JP4656552B2 - 吊り上げ用治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、PCa(プレキャストコンクリート)部材や半PCa部材を採用した共同住宅等の半PCa製のバルコニーや廊下のような建物外面部における構築部材や支保工、その他の資材や機材を吊り上げるための吊り上げ用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような吊り上げ用治具として、例えば、図19に示すように、フレーム100の一方に吊りワイヤ101を設け、動力装置102の駆動によりワイヤ103,104を介してカウンタウエイト105を吊荷重量に応じて移動させ、全体重心位置を一定にするものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、カウンタウエイト105を吊荷重量に応じて移動させる構造が複雑になり、動力装置102、バッテリー106の保守が必要で、本体形状も大きくなる。
【0004】
また、フレーム100が長方形になっているため、フレーム100が邪魔になり建物のコーナ部の入り組んだ複雑な空間での作業に対応することができなかった。
【0005】
この発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、簡単な構造で、建物のコーナ部の入り組んだ複雑な空間でも作業することができ、安全かつ能率的に吊り揚げることが可能な吊り上げ用治具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0009】
請求項1に記載の発明は、『前方吊り上げ部と後方吊り上げ部を有する吊り上げ用治具であり、
前記前方吊り上げ部と後方吊り上げ部が設けられる中央フレームと、
前記中央フレームの前部に連結され、かつ中央フレーム幅よりも長く、揚重資材を吊り下げる吊り下げ部を有する前方フレームと、
前記中央フレームの後側に連結されるカウンタウエイトの取付部を有する後方フレームとを有し、
前記中央フレームの前側左右に、吊り上げ位置を前後方向に変更可能な前方吊り上げ部を設け、
前記中央フレームの後側左右に、吊り上げ位置を固定した後方吊り上げ部を設け、
前記前方フレームの吊り下げ部は、複数の平板を前方フレーム軸方向に所定間隔で隔てて直角に前記前方フレームに固定し、
前記複数の平板には前後方向に複数の貫通孔が形成され、この貫通孔に通しピンを貫通して取付可能になっており、
前記通しピンは、前記複数の貫通孔から選択して取付けることで、前記通しピンの前後方向の取付位置が変更可能であり、
前記中央フレームの前後方向または前記中央フレームの左右方向に吊り下げ位置を調整し、前記中央フレームと吊り荷の角度をつけて吊り下げ可能に構成したことを特徴とする吊り上げ用治具。』である。
【0010】
請求項1に記載の発明によれば、中央フレームに前方吊り上げ部と後方吊り上げ部が設けられ、また後方フレームにより容易にカウンタウエイトを着脱でき、しかも前方フレームが中央フレーム幅より長く、中央フレームは細幅であるから、建物のコーナ部の入り組んだ複雑な空間でも、中央フレームが養生枠等と干渉することが防止でき、安全かつ能率的に吊り上げることができる。中央フレームの前側左右に、吊り上げ位置を前後方向に変更可能な前方吊り上げ部を設けており、吊り上げ位置を前後方向に変更することで、定格荷重及び引き込み距離を変化させることができる。前方フレームの吊り下げ部は、中央フレームの前後方向または中央フレームの左右方向に吊り下げ位置を調整可能であり、中央フレームと吊り荷の角度をつけて吊り下げることで、外壁板等の揚重物を組み付ける構造物等の形状に合わせ、あるいは外壁板等の揚重物の形状に合わせた荷吊り作業が可能である。
【0011】
請求項2に記載の発明は、『前記中央フレームは、単数または複数の鋼材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の吊り上げ用治具。』である。
【0012】
請求項2に記載の発明によれば、中央フレームが単数または複数の鋼材で構成され、簡単な構造でかつ細幅でありながら剛性を有する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の吊り上げ用治具の実施の形態を、図面を参照しながら説明するが、この発明はこの実施の形態に限定されない。
