JP4670328B2 - 出没式筆記具 - Google Patents

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軸筒の後部に設けられたノック部材を押圧することによって軸筒の前端から筆記体を出没させる出没式筆記具に関する。
1例として、本体内に筆記体を収納し、その筆記体の先端を本体に対して出没可能にした出没式の筆記具がある。具体的に説明する。本体内に、筆記体の前方部分が出没する透通孔を有するシール筒を設け、該シール筒と本体間に糸状部材を通過させる手段を設けている。また、シール筒の先端孔付近には揺動自在にシール蓋が取付けられていると共に、本体内には先端筆記部と空気孔を有する筆記体が収容されている。その筆記体の先端筆記部がシール筒内に引っこんだ収納時の空気孔より後方位置にシール体が配置され、かつ、前記筆記体を前進させて筆記状態に係止し後退させて収納状態とする前進後退機構が設けられている。また、前記シール蓋と筆記体を、そのシール蓋が開いた後も筆記体が前進でき、シール蓋が閉じた後は筆記体の後退を阻止するように、前記糸状部材により連結している。すなわち、糸状部材はシール蓋をシール筒に密着させ、筆記体の先端筆記部の乾燥を防止するためのものとなっている。
特公平5−68360号。
ところで、上記従来の技術にあっては、前進後退機構によって筆記体を前進させたとき、その筆記体の先端筆記部がシール蓋の内面に当接し、そのシール蓋が開くようになっている。つまり、最も重要となる先端筆記部の押圧力によってシール蓋が開くようになっているのである。
その結果、筆記先端部が比較的硬質の場合にはシール蓋の押圧力による傷を付けてしまったり、また、筆記先端部のインキがシール蓋に付着し、シール蓋とシール筒との密閉性を損ねてしまう危険性があった。ちなみに、シール蓋とシール筒との密閉性が悪くなってしまうと、筆記先端部が乾燥し初期筆記にかすれが生じてしまったり、筆記体内部に収納されているインキの乾燥も早まってしまう。
また、前記シール蓋へのインキの付着は、シール筒と筆記体の摺動部にも伝達されてしまう危険性もあり、そのインキが付着した摺動部からのインキの蒸発や摺動不良の問題も発生させてしまっていた。
本発明は、軸筒に設けられたノック部材を操作することによって軸筒の前端から筆記体を出没させる出没式筆記具であって、前記軸筒に筆記体の前部を囲繞するシール筒を配置すると共に、そのシール筒の開閉をなす蓋体を前記筆記体の前後動に連動してなし、また、その蓋体の開閉を湾曲が可能な剛性の細線部によりなすと共に、その細線部の両側に前記シール筒に設けた溝状の案内部を配置し、その案内部を前記筆記体の突出方向に向けて徐々に拡開させ、また、前記細線部の一方を蓋体に連結し、他方をガイド筒に連結し、さらに、そのガイド筒を前記筆記体の前後動に対して連動させ、これら筆記体とガイド筒との連動によって細線部を前記案内部に沿って移動させ、この細線部の移動によって前記蓋体を開閉させると共に、前記細線部を1方向にのみ湾曲しやすい断面が矩形状で且つヒンジ状の湾曲部を有する細線部となしたことを要旨とする。
軸筒に設けられたノック部材を操作することによって軸筒の前端から筆記体を出没させる出没式筆記具であって、前記軸筒に筆記体の前部を囲繞するシール筒を配置すると共に、そのシール筒の開閉をなす蓋体を前記筆記体の前後動に連動してなし、また、その蓋体の開閉を湾曲が可能な剛性の細線部によりなすと共に、その細線部の両側に前記シール筒に設けた溝状の案内部を配置し、その案内部を前記筆記体の突出方向に向けて徐々に拡開させ、また、前記細線部の一方を蓋体に連結し、他方をガイド筒に連結し、さらに、そのガイド筒を前記筆記体の前後動に対して連動させ、これら筆記体とガイド筒との連動によって細線部を前記案内部に沿って移動させ、この細線部の移動によって前記蓋体を開閉させると共に、前記細線部を1方向にのみ湾曲しやすい断面が矩形状で且つヒンジ状の湾曲部を有する細線部となしたので、長期に渡り蓋体とシール筒との密閉を確保することができる。
