JP4669804B2 - コンデンサマイクロホン - Google Patents

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本発明は、ファントム電源を使用するコンデンサマイクロホンに関し、さらに詳しく言えば、エフェクト処理を行うディジタルシグナルプロセッサを内蔵したコンデンサマイクロホンに関するものである。
マイクロホンのうち、コンデンサマイクロホンでは駆動用の電源を必要とする。この電源を内蔵電池に求める場合もあるが、例えばオーディオミキサーからマイクケーブルを介して電源を供給することも行われている。この駆動電源は、専用の電源ラインによらずマイクケーブル内の信号線を介して供給されることからファントム電源と呼ばれている。
ファントム電源については、社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)のRC−8162Aに規定されている。通常、ファントム電源からコンデンサマイクロホンに12〜48Vの直流電源が供給され、その接続には、平衡2芯シールドケーブルおよびXLRコネクタ(IECタイプの3極コネクタ)が用いられる(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、コンデンサマイクロホンから出力される音声信号をエフェクト処理することも行われている。エフェクト処理には、例えばノイズキャンセル,ハウリングキャンセル,エコーキャンセル,リバーブ(残響処理),ディストーション(歪み処理)などが含まれ、通常、このエフェクト処理には、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP;Digital Signal Processor)が用いられている。
図3にファントム給電方式で、かつ、エフェクト処理機能を有するマイクロホンシステムの従来例を示す。このマイクロホンシステムは、例えば会議室などに設置された複数台(この例では4台)のコンデンサマイクロホン10にて収音された話者の音声をスピーカ50にて拡声する場合についてのものであるが、コンデンサマイクロホン10は1台であってもよい。
各コンデンサマイクロホン10は、オーディオミキサー20と接続される。オーディオミキサー20から各コンデンサマイクロホン10に対してファントム電源が供給されるとともに、各コンデンサマイクロホン10からオーディオミキサー20に音声信号が入力される。
オーディオミキサー20の出力は、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)を有するサウンドプロセッサ30にてノイズキャンセル,エコーキャンセルなどのエフェクト処理が施される。その後、アンプ40にて所定に増幅されスピーカ50から拡声出力される。
図4を参照して、オーディオミキサー20はファントム電源の電源回路21を備えている。この電源回路21には、信号のホット側端子21h,信号のコールド側端子21cおよびシールド端子21sの3つの端子が設けられており、信号のホット側端子21hとコールド側端子21cとから等しく分割された直流電流が出力される。この例では、ファントム電源は+DC48Vで、スイッチ22により各コンデンサマイクロホン10に対する給電を適宜オンオフすることができる。
コンデンサマイクロホン10は、図示しない振動板と固定極とを対向的に配置してなる静電型のマイクロホンユニット11と、マイクロホンユニット11から出力される音声信号を増幅するヘッドアンプ12およびバッファアンプ13を含む音声信号増幅回路と、出力コネクタ14と、バランス回路としての例えばトランス15と、電源安定化回路16とを備えている。
出力コネクタ14は、信号のホット側端子14h,信号のコールド側端子14cおよびシールド端子14sの3つの端子を備える。トランス15の1次側巻線はバッファアンプ13の出力とシールド端子14sとに接続され、2次側巻線には信号のホット側端子14hと信号のコールド側端子14cとが接続される。
電源安定化回路16は2次側巻線のセンタータップに接続され、マイクロホンユニット11と、ヘッドアンプ12およびバッファアンプ13を含む音声信号増幅回路とに電源を供給する。電源安定化回路16には、定電圧回路もしくは定電流回路が用いられる。
