JP4647762B2 - 残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器に関し、さらに詳しくは、その残留ガス排出機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアゾール容器内に収納された内容物の使用後に、エアゾール容器内に、ガスを残した状態で廃棄した場合、爆発等の事故を引き起こす虞れがある。このため、従来、残留ガス排出機構を備えたエアゾール容器が提案されている。従来の残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器としては、図13及び図14に示すようなものがある。
【0003】
エアゾール容器50の首部51には、ノズル機構52を有する肩カバー53が嵌合されている。肩カバー53のエアゾール容器50への嵌合構造は、肩カバー53の内筒54が、エアゾール容器50の首部51に形成された溝部55に嵌合されることにより、肩カバー53は固定されている。そして、このようなエアゾール容器50の押圧部56を指で押圧することにより、エアゾールバルブのステム57を開放し、内容物をノズル機構から外部へ噴出することができる。
【0004】
エアゾール容器50内の内容物がなくなり、このエアゾール容器50を廃棄する場合、押圧部56を通常使用時より強く押圧する。すると、押圧部56の角部56aが、肩カバー53の平面部58に立設した係止壁59に形成した係合部60に堅固に係合する(図10参照)。そして、この場合、指での押圧を解除しても、ノズル機構52及びステム57は、押圧状態が維持されるので、エアゾール容器50内の残留ガスは、すべて自動的に外部に排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような発明にあっては、通常使用中に押圧部56を指で強く押圧しすぎると、押圧部56の角部56aと、係止壁59の係合部60とが係合して、内容物及びガスがすべて外部に噴出されてしまう欠点があった。そして、この誤操作を防止する為には、通常使用中にノズル機構52が押圧によって著しく降下しないように、ノズル機構52と平面部58との連結部61が、強い剛性を必要とする。又、誤操作が発生しないように、肩カバー53の材質、連結部61の肉厚を考慮する必要があり、頗る面倒であった。
【0006】
この発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、通常使用時において、誤操作によって残留ガス排出機構が作動するのを防止すると共に、肩カバーを成形する樹脂の選定及び連結部61の肉厚、剛性を考慮する必要がなく、残留ガス排出操作が簡単にできる残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器を提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、請求項1記載の発明に対応する手段は、ステムに嵌合され、ノズル部と凹部が形成された押圧部を有し、溝部で平面部と分離され、かつ連結部でのみ平面部と連なる可動体と、該平面部に立設される係止部材と、缶本体の上部を覆うカバー部とから構成される残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器において、残留ガス排出時に、前記押圧部を継続的に押圧することにより、ステム及び可動体を押圧状態に維持できるように、前記押圧部の凹部に、前記平面部に形成された係止部材を、折曲げて係止でき、かつ、その係止部材が、平面部に係合することにより、その折り曲げ状態が維持されることを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器である。
【0008】
請求項2記載の発明に対応する手段は、ステムに嵌合され、下端部外周に鍔部が形成された釦体と、平面部に立設した係止部材と、缶本体の上部を覆うカバー部とから構成される残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器において、残留ガス排出時に、前記釦体の鍔部を継続的に押圧することにより、ステム及び釦体を押圧状態に維持できるように、前記鍔部に、平面部に形成された係止部材を、折曲げて係止でき、かつ、その係止部材が、平面部に係合することにより、その折り曲げ状態が維持されることを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器である。
【0009】
請求項3記載の発明に対応する手段は、凹部又は鍔部と係止する係止部材は、平面部と連結するヒンジ体と、折曲げて係止される係止部本体と、係止部本体の両側に突設され、かつ係止時に平面部の縁部と係合する係止片とから構成されることを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器である。
【0010】
請求項4記載の発明に対応する手段は、カバー部に係止部材を収納する係止部材収納部を設けたことを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器である。
請求項5記載の発明に対応する手段は、前記係止部材の断面形状がチャンネル形状であることを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は、本発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第1実施の形態を示す図面である。第1実施の形態は、概略的構成として、缶体12のステム1に嵌合される可動体8と、この可動体8に連結部7で連結され、缶体12の上部を覆うカバー部10とから構成されている。そして、可動体8は、ノズル部2と凹部3が形成された押圧部4とから構成され、又、カバー部10は、缶体12の首部13の上方全体を覆うように、首部13の溝部11に嵌合する内筒14と、この内筒14の外側に形成され、缶体12の外径と略同外径の外筒15と、ステム1を上方から覆う平面部6とから構成されている。
【0012】
図3及び図4は、係止部材9の詳細を示した拡大斜視図である。係止部材9は、断面チャンネル形状を呈し、平面部6上にヒンジ16で折曲げ可能に一体成形にて形成されている。そして、この係止部本体17の両側には、折曲げて係止される際に、平面部6の縁部19と係合する、横断面V字形状の係止片18が突設されている。なお、係止部材9の横断面形状はV字形状の他、直方体等であってもよい。
【0013】
次に、図6〜図8は、本発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第2実施の形態を示す図面である。この第2実施の形態は、概略的構成として、缶体20のステム23に嵌合される釦体24と、缶体20の上部を覆うカバー部27とから構成されている。そして、釦体24はステム23に連通する噴出部25と、下端外周に形成される鍔部26とから構成されている。又、カバー部27は、缶体20の首部21の上方全体を覆うように、首部21の溝部22に嵌合する内筒30と、この内筒30の外側に形成され、缶体20の外径と略同外径の外筒31と、ステム23を上方から覆う平面部29とから構成されている。この第2実施の形態おいて、係止部材28は、第1実施の形態と同様である。
