JP4645295B2 - Led照明システムおよび照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は発光色の異なる複数のLEDを組み合わせたLED照明システムおよび同システムを用いた照明器具に関するものである。
従来、LED(発光ダイオード)を用いて白色光を得るために、種々の方式が用いられている。例えば、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の三原色の光を出射するLEDを用いて、これらのLEDからの出射光を混合させて白色光を得る方式や、青色光を出射するLEDに、前記青色光で励起され黄色波長の光に変換する蛍光体を塗布し、LEDから出射された青色光と蛍光体によって変換された黄色光の混合によって白色光を得る方式などが知られている。
このうち、R、G、Bの三原色のLEDの出射光を混合して白色光を得る方式の場合、LEDの点灯時間経過(寿命)による輝度の減少や、製造ばらつきによるLEDの特性差異が生じるために、安定した色度の白色光を得ることが困難であった。
(従来例1)
上記の課題を解決するために、例えば特許文献1(特開平11−260568号公報)で開示されたLED照明装置がある。その構造を図17に示す。LED照明装置11の照明部12は、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の三原色のLEDを実装したLEDモジュール16と、前記LEDモジュール16の出射光を端面から入力し、内部で導光および前記出射光を混合して白色光として出力する導光板13と、前記導光板13の片面に取り付けられた反射板14と、前記導光板13の他面に取付けられた拡散板15と、前記導光板13の光出射側に取り付けられた光センサ18と、前記LEDモジュール16の出力比を制御する調整装置19とからなり、光センサ18の検出値は電線コード17を介して調整装置19にフィードバックされるようになっている。前記調整装置19は、白色光を得るために最も相応しいR、G、Bの出射光の相対的なエネルギー比を記憶しており、光センサ18の検出値が前記エネルギー比に一致するように、LEDモジュール16のR、G、BそれぞれのLEDへの電力供給量を調整するようになっている。これにより、各LEDの輝度が自動的に調整され、LEDへの通電時間に伴う輝度の劣化や、製造ばらつきの影響を受けることなく安定した色度の白色光を得ることができるとしている。
しかしながら、本従来例においては、光センサの検出値に基づく、LEDモジュールへの電力供給量の調整方法について、制御プロセスや具体的な実現手段については開示されていない。また、LEDモジュールへの電力供給量を調整するためのパラメータとして、光センサの検出値のみを使用しているが、LEDの特性変化の要因として、LED点灯時の温度による影響が大きいため、光センサの検出値にもとづく点灯制御のみで安定した色度の白色光を得ることは現実的には困難である。
(従来例2)
LED照明装置の別の従来例として、特許文献2(特表2004−515891号公報)に開示された例がある。本従来例におけるLED照明装置は、図18に示すように、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のLED3R,3G,3Bが実装されたLEDアレイ30と、前記LEDアレイ30に取り付けられ、LEDアレイ30に実装されたR、G、BのLED3R,3G,3Bからの出射光を混合し、白色光として出射する光学部材と、前記LEDアレイ30の基板温度を測定する温度センサ4と、前記LEDアレイ30上の光学部材近傍に設置され、LEDアレイ30から出射され、光学部材を介して白色光として出力された光量を検出する光センサ18と、LEDアレイ30に電力供給を行う電源部21と、前記電源部21に接続されLEDアレイ30上のR、G、BのLED3R,3G,3Bの各色ごとにそれぞれ電力供給制御を行う点灯制御部22およびLEDドライバPr,Pg,Pbと、前記LEDドライバPr,Pg,Pbの動作制御指示を出力するコントローラ20とから構成され、本LED照明装置においては、LEDの動作温度、点灯時間経過(LED寿命)、LEDの製造ばらつきによるピーク波長や光出力レベルの変動に関わらず、常に一定色度の白色光を出力可能なことを特徴としている。
