JP4652283B2 - 車両用灯体 - Google Patents

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この発明は、車両の車幅灯やブレーキランプ等の車両用灯体に関するものである。
この種の車両用灯体は、通常、車体の側部パネルや後部パネルに設置されているが、外部からの視認性を良好にするために、これらの位置以外への設置が検討されている。例えば、ブレーキランプにあっては、車両の前面側やリヤスポイラーに配置し、対向車両や後続車両に対してより有効に注意を喚起し得るようにしたものが開発されている(例えば、引用文献1,2参照)。
また、近年、発電素子である太陽電池と発光ダイオード(光源)を共通の灯体ベースに取り付け、その灯体ベースを車体のフロントフェンダや、リヤパネル、サイドミラー等に取り付けた車両用灯体が案出されている。この車両用灯体は、共通の灯体ベースに太陽電池と発光ダイオードが取り付けられているため、車内からの配線を行うことなく発光ダイオードに電力を供給することができる。
実開平5−44682号公報 特開昭61−160330号公報 特開2001−23416号公報 特開2001−63456号公報 特開2004−231149号公報
前者の車両用灯体においては、車両の前方や後方、側方等の各視認方向毎に対応する灯体を個別に設置しなければならないため、車両に設置する灯体数が多くなり、製造コストの高騰と重量の増加を招くことが懸念されている。
また、小型車両等においては、大型トラックやトレーラ等の運転視点の高い車両(以下、「高視点車両」と呼ぶ。)が後方から接近した場合に、車体が前方を注視した高視点車両の運転者の視界下方に入り込むことによって視認性が低下する傾向にある。このような状況においては、車体の後端部に設けたブレーキランプ等の灯体の注意喚起効果が必ずしも充分ではない。このため、現在、高視点車両の運転者に対して車両を確実に認識させることのできる手段の案出が望まれている。
一方、共通の灯体ベースに太陽電池と発光ダイオードを取り付けた後者の車両用灯体においては、灯体ベースをフロントフェンダやリヤパネル、サイドミラー等に取り付けるため、いずれに取り付ける場合にも電力確保のために太陽電池の面積を大きくすると、歩行者の視線高さからの見栄えが低下してしまう。
そこでこの発明は、部品点数の増加を来たすことなく光源点灯による注意喚起効果を高め、かつ、歩行者の視線高さからの見栄えの低下を招くことなく太陽エネルギーを利用した確実な光源点灯を実現できる車両用灯体を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車両外側に光を照射する光源(例えば、後述の実施形態における前方ランプ11、後方ランプ10)と、太陽から照射されたエネルギーを受けて発電する発電素子(例えば、後述の実施形態におけるソーラーパネル14)と、を備えるとともに、車両ルーフ(例えば、後述の実施形態におけるルーフ4)の上面前部に取り付けられる車両用灯体において、前記車両ルーフの車幅方向両側に車体前後方向に沿って形成されたルーフモール取付溝の前端部に、上方に一部膨出してルーフモール(例えば、後述の実施形態におけるルーフモール8)とともに取り付けらるようにした。
この発明の場合、光源で点灯した光が車両前方側から視認し得るようになるとともに、後方から接近した高視点車両の運転者からも視認し得るようになる。また、発電素子がルーフ上に設置されることになるため、発電素子の面積を広げても歩行者の視線高さから目につきにくくなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記光源が、車両の前方と側方の少なくとも一方を照射する第1照射部(例えば、後述の実施形態における前方ランプ11)と、車両の後方を照射する第2照射部(例えば、後述の実施形態における後方ランプ10)とを備えた構成とした。
これにより、車両の前方側と後方側から光源の点灯が確実に視認し得るようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第1照射部と第2照射部の間に非発光領域(例えば、後述の実施形態における胴部7a)が形成され、この非発光領域上に前記発電素子が配置されるようにした。
これにより、第1照射部と第2照射部の間の非発光領域の一部が発電素子によって構成されるようになる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、前記発電素子が、車体に取り付けられる灯体ベース(例えば、後述の実施形態における灯体ベース12)の下部領域に配置されるようにした。
