JP4647409B2 - 触媒コンバータの製造方法及びその製造方法に用いられる製造装置 - Google Patents

触媒コンバータの製造方法及びその製造方法に用いられる製造装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えば内燃機関から排出される排気ガスを浄化する触媒コンバータの製造方法及びその製造方法に用いられる製造装置に関する。
一般に、例えば、自動車等に搭載される内燃機関の排気系には、排気ガスを浄化するための触媒コンバータが設けられている。この触媒コンバータは、円柱状のモノリス触媒と、該モノリス触媒に巻き付けられたマット部材と、該マット部材が巻き付けられた状態のモノリス触媒を収容するケースとで構成されている。マット部材は、耐熱繊維をシート状に成形してなるものである。このマット部材がモノリス触媒の外周面とケースの内周面との間に介在していることによりモノリス触媒とケースとの間がシールされ、未浄化の排気ガスが両者の間から下流側へ洩れるのを抑制することができるとともに、モノリス触媒をケース内で位置ずれすることなく保持することができる。
この種の触媒コンバータの製造方法として、特許文献1には、モノリス触媒に巻き付けたマット部材の互いに対向する端部を合わせてこれらモノリス触媒及びマット部材を一体化した後、該モノリス触媒及びマット部材をケースに収容する方法が開示されている。特許文献1の製造方法では、マット部材をモノリス触媒に一体化するのに治具が用いられている。この治具は、円筒をその中心線に沿って延びる平面で分割した形状の半割状部材を組み合わせて構成されている。マット部材をモノリス触媒に一体化する際には、2つの半割状部材を開いた状態にして、マット部材が予め巻き付けられたモノリス触媒をこれら半割状部材の間に置く。その後、2つの半割状部材を閉じてマット部材をモノリス触媒の外周面に押し付けることで、該マット部材がモノリス触媒に巻き付いた状態で保持される。これにより、マット部材が巻き付けられた状態のモノリス触媒をケースに収容する工程で、マット部材の互いに対向する端部がずれ難くなるので、これら端部を固定しておくためのテープを省略することができる。
特開2001−221039号公報
ところが、特許文献1の製造方法では、マット部材をモノリス触媒に巻き付けてから、開いた状態の半割状部材の間に置くようにしているので、半割状部材を閉じるまでは、マット部材が半割状部材から離れていて該半割状部材に支持されていないことになる。従って、マット部材がモノリス触媒の外周面から離れて所定位置からずれることがある。このようにマット部材が所定位置からずれたまま半割状部材が閉じられると、マット部材がモノリス触媒にきれいに巻き付けられなくなる。その結果、モノリス触媒をケースに収容した際に、モノリス触媒とケースとの間のシール性が低下するとともに、モノリス触媒がケース内で位置ずれして、触媒コンバータの排気ガス浄化性能が低下してしまう。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、マット部材が巻き付けられた柱状触媒をケースに収容して構成された触媒コンバータを製造する場合に、マット部材を触媒に所定位置からずれないようにきれいに巻き付けてマット部材及び触媒を一体化できるようにすることで、触媒コンバータの排気ガス浄化性能を良好にすることにある。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、触媒コンバータの製造方法の発明として、マット部材を第1当接部材で触媒に巻き付けた後に、マット部材の互いに対向する端部を第2当接部材で触媒の外周面に押し付けるようにした。
具体的には、排気ガス浄化用の柱状触媒に巻き付けたマット部材の互いに対向する端部を合わせ、これら触媒及びマット部材を一体化した状態でケースに収容するようにした触媒コンバータの製造方法を対象とする。
