに開閉可能に連結するヒンジである。
図2を参照し、パチンコ機における遊技機枠71の遊技盤110を格納した部分を縦に切断した構造について説明する。可動枠75の前側には、パネル枠81および球皿構造体82が配置される。パネル枠81では、前後方向に開放された窓83の裏面がガラスまたは合成樹脂からなる光透過性を有する前面パネル84で被覆される。よって、パチンコ機の前側からパネル枠81を見ると、窓83から前面パネル84を通して遊技盤110の遊技領域112の裏側にスクリーン5が重なる格好であって、窓83の上部には半月状の画像表示不能な空間19と遊技主体収納室95の背壁との間に定形表示部材20が配置された格好である。可動枠75の裏側には、タンク108が配置される。
図3を参照し、定形表示部材20の構造について説明する。定形表示部材20は、合成樹脂から横長な帯板状の表示基体21、表示基体21の前面に配置されるレンズ体22、レンズ体22の周縁部を前側から覆い隠す造形体23を備え、レンズ体22の中央部から前側に横長な長円形な板状に突出したレンズ部24が造形体23の中央部に形成された嵌合孔25に裏側から嵌め込まれ、造形体23の裏面が表示基体21の前面に接触するように、造形体23が表示基体21に装着され、レンズ体22が表示基体21の中央部に形成された貫通孔26を塞ぐ。表示基体21は、貫通孔26の上縁と下縁とに、造形体23を装着するための、上受孔27、上受突起28、下受孔29、下受突起30を備える。上受孔27および上受突起28は、対となって、造形体23の上部を支持する部分である。上受孔27が貫通孔26から上方に窪むととともに前後に貫通する溝を構成する。上受突起28が上受孔27の上部の前側を塞ぐように表示基体21の前面から前側に突出する。下受孔29および下受突起30は、対となって、造形体23の下部を支持する部分である。下受孔29が貫通孔26から下方に窪むととともに前後に貫通する溝を構成する。下受突起30が下受孔29の下部の前側を塞ぐように表示基体21の前面から前側に突出する。
表示基体21の左右上部には、位置決め孔31、取付孔32、取手33を備える。位置決め孔31は、定形表示部材20を図3に示す遊技主体収納構造体78に取り付ける位置を決めるために、表示基体21に前後方向に貫通する孔である。取付孔32は、定形表示部材20を遊技主体収納構造体78に引っ掛けるために、表示基体21に前後方向に貫通する孔である。取手33は、定形表示部材20を遊技主体収納構造体78から取り外す場合に人が定形表示部材20を持つために、表示基体21の前面から前側に突出する。レンズ体22のレンズ部24は、裏面に光を収束させる凹凸を備える。レンズ体22は、レンズ部24の周縁から外側に突出した板状のフランジ35を備える。フランジ35は、表示基体21の貫通孔26を全体的に塞ぐ大きさである。フランジ35の左右下部には、前後方向に貫通する位置決め孔36を備える。造形体23は、遊技盤110の機種に適合したキャラクタを表す形であって、遊技盤110遊技盤の機種を表現するようになっている。造形体23の上縁部37は、図1に示す外ガイドレール116に整合する円弧に形成される。造形体23の左右方向の中央には、上係合部38および下係合部39が設けられる。上係合部38は、造形体23の上縁部から裏側に突出する横突起の後端部から縦突起を上方に突出した形態である。下係合部39は、造形体23の左右に直線的に延びた下縁部から裏側に突出する横突起の後端部から縦突起を下方に突出した形態である。造形体23の上縁部の左右端から下縁部に連なる連接縁部の下部には、レンズ体22のフランジ35で塞がれる補助照明孔40が設けられる。造形体23の裏面には、レンズ体22の位置決め孔36に嵌め込まれる左右の位置決め突起41が、裏側に突出する。