これにより、発電素子の熱が灯体ベースに伝達され、その熱が灯体ベースを通して車体、若しくは、外気との間で効率良く熱交換されるようになる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明において、前記発電素子は、車体に取り付けられる灯体の上面に加え車幅方向内側の側壁のほぼ全域に亙るように配置されるようにした。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、前記発電素子が、光電変換素子(例えば、後述の実施形態におけるソーラーパネル14)によって構成されるようにした。
この場合、発電素子に照射された太陽光が電力に変換されるようになる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明において、前記発電素子が、熱電変換素子(例えば、後述の実施形態における熱電変換素子30)によって構成されるようにした。
この場合、発電素子に伝達された太陽光の熱エネルギーが電力に変換されるようになる。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明において、前記発電素子で発電した電力を蓄電する蓄電手段(例えば、後述の実施形態における2次バッテリ15)が一体に設けられるようにした。
この場合、発電素子で発電した電力が灯体上の蓄電手段に蓄電されるため、この蓄電手段の電力を利用して灯体の点灯や、他の装置の作動に利用することができる。
請求項1に記載の発明によれば、光源が車両ルーフの上面前部に配置されているため、車両の前方側からと、後方側、特に後方から接近した高視点車両からの視認性を良好にすることができ、しかも、発電素子が光源とともにルーフ上に設置されることから、歩行者の視線高さからの見栄えの低下を招くことなく、発電素子の充分な面積を確保して確実な光源点灯を実現することができる。
請求項2に記載の発明によれば、車両前方側からと後方側からの視認をより確実にすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、灯体の意匠性の低下を招くことなく発電素子を配置することが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、発電素子の熱を、灯体ベースを介して車体や外気と効率良く熱交換することができるため、発電素子の性能をより安定化させることが可能になる。
請求項5に記載の発明によれば、発電素子が灯体の上面に加え車幅方向内側の側壁のほぼ全域に亙るように配置されるため、不具合なく発電素子の拡大を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、車両ルーフの上面前部で太陽光を充分に受け、その光を利用して効率良く発電を行うことができる。
請求項7に記載の発明によれば、車両ルーフの上面前部で太陽光の熱エネルギーを充分に受け、その熱を利用して効率良く発電を行うことができる。
請求項8に記載の発明によれば、発電素子で発電した電力を灯体内の蓄電手段に蓄電することができるため、車両のメインバッテリがオフになっている状況にあっても、灯体の点灯や他の装置の作動を蓄電手段の電力を利用して独立して行うことが可能になる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
最初に、図1〜図5に示す第1の実施形態について説明する。なお、図中矢印Fは、車両の前方を示すものとする。
図1は、この発明に係る車両用灯体9(以下、「灯体9」と呼ぶ。)を装備した車両1が、前方の普通車両2と後方の大型トラック3に挟まれるかたちで路上を走行している状態を示すものである。なお、図1中iは、車両1のルーフ越しにさらに前方の普通車両2が目に入ったときの大型トラック3の運転者の視線を示す。大型トラック3の運転席は普通車両2に比較して高く、運転席からの視点高さHも高くなっている。
車両1のルーフ4は、車体前後方向の略中央位置が上方側に最も膨出し、この最膨出部分がルーフ4の頂部となっている。そして、ルーフ4のこの頂部よりも前方側は、図2に示すようにウインドシールドガラス5のある車両前方側に向かって下方に傾斜している。
また、ルーフ4の車幅方向両側には、車体前後方向に沿ってルーフモール取付溝(図示せず)が形成され、この各ルーフモール取付溝に、樹脂製のルーフモール8とともに灯体9が取り付けられている。灯体9は、ルーフ取付溝の前端部に配置され、ルーフ4の前端側において上方に一部膨出して配置されている。なお、この実施形態の場合、灯体9は、運転席でのスイッチ操作によって点灯する車幅灯である。
灯体9は、図3に示すように車両後方側の照光に用いられる後方ランプ10(光源,第2照射部)と、主に車両前方側の照光に用いられる前方ランプ11(光源,第1照射部)と、これらのランプ10,11とランプ点灯用の回路部品(図示せず。)を支持するランプ支持台7と、このランプ支持台7が上面中央に設置されるとともに、ルーフモール取付溝内に取り付けられる灯体ベース12と、この灯体ベース12に取り付けられて灯体ベース12の上方側周囲を囲繞するハウジング13とを備えている。ハウジング13は、主要部分が電波透過性を有する着色透明樹脂材料によって形成されている。