そして、巻き付け前のマット部材の長手方向中間部が、下方に窪む円弧面とされた載置面上に位置するように、該マット部材を支持部材に置き、そのマット部材の長手方向中間部の上に上記載置面に対応するように上記触媒を置いて該触媒の重量により上記マット部材の長手方向中間部を上記載置面に沿うように曲げて上記触媒の下側に巻き、これらマット部材及び触媒を支持部材で支持する工程と、上記支持部材に支持されたマット部材の長手方向両側を、該マット部材の触媒と反対側から当接する第1当接部材により上記触媒の上側に巻き付けて上記マット部材の互いに対向する端部を上記触媒の上部に位置付ける工程と、上記触媒に巻き付けられたマット部材の互いに対向する端部に、該マット部材の上方から下方に移動する第2当接部材を当接させ、上記マット部材の端部を上記第2当接部材により上記触媒の外周面に押し付けて、該端部を合わせた状態にしてこれら触媒及びマット部材を一体化する工程と、一体化した触媒及びマット部材を上記ケースに収容する工程とを備えている構成とする。
この構成によれば、支持部材に支持されたマット部材が第1当接部材により触媒に巻き付けられる。この触媒に巻き付けられたマット部材の互いに対向する端部は、第2当接部材により合わされた状態で触媒の外周面に押し付けられて保持される。これにより、マット部材が触媒に巻き付いた状態となって、これら触媒及びマット部材が一体化する。このときには、マット部材の互いに対向する端部が第2当接部材により保持されているので、これら対向する端部が触媒の外周面から離れることはないとともに、これら対向する端部同士が離れていくこともない。その結果、マット部材が触媒の所定位置からずれなくなる。
そして、上記のようにして一体化した触媒及びマット部材をケースに収容する際には、マット部材が触媒から外れ難くなっているので、マット部材を固定しておくためのテープは不要である。
請求項2の発明では、触媒コンバータの製造装置の発明として、マット部材に当接する第1当接部材で該マット部材を触媒に巻き付け、この触媒に巻き付けたマット部材の対向する端部を第2当接部材で保持するようにした。
具体的には、排気ガス浄化用の柱状触媒に巻き付けたマット部材の互いに対向する端部を合わせ、これら触媒及びマット部材を一体化した状態でケースに収容するように構成された触媒コンバータの製造装置を対象とする。
そして、巻き付け前のマット部材及び該マット部材の上に重ねて配置された触媒を支持する支持部材と、
上記支持部材に支持されたマット部材の長手方向両側に、上記触媒と反対側から当接して、該マット部材の長手方向両側を上記触媒の上側に巻き付け、上記マット部材の互いに対向する端部を上記触媒の上部に位置付けるための第1当接部材と、上記第1当接部材を上記触媒の外周面に接近する方向に移動させて、上記マット部材を上記触媒に巻き付けた状態にする第1移動手段と、上記触媒に巻き付けられたマット部材の互いに対向する端部に、該マット部材の上方から当接する第2当接部材と、上記第2当接部材を上記触媒の上方から下方に移動させて、上記マット部材の互いに対向する端部に押し付け、該端部を合わせた状態にする第2移動手段と、上記触媒及びマット部材を上記ケースに収容する収容装置とを備え、上記支持部材には、巻き付け前のマット部材の長手方向中間部が載置される載置面が設けられ、該載置面は触媒の重量によってマット部材を下に湾曲させるように下方に窪む円弧面とされている構成とする。
この構成によれば、第1当接部材を第1移動手段により移動させると、第1当接部材がマット部材に当接して該マット部材を触媒に巻き付けることが可能になる。このマット部材を触媒に巻き付けた後、第2当接部材を第2移動手段により移動させると、第2当接部材がマット部材の互いに対向する端部に当接し、該端部は、第2当接部材により合わされた状態で触媒の外周面に押し付けられる。これにより、マット部材が触媒に巻き付いた状態で保持され、これら触媒及びマット部材が一体化する。このときには、請求項1の発明と同様に、互いに対向する端部が触媒の外周面から離れることはないとともに、これら対向する端部同士が離れていくこともなく、その結果、マット部材が触媒の所定位置からずれなくなる。
そして、一体化した触媒及びマット部材をケースに収容する際には、マット部材が触媒から外れ難くなっているので、マット部材を固定しておくためのテープは不要である。
また、触媒を重ねた状態のマット部材を支持部材の載置面に置くと、該載置面が下方に窪んでいるので、触媒が載置面に嵌るようになって触媒が安定して支持される。
