JP4661213B2 - 電気泳動装置 - Google Patents

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本発明は、本発明は、汎用性があり、高い検出感度で分析することができる小型の電気泳動装置に開する。
近年、蛋白質やDNA(デオキシリボ核酸)等の試料の分析に電気泳動法が広く用いられており、特に、蛋白質等の微量物質を分離・同定するために、マイクロチップを用いる電気泳動装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
図7は、特許文献1に対応するマイクロチップを使用した電気泳動装置の概略構成を示す。この電気泳動装置は、第1および第2の石英ガラス基板51,52を接合して形成されたマイクロチップ60と、マイクロチップ60が有する図示しない電気泳動溝に高電圧を印加する陽極側電極63および陰極側電極64と、電気泳動層に紫外線を照射する紫外線励起用光源61と、電気泳動溝を透過した紫外線の吸光度を検出する光検出器62とから概略構成されている。
図8は、マイクロチップ60を示す。このマイクロチップ60は、石英からなる第1および第2の石英ガラス基板51,52とから概略構成され、第1の石英ガラス基板51は、試料供給および電極が投入される陽極側電極層54および陰極側電極層55を有する。第2の石英ガラス基板52は、試料および必要な電気泳動用緩衝液を供給する電気泳動溝53を有する。
このマイクロチップ60を用いて試料の分離、同定を行うには、まず、電気泳動溝53内に試料および必要な緩衝液を注入する。次に、電気泳動溝53内に投入された陽極側電極63および陰極側電極64間に高電圧を印加する。これにより、試料中の分子が、電気泳動溝53内を電気泳動し、紫外線励起用光源61から電気泳動溝53内を泳動する試料中の分子に対し紫外線を照射し、その照射後の紫外線を光検出器62で検出し、紫外線吸光度を測定する。
この従来の電気泳動装置によると、電気泳動溝全体に紫外線励起光を照射し、電気泳動溝を透過した紫外線の吸光度を測定するため、電気泳動溝全体に均一に照射する光源が必要であり、測定範囲で測定ムラが生じない光検出器が必要であるので、電気泳動装置として大型化するという問題があった。
また、紫外線の吸光度を測定する方法は、検出感度が低いため、近年の高感度化の要請に応えられない。
そこで、検出感度が高い測定方法として、紫外線励起蛍光検出法が用いられている。これは、電気泳動溝内に電気泳動用緩衝液と蛍光標識を付与した試料を満たし、陽極側電極および陰極側電極間に高電圧を印加し、試料中の分子を、電気泳動溝内で電気泳動させ、紫外線励起用光源により、電気泳動溝内を泳動する蛍光標識を付与した試料中の分子に対し励起光を照射し、その蛍光強度を光検出器で検出するものである。
特開2000−310613号公報(0003,0027,0028)
しかし、従来の紫外線励起蛍光検出法によれば、検出感度が向上するが、蛍光標識化するため、汎用性に欠け、用途が限定される。また、電気泳動溝全体に均一に照射する光源が必要であり、測定範囲で測定ムラが生じない光検出器が必要であるので、電気泳動装置として大型化するという問題があった。
従って、本発明の目的は、汎用性があり、高い検出感度で分析することができる小型の電気泳動装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、所定の電界下で測定試料を収容する試料流路と、前記試料流路に測定光を導入する入力導波路、および前記試料流路を通過した前記測定光を導出する出力導波路よりなる入出力導波路と、前記入力導波路に前記測定光を入力する光源と、前記出力導波路から出力される前記測定光を受光する光検出器とを備えた電気泳動装置であって、前記試料流路および前記入出力導波路は、無水合成石英ガラス基板によってマイクロチップとして構成され、前記光源および前記光検出器は、シリコン基板によって構成される基台部に備えられ、前記基台部および前記マイクロチップは、前記基台部に形成した凸条部または凹部と、前記マイクロチップに形成した凹部または凸条部と嵌合することにより固定されることを特徴とする電気泳動装置を提供する。
前記光導波路は、前記マイクロチップおよび前記基台部の屈折率よりも高い屈折率を有する金属元素を1種類以上添加した珪酸ガラスからなるコアを備えることが好ましい。
前記光源は半導体レーザであり、前記光検出器はフォトダイオードであることが好ましい。
本発明に係る電気泳動装置によれば、分離した試料に測定光を導入し、試料流路を通過し出力導波路から導出される測定光を検出するため、狭い範囲の光を検出するので、広い範囲の光を検出する場合に比べて高感度で分析することができる。
また、試料流路の長さ全体に渡って光を照射し、光を検出する必要がないので、装置の小型化を達成することができる。