本従来例のLED照明装置における動作は以下のとおりである。先ず、LED照明装置から出射される白色光について、所望の色度を設定する。色度の設定にあたっては、LED照明装置に接続された外部手段によって入力するか、或いはLED照明装置内に予め設定値を記憶させておく。LED照明装置に電力投入し、LEDアレイを点灯させる。また、点灯直後から、LEDアレイの基板温度が安定するまでの間、出射光の光量とLED基板温度の変化値をそれぞれ光センサおよび温度センサを介して連続的に検出し、前記検出値をコントローラに送信する。コントローラは、前記送信された検出値に基づいて、LEDアレイから出射された白色光の色度座標を、前記白色光を構成するR、G、Bの各色ごとに算出する。また、LEDのジャンクション温度をR、G、Bごとに算出する。なお、LEDのジャンクション温度は、温度センサを介して検出されたLEDアレイの基板温度、あるいはLEDの順方向電圧と光センサを介して検出された光量の関係と、LEDアレイに実装されたLEDの製品仕様データに基づいて算出する。さらにコントローラにおいて、所望の色度を有する白色光を得るためのR、G、B各LEDの発光光量レベルを、前記算出した色度座標とLEDのジャンクション温度の関数として生成し、コントローラのメモリ部に格納する。コントローラは設定された白色光の色度に基づき、R、G、B各色の色度座標を算出し、前記白色光の色度を達成するのに必要なR、G、B各色のLEDの発光光量レベルと、そのときの各色のLEDのジャンクション温度を算出する。通常点灯時において、コントローラはLEDアレイの温度センサと光センサの検出値を受信し、算出した各色のLEDの発光光量レベルとジャンクション温度に一致するまでLEDアレイに電力供給制御を行うLEDドライバに対して動作制御指示を出力する。以上のプロセスを実施することにより、LED素子の動作状態に影響される特性変化にかかわらず常に一定色度の白色光を得ることが可能としている。
特開平11−260568号公報 特表2004−515891号公報
しかしながら、本従来例においては以下のような課題がある。まず、色度座標を算出するにあたっては、JISZ8701に規定されている複雑な演算処理を必要とする。また、所望の色度の白色光を得るために、LEDアレイ点灯中は上記演算を連続的に行う必要があり、高レベルの処理速度が必要となる。結果として、演算処理能力の高いコントローラが必要となり、高コストの装置となってしまう。
また、LEDのジャンクション温度を算出するプロセスにおいては、LEDの製造仕様データに基づいて算出するため、LEDアレイに実装されるLEDの種類が変更された場合は、前記算出に用いる製造仕様データも変更する必要があり、本従来例のLED照明装置の構成においては、製品品種の拡張において設計上の制約が発生する恐れがある。
本従来例においては、光センサとしてはフォトダイオード1個を用いる場合を開示しているが、フォトダイオードは固有の検出波長感度特性を有するものであり、R、G、B各色について広範囲の波長領域を、1個のフォトダイオードで正確に検出することは困難である。結果として、LEDアレイの出射光についての正確な色度座標を算出することができず、LEDアレイの点灯制御は正確性に欠け、所望の色度の白色光が得られない恐れがある。
本発明は上述のような点に鑑みてなされたものであり、点灯期間中において白色光の色度が常に一定となるLED照明システムを簡単な構成で安価に実現することを課題とする。
本発明に係るLED照明システムは、上記の課題を解決するために、図に示すように、異なる波長の光を出射する複数のLEDが実装されたLEDユニット3と、前記LEDユニット3に電力を供給する点灯装置2からなり、前記LEDユニット3の各LEDの出射光の混合によって白色光を得る照明システムであって、前記LEDユニット3に実装された複数のLEDは、図2に示すように、発光波長ごとに複数のLEDが電気的に接続されたLED回路を構成するように配線され、前記点灯装置2は、LEDユニット3に電力供給を行う電源部21と、前記電源部21に接続されて各LED回路に供給する電力を制御可能な点灯制御部22と、点灯制御部22への動作指示を出力する演算処理部23と、LEDユニット3の点灯時間をカウントするタイマー24と、LEDユニット3の各LEDの特性変動に対する光出力補正テーブルが格納された記憶部25