JP4664640B2 - 定温輸送梱包装置 - Google Patents

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本発明は、定温輸送梱包装置に係り、特に外気温より高い温度の輸送対象物を所定温度に保温する定温輸送梱包装置に好適なものである。
治験薬や再生角膜などは一定の温度での管理が必要であるため、これらの輸送を行なう際には、外気温に関係なく所定温度に保持して輸送しなければならない。従来の定温輸送梱包装置としては、輸送容器に電気ヒータ、蓄電池、温度センサ及び制御回路を内蔵し、輸送容器内の温度を温度センサで検出して電気ヒータの発熱量を調整することにより治験薬や再生角膜などの輸送対象物を所定温度に保温するようにしている(従来技術1)。
また、従来の保温輸送梱包装置として、特開2001−149233号公報(特許文献1)に開示された保温ケースがある(従来技術2)。この保温ケースは、弁当などの調理済食品を収納した食品ケースを長時間保温しながら保管および輸送をすることができるようにするためになされたものであり、輸送対象物である食品ケースを収納し且つ通気孔を有する本体ケースと、このケース本体内で食品ケースの上下に配設され空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物を含む発熱体と、発熱体と本体ケースとの間または発熱体と食品ケースとの間に配設された通気性を有する介在部材とからなっている。
特開2001−149233号公報
しかし、従来技術1の輸送梱包装置では、次のような課題があった。輸送容器に電気的な加熱装置を備えるため、嵩張り、非常に重く、しかも高価なものとなっていた。また、輸送対象物の側面及び上面が電気ヒータに接触して伝熱的に加熱することができず、輸送容器内の空気を介して間接的に加熱するものであるため、輸送容器内に温度の高低差が生じて輸送対象物を一定温度に保持することが困難であった。更には、輸送中に発生する衝撃力から輸送対象物を保護することに十分な配慮がなされておらず、一つ一つ手持ちで輸送しているため、輸送時間がかかり、輸送コストが高くなり、大量輸送ができなかった。そこで、輸送容器内にクッション材を収納すると、電気ヒータによる輸送対象物の加熱を阻害することとなり、輸送対象物を所定温度に保持することがさらに困難となってしまうという問題が生ずる。
また、従来技術2の保温ケースでは、空気の存在下で酸化発熱する発熱組成物を利用するものであり、必要な発熱量を得るのに保温ケース外部と十分な通気性を持たせる必要があるため、保温ケース内の温度が外気温の影響を強く受けて、食品ケースを所定温度に保持することが困難であった。また、従来技術2の保温ケースでは、食品ケースのクッション性については十分に配慮されているとは言えなかった。
本発明の目的は、小型、軽量、安価でしかも取り扱い性が良好であって、輸送対象物を所定温度に長時間にわたって確実に保温できる定温輸送梱包装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、外気温5℃より高い温度の輸送対象物を密閉して収納する断熱包装容器と、密閉された前記断熱包装容器内に収納され前記輸送対象物を外気温より高い所定温度に保温する保温シートとを備え、前記輸送対象物は体温付近の温度での管理が必要な治験薬や細胞を保存ケースに収納して構成され前記保温シートは、可撓性を有する2枚のプラスチックフィルムを重ね合わせて接合されていると共に流体を封入した多数の袋状部が形成され、前記輸送対象物を保温する所定温度以下になると液体から固体に状態変化して発熱する材料を含む温度調整材料を前記流体として前記袋状部の中に封入し、前記温度調整材料を封入した袋状部が前記輸送対象物に伝熱的に接触した状態で前記輸送対象物を全体的に包むように設置され、前記保温シートの袋状部に収納された温度調整材料は外気温5℃でも前記輸送対象物を所定温度に保持して輸送することが可能な加熱能力を有すると共に、ゲル状態における液体部分が固体部分に状態変化して発熱し発熱が終了した素材も衝撃力を緩和する機能を有するものである定温輸送梱包装置であって、前記保温シートは、前記温度調整材料を封入した袋状部と空気を封入した袋状部とからなる2種類の袋状部を混在して形成したものであり、前記空気を封入した袋状部が前記輸送対象物の側面及び上下面の全面にわたって位置するように前記輸送対象物を包んでいる構成にしたことにある。