請求項の発明では、請求項の発明において、第1当接部材は、支持部材の載置面を挟んで両側にそれぞれ配置されている構成とする。
この構成によれば、載置面に載置した状態のマット部材を該載置面の両側から第1当接部材により触媒に巻き付けることが可能になる。
請求項1の発明によれば、マット部材を第1当接部材により触媒に巻き付けた後、該マット部材の対向する端部を第2当接部材により合わせた状態で触媒に押し付けるようにしたので、マット部材を触媒の所定位置にきれいに巻き付けて、これらマット部材及び触媒を一体化することができて、触媒コンバータの排気ガス浄化性能を良好にすることができる。
請求項2の発明によれば、第1当接部材を第1移動手段により移動させてマット部材を触媒に巻き付けてから、第2当接部材を第2移動手段により移動させてマット部材の互いに対向する端部を合わせて保持することができるので、請求項1の発明と同様に、マット部材を触媒の所定位置にきれいに巻き付けることができて、触媒コンバータの排気ガス浄化性能を良好にすることができる。
また、巻き付け前のマット部材を載置する載置面を支持部材に形成したので、触媒を簡単にかつ安定して支持することができる。
請求項の発明によれば、第1当接部材を載置面の両側にそれぞれ配置したので、マット部材を載置面の両側から触媒に巻き付けることができる。これにより、マット部材を巻き付けた状態の触媒には、載置面を挟んで両側から第1当接部材による力が作用することになるので、触媒を載置面上で安定させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータの製造装置9を示すものである。この実施形態の説明では、製造装置9の構造を説明する前に、触媒コンバータの構造について説明する。
上記触媒コンバータ(図示せず)は、自動車に搭載されるエンジン(図示せず)の排気系に設けられるものであり、円柱状のモノリス触媒1と、該モノリス触媒1に巻き付けられたマット部材2と、該マット部材2が巻き付けられた状態のモノリス触媒1を収容するケース3とで構成されている。モノリス触媒1は、円柱状をなす触媒担体と、該触媒担体に担持された触媒成分とで構成されている。触媒担体は、高密度のハニカム状に形成されていて、中心線方向に延びる多数の通路(図示せず)を備えている。触媒成分は、例えば白金等を含む排気ガス浄化用のもので、触媒担体の通路壁面に担持されている。排気ガスは、上記触媒担体の通路を通過する際に触媒成分の触媒作用により浄化されるようになっている。
上記マット部材2は、モノリス触媒1の外周面の全周に亘って巻き付けられている。このマット部材2は、耐熱性を有する繊維をシート状に成形してなるものであり、従って、マット部材2は容易に折れ曲がり変形するようになっている。マット部材2を構成する繊維としては、例えば、シリカ・アルミナ系セラミックファイバー、未膨張バーミキュライト及び無機繊維やこれらの混合物を用いることができる。マット部材2の形状は、図2に示すように、大略長方形とされている。マット部材2は、その長手方向がモノリス触媒1の周方向と一致するように配置され、このマット部材2をモノリス触媒1に巻き付けた状態では、該マット部材2の長手方向の両端部が互いに対向するようになっている。マット部材2の対向する端部のうち一方の端部には、略矩形の切欠2aが形成され、他方の端部には、上記一方の端部の切欠2aに合致する略矩形の突出部2bが形成されている。該突出部2bは、マット部材2をモノリス触媒1に巻き付けた状態で切欠部2aに嵌るようになっている。また、マット部材2の長手方向と直交する幅方向の長さは、モノリス触媒1の中心線方向の長さよりも若干短く設定されている。
上記ケース3は、ステンレス鋼等の鉄系材料を円筒形状に成形してなるものである。ケース3の中心線方向一端部には、円形の流入口(図示せず)が形成され、排気ガスはこの流入口からケース3内に流入するようになっている。ケース3の中心線方向他端側には、縮径部(図示せず)が設けられている。この縮径部の下流端部には、円形の流出口が形成され、ケース3内の排気ガスはこの流出口からケース3外へ流出するようになっている。