とを具備し、前記演算処理部23は、タイマー24でカウントされたLEDユニット3の累積点灯時間に基づいて、記憶部25内の光出力補正テーブルを参照し、その光出力補正テーブルの内容に従って各LED回路への供給電力を制御してLEDユニット3の出射光により生成される白色光の色度が点灯期間中において常に一定となるように点灯制御部22への動作指示を出力し、前記LEDユニット3は温度検出部4を具備し、前記記憶部25には各色のLEDの温度特性データとして各色のLEDの温度に対する発光ピーク波長変動データが格納されており、前記演算処理部23は、前記温度検出部4の検出値に従って発光ピーク波長変動データを読み込んで各LED回路への供給電力を補正演算することで、各色のLEDの出力比率を算出することを特徴とするものである。
本発明によれば、タイマーでカウントされたLEDユニットの累積点灯時間と温度検出部の検出値に基づいて、記憶部内の光出力補正テーブルと温度特性データを参照し、その内容に従って各LED回路への供給電力を制御してLEDユニットの出射光により生成される白色光の色度が点灯期間中において常に一定となるようにしたので、光センサを用いる必要が無く、構成が単純化されており、また、複雑な演算も必要無いので、演算負荷も軽く、安価に構成できる利点がある。
以下、本発明を実施するための形態について説明するが、後述の実施形態2−1(図12)、実施形態2−2(図13)がそれぞれ請求項1、2の構成に対応しており、その他の実施形態は前提となる構成または付加的な構成として説明する。
(実施形態1)
図1は実施形態1におけるLED照明システムのブロック図である。本実施形態におけるLED照明システムは、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のLEDが実装されたLEDユニット3と、前記LEDユニット3を点灯させるための点灯装置2とからなる。前記LEDユニット3上のR、G、Bの各LED3R、3G、3Bは、図2に示すように、発光色ごとのLED回路を構成するように配線がなされている。
前記点灯装置2は、LEDユニット3に電力供給を行う電源部21と、前記LEDユニット3への電力供給量を調整する点灯制御部22と、点灯制御部22への動作指示を出力する演算処理部23と、LEDユニット3の点灯時間をカウントするタイマー24と、制御に必要なデータを記憶する記憶部25とで構成されている。
点灯制御部22は演算処理部23から受信した動作指示に従って、R、G、B各色のLED3R、3G、3Bへの電力供給制御を行う。具体的には、例えば図3、図4に示すように、R、G、B各色のLED回路に直列接続されたスイッチ素子Qr,Qg,Qbのオン時間を調整することで、現在の累積点灯時間における出力比率データに従った電力供給制御を行うことが可能である。
図3の回路例では、商用交流電源1を全波整流器DBにより全波整流して脈流電圧を生成し、さらに、スイッチング素子Q1と回生用ダイオードD1、チョッパチョークL1、平滑用の電解コンデンサC1よりなる降圧チョッパ回路により所定の直流電圧に変換し、この直流電圧を限流用の抵抗Rr,Rg,Rbを介して、R、G、Bの各色のLED直列回路に印加しており、図4の波形図に示すように、スイッチ素子Qr,Qg,Qbのオン時間をPWM制御することにより、R、G、Bの各色の光出力を可変制御可能としている。
図3のドライバ26はスイッチング素子Q1を高周波でオン・オフする駆動部であり、演算処理部23の出力によりスイッチング素子Q1のオン幅を可変制御することにより、コンデンサC1の直流電圧を制御可能としている。ドライバ27はスイッチ素子Qr,Qg,Qbを図4に示すように時分割的にオンするように制御する。
図4の一周期は人間の目にちらつきが生じない程度に短い周期に設定される。ドライバ27はタイマー24にスイッチ素子Qr,Qg,Qbのオン時間の情報を伝達しており、これによりタイマー24では、R、G、Bの各LED回路の通電時間を個別に積算することができるものである。
以上の制御に必要なデータを記憶する記憶部25は、図5に示すように、LEDユニット3に実装された各色のLED3R、3G、3Bの光出力補正テーブル25aと、タイマー24でカウントされた点灯時間を記憶する点灯時間メモリ25bからなる。光出力補正テーブル25aには、各色のLED3R、3G、3Bの点灯時間経過に伴う光束減衰特性に基づき、所定の色度を有する白色光を得るためのR、G、Bの各色のLED3R、3G、3Bの出力比率データが含まれている。
