JP4661333B2 - 結像光学系の評価方法および位置検出装置 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、光軸方向の結像位置ずれに関わる分布情報を簡易的に得ることができる結像光学系の評価方法および位置検出装置を提供することにある。
また、前記2枚の基板は、前記内マークの凹凸が互いに反転した形状を有することが好ましい。
ここでは、図1の重ね合わせ測定装置10を例に説明する。
重ね合わせ測定装置10は、半導体素子や液晶表示素子などの製造工程において、基板11のレジストパターンの重ね合わせ検査を行う装置である。基板11は、半導体ウエハや液晶基板などであり、レジスト層に対する露光・現像後で、所定の材料膜に対する加工前の状態にある。基板11には重ね合わせ検査のために多数の測定点が用意され、各測定点にはレジストパターンの基準位置を示すレジストマークと下地パターンの基準位置を示す下地マークとが形成されている。重ね合わせ検査では、各マークの位置検出や、下地マークに対するレジストマークの位置ずれ量の測定が行われる。以下の説明では、レジストマークと下地マークとを総じて「重ね合わせマーク11A」という。
ステージ制御部27は、ステージ12のXY駆動部を制御し、基板11上の重ね合わせマーク11A(または基板28上の評価用マーク31〜35)を視野領域内に位置決めする。また、焦点検出部(41〜48)から出力されるフォーカス信号に基づいて、ステージ12のZ駆動部を制御する。このフォーカス調整により、重ね合わせマーク11A(または評価用マーク31〜35)をCCD撮像素子25の撮像面に対して合焦させることができる。このとき、重ね合わせマーク11A(または評価用マーク31〜35)は、結像光学系(19〜24)の物体面に配置される。
上記の光源部13において、光源3Aから射出された広帯域波長の光は、コレクタレンズ3Bを介して波長切替機構3Dの光学フィルタ、光学リレーレンズ3C、ライトガイドファイバ3Eとを介して、照明開口絞り14に導かれる。
そして、上記した所定の波長帯域の照明光L1が照射された基板11(または基板28)の照明領域から、回折光L2が発生する。回折光L2には、0次回折光(つまり反射光)や、±1次回折光などが含まれる。基板11(または基板28)からの回折光L2は、後述の結像光学系(19〜24)に導かれる。
1次結像面10aの後段に配置された焦点検出部(41〜48)のビームスプリッタ41は、焦点検出部(41〜48)の光軸O3と結像光学系(18〜24)の光軸O2に対して、反射透過面が略45°傾けられている。そして、ビームスプリッタ41は、第2対物レンズ20からの回折光L2の一部(L3)を透過すると共に、残りの一部(L4)を反射する。ビームスプリッタ41を透過した一部の光L3は、結像光学系(18〜24)の第1結像リレーレンズ21に導かれる。第1結像リレーレンズ21は、ビームスプリッタ41からの光L3をコリメートする。
上記の結像光学系(18〜24)では、視野領域内に基板11上の重ね合わせマーク11A(または基板28上の評価用マーク31〜35)が位置決めされているとき、そのマークの像をCCD撮像素子25の撮像面に形成する。なお、平行平面板22を光軸O2に垂直な軸中心でチルト調整することで、結像光学系(18〜24)の調整を行える。
焦点検出部(41〜48)は、光軸O3に沿って順に配置されたビームスプリッタ41とAF第1リレーレンズ42と平行平面板43と瞳分割ミラー44とAF第2リレーレンズ45とシリンドリカルレンズ46とからなる光学系と、AFセンサ47と、信号処理部48とで構成されている。AFセンサ47はラインセンサであり、その撮像面47aには複数の画素が1次元配列されている。
上記のように構成された重ね合わせ測定装置10では、重ね合わせ検査の際、基板11上の重ね合わせマーク11Aが視野領域内に位置決めされ、結像光学系(18〜24)を介してCCD撮像素子25の撮像面に重ね合わせマーク11Aの像が形成される。そして、このマーク像に関わる画像信号が画像処理部26に取り込まれ、重ね合わせ検査用の画像処理が施される。
ここで、結像光学系(18〜24)の収差量が像高ごとに異なる場合、重ね合わせマーク11Aの各エッジ像ごとにシフト量が異なってしまい、系統的な測定誤差(TIS:Tool Induced Shift)を生じる。そして、このような結像光学系(18〜24)を介して重ね合わせ検査を行う場合、測定領域内での重ね合わせマーク11Aの位置(測定位置)ごとに重ね合わせ測定値が変化し、再現性を悪化させてしまう。
評価用マーク31の場合を説明する。
外マーク1B,1C,1Dの各エッジごとに算出されたTIS31(i)は、結像光学系(18〜24)の収差成分のうち、評価用マーク31に影響を及ぼす収差成分の物体高変化に関する情報を表している。“i”は、結像光学系(18〜24)の光軸と各エッジとの距離、すなわち物体高である。外マーク1B,1C,1Dの大きさの半分が「物体高」に相当する。なお、本実施例の全ての評価用マークでは、測定対象となるエッジの間隔を2.5μm以上とし、画像の信号強度のプロファイルにおいて不要な干渉が起きないようにしている。
