JP4659992B2 - 雪止取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は横葺き用屋根材を用いて屋根を形成した際の、左右の連結部に使用すると共に、後付けが可能な雪止取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、横葺き用屋根材等の屋根材を施工した際の接続構造は、▲1▼屋根材の両側縁をはぜ状に屈曲し、互いにはぜ継ぎした構造、▲2▼敷目板とカバー材とにより屋根材の側端部を上下でサンドイッチした構造、▲3▼屋根材同士を単に重ねた構造、等であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種接続構造には雪止は屋根材施工時に取り付ける必要があり、後付けは不可能であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような欠点を除去するため、水平面状の固定面と、固定面の先端を上方に突出した側面と、側面の先端を外側方に突出した水平面と、水平面の先端を上方に突出した立ち上がり面とから形成した固定部材と、水平面状の支持片と、支持片の両端を下方に垂下した挿入片と、支持片と挿入片の木口端部に対して略90度で形成された雪止面とから形成した雪止部材の2部材よりなり、外装材の目地部間隙に固定部材の固定面を挿入し、反対の目地部間隙にも他の固定部材の固定面を挿入して固定し、固定部材の立ち上がり面に雪止部材の挿入片を挿入し、立ち上がり面と挿入片を一体に固定具で固定する雪止取付構造を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に図面を用いて本発明に係る雪止取付構造について詳細に説明する。図1(a)(端面図)、図1(b)(端面図)、図1(c)(一部切り欠き斜視図)は本発明に係る雪止取付構造の施工状態を説明するための説明図である。図2は防水継手材Aを示す説明図、図3(a)〜(c)は外装材Bを説明する断面図、図4(a)〜(c)、図5(a)、(b)は防水継手材Aと外装材Bの施工順序を示す説明図、図6(a)、(b)、図7(a)、(b)は雪止Pの施工順序を示す説明図、図8(a)〜(e)は固定部材Qの部材Q1と雪止部材Rの部材R1、部材R2を示す説明図、図9(a)〜(c)は固定部材Qを示す説明図、図10(a)〜(d)は雪止部材Rを示す説明図、図11(a)、(b)は雪止Pの示す斜視図、図12(a)〜(e)〜図14(a)、(b)は施工状態を示す端面図である。また、αは下地、βはボルト・ナット等の固定具、β1は釘等の固定具を示している。
【0006】
下地αは、新築の際は図3(c)に示すように垂木1、野地板2、防水シート3(一点鎖線で示す)から構成した木造下地を示したものである。すなわち、垂木1上に野地板2を敷設し、野地板2上に防水シート3を配設した一般的な構造の下地αである。また、下地αとしてH形鋼、I形鋼、ミゾ形鋼、軽量ミゾ形鋼、リップ溝形鋼、等辺山形鋼、不等辺山形鋼、角形鋼(角パイプ)、円形鋼(円形パイプ)、等を使用した鉄骨下地でも良いものである。勿論、改修屋根の際には、金属製横葺屋根、新生瓦、瓦棒屋根、等の既存屋根(図示せず)が下地αとなるものである。
【0007】
防水継手材Aは、例えば図2に示すように、金属製外装材Cと同様な種類の素材を同等な成形法により形成したものである。その素材としては、金属材(例えばステンレス、鉄、アルミニウム、銅、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等)、あるいは合成樹脂材(プラスチック)、セラミック素材、窯業系素材、等であり、ロール成形、押出成形、射出成形、プレス成形、等を介して成形したものである。
【0008】
すなわち、防水継手材Aは図2に示すように、金属製外装材Dの裏面11と当接する敷目部4と、敷目部4の下辺を裏面側に屈曲した馳部5と、敷目部4の上辺を表面側に屈曲して形成した雨返部6とから形成したものであり、かつ、幅方向において、敷目部4の両側縁を表面側に折り返し、その先端を内側方に突出した延長部8と、延長部8の先端を敷目部4の略中央近傍まで突出した係止舌片9とから係止部7を形成したものである。また、敷目部4には上方に突出した突出部4aを形成し、強度を向上すると共に、防水性をも向上しているものである。勿論、防水継手材Aを単体で使用する場合には、外装材C同士を連結するジョイントとして機能するものである。7aはパッキング材であり、防水性の向上のために形成したものである。
