JP4671137B2 - 梱包箱 - Google Patents

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本発明は、梱包箱に関する。
従来、例えば、特許文献1に見られるように、底部と胴部と蓋部とが別体に形成された梱包箱が知られている。この種の梱包箱は、内部に比較的重量のある物品を収納するために、底部の上に物品を載せた後に胴部を装着し、蓋部により閉塞することにより、物品の梱包作業が容易に行えるようになっている。即ち、底部はトレー状に形成されて高さの低い周壁を備え、胴部は四角筒状に形成されてその下端部が底部の周壁外周に嵌合する。また、蓋部も天地反転させたトレー状に形成されて周壁を備え、胴部の上端部の外面に蓋部の周壁を嵌合させるようになっている。
また、この種の梱包箱は、物品の梱包に繰り返し使用することができて、物品を梱包しないときには、胴部を折り畳んで底部に収容し、底部に蓋部を被せることによって、高さ寸法の小さな箱形状とされる。これにより、コンパクトな形状で保管や輸送を行うことができるようになっている。なお、胴部は、一方に対向する両壁板に上下に延設された折目線を谷折して扁平に折り畳まれ、底部に収容可能となる。
ここで、蓋部は、胴部に嵌合することができる形状であるだけでなく、底部にも嵌合することができる形状に形成しておく必要がある。しかし、蓋部を、その周壁内面が胴部の外周面に密着するように形成すると、その蓋部を底部に被せたとき、蓋部の周壁と底部の周壁との間にガタツキが生じ、折り畳んだ胴部を収容した底部の閉蓋状態を確実に維持することができない。
また、蓋部を、その周壁内面が底部の周壁外周面に密着するように形成すると、蓋部を胴部に嵌合することができない。そこで、胴部を底部の周壁の内側に嵌着する形状とすることが考えられるが、こうすると、蓋部と胴部との間にガタツキが生じ、物品を梱包した状態の胴部の閉蓋状態を確実に維持することができない。
しかも、この種の梱包箱においては、強度を確保するために、蓋部、胴部、及び底部が何れも厚みの比較的厚い材料が用いられているために、上記のガタツキは特に大きくなる。
特開2002−80067号公報
本発明は、上記の点に鑑み、物品を梱包した際に確実に閉蓋することができるだけでなく、折り畳み状態においても確実な閉蓋状態とすることができる梱包箱を提供することを課題とする。
本発明は、4つの矩形状の壁板により四角筒状に形成された胴部形成体と、該胴部形成体の開放された下端を着脱自在に閉塞する底部形成体と、該底部形成体上に対向して前記胴部形成体の開放された上端を着脱自在に閉塞する天部形成体とにより構成された梱包箱において、前記底部形成体は、矩形状の底板と、該底板の4辺の周縁全周に起立する底部周壁とを備え、前記天部形成体は、矩形状の天板と、該天板の4辺の周縁全周から垂下する天部周壁と、該天部周壁の下縁に折目線を介して連設された舌片とを備え、前記底部周壁と前記天部周壁及び前記舌片とは同じ厚みを有する板材により形成されており、前記胴部形成体は、その各壁板の下端部の外面が前記底部周壁の内面に密着して底部形成体に嵌合されると共に、その嵌合を解除して、互いに対向する一対の壁板の夫々の中央部に上下方向に延設された折目線を谷折りすることにより折り畳まれた状態で底部形成体の内部に収容可能とされ、前記天部形成体は、折り畳まれた前記胴部形成体が前記底部形成体に収容されているとき、前記底部形成体の底部周壁の外面に、前記天部周壁の内面及び該天部周壁の下方に延びる前記舌片の内面を密着させて該底部形成体を閉蓋し、前記胴部形成体が四角筒状に形成されてその下端が底部形成体により閉塞されているとき、前記舌片を天部周壁の内面側に折り返し重合させ、その舌片を胴部形成体の上端部の外面に密着させて該胴部形成体を閉蓋することを特徴とする。
以上の構成により、物品の梱包に使用しているときには、四角筒状の胴部形成体の下端部が底部形成体に嵌合し、胴部形成体の上端部には天部形成体が嵌着されて組み立て状態とされる。この状態において、天部形成体は、舌片が天部周壁の内面側に折り返され、天部周壁の内側に舌片が重合されている。これにより、天部周壁と胴部形成体も上端部との間には舌片が介在して密着するので、ガタツキが防止された状態で確実に胴部形成体を閉蓋することができる。更に、舌片を天部周壁の内面側に折り返したときに生じる舌片の復元弾性により胴部形成体への確実な密着状態を得ることができ一層強固な閉蓋状態を形成することができる。