係る本発明のより好ましい具体的な構成例は次の通りである。
(1)前記保温シートは、前記2種類の袋状部を細長い袋状部で形成し、これらの細長い袋状部を連接部を介して平行に並設し、前記温度調整材料を封入した細長い袋状部が前記輸送対象物の側面に上下に延びるように前記輸送対象物を包んでいること。
本発明によれば、小型、軽量、安価でしかも取り扱い性が良好であって、輸送対象物を所定温度に長時間にわたって確実に保温できる定温輸送梱包装置を得ることができる。
以下、本発明の複数の実施例について図を用いて説明する。各実施例の図における同一符号は同一物または相当物を示す。本発明は、実施例に開示した形態に限られるものではなく、公知技術などに基づく変更を許容するものである。
まず、本発明の第1実施例の定温輸送梱包装置を図1から図9を用いて説明する。
本実施例の定温輸送梱包装置1は、図1〜図3に示すように、外気温より高い温度の輸送対象物8を密閉して収納する断熱包装容器2と、密閉された断熱包装容器2内に収納され輸送対象物8を外気温より高い所定温度に保温する保温シート4と、断熱包装容器2内に設置された断熱部材3とを備えて構成されている。本発明における外気温とは、断熱包装容器2の外側の温度であり、断熱包装容器2をさらに別の容器で包んだ場合には、その別の容器と断熱包装容器2との間の温度となる。
輸送対象物8は円筒状の保存ケース内に治験薬や再生角膜などが収納されて構成されたものである。治験薬や再生角膜などは、所定温度に保温された状態で輸送されることが必要である。例えば、再生角膜は人間の体温に近い温度(37℃前後)に保温されて輸送されることが必要であり、外気温が例えば5℃の場合には、温度差32℃という大きな温度差において再生角膜を37℃に保温する必要がある。
断熱包装容器2は、外気温より高い温度の輸送対象物8を密閉して収納する包装容器であり、容器本体2aと蓋体2bとから構成されている。容器本体2a及び蓋体2bは発泡スチロールなどの断熱性能の良好な断熱材で構成されている。容器本体2aは円筒状で縦長に形成され、上面が開口されている。蓋体2bは、円盤状に形成され、容器本体2aの上面開口を密閉するように取り付けられ、容器本体2aから取外し可能になっている。
保温シート4は、可撓性を有する2枚のプラスチックフィルムを重ね合わせて接合すると共に、図4〜図6に示すように、流体を封入した多数の袋状部4aをシート全体にわたって形成して構成されている。図4〜図6には保温シート4の長手方向の一部を示してあり、保温シート4は輸送対象物8の全周を巻設するだけの長さを有している。また、保温シート4の前後方向の寸法が輸送対象物8の高さ寸法より大きく設定され、保温シート4で輸送対象物8の上下面を包めるようになっている。
袋状部4aは、温度調整材料5を封入した袋状部4a1と、空気を封入した袋状部4a2、4a3とからなる2種類の袋状部が混在して形成された四角形のシートで構成されている。これによって、温度調整材料5を封入した袋状部4a1による加熱能力の確保と、空気を封入した袋状部4a2、4a3によるクッション性とを両立させることができる。再生角膜などシート状の細胞膜では、外部から受ける衝撃で剥離、破れ、ねじれ等のストレスを受けてしまうため、直接、衝撃力を受けないような工夫が求められており、その為、細胞等を入れた容器8をクッション性があるシート4で包むことが極めて重要である。温度調整材料5は、輸送対象物8を保温する所定温度(例えば、再生角膜の場合などは、人間の体温に近い37℃付近)以下になると、液体から固体に状態変化して発熱する材料を含んで構成されている。この温度調整材料5は、ゲル状態における液体部分が固体部分に状態変化して発熱するものである。発熱用に使う素材において、一般的な潜熱を利用するものは、液体から固体へ変化するため、発熱が終了した素材は、固体にかたまってしまい、衝撃力を緩和する機能を喪失してしまうが、本実施例では、ゲル状態における液体部分が固体部分に状態変化して発熱するものであるため、発熱が終了した素材も衝撃力を緩和する機能を奏する。温度調整材料5を封入した袋状部4a1については、断面部分でなくてもハッチングして図示し、空気を封入した袋状部4a2、4a3との差異を分かり易くしてある。また、袋状部4aは大きさの異なる袋状部で形成され、具体的には長さの異なる細長い袋状部で形成されている。長い方の袋状部4a1、4a2は中央部に位置して長手方向に並置され、短い方の袋状部4a3はその前後両側に位置して長手方向に並置されている。なお、温度調整材料5を輸送開始時に所定温度以上に暖めておいて用いられる。
