JP4663991B2 - ねじ穴の形成方法 - Google Patents

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本発明は、タップを用いて下穴に雌ねじを加工するねじ穴の形成方法に関する。
従来一般に、金属板等のワークに対してねじ穴を形成するときは、ワークの所定個所にドリル等によって穿孔された下穴の内壁面に対して雌ねじを形成するためのタップが用いられる。このタップとしては、切削タップやロールタップ等の各種の形式がある。例えば、実開平7−20222号公報(特許文献1)に開示されたタップ100は、図7に示すように、ねじ部101とシャンク部102から構成され、ねじ部101は、食付部101aと完全ねじ部101bを有している。そして、ワークに穿孔された下穴に上記タップ100を挿入すると共に回転することによって、下穴の内壁面に雌ねじが加工されたねじ穴が形成される。
一般に、上記下穴はタップ100のねじ部101の外径よりも小さい内径に形成されていて、タップ100を回転しながら挿通することにより、下穴の内壁面を切削して雌ねじが加工される。通常の場合、タップ100が下穴の内壁面を切削するときに下穴を押し広げることから、内径を拡大するように応力が与えられる。このため、タップ100を逆回転させて抜き去るときに、応力が戻ることから、雌ねじを加工する金属板等のワーク103の素材は、図8において二点鎖線で示すように、スプリングバックによって下穴の内径が小さくなる。この結果、タップ100がねじ穴の内壁面を再び切削して、図8に示すように、切削屑104、或いは、ひげを発生させる。この切削屑104は肉薄であり、しかも軽量なために、切削油等によってねじ穴の内壁面に付着することが多々ある。一般に、加工後にワークを洗浄するが、特に、小径なねじ穴の内部に付着した切削屑104は、ねじ穴内に残留するために、洗浄しても除去できない問題がある。特に、ひげはねじ穴に連結されているので、除去することができない。このような切削屑104等が付着したねじ穴にビス等を螺合させると、切削屑104によって必要な締め付けトルクが得られない問題が発生する。
実開平7−20222号公報
本発明が解決しようとする課題は、タップにより雌ねじを加工するときに、切削屑の発生を大幅に抑制することができるねじ穴の加工方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、先端側に形成した食付部と、この食付部から連続させて形成したねじ山部とを有するタップを用いてワークに穿孔されている下穴に雌ねじを加工するねじ穴の形成方法において、
前記タップとして、前記食付部に連続して漸次大径となるテーパ部を形成するとともに、前記漸次大径となるテーパ部に連続して漸次小径となるテーパ部を形成することにより、前記ねじ山部の先端側部分に大径ねじ山部を形成したものを用意し、
回転駆動させた前記タップの前記食付部を、前記ワークの一方側から前記下穴に挿入して当該下穴の他方側に移動させることにより、前記漸次大径となるテーパ部によって前記下穴の内壁面に雌ねじを加工し、
前記タップを、前記下穴における前記ワークの他方面から、前記大径ねじ山部が突出するまで移動させ、
その後、前記タップを逆転させて後退させることにより、前記漸次小径となるテーパ部によって前記雌ねじを仕上げ加工することを特徴としている。
また、本発明では、前記タップとして、前記漸次大径となるテーパ部のテーパ角度が、前記漸次小径となるテーパ部のテーパ角度よりも緩やかになるように形成されたものを用いることを特徴とする。
また、前記タップとしてロールタップを用いることが望ましい。
本発明によれば、タップのねじ山部の先端側部分に大径ねじ山部を形成し、この大径ねじ山部に漸次大径となるテーパ部および漸次小径となるテーパ部を連続して形成したので、このタップを一方向に回転させることにより、大径ねじ山部によってワークにねじ穴が形成され、その後、逆回転させるときに、スプリングバックによりねじ穴の内径が小さくなっても、漸次小径となるテーパ部によって内径を漸次大きくするので、切削屑の発生を大幅に減少させることが可能となる。このために、ねじ穴に対する洗浄等の後工程を大幅に短縮することができる。
大径ねじ山部に形成したテーパ部によって雌ねじが漸次加工され、漸次抜き去るので、抵抗が少なくなり、ワークに対するストレスが軽減されることから、ねじ穴の寸法精度を高めると共に、特に経時変化を抑制することが可能となる。さらに、大径ねじ山部のテーパ部により雌ねじが漸次加工されるので、ねじ穴の面粗度を小さくすることが可能となり、加工品質を向上することが可能となる。
また、大径ねじ山部を食付部に連続して形成することにより、下穴にタップの食付部を挿入した後、大径ねじ山部のテーパ部によって雌ねじが漸次加工されるので、加工時間を短縮することが可能であり、しかも、タップの軸長を短縮することが可能となる。
