JP4665817B2 - 内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置及び制御装置 - Google Patents
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このため、このようなセンサを用いることなく過昇温の可能性のある部位の温度推定をすることが望まれるが、現状は実温度と十分に近似する推定温度を得る手法が知られておらず、その改善が望まれている。
数以下の場合は1次遅れ処理に使用するフィルタゲインを他の場合より大きく設定するの
で、車両の状態に合わせて更に精度良く温度推定を行うことが出来る。
エンジン1は多気筒エンジンであり、各気筒のシリンダ内の燃焼室Cには吸気路4より吸気が供給され、排気ガスが排気路11より排出される。各燃焼室Cには燃料噴射弁2によって燃料噴射が成され、点火プラグ3により混合気の点火処理が成され、これにより不図示のピストンクランク機構が燃焼エネルギーを回転エネルギーに変換して不図示の駆動輪側に回転駆動力を伝達するという構成を採っている。
上述のエアクリーナー5のケーシング21の一部には外気温センサ(外気温検出手段)15が取り付けられており、この外気温Toは後述する電子制御ユニット12に入力されている。
エンジン1にはこれに駆動される発電機36が装着されている。この発電機36はECU12によりその作動が制御される充電回路35を介して蓄電器34に接続される。
電子制御ユニット12は、エンジン回転数センサ16より機関回転数Neの信号、コンプレッサ回転センサ(コンプレッサ回転数検出手段)26よりコンプレッサ回転数Ncの信号、アクセル開度センサ11よりアクセル開度θaの信号、外気温センサ15より外気温度Toの信号、吸気圧センサ41より吸気管4内の吸気圧Piの信号、等がそれぞれ入力される。更に、図には示されていない種々のセンサやアクチュエータ等よりその他の信号も入力されている。
ここでコンプレッサ駆動制御手段A2はエンジン負荷である吸入空気量Qaとエンジン回転数Neとから圧力比β(=Pc/Po)をあらかじめ設定されている圧力比マップ(図6参照)より演算し、求めた圧力比βと大気圧Poに応じた目標吸気加圧値Pcを求め、現在の吸気圧力値Pcnが目標吸気加圧値Pcに近づくよう、現在の駆動電流Inを補正用電流値±δiで加減修正してドライバ回路33に出力する。しかも、後述の過剰温度の検出時には、回転規制指令Ssが入力されると、1制御周期毎に単位規制電流―δiで駆動電流Inを減少補正して、ゼロまで順次低減制御する。
モータ温度推定手段A3は、まず、式(1)に示すように、コンプレッサ回転数Ncを1次遅れ処理するによって1次遅れ回転数Nc’として演算する。この場合、コンプレッサ回転数:Nc、今回値:nとすると、
Nc’(n)=FG・Nc’(n−1)+(1−FG)・Nc(n)・・・・(1)
で演算して求める。ここで、FGは1次遅れ処理に使用されるフィルタゲインであり、比較的大きな値、例えば、ここでは、0.9以上が使用される。このフィルタゲインFGは車両の状況により切り替えられ、車両が停車かつコンプレッサ回転数Ncがアイドル中(Ncアイドル中)にFGとして使用されるフィルタゲインFG2は、そうでない場合に使用されるフィルタゲインFG1より大きく設定されている。この1次遅れ処理での時定数はFGの設定により変化するが100秒以上が好ましい。
1次遅れ回転数Nc’に応じた推定ベアリング温度(モータ温度変動値)TBは所定の温度係数a、bが設定された下記の1次式(2)によって算出する。
この式(2)が採用されたのは、次の理由による。図5(a)に示す実コンプレッサ回転数Ncあたりの実ベアリング温度TBr(℃)の温度分布図を、1次遅れ回転数Nc’に対する実ベアリング温度TBrの温度分布図に置き換えると図5(b)に示す特性が得られ、1次遅れ回転数Nc’と温度との相関が高いことが判る。そして、この特性は上記式(2)に示す略1次式で表せる。ここで、温度係数a及び補正値bは図5(b)に示すデータ分布特性(実験値)より求められる。
ここで、温度補正値αtは以下のように演算している。
Tg’(n)=FGt・Tg’(n−1)+(1−FGt)・Tg(n)・・(3)
で一次遅れ外気温Tg’(n)を演算する。ここで、FGtは1次遅れ処理に使用されるフィルタゲインであり、比較的大きな値、例えば、ここでは、0.9以上が使用される。ここでは時定数200秒となり、この処理により、実際は、実外気温Tgがなまされて、図4(b)に示すように、緩やかな変動値の1次遅れ外気温:Tg’が得られる。
この1次遅れ外気温Tg’の所定の基準温度(例えば35℃)に対する偏差を偏差温度ΔTg’(n)として式(4)で求め、その偏差温度ΔTg’(n)をここでは温度補正値αtとして採用する。
そして、補正前ベアリング温度TBf(n)と、ここでの温度補正値αtである偏差温度ΔTg’(n)とより、推定ベアリング温度TBo(℃)(=TBf(n)+ΔTg’(n))を演算する。
上述のように、図1のエンジン1はその駆動時において、電子制御ユニット12が不図示のメインルーチンに沿ってエンジン駆動のため燃料噴射弁2を燃料噴射制御によって駆動し、点火プラグ3を点火時期制御により駆動する。更に、電子制御ユニット12は電動発電機23を充電回路(インバータ)35を介して発電状態に切換え、蓄電器34を充電処理する。更に、電子制御ユニット12はメインルーチンの途中で、図7のコンプレッサ駆動ルーチンに達する。
次いで、ステップb4に達すると、ここでは、基準温度に対する偏差を偏差温度ΔTg’(n)として式(4)で求め、温度補正値αtを求め、ステップs3のベアリング温度演算ルーチンに進む。
定常駆動時にステップa4に達すると、走行時で昇温と放熱の変化が比較的大きい運転域であり、フィルタゲインFG1を比較的大きく設定し、車両が停車かつNcアイドル中にステップa3に達すると、フィルタゲインFG2を更に大きく設定して、温度変動に近似する特性が得られるように設定する。
ステップa6、a7では、あらかじめ設定されている、推定ベアリング温度演算用の温度係数a及び補正値bを選択する。更に、最新の1次遅れ回転数Nc’を用い、上述の演算式(2)を用いて、補正前ベアリング温度(モータ温度変動値)TBf(=a・Nc’+b)を演算し、ステップa8に進む。
