JP2009079018A - 頭皮用化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】頭皮へのなじみ、浸透性に優れ、頭皮の柔軟性を向上させることで、健常な毛髪を育む頭皮環境を整えることができる頭皮用化粧料を提供する。
【解決手段】、(a)多価アルコール、(b)水素添加ビサボロール、並びに(c)レイシエキス、トウヒエキス、センキュウエキス、センブリエキス、イチョウエキス、キナエキス、ショウブ根エキス、ユズ抽出液、カシュウエキス、オウゴンエキス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエキス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出液、ゲンチアナエキス、サンザシエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス及びビワ葉エキスから選ばれる2種以上の成分を含有することを特徴とする頭皮用化粧料。
【選択図】なし

Description

本発明は、頭皮用化粧料に関し、更に詳細には、多価アルコールと水素添加ビサボロール、並びに、レイシエキス、トウヒエキス、センキュウエキス、センブリエキス、イチョウエキス、キナエキス、ショウブ根エキス、ユズ抽出液、カシュウエキス、オウゴンエキス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエキス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出液、ゲンチアナエキス、サンザシエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス及びビワ葉エキスから選ばれる2種以上の成分を含有し、頭皮へのなじみ、浸透性に優れ、頭皮の柔軟性を向上させることで、健常な毛髪を育む頭皮環境を整えることができる頭皮用化粧料に関するものである。
頭皮、頭髪に関するトラブルとしては、頭部のハゲや脱毛、毛の細り、頭皮のフケやカユミ等が上げられる。これらのトラブルの原因としては、様々な要因が考えられるが、一般的には、毛根の皮脂腺等の器官における男性ホルモンの活性化、過剰な皮脂分泌、過酸化脂質の生成、毛包への血流量の低下およびストレス等が挙げられる。
また、正常な毛髪を育てるうえで、血流量の低下は、栄養不足や老廃物排泄の機能低下を招く結果となり、細毛ややせ毛の原因となる。
そのため、従来の頭皮用化粧料には、血行促進成分を配合した育毛剤などが開発されている。(例えば、特許文献1、2参照。)
しかしながら、健常な毛髪を育むためには、血流を促進するだけではなく、頭皮の環境を整えることが重要である。そのため、例えば、保湿剤と血行促進剤を組み合わせた頭皮頭髪用組成物(特許文献3)が発明されている。
しかしながら、冬季の乾燥や、夏季のエアコン使用環境下での乾燥など、我々の生活環境下においては、健常な毛髪を育むための頭皮環境を整える目的を十分に達することができず、不十分な場合もあった。

