JP4646672B2 - コンテンツデータ配信システム、および受信装置 - Google Patents

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本発明はブロードキャスト放送にかかるコンテンツデータ配信システム、配信装置、受信装置、コンテンツデータ取得方法に関する。特に音声とコンテンツデータとをデジタル放送で配信するコンテンツデータ配信システム、配信装置、受信装置、コンテンツデータ取得方法に関する。
近年デジタルデータで放送されるラジオ放送が可能となってきて、音声放送とデータ放送を同時に放送することが可能となってきた。このラジオ放送は音声とデータを重複して送信するチャネルとデータのみを送信するチャネルを有する。
このラジオ放送において、ラジオ番組を聞いている聴取者が、今流れている楽曲のデータを入手し、後で自分のデータとして自由に再生して聞き返したいと思う場合がある。聴取者が好きな楽曲データを入手するには、ラジオ放送にコンテンツデータの配信チャネル情報や配信開始タイミングに関する情報を含ませて放送し、受信機にてそのタイミング情報を検出してコンテンツデータをダウンロードする方法が提案されている(例えば特許文献1)。
特開2002−300063公報
特許文献1のシステムにおいては、ラジオ放送に含まれるコンテンツデータをダウンロードするためのきっかけとなる情報はコンテンツデータの配信時間のスタート信号であり、ダウンロードされるコンテンツ内容に関わらずそのコンテンツがダウンロードされてしまうため、受信装置の時計が狂っていると正しい受信が行われない。また、音楽が短い場合や、曲の終わりに欲しいと思った時に、次の曲が始まってしまうため、所望のコンテンツデータを入手できないという問題点がある。また、以前聞いた楽曲等も入手することは困難であるという課題を有する。
本発明は上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明では、コンテンツデータを配信する配信手段を有する配信局装置と、前記コンテンツデータを受信する受信手段と入力手段とコンテンツデータをダウンロードするダウンロード手段と本放送IDを記憶する本放送ID記憶手段とコンテンツデータを記憶するコンテンツ記憶手段を有する受信装置からなるコンテンツデータ配信システムにおいて、前記配信手段は本放送によって配信されているコンテンツに対応した前記本放送IDを配信し、データ放送によって前記本放送IDに対応したコンテンツIDを含んだコンテンツデータを配信し、前記受信装置は入力手段から情報入力があったときの前記本放送IDを前記本放送ID記憶手段に記憶し、当該本放送IDに対応した前記コンテンツIDを有する前記コンテンツデータをコンテンツ記憶手段にダウンロードするデータダウンロード手段を有することを特徴とするコンテンツデータ配信システムを提供する。
請求項2に記載の発明では、前記本放送IDは前記データ放送により配信されることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システムを提供する。
請求項3に記載の発明では、前記本放送IDは前記本放送がされているときの時刻情報を有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システムを提供する。
請求項4に記載の発明では、前記本放送IDは対応する前記コンテンツデータが配信されるチャネル情報を含み、前記受信装置は入力手段より情報入力があった時に当該本放送IDに含まれる前記チャネル情報に対応したチャネルから前記本放送IDに対応した前記データ放送IDを有するコンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システムを提供する。
請求項5に記載の発明では、前記受信装置は過去に受信した前記本放送IDを前記本放送記憶手段に複数記憶し、入力装置から選択された前記本放送IDに対応した前記コンテンツIDを含む前記コンテンツデータを受信することを特徴とするコンテンツデータ配信システムを提供する。
請求項6に記載の発明では、前記受信装置は鍵情報によりコンテンツデータの受信可否判断を行うことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システムを提供する。
請求項7に記載の発明では、コンテンツデータを配信する配信手段を有する配信局装置と、前記コンテンツデータを受信する受信手段と入力手段とコンテンツデータをダウンロードするダウンロード手段と本放送IDを記憶する本放送ID記憶手段とコンテンツデータを記憶するコンテンツ記憶手段を有する受信装置からなるコンテンツデータ配信システムに使われる受信装置において、前記受信装置は、本放送によって配信されているコンテンツに対応した前記本放送IDと、データ放送によって前記本放送IDに対応したコンテンツIDを含んだコンテンツデータを受信し、入力手段から情報入力があったときの前記本放送IDを前記本放送ID記憶手段に記憶し、当該本放送IDに対応した前記コンテンツIDを有する前記コンテンツデータをコンテンツ記憶手段にダウンロードするデータダウンロード手段を有することを特徴とする受信装置を提供する。