さらに、タップの後端側に形成されるねじ山部の軸方向寸法を、ワークの厚さよりも長く形成することにより、大径ねじ山部をワークの下穴から貫通させたときに、ねじ山をねじ山部によって保持することができる。
さらにまた、特にロールタップのときに生じ易いワークのスプリングバックがあっても、大径ねじ山部に形成した大径ねじ山部のテーパ部によって切削屑を発生させることなく高精度なねじ穴を形成することが可能となる。
タップは、先端側にやや先細とした食付部が形成され、この食付部から後端側に連続させてねじ山部が形成されている。さらに、上記ねじ山部には大径ねじ山部が形成されている。この大径ねじ山部の前後には、上記ねじ山部に連続して漸次大径となるテーパ部と、漸次小径となるテーパ部が形成されている。ワークに形成された下穴にタップの食付部を挿入した後、大径ねじ山部の先端側のテーパ部から頂部によって、ワークの内壁には雌ねじが漸次加工されたねじ穴が形成される。その後、タップを逆回転させてワークから抜き去るときに、スプリングバックにより内径が小さくなったねじ穴を、大径ねじ山部の後端側のテーパ部から頂部によって再び加工される。すなわち、大径ねじ山部の後端側のテーパ部によって、漸次仕上げ加工を行うことと等価となり、面精度、および、寸法精度が高められたねじ穴が形成される。
[実施例1]
図1は、本発明にかかるタップを示している。タップ1はロールタップであり、ねじ山部2とシャンク部3から構成され、ねじ山部2の先端には、先端に至るに従って先細に形成された食付部4が形成されている。さらに、ねじ山部2には、大径ねじ山部5が形成されている。大径ねじ山部5は、上記ねじ山部2の外径寸法φ1よりも大きな外径寸法φ2に形成され、大径ねじ山部5の先端側には漸次大径となるテーパ部5aが形成され、大径ねじ山部5の後端側には漸次小径となるテーパ部5bが形成され、各テーパ部5a、5b
は各々上記ねじ山部2に連続させている
次に、図1に示すロールタップ1を用いて、ワークにねじ穴を形成する方法について、図2のより説明する。ワーク6は、例えば、鉄、ステンレス、アルミニウム、銅、真鍮、合成樹脂等からなる所定の板厚を有する板材であり、所定の位置に下穴6aが穿孔されている。この下穴6aは、タップ1の種別によって異なるものの、加工されるねじ穴6bによって、予め定められた内径に形成される。
この下穴6aの一方側から、図2(A)に示すように、回転駆動されたロールタップ1の食付部4を挿入する。そして、ロールタップ1を押圧しながら図示右方向に移動させることによって、図2(B)に示すように、下穴6aの内壁面には雌ねじが加工され、ねじ穴6bが形成される。このとき、食付部4から後端側には大径ねじ山部5の漸次大径となるテーパ部5aが形成されているので、ねじ穴6bの内径は大径ねじ山部5の外径寸法φ2に拡大される。
さらに、図2(C)に示すように、回転駆動されたロールタップ1の大径ねじ山部5がワーク6の他方面から突出するまで移動させると、ねじ穴6bは、ワーク6自体が有するスプリングバック作用により、ねじ山部2の内径が図3において二点鎖線で示すように、当初よりスプリングバック寸法g分だけやや小さくなることから、ロールタップ1のねじ山部2の外周にねじ穴6bの内面が沿うように接触している。
その後、ロールタップ1を逆転させることにより、ロールタップ1が後退する。このとき、大径ねじ山部5の後端側に形成された漸次小径となるテーパ部5bによって、ねじ穴6bに対して、図2(D)に示すように、内面のスプリングバック寸法g分を再び徐々に押圧し、やがて、図2(E)に示すように、大径ねじ山部5の外径寸法に従った内径のねじ穴6bが形成される。このようにロールタップ1を逆転するとき、雌ねじ部分が大径ねじ山部5のテーパ部5bによって徐々に押し潰されるので、雌ねじ部分の表面の面粗度が小さくなると共に、仕上げタップを施した状態と等価になることから、寸法精度を大幅に向上させることができる。
[実施例2]
図4は、本発明にかかるタップの第2の実施例を示している。図示のロールタップ10は、前述した第1の実施例によるロールタップ1を変形したものであり、大径ねじ山部11の先端側に形成した漸次大径となるテーパ部11aと、後端側に形成した漸次小径となるテーパ部11bとのテーパ角度を異ならせている。すなわち、大径ねじ山部11の先端側に形成したテーパ部11aのテーパ角度を緩やかにさせ、後端側に形成したテーパ部11bのテーパ角度を急にさせている。そして、各テーパ部11a、11bは各々ねじ山部12に連続させている
図示のように、各テーパ部11a、11bのテーパ角度を異ならせることによって、雌ねじを加工するときには、緩やかなテーパ角度によって抵抗が小さくなり、ワークに与えるストレスを軽減させて、ねじ穴の寸法精度を高めると共に、経時変化を抑制するようにしている。また、後端側に形成したテーパ部11bは、スプリングバック寸法g分を押圧するだけで良いことから比較的抵抗が小さいので、テーパ部11bのテーパ角度を比較的急勾配としても、前述した第1の実施例と同様に、雌ねじ部分の面粗度を小さくさせると共に、寸法精度を大幅に向上させることが可能となる。