特開平6−345621号公報 特開2000−208718号公報 特開2001−288045号公報
斯かる状況下、本発明の目的とするところは、頭皮へのなじみ、浸透性に優れ、頭皮の柔軟性を向上させることで、健常な毛髪を育む頭皮環境を整えることができる頭皮用化粧料を提供することにある。
即ち、本発明における頭皮用化粧料は、(a)多価アルコール、(b)水素添加ビサボ
ロール、並びに(c)レイシエキス、トウヒエキス、センキュウエキス、センブリエキス、イチョウエキス、キナエキス、ショウブ根エキス、ユズ抽出液、カシュウエキス、オウゴンエキス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエキス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出液、ゲンチアナエキス、サンザシエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス及びビワ葉エキスから選ばれる2種以上の成分を含有することを特徴とする頭皮用化粧料である。
本発明の頭皮用化粧料は、製剤の安定性や頭皮への浸透の面から、(d)非イオン性界面活性剤を含有させたり、また成分(b)の含有量を0.1〜2質量%としたり、成分(c)の含有量を0.001〜5質量%とすると好ましい。さらに、本発明の頭皮用化粧料を養毛料や育毛剤として用いると、優れた育毛効果を得られ好ましい。
以下、本発明の実施形態について詳述する。
本発明に使用される(a)多価アルコールとしては、グリコール及びポリオール等を使用することができる。
グリコールとしては、例えば、エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレングリコール等の2価アルコール、そのオリゴマー又はポリマーが挙げられる。
ポリオールとしては、例えば、グリセリン、ポリグリセリン等の3価アルコール、そのオリゴマー又はポリマーが挙げられる。
本発明において多価アルコールは、グリコールおよびポリオール類をそれぞれ単独で、または2種以上を混合して使用して用いることができる。その含有量は、頭皮用化粧料の総量を基準として0.5〜20質量%(以下、特に記載のない限り質量%を%と略す)が好ましく、より好ましくは、2〜10%である。この範囲において、頭皮に対し特に優れた柔軟性を付与することができる。
更に好ましくは、グリコール類であり、特に好ましくは、ジプロピレングリコールである。グリコール類は、高い保湿効果を有しながら、べたつきが少ない特徴を持つため好ましく、中でもジプロピレングリコールが保湿効果、べたつきの少なさのバランスといった点で優れている。
本発明における、(b)水素添加ビサボロールは、下記構造式(1)で示される化合物で、抽出法、製造法は特に問わない。また、該化合物には立体異性体が存在するが、何れか単独または2種以上の混合物でも差し支えない。本化合物は、たとえば、Z.Naturforsch.,C.Biosci.,46(5−6),349−356(1991)に記載されている、Hashidokoらの方法を用いてα−ビサボロールから調製できる。
Figure 2009079018
本発明において水素添加ビサボロールの含有量は、頭皮用化粧料の総量を基準として0.1〜2%が好ましく、より好ましくは、0.3〜1%である。この範囲において、頭皮への浸透性、製剤の安定性において優れている。
本発明における、(c)植物エキスは、そのままでも用いることができるが、当該エキス類を更に、適当な分離手段、例えばゲルろ過法やシリカゲルカラムクロマト法又は順相あるいは逆相の高速液体クロマト法により活性の高い画分を分画して用いることもできる。
(c)植物エキスは2種以上組み合わせることが必要で、その相乗効果により頭皮の柔軟性を高めることができる。更に好ましくは、レイシエキス、トウヒエキス、センブリエキス、オウゴンエキス及びビワ葉エキスから選ばれる群のうち2種以上を組み合わせたものである。
(c)植物エキスの含有量は相乗効果、刺激の観点から、頭皮用化粧料の総量を基準として0.001〜5%が好ましく、より好ましくは、0.01〜3%である。
本発明における(d)成分である非イオン性界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンフィトスタノール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンミツロウ誘導体、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド縮合物単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエーテル変性シリコーン等が挙げられ、HLBが10以上20未満のものを選択して用いられる。これらの中でも、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油が溶解性、安全性において好ましい。
これらの非イオン性界面活性剤はそれぞれ単独で、または2種以上を混合して使用して用いることができ、その含有量は、頭皮用化粧料の総量を基準として0.1〜2%が好ま
しい。この範囲において、感触に影響を与えず、製剤の安定性を向上させる点で優れている。
さらに、本発明の頭皮用化粧料を養毛剤、育毛剤として用いる場合、優れた育毛効果が得られる。