評価用マーク32は、図3(a),(b)に示す通り、評価用マーク32と同様に、Box in Box タイプの多重マークであり、凸状の内マーク2Aと凹状の外マーク2B,2C,2D,2Eとが同心状に配置される。評価用マーク32においても、測定対象となるエッジはマークの中心から周辺に向けて立ち下がるエッジ部である。評価用マーク32においては、内マーク1A以外のマークの凹凸が、評価用マーク31とは逆になるように形成されているので、周辺に向けて立ち上がる各エッジの位置は、評価用マーク31の測定対象の各エッジの位置とずれる。したがって、評価用マーク31,32を併用することによって、物体高に関してより細かいピッチで収差情報を得ることができる。
評価用マーク33は、図4(a),(b)に示す通り、Box in Box タイプの多重マークであり、凹状の内マーク3Aと凸状の外マーク3B,3C,3Dとが同心状に配置される。評価用マーク33は評価用マーク31の凹凸を逆転させた形状である。したがって、上記の評価用マーク31,32とは異なり、内マーク3Aのエッジは中心から周辺に向けて立ち上がる形状を成す。外マーク3B,3C,3Dでは、各エッジのうち周辺に向けて立ち上がるエッジを測定対象とする。
外マーク4B,4C,4D,4Eの測定対象エッジごとに算出されたTIS34(i)は、結像光学系(18〜24)の収差成分のうち、評価用マーク34に影響を及ぼす収差成分の物体高変化に関する情報を表している。
図6,図7を用いて、光軸方向の結像位置ずれとTISとの関係を説明する。図6(a),(b),図7(a)は何れもマークのエッジ部分を拡大したものであり、図6(a)は光軸方向の結像位置ずれがゼロの場合、図6(b),図7(a)は不図示の対物レンズとの距離が大きくなる方向へ結像位置ずれが発生した場合を示す。図中の光線L1〜L5は、マークの上面,エッジ,下面で回折した光線である。
上記の図6(a),(b)図7(a)では、図中左側から右側へ向けて立ち下がる形状のエッジを例に説明したが、逆に立ち上がる形状のエッジでも同様の説明が成り立つ。ただし、立ち上がる形状で、結像位置ずれの方向が上記と同じ場合には、信号強度の最小値が、図6(b),図7(a)とは正反対の方向(つまりマークの上面側)にシフトすることになる。
TISA(i)= α(i)+β(i) …(1)
TISB(i)=−α(i)+β(i) …(2)
したがって、評価用マーク31,32によるTISA(i)と、評価用マーク33,34によるTISB(i)とを用いて、同じ“i”ごとに、差分×(1/2) を求める(次式(3)参照)ことにより、偏心コマ収差やディストーションなどの収差成分(Z2,Z3,Z7,Z8など)の影響を差し引くことができる。
その結果、TISA(i),TISB(i)から光軸方向の結像位置ずれの収差成分(Z4,Z9,Z5,Z6)のみを抽出することができ、結像光学系(18〜24)の物体高ごとの収差情報として生成することができる。生成された収差情報 α(i) は、各物体高iにおける結像位置ずれの収差成分を表している。
β(i)=(TISA(i)+TISB(i))/2 …(4)
ここで、重ね合わせ測定装置10の第1結像リレーレンズ21の表面に回転対称な6次非球面を仮定し、TISA(i),TISB(i),α(i),β(i)のシミュレーションを行った。また、このシミュレーションでは、理想的な光学配置を仮定し、評価用マーク31〜34の中心位置を物体高20μmに設定した。これは、あくまでもシミュレーション上のモデルである。実際の装置では、ここで言う物体高20μmの位置に視野中心があるものと考える。なお、理想的な光学配置を仮定する場合、光軸上に評価用マーク31〜34の中心位置があれば、回転対称な非球面によるTISは0となる。しかし、実際の製造においては偏心誤差や非球面誤差が介在するので、光軸の中心は特定できない。よって、このような評価を行うことで、非球面誤差の程度を評価できる。
これに対して、図9(a)〜(c)に示す評価用マーク35を用いれば、偏心コマ収差(Z7,Z8の像高差)に関わる分布情報β78(i)と、ディストーション(Z2,Z3の像高差)に関わる分布情報β23(i)との和に相当する次式(5)のTISC(i)を求めることができる。TISC(i)は、上記の分布情報β0(i)を含まない。
評価用マーク35は、Bar in Bar タイプの多重マークであり、内側のバーマーク5Aと外側のバーマーク5B〜5Hとが同心状に配置される。図9(a)は全体的な平面図、図9(b)は一部を拡大した平面図、図9(c)は図9(b)に対応する断面図である。各マークは大きさが異なり、例えば、内側のバーマーク5Aは5μm角、外側のバーマーク5B〜5Hは10μm,15μm,20μm,25μm,30μm,35μm,40μm角とである。
外側のバーマーク5B〜5Hごとに算出されたTISC(i)は、結像光学系(18〜24)の収差成分のうち、評価用マーク35に影響を及ぼす収差成分の物体高変化に関する情報を表している。そして上記の式(5)に示した通り、TISC(i)は、偏心コマ収差(Z7,Z8の像高差)に関わる分布情報β78(i)と、ディストーション(Z2,Z3の像高差)に関わる分布情報β23(i)との和に相当する。