【0009】
なお、この端面形状は敷目部4のみならず、馳部5から雨返部6にかけてほぼ同一とすることが可能である。すなわち、防水継手材Aはロールフォーミング等により連続的に成形し、その後の切断、プレス加工等により連続して生産することが可能である。
【0010】
係止舌片9は、図1(a)に示すように金属製外装材Dの化粧面10の両端部に設けた連結片20を嵌合、係止するものである。
【0011】
外装材Bの代表例として示す金属製外装材Cは、図3(a)、(b)に示すようなものであり、例えば金属板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム板、チタン板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド鋼板等)等をロール成形、プレス成形、押出成形、等によって形成したもの、あるいは窯業系素材、もしくは合成樹脂材(プラスチック)、等である。勿論、外装材Bは、裏打材Dを削除した金属製外装材Cのみでも使用可能である。その他外装材Bとしては横葺き用外装材、瓦、新生瓦、スレート系外装材、プレス成形外装材、プラスチック製外装材、等である。
【0012】
さらに説明すると、金属製外装材Cは長尺板状であり、その幅方向一側縁を化粧面10の下側、すなわち、裏面11側に略コ字状に屈曲して段差化粧面12と、段差化粧面12の下端を内側方に突出した差込縁13と、化粧面10と段差化粧面12と差込縁13とから略コ字状に形成した引っ掛け溝14とから雄型連結部15を形成したものである。
【0013】
また、化粧面10の他端には化粧面10の上側に屈曲して断面略U字状に形成した前記差込縁13と嵌合する嵌合溝16と、嵌合溝16の先端をコ字状に折り返した嵌合縁17と、嵌合縁17の先端を下方に屈曲すると共に化粧面10と略平行で外方にL字状に屈曲して延長した固定片18とから雌型連結部19を形成したものである。
【0014】
さらに、図1(a)に示すように化粧面10の長手方向の両側端縁にはそれぞれ裏面11側にハゼ状に屈曲した連結片20を形成したものである。なお、長手方向の強度の強化と、外部からの雨水等が毛細管現象により内部に浸入するのを防止する意味で、差込縁13と嵌合縁17に凹条21、凹条22を形成している。
【0015】
また、嵌合縁17には凸条23を形成したものであり、この凸条23は図3(c)に示すように施工された時点で、防水層、気密層として機能するものである。
【0016】
裏打材Dは断熱材、吸音材、緩衝材、防火材、結露防止材、等として機能するものであり、不織布、合成樹脂発泡体(例えばPEF(ポリエチレンフォーム)、等)、ロックウール、テックス(軟質繊維板)、ゴムシート、樹脂シート、等よりなるものである。
【0017】
裏打材Dの一例としては不織布であり、縦糸と横糸を交差させて繊維から織物にする従来の方法と異なり、各種の繊維を接着剤等で結合した布である。この布はまず繊維が平行に交差するか、また無秩序に配列された薄いフェルト状のものを接着剤で結合させるか、または主体となる繊維状態の中に別の熱可塑性繊維を混在させて、加熱および加圧して溶融し相互に結合させたりして作られたものである。一般的にはプラスチック補強材・レザー生地・フェルト等として用いられる。
【0018】
その素材としては、例えばポリエステル系、ナイロン系、ビニロン系、ボロン系、炭素系、アルミナ系、炭化ケイ素系、アラミド系、ガラス系等の繊維からなるシート状物である。
【0019】
その接着方法は、接着剤、熱融着、等を介して行うものであり、接着剤としては自然硬化型接着剤、常温硬化型接着剤、熱硬化型接着剤、紫外線硬化型接着剤、反応硬化型接着剤、等の少なくとも1種からなるものであり、例えばエポキシ樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、EVA樹脂等の合成樹脂系の接着剤、ゴム系接着剤、油性系接着剤、等よりなるものである。
【0020】
その接着は裏打材Dと金属製外装材Cの接触面全面、あるいは線状(複数本)、面状(複数本)で横、縦、斜め、等に形成するものである。勿論、全面に接着剤を介して形成した場合には、金属製外装材C自体に衝突した時の生ずる固体音(これに対して空気中を伝搬する音を空気音という)が、全面接着と裏打材Dの相乗効果により減衰し、家屋内側への騒音の侵入を防止する効果を有するものである。
【0021】