【0018】
図1乃至図10は吊り上げ用治具の構成を示すもので、図1は吊り上げ用治具の側面図、図2は吊り上げ用治具の平面図、図3は吊り上げ用治具の正面図、図4は吊り上げ用治具の背面図、図5はカンタウエイトを示す図、図6はカンタウエイトを取付けた状態を示す図、図7は引き込み距離を説明する側面図、図8は引き込み距離を説明する平面図、図9は吊り荷の角度をつけて吊り下げることを説明する側面図、図10は吊り荷の角度をつけて吊り下げることを説明する平面図である。
【0019】
吊り上げ用治具1は、中央フレーム2、前方フレーム3、後方フレーム4を有している。中央フレーム2は、前後方向に延び、一対の角柱鋼材28,28を連結鋼材29で連結して構成され、幅D1に設定されている。中央フレーム2は、一対の角柱鋼材28,28と連結鋼材29とで構成される簡単な構造で、しかも細幅でありながら剛性を有している。
【0020】
前方フレーム3は、中央フレーム2の前側に連結され、長さがD2であり、中央フレーム幅D1より長く延び、揚重資材30を吊り下げる吊り下げ部5を有している。吊り下げ部5は、複数の平板50を所定間隔で隔てて直角に固定し、この複数の平板50には前後方向に複数の貫通孔50aが形成され、この貫通孔50aに通しピン51を貫通して取付可能になっている。この通しピン51は、複数の貫通孔50aから選択して取付けることで、通しピン51の前後方向の取付位置が変更可能である。
【0021】
前方フレーム3の吊り下げ部5は、図7及び図8に示すように、通しピン51の前後方向の取付位置を変更することで、揚重資材30を吊り下げるロープ31の位置を変えることができ、引き込み距離Lを変化させ、外壁板等の揚重物を組み付ける構造物等の形状に合わせ、あるいは外壁板等の揚重物の形状に合わせた荷吊り作業が可能である。なお、揚重資材30を吊り下げる部材としてのロープ31は、ナイロン製のロープでもよく、またロープに代えてワイヤ等を用いることができる。
【0022】
また、前方フレーム3の吊り下げ部5は、図9及び図10に示すように、左側の通しピン51を後側に取り付け、右側の通しピン51を前側に取り付け、前後方向の取付位置を変えることで、揚重資材30を吊り下げるロープ31の左右の位置を変え、中央フレーム2と揚重資材30等の吊り荷の角度をつけて吊り下げることができ、外壁板等の揚重物を組み付ける構造物等の形状に合わせ、あるいは外壁板等の揚重物の形状に合わせた荷吊り作業が可能である。
【0023】
後方フレーム4は、中央フレーム2の後側に連結され、長さがD3であり、 中央フレーム幅と略同じに延びているが、カウンタウエイトの重量や取付位置等から長さD3は任意に変更可能である。この後方フレーム4には、後方突出する取付部40と、上方へ突出する取付部41が設けられている。取付部40のピン孔40aには、図5(a)に示すカウンタウエイト10が取付ピン11により着脱可能である。取付部40のピン孔40a及び取付部41のピン孔41aには、図5(b)に示すカウンタウエイト12が取付ピン13により着脱可能である。
【0024】
このように、後方フレーム4に複数のカウンタウエイトを容易に着脱可能である。図6にはカウンタウエイト10と、カウンタウエイト12を取付ける状態を示し、カウンタウエイト10が標準重量であり、カウンタウエイト12を追加して取付けることで最大重量になるが、これに限定されずさらにカウンタウエイトを追加するようにしてもよい。また、取付部40,41は、カウンタウエイトを固定するものでもよい。
【0025】
中央フレーム2の前側左右には、前後方向に所定間隔で形成された複数の吊り上げ孔20aを有する前方吊り上げ部20が設けられ、また中央フレーム2の後側左右には、1個の吊り上げ孔21aを有する後方吊り上げ部21が設けられ、吊り上げ孔20aに吊り部材32が、吊り上げ孔21aに吊り部材33が係合固定され、クレーンで吊り上げ可能になっている。
【0026】
前方吊り上げ部20の吊り上げ孔20aを選択して、吊り部材32を係合固定することができる。図7に示すように、前側の吊り上げ孔21aを選択すると、引き込み距離が小さくなり、後側の吊り上げ孔21aを選択すると、引き込み距離が大きくなり、吊り上げ位置が前後方向に変えることで、定格荷重及び引き込み距離を変化させることができる。
【0027】
