JP4656028B2 - モータおよび圧縮機 - Google Patents
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Description
ロータと、このロータの径方向外側に配置されたステータとを備え、
上記ステータは、ステータコアと、上記ステータコアの軸方向の両端面のそれぞれに対向して配置されたインシュレータと、上記ステータコアおよび上記インシュレータに共に巻かれたコイルとを有し、
上記ステータコアおよび上記インシュレータは、それぞれ、環状部と、この環状部の内周面から径方向内側に突出すると共に周方向に等間隔に配列された複数のティース部とを有し、
上記インシュレータの上記環状部は、上記ステータコアの上記環状部に対向して接触し、
上記インシュレータの上記複数のティース部は、それぞれ、上記ステータコアの上記複数のティース部に対向して接触し、
上記インシュレータの上記ティース部において、上記ステータコアの上記ティース部の軸方向に重なる部分に、凹部を設け、
上記インシュレータの上記ティース部は、
上記環状部の内周面に一端が取り付けられると共に径方向に延びている胴部と、
この胴部の他端に取り付けられると共に周方向に延びている頭部と
を有し、
上記胴部に上記凹部が設けられ、
上記凹部は、有底で、上記インシュレータの上記ティース部における上記ステータコアに対向する一面に、設けられ、
上記凹部は、上記胴部の周方向の両側面から一定距離をあけて、設けられていることを特徴としている。
ロータと、このロータの径方向外側に配置されたステータとを備え、
上記ステータは、ステータコアと、上記ステータコアの軸方向の両端面のそれぞれに対向して配置されたインシュレータと、上記ステータコアおよび上記インシュレータに共に巻かれたコイルとを有し、
上記ステータコアおよび上記インシュレータは、それぞれ、環状部と、この環状部の内周面から径方向内側に突出すると共に周方向に等間隔に配列された複数のティース部とを有し、
上記インシュレータの上記環状部は、上記ステータコアの上記環状部に対向して接触し、
上記インシュレータの上記複数のティース部は、それぞれ、上記ステータコアの上記複数のティース部に対向して接触し、
上記インシュレータの上記ティース部において、上記ステータコアの上記ティース部の軸方向に重なる部分に、凹部を設け、
上記インシュレータの上記ティース部は、
上記環状部の内周面に一端が取り付けられると共に径方向に延びている胴部と、
この胴部の他端に取り付けられると共に周方向に延びている頭部と
を有し、
上記胴部に上記凹部が設けられ、
上記凹部は、上記インシュレータの上記ティース部における上記ステータコアに対向する一面およびこの一面の反対側の他面を、貫通しており、
上記凹部は、上記胴部の周方向の両側面から一定距離をあけて、設けられている。
図1は、この発明の圧縮機の第1実施形態である縦断面図を示している。この圧縮機は、密閉容器1と、この密閉容器1内に配置された圧縮要素2と、上記密閉容器1内に配置され、上記圧縮要素2を上記シャフト12を介して駆動するモータ3とを備えている。
図6は、この発明の圧縮機の参考例を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この参考例では、インシュレータに設けられた凹部の形状が相違する。
図7は、この発明の圧縮機の第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、インシュレータに設けられた凹部の形状が相違する。
図8は、この発明の圧縮機の第3の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第3の実施形態では、インシュレータに設けられた凹部の形状が相違する。
2 圧縮要素
3 モータ
5 ステータ
510 ステータコア
511 環状部
512 ティース部
520 コイル
530,1530,2530,3530 インシュレータ
531 環状部
532 ティース部
532a 胴部
532b 頭部
6 ロータ
12 シャフト
12a 回転軸
21 シリンダ
50 上側の端板部材
60 下側の端板部材
71,72,73 凹部
75 ブリッジ
Claims (3)
- ロータ(6)と、このロータ(6)の径方向外側に配置されたステータ(5)とを備え、
上記ステータ(5)は、ステータコア(510)と、上記ステータコア(510)の軸方向の両端面のそれぞれに対向して配置されたインシュレータ(530,1530,2530,3530)と、上記ステータコア(510)および上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)に共に巻かれたコイル(520)とを有し、
上記ステータコア(510)および上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)は、それぞれ、環状部(511,531)と、この環状部(511,531)の内周面から径方向内側に突出すると共に周方向に等間隔に配列された複数のティース部(512,532)とを有し、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記環状部(531)は、上記ステータコア(510)の上記環状部(511)に対向して接触し、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記複数のティース部(532)は、それぞれ、上記ステータコア(510)の上記複数のティース部(512)に対向して接触し、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記ティース部(532)において、上記ステータコア(510)の上記ティース部(512)の軸方向に重なる部分に、凹部(71,72,73)を設け、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記ティース部(532)は、
上記環状部(531)の内周面に一端が取り付けられると共に径方向に延びている胴部(532a)と、
この胴部(532a)の他端に取り付けられると共に周方向に延びている頭部(532b)と