定形表示部材20の組立方について説明する。レンズ体22のレンズ部24が造形体23の裏側から嵌合孔25に嵌め込まれて嵌合孔25を塞ぐのに伴い、造形体23の位置決め突起41とレンズ体22の位置決め孔31とが互いに嵌り合うことによって、レンズ体22のフランジ35が造形体23の補助照明孔40を塞ぐ。その状態のまま、造形体23の上係合部38が表示基体21の前側から上受孔27を経由し、上係合部38の縦突起が上受突起28を裏側に越えて、上係合部38の横突起が上受突起28の下面に接触することによって、上係合部38の縦突起の前面が上受突起28の裏面と前後方向に対向し、造形体23の下係合部39が表示基体21の前側から下受孔29を経由し、下係合部39の縦突起が下受突起30を裏側に越えて、下係合部39の横突起が下受突起30の下面に接触することによって、下係合部39の縦突起の前面が下受突起30の裏面と前後方向に対向することによって、レンズ体22が造形体23と表示基体21との間に配置され、造形体23が表示基体21の貫通孔26を塞いで表示基体21の前面に装着される。このように、表示基体21、レンズ体22、造形体23が組み合わされることによって、定形表示部材20が図4に示す形態に組み立てられる。
図5を参照し、定形表示部材20が遊技主体収納構造体78に取り付けられる部分の構造について説明する。遊技主体収納構造体78における遊技主体収納室95を区画する前面には、掛部42および位置決め突起43が設けられる。掛部42は、定形表示部材20の取付孔32を嵌め込むものであって、遊技主体収納構造体78の前面から前側に突出する横突起の前端部から上方に突出した縦突起を備える。位置決め突起43は、表示基体21の位置決め孔31を嵌め込むものであって、掛部42の縦突起の裏面から裏側に突出する。そして、前記のように組み立てられた定形表示部材20における表示基体21の裏面が遊技主体収納構造体78の前面に向けられ、定形表示部材20の取付孔32が掛部42に嵌め込まれ、定形表示部材20の位置決め孔31と遊技主体収納構造体78の位置決め突起43とが互いに嵌め込まれ、定形表示部材20における取付孔32の上縁部の裏面が掛部42における縦突起の前面と前後方向に対向することによって、定形表示部材20が遊技主体収納構造体78の前面に接触して取り付けられる。つまり、定形表示部材20が、遊技主体収納室95における背壁の前面に取り付けられる表示基体21と、表示基体21の前面に着脱可能に取り付けられる造形体23とを備えているので、交換する部材をより小さな形状とし、コストダウンを図ることができるという利点がある。
遊技主体収納構造体78における定形表示部材20の貫通孔26と対向する部分には、透孔44が設けられる。遊技主体収納構造体78の裏面に取り付けられたタンク108における前板45の下部には、前後方向に貫通する筒状のランプ室46が設けられる。ランプ室46は、透孔44に連通する。ランプ室46には、表示灯基板47に設けられたLEDからなる表示灯48が配置される。表示灯48がランプ室46の裏側からランプ室46に挿入され、表示灯基板47がランプ室46を塞ぎ、タッッピングスクリューのような止ねじ49が表示灯基板47を貫通してランプ室46を囲む隔壁50に締結されることによって、表示灯48および表示灯基板47が遊技主体収納構造体78の裏面に設けられる。そして、表示灯48が電力供給で発光すると、その光がランプ室46から透孔44および貫通孔26を経由してレンズ体22を照射し、レンズ体22が照明表示する。定形表示部材20が表示基体21とレンズ体22と造形体23とを備え、定形表示部材20の裏側から表示灯48でレンズ体22を照明表示するので、定形表示部材20による表現をライトアップして向上することができるという利点がある。
図7を参照し、パチンコ機における映写装置1の前側の構造について説明する。映写装置1は、遮光性合成樹脂からなる前側に開口した箱形の装置筐体2に、投影機3、反射鏡4、スクリーン5を組み付けた、ユニットと呼ばれる単一集合構造体として形成される。装置筐体2の周縁には、装置取付部6が設けられる。装置取付部6は、映写装置1を、図8に示す遊技機枠71の可動枠75の裏面に、取り付けるための部分である。投影機3は、投影機筐体の下部にLEDのような投影光源7を内蔵し、投影機筐体の上下方向中間部に液晶表示器8を内蔵し、投影機筐体の上部に投影レンズ9を焦点調整可能に備え、投影機筐体の外側に、モータで駆動されるシロコタイプのブロワーファンのような空冷機10と、液晶表示器8の投影機制御回路147とを備える。空冷機10は、投影機筐体の内部を空気で冷却する機器である。