次に、上記触媒コンバータの製造装置9の構造について説明する。この製造装置9は、図1に示すように、ケース3に収容される前のモノリス触媒1にマット部材2を巻き付ける巻き付け装置10と、この巻き付け装置10によりマット部材2が巻き付けられたモノリス触媒1をケース3に収容する収容装置11と、工場内の地面に固定される基台13とを備えている。
図3に示すように、上記基台13の略中央部には、上方へ延びる中央棒材14が設けられている。この中央棒材14の上端部には、マット部材2及びモノリス触媒1を支持する支持部材15が設けられている。また、中央棒材14の左側(図3及び図4の左側)には、支持部材15に支持されているマット部材2に当接する左側第1当接部材17と、該左側第1当接部材17を移動させる第1移動手段としての左側第1アクチュエータ18とが設けられている。
また、上記中央棒材14の右側(図3及び図4の右側)には、支持部材15に支持されているマット部材2に当接する右側第1当接部材19と、該右側第1当接部材19を移動させる第1移動手段としての左側第1アクチュエータ20とが設けられている。上記左側第1アクチュエータ18及び右側第1アクチュエータ20は、流体圧で伸縮動作するように構成された流体圧シリンダで構成されており、その伸縮方向が大略上下方向となるように配置されている。
さらに、基台13の右側には、上方へ延びる右側棒材21が設けられている。この右側棒材21には、モノリス触媒1の外周面に巻き付けられたマット部材2の対向する端部に当接する第2当接部材23と、該第2当接部材23を移動させる第2移動手段としての第2アクチュエータ24とが設けられている。この第2アクチュエータ24も上記第1アクチュエータ18、20と同様に流体圧シリンダで構成されており、その伸縮方向が大略上下方向となるように配置されている。
上記支持部材15の上面には、巻き付け前のマット部材2が載置される載置面16が下方に窪むように形成されている。この載置面16の形状は、モノリス触媒1に巻き付けられたマット部材2の下側の形状に沿う円弧面とされており、その幅(図5、図6及び図10の左右方向の長さ)は、マット部材2の幅よりも若干広めに設定されている。
上記左側第1当接部材17は、図3及び図5に示すように、その下端部が中央棒材14の上端部左側で載置面16の幅方向に延びる左側支軸26により支持され、図4に示すように、該左側支軸26周りに回動するようになっている。図3に示すように、左側第1当接部材17の左側支軸26よりも上側の右側面には、マット部材2に当接する左側当接面27が設けられている。左側当接面27の形状は、モノリス触媒1に巻き付けられたマット部材2の左側の形状に対応する円弧面とされている。この左側当接面27の下縁部は、上記載置面16の左縁部と連続するようになっている。左側第1当接部材17の左側面には、上記左側第1アクチュエータ18のロッド18a先端が軸支されるロッド取付部28が設けられている。左側第1アクチュエータ18のシリンダ18b上部は、上記左側支軸26と略平行に延びる回動軸29により上記中央棒材14の上下方向略中央部に支持されている。上記左側第1アクチュエータ18は、上記回動軸29周りに揺動するようになっている。
また、上記右側第1当接部材19も、上記左側第1当接部材17と同様に右側支軸31により中央棒材14に支持されている。右側第1当接部材19の右側支軸31よりも上側の左側面には、マット部材2に当接する右側当接面32が設けられている。該右側当接面32の形状は、モノリス触媒1に巻き付けられたマット部材2の右側の形状に対応する円弧面とされている。この右側当接面32の下縁部は、載置面16の右縁部と連続するようになっている。この右側当接面32の上下方向の長さは、上記左側当接面27の上下方向の長さよりも長く設定されている。
上記右側第1当接部材19の右側面には、上記右側第1アクチュエータ20のロッド20a先端が軸支されるロッド取付部33が設けられている。右側第1アクチュエータ20のシリンダ20b上部は、上記右側支軸31と略平行に延びる回動軸34により上記中央棒材14の上下方向略中央部に支持されている。右側第1アクチュエータ20は、上記回動軸34周りに揺動するようになっている。