また、物品の梱包に使用していないときには、折り畳まれた胴部形成体を収容した底部形成体に天部形成体が嵌着されて折り畳み状態とされる。このとき、天部形成体の舌片を天部周壁の下縁から下方に延びた状態とすることで、天部周壁の内面と舌片の内面とが同一面で底部形成体の底部周壁の外面に密着し、ガタツキが防止された状態で確実に底部形成体を閉蓋することができる。更に、天部周壁の内面と舌片の内面とで底部周壁の外面への接触面積が大となり、強固な摩擦係合状態が形成されるので、一層強固な閉蓋状態を形成することができる。
このように、本発明によれば、四角筒状に形成されている胴部形成体に天部形成体をガタツキなく嵌着することができると共に、底部形成体に対しても天部形成体をガタツキなく嵌着することができるので、組み立て状態と折り畳み状態との何れにおいても天部形成体により確実に閉蓋することができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態の梱包箱の組み立て閉蓋状態の斜視図、図2は図1の梱包箱を分解して示す説明図、図3は天部形成体を天地反転させて示す説明図、図4は図1の梱包箱の折り畳み作業を示す説明図、図5は折り畳み閉蓋状態の梱包箱の斜視図、図6(a)は組み立て閉蓋状態の梱包箱の要部断面図、図6(b)は折り畳み閉蓋状態の梱包箱の要部断面図である。
本実施形態の梱包箱は、内部に図示しない物品を収容して梱包するものであり、図1及び図2に示すように、底部形成体1と胴部形成体2と天部形成体3との3つの部材からなり、何れも同じ厚みを有するポリプロピレン製段ボール板材を材料として形成されている。
底部形成体1は、矩形状の底板4と、該底板4の4辺の周縁全周に起立する底部周壁5とを備えてトレー状に形成されている。胴部形成体2は、互いに対向する2つの第1壁板6,7と、両第1壁板6,7の対向方向に直行して互いに対向する第2壁板8,9とにより四角筒状に形成されている。胴部形成体2は、その開口端側から平面視したとき、底部形成体1の底板4と同一形状に形成されている。そして、胴部形成体2の下端部の外面はその全周にわたって底部形成体1の底部周壁5の内周面に密着する。
天部形成体3は、図2に示すように、矩形状の天板10と、該天板10の4辺の周縁全周から垂下する天部周壁11とを備えている。更に、天部形成体3は、図3において天地反転させて示すように、天部周壁11の上縁(使用状態の図2において下縁)に折目線aを介して連設された舌片12を備えている。天部形成体3の天部周壁11は、その内周面全周が底部形成体1の底部周壁5の外周面全周に密着する大きさに形成されている。そして、舌片12は、天部周壁11の内側に折り返し自在とされており、図1及び図2に示すように、舌片12を天部周壁11の内側に重合させた状態で天部形成体3により胴部形成体2が閉蓋される。
また、胴部形成体2の第1壁板6,7には、夫々の中央位置に上下に延びる折目線bが形成されている。この折目線bを、図4に示すように谷折りすることにより、胴部形成体2を扁平に折り畳むことができ、折り畳まれた形状の胴部形成体2は底部形成体1の内部に収容可能となる。そして、天部形成体3の天部周壁11が、その内周面全周が底部形成体1の底部周壁5の外周面全周に密着する大きさであることにより、図5に示すように、舌片12を天部周壁11の内側に折り返していない状態で天部形成体3により底部形成体1が閉蓋される。
ここで、図1に示すように、胴部形成体2が底部形成体1に嵌着されて胴部形成体2の下端が閉塞されているとき、胴部形成体2は、その下端部の外面が底部周壁5の内周面に密着する形状であるため、胴部形成体2の上端部を天部形成体3に被せたときには、胴部形成体2の上端部の外周面と天部形成体3の天部周壁11の内周面との間には、材料一枚分の隙間が生じることになる。そこで、図6(a)に示すように、舌片12を天部周壁11の内側に折り返し重合させることにより、胴部形成体2の上端部の外周面と天部形成体3の天部周壁11の内周面との間の隙間を舌片12によって埋めることができ、胴部形成体2の上端部の外面に舌片12が密着してガタツキのない閉蓋状態とすることができる。しかも、ポリプロピレン製段ボール板材を材料として形成されていることにより、折り返し状態の舌片12には折目線aを介して天部周壁11の内面から離反する方向に復元弾性が得られ、舌片12が胴部形成体2の外面に圧接することで閉蓋状態が一層強固に維持される。