また、中央フレーム2の前側に、支持脚部23が設けられ、支持脚部23により載置した状態で吊り下げ部5を浮かせた状態とし、吊り下げ部5に作業用の吊り金具を装着した状態で載置することができる。
【0028】
次に、吊り上げ用治具を用いた外壁板の施工について説明する。図11は外壁板の取り付け施工を示す建物の立面図、図12は外壁板の取り付け施工を示す建物の平面図である。
【0029】
クレーンフック70に回転誘導装置71が設けられ、回転誘導装置71に吊り部材32,33を介して吊り上げ用治具1が吊り上げられ、この吊り上げ用治具1の吊り下げ部5に外壁板73がロープ31を介して吊り下げられている。
【0030】
この外壁板73の取り付けは、図11に示すように、回転誘導装置71を回転して揚重資材である外壁板73を引き込み躯体75に取り付けるが、引き込み距離Lが確保されているから、クレーンフック70、回転誘導装置71及び吊り部材32が養生枠76と干渉することがない。
【0031】
また、図12(a)に示すように、建物のコーナ部では、図9及び図10に示すように外壁板73を吊り下げた場合には、吊り上げ用治具1の前方フレーム3を斜めの状態で、外壁板73を躯体75に平行にして組み付けることができる。
【0032】
また、図12(b)に示すように、建物のコーナ部では、図7及び図8に示すように外壁板73を吊り下げた場合には、吊り上げ用治具1の前方フレーム3を平行の状態で外壁板73が躯体75に平行になり、この状態で組み付けることができる。
【0033】
このように吊り上げ用治具1により外壁板73を、躯体75に平行にして組み付けられるが、前方フレーム3が中央フレーム幅より長く延び、中央フレーム2は細幅であるから、建物のコーナ部の入り組んだ複雑な空間でも、中央フレーム2が養生枠76等と干渉することが防止でき、安全かつ能率的に吊り揚げることができる。
【0034】
また、吊り上げ用治具1の中央フレーム2は、図13に示すように構成することができる。この実施の形態の吊り上げ用治具1は、中央フレーム2が広幅な1個の角柱鋼材28で構成されている。この中央フレーム2の左右の両側側部には、前後方向に所定間隔で形成された複数の吊り上げ孔を有する前方吊り上げ部20が設けられている。また、中央フレーム2の後側左右側部には、1個の吊り上げ孔を有する後方吊り上げ部21が設けられている。このように、中央フレーム2が広幅な1個の角柱鋼材28で構成され、中央フレーム2がより細くなり、建物のコーナ部の入り組んだ複雑な空間でも、中央フレーム2が養生枠等と干渉することが防止でき、安全かつ能率的に吊り上げることができる。
【0035】
また、前方吊り上げ部20は、図14及び図15に示すように構成することができる。
【0036】
図14に示す実施の形態の前方吊り上げ部20は、前後方向に所定間隔で形成された複数の吊り上げ係合片20bを有し、この吊り上げ係合片20bに吊り部材32が係合固定され、クレーンで吊り上げ可能になっている。
【0037】
図15に示す実施の形態の前方吊り上げ部20は、前後方向に所定間隔で鉄筋棒20cを一対の角柱鋼材28,28間に掛け渡し、鉄筋棒20cの両側の凹部20c1に吊り部材32が係合固定され、クレーンで吊り上げ可能になっている。
【0038】
また、吊り下げ部5は、図16乃至図18に示すように構成することができる。
【0039】
図16に示す実施の形態の吊り下げ部5は、複数の平板50に前後方向に複数の係止爪50bが形成され、この係止爪50bに揚重資材を吊り下げるロープを係止する。また、係止爪50bの左右の位置を変えることで、中央フレーム2と揚重資材等の吊り荷の角度をつけて吊り下げることができ、外壁板等の揚重物を組み付ける構造物等の形状に合わせ、あるいは外壁板等の揚重物の形状に合わせた荷吊り作業が可能である。
【0040】
図17に示す実施の形態の吊り下げ部5は、複数の平板50を前方フレーム3の下部に沿わせて設け、この平板50には図17(b)に示すように長手方向に複数の係止孔50cが形成され、この係止孔50cに揚重資材を吊り下げるロープを係止する。また、前側の平板50の係止孔50cと、後側の平板50の係止孔50cとの左右の係合位置を変えることで、中央フレーム2と揚重資材等の吊り荷の角度をつけて吊り下げることができ、外壁板等の揚重物を組み付ける構造物等の形状に合わせ、あるいは外壁板等の揚重物の形状に合わせた荷吊り作業が可能である。
【0041】