本発明の頭皮用化粧料を養毛剤・育毛剤として用いる場合、養毛・育毛に対する有効な成分(e)を配合される。(e)成分としては、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸およびその誘導体またはその塩、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸トコフェロール、カプサイシン、セファランチン、タンニン酸、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム、酸化亜鉛、アラントイン、D−パントテニルアルコール、パントテニルエチルエーテル、α−トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸DL−α−トコフェロール、ペンタデカン酸グルコシド、塩化カプロニウム、イソプロピルメチルフェノール、l−メントール、イオウ、アデノシン、アデノシン5‘-リン酸およびその誘導体または塩、フラバノンおよびその誘導体または塩、オクトピロックス、感光色素101、感光色素201、クロルヘキシジン、サリチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、カンファー、ノニル酸ワニリルアミド、チオキソロン、ショウキョウチンキ、オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウエキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス、エチニルエストラジオール、酢酸クロルマジノン、酢酸シクロテン、プロゲステロン、オキセンドロン、アドロステンジオン、デオキシコルチコステロンなどが挙げられる。
これらの成分は単独あるいは2種以上混合して使用することができる。また、好ましくは、これらの成分から2種以上混合したものである。更に好ましくは、グリチルリチン酸およびその誘導体またはその塩、塩化ベンザルコニウム、ヒノキチオール、イソプロピルメチルフェノール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸DL−α−トコフェロールから選ばれる成分を2種以上混合したものである。
また本発明の毛髪化粧料には、前記の各成分に加えて必要に応じて、かつ本発明の効果を損なわない範囲において、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば、抗老化薬剤、抗炎症剤、抗アンドロゲン剤、保湿剤、酸化防止剤、油性成分、紫外線吸収剤、界面活性剤、増粘剤、防腐剤、アルコール類、pH調整剤、洗浄剤、乾燥剤、乳化剤、粉末成分、色材、水性成分、水、各種毛髪栄養剤、香料、清涼剤、生薬抽出物やビタミン類等を必要に応じて適宜配合することができる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これらの実施例により本発明の技術範囲が限定されるものではない。尚、実施例に記載の官能試験(頭皮へのなじみ、浸透性、頭皮の柔軟性)に関する試験法を下記に示す。
(1)官能試験
20名のパネルを対象に実施例および比較例の頭皮用化粧料を2週間、1日2回連続使用してもらい、塗布時の頭皮へのなじみ、浸透性、連用後の頭皮の柔軟性に関する官能試験を行い、下記に示す判定基準により評価を行った。
判定基準
塗布時のなじみ
◎:パネルの15名以上がなじみが良いと判断
○:パネルの10名以上15名未満がなじみが良いと判断
△:パネルの5名以上10名未満がなじみが良いと判断
×:パネルの15名以上がなじみが悪いと判断
浸透性
◎:パネルの15名以上が浸透性を感じると判断
○:パネルの10名以上15名未満が浸透性を感じると判断
△:パネルの5名以上10名未満が浸透性を感じると判断
×:パネルの15名以上が浸透性を感じないと判断
柔軟性
◎:パネルの15名以上が連用前より柔軟性が良いと判断
○:パネルの10名以上15名未満が連用前より柔軟性が良いと判断
△:パネルの5名以上10名未満が連用前より柔軟性が良いと判断
×:パネルの15名以上が連用前より柔軟性が悪いと判断
(2))毛成長促進効果試験法
男性型脱毛症患者である被試験者10名の頭部、耳の上5cmの位置にある頭髪を左右2カ所に於いて直径1cmの円形状に剃毛した被験部位に、実施例及び比較例の各試料を左側に毎日朝夕2回、約3ml塗布し、無処置の右側と比較した。効果の判定は、試験開始後28日目に、左右の被験部位の毛髪各々20本ずつを剃毛し、下記の式で求めた値で毛成長促進度を評価した。
毛成長促進度 = (B)/(A)
(A):右側(無処置)の毛20本の長さの平均値
(B):左側(実施例及び比較例の試料を塗布)の毛20本の長さの平均値
表1に示す処方の頭皮用化粧料を常法に従って作成し、前記の諸試験を実施して評価を行った。また表2に示す処方の育毛剤を常法に従って作成し、同じく前記の諸試験を実施した。それらの結果を表1,2に併せて示す。
実施例1〜4、比較例1〜4 :頭皮用化粧料
Figure 2009079018
実施例5,6、比較例5〜7 :育毛剤
Figure 2009079018
表1,2から明らかなように、本発明の頭皮用化粧料は、比較例と比べて明らかに官能試験(頭皮へのなじみ、浸透性、頭皮の柔軟性)ならびに、毛成長促進効果に関する試験のいずれの評価においても優れていた。
一方、本発明の構成を欠く比較例においては、なじみ、浸透性、柔軟性、いずれかの評価項目において劣っており、本発明の目的を達成できなかった。
以下、本発明頭皮用化粧料のその他の処方例を実施例として挙げる。なお、これらの実施例の頭皮用化粧料についても、上記の官能試験(頭皮へのなじみ、浸透性、頭皮の柔軟性)ならびに、育毛剤に関しては毛成長促進度を検討したところ、いずれの実施例においても、優れた特性を有しており良好であった。
実施例7(エアゾール状トニックスプレー)
<原液処方> 配合量(%)
A成分
ジプロピレングリコール 1.0
グリセリン 0.5
水素添加ビサボロール 0.2
エタノール 80.0
l−メントール 0.5
トランス−3,4’−ジメチル−3−ヒドロキシフラバノン 0.5

