JP4666709B2 - 弁装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は弁装置およびこの弁装置を用いたシングルレバー混合水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
単一のレバーを上下および左右に回動することによって閉栓および開栓するシングルレバー混合水栓は、最近その利便性からキッチンや洗面台等に多用されている。
家庭用水道に用いられるシングルレバー混合水栓を図5により説明する。図5は 3孔式混合水栓用弁装置の断面図を示す。
弁装置1は、ハウジング4内に固定弁体6と可動弁体5とが設けられ、係合するハンドルレバー9により可動弁体5が自在に摺動される。ハンドルレバー9はレバー2により固定され、その動きを可動弁体5に伝える。3はレバーホルダーである。
固定弁体6の底面はパッキン7を介してパッキンガイド8に固定されている。固定弁体6には湯流入孔6a、水流入孔6bおよび吐出孔6cが穿孔され、パッキンガイド8に穿孔された各流路8a、8bおよび8cとにそれぞれ連通している。流路8a、8bより流入した湯および水は、湯流入孔6a、水流入孔6bを経て可動弁体5の混合室5aにおいて混合されて吐出孔6c、流路8cを経て、図示を省略した蛇口より吐出する。
【0003】
パッキン部分の構造としては、水栓本体の流路の接続口部と固定ディスク板の流路の接続口部とを凹凸嵌合させ、凸状の接続口部の外周面と凹状の接続口部の内周面とに間にパッキンを設ける構造(実用新案登録第2534621号)、シールリング収納部のシール面がディスク弁体の環状シール壁面とディスク保持部の環状シール壁面とで形成され、シールリングが両壁面に当接し、シールリング収納部が水圧を受ける側から水圧を受けない側に向かって先すぼみ形状になっているシール構造(特開平8−21543号)がある。
しかし、前者は凹凸嵌合部分の周面間にパッキンを配設しているため、固定ディスク板に十分な大きさの弁孔を形成しようとすると、固定ディスク板自体を大きくせざるを得ず、一方、固定ディスク板を小型化しようとすると、弁孔を小さくせざるを得なくなる。また、後者はシールリング収納部がディスク弁体に環状に設けられているため、前者同様小型化が困難である。
【0004】
このため、弁装置は、より小型化が図れるパッキン部分の構造(図5の楕円部分M)として図6に示すものが用いられている。図6は、図5におけるパッキン構造の部分拡大断面図である。パッキン7はパッキンガイド8に設けられたパッキン溝10に収容され、固定弁体6が圧着されている。固定弁体6とパッキンガイド8との間にはパッキン7の突出によりすきまAが形成されている。このすきまAは、ハンドルレバー9による円滑な操作を維持するために必要であり、すきまAがなくなると、ハウジング4内において内部の部品が相互干渉を起こしてしまいハンドルレバー9の操作が不能になる場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示すパッキン構造は、単純な構造で小型化が可能となるが、水圧の変動により次のような問題が生じる。
図6において、図面右方向から水圧Pが負荷されたときの状態を図7に示す。
図7は、パッキン7の変形状態を示す図である。水圧Pが負荷されると、パッキン7はパッキン溝10からはみ出そうとする現象が生じる(図7(a))。弁装置1の個々の部品寸法バラツキによりすきまAがより大きくなると、パッキン7のはみ出し量はより多くなり(図7(b))、パッキン7に傷を負わせたり、長期間の負荷でパッキン7が変形したりして、止水性能が失われてしまう場合がある。さらに、不均一にはみ出し、変形が生じると固定弁体6を正常な位置に保持することができなくなり、ハンドルレバー9の操作性が低下する。
このような不具合に対して、図8に示すように、パッキンガイド8とともに固定弁体6側にもパッキン溝10を設け、パッキン7をサンドイッチ状態に固定する方法がある(図8(a))。この場合においてもすきまAを設けることは必須であるため、水圧Pが負荷されるとはみ出し現象が生じる(図8(b)、図8(c))。その結果、上記と同様にパッキン7の変形や、ハンドルレバー9の操作性が低下する。
【0006】