また、灯体ベース12の上面のうちの、前方ランプ11の前方側位置と後方ランプ10の後方側位置と、ランプ支持台7の上面には、発電素子であるソーラーパネル14(光電変換素子)が夫々取り付けられている。そして、灯体ベース12の内側には、各ソーラーパネル14で発電した電力を充電するための2次バッテリ15(蓄電手段)が取り付けられている。この2次バッテリ15にはハウジング13内の前記の後方ランプ10と前方ランプ11がスイッチ回路(図示せず)を介して接続され、この2次バッテリ15の電力が両ランプ10,11の点灯に用いられるようになっている。なお、ランプ支持台7は、車両前後方向に延出する長方体状に形成され、前後のランプ取付部の間の胴部7aは、ランプ10,11による発光が行われない非発光領域となっている。また、ハウジング13のうちの、ソーラーパネル14の前面を被う部位は、入射光の減衰を抑制するために無色の透明樹脂で形成されている。
さらに、灯体9のハウジング13内には、キーレスエントリー装置16の電波受信部と、盗難防止装置17の近接センサが設けられ、これらの使用電力も前記2次バッテリ15から供給されるようになっている。キーレスエントリー装置16は、例えば、図4に示すように電波受信部でユーザーからの施錠/開錠信号を受けたときに、ドアロック機構を作動させる同時に灯体9のランプ10,11を所定回数点滅させるようにしても良い。また、盗難防止装置17は、例えば、静電容量式や赤外線式の近接センサを用い、図5に示すように車両駐車時に不審者が車両1に近づいたときに、近接センサがそれを検知して灯体9のランプ10,11を点滅させるようにしても良い。
なお、盗難防止装置17については、近接センサに代えて灯体9内に小型カメラを設置するようにしても良く、また、不審者検知時に警告音を鳴らすためのスピーカを設けるようにしても良い。この場合も、小型カメラやスピーカの電源は灯体9内の2次バッテリ15を用いる。さらに、灯体9に発信器を設け、車両に不審者が近づいたことが検知されたときに、そのことを車両の所有者に通報するようにしても良い。
また、灯体9に設置した近接センサや小型カメラの検知情報は、車両走行時におけるバイクや自動車、歩行者等の接近警報として利用するようにしても良い。
以上のように、この実施形態の車両1においては、灯体9がルーフ4の左右の前面上部に夫々設置されているため、灯体9の点灯を、車両の前方側だけでなく側方や後方側から良好に視認することができる。特に、図1に示すように、灯体9を点灯した車両1に後方から大型トラック3が所定距離L内に接近すると、大型トラック3の運転者の視線i上にルーフ4の前端部の灯体9の点灯が確実に目に入り、後続の大型トラック3に注意を喚起して車両1の存在を認識させることができる。
したがって、この灯体9を採用した場合、灯体設置数の大幅な増加を来すことなく、灯体9の点灯によって車両周囲の多方向に有効に注意を喚起し、車両1の存在を認識させることができる。
また、この車両1で採用している灯体9は、ランプ支持台7の胴部7a上面と、灯体ベース12上の前方ランプ11の前方領域と後方ランプ10の後方領域に夫々ソーラーパネル14が設置され、各ソーラーパネル14で発電した電力によってランプ10,11の点灯やキーレスエントリー装置16や盗難防止装置17の作動を行うようになっているため、車両1のメインバッテリの電力消費の抑制と配線の簡素化を図ることが可能であるとともに、メインバッテリの電源がOFFの状態で用いられるキーレスエントリー装置16や盗難防止装置17を不具合なく作動させることができる。そして、灯体9はルーフ4の上面に設置されるため、ソーラーパネル14の敷設面積を広く確保しても、歩行者の視線高さからの見栄えの低下を招くことがない。
なお、灯体9内に配置するランプ10,11の数や位置は任意であるが、この実施形態のように光の照射方向を車両前方側に向けたランプ11と車両後方側に向けたランプ10を夫々設置するようにした場合には、対向車等の前方からの視認性と後続車等の後方からの視認性をより確実に高めることができる。
また、この灯体9においては、前後のランプ11,10の間の非発光領域であるランプ支持台7の胴部7aにソーラーパネル14が設定されているため、灯体9の意匠性を損なうことがないという利点がある。ソーラーパネル14は灯体9全体の意匠を考慮して適宜配置を変更しても良い。
図6〜図8は、第1の実施形態の変形例を示すものである。
この変形例の灯体109は、基本的な構成は上述したものとほぼ同様であるが、ソーラーパネル14の配置が上述したものと異なっている。即ち、この変形例においては、灯体109の上面に加え、車幅方向内側の側壁20のほぼ全域に亙るようにソーラーパネル14が設置され、それによって不具合なくソーラーパネル14の受光面積の拡大が図られている。