長い方の袋状部4a1、4a2は連接部4bを介して平行に並設され、等間隔に配列されている。空気を封入した袋状部4a2と温度調整材料5を封入した袋状部4a1とは、規則的に配列されており、袋状部4a2及び袋状部4a1のそれぞれが輸送対象物8の側面全周に規則的に配列される。これによって、輸送対象物8の全周から均等に加熱することができると共に、輸送対象物8の全体にクッション性を持たせることができる。これによって、輸送対象物8に全体に加わる落下時などの衝撃を緩和することができる。本実施例では、複数の袋状部4a1に対して1つの袋状部4a2が存在する配列となっている。また、袋状部4a1、4a2の長さは、輸送対象物8の高さとほぼ同じに設定され、伝熱性能及びクッション性の向上を図っている。
短い方の袋状部4a3は、連接部4cを介して平行に並設されると共に、長い方の袋状部4a1、4a2に対して連接部4dを介して併設されている。
保温シート4は、図1、図2、図7及び図8に示すように、温度調整材料5を封入した袋状部4a1が輸送対象物8に伝熱的に接触した状態で輸送対象物8を全体的に包むように設置される。また、保温シート4は空気を封入した袋状部4a2、4a3が輸送対象物8の側面及び上下面の全面にわたって位置するように輸送対象物8を包んでいる。さらには、保温シート4は、温度調整材料5を封入した細長い袋状部4a1が輸送対象物8の側面に上下に延びると共に側面全周にわたって位置するように輸送対象物8を包んでいる。ここで、側面の袋状部4a1、4a2と上面または下面の袋状部4a3との間に連接部4dを有しているので、連接部4dを折り曲げることにより保温シート4を輸送対象物8に容易に巻きつけることができる。輸送対象物8の上面及び下面の中心部に位置する保温シート4をテープなどで止めることにより、保温シート4を輸送対象物8に包んだ状態に維持できる。保温シート4で包まれた輸送対象物8は、図1、図2及び図9に示すように、断熱包装容器2内に収納される。
断熱部材3は、図1、図2及び図9に示すように、保温シート4で包まれた輸送対象物8と蓋体2aとの間の空間を埋めるように設置される。保温シート4で包まれた輸送対象物8の上方空間は保温調整材料5の発熱により加熱された容器内空気が対流により上昇する所であるので、ここに断熱部材3を設置することにより、保温シート4による輸送対象物8の加熱を効果的なものとすることができる。また、蓋体2bと容器本体2aとの間から熱が漏洩し易いが、断熱部材3を設置することによりこの熱漏洩を低減することができる。
本実施例によれば、上述したように、外気温より高い温度の輸送対象物8を密閉して収納する断熱包装容器2と、密閉された断熱包装容器2内に収納され輸送対象物8を外気温より高い所定温度に保温する保温シート4とを備えた定温輸送梱包装置1において、保温シート4は、可撓性を有する2枚のプラスチックフィルムを重ね合わせて接合すると共に流体を封入した多数の袋状部4aを形成し、輸送対象物を保温する所定温度以下になると液体からゲル状固体に状態変化して発熱する温度調整材料5を前記流体として袋状部4a1の中に封入し、温度調整材料5を封入した袋状部4a1が輸送対象物8に伝熱的に接触した状態で輸送対象物8を全体的に包んでいるので、小型、軽量、安価でしかも取り扱い性を向上しつつ、輸送対象物を所定温度に長時間にわたって確実に保温できる。