ここでは、図4(c)に示す実ベアリング温度TBrとほぼ同様の変動値となるよう、即ち、ステップa4,a3で用いたフィルタゲインFG1、FG2を変更調整して、その過熱、放熱特性に沿うようなフィルタゲインが採用されている。これに加えて、推定ベアリング温度TBと実ベアリング温度TBrとの偏差が基準温度に対する温度補正値である偏差温度ΔTg’(n)として求められた。このように設定値を適宜設定したことによって、推定ベアリング温度TBと実ベアリング温度TBrとのずれをより的確に修正できている。
その際に上述の(1)〜(4)式で用いるフィルタゲインは、FG1、FG2は比較的大きな値ではあるがベアリング温度推定の場合より小さな値が設定されており、その他、FG3、温度係数a、補正値bの値は実車データに応じて適宜設定されている。演算された推定モータ巻線温度TCと実モータ巻線温度TCrとの各データ特性を図10(a)に示した。この場合も、推定モータ巻線温度TCと実モータ巻線温度TCrとの誤差は比較的少ない。
その際に(1)〜(4)式で用いるフィルタゲインは、ここでのフィルタゲインFG1(、FG2はベアリング温度推定の場合より大きな値が設定されており、その他、FG3、温度係数a、補正値bの値は実車データに応じて適宜設定されている。演算された推定ヒートシンク温度THと実ヒートシンク温度THrとの各データ特性を図10(b)に示した。この場合も、推定ヒートシンク温度THと実ヒートシンク温度THrとの誤差は比較的少ない。
4 吸気通路
6 電動機付コンプレッサ
11 排気通路
25 電動機
26 コンプレッサ回転数検出手段
33 ドライブ回路
34 蓄電器(電源)
αt 外気温補正値
A1 エンジン制御手段
A2 コンプレッサ駆動制御手段
A3 モータ温度推定手段
In 出力電流値
Nc コンプレッサ回転数
Nc’ 1次遅れ回転数
TB0 推定ベアリング温度(推定モータ温度)
ΔTg'(n) 外気温補正値
Claims (7)
- 内燃機関の吸気通路に設けられ電動機により駆動される電動コンプレッサと、
同電動コンプレッサの回転数を検出するコンプレッサ回転数検出手段と、
上記コンプレッサ回転数を所定の1次遅れ処理することによって求めた1次遅れ回転数に基づいて上記電動コンプレッサの所定部位の温度を推定する温度推定手段と、
上記内燃機関が搭載された車両の車速を検出する車速検出手段と、を備え、
上記温度推定手段は上記車速が所定値以下の場合は上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインを他の場合より大きく設定するよう構成されている
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置。 - 上記請求項1記載の内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置において、
上記温度推定手段は上記車速が所定車速以下で且つ上記電動コンプレッサの回転数が所定回転数以下の場合は上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインを他の場合より大きく設定するよう構成されている
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置。 - 上記請求項1または2記載の内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置において、
外気温度を検出する外気温検出手段を更に備え、
上記温度推定手段は上記外気温を所定の1次遅れ処理することによって求めた1次遅れ外気温と所定の基準温度との偏差を外気温補正値として演算し上記1次遅れ回転数と上記外気温補正値とに基づいて上記電動コンプレッサの所定部位の温度を推定する
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置。 - 上記請求項1乃至3の何れか一つに記載の内燃機関用電動機付コンプレッサの温度推定装置において、
上記温度推定手段は、上記電動コンプレッサの所定部位の温度として、ベアリング部の温度と電動機の巻線部の温度とを個別に推定するよう構成され、ベアリング部の温度推定での上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインを、電動機の巻線部の温度推定での上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインより大きく設定している
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置。 - 上記請求項1乃至3の何れか一つに記載の内燃機関用電動機付コンプレッサの温度推定装置において、
上記温度推定手段は、上記電動コンプレッサの所定部位の温度として、ヒートシンク部の温度とベアリング部の温度とを個別に推定するよう構成され、ヒートシンク部の温度推定での上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインを、ベアリング部の温度推定での上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインより大きく設定している
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置。 - 上記請求項1乃至3の何れか一つに記載の内燃機関用電動機付コンプレッサの温度推定装置において、
上記温度推定手段は、上記電動コンプレッサの所定部位の温度として、ヒートシンク部の温度と電動機の巻線部の温度とを個別に推定するよう構成され、ヒートシンク部の温度推定での上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインを、電動機の巻線部の温度推定での上記1次遅れ処理に使用するフィルタゲインより大きく設定している
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置。 - 上記請求項1乃至6の何れか一つに記載の内燃機関用電動コンプレッサの温度推定装置から上記所定部位の温度が入力され、同温度が所定の上限温度を上回ると上記電動コンプレッサの出力を所定量低減して駆動するコンプレッサ回転制御手段を備えた
ことを特徴とする内燃機関用電動コンプレッサの制御装置。
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