JP4662363B2 - 育毛・養毛剤 - Google Patents

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本発明は、育毛・養毛剤に関する。更に詳しくは、育毛・養毛剤原料及びそれを含有する育毛・養毛剤に関する。本発明の育毛・養毛剤は、薬事法上の化粧品、医薬部外品及び医薬品のいずれに属してもよい。
従来、脱毛症の予防のため、各種薬効成分が配合された育毛・養毛剤用組成物が多数創出されている。一般的な育毛・養毛剤用組成物には、薬効成分として、血管拡張剤、毛母細胞賦活剤、抗炎症剤、天然物由来原料、生薬、殺菌剤、清涼剤等が配合されている(例えば、特許文献1及び2参照)。また、近年、ミノキシジルが優れた育毛・発毛効果を発現することが見出され、薬効成分としてミノキシジルが配合された発毛剤が医薬品として開発されている。
しかし、前記薬効成分が配合された育毛・養毛剤用組成物は、十分な育毛・養毛効果を発現しがたく、しかも頭皮に対して好ましくない刺激を与えるという欠点がある。
したがって、優れた育毛・養毛効果を発現し、好ましくない刺激を頭皮に与えがたい育毛・養毛剤用組成物の開発が望まれている。
特開平6−172132号公報 特開平6−345621号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、優れた育毛・養毛効果を発現する育毛・養毛剤原料及びそれが用いられた育毛・養毛剤を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、
(1)式(I):
Figure 0004662363
(式中、Rは水素原子又は直鎖の炭素数5〜8のアシル基、Rは水素原子又はハロゲンを示す)
で表されるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体からなる育毛・養毛剤原料、及び
(2)前記ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体からなる育毛・養毛剤原料を含有してなる育毛・養毛剤
に関する。
本発明の育毛・養毛剤原料及び該育毛・養毛剤原料を含有する育毛・養毛剤は、優れた育毛・養毛効果を発現する。
本発明者らは、優れた育毛・養毛効果を発現する育毛・養毛剤原料及び該育毛・養毛剤原料を含有する育毛・養毛剤を開発するべく鋭意研究を重ねたところ、種々あるピリド〔2,3−d〕ピリミジン化合物のなかでも、式(I)で表されるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体(以下、単に「ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体」という)が、優れた育毛・養毛効果を発現することが見出された。本発明は、かかる知見に基づいて、完成されたものである。
式(I)において、Rは水素原子又は直鎖の炭素数5〜8のアシル基を示す。該アシル基としては、例えば、バレリル基、ヘキサノイル基、ヘプタノイル基、オクタノイル基などが挙げられる。Rは水素原子又はハロゲン原子を示す。ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子及びヨウ素原子が挙げられる。
本発明に用いられるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体は、例えば、特開昭63−45279号公報、特開平6−293762号公報、特開平8−3164号公報などに記載の方法に準じて容易に調製することができる。
より具体的には、例えば、以下の合成方法により、ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体を合成することができる。
まず、5−アセチル−6−アミノ−1,3−ジエチルウラシルとオキシ塩化リンを適宜加熱して数時間反応させることにより、5−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンを合成する。
次に、5−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンと塩酸ヒドロキシアミンを室温で数時間反応させることにより、5位のクロロとの置換反応を行い、5−ヒドロキシアミノ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンからなるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体が得られる。
同様に5,6−ジクロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンと塩酸ヒドロキシアミンを室温で数時間反応させることにより、5−ヒドロキシアミノ−6−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンからなるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体が得られる。
また、Rに直鎖の炭素数5〜8のアシル基を導入する場合は、合成された5−ヒドロキシアミノ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオン又は5−ヒドロキシアミノ−6−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンと炭素数5〜8の脂肪酸を室温で数時間反応させることにより、ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体が得られる。
本発明の育毛・養毛剤原料は、ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体からなる。
本発明の育毛・養毛剤は、ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体からなる育毛・養毛剤原料を含有するものである。本発明の育毛・養毛剤中におけるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体の含有量は、より優れた育毛・養毛効果をもたらす観点から、好ましくは0.01重量%以上、より好ましくは0.1重量%以上であり、あまりにも大量に用いても育毛・養毛効果の大幅な向上が望めず、かえって経済的に不利となることから、好ましくは10重量%以下である。
