JP4656712B2 - 帯鋸盤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、帯鋸盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6を参照するに、帯鋸盤は、固定されたワークWに対して帯鋸刃BSを走行させて、帯鋸刃BSの主分力および背分力の作用によりワークWの切断を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、帯鋸刃BSでは胴部の剛性が少ないため、一つの刃の主分力および背分力が小さく、高速切削に限界があるという問題がある。
【0004】
この発明の目的は、以上のような従来の技術の問題点に着目してなされたものであり、高速切削に適する帯鋸盤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1による発明の帯鋸盤は、駆動ホイールと従動ホイールとに巻回されて走行する帯鋸刃を、左右の帯鋸刃案内装置によりワークの切削方向に向けて捻り、この左右の帯鋸刃案内装置の間において前記ワークの切断を行う帯鋸盤であって、前記帯鋸刃案内装置の少なくとも一方に前記帯鋸刃の胴部の両側に回転自在に接触して挟持する振動ローラを設けると共に、前記帯鋸刃を該帯鋸刃の走行方向に移動自在にガイドするガイドローラを前記振動ローラの左右にそれぞれ設け、前記振動ローラを前記帯鋸刃に対して前記帯鋸刃の走行方向に交差する方向へ押し付けおよび開放を繰り返して前記帯鋸刃を走行方向に振動させる振動ローラ移動機構を設けてなることをを特徴とするものである
【0006】
従って、走行する帯鋸刃を左右の帯鋸刃案内装置により切削方向へ向けて捻ってこの左右の帯鋸刃案内装置の間でワークを切断する際に、左右の帯鋸刃案内装置の少なくとも一方に設けた振動発生手段が帯鋸刃を走行方向へ高速で前進および後進させて振動させる。
【0008】
また、振動ローラ移動機構が帯鋸刃案内装置の振動ローラを帯鋸刃の走行方向に交差する方向に往復移動を繰り返すことにより、前記帯鋸刃を走行方向へ振動させる
【0010】
従って、回転自在に固定されている一対のガイドローラの間において振動ローラを帯鋸刃の走行方向に直交する方向へ移動させるので、帯鋸刃は走行方向に直交する方向へ引っ張られることにより、走行方向に前後に振動する。
【0011】
請求項による発明の帯鋸盤は、請求項1に記載の帯鋸盤において、前記振動ローラ移動機構が、前記左右の帯鋸刃案内装置に設けた左右一対の振動ローラの位相をずらして、かつ同期して前記帯鋸刃の走行方向に交差する方向へ往復移動させるものであることを特徴とするものである
【0012】
従って、振動ローラ移動機構は、前記帯鋸刃案内装置に設けられている左右一対の振動ローラの位相をずらしてかつ同期して帯鋸刃を走行方向に交差する方向へ往復移動させる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1には、帯鋸盤の一例としての例えば横型の帯鋸盤1が示されている。この帯鋸盤1は、概略的には箱状のベース3とカッティングヘッド5より構成されている。
【0015】
ベース3上には、切断すべきワークWを載置するワークテーブル7が設けられており、このワークテーブル7にはワークWを挟持固定するための固定バイスジョー9Fと可動バイスジョー9Mを備えたバイス装置9が設けられている。
【0016】
カッティングヘッド5は、ワークWに対して帯鋸刃BSを切り込むために、ヒンジピン11を介してベース3上に上下方向へ揺動自在に支承されており、油圧シリンダ13によりヒンジピン11の回りに上下に揺動する。すなわち、油圧シリンダ13によりカッティングヘッド5を持ち上げ、切断の際には油圧シリンダ13の作動にすることにより自重で下降する。
【0017】
カッティングヘッド5は、ハウジング部15、17を備えており、各ハウジング部15、17はビーム部材19によって一体的に連結されていて、このビーム部材19にはコントロールボックス21が設けられている。