特許文献1に記載されているように、ファントム電源による給電方式では、コンデンサマイクロホン10とオーディオミキサー20は、信号のホット側端子14h,21h同士、信号のコールド側端子14c,21c同士、シールド端子14s,21s同士が図示しない平衡2芯シールド被覆ケーブルを介して接続され、信号のホット側とコールド側とに等しく分割された給電電流を流し、シールド側を帰路導体として使用する。
特開平08−205277号公報 特開2002−369275号公報 特開2004−221919号公報
ところで、コンデンサマイクロホンから出力される音声信号にエフェクト処理を施すディジタルシグナルプロセッサ(DSP)には、そのメーカーを問わずクロック周波数に比例して消費電流が増加する傾向にある。一方で、ファントム電源で動作するコンデンサマイクロホンの場合、給電電圧は最大で+DC48Vであるため、その消費電力に限りがある。
そこで、従来では、コンデンサマイクロホンの音声信号をエフェクト処理する場合、図3に示すマイクロホンシステム例のように、商用電源で動作する例えば1Uラックサイズに設計されたサウンドプロセッサ(DSP)30を別途購入して、マイクロホンシステムに組み込まなければならないという問題がある。
もっとも、コンデンサマイクロホンに例えば商用電源などの別電源を取り込むようにすれば、コンデンサマイクロホン自体にサウンドプロセッサ(DSP)を搭載することができるが、コンデンサマイクロホンに商用電源などの別電源を取り込むことは、現実的ではない。
したがって、本発明の課題は、ファントム電源で動作するコンデンサマイクロホンにおいて、商用電源などの別電源を取り込むことなく、コンデンサマイクロホン自体にエフェクト処理を行うディジタルシグナルプロセッサを内蔵させ、外部機器としてのサウンドプロセッサ(DSP)を不要にすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、振動板と固定極とを含む静電型のマイクロホンユニットと、上記マイクロホンユニットから出力される音声信号を増幅する音声信号増幅回路と、信号のホット側およびコールド側の各端子とシールド端子とを含む3極の出力コネクタと、上記出力コネクタのホット側およびコールド側の各端子と上記音声信号増幅回路との間に接続されるバランス回路と、上記バランス回路に接続される電源安定化回路とを含み、上記出力コネクタを介してファントム電源と接続され、上記電源安定化回路より上記マイクロホンユニットと上記音声信号増幅回路とに動作電源が供給されるコンデンサマイクロホンにおいて、上記電源安定化回路より電源を得て動作し、上記音声信号をエフェクト処理するディジタルシグナルプロセッサを有し、上記ディジタルシグナルプロセッサがないときの当該コンデンサマイクロホンで消費される消費電力をP(P=Vf×Ia;ただし、Vfは上記ファントム電源から供給される直流電圧,Iaは当該コンデンサマイクロホンに流れる電流)とし、上記ディジタルシグナルプロセッサに要求される動作電圧をVdとして、上記ディジタルシグナルプロセッサを、消費電流が少なくともP/Vdで算出される電流値以下のクロック周波数で動作させることを特徴としている。
上記ディジタルシグナルプロセッサは、そのコア回路の入力側および出力側にA/D変換器とD/A変換器とを有しているため、余裕をみて、これら各変換器で消費される消費電力をPcとして、上記ディジタルシグナルプロセッサを、上記コア回路での消費電流が少なくとも(P−Pc)/Vdで算出される電流値以下のクロック周波数で動作させることが好ましい。
また、上記ディジタルシグナルプロセッサには、上記エフェクト処理のプログラムとして、ノイズキャンセル,ハウリングキャンセル,エコーキャンセル,リバーブ,ディストーションの中から選択された少なくとも1つの処理プログラムが書き込まれればよい。
本発明によれば、ファントム電源で動作するコンデンサマイクロホンにおいて、コンデンサマイクロホンの消費電力を有効に使用して、コンデンサマイクロホン自体にエフェクト処理を行うディジタルシグナルプロセッサを内蔵させることができる。したがって、ファントム電源以外に商用電源などの別電源を必要とせず、また、エフェクト処理のための外部サウンドプロセッサ(DSP)も必要としない。
次に、図1および図2により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明によるコンデンサマイクロホンをファントム電源側とともに示す概略的な回路構成図,図2はディジタルシグナルプロセッサのクロック周波数と消費電流との関係を示すグラフである。なお、先の図4で説明した従来例と変更を要しない構成要素については同じ参照符号を用いる。