反射鏡4は、装置筐体2の上内部に前傾姿勢で取り付けられる。投影機3の投影レンズ9が上方で、投影機3の投影光源7が下方となるように、投影機3が装置筐体2の下内部に取り付けられる。投影機3が装置筐体2に取り付けられた後、遮光性合成樹脂よりなる前被覆体11が、投影機3の前側を被覆する格好で、装置筐体2の下前部にタッピングスクリューのような止ねじ12で取り付けられる。スクリーン5が反射鏡4の取り付けられた部分における装置筐体2の前側開口を覆うように、装置筐体2の周壁13の前面に、前側から重ね合わされて接触して搭載される。そして、左右のスクリーン支持体14が装置筐体2にタッピングスクリューのような止ねじ15で取り付けられることによって、スクリーン5が左右のスクリーン支持体14で装置筐体2の前面に取り付けられる。
このように、投影機3、反射鏡4、スクリーン5が、装置筐体2に取り付けられた形態において、投影レンズ9の焦点調整が行われる。それには、投影機3の液晶表示器8に直流電源を供給してテスト画像を表示し、投影機3の投影光源7に交流電源を供給する。これによって、投影機3の投影光源7が光を画像の表示されている液晶表示器8に照射し、その投影光が投影機3の投影レンズ9で拡大され、その拡大された投影光が反射鏡4で前側に反射してスクリーン5に上記液晶表示器8で表示されたテスト画像を拡大して映写する。その状態において、例えば、作業者が、手を、前被覆体11の前側から前被覆体11の焦点調整作業開口16を経由して装置筐体2の内部に入れて、投影機3の投影レンズ9を回転操作し、上記スクリーン5に映し出されたテスト画像が焦点の合わされた態様となるように、作業者が焦点調整を行う。その後、遮光性合成樹脂からなる蓋体17が焦点調整作業開口16を閉鎖するように前被覆体11に取り付けられる。これによって、箱形の装置筐体2に投影機3と反射鏡4とスクリーン5とを組み付けた単一集合構造体に形成された映写装置1が、図7に示す格好に構成される。装置筐体2の裏面には、図6に示す電源装置145、投影機駆動回路146、主制御装置148、図外の複合制御装置、図柄制御装置150が取り付けられる。
図8を参照し、図7に示す映写装置1の取り付けられる遊技機枠71の構造について説明する。遊技機枠71は、パチンコ店の図外の遊技設置構造体に取り付けるための外枠と呼ばれるような固定枠72を備える。固定枠72は前後方向に開放された縦長な長方形の空間を囲む額縁形状である。固定枠72の下部前面に設けられた幕板部73には、低音用のスピーカーの低音を幕板部73の裏側から前側に放出する放音孔部74が左右に設けられる。放音孔部74の裏面にはスピーカーが個別に取り付けられる。固定枠72には、前枠または中枠と呼ばれるような可動枠75が左側のヒンジ76で前側横方向に片開き可能にかつ着脱可能(交換可能)に取り付けられる。可動枠75は、前後方向に開放された縦長な長方形の空間を囲む額縁形状の合成樹脂からなる可動枠本体77と、可動枠本体77から内部に延設された合成樹脂からなる遊技主体収納構造体78とを備える。可動枠75が閉じられた場合、図外のロック機構によって、開閉不能に固定枠72に支持される。可動枠本体77には、パネル枠81および球皿構造体82が左側に設けられる図外のヒンジで前側横方向に片開き可能に取り付けられる。パネル枠81は前後方向に開放された窓83を囲む額縁形状である。パネル枠81の裏面には、ガラスまたは合成樹脂からなる光透過性を有する前面パネル84が窓83を覆う格好で取り付けられる。パネル枠81の裏面上部には、中・高音用の図外のスピーカーが左右に取り付けられる。このスピーカーの設けられるパネル枠81の部分には、スピーカーの中・高音をパネル枠81の裏側から前側に放出する図外の放音孔部が設けられる。