請求項8に記載の発明では、前記受信装置はデータ放送により配信される本放送IDを受信ことを特徴とする請求項7に記載の受信装置を提供する。
請求項9に記載の発明では、前記受信装置は前記本放送がされているときの時刻情報を有する前記本放送IDを受信することを特徴とする請求項7に記載の受信装置を提供する。
請求項10に記載の発明では、前記受信装置は入力手段より情報入力があった時に当該本放送IDに含まれる前記チャネル情報に対応したチャネルから前記本放送IDに対応した前記データ放送IDを有するコンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする請求項7に記載の受信装置を提供する。
請求項11に記載の発明では、前記受信装置は過去に受信した前記本放送IDを前記本放送記憶手段に複数記憶し、入力装置から選択された前記本放送IDに対応した前記コンテンツIDを含む前記コンテンツデータを受信することを特徴とする請求項7に記載の受信装置を提供する。
請求項12に記載の発明では、前記受信装置は鍵情報によりコンテンツデータの受信可否判断を行うことを特徴とする請求項7に記載の受信装置を提供する。
請求項13に記載の発明では、コンテンツデータを配信する配信手段を有する配信局装置と、前記コンテンツデータを受信する受信手段と入力手段とコンテンツデータをダウンロードするダウンロード手段と本放送IDを記憶する本放送ID記憶手段とコンテンツデータを記憶するコンテンツ記憶手段を有する受信装置からなるコンテンツデータ配信システムに用いられる配信装置において、前記配信手段は本放送によって配信されているコンテンツに対応した前記本放送IDを配信し、データ放送によって前記本放送IDに対応したコンテンツIDを含んだコンテンツデータを配信することを特徴とする配信装置を提供する。
請求項14に記載の発明では、前記本放送IDは前記データ放送により配信されることを特徴とする請求項13に記載の配信装置を提供する。
請求項15に記載の発明では、前記本放送IDは前記本放送がされているときの時刻情報を有することを特徴とする請求項13に記載の配信装置を提供する。
請求項16に記載の発明では、前記本放送IDは対応するコンテンツデータが配信されるチャネル情報を含むことを特徴とする請求項13に記載の配信装置を提供する。
請求項17に記載の発明では、本放送に放送されているコンテンツをデータ放送によりダウンロードするコンテンツ取得方法において、本放送に含まれる本放送IDを取得する本放送ID取得ステップと、受信装置の入力手段から入力があった時の前記本放送IDに対応する前記コンテンツIDを含む前記コンテンツデータをダウンロードするコンテンツデータ取得ステップとを有することを特徴とするコンテンツデータ取得方法を提供する。
請求項18に記載の発明では、前記前記本放送ID配信ステップは前記本放送IDを前記データ放送により配信することを特徴とする請求項17に記載のコンテンツデータ取得方法を提供する。
請求項19に記載の発明では、前記前記本放送ID配信ステップは前記本放送がされているときの時刻情報が含まれた前記本放送IDを配信することを特徴とする請求項17に記載のコンテンツデータ取得方法を提供する。
請求項20に記載の発明では、前記本放送IDは対応する前記コンテンツデータが配信されるチャネル情報を含み、前記コンテンツデータ取得ステップは入力手段より情報入力があった時に当該本放送IDに含まれる前記チャネル情報に対応したチャネルから前記本放送IDに対応した前記データ放送IDを有するコンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする請求項17に記載のコンテンツデータ取得方法を提供する。
請求項21に記載の発明では、前記本放送ID取得ステップは、過去に受信した前記本放送IDを前記本放送記憶手段に複数記憶し、前記コンテンツデータ取得ステップは、入力装置から選択された前記本放送IDに対応した前記コンテンツIDを含む前記コンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする請求項17に記載のコンテンツデータ取得方法を提供する。
請求項22に記載の発明では、前記コンテンツデータ取得ステップは、鍵情報によりコンテンツデータの受信可否判断を行うことを特徴とする請求項17に記載のコンテンツデータ取得方法を提供する。