つまり、ソーラーパネル14が設置されると、ハウジング13を通したランプ10,11の光の照射が遮られることになるが、この灯体109においては、車両の前後と車幅方向外側に光が照射されれば周囲に充分に車両を認識させることができるため、車幅方向内側の側壁20のほぼ全域にソーラーパネル14を設置しても不具合は生じない。
図9は、この発明の第2の実施形態を示すものである。以下、この第2の実施形態について説明するが、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複する説明を省略するものとする。
この実施形態の灯体209は、ルーフ4のモール取付溝内に取り付けられる灯体ベース12上にランプ支持台7が設置され、このランプ支持台7の前後に前方ランプ11と後方ランプ10が夫々取り付けられるとともに、灯体ベース12の内側(灯体ベース12の下部領域)に、ゼーベック効果による熱電変換素子30(発電素子)と2次バッテリ15とが取り付けられている。熱電変換素子30は、表裏の温度差に応じた電力を発生し、その発電電力を2次バッテリ15に充電する。つまり、この灯体209では、熱電変換素子30の上面側が太陽光の熱エネルギーによって加熱される一方で、下面側が灯体ベース12を通して車両のルーフや外気(モール取付溝内の空間)によって冷却され、このときの温度差によって発電が行われる。
この実施形態の灯体209は、発電素子として熱電変換素子30を用いる点で第1の実施形態と異なるもののほぼ同様の効果を得ることができる。
また、この熱電変換素子30は、通電によってペルチェ効果を得ることができるため、灯体209の内部温度が設定温度以上に上昇したときには、熱電変換素子30に通電して灯体209の内部を冷却するようにしても良い。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、灯体内に設けた発電素子による発電電力は、車室内において、携帯電話やゲーム機、音楽用端末等の充電に利用できるようにしても良い。
この発明の第1の実施形態を示す車両の側面図。 同実施形態を示すものであり、車両を前部上方から見た斜視図。 同実施形態を示す車両用灯体の概略構成図。 同実施形態の利用を説明するための鳥瞰図。 同実施形態の利用を説明するための鳥瞰図。 同実施形態の変形例を示す平面図。 同実施形態の変形例を示す側面図。 同実施形態の変形例を示す正面図。 この発明の第2の実施形態を示す車両用灯体の概略構成図。
符号の説明
4…ルーフ
7a…胴部(非発光領域)
9,109,209…灯体
8…ルーフモール
10…後方ランプ(光源、第2照射部)
11…前方ランプ(光源、第1照射部)
12…灯体ベース
14…ソーラーパネル(発電素子、光電変換素子)
15…2次バッテリ(蓄電手段)
30…熱電変換素子(発電素子)

Claims (8)

  1. 車両外側に光を照射する光源と、太陽から照射されたエネルギーを受けて発電する発電素子と、を備えるとともに、車両ルーフの上面前部に取り付けられる車両用灯体において、
    前記車両ルーフの車幅方向両側に車体前後方向に沿って形成されたルーフモール取付溝の前端部に、上方に一部膨出してルーフモールとともに取り付けられていることを特徴とする車両用灯体。
  2. 前記光源は、車両の前方と側方の少なくとも一方を照射する第1照射部と、車両の後方を照射する第2照射部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯体。
  3. 前記第1照射部と第2照射部の間に非発光領域が形成され、この非発光領域上に前記発電素子が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯体。
  4. 前記発電素子は、車体に取り付けられる灯体ベースの下部領域に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯体。
  5. 前記発電素子は、車体に取り付けられる灯体の上面に加え車幅方向内側の側壁のほぼ全域に亙るように配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯体。
  6. 前記発電素子は、光電変換素子であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用灯体。
  7. 前記発電素子は、熱電変換素子であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用灯体。
  8. 前記発電素子で発電した電力を蓄電する蓄電手段が一体に設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の車両用灯体。
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