B成分
L−セリン 0.001
L−スレオニン 0.001
N−アセチル−DL−メチオニン 0.001
トウヒエキス 0.3
オウバクエキス 0.3
精製水 残 部

<充填処方>
原液 50.0
液化石油ガス 20.0
ジメチルエーテル 30.0
(製法)原液処方のA成分に属する原料を溶解する。別に、B成分に属する原料を溶解する。AにBを添加し混合溶解させて原液を調製する。これを缶に充填し、バルブ装着後、液化石油ガス、ジメチルエーテルを充填してエアゾール状トニックスプレーを調製した。
実施例8(トニックミスト)
配合量(%)
A成分
1,3−BG 3.0
水素添加ビサボロール 0.5
エタノール 35.0
塩化ベンザルコニウム 0.05
D−パントテニルアルコール 0.1
ポリオキシチレン(60)硬化ヒマシ油 0.6
α−リポ酸 0.001
香料 0.02

B成分
レイシエキス 0.1
センキュウエキス 0.1
カミツレエキス 0.1
ローヤルゼリーエキス 0.1
甘草葉抽出液 0.1
エデト酸四ナトリウム 0.05
精製水 残 部
(製法)処方のA成分に属する原料を溶解する。別に、B成分に属する原料を溶解する。AにBを添加し混合溶解させて原液を調製する。トリガー式容器へ充填して、トニックミストを調整した。
実施例9(育毛剤)
配合量(%)
A成分
ジプロプピレングリコール 0.5
水素添加ビサボロール 0.5
エタノール 60.0
イソプロピルメチルフェノール 0.1
D−パントテニルアルコール 0.2
アデノシン三リン酸 0.05
ヒノキチオール 0.05
酢酸トコフェロール 0.05
セファランチン 0.001
ポリオキシチレン(60)硬化ヒマシ油 0.6
補酵素Q10 0.001
香料 0.05

B成分
レイシエキス 0.1
トウヒエキス 0.1
ビワ葉エキス 0.1
オウバクエキス 0.1
アスパラサスリネアリスエキス 0.1
ムラサキセンブリエキス 0.1
ニンジンエキス 0.1
グリチリチン酸ジカリウム 0.05
グリシン 0.0001
L−アラニン 0.0001
L−プロリン 0.0001
エデト酸四ナトリウム 0.05
精製水 残 部
(製法)処方のA成分に属する原料を溶解する。別に、B成分に属する原料を溶解する。AにBを添加し混合溶解させて育毛剤を調製する。
上記実施例7〜9で用いられた香料は下記のものである。
Figure 2009079018
以上記載の如く、本発明は、頭皮へのなじみ、浸透性に優れ、頭皮の柔軟性を向上させることで、健常な毛髪を育む頭皮環境を整えることができる頭皮用化粧料を提供できる。

Claims (5)

  1. (a)多価アルコール、(b)水素添加ビサボロール、並びに(c)レイシエキス、トウヒエキス、センキュウエキス、センブリエキス、イチョウエキス、キナエキス、ショウブ根エキス、ユズ抽出液、カシュウエキス、オウゴンエキス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエキス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出液、ゲンチアナエキス、サンザシエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス及びビワ葉エキスから選ばれる2種以上の成分を含有することを特徴とする頭皮用化粧料。
  2. さらに、(d)非イオン性界面活性剤を含有する請求項1記載の頭皮用化粧料。
  3. 成分(b)を0.1〜2質量%含有する請求項1又は請求項2いずれかに記載の頭皮用化粧料。
  4. 成分(c)を0.001〜5質量%含有する請求項1〜3いずれかに記載の頭皮用化粧料。
  5. さらに、頭皮用化粧料が養毛剤・育毛剤である、請求項1〜4いずれかに記載の頭皮用化粧料。
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