本発明によれば、コンテンツデータは本放送IDと対応したコンテンツIDを含んでいるために、受信装置の時計の狂いなどに関わらず、聴取者は所望のコンテンツデータを入手することができる効果を有する。しかも、聴取者は今聴取しているコンテンツデータを1回のボタン操作という簡便な操作で入手することが出来る。
また、本放送が終了した後でも、本放送IDと対応したコンテンツIDを含むコンテンツデータを受信し、ダウンロードすることができる。従って、過去の本放送IDを受信器で保存しておいて、後に聴取者が選択することにより、過去に聞いた曲のコンテンツデータを受信することができる。以前聞いた曲についても簡単な操作で入手することが可能となる。
第1の実施形態
本発明の第一の実施形態について、図1から図9を用いて説明する。
図1は本発明に係る放送システムの構成例を示す図である。1は配信局装置、2は受信装置、3はコンテンツプロバイダ、4は放送データ、5はコンテンツデータ、6は入力装置、7は表示装置、8は受信鍵である。
配信局装置1はコンテンツプロバイダ3から提供されたコンテンツデータ6を含むブロードキャスト放送として放送データ4を放送する配信局装置である。テレビ放送やラジオ放送局がこれに相当する。
コンテンツプロバイダ6は配信局装置1へコンテンツを提供する業者の装置であり、レコード会社、出版社、番組制作会社等がこれに相当する。配信局が独自にコンテンツを製作したコンテンツデータを配信する場合には、当該コンテンツプロバイダは必要ない。
受信装置2は配信局装置1から放送された放送データを受信する装置である。本放送を受信し音声を出力する機能と、データ放送で配信されるコンテンツデータをダウンロードする機能を有する。入力装置は聴取者が今聞いているコンテンツのデータを入手したいと欲したときにボタンを押す等によって、現在音声で流れているコンテンツデータのIDである本放送IDを受信装置が認識するために用いるものである。表示装置6は現在流れているコンテンツの楽曲名を表示したり、以前聞いた楽曲をダウンロードしたいときの選択手段に用いるものである。受信鍵8は配信されるコンテンツデータに課金する場合に、暗号化された配信データの複合化やダウンロード料金を前払いした場合のダウンロードが可能であるかどうかの有効性を示すことなどに用いられるデータである。当該受信鍵はダウンロード可能な楽曲数や期間の情報をも有することができる。
図2は本発明に係るデータ送信方法で送信される放送データの構成例1である。一つのチャネル11に本放送12とデータ放送13を有する。本放送11は音声等に聞こえる通常のラジオ番組等を放送するチャネルである。データ放送は音声とは別にコンテンツデータを配信することが可能なチャネルである。両チャネルとも料金の支払いを行った特定の聴取者のみが受信可能なように暗号化したデータで放送することができる。またチャネル11は必ずしも本放送12とデータ放送13との対でなくても、データ放送13のみによっても構成される。
本放送ID14は本放送12の番組データ15のデータ間に入れ込むことができる。本放送ID14は本放送12の番組データの間や放送コンテンツの始まり等、放送形式によって任意に入れ込むことが可能である。また、当該本放送ID14は本放送の番組データ15に透かしデータのように埋め込むことも可能である。
データ放送13はコンテンツデータ17とコンテンツID16またはコンテンツID16を含むコンテンツデータ17からなる。コンテンツID16はコンテンツデータ17と対応付いた構成をとる。即ち、コンテンツID16からダウンロードすべきコンテンツデータが対応付けられるのである。
コンテンツデータ17とコンテンツID16の放送は本放送の番組内容と同時間に放送されなくともよい。本放送の番組内容を後でダウンロード可能なために、本放送終了後当該本放送の番組内容のコンテンツデータ17をデータ放送13に配信することも可能である。またデータ放送13は放送の空き領域によっては繰り返し、または以前の放送内容のコンテンツデータを送ることも可能である。
図3は配信局装置のブロック図である。101はコンテンツデータ記憶部であり、配信局装置1で配信するコンテンツデータ17を記憶するものである。102は配信局装置1を操作し、情報を入力するための入力部である。103は各種情報を表示するための表示部である。104はコンテンツデータ17を配信するコンテンツデータ配信部である。105は外部にある装置との情報の送受信を行うための送受信部である。106は配信局装置1を動作させるためのプログラムや設定情報等が記憶されたリード・オンリー・メモリ(以後、ROMとする)である。107は主に処理作業領域に用いられるランダム・アクセス・メモリ(以後、RAMとする)である。108は配信するコンテンツデータ17を暗号化する際に用いる鍵情報を保管する鍵情報記憶部である。109はROM106に記憶されている動作プログラムを実際に実行して配信局装置1の各構成要素を動作させる制御部である。