光出力補正テーブル25aの具体例について説明する。図6に示すように、LEDは点灯時間経過にともなって半導体構造の劣化により、その出射光の光束が減衰することが知られている。また、その減衰特性は、R、G、BなどLEDの種類によって減衰の比率が異なる。つまり、R、G、B各色のLEDの出射光を混合して白色光を得る場合には、LEDユニットの点灯期間中において常に色度を一定に保つために、各色のLEDの光束減衰特性に合わせて光出力特性を調整する必要がある。
Figure 0004645295
本実施形態においては、色度座標(x=0.33,y=0.33)付近の白色光を出力する場合の光出力補正テーブルを用いて説明する。光出力補正テーブルは、表1に示すとおり、LEDユニットの点灯経過時間におけるR、G、B各色のLEDの光束減衰率と、前記光束減衰率に基づき、前記の色度座標(x=0.33、y=0.33)の白色光を得るためのR、G、B各色のLEDの出力比率データから構成されている。さらに、前記出力比率データは、LEDユニットを100%点灯した場合のデータのほか、調光点灯した場合に必要となる出力比率データも含んでいる。
本実施形態のLED照明システムにおける動作を図7のフローチャートに沿って説明する。LED照明システムに電源が投入されると、点灯装置の記憶部内の点灯時間メモリに書き込まれているLEDユニットの累積点灯時間を読み出す(#1)。ステップ#1にて記憶部から読み出された累積点灯時間に基づいて、演算処理部は記憶部内の光出力補正テーブルを参照し、所定の色度の白色光を得るためのR、G、B各色のLEDの出力比率データを読み出す(#2)。演算処理部は出力比率データの内容に基づいて、R、G、B各色のLEDの点灯デューティ比を算出し、前記算出された点灯デューティ比を点灯制御部に動作指示として送信する(#3)。点灯制御部は演算処理部から受信した動作指示に従って、R、G、B各色のLEDへの電力供給制御を行う。
さらに、タイマーは点灯時間をカウントして(#4)、前記カウントされた値を記憶部内の点灯時間メモリに累積点灯時間として格納する(#5)。以後、LEDユニットの点灯中は、記憶部から累積点灯時間の読み出しと、点灯時間の書き込みを繰り返す。
なお、調光点灯を必要とする場合には、その調光レベルに応じた出力比率データを光出力補正テーブルから読み出して、LEDユニットの電力供給制御を行う。例えば、累積点灯時間が1万時間を経過した時点において、50%調光点灯する場合は、前記光出力補正テーブル(表1)より出力比率データ(R=16.5、G=37.5、B=5.25)を読み込んで点灯デューティ比を算出し、LEDユニットへの電力供給制御を行う。
以上の制御によれば、光出力補正テーブルのデータに基づいて、各LEDの点灯時間経過に伴う光束減衰に応じてLEDユニットのR、G、B各色のLEDへの電力供給量を、点灯時間経過に連動して自動的に調節できるため、LEDユニットの点灯期間中において常に一定色度の白色光を得ることができる。
また、本実施形態の構成においては、R、G、B各色のLEDの出力比率算出にあたって、LED照明システムの点灯装置の記憶部内に予め格納された光出力補正テーブルのデータを用いるため、光センサは不要となる。また、本実施形態における点灯制御の形態では、光センサ自身の検出特性のばらつきや性能に影響されないため、所定の色度の白色光を正確に得ることができる。
演算処理部は光出力補正テーブルの出力比率データに基づいて、点灯制御部への動作制御指示を出力するのみであるから、高度な演算処理能力を必要とせず、安価な部品を利用可能である。結果として、本実施形態のLED照明システムは安価に実現することが可能となる。また、タイマーや記憶部は、演算処理部と共に1チップマイコンで実現しても良い。
発光波長の異なる複数のLEDの出射光の混合により白色光を得るには、上述のように、R、G、Bの三原色を混合する方式のほか、xy色度座標上で補色関係にある2色の混合、或いは4色以上のLEDの出射光混合によっても同様に実現することが出来る。
本実施形態において、LEDユニットに実装するLEDの種類、発光色を変更して、同様に所定の色度の白色光を得る場合は、光出力補正テーブルのデータを変更することで対応可能であって、点灯装置の大幅な設計変更は不要で、製品設計が容易になるメリットがある。
