JP4655352B2 - サイジング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、冷間転造機で転造されたワークをワーク形状に合わせてサイジングするサイジング装置、特に外径段付ワークのサイジングに好適な装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のサイジング装置は、図2に示すようにサイジングダイス1aのワーク挿入側にサイジングシリンダ5aが設置され、このサイジングシリンダのサイジングダイス1aを挾んで反対側にワーク転倒防止用のアームシリンダ6aが設置された構成からなり、サイジングシリンダ5aにより押し込まれるワークをアームシリンダ6aで支えながらサイジングダイス1aでサイジングし、サイジングを終えたらサイジングダイス1aとアームシリンダ6a間の下方に設けたシュート8aへワークを落下させて所定の場所へ搬出するようになっている。
【0003】
ところで、従来のサイジング装置は、サイジングダイス1aに1つの径の穴しか設けられていないため、外径に段がないストレートワークしかサイジングできなかった。図示したような外径段付ワークWも全くできないわけではないが、この場合には大径側の部分しかサイジングができないばかりか、大径側の部分と連なる小径側の部分Waが図示のようにラッパ状に拡開した形に変形してしまうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、外径段付ワークを効率的に高品質でサイジングでき、しかも外径に段がないストレートワークもサイジングできるサイジング装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1の発明は、冷間転造機で転造されたワークをワーク形状に合わせてサイジングするものであって、一方の側が大径に、他方の側が小径に形成された大小の段付穴を有するサイジングダイスを具え、このサイジングダイスの大径の穴側に外径段付ワークを小径段側から該ダイスに押し込む可変ストローク可能な主作動部材が設置され、この主作動部材のサイジングダイスを挾んで反対側となる小径の穴側に前記サイジングした外径段付ワークを主作動部材側へノックアウト可能な副作動部材が設置され、前記主作動部材は、前記サイジングダイスでサイジングしたワークが外径段付ワークでなく外径段なしストレートワークのとき、該ワークを副作動部材側へノックアウト可能となっていることを特徴とする。
【0007】
前記において主作動部材と副作動部材はシリンダであることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1はサイジング装置の正断面図であり、1はサイジングダイスで、該ダイスは軸方向の一方の側が大径に、他方の側が小径に形成された大小の段付穴2を有している。すなわち、段付穴2の一方の側が大径の穴3に、他方の側が小径の穴4になっており、大径の穴3の開口縁は外向きにやや拡開状に形成されている。サイジングダイス1の大径の穴3側には主サイジングシリンダ5が設置されている。この主サイジングシリンダ5には図示省略したが、ロッドにメカストッパが設けられ可変ストローク可能となっていて(ストロークS1とストロークS2)、このストッパを調整することによりワークを該ダイスの定位置まで押し込むことができるようになっている。
【0009】
主サイジングシリンダ5のサイジングダイス1を挾んで反対側となる小径の穴4側にはサイジングしたワークを主サイジングシリンダ5側へノックアウト可能な副サイジングシリンダ6が設置されている。サイジングダイス1と主サイジングシリンダ5の間にはサイジングダイス1の大径の穴3側でサイジングされて落下する外径段付ワーク用のシュート7が設置されている。また、サイジングダイス1と副サイジングシリンダ6の間にはサイジングダイス1の小径の穴4側でサイジングされて落下する外径段なしストレートワーク用のシュート8が設置されている。
【0010】
前記のような構成であるから外径段付ワークWをサイジングするときには主サイジングシリンダ5により矢印Aのように押し込まれるワークWを副サイジングシリンダ6で支えながら図1のようにサイジングダイス1の大径の穴3に大径側の部分が位置し、小径の穴4に小径側の部分が位置するようにしてサイジングする。このとき主サイジングシリンダ5のストロークをS1に設定しておくと、ワークWはちょうど前記のような位置になる。このサイジングではワークWの大径側の部分が大径の穴3側により、小径側の部分が小径の穴4側によりともに所定量絞られて成形されるため、従来のように小径側の部分が変形するようなことがなく、品質のよい製品を造ることができる。サイジングを終えたら今度は反対に主サイジングシリンダ5で支えながら副サイジングシリンダ6でワークWを矢印Bのように主サイジングシリンダ5側へ押し込みノックアウトする。これによりワークWはシュート7へ落下し、所定の場所へ搬出される。
【0011】
外径段なしストレートワークをサイジングするときには同様に主サイジングシリンダ5により押し込まれるワークを副サイジングシリンダ6で支えながらサイジングダイス1の小径の穴4に外径部分が位置するようにしてサイジングする。このとき主サイジングシリンダ5のストロークをS2に設定しておくと、ワークはちょうど前記のような位置になる。サイジングを終えたら従来と同様にそのままさらに主サイジングシリンダ5により副サイジングシリンダ6側に押し込むと、ワークはシュート8へ落下し、所定の場所へ搬出される。
【0012】
この実施の形態では主作動部材として主サイジングシリンダ5、副作動部材として副サイジングシリンダ6を示したが、これは好ましい一例にすぎず、同様な機能を備えたものであれば他の部材を用いてもよいことは勿論である。
【0013】
【発明の効果】
この発明は前記のような構成からなるので、従来できなかった外径段付ワークを効率的に高品質でサイジングできる。しかも従来と同様に外径に段がないストレートワークもサイジングできるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態のサイジング装置を示す正断面図である。
【図2】従来のサイジング装置の正断面図である。
【符号の説明】
1 サイジングダイス
2 段付穴
3 大径の穴
4 小径の穴
5 主サイジングシリンダ(主作動部材)
6 副サイジングシリンダ(副作動部材)
7 外径段付ワーク用のシュート
8 外径段なしストレートワーク用のシュート
Claims (1)
- 冷間転造機で転造されたワークをワーク形状に合わせてサイジングするものであって、
一方の側が大径に、他方の側が小径に形成された大小の段付穴を有するサイジングダイスを具え、このサイジングダイスの大径の穴側に外径段付ワークを小径段側から該ダイスに押し込む可変ストローク可能な主作動部材が設置され、この主作動部材のサイジングダイスを挾んで反対側となる小径の穴側に前記サイジングした外径段付ワークを主作動部材側へノックアウト可能な副作動部材が設置され、前記主作動部材は、前記サイジングダイスでサイジングしたワークが外径段付ワークでなく外径段なしストレートワークのとき、該ワークを副作動部材側へノックアウト可能となっていることを特徴とするサイジング装置。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2000343148A JP4655352B2 (ja) | 2000-11-10 | 2000-11-10 | サイジング装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2002143968A JP2002143968A (ja) | 2002-05-21 |
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Family Applications (1)
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