本発明に係る育毛・養毛剤には、所望により、ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体以外にも他の育毛・養毛成分が含有されていてもよい。
他の育毛・養毛成分としては、例えば、ビタミンE及びその誘導体、センブリエキス、ニンニクエキス、セファランチン、塩化カルプロニウム、アセチルコリン等の血行促進剤;トウガラシチンキ、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ノニル酸バニリルアミド等の局所刺激剤;サリチル酸、レゾルシン、乳酸等の角質溶解剤、プラセンタエキス、ペンタデカン酸グリセリド、パントテニルエチルエーテル、ビオチン、ヒノキチオール、アラントイン等の代謝賦活剤;グリチルリチン酸、グチリルレチン酸等の消炎剤;イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ジンクピリチオン、ヒノキチール等の殺菌剤;メントール、カンフル等の清涼剤;その他、女性ホルモン等が挙げられ、これらは、それぞれ単独で又は2種以上を混合して用いることができる。これらの該育毛・養毛剤中における含有量は、より優れた育毛・養毛効果をもたらす観点から、好ましくは0.01〜10重量%、より好ましくは0.1〜5重量%である。
また、本発明の育毛・養毛剤には、本発明の効果や系を損なわない範囲内で、その他の成分、例えば、アルコール、多価アルコール、水溶性高分子化合物、酸化防止剤、pH調整剤、紫外線防止剤、金属イオン封鎖剤、増粘剤、界面活性剤、精製水、香料、防腐剤、抗菌剤、油剤、高級脂肪酸、脂肪酸エステル、保湿剤、清涼剤、色素等の通常化粧料に使用されている成分;ホルモン剤;ビタミン剤;アミノ酸類;収斂剤;胎盤抽出物、エラスチン、コラーゲン、ムコ多糖、アロエ抽出物、ヘチマ水、ローヤルゼリー、バーチ、ニンジンエキス、カモミラエキス、甘草エキス、サルビアエキス、アルテアエキス、セイヨウノコギリソウエキス等の生薬成分;動植物由来の抽出成分等の特殊配合成分等が目的に応じて適宜含有されていてもよい。
本発明の育毛・養毛剤は、化粧品、医薬部外品又は医薬品として用いることができる。また、本発明の育毛・養毛剤は、種々の剤型に用いることができるが、剤型に応じた通常の如何なる方法によっても調製することができ、例えば、ヘアトニック、ヘアクリーム、ヘアトリートメント、エアゾール等の剤型に好ましく用いることができる。
なお、本発明の育毛・養毛剤原料及び該育毛・養毛剤原料を含有する育毛・養毛剤が発現する育毛・養毛効果は、例えば、後述の実施例に記載の方法によって確認することができる。
次に、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明は、かかる実施例のみに限定されるものではない。
合成例(ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体の合成)
5−アセチル−6−アミノ−1,3−ジエチルウラシル5.92g及びオキシ塩化リン7.34gを無水ジメチルホルムアミド100mLに加え、60℃で2時間加熱した。室温にまで放冷した後、溶媒を減圧留去し、水を加え、析出した粗結晶を濾過し、酢酸エチルで再結晶することにより、5.34gの5−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンが得られた。
次に、得られた5−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオン0.4g及び塩酸ヒドロキシアミン1.86gを無水ジメチルホルムアミド10mLに加え、室温下で2時間攪拌した。その後、溶媒を減圧留去し、水を加え、析出した粗結晶を濾過し、酢酸エチルで再結晶させることにより、5−ヒドロキシアミノ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオン(化合物1)0.31gが得られた。
得られた5−ヒドロキシアミノ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンとオクタン酸とを反応させることにより、ピリド〔2,3−d〕ピリミジンがエステル化物(化合物2)として得られた。
また、同様に5−ヒドロキシアミノ−6−クロロ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオンとオクタン酸をエステル結合させることによりエステル化物(化合物3)が得られた。
実施例1〜3及び比較例1〜9
式(II):
Figure 0004662363
(式中のR〜Rは表1に示す)
で表されるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体を用意した。なお、化合物1〜3は実施例1〜3に対応し、比較例1〜9は化合物1〜3と同様の方法で調製した。
次に、前記ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体を用いて以下の方法により、育毛・養毛効果確認試験を行った。
〔育毛・養毛効果確認試験〕
ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体を用いて、C3Hマウスの毛包由来細胞の増殖に対する効果を調べた。
(1)被験検体の調製
実施例及び比較例について、ピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体を、培養液に添加したときの最終濃度が10.0、1.0μg/mLとなるように、ジメチルスルホキシドに溶解した。また、参考例について、ミノキシジルを、培養液に添加したときの最終濃度が70.0μg/mLとなるように、ジメチルスルホキシドに溶解したものを用いた。
(2)新生仔C3Hマウスの背部毛包細胞の採取及び培養
(a)前培養培地の調製
D−MEM(ギブコ社製、商品名:Dulbecoo's Modified Eagle Medium)500mLにFBS(ギブコ社製、商品名:Fetal Bovine Serum)55.5mL及びAntibiotic-Antimycotic(ギブコ社製、商品名)5.5mLを添加し、前培養培地を調製した。