(実施形態2)
図8に本発明の実施形態2のLED照明システムの構成を示す。本実施形態のLED照明システムは、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のLEDが実装されたLEDユニット3と、前記LEDユニット3を点灯させるための点灯装置2からなり、前記LEDユニット3の基板上に、基板温度を検出するための温度センサ4が具備されている。
点灯装置2は、実施形態1と同様に、電源部21、点灯制御部22、演算処理部23、タイマー24、記憶部25から構成されている。前記記憶部25には、図9に示すように、LEDユニット3に実装された各色のLEDの光出力補正テーブル25aと、タイマー24でカウントされた点灯時間を記憶する点灯時間メモリ25bのほかに、LEDユニット3に実装されたR、G、B各色のLEDの温度特性データが格納されている。
記憶部25の温度特性データは、光出力補正テーブル25aに対する温度補正係数25c(表2)と、発光ピーク波長の温度に対する波長変動特性データ25d(図10)から構成されている。温度補正係数25cは、LEDユニット3の基板温度が基準温度Tに対して変化した場合における光出力補正テーブル25aの補正係数が含まれている。
Figure 0004645295
実施形態1では、点灯時間経過に伴う各色LEDの光束減衰に関わらず、点灯期間中において常に一定色度の白色光を容易に出力可能なLED照明システムについて示した。LEDの特性変動の要因としては、実施形態1で示した点灯時間経過による光束減衰のほか、点灯中の基板温度によって前記の光束減衰特性が変化する、また、LEDの発光ピーク波長が変動することが知られている。
そこで、本実施形態においては、実施形態1で示した光出力補正に加え、基板温度によるLEDの特性変化に対して、LEDユニットに具備された温度センサの検出値に基づいた点灯制御を行うことで、点灯期間中における白色光の色度を一定に保つものである。
本実施形態におけるLED照明システムの動作を図11のフローチャートに沿って説明する。LED照明システムに電源が投入されると、点灯装置の記憶部内の点灯時間メモリに書き込まれているLEDユニットの累積点灯時間を読み出す(#1)。ステップ#1にて記憶部から読み出された累積点灯時間に基づいて、演算処理部は、記憶部内の光出力補正テーブルを参照し、一定色度の白色光を得るためのR、G、B各色のLEDの出力比率データを読み出す(#2)。
LEDユニットの基板上の温度センサは、点灯中における基板温度を検出し、検出値を演算処理部に送信する。演算処理部は温度センサから前記検出値を受信すると、LEDユニット基板温度が基準温度であるか否か判別する(#6)。前記検出値が基準温度内であれば、演算処理部はステップ#2で読み込んだ出力比率データにもとづいて、R、G、B各色のLEDの点灯デューティ比を算出し、前記算出された点灯デューティ比を動作指示として点灯制御部に送信する(#3)。また、点灯制御部は受信した点灯デューティ比に従って、R、G、B各色のLEDへの電力供給制御を行う。
一方、ステップ#6において、演算処理部が温度センサの検出値は基準温度外であると判別した場合、その検出値に対応する温度補正係数を記憶部より読み込み(#7)、ステップ#2で読み込んだ出力比率データに積算し、出力比率修正データを生成する(#8)。更に演算処理部は前記出力比率修正データにもとづいて、R、G、B各色のLEDの点灯デューティ比を算出し、前記算出された点灯デューティ比を動作指示として点灯制御部に送信する(#3)。また、点灯制御部は受信した点灯デューティ比に従って、R、G、B各色のLEDへの電力供給制御を行う。
タイマーは点灯時間をカウントして(#4)、前記カウントされた値を記憶部内の点灯時間メモリに累積点灯時間として格納する(#5)。以後、LEDユニットの点灯中は、記憶部から累積点灯時間の読み出しと、点灯時間の書き込みを繰り返す。
(実施形態2−1)
また、図12に本実施形態の別の制御フローを示す。この例では、基板温度によるLED素子のピーク波長変動に対する補正機能も加えたものである。