図18に示す実施の形態の吊り下げ部5は、図17の実施の形態と同様に構成されるが、複数の平板50には長手方向に複数の係止片50dが形成され、この係止片50dに揚重資材を吊り下げるロープを係止するように構成されている。
【0043】
【発明の効果】
前記したように、請求項1に記載の発明では、中央フレームに前方吊り上げ部と後方吊り上げ部が設けられ、また後方フレームにより容易にカウンタウエイトを着脱でき、しかも前方フレームが中央フレーム幅より長く、中央フレームは細幅であるから、建物のコーナ部の入り組んだ複雑な空間でも、中央フレームが養生枠等と干渉することが防止でき、安全かつ能率的に吊り上げることができる。中央フレームの前側左右に、吊り上げ位置を前後方向に変更可能な前方吊り上げ部を設けており、吊り上げ位置を前後方向に変更することで、定格荷重及び引き込み距離を変化させることができる。
前方フレームの吊り下げ部は、中央フレームの前後方向または中央フレームの左右方向に吊り下げ位置を調整可能であり、中央フレームと吊り荷の角度をつけて吊り下げることで、外壁板等の揚重物を組み付ける構造物等の形状に合わせ、あるいは外壁板等の揚重物の形状に合わせた荷吊り作業が可能である。
【0044】
請求項2に記載の発明では、中央フレームが単数または複数の鋼材で構成され、簡単な構造でかつ細幅でありながら剛性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】吊り上げ用治具の側面図である。
【図2】吊り上げ用治具の平面図である。
【図3】吊り上げ用治具の正面図である。
【図4】吊り上げ用治具の背面図である。
【図5】カンタウエイトを示す図である。
【図6】カンタウエイトを取付けた状態を示す図である。
【図7】引き込み距離を説明する側面図である。
【図8】引き込み距離を説明する平面図である。
【図9】吊り荷の角度をつけて吊り下げることを説明する側面図である。
【図10】吊り荷の角度をつけて吊り下げることを説明する平面図である。
【図11】外壁板の取り付け施工を示す建物の立面図である。
【図12】外壁板の取り付け施工を示す建物の平面図である。
【図13】吊り上げ用治具の中央フレームの他の実施の形態を示す平面図である。
【図14】吊り上げ用治具の前方吊り上げ部の他の実施の形態を示す側面図である。
【図15】吊り上げ用治具の前方吊り上げ部の他の実施の形態を示す図である。
【図16】吊り上げ用治具の吊り下げ部の他の実施の形態を示す側面図である。
【図17】吊り上げ用治具の吊り下げ部の他の実施の形態を示す図である。
【図18】吊り上げ用治具の吊り下げ部の他の実施の形態を示す正面図である。
【図19】従来の吊り上げ用治具の側面図である。
【符号の説明】
1 吊り上げ用治具
2 中央フレーム
3 前方フレーム
4 後方フレーム
5 吊り下げ部
20 前方吊り上げ部
21 後方吊り上げ部
40,41 取付部
10,12 カウンタウエイト
Claims (2)
- 前方吊り上げ部と後方吊り上げ部を有する吊り上げ用治具であり、
前記前方吊り上げ部と後方吊り上げ部が設けられる中央フレームと、
前記中央フレームの前部に連結され、かつ中央フレーム幅よりも長く、揚重資材を吊り下げる吊り下げ部を有する前方フレームと、
前記中央フレームの後側に連結されるカウンタウエイトの取付部を有する後方フレームとを有し、
前記中央フレームの前側左右に、吊り上げ位置を前後方向に変更可能な前方吊り上げ部を設け、
前記中央フレームの後側左右に、吊り上げ位置を固定した後方吊り上げ部を設け、
前記前方フレームの吊り下げ部は、複数の平板を前方フレーム軸方向に所定間隔で隔てて直角に前記前方フレームに固定し、
前記複数の平板には前後方向に複数の貫通孔が形成され、この貫通孔に通しピンを貫通して取付可能になっており、
前記通しピンは、前記複数の貫通孔から選択して取付けることで、前記通しピンの前後方向の取付位置が変更可能であり、
前記中央フレームの前後方向または前記中央フレームの左右方向に吊り下げ位置を調整し、前記中央フレームと吊り荷の角度をつけて吊り下げ可能に構成したことを特徴とする吊り上げ用治具。 - 前記中央フレームは、単数または複数の鋼材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の吊り上げ用治具。
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