を有し、
上記胴部(532a)に上記凹部(71,72,73)が設けられ、
上記凹部(71)は、有底で、上記インシュレータ(530)の上記ティース部(532)における上記ステータコア(510)に対向する一面に、設けられ、
上記凹部(71)は、上記胴部(532a)の周方向の両側面から一定距離をあけて、設けられていることを特徴とするモータ。 - ロータ(6)と、このロータ(6)の径方向外側に配置されたステータ(5)とを備え、
上記ステータ(5)は、ステータコア(510)と、上記ステータコア(510)の軸方向の両端面のそれぞれに対向して配置されたインシュレータ(530,1530,2530,3530)と、上記ステータコア(510)および上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)に共に巻かれたコイル(520)とを有し、
上記ステータコア(510)および上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)は、それぞれ、環状部(511,531)と、この環状部(511,531)の内周面から径方向内側に突出すると共に周方向に等間隔に配列された複数のティース部(512,532)とを有し、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記環状部(531)は、上記ステータコア(510)の上記環状部(511)に対向して接触し、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記複数のティース部(532)は、それぞれ、上記ステータコア(510)の上記複数のティース部(512)に対向して接触し、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記ティース部(532)において、上記ステータコア(510)の上記ティース部(512)の軸方向に重なる部分に、凹部(71,72,73)を設け、
上記インシュレータ(530,1530,2530,3530)の上記ティース部(532)は、
上記環状部(531)の内周面に一端が取り付けられると共に径方向に延びている胴部(532a)と、
この胴部(532a)の他端に取り付けられると共に周方向に延びている頭部(532b)と
を有し、
上記胴部(532a)に上記凹部(71,72,73)が設けられ、
上記凹部(73)は、上記インシュレータ(2530)の上記ティース部(532)における上記ステータコア(510)に対向する一面およびこの一面の反対側の他面を、貫通しており、
上記凹部(73)は、上記胴部(532a)の周方向の両側面から一定距離をあけて、設けられていることを特徴とするモータ。 - 密閉容器(1)と、
この密閉容器(1)内に配置された圧縮要素(2)と、
上記密閉容器(1)内に配置され、上記圧縮要素(2)をシャフト(12)を介して駆動する請求項1または2に記載のモータ(3)と
を備えていることを特徴とする圧縮機。
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---|---|---|---|
JP2006244412A JP4656028B2 (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | モータおよび圧縮機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006244412A JP4656028B2 (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | モータおよび圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008067548A JP2008067548A (ja) | 2008-03-21 |
JP4656028B2 true JP4656028B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=39289734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006244412A Active JP4656028B2 (ja) | 2006-09-08 | 2006-09-08 | モータおよび圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2018019564A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 株式会社マキタ | 電動工具用モータにおけるコイルの形成方法、電動工具 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JP2001268835A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-09-28 | Toshiba Kyaria Kk | 冷媒圧縮機 |
JP2003324913A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | Aisin Aw Co Ltd | 絶縁部材を備えたコアの製造方法及びそれにより製造されたコア |
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2006
- 2006-09-08 JP JP2006244412A patent/JP4656028B2/ja active Active
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JP2003324913A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | Aisin Aw Co Ltd | 絶縁部材を備えたコアの製造方法及びそれにより製造されたコア |
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