JP4658096B2 - 電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータ - Google Patents

電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータ Download PDF

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Description

この発明は、シャフトに固定されステータで生じた回転磁界に応じてシャフトとともに回転する、永久磁石を有するロータを備えた電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータに関する。
従来、ステータと、このステータの中心軸線上に回転自在に設けられたシャフトと、このシャフトに固定され前記ステータで生じた回転磁界に応じてシャフトとともに回転する、複数個の永久磁石を有するロータとを備えた永久磁石モータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−34188号公報
この永久磁石モータでは、モータ出力の変更に伴い、永久磁石の軸線方向の長さを変更するとき、この変更に伴いシャフトの軸線方向の長さも変更しなければならず、新たなシャフト単体を用意しなければならないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、永久磁石の軸線方向の長さが変更しても、一部のみを変更すればよく、他の部位は変更することなく用いることができるシャフトを有する電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータを得ることを目的とする。
この発明に係る電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータは、ステータと、このステータの中心軸線上に回転自在に設けられ、第1のベアリング及び第2のベアリングにより両端部が回転自在に支持されたシャフトと、このシャフトに固定され前記ステータで生じた回転磁界に応じてシャフトとともに回転する、永久磁石を有するロータとを備え、
前記シャフトは、前記第1のベアリングが設けられた第1の出力軸部材と、端部に前記第2のベアリングが設けられているとともに外周面に前記永久磁石が設けられた第2の出力軸部材とから構成されており、
前記第2の出力軸部材は、有底円筒形状であり、この第2の出力軸部材には前記第1の出力軸部材が圧入され、
前記シャフトの軸線方向の長さは、前記第2の出力軸部材に対する前記第1の出力軸部材の圧入寸法で調整される。
この発明の電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータによれば、永久磁石の軸線方向の長さが変更しても、シャフトについては一部のみを変更すればよく、シャフトの他の部位は変更することなく用いることができる。
以下、この発明の実施の形態及び参考例について図に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については、同一符号を付して説明する。
参考例1
図1はこの発明の参考例1の電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータ(以下、モータと略称する)を示す側断面図である。
このモータは、アルミ等の材料で作られたハウジング1と、このハウジング1に周縁部が複数個のねじ2で固着された有底円筒形状のフレーム3と、このフレーム3の内壁面に固定されたステータ4と、このステータ4の片側側面に固定されたホルダ5と、このホルダ5の反ステータ4側に設けられたベース6とを備えている。
また、モータは、ハウジング1及びフレーム3の中心軸線上に配置され第1のベアリングであるフロントベアリング7及び第2のベアリングであるリアベアリング8により回転自在に支持されたシャフト9と、このシャフト9に固定された複数個の永久磁石10を有するロータ11と、シャフト9の端部に圧入されステアリング機構(図示せず)と連結されるボス12と、このボス12とシャフト9に圧入されたブッシュ13との間に設けられシャフト9の回転角度を検出する回転位置センサであるレゾルバ14とを備えている。
ステータ4は、珪素鋼板が積層されているとともに軸線方向に延びたスロット(図示せず)が周方向に間隔を空けて形成されたコア15と、このコア15のスロットにボビン16を介して導線が巻回されて構成されたモータコイル17とを備えている。このモータコイル17のU相コイル部、V相コイル部及びW相コイル部はスター結線されており、それぞれのコイル部のコモン側はコモンターミナル18にヒュージングにより接続されている。
ホルダ5は、周方向に延びた径寸法の異なる4つの溝が形成されている。この溝には、それぞれW相ターミナル20、V相ターミナル21及びU相ターミナル22が収まっている。W相ターミナル20、V相ターミナル21及びU相ターミナル22は平面状に展開したときには帯状であり、各溝に収まっているときには円形状である。これらのターミナル20、21及び22は、モータコイル17のW相コイル部、V相コイル部及びU相コイル部のそれぞれの端部と接続されている。
また、W相ターミナル20、V相ターミナル21及びU相ターミナル22は、それぞれ軸線方向に延びた接続部(図示せず)を有している。
ベース6は、バスバー30とねじ31で面接触して固定されたバスバー側ターミナル32を有している。また、ベース6には、W相ターミナル20、V相ターミナル21及びU相ターミナル22からそれぞれ軸線方向に延びた挿入された挿入口(図示せず)が形成されている。接続部の先端部は挿入口を貫通した後バスバー側ターミナル32とTIG溶接により接続されている。それぞれのバスバー30は、電源線33と接続されている。
レゾルバ14は、シャフト9に圧入された楕円形状のレゾルバロータ40と、このレゾルバロータ40を囲ったレゾルバステータ41とを備えている。