すなわち、外気温より高い温度の輸送対象物8を断熱包装容器2により密閉して収納しているので、従来技術2のように通気性を有する保温ケースを用いるものと比較して、外気温の影響を低減できる。また、密閉された断熱包装容器2内に収納され輸送対象物8を保温シート4により外気温より高い所定温度に保温するので、輸送対象物8に適した温度で輸送することができる。さらには、保温シート4は、可撓性を有する2枚のプラスチックフィルムを重ね合わせて接合すると共に流体を封入した多数の袋状部4aを形成したものであるので、小型、軽量、安価であり、しかも、輸送対象物8を容易に包むことができて取り扱い性が良好である。さらには、輸送対象物8を保温する所定温度以下になると液体から固体に状態変化して発熱する材料を含む温度調整材料5を流体として袋状部4a1の中に封入し、温度調整材料5を封入した袋状部4a1が輸送対象物8に伝熱的に接触した状態で輸送対象物8を全体的に包んでいるので、輸送対象物を所定温度に長時間にわたって確実に保温できる。
次に、本発明の第2実施例について図10及び図11を用いて説明する。第2実施例は、次に述べる通り第1実施例と相違するものであり、その他の点については第1実施例と基本的には同一である。
第2実施例では、保温シート4において、長い方の袋状部4a1、4a2のみとすると共に、この袋状部4a1、4a2をさらに長くしたものである。長い方の袋状部4a1、4a2は、輸送対象物8を包んだ状態において、輸送対象物8の上面及び下面まで延びている。
この第2実施例よれば、1つの種類の袋状部4a1、4a2としたことにより、保温シート4の製作が容易になり、さらに安価なものとすることができる。また、袋状部4a1により輸送対象物8の側面、上面及び下面の全面を直接加熱することができるので、保温性能をさらに向上することができる。
本発明の第1実施例の定温輸送梱包装置を示す縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1における保温シートの平面図である。 図4のC−C断面図である。 図4の保温シートの袋状部を模式的に示す斜視図である。 第1実施例における輸送対象物を保温シートで包んだ状態の袋状部を模式的に示す斜視図である。 図7のD−D断面模式図である。 図1の定温輸送梱包装置の組立斜視図である。 本発明の第2実施例の定温輸送梱包装置を示す縦断面図である。 図10における保温シートの平面図である。 図11の保温シートの袋状部を模式的に示す斜視図である。
符号の説明
1…定温輸送梱包装置、2…断熱包装容器、2a…容器本体、2b…蓋体、3…断熱部材、4…保温シート、4a…袋状部、4a1…温度調整材料を封入した袋状部、4b2、4b3…空気を封入した袋状部、5…温度調整材料、8…輸送対象物。

Claims (2)

  1. 外気温5℃より高い温度の輸送対象物を密閉して収納する断熱包装容器と、
    密閉された前記断熱包装容器内に収納され前記輸送対象物を外気温より高い所定温度に保温する保温シートとを備え、
    前記輸送対象物は体温付近の温度での管理が必要な治験薬や細胞を保存ケースに収納して構成され
    前記保温シートは、可撓性を有する2枚のプラスチックフィルムを重ね合わせて接合されていると共に流体を封入した多数の袋状部が形成され、前記輸送対象物を保温する所定温度以下になると液体から固体に状態変化して発熱する材料を含む温度調整材料を前記流体として前記袋状部の中に封入し、前記温度調整材料を封入した袋状部が前記輸送対象物に伝熱的に接触した状態で前記輸送対象物を全体的に包むように設置され、
    前記保温シートの袋状部に収納された温度調整材料は外気温5℃でも前記輸送対象物を所定温度に保持して輸送することが可能な加熱能力を有すると共に、ゲル状態における液体部分が固体部分に状態変化して発熱し発熱が終了した素材も衝撃力を緩和する機能を有するものである定温輸送梱包装置であって、
    前記保温シートは、前記温度調整材料を封入した袋状部と空気を封入した袋状部とからなる2種類の袋状部を混在して形成したものであり、前記空気を封入した袋状部が前記輸送対象物の側面及び上下面の全面にわたって位置するように前記輸送対象物を包んでいる
    ことを特徴とする定温輸送梱包装置。
  2. 請求項1に記載の定温輸送梱包装置において、前記保温シートは、前記2種類の袋状部を細長い袋状部で形成し、これらの細長い袋状部を連接部を介して平行に並設し、前記温度調整材料を封入した細長い袋状部が前記輸送対象物の側面に上下に延びるように前記輸送対象物を包んでいることを特徴とする定温輸送梱包装置。
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