上記右側棒材21の上端部には、左右方向に延びるアーム40が上記左側支軸26や右側支軸31と略平行に延びる支軸41により支持されている。アーム40は、支軸41周りに上下方向に回動するようになっている。アーム40の左端部には、上記第2当接部材23が取り付けられている。この第2当接部材23の下面には、マット部材2に当接する上側当接面42が設けられている。この上側当接面42の形状は、モノリス触媒1に巻き付けられたマット部材2の上側に対応する円弧面とされている。
アーム40の右端部には、上記第2アクチュエータ24のロッド24a先端が取り付けられるロッド取付部43が設けられている。第2アクチュエータ24のシリンダ24b上部は、上記支軸41と略平行に延びる回動軸44により上記右側棒材21の上下方向略中央部に支持されている。第2アクチュエータ24は、上記回動軸44周りに揺動するようになっている。
上記左側第1アクチュエータ18、右側第1アクチュエータ20及び第2アクチュエータ24は、図示しない制御装置により独立して制御されるようになっている。該制御装置により、左側第1アクチュエータ18のロッド18aを伸ばした状態にすると、図3及び図5に示すように、左側第1当接部材17が立ち上がって左側当接面27が載置面16と連続した状態になる。一方、左側第1アクチュエータ18のロッド18aを縮めた状態にすると、図4に示すように、左側第1当接部材17の上側が左側支軸26周りに左側に回動して左側当接面27が載置面16から離れた状態になる。つまり、左側第1当接部材17は、左側第1アクチュエータ18の伸縮動作により左側当接面27が載置面16と連続する位置と、左側当接面27が載置面16から離れた位置との間で移動するようになっている。また、上記制御装置により、右側第1アクチュエータ20を伸縮動作させると、右側第1当接部材19は、上記左側第1当接部材17と同様に、右側当接面32が載置面16と連続する位置(図3に示す)と、右側当接面32が載置面16から離れた位置(図4に示す)との間で移動する。尚、上記左側第1アクチュエータ18及び右側第1アクチュエータ20を伸縮させるときには、該アクチュエータ18、20が回動軸29、34周りに揺動する。
さらに、上記制御装置により第2アクチュエータ24のロッド24aを伸ばした状態にすると、図3に示すように、アーム40が略水平に延びる位置となって上側当接面42が載置面16と対向する。このとき、上記左側第1アクチュエータ18のロッド18aを伸ばした状態にして左側当接面27が載置面16と連続する位置にしていると、該左側当接面27の上縁部と上側当接面42の左縁部とが連続する。また、上記右側第1アクチュエータ20のロッド20aを伸ばした状態にして右側当接面32が載置面16と連続する位置にしていると、該右側当接面32の上縁部と上側当接面42の右縁部とが連続する。従って、第1アクチュエータ18、20及び第2アクチュエータ24のロッド18a、20a、24aを全て伸ばした状態にすると、載置面16、左側当接面27、右側当接面32及び上側当接面42が連続する。また、上記第2アクチュエータ24のロッド24aを縮めると、図4に示すように、アーム40が支軸41周りに回動して第2当接部材23が上方に移動する。尚、図3、図4及び図6の符号47は、アーム40が水平状態になったときに該アーム40に当接して該アーム40の下方への回動を阻止するストッパである。
一方、上記収容装置11は、図1に示すように、上記巻き付け装置10によりマット部材2が巻き付けられたモノリス触媒1を該巻き付け装置10から押し出す押し出し機構60と、ケース3を保持するケース保持部材61と、押し出し機構60により巻き付け装置10から押し出されたマット部材2及びモノリス触媒1をケース3に案内する案内部材62とを備えている。押し出し機構60は、巻き付け装置10の後側(図1の右側)に配置されており、流体圧で伸縮動作する流体圧シリンダからなる押し出し機64と、該押し出し機64を上記基台13に固定する固定部材65とで構成されている。押し出し機64は、上記制御装置により制御されるようになっていて、その中心線が巻き付け装置10に保持されたモノリス触媒1の中心線と略一致するように配置されている。押し出し機64のロッド64a先端部には、該ロッド64aの外径よりも大きい円形のプレート66が取り付けられている。押し出し機64のロッド64aを後退させて該押し出し機64のロッド64aを縮めた状態にすると、プレート66が巻き付け装置10よりも後側に位置し、また、ロッド64aを進出させて押し出し機64のロッド64aを伸ばした状態にすると、プレート66が、ケース保持部材61に保持されたケース3内まで移動するようになっている。