本発明は、このような問題に対処するためになされたもので、所定のすきまを確保しつつ、水圧の変動が生じても、漏水が生じなく、またハンドルレバーの操作性が低下しない弁装置およびこの弁装置を用いたシングルレバー混合水栓を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のシングルレバー混合水栓は、弁装置の可動弁体に係合するハンドルレバーの操作により、止水または流量調節を行なうシングルレバー混合水栓であって、上記弁装置は、上記シングルレバー混合水栓のハウジング底部に設けられたパッキンガイドにパッキンを介して固定され、上記パッキンガイドの流路に連通する弁孔を備えた固定弁体と、この固定弁体に摺動自在に重ね合わされ、上記弁孔に連通する連通室を備えた上記可動弁体との相互変位により止水または流量調節を行なうものであり、上記パッキンガイドの上面または前記固定弁体の底面のいずれか一方に上記パッキンを収容するパッキン溝が設けられ、他方に上記パッキン溝内に収容されたパッキンを該パッキン溝底部方向に押圧するとともに該パッキン溝に先端部が没入することで係合する凸状押さえ部が設けられてなり、上記凸状押さえ部が上記パッキン溝に対して上下に動けるように、上記パッキンガイドの上面と、上記固定弁体の底面とが、固定されずに、上記パッキンおよび上記凸状押さえ部を介して接触する部分以外で、前記ハンドルレバーによる円滑な操作を維持するためのすきまを有して配置されることを特徴とする。
【0008】
パッキンガイドまたは固定弁体のいずれか一方にパッキン溝を設け、他方にパッキン溝内のパッキンを溝底部方向に押圧するとともに該パッキン溝に係合する凸状押さえ部を設けることにより、パッキンガイドまたは固定弁体のいずれか一方に形成された凸状押さえ部は、常に他方に形成されたパッキン溝内にその先端部を没入させている。そのため、パッキンがパッキン溝より突出することがないので、水圧が高くなってもパッキンが変形しない。パッキンが変形しないので、水道管の水圧に耐えることができる特性を表す限界耐圧を上げることができ、漏水も生じない。
なお、請求項1に係る本発明の弁装置は、シングルレバー混合水栓ばかりでなく、単水栓や切換弁の弁装置として適用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
弁装置の一例を図1により説明する。図1はシングルレバー混合水栓に用いられている弁装置の断面図である。
弁装置1は、ハウジング4内に固定弁体6と可動弁体5とが設けられ、係合するハンドルレバー9により可動弁体5が自在に摺動される。ハンドルレバー9はレバー2により固定され、その動きを可動弁体5に伝える。3はレバーホルダーである。
ハウジング4の底部に設けられたパッキンガイド8にパッキン7を介して固定弁体6が固定されている。この固定弁体6に摺動自在に可動弁体5が重ね合わされている。可動弁体5には連通室を構成する混合室5aが設けられ、固定弁体6には、弁孔を構成する湯流入孔6a、水流入孔6bおよび吐出孔6cが穿孔され、これらがパッキンガイド8に穿孔された湯用の流路8a、水用の流路8bおよび混合水用の流路8cとにそれぞれ連通している。流路8a、8bより流入した湯および水は可動弁体5の混合室5aにおいて混合されて混合水用の流路8cより図示を省略した蛇口を経て吐出する。止水または流量調節は、固定弁体6および可動弁体5を相互に変位させることにより、混合室5aおよび各弁孔の相対位置を変えることによりなされる。
【0010】
パッキンガイド8と固定弁体6とのパッキン構造(図1の楕円部分M)の一例を図2に示す。図2はパッキン溝10をパッキンガイド8側に設けたパッキン構造の部分拡大断面図である。
パッキンガイド8側に設けられたパッキン溝10内にパッキン7が収容され、固定弁体6に設けられた凸状押さえ部6dがパッキン7をパッキン溝底部方向に押圧している。パッキン7の高さL3はパッキン溝10の深さL1よりも短くする。短くすることにより、凸状押さえ部6dがパッキン溝10に係合できる。凸状押さえ部6dの凸状部の突出長さL2はパッキン溝10の深さL1よりも短いことが好ましい。このように設定することにより、ハンドルレバー9の操作性を低下させることなく、固定弁体6とパッキンガイド8とのすきまAの間隔を維持できる。
なお、パッキン溝を固定弁体6側に、凸状押さえ部をパッキンガイド8側に形成してもよい。
【0011】
上記パッキン構造において、水圧Pが負荷されたときの状態を図3に示す。図3(a)は小さなすきま間隔Aの場合を、図3(b)は大きなすきま間隔Bの場合をそれぞれ示す。
水圧Pにより、パッキン7は図面右側より押し出されすきまCに入り込もうとする。しかし、パッキン7は凸状押さえ部6dにより押圧されているので、パッキン溝10をこえて飛び出すことがない。また、すきまCは凸状押さえ部6dの幅などの設計段階で狭くすることができる。
【0012】
固定弁体6とパッキンガイド8とが大きなすきまBとなった場合、水圧Pにより、パッキン7がすきまCに入り込もうとしても、凸状押さえ部6dが上下するのみで、すきまCの間隔は変わらない。したがって、水圧Pによりパッキン7に傷がついたり、あるいは水漏れなどが生じたりしない。