配信コンテンツ記憶部101に記憶されるコンテンツデータ17は、コンテンツプロバイダ3から取得したものが主である。コンテンツデータ記憶部101には実際には、コンテンツデータ17と、コンテンツデータを識別する識別情報であるコンテンツID16が記憶されている。尚、コンテンツプロバイダ3からのコンテンツデータ17の取得方法は、コンパクトディスク等によりオフラインで取得する方法や、送受信部105を介してオンラインで取得する方法等、どのような方法でもよい。
コンテンツ情報配信部104は、作成したコンテンツデータ17を配信する。本実施形態において配信局はラジオ局である場合には、コンテンツデータ配信部104は所定の周波数帯の電波を用いて、放送用にデジタル変調したコンテンツ情報17をブロードキャスト配信する。尚、配信局がデジタルテレビ局、インターネットを用いてコンテンツを配信するコンテンツ配信事業者の場合は、それぞれに対応する方法でコンテンツデータ17を配信するものとする。配信したコンテンツデータ17は、受信装置2の受信部201により受信される。
送受信部105は、外部にある装置とネットワーク接続をするための手段である。これにより配信局装置1は、例えばコンテンツプロバイダ6や図示しない決済センター等他の外部装置と通信を行うことができる。
鍵情報記憶部108には放送データを暗号化する鍵か記憶されている。ROM106には、本発明のコンテンツ暗号化手段と、コンテンツ情報作成手段と、コンテンツ情報配信手段とを実際に実行するための動作プログラムが格納されている。
図4は本発明に係る受信装置2のブロック図である。101は配信局装置5が配信する、本放送13及びデータ放送14を受信する受信部である。102は聴取者からの入力操作を受け付ける入力部である。103は受信部の情報や入力操作を促す等の機能を有する表示部である。104は本放送13の音声データ等を出力する音声出力部である。105は取得したコンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶部である。106は受信装置2を動作させるためのプログラムや設定情報等が記憶されたROMである。107は主に処理作業領域に用いられるRAMである。RAMには、本放送IDを一時的に記憶しておく本放送一時記憶領域やダウンロードすべきコンテンツデータのコンテンツIDと比較する本放送IDを記憶しておくダウンロードID記憶領域が含まれる。108は暗号化されて配信された放送の複合化やコンテンツデータのダウンロード可能かどうかの可否を判断する等の情報を有する鍵情報である。鍵情報は前記RAM107に存在してもよい。109はROM106に記憶されている動作プログラムを実際に実行して受信装置2の各構成要素を動作させる等の機能を有する制御部である。109は配信局装置1からの放送等を受信するアンテナである。
図5は受信部101のブロック図である。受信部は1つ以上のチューナー1012とデコーダ1013を備えている。各チューナー1012は無線部1011を介してアンテナ110に接続されている。デコーダ1013はデジタル変調された放送の受信波を復調する。またデコーダ1013は本放送の音声データとデータ放送のコンテンツデータを分離する機能も有する。一つのチューナー及びデコーダが本放送を受信し、音声出力しているときに、他のチューナー及びデコーダがデータ放送を受信することが可能である。データ放送を受信するために更にチューナー及びデコーダを備えた構成をとることもできる。
図6から図9を用いて本発明の動作を説明する。
図6は配信局装置1がコンテンツデータを放送する時のフローチャートである。配信局装置1はコンテンツプロバイダ6等からコンテンツデータを入手する(S11)。当該コンテンツデータに対応づいたコンテンツIDを作成する(S12)。さらにコンテンツデータに対応づいた本放送IDを作成する(S13)。コンテンツIDと本放送IDを作成する順序はどちらが先でもかまわない。また本放送IDとコンテンツIDは双方の対応付けができれば、どのようなアルゴリズムでもかまわず、また両IDは同じ内容でもかまわない。
例えば、本放送IDが本放送でコンテンツデータの音声データを配信している時刻データを示していて、コンテンツデータがその時刻データと対応付けられる内容になっていることも可能である。
図7は受信装置2が本放送及びコンテンツデータを受信するときのメインプロセスのフローチャートである。最初にメインプロセスは各メモリ等の初期化処理を行う(S21)。このとき本放送ID一時記憶領域、ダウンロードID記憶領域等の内容を初期化する。その後本放送データを受信する(S22)。その後本放送に含まれる本放送IDを受信したら、本放送IDを抽出する。デコーダから出力されるデータが本放送IDであったときに本放送IDを本放送ID一時記憶領域に記憶する(S24)。当該メインプロセスは本放送IDを受信する度に本放送ID一時記憶領域の本放送IDを書き換える。