案内部材62は、図6及び図10に示すように、巻き付け装置10の前側(図1の左側)に配置されており、マット部材2が巻き付けられた状態のモノリス触媒1と略同径の内孔68を有している。この案内部材62は、図1に示すように、固定部材69を介して基台13に固定されている。案内部材62の内孔68の中心線は、巻き付け装置10に保持されたモノリス触媒1の中心線と略一致している。また、上記ケース保持部材61は、図6及び図10に示すように、ケース3の外周面を保持する内孔70を有しており、図1に示すように、固定部材71を介して基台13に固定されている。ケース保持部材61の内孔70の中心線は、上記案内部材62の内孔68の中心線と略一致している。
次に、上記のように構成された製造装置9を用いて、上記触媒コンバータを製造する場合について説明する。まず、図4に示すように、制御装置により、巻き付け装置10の左側第1アクチュエータ18及び右側第1アクチュエータ20のロッド18a、20aを縮めた状態にして、左側第1当接部材17及び右側第1当接部材19をそれぞれ左側及び右側に回動させておくとともに、第2アクチュエータ24のロッド24aを縮めた状態にして第2当接部材23を上昇させておく。さらに、このとき、制御装置により、押し出し機64のロッド64aを縮めた状態にしておく。
そして、図7に示すように、マット部材2を、その長手方向中央部が載置面16の左右方向中央部に略一致するように該載置面16に置き、さらに、このマット部材2の上にモノリス触媒1を重ねて置く。このモノリス触媒1の重量によりマット部材2が載置面16の形状に沿って変形し、モノリス触媒1の下側が載置面16内に位置する。このように、載置面16が下方に窪んでいることによってモノリス触媒1が載置面16に嵌り、転がることなく安定して支持部材15に支持される。このとき、マット部材2の長手方向両端部は、載置面16の左右両側から上方へ突出して延びている。この工程が、巻き付け前のマット部材2にモノリス触媒1の外周面を重ねた状態でこれらマット部材2及びモノリス触媒1を支持部材15で支持する工程である。
その後、図8に示すように、左側第1アクチュエータ18のロッド18aを伸ばして、左側第1当接部材17を左側支軸26周りに回動させてモノリス触媒1の外周面に接近させるとともに、右側第1アクチュエータ20のロッド20aを伸ばして、右側第1当接部材19を右側支軸31周りに回動させてモノリス触媒1の外周面に接近させる。上記左側第1当接部材17を回動させることで、左側当接面27がマット部材2に対しモノリス触媒1と反対側から当接して、マット部材2が上方へ曲げられてモノリス触媒1の外周面に巻き付けられる。また、同様に、上記右側第1当接部材19の回動により、マット部材2がモノリス触媒1の外周面に巻き付けられる。つまり、マット部材2は、モノリス触媒1に左右両側から巻き付けられる。この工程が、支持部材15に支持されたマット部材2を、該マット部材2のモノリス触媒1と反対側から当接する第1当接部材17、19によりモノリス触媒1に巻き付ける工程である。尚、左側第1アクチュエータ18のロッド18a及び右側第1アクチュエータ20のロッド20aを伸ばすタイミングは同じにしてもよいし、異ならせてもよい。
上記マット部材2をモノリス触媒1に巻き付けた状態では、マット部材2の対向する端部がモノリス触媒1の上側に位置するとともに、モノリス触媒1の外周面から上方に離れている。さらに、マット部材2の対向する端部に形成されている突出部2bは切欠2aに嵌っている。
しかる後、図9に示すように、第2アクチュエータ24のロッド24aを伸ばしてアーム40を支軸41周りに回動させる。こうすると、第2当接部材23が下降してモノリス触媒1の外周面に接近し、上側当接面42がマット部材2の対向する端部に上側から当接する。これにより、マット部材2の対向する端部が合った状態になるとともに、モノリス触媒1の外周面に押し付けられる。このとき、対向する端部は、上側当接面42とモノリス触媒1の外周面とで挟まれた状態になるので、該端部がモノリス触媒1の外周面から離れることはなく、しかも、該端部同士が離れることもない。この工程が、モノリス触媒1に巻き付けられたマット部材2の対向する端部を、該端部のモノリス触媒1と反対側から当接する第2当接部材24によりモノリス触媒1の外周面に押し付けて、該端部を合わせてモノリス触媒1とマット部材2とを一体化する工程である。