【0013】
本発明のシングルレバー混合水栓は、上記弁装置を組み込んで得られる。上記弁装置を用いるので、水圧の変動が生じても、漏水が生じなく、またハンドルレバーの操作性が向上する。
【0014】
【実施例】
実施例として図1に示す本発明の弁装置を、比較例として図5に示す従来弁装置を用いて、パッキン構造以外は同一構造のシングルレバー混合水栓を組み立て、給水圧力の限界耐圧試験を行なった。なお、固定弁体6とパッキンガイド8とすきまは 0.1mmに設定した。限界耐圧試験とは、水道管からの水圧に耐えられるか否か、また耐えられるのであればどの程度であるかを見極める試験である。試験方法は、シングルレバー混合水栓の水用の弁孔8bにポンプを用いて水圧を負荷して水漏れが発生するまでの圧力を測定した。測定はn= 10 にて行なった。
【0015】
限界耐圧試験の結果、実施例のシングルレバー混合水栓は限界耐圧が比較例より平均値で 1.9MPa 高い値を示し、また標準偏差値も比較例の半分であり、そのばらつきも少なかった。
【0016】
次に、上記実施例および比較例のシングルレバー混合水栓を用いて、すきまを0.1mm〜0.5mmに変動させたときの限界耐圧を上記と同様に測定した。結果を図4に示す。図4は本発明品におけるすきまを 0.1mmに設定したときの限界耐圧を 100に置き換え、これに実施例および比較例の限界耐圧を相対比較した数値のプロット図である。
図4に示すように、実施例のシングルレバー混合水栓は、すきまが 0.1mmから0.5mmに大きくなっても限界耐圧はほぼ一定値を示した。一方、比較例はすきまが大きくなるに従い、限界耐圧は大きく低下した。
実施例のシングルレバー混合水栓に用いたパッキンには傷がみられなかった。このように、実施例のシングルレバー混合水栓は、シール性が向上し、止水不良の防止を図ることができた。
【0017】
【発明の効果】
本発明の弁装置は、パッキンガイドまたは固定弁体のいずれか一方にパッキンを収容するパッキン溝を設け、他方に該パッキン溝内に収容されたパッキンを該パッキン溝底部方向に押圧するとともに該パッキン溝に係合する凸状押さえ部を設けるので、パッキンガイドと固定弁体とのすきまを維持するのが容易で、水圧の変動が生じても、パッキンに傷がつきにくく、限界耐圧が高いので漏水が生じない。
【0018】
本発明の本発明のシングルレバー混合水栓は、上記弁装置を用いるので、シール性およびハンドルレバーの操作性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】弁装置の断面図である。
【図2】パッキン構造の部分拡大断面図である。
【図3】水圧が負荷されたときの状態を示す図である。
【図4】すきまに対する限界耐圧をプロットした図である。
【図5】 3孔式混合水栓用弁装置の断面図である。
【図6】図5におけるパッキン構造の部分拡大断面図である。
【図7】図6において水圧が負荷されたときの状態を示す図である。
【図8】パッキンガイドと固定弁体とにパッキン溝を設けた例を示す図である。
【符号の説明】
1 弁装置
2 レバー
3 レバーホルダー
4 ハウジング
5 可動弁体
6 固定弁体
7 パッキン
8 パッキンガイド
9 ハンドルレバー
10 パッキン溝
Claims (2)
- 弁装置の可動弁体に係合するハンドルレバーの操作により、止水または流量調節を行なうシングルレバー混合水栓であって、
前記弁装置は、前記シングルレバー混合水栓のハウジング底部に設けられたパッキンガイドにパッキンを介して固定され、前記パッキンガイドの流路に連通する弁孔を備えた固定弁体と、この固定弁体に摺動自在に重ね合わされ、前記弁孔に連通する連通室を備えた前記可動弁体との相互変位により止水または流量調節を行なうものであり、
前記パッキンガイドの上面または前記固定弁体の底面のいずれか一方に前記パッキンを収容するパッキン溝が設けられ、他方に前記パッキン溝内に収容されたパッキンを該パッキン溝底部方向に押圧するとともに該パッキン溝に先端部が没入することで係合する凸状押さえ部が設けられてなり、
前記凸状押さえ部が前記パッキン溝に対して上下に動けるように、前記パッキンガイドの上面と、前記固定弁体の底面とが、固定されずに、前記パッキンおよび前記凸状押さえ部を介して接触する部分以外で、前記ハンドルレバーによる円滑な操作を維持するためのすきまを有して配置されることを特徴とするシングルレバー混合水栓。 - 前記パッキンガイドの上面または前記固定弁体の底面からの前記凸状押さえ部の突出長さは、前記パッキン溝の深さよりも短いことを特徴とする請求項1記載のシングルレバー混合水栓。
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