【0018】
カッティングヘッド5のハウジング部15、17の内部には、それぞれ駆動ホイール23、従動ホイール25が軸27、29により回転自在に設けられており、この駆動ホイール23と従動ホイール25とにはエンドレス状の帯鋸刃BSが巻回されている。
【0019】
帯鋸刃BSは、固定ガイドアーム31と可動ガイドアーム33とにより、歯先が垂直下方に向けて案内保持されることにより、固定ガイドアーム31と可動ガイドアーム33との間においてワークWの切断を行う。すなわち、固定ガイドアーム31および可動ガイドアーム33はビーム部材19に固定されたガイド部材35に支承されており、下端部には帯鋸刃BSを垂直に捻り起こして案内する左右一対の帯鋸刃案内装置37L、37Rが各々設けられている。なお、固定ガイドアーム31はガイド部材35に固定されており、可動ガイドアーム33は切断されるワークWの大きさに応じて調整するために移動可能に設けられている。
【0020】
図2には、帯鋸刃案内装置37L、37Rが示されている。なお、帯鋸刃案内装置37L、37Rは、帯鋸盤1の中心に対して対称の構造とすることができるので、以後の説明では右側の帯鋸刃案内装置37Rについて説明する。
【0021】
この帯鋸刃案内装置37Rでは、振動発生手段の一例として例えば一対の振動ローラ41Rを有しており、この振動ローラ41Rの内側(図2中左側)および外側(図2中右側)には、前述の帯鋸刃BSを所定位置において移動自在にガイドする一対のガイドローラ39R、43Rを有している。
【0022】
図3(A)、(B)には振動ローラ41L、41Rの詳細が示されているが、左右の振動ローラ41L、41Rは同じ構造をしているので、ここでは、右の振動ローラ41Rについて説明する。
【0023】
一対の振動ローラ41Rは、互いに帯鋸刃BSを挟むようにしてベアリング軸受け45により支持部材47に回転自在に取り付けられており、この支持部材47は前後方向(図3(A)、(B)中左右方向)に移動自在の振動ローラ移動機構の一例として例えばステー49に取り付けられている。
【0024】
このステー49は、一方の端部が長穴51を介して支持ピン53により前後方向(図3(A)、(B)中左右方向、図2中上下方向)へ移動自在に支持されている。また、ステー49の他方の端部には丸穴55が設けられており、この丸穴55にはエキセン軸57が貫通している。
【0025】
エキセン軸57は上下両端部が軸受け59により回転自在に支持され、下端部がジョイント61を介してモータ63に取り付けられている。エキセン軸57の途中に設けられている偏心部65がステー49に設けられている丸穴55位置に位置するように設けられている。
【0026】
従って、モータ63を回転させると、エキセン軸57が回転して、偏心部65がステー49を前後方向に高速で小さく移動させるので、振動ローラ41も左右に高速で移動する。そして、一対のガイドローラ39R、43Rとの協働により、帯鋸刃BSに対して走行方向に振動を与えることになる。
【0027】
図4(A)〜(D)には、帯鋸刃BSが振動する状態が示されている。まず、右側の振動ローラ41Rを上方へ移動させることにより帯鋸刃BS(点Pで位置を示す)を右方向へ引っ張り(図4(A)参照)、次に左側の振動ローラ41Lを下方へ移動させると共に右側の振動ローラ41Rを中心位置に戻すことにより帯鋸刃BSを左方向へ引っ張る(図4(B)参照)。
【0028】
次に、右側の振動ローラ41Rを下方へ移動させると共に左側の振動ローラ41Lを中心位置に戻すことにより帯鋸刃BSを右方向へ引っ張る(図4(C)参照)。そして、左側の振動ローラ41Lを上方へ移動させると共に右側の振動ローラ41Rを中心位置に戻すことにより帯鋸刃BSを左方向へ引っ張る(図4(D)参照)。
【0029】
上述した図4(A)〜(D)に示されているように、左右の振動ローラ41L、41Rを位相をずらして同期させて移動させる工程を繰り返すことにより、図4(D)および図5に示されているように、帯鋸刃BSは走行方向にδの振幅で振動することになる。
【0030】