ハウジング1側のフロントベアリング7は、ハウジング1にコーキングによってフロントベアリング7の外輪部が固定されている。
ステータ4は鉄板を絞り加工して製作されたカップ状のフレーム3に圧入されており、フレーム3の底面部にはリアベアリング8を収納、保持するベアリングボックス42が形成されている。
ハウジング1には、一端面にフレーム3と嵌合するフレーム側嵌合部43が形成され、他端面にステアリングギア側のハウジング(図示せず)と嵌合するギア側嵌合部44が形成されている。
ハウジング1のギア側嵌合部44は、ステアリングギア側のギアボックスに設けられたOリング(図示せず)によって防水されるようになっており、ギア側嵌合部44からモータ内に水、埃などが浸入することが防止される。
ハウジング1のフレーム側嵌合部43には、シール部材であるOリング45が設けられ、防水性が確保される。
レゾルバステータ41は、一対のねじ(図示せず)によりハウジング1に固着されている。
レゾルバステータ41には、信号接続用のコネクタ46が設けられている。このコネクタ46からは信号線47が導出している。レゾルバ14からの位置検出信号を制御回路ユニット(図示せず)に伝達する信号線47は、クランプ(図示せず)でハウジング1に固定されている。
ハウジング1のギア側嵌合部44の内側では、ベース6にバスバー30をねじ止めする際に、外からねじ31を回すことができるようにねじ止め用の穴48が三箇所形成されている。
シャフト9は、小径部に、第1のベアリングであるフロントベアリング7、ブッシュ13、レゾルバロータ40及びボス12が圧入された第1の出力軸部材50と、小径部に第2のベアリングであるリアベアリング8が圧入された第の出力軸部材51と、第1の出力軸部材50と第2の出力軸部材51との間に設けられ、外周面に複数個の永久磁石10が設けられた介在部材52とから構成されている。この円筒形状の介在部材52の外周面に、複数個の磁石10が接着剤を用いて接着されている。
上記構成の永久磁石モータでは、電源線33を通じてモータコイル17に電流が流れ、モータコイル17には回転磁界が生じる。この回転磁界に応じてロータ11は回転し、この回転力は、シャフト9を介してステアリング機構に伝達され、ステアリング機構のトルクアシストに供される。
上記構成の永久磁石モータによれば、例えば、モータ出力を増大させようとして、永久磁石10の軸線方向の長さを長くしようとした場合、ステータ4及びシャフト9の軸線方向の長さを長くしなければならない。
このような場合、この参考例では、シャフト9に関しては、永久磁石10を支持した介在部材52のみを変更し、第1の出力軸部材50及び第2の出力軸部材51は、変更する必要性は無く、シャフト9の軸線方向の長さの調整は、第1の出力軸部材50及び第2の出力軸部材51の介在部材52に対する圧入寸法を調整することで達成される。
従って、モータの仕様変更に伴い、シャフト9全体を変更する必要性は無く、製造コストは低減される。
また、介在部材52は、円筒形状で中空であり、重量低減により材料費が低減されるとともに、ロータ11の慣性力が低減される。
また、介在部材52の肉厚は、必要な物理的強度を確保する範囲で磁気回路として必要最小限の厚さまで薄くすることができる。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1のモータを示す側断面図である。
この実施の形態では、シャフト9は、小径部に、フロントベアリング7、ブッシュ13、レゾルバロータ40及びボス12が圧入された第1の出力軸部材50と、端部にリアベアリング8が圧入されているとともに外周面に複数個の永久磁石10が接着剤により接着された第2の出力軸部材60とから構成されている。
この第2の出力軸部材60は、有底円筒形状であり、この第2の出力軸部材60には第1の出力軸部材50の大径部の端部が圧入されている。
他の構成は、参考例1と同じである。
この永久磁石モータによれば、例えばモータ出力を増大させようとして、永久磁石10の軸線方向の長さを長くしようとした場合、シャフト9に関しては、複数個の永久磁石10を支持した第2の出力軸部材60のみを変更すればよく、第1の出力軸部材50は変更する必要性は無く、それだけ仕様変更に伴う製造コストは低減される。
また、第2の出力軸部材60は、有底円筒形状で内部が中空であり、重量低減により材料費が低減されるとともに、ロータ11の慣性力が低減される。
また、第2の出力軸部材60の肉厚は、必要な物理的強度を確保する範囲で磁気回路として必要最小限の厚さまで薄くすることができる。
また、上記実施の形態の永久磁石モータは、低騒音、低振動が要求される、電動パワーステアリング装置用に適用されており、低騒音、低振動の電動パワーステアリング装置を得ることができる。
この発明の参考例1の永久磁石モータを示す側断面図である。 この発明の実施の形態1の永久磁石モータを示す側断面図である。
4 ステータ、7 フロントベアリング(第1のベアリング)、8 リアベアリング(第2のベアリング)、9 シャフト、10 磁石、11 ロータ、50 第1の出力軸部材、51 第2の出力軸部材、52 介在部材、60 第2の出力軸部材。

Claims (1)

  1. ステータと、
    このステータの中心軸線上に回転自在に設けられ、第1のベアリング及び第2のベアリングにより両端部が回転自在に支持されたシャフトと、
    このシャフトに固定され前記ステータで生じた回転磁界に応じてシャフトとともに回転する、永久磁石を有するロータとを備え、
    前記シャフトは、前記第1のベアリングが設けられた第1の出力軸部材と、端部に前記第2のベアリングが設けられているとともに外周面に前記永久磁石が設けられた第2の出力軸部材とから構成されており、
    前記第2の出力軸部材は、有底円筒形状であり、この第2の出力軸部材には前記第1の出力軸部材が圧入され、
    前記シャフトの軸線方向の長さは、前記第2の出力軸部材に対する前記第1の出力軸部材の圧入寸法で調整されることを特徴とする電動パワーステアリング装置用の永久磁石モータ。
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