JP4656204B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
また、上記の表示装置において、前記データ線に対して前記画像信号を出力する第1の駆動回路をさらに備え、前記第1の駆動回路は、前記第2絶縁膜によって覆われていること、を特徴とする。
また、上記の表示装置において、前記走査線に対して走査信号を出力する第2の駆動回路をさらに備え、前記第1の駆動回路は、前記第2絶縁膜によって覆われていること、を特徴とする。
本発明の表示装置は、複数の走査線と、前記複数の走査線と交差する方向に延設された複数のデータ線と、複数の共通給電線と、前記複数のデータ線と前記複数の走査線とによりマトリクス状に形成された複数の画素と、を有し、前記複数の画素の各々は、画素電極と、ゲート電極を備え、前記複数の走査線のうち対応する走査線を介して走査信号が前記ゲート電極に供給される第1のトランジスタと、前記複数のデータ線のうち対応するデータ線及び前記第1のトランジスタを介して供給される画像信号に応じて、前記複数の共通給電線のうち対応する共通給電線と前記画素電極との電気的な接続の制御を行う第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタを介して前記対応する共通給電線と前記画素電極とが電気的に接続したときに前記画素電極に対向する対向電極との間に流れる駆動電流によって発光する発光素子と、を備え、前記複数の共通給電線のうち、1つの共通給電線から前記駆動電流が供給される2つ画素において、前記発光素子は、互いに極性が反転した駆動電流により駆動されること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記2つの画素における対向電極の電位は、前記複数の共通給電線の電位を基準としたとき、互いに逆極性になるように設定されていること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記2つの画素の各々に設けられた前記第1のトランジスタは、互いに異なる導電型で形成されてなること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記2つの画素の各々に設けられた前記第2のトランジスタは、互いに異なる導電型で形成されてなること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記2つの画素に供給される画像信号は、前記複数の共通給電線の電位を基準としたとき、互いに逆極性になるように設定されてなること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記複数の画素のうち、当該一つの共通給電線の両側に当該一つの共通給電線に沿って配置された2列の画素に前記駆動電流を供給し、前記2列の画素において、前記発光素子は、互いに極性が反転した駆動電流により駆動されること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記複数のデータ線の延在方向では、各画素における駆動電流の極性は同一であり、前記複数の走査線の延在方向では、各画素における駆動電流の極性が2画素毎反転するように構成されていること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記複数のデータ線の延在方向では、画素における駆動電流の極性が1画素毎反転するように構成されていること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記複数の走査線の延在方向では、各画素における駆動電流の極性は同一であり、前記複数のデータ線の延在方向では、各画素における駆動電流の極性が2画素毎反転するように構成されていること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記対向電極は、同じ極性の駆動電流で駆動される2画素に対して共通に設けられた複数の対向電極からなること、を特徴とする。
また、本発明の表示装置は、上記の表示装置において、前記複数の走査線の延在方向及び前記複数のデータ線の延在方向において、画素における駆動電流の極性が1画素毎反転するように構成されていること、を特徴とする。
(アクティブマトリクス基板の全体構成)
図1は、表示装置の全体のレイアウトを模式的に示すブロック図、図2は、それに構成されたアクティブマトリクスの等価回路図である。
表示装置1では、液晶表示装置のアクティブマトリクス基板と同様、透明基板10上に、複数の走査線gateと、該走査線gateの延設方向に対して交差する方向に延設された複数のデータ線sigとが構成され、図2に示すように、これらのデータ線sigと走査線gateとによりマトリクス状に形成された画素7が構成されている。