以上の結果から、帯鋸刃BSが走行方向に振動して前進・後進を高速で繰り返すことにより、微量な切削を高速で行うこととなるため、剛性が少ない帯鋸刃BSにより高速切断が可能となる。
【0031】
なお、この発明は前述の発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の発明の実施の形態においては、モータ63とエキセン軸57との協働により振動ローラ41L、41Rを振動させたが、この他の手段、例えばシリンダ、振動モータ、電磁式振動装置等を用いることもできる。
【0032】
また、前述の発明の実施の形態においては、帯鋸刃BSを挟むようにして帯鋸刃BSの両側に振動ローラ41L、41Rを設けた場合について説明したが、帯鋸刃BSのいずれか一方にのみ振動ローラを設けて、鋸刃テンションの変化で鋸刃長の変化を吸収するようにしても同様の効果を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明による帯鋸盤では、走行する帯鋸刃を左右の帯鋸刃案内装置により切削方向へ向けて捻り、この左右の帯鋸刃案内装置の間でワークを切断する際に、左右の帯鋸刃案内装置の少なくとも一方に設けた振動ローラ移動機構の振動ローラを帯鋸刃に対して帯鋸刃の走行方向に交差する方向へ押し付けおよび開放を繰り返すことにより、前記振動ローラの左右に設けられ、前記帯鋸刃を該帯鋸刃の走行方向に移動自在にガイドするガイドローラとの協働により、帯鋸刃を走行方向へ高速で前進または後進させて振動させ、微量な切削を高速で行うので剛性が少ない帯鋸刃での高速切断が可能になる
【0034】
請求項2の発明による帯鋸盤では、左右の帯鋸刃案内装置の振動ローラ移動機構の振動ローラの位相をずらして、かつ同期して前記帯鋸刃の走行方向に交差する方向へ往復移動させて帯鋸刃を走行方向に前進および後進を繰り返して振動させることにより、前記振動ローラの左右に設けられ、前記帯鋸刃を該帯鋸刃の走行方向に移動自在にガイドするガイドローラとの協働により、帯鋸刃を走行方向に振動させることができるので高速切断が可能になる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る帯鋸盤を示す正面図である。
【図2】帯鋸刃案内装置を示す平面図である。
【図3】(A)、(B)は、振動ローラ移動機構を示す平面図および断面図である。
【図4】(A)〜(D)は、振動ローラの振動に伴う帯鋸刃の前後方向への移動を示す工程図である。
【図5】帯鋸刃の前後移動量を示す正面図である。
【図6】従来の帯鋸盤でワークを切削する状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 帯鋸盤
23 駆動ホイール
25 従動ホイール
37L、37R 帯鋸刃案内装置
39L、39R ガイドローラ
41L、41R 振動ローラ(振動発生手段)
43L、43R ガイドローラ
49 ステー(振動ローラ移動機構)
BS 帯鋸刃
W ワーク

Claims (2)

  1. 駆動ホイールと従動ホイールとに巻回されて走行する帯鋸刃を、左右の帯鋸刃案内装置によりワークの切削方向に向けて捻り、この左右の帯鋸刃案内装置の間において前記ワークの切断を行う帯鋸盤であって、前記帯鋸刃案内装置の少なくとも一方に前記帯鋸刃の胴部の両側に回転自在に接触して挟持する振動ローラを設けると共に、前記帯鋸刃を該帯鋸刃の走行方向に移動自在にガイドするガイドローラを前記振動ローラの左右にそれぞれ設け、前記振動ローラを前記帯鋸刃に対して前記帯鋸刃の走行方向に交差する方向へ押し付けおよび開放を繰り返して前記帯鋸刃を走行方向に振動させる振動ローラ移動機構を設けてなることを特徴とする帯鋸盤
  2. 請求項1に記載の帯鋸盤において、前記振動ローラ移動機構が、前記左右の帯鋸刃案内装置に設けた左右一対の振動ローラの位相をずらして、かつ同期して前記帯鋸刃の走行方向に交差する方向へ往復移動させるものであることを特徴とする帯鋸盤
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