(b)新生仔C3Hマウス背部毛包細胞の採取
生後5日齢のC3H/HeSlc系新生仔マウスの背部皮膚を無菌的に採取し、前培養培地で洗浄した後、筋組織を除去し、皮膚片を1.0mm幅の短冊状に切り、毛包下部が現れるよう真皮結合組織を剥離した。できるだけ多くの完全な毛球部が得られるようにメスにて真皮組織を更に細分化し、0.2%コラゲナーゼD−MEM培養液(カルシウム、マグネシウム不含)で60分間、37℃でインキュベートした後、5℃に冷却し、前培養培地を加えて反応を止め、毛包即ち毛球部を回収した。
(c)基礎培地の調製
MCDB153(シグマアルドリッチジャパン社製、商品名)1バイアルに炭酸水素ナトリウム1.21gを添加し、超純水で900mLとした。1.0mol/L水酸化ナトリウム水溶液でpHを7.2に調整後、超純水で全量を1.0Lとし、平均孔径が0.22μmのボトルトップフィルター(コーニング・コースター社製、商品名:ボトルトップフィルター、セルロースアセテート系)で滅菌濾過したものを基礎培地とした。
(d)試験培地の調製
基礎培地500mLにヒドロコルチゾン(ナカライテスク社製)0.25mg、1.0mg/mLインシュリン溶液(シグマアルドリッチジャパン社製)2.5mL、EGF(コスモバイオ社製、商品名:Epidermal Growth Factor 0.2μ−filtered)2.5μg、BPE(コスモバイオ社製、商品名:Bovine Pituitary Extract 0.2μ−filtered)15.0mg、Antibiotic-Antimycotic(ギブコ社製、商品名)5.5mLを添加したものを試験培地とした。
(e)細胞培養
得られた毛球部をトリプシン処理し、毛球部分の細胞である毛母細胞及び毛乳頭細胞を得た。この細胞を5×10cells/mLの密度となるよう前培養培地に分散させ、コラーゲンコートした96wellマイクロプレートに1wellの培地量が200μLとなるよう播種した。5%−CO、37℃の条件下で24時間培養後、培養液を試験培地に各実施例及び比較例の被験物質を1/100容添加したものに交換し、引き続き同じ条件下で4日間培養した後、細胞数を測定した。
対照例として、ジメチルスルホキシドのみを添加したものについても各実施例と同様に培養し、細胞数を測定した。なお、参考例の試験も、各実施例と同じ条件下で行った。
(f)測定
Cell Counting Kit-8(同仁化学研究所製、商品名)を用い、細胞数を測定した。実施例、比較例及び参考例について得られた細胞数を、対照例について得られた細胞数と比較し、細胞増殖比の平均値±標準偏差(n=8)を算出した。その試験結果を表1に示す。
Figure 0004662363
表1に示された結果から、実施例1〜3で用いられたピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体は、比較例1〜9で用いられたピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体に比べて、いずれも優れた育毛・養毛効果を有することがわかる。また、実施例1及び2で用いられたピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体は、いずれも参考例(ミノキシジル、70.0μg/mL)と対比しても、低濃度でより優れた育毛・養毛効果を発現することがわかる。一方、実施例3で用いられたピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体は、低濃度でも参考例(ミノキシジル、70.0μg/mL)と同等の優れた育毛・養毛効果を発現した。
処方例1(育毛剤)
下記の組成からなる育毛剤を調製した。なお、各成分量の単位は、重量%である。
5−ヒドロキシアミノ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオン 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
ニコチン酸アミド 0.1
パントテニルアルコール 0.2
ポリオキシエチレン(E.O.60)硬化ヒマシ油 0.3
香料 0.1
1,3−ブチレングリコール 1.5
エタノール 55.0
精製水 残部
(合計) 100.0
なお、本明細書において、E.O.は、エチレンオキサイドの付加モル数を意味する。
処方例2(エアゾール式育毛剤)
下記の組成からなるエアゾール式育毛剤を調製した。なお、各成分量の単位は、特筆がない限り重量%である。
(1)原液
5−ヒドロキシアミノ−1,3−ジエチルピリド〔2,3−d〕ピリミジン−2,4−ジオン 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
ニコチン酸ベンジル 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
メントール 0.1
ポリオキシエチレン(E.O.60)硬化ヒマシ油 0.2
香料 0.1
1,3−ブチレングリコール 1.0
エタノール 65.0
精製水 残部
(合計) 100.0
(2)噴射剤
LPG(20℃、1.5kg/cm) 86.2
窒素 13.8
(合計) 100.0
(3)原液と噴射剤との割合(原液/噴射剤:重量比)=97.11/2.89
本発明の育毛・養毛剤原料及びそれを含有する育毛・養毛剤は、いずれも優れた育毛・養毛効果を有することから、育毛・養毛剤用の化粧品、医薬部外品、医薬品などに有用である。

Claims (2)

  1. 式(I):
    Figure 0004662363
    (式中、Rは水素原子又は直鎖の炭素数5〜8のアシル基、Rは水素原子又はハロゲンを示す)
    で表されるピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体からなる育毛・養毛剤原料。
  2. 請求項1記載のピリド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体からなる育毛・養毛剤原料を含有してなる育毛・養毛剤。


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