図1〜図13に示し説明する。軸筒1は、前方軸部2と後方軸部3から構成されており、それらは凹凸嵌合などの手段によって連結・固定されている。その軸筒1の内部には、弾発部材4を介して移動不能に樹脂成形品からなるシール筒部5がセットされている。そのシール筒部5の後方内面には、樹脂材質から形成された筆記体6が配置されている。その筆記体6は、前軸7とその前軸7に着脱自在に螺合・固定したカートリッジ8から構成されている。又、前記シール筒部5には、筆記体6の前軸7の前方の外壁と密閉を保つための内方リブ5aが円周上に形成されている。
更に、シール筒部5の外周には、前端部を下方に向けて幅が狭くなる3個の突起29a、29b、29cから形成される台形突起29が形成されており、その台形突起29の両側には、間隔を置いて長方形状の矩形突起30が形成されている。即ち、隣りあう突起、台形突起29と矩形突起30よって溝部31を形成している。その溝部31の幅は、後述する細線部のほぼ2倍程度の幅を有しているが、1.5倍程度の幅であっても良い。しかし、2倍を超えると、溝部31内での細線部の動きが大きくなってしまうため、機能上、不具合を発生してしまう危険性がある。後に詳述する。
更に、前記樹脂材質からなるシール筒部5には、シール蓋9が取り付けられおり、そのシール蓋9には湾曲が可能ではあるが比較的剛性のある3本の細線部10、11、12が放射状にしかも等間隔(120度間隔)な位置に射出成形などの手段によって一体成形されている。これらの細線部10、11、12の表面には、潤滑剤が塗布されているが、成形と同時に樹脂中に混練りさせても良い。その潤滑剤の例としては、シリコーンオイルやロウ、タルク、グリスなどが良好なものとして挙げられるが、塗布する作業性を考慮すると、シリコーンオイルと言った液状物が好ましい。尚、その細線部10、11の後端はガイド筒13に一体的に連結されているが、細線部12はガイド筒13に摺動可能に取り付けられている。そして、ガイド筒13とシール筒部5との間には、前記弾発部材4が張設されており、その弾撥部材4の付勢によって、前記シール蓋9が後方に押し当てられ、そのシール蓋9とシール筒部5との密閉が保たれている。
また、前記湾曲が可能な剛性のある細線部として、本例においては合成樹脂製としたが、カーボンファイバーやガラスファイバーのような細線部材として別部材で構成し、シール筒部やシール蓋にインサート成形や接着などの手段によって固着しても良い。尚、本例においては、比較的1方向にのみ湾曲しやすい断面が矩形状で且つヒンジ状の湾曲部を有する細線部材としている。
軸筒1(前方軸部2)の先端部は筆記体6の塗布先14が出没可能に摺動する先端開口穴15が設けられ、後端には筆記体6のカートリッジ8が交換可能で、且つ、後述する摺動子と着脱自在なノック部材16が摺動可能な後端開口穴17が設けられている。
又、後方軸部3の内面後部には、カム面18が形成されている。そのカム面18は、長手方向に形成された溝部19と、その溝部19間によって形成される縦リブ20の頂面に形成した傾斜面21とから構成されている。そして、そのカム面18の傾斜面21には、筒状の回転子22の傾斜突起23が係脱可能に係合している。そして、その回転子22の中空部には前記筆記体6のカートリッジ8が貫通した状態で挿通しており、又、回転子22の前端面を前記前軸7の後端面に接触させている。つまり、この回転子22の前軸7への接触によって、筆記体6全体を前進せしめることができるようになっているのである。
更に、回転子22の後部には摺動子24が位置しており、その摺動子24の前方に形成されたカム突起25が前記回転子22の傾斜突起23に接触、係合している。又、摺動子24の外周面には摺動突起26が形成されており、前記カム面18の溝部19に摺動可能に係合している。そして、その摺動子24には、ノック部材16が螺合などの手段によって着脱自在に取り付けられているが、凹凸嵌合などであっても良い。
符号27は筆記体6(前軸7)の外周面に形成した突起であって、その突起27は前記前方軸部2の内面に形成された摺動溝部28に係合している。つまり、筆記体6は軸筒1に対して前後動は可能であるが、相対的な回転は不能なものとなっている。