さらに、裏打材Dには遮音材を含浸、含有、混合、積層(一層、あるいは複数層)、サンドイッチ、等し、裏打材D自体に遮音性を具備させることも出来るものであり、遮音材は粉状、シート状、等である。
【0022】
なお、遮音性を表す透過損失は均一な材料からできている壁体の単位面積当たりの重量とほぼ比例するので、単位面積当たりの質量が大きいほど、遮音性能は良くなるものである。このため、裏打材Dに形成する遮音材としては比重の大きい材料を使用するものである。
【0023】
遮音材としては、金属粉(鉛、鉄、銅、真鍮、等)、コンクリート粉、セメント粉、ガラス粉、ゴム粉、等、あるいは金属板(鉛、鉄、銅、真鍮、等)、コンクリート板、セメント板、ガラス板、ゴム板、等、もしくは石粉、岩粉、石膏粉、炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、等である。勿論、これらをシート状に形成(合成樹脂、接着剤等で結合)した遮音性シート材を遮音材として形成することも出来る。
【0024】
ここで、防水継手材Aと外装材Bの施工方法について図4(a)〜(c)、図5(a)、(b)を用いて説明する。まず、図4(a)に示すように、下段の外装材Bの連結片20に防水継手材Aの係止舌片9を挿入し、防水継手材Aをスライドさせて係合し、図4(b)に示すように連結し、外装材Bの固定片18を釘等の固定具β1により下地αに固定する。次に、図4(c)に示すように防水継手材A(図示せず)を形成した下段の外装材Bの連結片20を、防水継手材Aの係止舌片9に挿入して連結し、その後、外装材Bをスライドさせて図5(a)に示すように連結し、外装材Bの固定片18を釘等の固定具β1により下地αに固定する。順次このような工程を繰り返すことにより、下段の外装材Bを施工する。
【0025】
下段の外装材Bの施工が完了したら、次に、図5(b)に示すように下段の外装材Bの嵌合溝17に、防水継手材A(図示せず)を形成した上段の外装材Bの差込縁13を挿入し、外装材Bの固定片18を釘等の固定具β1により下地αに固定する。このように、図4(b)に示すように一端部に一体化した防水継手材Aと外装材Bを、順次繰り返すことにより施工し、施工を完了するものである。勿論、軒先にはスタータ、唐草、端部にはケラバキャップ、棟には棟包み、隅棟カバー、谷樋、壁押さえ、等の役物を使用するものである。また、必要部分にはパッキング材、コーキング材を使用するものである。
【0026】
雪止Pは図8(a)〜(e)〜図11(a)、(b)に示すようなものであり、固定部材Qと雪止部材Rの2部材からなるものである。
【0027】
固定部材Qは部材Q1を2個を目地部γに形成することにより固定部材Qとして機能するものであり、部材Q1は、水平面状の固定面24と、固定面24の先端を上方に突出した側面25と、側面25の先端を外側方に突出した水平面26と、水平面26の先端を上方に突出した立ち上がり面27とから形成したものである。また、27aは固定用の孔である。
【0028】
雪止部材Rは部材R1と部材R2よりなるものであり、部材R1は水平面状の支持片28と、支持片28の両端を下方に垂下した挿入片29と、挿入片29の木口端部を90度で屈曲した固定片30とから形成されたものである。また、29aは固定用の孔である。
【0029】
部材R2は雪止面31よりなるものである。
【0030】
雪止Pの素材としては、金属材(例えばステンレス、鉄、アルミニウム、銅、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等)、あるいは合成樹脂材(プラスチック)、セラミック素材、窯業系素材、等であり、ロール成形、押出成形、射出成形、プレス成形、等を介して成形したものである。部材R1と部材R2の一体化は図では固定片30にスポット溶接で雪止面31を接着しているが、ボルト・ナット等の固定具βで固定して一体化しても良いものである。
【0031】
雪止部材Rの挿入片29は図1(a)に示すように、目地部γに挿入されて固定された固定部材Qの立ち上がり面27に挿入され、この部分をボルト・ナット等の固定具βで一体化されるものである。
【0032】
固定片30は雪止面31を固定するための下地として機能するものである。
【0033】