図1には、本発明によるコンデンサマイクロホン10Aと、その受信機20Aとが示されているが、まず、受信機20Aついて説明する。
受信機20Aは、先の図4で説明したオーディオミキサー20と同じく、ファントム電源の電源回路21を備えている。この電源回路21には、信号のホット側端子21h,信号のコールド側端子21cおよびシールド端子21sの3つの端子が設けられており、信号のホット側端子21hとコールド側端子21cとから等しく分割された直流電流が出力される。この例では、ファントム電源は+DC48Vで、スイッチ22によりコンデンサマイクロホン10Aに対する給電を適宜オンオフすることができる。
コンデンサマイクロホン10Aは、基本的な構成として、対向的に配置される図示しない振動板と固定極とを含む静電型のマイクロホンユニット11と、マイクロホンユニット11から出力される音声信号を増幅するヘッドアンプ(音声信号増幅回路)12と、出力コネクタ14と、バランス回路としての例えばトランス15と、電源安定化回路16とを備えているが、本発明では、エフェクト処理用のディジタルシグナルプロセッサ17がさらに含まれる。なお、トランス15に代えて、トランジスタからなる電子バランス回路が用いられてもよい。
ディジタルシグナルプロセッサ17は、中核となるコア回路17aと、その入力側に接続されるA/D変換器17bと、出力側に接続されるD/A変換器17cとを備えて構成され、ヘッドアンプ12とトランス15の1次側巻線との間に接続される。
なお、この例では、A/D変換器17bとD/A変換器17cは別々の回路として構成されているが、A/D変換器とD/A変換器とを1つのIC(集積回路)としたCODEC(COder−DECoder)と呼ばれている変換器を使用してもよく、さらにはA/D変換器とD/A変換器とが内蔵された一体型のディジタルシグナルプロセッサであってもよい。
出力コネクタ14は、信号のホット側端子14h,信号のコールド側端子14cおよびシールド端子14sの3つの端子を備える。トランス15の1次側巻線には、上記したようにディジタルシグナルプロセッサ17のD/A変換器17cが接続され、2次側巻線には信号のホット側端子14hと信号のコールド側端子14cとが接続される。
電源安定化回路16は2次側巻線のセンタータップに接続され、マイクロホンユニット11およびヘッドアンプ12と、ディジタルシグナルプロセッサ17とにそれぞれ電源を供給する。電源安定化回路16には、定電圧回路もしくは定電流回路が用いられる。
コンデンサマイクロホン10Aと受信機20Aは、信号のホット側端子14h,21h同士、信号のコールド側端子14c,21c同士、シールド端子14s,21s同士が図示しない平衡2芯シールド被覆ケーブルを介して接続され、受信機20Aの電源回路21からコンデンサマイクロホン10Aにファントム電源が供給される。
通常、ディジタルシグナルプロセッサ17への電源供給は1種類ではなく、メーカーによって異なるが、多くの場合、2ないし3種類の異なる電源電圧を必要としている。図1の例は、2種類の異なる電源電圧を必要としている場合を示しており、ここでは、その一方をコア回路17aで必要とされるコア電源とし、他方をA/D変換器17bとD/A変換器17cとで必要とされるI/O電源と呼ぶ。
I/O電源は、A/D変換器17b,D/A変換器17cとコア回路17aとの整合性を確保するために必要とされる電源である。これに対して、コア電源は、コア回路17a内の命令をデコードて実行するユニット,レジスタ,キャッシュメモリなどで使用される電源で、コア回路17aが実行する信号処理が複雑で高速になるにつれて、コア回路17aの消費電流が増加する。一例として、テキサスインスツルメンツ社製のDSP品番C5000におけるクロック周波数−消費電流の関係を示すグラフを図2に示す。
ここで、受信機20Aから供給されるファントム電源が+DC48Vであるとすると、ディジタルシグナルプロセッサ17が搭載されていない例えば図4に示したコンデンサマイクロホン10では、通常、約7mAの電流が流れる。したがって、その消費電力Pは、 P=48V×7mA=336mW
となる。
また、A/D変換器17bとD/A変換器17cの合計消費電力が例えば20mW,その他の回路での消費電力が同じく20mWであるとすると、残された消費電力は、
336mW−40mW=296mW
となる。
コア回路17aに必要とされるコア電圧が例えば5Vであるとすると、コア回路17aで信号処理に費やされる消費電流Ixは、