【0014】
さらに、図9は本発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第3実施の形態を示す図面である。この第3実施の形態の特徴は、カバー部40と缶体20との嵌合構造に特徴がある。すなわち、カバー部40の内筒41が、缶体20のビート部43の外側に嵌合されている。その他の構造は、第2実施の形態と同様である。
【0015】
図10、図11は、第4及び第5実施の形態を示す断面図であり、カバー部10、27に夫々係止部材収納部45、46を形成し、係止部材9、28が使用されない時は、この係止部材収納部45、46に収納しておくことができる。これにより、係止部材9、28の立設が、押圧操作の妨げとなるのを防止できる。
【0016】
次に、この発明の作用について説明する。エアゾール容器内に収納された内容物の使用後に、エアゾール容器を廃棄する場合、平面部6、29に立設された係止部材9、28をヒンジ体16で、図3に示すように、矢印方向に折曲げて倒伏すると、押圧部4に形成された凹部3又は釦体24の鍔部26に、係止部本体17が係合する。そして、この際、平面部6、29の縁部19に係止片18が係合するので、係止部本体17は、元の立設した位置に戻ることができないので、倒伏状態で固定される。なお、係止部材9、28が、係止部材収納部45、46に収納されている場合は、図12に示すように、係止部材9、28を、係止部材収納部45、46から引出して、凹部3又は釦体24の鍔部26に係合する。これにより、押圧部4又は鍔部26は、係止部本体17によって押圧された状態になり、エアゾール容器内の残留ガスは、すべて外部に放出される。
【0017】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明によれば、通常使用時において、誤操作によって残留ガス排出機構が作動することがない。又、肩カバーの各部位の材質、剛性を考慮する必要がなく、残留ガス排出操作を簡単に行うことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第1実施の形態を示す平面図。
【図2】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第1実施の形態を示す断面図。
【図3】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器における係止部材が立設している状態を示す斜視図。
【図4】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器における係止部材が倒伏している状態を示す斜視図。
【図5】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第1実施の形態において押圧状態を示す断面図。
【図6】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第2実施の形態を示す断面図。
【図7】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第2実施の形態において押圧状態を示す断面図。
【図8】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第2実施の形態を示す斜視図。
【図9】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第3実施の形態を示す断面図。
【図10】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第4実施の形態を示す断面図。
【図11】この発明に係る残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器の第5実施の形態を示す断面図。
【図12】この発明の第5実施の形態において係止部材及び係止部材収納部を示す拡大断面図。
【図13】従来の残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器を示す断面図。
【図14】従来の残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器を示す斜視図。
【符号の説明】
1 23 ステム
2 ノズル部
3 凹部
4 押圧部
5 溝部
6 29 平面部
7 連結部
8 可動体
9 28 係止部材
10 27 40 カバー部
12 20 缶体
16 ヒンジ体
17 係止部本体
18 係止片
19 縁部
24 釦体
26 鍔部
45 46 係止部材収納部
Claims (5)
- ステムに嵌合され、ノズル部と凹部が形成された押圧部を有し、溝部で平面部と分離され、かつ連結部でのみ平面部と連なる可動体と、該平面部に立設される係止部材と、缶本体の上部を覆うカバー部とから構成される残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器において、
残留ガス排出時に、前記押圧部を継続的に押圧することにより、ステム及び可動体を押圧状態に維持できるように、前記押圧部の凹部に、前記平面部に形成された係止部材を、折曲げて係止でき、かつ、
その係止部材が、平面部に係合することにより、その折り曲げ状態が維持されることを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器。 - ステムに嵌合され、下端部外周に鍔部が形成された釦体と、
平面部に立設した係止部材と、
缶本体の上部を覆うカバー部とから構成される残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器において、
残留ガス排出時に、前記釦体の鍔部を継続的に押圧することにより、ステム及び釦体を押圧状態に維持できるように、前記鍔部に、平面部に形成された係止部材を、折曲げて係止でき、かつ、
その係止部材が、平面部に係合することにより、その折り曲げ状態が維持されることを特徴とする残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器。 - 前記凹部又は鍔部と係止する係止部材は、平面部と連結するヒンジ体と、折曲げて係止される係止部本体と、
該係止部本体の両側に突設され、かつ係止時に平面部の縁部と係合する係止片とから構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器。 - 前記カバー部に、係止部材を収納する係止部材収納部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器。
- 前記係止部材の断面形状がチャンネル形状である請求項1〜4のいずれかに記載の残留ガス排出機構を備えた肩カバー付エアゾール容器。
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