パネル枠81が閉じられた場合、図外のロック機構によって、開閉不能に、可動枠本体77に支持される。球皿構造体82が閉じられた場合、ロック機構によって、開閉不能に、可動枠本体77に支持される。可動枠本体77の右縦片には施錠装置86が設けられる。可動枠75やパネル枠81および球皿構造体82が閉じられてロック機構で開閉不能に支持された状態において、遊技店の店員が図外のキープレート(鍵)を遊技機枠71の前側から施錠装置86の鍵穴87に挿入し、当該キープレートを例えば右側に90度回転操作すると、固定枠72と可動枠75とのロック機構による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が可動枠75を前側に引くことによって、可動枠75はヒンジ76を回転中心として前側に片開きされる。また、上記施錠装置86の鍵穴87に挿入されたキープレートが例えば左側に90度回転操作されると、可動枠75とパネル枠81とのロック機構による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員がパネル枠81を前側に引くことによって、パネル枠81は前記図外のヒンジを中心として前側に片開きされる。このように、パネル枠81が前側に開かれた状態において、店員が可動枠75の前面に設けられたロック解除操作体89を操作すると、可動枠75と球皿構造体82とのロック機構による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、店員が球皿構造体82を前側に引くことによって、球皿構造体82は前記図外のヒンジを中心として前側に片開きされる。球皿構造体82の前面には、球収納部90と発射操作機構91とを備える。球収納部90は、遊技に使用する球を受ける上方に開放された形態である。球皿構造体82の裏面には、球を球収納部90に供給する球取入口92と、球収納部90から発射機構103に球を供給する球供給口93とを備える。
遊技主体収納構造体78は、前側に開放された遊技主体収納室95と、遊技主体収納室95の背壁で前後方向に貫通する中央開口部96とを備える。遊技主体収納室95の左側部には、遊技盤110を裏側から前側に押圧する板ばねにより構成された遊技主体押圧部97と、遊技主体押圧部97で前側に押された遊技盤110を前側から受け止める遊技主体受部98とを備える。遊技主体収納室95の右側部には、遊技主体ロック部材99を備える。遊技主体ロック部材99は、遊技主体収納構造体78から前側に突出する円筒状の台座の中心にロック操作部100を回転可能に備える。ロック操作部100は、台座から前側に突出した操作軸の端部に固定された横長な形態である。遊技主体収納構造体78における遊技主体収納室95よりも下部における前面には、遊技主体棚101を備える。
遊技主体棚101の前面には、発射機構103、発射レール104、ファール球取入口部105、前横樋106を備える。発射レール104は、球皿構造体82の球供給口93から供給された1個の球を受け取る。発射機構103は、電力供給と遮断とを交互に受けることによって、球収納部90から発射レール104に供給された1個の球を図6に示す遊技盤110の遊技領域112に向けて発射する。発射レール104は、発射機構103から発射された球を、遊技盤110における発射通路115の入口に誘導する。ファール球取入口部105は、遊技盤110の発射通路115から落下する球を取り込む。ファール球取入口部105に取り込まれた球は、前横樋106を経由して球取入口92に排出される。前横樋106は、可動枠75の裏部に取り付けられた払出機構107から払い出された球を球取入口92に排出する。可動枠75の裏部には、タンク108を備える。タンク108は、遊技設置構造体の補給系統から供給された球を貯蔵し、貯蔵した球を払出機構107の球払出動作に伴い払出機構107に供給する部品である。