尚、このマット部材2の対向する端部を合わせた後に、左側第1アクチュエータ18、右側第1アクチュエータ20及び第2アクチュエータ24のロッド18a、20a、24aをさらに伸ばして、マット部材1を載置面16、左側当接面27、右側当接面32及び上側当接面42で圧縮するようにしてもよい。これにより、マット部材2を構成する繊維が密に絡まって該マット部材2がモノリス触媒1に巻き付いた状態で保持されて、モノリス触媒1及びマット部材2がより確実に一体化する。このマット部材2を圧縮する際には、第2当接部材23によりマット部材2の対向する端部を合わせた状態で保持しているので、マット部材2がモノリス触媒1の所定位置からずれ難い。
上記モノリス触媒1及びマット部材2を一体化した後、図10(a)に示すように、押し出し機64のロッド64aを伸ばして、プレート66をモノリス触媒1の端面に当接させる。この状態で押し出し機64のロッド64aをさらに伸ばすと、図10(b)に示すように、モノリス触媒1はマット部材2と一緒に案内部材62の内孔68を通ってケース保持部材61に保持されているケース3内に収容される。このモノリス触媒1及びマット部材2をケース3に収容する際には、モノリス触媒1及びマット部材2が一体化していてモノリス触媒1から外れ難くなっているので、マット部材2を固定しておくためのテープは不要である。この工程が、一体化したモノリス触媒1及びマット部材2をケース3に収容する工程である。
その後、図示しないが、例えば、ケース3の中心線方向両端部を絞り成形することで、モノリス触媒1及びマット部材2がケース3内に収容された状態で保持される。
以上説明したように、この実施形態によれば、マット部材2を第1当接部材17、18によりモノリス触媒1に巻き付けてから、該マット部材2の対向する端部を第2当接部材23により合わせて保持することができる。これにより、マット部材2をモノリス触媒2の所定位置からずれることなく該モノリス触媒1にきれいに巻き付けて一体化することができて、触媒コンバータの排気ガス浄化性能を良好にできる。
また、支持部材15の載置面16を下方へ窪むように形成したので、モノリス触媒1を重ねた状態のマット部材2を載置面16に置くだけで該モノリス触媒1を簡単にかつ安定して支持することができる。
また、載置面16の左右両側に左側第1当接部材17及び右側第1当接部材19をそれぞれ配置したので、マット部材2を載置面16の左右両側からモノリス触媒1に巻き付けることができる。これにより、マット部材2を巻き付ける際、モノリス触媒1には、載置面16を挟んで左右両側から第1当接部材17、19による力が作用することになるので、モノリス触媒1を載置面16上で安定させることができる。
尚、この実施形態では、円形断面を有するモノリス触媒1にマット部材2を巻き付ける場合について説明したが、本発明は、例えば円形以外の形状の断面を有するモノリス触媒にマット部材を巻き付ける場合にも適用することができる。この場合には、載置面16及び各当接面27、32、42の形状をモノリス触媒の形状に合うように設定すればよい。
また、マット部材2をモノリス触媒1に巻き付けた状態で圧縮する場合には、載置面16、左側当接面27、右側当接面32及び上側当接面42で圧縮することなく、例えば、案内部材62の内周面で圧縮するようにしてもよい。この場合には、案内部材62の内周面をケース3側へ行くほど縮径するテーパ面で構成し、マット部材2が巻き付けられたモノリス触媒1を上記テーパ面を通過させることで、マット部材2がモノリス触媒1の外周面に押し付けられて圧縮する。
以上説明したように、本発明に係る触媒コンバータの製造方法及び製造装置は、例えば、自動車の排気系に設けられる触媒コンバータを製造する場合に用いることができる。