LED照明システムに電源投入されると、点灯装置の記憶部内の点灯時間メモリに書き込まれているLEDユニットの累積点灯時間を読み出す(#1)。演算処理部は、ステップ#1にて記憶部から読み出された累積点灯時間に基づいて、記憶部内の光出力補正テーブルを参照し、一定色度の白色光を得るためのR、G、B各色のLEDの出力比率データを読み出す(#2)。
LEDユニット基板上の温度センサは、点灯中における基板温度を検出し、検出値を演算処理部に送信する。演算処理部は、温度センサから前記検出値を受信すると、LEDユニット基板温度が基準温度であるか否か判別する(#6)。
前記検出値が基準温度内であれば、ステップ#2で読み込んだ出力比率データに基づいて、演算処理部は出力比率データを受信し、R、G、B各色のLED素子の点灯デューティ比を算出し、前記算出された点灯デューティ比を動作指示として点灯制御部に送信する(#3)。また、点灯制御部は受信した点灯デューティ比に従って、R、G、B各色のLEDへの電力供給制御を行う。
一方、ステップ#6において、演算処理部が温度センサの検出値は基準温度外であると判別した場合、その検出値に対応する温度補正係数を記憶部より読み込み(#7)、ステップ#2で読み込んだ出力比率データに温度補正係数を積算する(#8)。更に、演算処理部は、記憶部より波長変動特性データを読み込み(#9)、温度センサの検出値に対応するLEDの発光ピーク波長に基づいて演算処理を行い、出力比率修正データを生成する(#10)。演算処理部は前記出力比率修正データに基づいて、R、G、B各色のLEDの点灯デューティ比を算出し、前記算出された点灯デューティ比を動作指示として点灯制御部に送信する(#3)。また、点灯制御部は受信した点灯デューティ比に従って、R、G、B各色のLEDへの電力供給制御を行う。
タイマーは点灯時間をカウントして(#4)、前記カウントされた値を記憶部内の点灯時間メモリに累積点灯時間として格納する(#5)。以後、LEDユニットの点灯中は、記憶部から累積点灯時間の読み出しと、点灯時間の書き込みを繰り返す。
(実施形態2−2)
また、図13にさらに別の制御フローを示す。この例では、温度センサの検出値により点灯時間のカウント値を補正する機能を付加したものである。
LEDユニット基板上の温度センサは、点灯中における基板温度を検出し、検出値を演算処理部に送信する。演算処理部は温度センサから前記検出値を受信すると、LEDユニット基板温度が基準温度であるか否か判別する(#6)。前記検出値が基準温度内であれば、点灯時間カウントのタイマーの動作クロックを初期設定のまま保持し、タイマーでカウントされた点灯時間に対応した出力比率データを光特性補正テーブルから読み込んで、LEDユニットの電力供給制御を行う(#3)。
一方、ステップ#6において、演算処理部が温度センサの検出値は基準温度外であると判別した場合、その検出値に対応する温度補正係数を記憶部より読み込み、前記温度補正係数に対応して、検出値が基準温度よりも高い場合はタイマーの動作クロックを上げ、検出値が基準温度よりも低い場合はタイマーの動作クロックを下げるようにして、基板温度の検出値に対応して点灯時間のカウント速度を調整する(#11)。たとえば、基準温度Tよりも10℃高い温度を検出した場合は、表2の温度補正係数に従って、タイマーの動作クロックを1.1倍に高めて点灯時間のカウントを加速させる。演算処理部は、点灯時間を読み出し(#1’)、本来の点灯時間に対し、温度補正係数で加速された点灯時間値に従って光出力補正テーブルを参照し(#2’)、出力比率データを読み込んで、LEDユニットの電力供給を行う(#3’)。タイマーは点灯時間をカウントして(#4’)、前記カウントされた値を記憶部内の点灯時間メモリに累積点灯時間として格納する(#5)。
本実施形態によれば、LEDユニット基板の温度を検出する温度センサを付加することにより、点灯時間経過による光束減衰補正に加え、LEDユニットの基板温度による光出力変動特性についても補正することができ、LEDユニットの点灯期間中において、更に精度よく一定色度の白色光を得るための点灯制御が可能となる。
(実施形態3)
図14は本発明のLED照明システムにおける点灯装置の構造の一例である。点灯装置2は、図14(b)に示すように、電源部21、点灯制御部22、演算処理部23、タイマー24が搭載されたメイン基板2aと、記憶部25が搭載されたサブ基板2bで構成され、メイン基板2aとサブ基板2bは容易に着脱が可能な構造となっている。具体的には、図14(a)に示すようなカード型のサブ基板2bを、サブ基板2bの端子を介してメイン基板2aに取り付け、半田付けなどにより電気的接続を確保する構造、あるいはメイン基板にサブ基板用のソケットを設置しておき、IC形状のサブ基板をソケットに固定する構造などがある。