図6を参照し、映写装置1が遊技機枠71に組み付けられた構造、遊技機枠71に交換可能に取り付けられる遊技主体としての遊技盤110の構造について説明する。映写装置1が遊技機枠71に組み付けられる場合、映写装置1におけるスクリーン支持体14とスクリーン5と前被覆体11とが可動枠75の裏側から中央開口部96に収納され、スクリーン支持体14の前面が遊技主体収納室95の裏壁の前面と同一面内に位置される。そして、映写装置1の図7に示す装置取付部6が可動枠75の裏側から可動枠75の遊技主体収納構造体78の裏面に取り付けられることによって、映写装置1が可動枠75に取り付けられる。
遊技盤110は、非遊技領域112を形成する遮光性合成樹脂からなる周辺飾り構造体111と、周辺飾り構造体111で囲まれた内側の遊技領域112を形成する光透過性合成樹脂からなる板状構造体113とを備える。周辺飾り構造体111は、遊技主体収納室95に格納される方形板状の中央に、前後方向に貫通する丸形開口部114と、丸形開口部114の左側部に前側開放縦溝形状の発射通路115とを備える。発射通路115の左側面と当該左側面から右側に弧状に延長する丸形開口部114の上部弧状側面とには、ステンレスのような金属帯板状の外ガイドレール116が一連に付設される。発射通路115の右側面および当該右側面から右側に弧状に延長する丸形開口部114の下部弧状側面は、発射通路115の縦形の底部と丸形開口部114より前方に突出する内ガイドレール117を形成する。内ガイドレール117における下部弧状側面の最下部には、アウト口118を囲むとともに球を遊技盤110の前側から裏側に排出するハートと呼ばれるアウト口部119が、内ガイドレール117から内側に突出した格好に連接される。内ガイドレール117およびアウト口部119は、周辺飾り構造体111と一緒に合成樹脂により形成される。よって、発射通路115以外における外ガイドレール116と内ガイドレール117とが遊技領域112を囲む丸形開口部114である。アウト口部119は、遊技領域112の最下部に配置される。発射通路115は、発射機構103から発射された球を遊技領域112に案内する通路である。
発射機構103から発射された球を発射通路115から遊技領域112に放出する発射通路115の出口には、戻り球防止弁120が設けられる。戻り球防止弁120の取付部は、内ガイドレール117の端部に沿うように、周辺飾り構造体111に取り付けられる。戻り球防止弁120は、外ガイドレール116や内ガイドレール117よりも厚さの薄い薄帯板状のステンレスまたは合成樹脂により形成される板ばねである。戻り球防止弁120が周辺飾り構造体111に取り付けられた場合、戻り球防止弁120は、取付部の存在する基部から外ガイドレール116の側に位置する先端部に行くに従って、発射通路115の出口から遊技領域112の側に徐々に傾斜する格好になる。戻り球防止弁120の先端は、外ガイドレール116の遊技領域112の側に位置する内側面に接触するかまたは接触する程度に近づいていればよい。この接触する程度は、戻り球防止弁120の先端と外ガイドレール116の内側面との間に1個の球の直径よりも小さい隙間が存在し、遊技領域112から外ガイドレール116の内側面に沿って発射通路115の側に逆行する球が上記戻り球防止弁120の先端と外ガイドレール116の内側面との間に引っかかることなく通過することもできない範囲であればよい。
そして、発射機構103から発射された球が発射通路115から戻り球防止弁120を押し開けることによって、戻り球防止弁120の先端部が外ガイドレール116から離れるように、戻り球防止弁120の取付部を基準として、戻り球防止弁120が全体的に遊技領域112の側に弾性変形する。そして、戻り球防止弁120を押し開けた球が戻り球防止弁120から遊技領域112の側に離れることによって、戻り球防止弁120の先端部が外ガイドレール116に近づくように、戻り球防止弁120が全体的に図6に示す形態に復元する。このように戻り球防止弁120が復元した形態において、発射通路115から遊技領域112に発射された球が遊技領域112から発射通路115の側に逆行してきた場合、当該球が戻り球防止弁120に衝突し、戻り球防止弁120が当該球を遊技領域112から発射通路115に取り込まれることを防止して遊技領域112に跳ね返す。