雪止面31は屋根上に積もった雪が、軒先より地面に落下し、軒下の人間にけがを負わせたり、車、下屋、等が破壊されるのを防止するものである。勿論、地方地方の降雪量により、雪止Pの形成位置、形成個数は変化するものであり、部分的に例えば、軒先部分の屋根材Cの1段目〜5段目部分(任意位置)にのみ形成したり、あるいは屋根全面に形成しても良いものである。また、目地部γの長さをX、固定面24の長さをY、挿入片29の長さをZ、とすると、Z≦X、Z≦Y、Y≦Zの関係である。また、外装材Bの段差化粧面12の高さをH、外装材Bの連結片20の開口幅をΔh、固定部材Qの立ち上がり面27の高さをh、雪止部材Rの挿入片29の上端の高さをtとすると、h≦H+Δh、t≦H+Δhの関係とし、雪止Pの上端が外装材Bの段差化粧面12よりも上部に突出しないように形成するのが好ましいものである。
【0034】
ここで、本発明に係る雪止取付構造の施工方法について図12(a)〜(d)〜図14(a)、(b)を用いて説明する。まず、図12(a)に示すように形成された目地部γ間隙に、図12(b)、(c)に示すように固定面24を挿入し部材Q1を固定する。その後、図13(a)〜(c)に示すように他方の部材Q1を目地部γ間隙に挿入して固定する。次に図14(a)に示すように立ち上がり面27に挿入片29を挿入し、図14(b)に示すようにボルト・ナット等の固定具βで固定部材Qと雪止部材Rを一体化し、雪止Pの施工を完了するものである。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る雪止取付構造によれば、▲1▼施工が簡単である。▲2▼後付けが可能である。▲3▼トータルコストが安く上がる。▲4▼熟練を要しない。▲5▼外装材に孔等を開けないために、防水性を低下させることがない。▲6▼取り外しも可能である。▲7▼年に数回しか雪の降らない温暖な気候の地方でも、大がかりな雪止めを必要としなく気軽に形成でき、外観上も違和感がない。▲8▼屋根上での作業の足場となり、安全性が向上する。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雪止取付構造の代表的一例を示す説明図である。
【図2】本発明に係る雪止取付構造に使用する防水継手材の代表的一例を示す説明図である。
【図3】本発明に係る雪止取付構造に使用する外装材の代表的一例を示す説明図である。
【図4】本発明に係る雪止取付構造に使用する外装材と防水継手材の施工順序を示す説明図である。
【図5】本発明に係る雪止取付構造に使用する外装材と防水継手材の施工順序を示す説明図である。
【図6】本発明に係る雪止取付構造の施工順序を示す説明図である。
【図7】本発明に係る雪止取付構造の施工順序を示す説明図である。
【図8】本発明に係る雪止取付構造に使用する雪止の一例を示す説明図である。
【図9】本発明に係る雪止取付構造に使用する固定部材の一例を示す説明図である。
【図10】本発明に係る雪止取付構造に使用する雪止部材の一例を示す説明図である。
【図11】本発明に係る雪止取付構造に使用する雪止の施工状態を示す説明図である。
【図12】本発明に係る雪止取付構造の施工順序を示す説明図である。
【図13】本発明に係る雪止取付構造の施工順序を示す説明図である。
【図14】本発明に係る雪止取付構造の施工順序を示す説明図である。
【符号の説明】
α 下地
β ボルト・ナット等の固定具
β1 釘等の固定具
γ 目地部
A 防水継手材
B 外装材
C 金属製外装材
D 裏打材
P 雪止
Q 固定部材
Q1 部材
R 雪止部材
R1 部材
R2 部材
1 垂木
2 野地板
3 防水シート
4 敷目部
4a 突出部
5 馳部
6 雨返部
7 係止部
7a パッキング材
8 延長部
9 係止舌片
10 化粧面
11 裏面
12 段差化粧面
13 差込縁
14 引っ掛け溝
15 雄型連結部
16 嵌合溝
17 嵌合縁
18 固定片
19 雌型連結部
20 連結片
21 凹条
22 凹条
23 凸条
24 固定面
25 側面
26 水平面
27 立ち上がり面
27a 孔
28 支持片
29 挿入片
30 固定片
31 雪止面

Claims (1)

  1. 水平面状の固定面と、該固定面の先端を上方に突出した側面と、該側面の先端を外側方に突出した水平面と、該水平面の先端を上方に突出した立ち上がり面とから形成した固定部材と、水平面状の支持片と、該支持片の両端を下方に垂下した挿入片と、支持片と挿入片の木口端部に対して略90度で形成された雪止面とから形成した雪止部材の2部材よりなり、外装材の目地部間隙に固定部材の固定面を挿入し、反対の目地部間隙にも他の固定部材の固定面を挿入して固定し、該固定部材の立ち上がり面に雪止部材の挿入片を挿入し、立ち上がり面と挿入片を一体に固定具で固定することを特徴とする雪止取付構造。
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