本発明の実施形態に係る製造装置を左側から見た側面図である。 マット部材の平面図である。 各アクチュエータのロッドが伸びている状態にある巻き付け装置の正面図である。 各アクチュエータのロッドが縮んでいる状態にある巻き付け装置の図3相当図である。 各アクチュエータのロッドが伸びている状態にある巻き付け装置の側面図である。 各アクチュエータのロッドが伸びている状態にある巻き付け装置、案内部材及びケース保持部材の平面図である。 載置面にマット部材及びモノリス触媒を載置した状態の図4相当図である。 マット部材をモノリス触媒に巻き付けた状態の図3相当図である。 マット部材の対向する端部をモノリス触媒の外周面に押し付けた状態の図3相当図である。 図1のA−A線における断面図であり、(a)はマット部材と一体化したモノリス触媒の端面に押し出し機構のプレートを当接させた状態を示す図であり、(b)はマット部材と一体化したモノリス触媒をケースに収容した状態を示す図である。
1 モノリス触媒
2 マット部材
3 ケース
9 製造装置
11 収容装置
15 支持部材
16 載置面
17 左側第1当接部材
18 左側第1アクチュエータ(第1移動手段)
19 右側第1当接部材
20 右側第1アクチュエータ(第1移動手段)
23 第2当接部材
24 第2アクチュエータ(第2移動手段)

Claims (3)

  1. 排気ガス浄化用の柱状触媒に巻き付けたマット部材の互いに対向する端部を合わせ、これら触媒及びマット部材を一体化した状態でケースに収容するようにした触媒コンバータの製造方法であって、
    巻き付け前のマット部材の長手方向中間部が、下方に窪む円弧面とされた載置面上に位置するように、該マット部材を支持部材に置き、そのマット部材の長手方向中間部の上に上記載置面に対応するように上記触媒を置いて該触媒の重量により上記マット部材の長手方向中間部を上記載置面に沿うように曲げて上記触媒の下側に巻き、これらマット部材及び触媒を支持部材で支持する工程と、
    上記支持部材に支持されたマット部材の長手方向両側を、該マット部材の触媒と反対側から当接する第1当接部材により上記触媒の上側に巻き付けて上記マット部材の互いに対向する端部を上記触媒の上部に位置付ける工程と、
    上記触媒に巻き付けられたマット部材の互いに対向する端部に、該マット部材の上方から下方に移動する第2当接部材を当接させ、上記マット部材の端部を上記第2当接部材により上記触媒の外周面に押し付けて、該端部を合わせた状態にしてこれら触媒及びマット部材を一体化する工程と、
    一体化した触媒及びマット部材を上記ケースに収容する工程とを備えていることを特徴とする触媒コンバータの製造方法。
  2. 排気ガス浄化用の柱状触媒に巻き付けたマット部材の互いに対向する端部を合わせ、これら触媒及びマット部材を一体化した状態でケースに収容するように構成された触媒コンバータの製造装置であって、
    巻き付け前のマット部材及び該マット部材の上に重ねて配置された触媒を支持する支持部材と、
    上記支持部材に支持されたマット部材の長手方向両側に、上記触媒と反対側から当接して、該マット部材の長手方向両側を上記触媒の上側に巻き付け、上記マット部材の互いに対向する端部を上記触媒の上部に位置付けるための第1当接部材と、
    上記第1当接部材を上記触媒の外周面に接近する方向に移動させて、上記マット部材を上記触媒に巻き付けた状態にする第1移動手段と、
    上記触媒に巻き付けられたマット部材の互いに対向する端部に、該マット部材の上方から当接する第2当接部材と、
    上記第2当接部材を上記触媒の上方から下方に移動させて、上記マット部材の互いに対向する端部に押し付け、該端部を合わせた状態にする第2移動手段と、
    上記触媒及びマット部材を上記ケースに収容する収容装置とを備え
    上記支持部材には、巻き付け前のマット部材の長手方向中間部が載置される載置面が設けられ、該載置面は触媒の重量によってマット部材を下に湾曲させるように下方に窪む円弧面とされていることを特徴とする触媒コンバータの製造装置。
  3. 請求項に記載の触媒コンバータの製造装置において、
    第1当接部材は、支持部材の載置面を挟んで両側にそれぞれ配置されていることを特徴とする触媒コンバータの製造装置。
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