図8は本放送受信中の入力割り込み処理のフローチャートである。受信装置2の入力装置6を聴取者が操作すると受信装置の入力部102に信号が入り、割り込み処理が起動する。当該割り込み処理はその時本放送ID一時記憶領域に書き込まれている本放送IDをダウンロードID記憶領域に書き込んで終了する(S31)。本プロセスは受信のためのプロセスとは非同期で動作すればよく、必ずしも割り込み処理としなくとも構成可能である。
図9はデータ放送からコンテンツデータを受信する処理のフローチャートである。本処理は、メインプロセスとは非同期の別プロセスとして動作する。起動後、まずダウンロードID記憶領域に本放送IDが記憶されているか確認する(S41)。ダウンロードID記憶領域に本放送IDがかかれていない場合には、再度ダウンロードID記憶領域を確認する。
ダウンロードID記憶領域に本放送IDがかかれていることは、本放送を聞いている聴取者が入力ボタンを押したことを示す。従ってこの場合はデータ放送のコンテンツIDを受信する(S42)。その後、コンテンツIDと本放送IDを比較し、受信したコンテンツIDが当該本放送IDと異なるようであれば再度コンテンツIDを受信する(S43)。
コンテンツIDが本放送IDと対応付いたIDである場合には、鍵情報が有効かどうか確認する。鍵情報はコンテンツデータに対して課金する場合などに用いられる。例えば、聴取者がコンテンツプロバイダ6等にダウンロード料金を支払った場合等に有効な鍵データが得られる。この鍵データは支払いの有無のみではなく、ダウンロードしたコンテンツ数、ダウンロード期間によってもダウンロードの可否を決定できるようにすることも可能である。課金そのものが不要であったり、ダウンロードした後に課金する場合においては当該ステップは不要である。
鍵データが有効か、鍵データの確認ステップそのものが不要である場合には、受信装置はコンテンツデータをダウンロードする(S45)。コンテンツデータのダウンロードが完了した後は、ダウンロードID記憶領域をクリアし、再度ダウンロードID記憶領域に本放送IDが含まれるか確認する(S46)。ダウンロード不可の状態であるならば、ダウンロードせずに表示部に警告を表示して終了する(S47)。
第2の実施形態
本発明の第二の実施形態について、図10を用いて説明する。図10は本発明に係るデータ送信方法で送信される放送データの構成例2である。実施例1では本放送IDは本放送の番組データの空き領域または番組データに含まれて配信されていたが、第二の実施例では本放送IDはデータ放送により配信される。
従って第一の実施例で本放送IDを読み出すメインプロセスのステップ22はデータ放送を受信し、本放送IDを抽出することとなる。その他の処理は第一の実施例と同じである。
第3の実施形態
本発明の第三の実施形態について、図11及び図12を用いて説明する。図11は本発明に係るデータ送信方法で送信される放送データの構成例3である。実施例1ではコンテンツデータは本放送お同じチャネルのデータ放送を利用して放送されているが、第三の実施例ではコンテンツデータは第二のチャネル18のデータ放送19を用いて配信される。本実施例では本放送IDにはチャネル情報も含まれる。
図12は第三の実施例における入力割り込み処理のフローチャートである。受信装置2の入力装置6を聴取者が操作すると受信装置の入力部102に信号が入り、割り込み処理が起動し、当該割り込み処理はその時本放送ID一時記憶領域に書き込まれている本放送IDをダウンロードID記憶領域に書き込む(S51)ところまでは第一の実施例と同じである。この本放送IDはデータ放送が行われているチャネルを示すデータが含まれており、そのチャネルを解析する(S52)。当該解析したチャネルのデータ放送を受信できるように設定し、当該割り込み処理は終了する(S53)。その他の処理は第一の実施例と同じである。
本発明に係る放送システムの構成例を示す図である。 本発明に係るデータ送信方法で送信される放送データの構成例1である。 配信装置のブロック図及び受信装置との関係図である。 受信装置のブロック図である。 受信装置における受信部のブロック図である。 配信局装置がコンテンツデータを放送する時のフローチャートである。 受信装置2が本放送及びコンテンツデータを受信するときメインプロセスのフローチャートである。 本放送受信中の入力割り込み処理のフローチャートである。 データ放送からコンテンツデータを受信する処理のフローチャートである。 本発明に係るデータ送信方法で送信される放送データの構成例2である。 本発明に係るデータ送信方法で送信される放送データの構成例3である。 第三の実施例における入力割り込み処理のフローチャートである。
符号の説明
1 配信局装置