次に、偏心コマ収差とディストーションからなる分布情報 β(i) または TISC(i)において、偏心コマ収差の分布情報β78(i)とディストーションの分布情報β23(i)とを切り分ける方法について説明する。
また、本実施形態の重ね合わせ測定装置10のように、光源部13の光源3Aとして広い波長帯域(例えば白色光)のものが用意され、波長切替機構3Dの光学フィルタにより短波長帯域,中間波長帯域,長波長帯域の何れかを選択可能な場合には、各波長帯域ごとの収差係数の物体高変化を評価することもできる。
(変形例)
なお、上記した実施形態では、評価用マーク31〜35を有する基板28をステージ12に取り付けたが、本発明はこれに限定されない。同様の評価用マーク31〜35を有する基板をステージ12とは別に用意し、必要なときにステージ12の上面に載置する場合でも、同様の評価を行える。
また、上記した実施形態では、重ね合わせ測定装置10に組み込まれた結像光学系(19〜24)を例にその評価方法を説明したが、本発明はこれに限定されない。物体を観察するための光学装置(例えば光学顕微鏡や外観検査装置など)の結像光学系を評価する場合にも、本発明を適用できる。さらに、アライメントマークの位置検出を行う装置(例えば露光装置のアライメント系)にも、本発明を適用できる。
11,28 基板
12 ステージ
19〜24 結像光学系
25 CCD撮像素子
26 画像処理部
31〜35 評価用マーク
1A,2A 凸状の内マーク
1B〜1D,2B〜2E 凹状の外マーク
3A,4A 凹状の内マーク
3B〜3D,4B〜4E 凸状の外マーク
5A 内側のバーマーク
5B〜5H 外側のバーマーク
Claims (6)
- 凸状または凹状のパターンの内マークと、前記内マークと同一面上に前記内マークに対して対称かつ異なる間隔で形成された複数の凸状または凹状の外マークとを有する基板を結像光学系の物体面に配置し、前記基板を前記マークの中心の周りに前記結像光学系の光軸に垂直な面内で反転させる前後で、該内マークと該外マークの各段差位置との位置ずれ量を計測して、前記反転前後の位置ずれ量の平均値を算出する第1工程と、
前記外マークのうち前記内マークに向かって立ち上がる各段差で計測された位置ずれ量の前記平均値の前記基板面での分布状態と、前記外マークのうち前記内マークに向かって立ち下がる各段差で計測された位置ずれ量の前記平均値の前記基板面での分布状態と、に基づいて、前記結像光学系の収差情報を生成する第2工程とを備えた
ことを特徴とする結像光学系の評価方法。 - 請求項1に記載の結像光学系の評価方法において、
前記物体面にライン・アンド・スペース状に配置された複数のマークの画像を取り込み、該画像における信号強度の非対称性のフォーカス特性を計測し、該フォーカス特性の1次成分を算出する第3工程を備え、
前記第2工程では、前記結像光学系の物体高ごとに前記第3工程で算出される1次成分を加味して、前記収差情報を生成する
ことを特徴とする結像光学系の評価方法。 - 請求項1に記載の結像光学系の評価方法において、
前記物体面にライン・アンド・スペース状に配置された複数のマークの画像を取り込み、該画像における信号強度の非対称性のフォーカス特性を計測し、該フォーカス特性の1次成分を算出する第3工程と、
前記物体面に同心状に配置された内側のバーマークと外側のバーマークとを前記光軸に垂直な面内で反転させ、反転前後の各々の状態で該内側のバーマークと該外側のバーマークとの位置ずれ量を計測し、反転前後の位置ずれ量の平均値を算出する第4工程とを備え、
前記第2工程では、さらに、前記結像光学系の物体高ごとに前記第3工程で算出される1次成分、および大きさが異なる複数の前記外側のバーマークそれぞれに関して前記第4工程で算出される平均値に基づいて、前記収差情報を生成する
ことを特徴とする結像光学系の評価方法。 - 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の結像光学系の評価方法において、
前記位置ずれ量の平均値を算出する基板は、前記外マークの凹凸が違い反転した形状を有する2枚の基板である
ことを特徴とする結像光学系の評価方法。 - 請求項4に記載の結像光学系の評価方法において、
前記2枚の基板は、前記内マークの凹凸が互いに反転した形状を有する
ことを特徴とする結像光学系の評価方法。 - 基板を支持するステージと、
前記基板上の被検マークの像を形成する結像光学系と、
前記被検マークの像に基づいて、前記被検マークの位置検出を行う処理手段とを備え、
請求項1から請求項5の何れか1項に記載の結像光学系の評価方法による評価結果に基づいて、前記結像光学系の収差分布が実質的に対称となる軸を前記結像光学系の真の軸と設定し、
前記ステージは、前記真の軸と前記被検マークの中心位置とが重なるように前記基板を位置決めする
ことを特徴とする位置検出装置。
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