周辺飾り構造体111の下縁部には不正防止ガイドレール122が直線的に取り付けられる。不正防止ガイドレール122は、弾性の有る合成樹脂で形成されたものであって、パネル枠81が閉じられることによって、不正防止ガイドレール122が前面パネル84の内側面(遊技盤110の側に位置する面)に接触し、遊技者がピアノ線や合成樹脂製薄帯板などの不正操作部材を遊技領域112よりも下方の遊技機枠71の前側から遊技機枠71の前面構成部材間の隙間を経由して遊技領域112に挿入しようとした場合、パネルの内側面に接触した不正防止ガイドレール122が不正操作部材を受け止めて不正操作部材の遊技領域112への侵入を防止する。
周辺飾り構造体111の右側の上下部には、遊技盤110を遊技機枠71に固定するための取付部123が設けられる。取付部123は、遊技主体収納室95に設けられた遊技主体ロック部材99と係合するロック挿入孔124を備える。周辺飾り構造体111の右側の下部には、証紙台126が、前後方向に開閉可能に設けられる。証紙台126が図6に示すように、周辺飾り構造体111との連結部である図外のヒンジを回転中心として前方に開かれることによって、下部の取付部123が右周辺飾り構造体111の前側から見える格好となる。そして、証紙台126が上記ヒンジを回転中心として後方に閉じられ、証紙台126が証紙台受部127で受け止められることによって、取付部123が証紙台126で覆われて周辺飾り構造体111の前側から見えなくなる。閉じられた証紙台126の前面には、遊技盤110が検査に合格して販売の認可を受けたことを示すための図外の証紙が、貼り付けられる。遊技領域112を形成する光透過性合成樹脂からなる板状構造体113には、センター飾り131、一般入賞部品132、作動入賞部品133、始動入賞部品134、可変入賞部品135、遊技釘136などの遊技部品が、周辺飾り構造体111の発射通路115を除く丸形開口部114で囲まれた光透過性を有する遊技領域112に取り付けられる。
遊技盤110は、映写装置1を備えた遊技機枠71に次のように装着される。少なくとも、パネル枠81が開けられた状態において、遊技盤110の遊技領域112が前側に向けられ、遊技盤110が遊技機枠71の前側から遊技主体収納室95に挿入され、遊技盤110の下部が遊技主体棚101の上に載せられ、遊技盤110の左側部が遊技主体受部98と遊技主体押圧部97とで前後方向から挟まれた後、遊技盤110の右側部が後側に押され、遊技主体ロック部材99のロック操作部100が取付部123のロック挿入孔124に後側から挿入されて前側に突出した状態において、作業者がロック操作部100を例えば右方向に90度回転操作すると、ロック操作部100がロック挿入孔124の周りにおける取付部123と係合し、遊技盤110が可動枠75の前部である遊技主体収納室95に取り付けられる。
これによって、遊技盤110の光透過性合成樹脂からなる板状構造体113が映写装置1のスクリーン5の前側に非接触に配置される。そして、遊技盤110の板状構造体113から前側に突出したセンター飾り131と一般入賞部品132と作動入賞部品133と始動入賞部品134と可変入賞部品135および遊技釘136などの遊技部品がスクリーン5の前側に配置され、遊技盤110の丸形開口部114がスクリーン5の前側に対向して配置される。このように遊技盤110が装着された後、パネル枠81が閉じられることによって、遊技領域112および発射通路115が窓83と対応し、人が、パチンコ機を前側から見た場合、前面パネル84を通して遊技領域112および発射通路115を見ることができる。
遊技盤110が可動枠75に装着され、可動枠57とパネル枠81および球皿構造体82が閉じられ、電源装置145、投影機駆動回路146、主制御装置148、図外の複合制御装置、図柄制御装置150が電気的に起動し、球が球収納部90に入れられ、遊技者が発射操作機構91を操作すると、発射機構103が球収納部90から供給された球を1個ずつ発射操作機構91の操作量に応じた発射力で遊技盤110の遊技領域112に発射する。遊技領域112に発射された球は、センター飾り131や遊技釘136で流れを変えられるとともに、一般入賞部品132と作動入賞部品133および始動入賞部品134の何れかに入賞する。また、始動入賞部品134への入賞の結果として可変入賞部品135の開閉体138が開閉し、この開閉体138の開放中において、遊技領域112から球が可変入賞部品135に入賞する。これらの入賞の結果として、払出機構107が遊技機枠71の裏側から遊技機枠71の前側の球収納部90に賞球としての球を払い出す。