また、天部形成体3の天部周壁11は、その内周面全周が底部形成体1の底部周壁5の外周面全周に密着する大きさに形成されており、舌片12は天部周壁11に連設されているので、天部周壁11の内側に折り返していない状態では、図6(b)に示すように、天部周壁11の内面と舌片12の内面とが共に底部周壁5の外周面に密着する。これによって、折り畳まれた胴部形成体2(図4参照)を底部形成体1の内部に収容した状態で、底部形成体1に対して天部形成体3によりガタツキなく確実に閉蓋することができる。しかも、底部周壁5の外周面には天部周壁11の内周面だけでなく、舌片12の内面も密着するので、その接触面積が大となり、強固な摩擦係合状態が得られることによって一層強固な閉蓋状態を形成することができる。
以上のように、本実施形態によれば、舌片12を操作するだけで、組み立て状態の胴部形成体2にガタツキなく天部形成体3を嵌着して確実に閉蓋することができるだけでなく、折り畳み状態の胴部形成体2を収容した底部形成体1にガタツキなく天部形成体3を嵌着して確実に閉蓋することができ、組み立て状態と折り畳み状態との何れにおいても確実に閉蓋状態を形成することができる。
なお、本実施形態においては、図3に示すように、対向する一対の底部周壁5にのみ舌片12が連設されているものを示したが、これに限らず、図示しないが、他方の一対の底部周壁5にも舌片を連設してもよい。これにより、胴部形成体2の上端部に全周にわたり舌片を密着させることができるので、一層確実な閉蓋状態を形成することができる。
また、本実施形態においては、底部形成体1、胴部形成体2、及び天部形成体3の材料として、ポリプロピレン製段ボール板材を挙げたが、これに限るものではなく、その材料とする板材は好適なものが適宜選択できることは言うまでもない。
本発明の一実施形態の梱包箱の組み立て閉蓋状態の斜視図。 図1の梱包箱を分解して示す説明図。 天部形成体を天地反転させて示す説明図。 図1の梱包箱の折り畳み作業を示す説明図。 折り畳み閉蓋状態の梱包箱の斜視図。 (a)は組み立て閉蓋状態の梱包箱の要部断面図、(b)は折り畳み閉蓋状態の梱包箱の要部断面図。
符号の説明
1…底部形成体、2…胴部形成体、3…天部形成体、4…底板、5…底部周壁、6,7…第1壁板(壁板)、8,9…第2壁板(壁板)、10…天板、11…天部周壁、12…舌片、a…折目線、b…折目線。

Claims (1)

  1. 4つの矩形状の壁板により四角筒状に形成された胴部形成体と、該胴部形成体の開放された下端を着脱自在に閉塞する底部形成体と、該底部形成体上に対向して前記胴部形成体の開放された上端を着脱自在に閉塞する天部形成体とにより構成された梱包箱において、
    前記底部形成体は、矩形状の底板と、該底板の4辺の周縁全周に起立する底部周壁とを備え、
    前記天部形成体は、矩形状の天板と、該天板の4辺の周縁全周から垂下する天部周壁と、該天部周壁の下縁に折目線を介して連設された舌片とを備え、
    前記底部周壁と前記天部周壁及び前記舌片とは同じ厚みを有する板材により形成されており、
    前記胴部形成体は、その各壁板の下端部の外面が前記底部周壁の内面に密着して底部形成体に嵌合されると共に、その嵌合を解除して、互いに対向する一対の壁板の夫々の中央部に上下方向に延設された折目線を谷折りすることにより折り畳まれた状態で底部形成体の内部に収容可能とされ、
    前記天部形成体は、折り畳まれた前記胴部形成体が前記底部形成体に収容されているとき、前記底部形成体の底部周壁の外面に、前記天部周壁の内面及び該天部周壁の下方に延びる前記舌片の内面を密着させて該底部形成体を閉蓋し、前記胴部形成体が四角筒状に形成されてその下端が底部形成体により閉塞されているとき、前記舌片を天部周壁の内面側に折り返し重合させ、その舌片を胴部形成体の上端部の外面に密着させて該胴部形成体を閉蓋することを特徴とする梱包箱。
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