このように構成した表示装置1の各画素7の構造を図3ないし図6(A)を参照して詳述する。
このように構成した表示装置1の製造方法において、透明基板10上に第1のTFT20および第2のTFT30を製造するまでの工程は、液晶表示装置1のアクティブマトリクス基板を製造する工程と略同様であるため、図8を参照してその概要を説明する。
本形態では、図1に示す透明基板10の周辺領域の総てに対して、前記のバンク層bank(形成領域に斜線を付してある。)を形成する。従って、データ側駆動回路3および走査側駆動回路4はいずれも、バンク層bankによって覆われている。このため、これらの駆動回路の形成領域に対して対向電極opが重なる状態にあっても、駆動回路の配線層と対向電極opとの間にバンク層bankが介在することになる。それ故、駆動回路2、3に容量が寄生することを防止できるので、駆動回路2、3の負荷を低減でき、低消費電力化あるいは表示動作の高速化を図ることができる。
上記形態では、共通給電線comの両側のそれぞれに、該共通給電線comとの間で駆動電流が流れる画素7が配置され、該画素7に対して前記共通給電線comとは反対側を2本のデータ線sigが並列して通っている。従って、2本のデータ線sigの間でクロストークが発生するおそれがある。そこで、本形態では、図9、図10(A)、(B)に示すように、2本のデータ線sigの間に相当する位置にダミーの配線層DAを形成してある。このダミーの配線層DAとしては、たとえば、画素電極41と同時形成されたITO膜DA1を利用することができる。また、ダミーの配線層DAとしては、2本のデータ線sigの間に容量線clineからの延設部分DA2を構成してもよい。これらの双方をダミーの配線層DAとして用いてもよい。
なお、上記形態では、保持容量capを構成するのに容量線clineを形成したが、従来技術で説明したように、TFTを構成するためのポリシリコン膜を利用して保持容量capを構成してもよい。
上記の実施の形態1では、いずれの画素7においても同一の極性の駆動電流で発光素子40を駆動する構成であったが、以下に説明するように、同一の共通給電線comとの間で駆動電流の通電が行われる複数の画素7には、極性が反転した駆動電流により発光素子40の駆動が行われる2種類の画素7が同数、含まれているように構成してもよい。
なお、同一の共通給電線comとの間で駆動電流が逆の極性で流れるように画素を配置するという観点からすれば、各画素を図18に示すように配置してもよい。なお、本形態では、各画素7A、7Bの構成などが実施の形態2と同様であるため、その説明を省略し、図18、および以下に説明する各形態を説明するための図19ないし図21には、図13、図14、図16で説明した画素7Aに相当する画素を符合(−)で表し、図13、図15、図16で説明した画素7Bに相当する画素を符合(+)で表してある。
また、同一の共通給電線comとの間で駆動電流が逆の極性で流れるように画素を配置するという観点からすれば、各画素を図19に示すように配置してもよい。
また、同一の共通給電線comとの間で駆動電流が逆の極性で流れるように画素を配置するという観点からすれば、各画素を図20に示すように配置してもよい。
また、同一の共通給電線comとの間で駆動電流が逆の極性で流れるように画素を配置するという観点からすれば、各画素を図21に示すように配置してもよい。
Claims (3)
- 複数の走査線と、
前記複数の走査線と交差する方向に設けられた複数のデータ線と、
前記複数のデータ線と前記複数の走査線とによりマトリクス状に形成された複数の画素と、
を有し、
前記複数の画素の各々は、画素電極と、有機半導体膜と、対向電極とが積層された発光素子を備え、
前記画素電極は、第1の絶縁膜の上に設けられており、
前記発光素子は、第2の絶縁膜により囲まれており、
前記対向電極は、前記画素電極の上と前記第2絶縁膜の上とに亘って設けられており、
前記第2絶縁膜は、前記発光素子を構成する前記有機半導体膜の上面よりも高く形成されており、
前記複数のデータ線のうち1のデータ線の少なくとも一部と前記対向電極との間には、前記第1絶縁膜及び前記第2絶縁膜が介在すること、
を特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置において、
前記データ線に対して前記画像信号を出力する第1の駆動回路をさらに備え、
前記第1の駆動回路は、前記第2絶縁膜によって覆われていること、
を特徴とする表示装置。 - 請求項1又は2に記載の表示装置において、
前記走査線に対して走査信号を出力する第2の駆動回路をさらに備え、
前記第1の駆動回路は、前記第2絶縁膜によって覆われていること、
を特徴とする表示装置。
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2008
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