本発明に係る電気泳動装置によれば、マイクロチップを無水合成石英ガラス基板により構成しているため、紫外線を減衰せずに透過するので、光源に紫外線を用いることができる。また、光源および光検出器が基台部に備えられるため、装置の小型化を達成することができる。
本発明に係る電気泳動装置によれば、一対の光導波路は、マイクロチップおよび基台部の屈折率よりも高い屈折率を有する金属元素を1種類以上添加した珪酸ガラスを用いるため、容易にコアを形成することができる。
本発明に係る電気泳動装置によれば、基台部とマイクロチップとを凹部および凸条部との嵌合により固定するため、容易に固定することができる。
本発明の電気泳動装置によれば、光源を半導体レーザとし、光検出器がフォトダイオードとするので、装置の小型化を達成することができる。
[本発明の実施の形態の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係る電気泳動装置図、図2は図1のX−X線に沿う拡大断面図である。この電気泳動装置は、試料を分離するマイクロチップ10と、マイクロチップ10が搭載されるシリコンプラットフォーム11とから概略構成される。
(各部の構成)
マイクロチップ10は、組合わさって試料を分離する電気泳動溝5を形成する第1および第2の石英ガラス基板1,2から構成される。この第1および第2の石英ガラス基板1,2は、純粋SiOからなり、金属等の不純物を含まない石英ガラス基板、特に、無水合成石英ガラス基板を用いる。
第1の石英ガラス基板1は、試料を注入し、図示しない電極により高電圧を印加する陽極側電極槽6および陰極側電極槽7を有する。
第2の石英ガラス基板2は、測定分子が電気泳動する電気泳動溝5と、電気泳動溝5の長さ方向の両側に電気泳動溝5に対して直角方向に形成された少なくとも一対の光導波路3と、第2の石英ガラス基板2を固定するときに位置決めの役目を果たす凹部4Aとを有する。電気泳動溝5は、例えば、幅50μm、深さ50μm、長さ5cmの大きさである。
一対の光導波路3は、励起光を電気泳動溝5に供給する入力導波路3Aと、電気泳動溝5に供給された励起光が出力される出力導波路3Bとを有する。、
シリコンプラットフォーム11は、マイクロチップ10が搭載される凹部であるマイクロチップ搭載部12と、凹部4Aと組み合わせることにより位置決めの役目を果たす凸部13Aと、入力導波路3Aに供給する光源としての半導体レーザ14Aおよび出力導波路から3Bから出力される光を検出する光検出器としてのフォトダイオード15Aとを有する。
(第1の石英ガラス基板の製造方法)
次に、図を参照しながら、各部の製造方法について説明する。
図3は、第1の石英ガラス基板1の製造方法を示す断面図である。まず、図3(a)に示すように外径4インチ、厚さ1000μmの無水合成石英ガラス基板30を準備する。次に、図3(b)に示すように、後述する第2の基板に形成される電気泳動溝5に試料が注入される位置に対応する位置に機械加工により、陽極側電極槽6および陰極側電極槽7となる貫通穴を形成する。
(第2の石英ガラス基板の製造方法)
図4は、第2の石英ガラス基板2の製造方法を示す断面図である。まず、図4(a)に示すように、外径4インチ、厚さ500μmの石英ガラス基板20を準備し、その裏面にフォトリソグラフィおよび反応性イオンエッチングを施して、図4(b)に示すように、複数の凹部4を形成する。次に、図4(c)に示すように、石英ガラス基板20の表面に、プラズマCVD(化学的気相成長法)法により、石英ガラスより屈折率の高い金属元素(例えば、Ge)を1種類以上添加したSiO−GeOガラスを成膜した後、1000〜1200℃の範囲内で加熱処理を施し、SiO−GeOガラスを所定の屈折率としたコアガラス膜22を形成する。
次に、このコアガラス膜22を、図4(d)に示すように、フォトリソグラフィおよび反応性イオンエッチングにより所望のパターンの光導波路3に加工し、図4(e)に示すように、光導波路3上に、プラズマCVD法により、約400℃で純粋SiOガラスを成膜し、1100℃の酸素雰囲気中で加熱処理を施してこの純粋SiOガラスを所望の屈折率としたクラッド層24を形成する。
次に、図4(f)に示すように、クラッド層24上に、スパッタリング法により、金属膜からなる電気泳動溝加工用マスク26を形成した後、図4(g)に示すように、フォトリソグラフィおよび反応性イオンエッチングを用いて、開口26Aを形成する。その後、図4(h)に示すように、反応性イオンエッチングにより、クラッド層24、光導波路3および石英ガラス基板20のエッチングを行い、直線導波路の約10μm下まで掘り下げ、深さ50μm、幅100μmの電気泳動溝5を形成する。次に、電気泳動溝加工用マスク26を除去して、図4(i)に示す第2の石英ガラス基板2を得る。
(マイクロチップの製造方法)
図5は、マイクロチップ10の製造方法を示す断面図である。マイクロチップ10は、第1の石英ガラス基板1および第2の石英ガラス基板2の接合面を化学的な処理を施し活性化させ、第1の石英ガラス基板1と第2の石英ガラス基板2とを重ね合わせ、電気炉内において約500℃に加熱して接合し、ダイシング装置で所望の寸法に切り出すことにより製造する。