2 受信装置
3 コンテンツプロバイダ
4 放送データ
5 コンテンツデータ
6 入力装置
7 表示装置
8 受信鍵
11 放送チャネル
12 本放送
13 データ放送
14 本放送ID
15 番組
16 コンテンツID
17 コンテンツデータ

Claims (10)

  1. 番組データと、前記番組データによって配信されているコンテンツに対応した本放送IDと、前記本放送IDに対応するコンテンツIDと、前記コンテンツIDに対応するコンテンツデータとを配信する配信手段を有する配信局装置と、
    前記番組データと前記本放送IDと前記コンテンツIDと前記コンテンツデータを受信する受信手段と、
    前記配信局装置から前記本放送IDを受信する度に前記本放送IDを書き換えて記憶する本放送ID記憶手段と、
    前記コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、
    外部入力操作を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段が外部入力操作を受け付けたとき、前記本放送ID記憶手段に記憶された当該本放送IDと前記配信局装置から受信した前記コンテンツIDとを比較し、当該本放送IDと前記コンテンツIDが対応する場合に、前記コンテンツIDに対応する前記コンテンツデータを前記コンテンツデータ記憶手段にダウンロードするデータダウンロード手段とを有する受信装置と、
    を有することを特徴とするコンテンツデータ配信システム。
  2. 前記本放送IDはデータ放送により配信されることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システム。
  3. 前記本放送IDは前記本放送がされているときの時刻情報を有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システム。
  4. 前記本放送IDは対応する前記コンテンツデータが配信されるチャネル情報を含み、
    前記受信装置は前記入力手段より外部操作入力があったときに当該本放送IDに含まれる前記チャネル情報に対応したチャネルから前記本放送IDに対応した前記コンテンツIDを有するコンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システム。
  5. 前記受信装置は鍵情報によりコンテンツデータの受信可否判断を行うことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツデータ配信システム。
  6. 番組データと、前記番組データによって配信されているコンテンツに対応した本放送IDと、前記本放送IDに対応するコンテンツIDと、前記コンテンツIDに対応するコンテンツデータとを配信する配信手段を有する配信局装置を有するコンテンツデータ配信システムに使われる受信装置であって、
    前記受信装置は、
    前記番組データと前記本放送IDと前記コンテンツIDと前記コンテンツデータを受信する受信手段と、
    前記配信局装置から前記本放送IDを受信する度に前記本放送IDを書き換えて記憶する本放送ID記憶手段と、
    前記コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、
    外部入力操作を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段が外部入力操作を受け付けたとき、前記本放送ID記憶手段に記憶された当該本放送IDと前記配信局装置から受信した前記コンテンツIDとを比較し、当該本放送IDと前記コンテンツIDが対応する場合に、前記コンテンツIDに対応する前記コンテンツデータを前記コンテンツデータ記憶手段にダウンロードするデータダウンロード手段とを有することを特徴とする受信装置。
  7. 前記受信装置はデータ放送により配信される本放送IDを受信することを特徴とする請求項6に記載の受信装置。
  8. 前記受信装置は前記本放送がされているときの時刻情報を有する前記本放送IDを受信することを特徴とする請求項6に記載の受信装置。
  9. 前記受信装置は前記入力手段より外部操作入力があったときに前記本放送IDに含まれるチャネル情報に対応したチャネルから前記本放送IDに対応した前記コンテンツIDを有するコンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする請求項6に記載の受信装置。
  10. 前記受信装置は鍵情報によりコンテンツデータの受信可否判断を行うことを特徴とする請求項6に記載の受信装置。
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