次ぎに、動作について説明する。ノック部材16を押圧すると、摺動子24や回転子22を介して筆記体6が弾撥部材4の弾撥力に抗して前進し、塗布先14が先端開口部15から突出するが、この際、シール蓋9も筆記体6の前進に伴って拡開する。この筆記体6の前進過程でガイド筒13と共に細線部10、11、12も前進するが、細線部12の前進移動が規制されているため、細線部10、11によってシール蓋9が押し下げられ拡開する。このとき、細線部10、11は前記溝31によって横方向への変形が阻止されているため、多少は湾曲しながらもほぼ直線状をなした状態で、塗布体14の突出よりも先にシール蓋9が拡開する。即ち、細線部10、11が湾曲或いは、屈曲しようとすると台形突起29の内壁面に接触し、前記の大きな湾曲作用が阻止され、その結果、塗布体14の先端がシール蓋9の内面に接触することなく、シール蓋9が拡開するのである(図7〜図9参照)。ちなみに、細線部10、11が突出の過程で湾曲してしまうと、塗布体14の突出が先行してしまい、その結果、塗布体14の先端がシール蓋9の内面に接触し、インキをシール蓋9に付着させてしまうばかりでなく、塗布体14の先端も損傷させてしまう危険性がある。
ここで、更にノック部材16を押圧すると、前記回転子22の傾斜突起23がカム面18の傾斜面21に当接し、筆記体6の後退(没入)が阻止される。このとき、前記細線部10、11は、前記台形突起29の前方で湾曲状態になっている(図10〜図13参照)。具体的に説明すると、台形突起29の前方部に形成されている幅狭部によって形成される幅が広い溝部31に細線部10、11が収納されるように湾曲した状態で配置される。この様に湾曲した状態で収納されることによって、細線部の折曲や無理な折り曲げによる折損などが防止される。
筆記体6を軸筒1に収納(没入)させる場合には、再びノック部材16を押圧する。この押圧操作によって、回転子22とカム面18との係合が解除されると共に、前記弾撥部材4の付勢力によって筆記体6が収納される。これと同時に、シール蓋9が引っ張られ閉じられる。
次ぎに、カートリッジ8の交換方法について説明する。最初に、ノック部材16と摺動子24と分離する。この分離によってカートリッジ8の後部近傍が軸筒1の後端開口部から露出する。次いで、そのカートリッジ8を前軸7に対して回転させ、回転子22並びに、摺動子24から抜き取るようにして、前軸7からカートリッジ8を分離させる。ここで、新しいカートリッジを軸筒1内に挿入し前軸7に螺合する。次いで、ノック部材16を再び摺動子24に取り付け、カートリッジの交換が完了する。
本発明の1例を示す要部縦断面図(筆記体収納状態)。 図1の要部断面斜視図。 図1の要部断面正面図。 図1の要部断面側面図。 後軸部を示す縦断面図。 内部機構を示す斜視図。 突出過程を示す要部断面斜視図。 突出過程を示す要部断面正面図。 突出過程を示す要部断面側面図。 本発明の1例を示す要部縦断面図(筆記体突出状態)。 図10の要部断面斜視図。 図10の要部断面正面図。 図10の要部断面側面図。
1 軸筒
2 前方軸部
3 後方軸部
4 弾撥部材
5 シール筒部
6 筆記体
7 前軸
8 カートリッジ
9 蓋体(シール蓋)
10 細線部
11 細線部
12 細線部
13 ガイド筒
14 塗布先
15 先端開口穴
16 ノック部材
17 後端開口穴
18 カム面
19 溝部
20 縦リブ
21 傾斜面
22 回転子
23 傾斜突起
24 摺動子
25 カム突起
26 摺動突起
27 突起
28 摺動溝部
29 台形突起
30 矩形突起
31 溝部

Claims (2)

  1. 軸筒に設けられたノック部材を操作することによって軸筒の前端から筆記体を出没させる出没式筆記具であって、前記軸筒に筆記体の前部を囲繞するシール筒を配置すると共に、そのシール筒の開閉をなす蓋体を前記筆記体の前後動に連動してなし、また、その蓋体の開閉を湾曲が可能な剛性の細線部によりなすと共に、その細線部の両側に前記シール筒に設けた溝状の案内部を配置し、その案内部を前記筆記体の突出方向に向けて徐々に拡開させ、また、前記細線部の一方を蓋体に連結し、他方をガイド筒に連結し、さらに、そのガイド筒を前記筆記体の前後動に対して連動させ、これら筆記体とガイド筒との連動によって細線部を前記案内部に沿って移動させ、この細線部の移動によって前記蓋体を開閉させると共に、前記細線部を1方向にのみ湾曲しやすい断面が矩形状で且つヒンジ状の湾曲部を有する細線部となしたことを特徴とする出没式筆記具。
  2. 前記細線部を合成樹脂から形成したことを特徴とする請求項1記載の出没式筆記具。
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