(シリコンプラットフォームの製造方法)
図6は、シリコンプラットフォームの製造方法を示す断面図である。図6(a)示すように外径4インチ、厚さ1000μmのシリコン基板40に、図6(b)に示すように、深さ500μmの平坦部12Aを形成する。さらに、マイクロチップ搭載部12の内部に図6(c)に示すように、フォトリソグラフィおよび反応性イオンエッチングにより、複数の凸部13を形成する。さらに、シリコン基板40上の所望の位置に、半導体レーザ14及びフォトダイオード15を搭載し、シリコンプラツトフォーム11とする。
(実施の形態に係る電気泳動装置の動作)
次に、本実施の形態の電気泳動装置の動作について説明する。まず、分析する試料および必要な緩衝液を電気泳動溝5内に注入有し、図示しない電極間に高電圧を印加し、試料を分離する。分離した試料に半導体レーザ14により紫外線を出射し、入力導波路3Aを介して照射して、紫外線を試料に吸収させる。紫外線が吸収された後の紫外線を出力導波路3Bを介してフォトダイオード15からなる光検出器で検出し、紫外線吸光度を測定する。
(実施の形態に係る電気泳動装置の効果)
本実施の形態によれば、光学測定を電気泳動溝に対し直交する入力光導波路と出力光導波路および半導体レーザとフォトダイオードで行うことで、背景光等の影響が少なく、高感度での光吸収強度を計測することが可能な電気泳動測定が実現できる。また、シリコンプラットフォーム上に、マイクロチップ、半導体レーザおよびフォトダイオードを搭載することで、従来に比べ非常に小型な電気泳動測定装置も実現できる。
なお、マイクロチップは、紫外線吸収や蛍光等により検出することから、透明または半透明の材料で作製されることが必要であるが、特に限定されるものではない。石英ガラスのほか、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂等の型で成型可能な材料で形成することが好ましい。
また、光源としては、半導体レーザのほか、水銀ランプ、フォトダイオード、発光ダイオード等が使用可能である。また、光検出器は、蛍光検出器、光電子倍増管、CCD等が使用できる。
本発明の実施の形態に係る電気泳動装置の概略図である。 図1のX−X線に沿う拡大断面図である。 第1の石英ガラス基板の製造方法を示す断面図である。 第2の石英ガラス基板の製造方法を示す断面図である。 マイクロチップ10の製造方法を示す断面図である。 シリコンプラットフォームの製造方法を示す断面図である。 従来のマイクロチップを使用した電気泳動装置の概略構成を示す図である。 従来のマイクロチップを示す図である。
符号の説明
1 第1の石英ガラス基板
2 第2の石英ガラス基板
3 光導波路
3A 入力導波路
3B 出力導波路
4,4A 凹部
5 電気泳動溝
6 陽極側電極槽
7 陰極側電極槽
10 マイクロチップ
11 シリコンプラットフォーム
12 マイクロチップ搭載部
12A 平坦部
13,13A 凸部
14,14A 半導体レーザ
15,15A フォトダイオード
20 石英ガラス基板
22 コアガラス膜
24 クラッド層
25 金属膜
26 電気泳動溝加工用マスク
26A 開口
30 無水合成石英ガラス基板
31 貫通穴
40 シリコン基板
52,51 石英ガラス基板
53 電気泳動溝
54 陽極側電極層
55 陰極側電極層
60 マイクロチップ
61 紫外線励起用光源
62 光検出器
62A 光検出部
63 陽極側電極
64 陰極側電極

Claims (3)

  1. 所定の電界下で測定試料を収容する試料流路と、
    前記試料流路に測定光を導入する入力導波路、および前記試料流路を通過した前記測定光を導出する出力導波路よりなる入出力導波路と、
    前記入力導波路に前記測定光を入力する光源と、
    前記出力導波路から出力される前記測定光を受光する光検出器とを備えた電気泳動装置であって、
    前記試料流路および前記入出力導波路は、無水合成石英ガラス基板によってマイクロチップとして構成され、
    前記光源および前記光検出器は、シリコン基板によって構成される基台部に備えられ、
    前記基台部および前記マイクロチップは、前記基台部に形成した凸条部または凹部と、前記マイクロチップに形成した凹部または凸条部と嵌合することにより固定されることを特徴とする電気泳動装置。
  2. 前記入出力導波路は、前記マイクロチップおよび前記基台部の屈折率よりも高い屈折率を有する金属元素を1種類以上添加した珪酸ガラスからなるコアを備えることを特徴とする請求項記載の電気泳動装置。
  3. 前記光源は、半導体レーザであり、前記光検出器は、フォトダイオードであることを特徴とする請求項1記載の電気泳動装置。
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