[実施例3]
図5は、本発明にかかるタップの第3の実施例を示している。図示のタップは、切削タップ20に構成され、ねじ山部21とシャンク部22から構成され、ねじ山部21の先端には、先端に至るに従って先細に形成された食付部23が形成されている。さらに、ねじ山部21には、軸方向に延びる例えば4条の溝21aが形成されている。また、ねじ山部21には、大径ねじ山部24が形成されている。大径ねじ山部24は、上記ねじ山部21の外径寸法よりも大きく形成され、大径ねじ山部24の先端側には漸次大径となるテーパ部24aが形成され、大径ねじ山部24の後端側には漸次小径となるテーパ部24bが形成され、各テーパ部24a、24bは各々上記ねじ山部21に連続させている
このように構成された切削タップ20を用いて、ワークにねじ穴を形成するときには、図2に示したワーク6の所定の位置に穿孔された下穴6aの一方側から、回転駆動された切削タップ20の食付部23を挿入すると共に、押圧しながら移動させることによって下穴6aの内壁面に雌ねじを加工してねじ穴6bを形成する。
さらに、回転駆動された切削タップ20の大径ねじ山部24がワーク6の他方面から突出するまで移動させた後に、切削タップ20を逆転させて後退させる。このとき、スプリングバックによって小さくなったねじ穴6bの雌ねじが漸次小径となるテーパ部24bによって再び切削される。この切削は実質的に仕上げ加工と等価となり、雌ねじ部分の表面の面粗度が小さくなると共に、寸法精度を大幅に向上させることができる。
参考例]
図6は、参考例にかかるタップを示している。図示のロールタップ30は、前述した第1の実施例によるロールタップ1を変形させたものであり、ねじ山部2の軸方向寸法を短くし、円柱状のガイド部31を形成したものである。図6において、図1および図2と同じ符号は同じ部位を示し、その詳細な説明は省略する。
前述したように、ワーク6に形成されるねじ穴6bの雌ねじは、殆どが大径ねじ山部5によって形成され、ロールタップ30がねじ山部2に達したときには、ワーク6のねじ穴6bが軽く接触する状態となっていて、ねじ山部2は殆ど雌ねじを加工しない。このために、代わりにガイド部31を形成して、ねじ山部2を短くしても、実質的には前述した実施例と同様に、雌ねじ部分の面粗度を小さくすると共に、寸法精度を大幅に向上させたねじ穴6bを形成することができる
前述した各実施例において、タップに形成されるねじ山のピッチは、適宜に変更可能であり、また、大径ねじ山部の各テーパ部の山数、頂部の山数は、任意に設定可能である。さらに、ねじ部やシャンク部の形状或いは構成等は適宜に変更しても良く、前述した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲で変形可能である。
本発明は、ワークに雌ねじを加工する雄ねじ形のねじ加工工具に適用可能である。
本発明にかかるタップの第1の実施例を示す側面図である。 (A)乃至(E)は、第1の実施例に示したタップを用いてワークにねじ穴を形成する工程を示す説明図である。 雌ねじ加工時に生ずるスプリングバックの発生状況を示す断面図である。 本発明にかかるタップの第2の実施例を示す側面図である。 本発明にかかるタップの第3の実施例を示す側面図である。 参考例のタップを示す側面図である。 従来一般のタップを示す側面図である。 従来一般のタップを使用したときに生ずる切削屑の発生状態を示す説明図である。
1 タップ
2 ねじ山部
4 食付部
5 大径ねじ山部
5a テーパ部
5b テーパ部
6 ワーク
6a 下穴
6b ねじ穴

Claims (2)

  1. 先端側に形成した食付部と、この食付部から連続させて形成したねじ山部とを有するタップを用いてワークに穿孔されている下穴に雌ねじを加工するねじ穴の形成方法において、
    前記タップとして、前記食付部に連続して漸次大径となるテーパ部と、前記漸次大径となるテーパ部に連続して漸次小径となるテーパ部とを、前記漸次大径となるテーパ部のテーパ角度が前記漸次小径となるテーパ部のテーパ角度よりも緩やかになるよう形成することにより、前記ねじ山部の先端側部分に大径ねじ山部を形成したものを用意し、
    回転駆動させた前記タップの前記食付部を、前記ワークの一方側から前記下穴に挿入して当該下穴の他方側に移動させることにより、前記漸次大径となるテーパ部によって前記下穴の内壁面に雌ねじを加工し、
    前記タップを、前記下穴における前記ワークの他方面から、前記大径ねじ山部が突出するまで移動させ、
    その後、前記タップを逆転させて後退させることにより、前記漸次小径となるテーパ部によって前記雌ねじを仕上げ加工することを特徴とするねじ穴の形成方法。
  2. 前記タップとしてロールタップを用いることを特徴とする請求項1に記載のねじ穴の形成方法。
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