Ix=296mW/5V=59.2mA
となる。
このことは、コア回路17aで信号処理に費やされる消費電流が59.2mA以下であれば、ファントム電源で動作するコンデンサマイクロホン内でディジタルシグナルプロセッサを動作させることができることを意味する。この消費電流が59.2mA以下に該当するクロック周波数を図2のグラフから求めると、約95MHz以下となる。
よって、この例の場合、A/D変換器17b,D/A変換器17cのバッファリング時間内に所望のエフェクト処理を終えることができることを条件として、ディジタルシグナルプロセッサ17のクロック周波数を95MHz以下とすることにより、音の途切れが生じなく、ファントム電源のみで動作可能なDSP内蔵のコンデンサマイクロホンを実現することができる。
なお、ディジタルシグナルプロセッサ17には、エフェクト処理のプログラムとして、ノイズキャンセル,ハウリングキャンセル,エコーキャンセル,リバーブ,ディストーションなどのプログラムが適宜選択して書き込まれるが、信号処理時間を短くするうえで、そのプログラム数は少ない方が好ましい。
また、上記の例ではコア回路17aで必要とされるコア電圧を仮に5Vとしているが、コア電圧は省電力化の要請により年々下がる傾向にあるため、将来においては、コア電圧が低下される分、クロック周波数を上げることができるであろう。
本発明によるコンデンサマイクロホンをファントム電源側とともに示す概略的な回路構成図。 ディジタルシグナルプロセッサのクロック周波数と消費電流との関係を示すグラフ。 サウンドプロセッサ(DSP)を含む従来のマイクロホンシステムの構築例を示す模式図。 従来のコンデンサマイクロホンを給電側のオーディオミキサーとともに示す概略的な回路構成図。
符号の説明
10A コンデンサマイクロホン
11 マイクロホンユニット
12 ヘッドアンプ(音声信号増幅回路)
14 出力コネクタ
15 トランス(バランス回路)
16 電源安定化回路
17 ディジタルシグナルプロセッサ
17a コア回路
17b A/D変換器
17c D/A変換器

Claims (3)

  1. 振動板と固定極とを含む静電型のマイクロホンユニットと、上記マイクロホンユニットから出力される音声信号を増幅する音声信号増幅回路と、信号のホット側およびコールド側の各端子とシールド端子とを含む3極の出力コネクタと、上記出力コネクタのホット側およびコールド側の各端子と上記音声信号増幅回路との間に接続されるバランス回路と、上記バランス回路に接続される電源安定化回路とを含み、上記出力コネクタを介してファントム電源と接続され、上記電源安定化回路より上記マイクロホンユニットと上記音声信号増幅回路とに動作電源が供給されるコンデンサマイクロホンにおいて、
    上記電源安定化回路より電源を得て動作し、上記音声信号をエフェクト処理するディジタルシグナルプロセッサを有し、
    上記ディジタルシグナルプロセッサがないときの当該コンデンサマイクロホンで消費される消費電力をP(P=Vf×Ia;ただし、Vfは上記ファントム電源から供給される直流電圧,Iaは当該コンデンサマイクロホンに流れる電流)とし、上記ディジタルシグナルプロセッサに要求される動作電圧をVdとして、
    上記ディジタルシグナルプロセッサを、消費電流が少なくともP/Vdで算出される電流値以下のクロック周波数で動作させることを特徴とするコンデンサマイクロホン。
  2. 上記ディジタルシグナルプロセッサは、そのコア回路の入力側および出力側にA/D変換器とD/A変換器とを有し、これら各変換器で消費される消費電力をPcとして、上記ディジタルシグナルプロセッサを、上記コア回路での消費電流が少なくとも(P−Pc)/Vdで算出される電流値以下のクロック周波数で動作させることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサマイクロホン。
  3. 上記ディジタルシグナルプロセッサには、上記エフェクト処理のプログラムとして、ノイズキャンセル,ハウリングキャンセル,エコーキャンセル,リバーブ,ディストーションの中から選択された少なくとも1つの処理プログラムが書き込まれていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンデンサマイクロホン。
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