そして、投影機3の液晶表示器8が電気的に画像を表示し、投影機3の投影光源7が電気的に光を画像の表示されている液晶表示器8に照射し、その投影光が投影機3の投影レンズ9で拡大され、その拡大された投影光が反射鏡4で前側に反射してスクリーン5の全域に上記液晶表示器8で表示された画像を拡大して映写し、遊技機枠71の前側から遊技者がスクリーン5に映し出された画像を閉じられたパネル枠81の前面パネル84と遊技盤110の丸形開口部114および光透過性合成樹脂からなる板状構造体113を通して見ることができる。これによって、遊技者は、スクリーン5に映し出された画像を遊技領域112の全域に見ながら遊技領域112に行き交う球の動きとを見ることができる。
可変表示器としての映写装置1を、液晶表示器やプラズマディスプレイなど、電気的に表示形態の変えられる画像を方形な表示画面を構成する表示領域に表示する表示器に置換しても同様に適用することができる。定形表示部材20は、表面にキャラクタや文字などを印刷し、接着剤で貼付する、所謂、シールでもよい。
可動枠を示す正面図(最良の形態)。 遊技機枠の遊技盤を格納した部分を示す縦断面図(最良の形態)。 定形表示部材を示す分解斜視図(最良の形態)。 定形表示部材を示す正面図(最良の形態)。 定形表示部材を取り付けた遊技主体収納構造体を示す縦断面図(最良の形態)。 映写装置と遊技機枠と遊技盤とを示す斜視図(最良の形態)。 映写装置を前側から示す斜視図(最良の形態)。 遊技機枠を示す斜視図(最良の形態)。
符号の説明
1 映写装置
5 スクリーン
19 空間
20 定形表示部材
21 表示基体
22 レンズ体
23 造形体
71 遊技機枠
78 遊技主体収納構造体
95 遊技主体収納室
112 遊技領域

Claims (3)

  1. パチンコ店の遊技設置構造体に取り付ける固定枠の前側に可動枠を片開き可能に取り付け、可動枠の前部における遊技主体収納室に球の行き交う光透過性の有る円形な遊技領域を有する遊技盤を格納し、遊技機枠の後部に電気的に表示形態の変えられる画像を方形な表示領域に表示する可変表示器を装着し、遊技機枠の前側から可変表示器の表示領域に表示された画像と遊技領域に行き交う球の動きとが見えるようにしたパチンコ機の遊技機枠において、円形な遊技領域と方形な表示領域とが前後で重なるように組み合わせられることによって、表示領域より外側でかつ遊技領域の後側に半月状の画像表示不能な空間が形成され、この半月状の画像表示不能な空間を覆う定形表示部材が、遊技主体収納室における背壁と遊技主体収納室に格納された遊技盤との間に配置されて遊技主体収納室における背壁の前面に係合手段を介して着脱可能に取り付けられことを特徴とするパチンコ機の遊技機枠。
  2. 半月状の画像表示不能な空間が遊技盤の発射通路周辺の上部に形成されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の遊技機枠。
  3. 定形表示部材が、遊技主体収納室における背壁の前面に取り付けられる表示基体と、表示基体の前面に係合手段を介して着脱可能に取り付けられる造形体と、造形体の中央部に形成された嵌合孔に裏側から嵌め込まれたレンズ体とを備え、レンズ体が表示基体の中央部に形成された貫通孔を塞ぎ、定形表示部材の裏側から表示灯でレンズ体を照明表示したことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の遊技機枠。
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