このような構造を採用することにより、LEDユニットに使用するLEDを変更する場合には、LEDユニットに実装するLEDの発光波長に対応した光特性補正データを格納したサブ基板を取り替えるだけで、同様の一定色度の白色光を出力するLED照明システムを構成することができる。したがって、LEDユニットに使用するLEDの変更や特性違いに対して、点灯装置の大幅な設計変更なしに容易に対応することができる。
(実施形態4)
図15は本発明のLED照明システムを用いた照明器具の斜視図であり、図16はその分解斜視図である。この照明器具5は、R、G、Bの各色のLEDを実装したLEDユニット3と、このLEDユニット3を駆動するための点灯装置2と、各LEDからの出射光を拡散させる拡散パネル6とを有している。点灯装置2は、点灯時間経過および点灯時のLEDユニット3の基板温度によるLEDの光出力特性変動に対して、LEDユニット3への電力供給量を自動的に補正する機能を具備し、点灯期間中において常に一定色度の白色光を出力することが可能である。この例では、スポットライトの形態としているが、ダウンライトの形態としても良いし、その他の任意の形態であっても良い。
本発明の実施形態1の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1のLEDユニットの構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の点灯制御部の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の点灯制御部の動作を示す波形図である。 本発明の実施形態1の記憶部の構成を示す説明図である。 本発明の実施形態1のLEDの点灯時間に対する光束減衰特性を示す特性図である。 本発明の実施形態1の動作説明のためのフローチャートである。 本発明の実施形態2の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2の記憶部の構成を示す説明図である。 本発明の実施形態2のLEDの動作温度による波長変動特性を示す特性図である。 本発明の実施形態2の動作説明のためのフローチャートである。 本発明の実施形態2の一変形例の動作説明のためのフローチャートである。 本発明の実施形態2の他の変形例の動作説明のためのフローチャートである。 本発明の実施形態3のLED照明システムの実装構造の説明図であり、(a)は基板の斜視図、(b)は基板のブロック図である。 本発明の実施形態4の照明器具の斜視図である。 本発明の実施形態4の照明器具の分解斜視図である。 従来例1の要部構成を示す斜視図である。 従来例2のブロック回路図である。
符号の説明
2 点灯装置
21 電源部
22 点灯制御部
23 演算処理部
24 タイマー
25 記憶部
3 LEDユニット

Claims (6)

  1. 異なる波長の光を出射する複数のLEDが実装されたLEDユニットと、前記LEDユニットに電力を供給する点灯装置からなり、前記LEDユニットの各LEDの出射光の混合によって白色光を得る照明システムであって、
    前記LEDユニットに実装された複数のLEDは、発光波長ごとに複数のLEDが電気的に接続されたLED回路を構成するように配線され、
    前記点灯装置は、LEDユニットに電力供給を行う電源部と、前記電源部に接続されて各LED回路に供給する電力を制御可能な点灯制御部と、点灯制御部への動作指示を出力する演算処理部と、LEDユニットの点灯時間をカウントするタイマーと、LEDユニットの各LEDの特性変動に対する光出力補正テーブルが格納された記憶部とを具備し、
    前記演算処理部は、タイマーでカウントされたLEDユニットの累積点灯時間に基づいて、記憶部内の光出力補正テーブルを参照し、その光出力補正テーブルの内容に従って各LED回路への供給電力を制御してLEDユニットの出射光により生成される白色光の色度が点灯期間中において常に一定となるように点灯制御部への動作指示を出力し、
    前記LEDユニットは温度検出部を具備し、前記記憶部には各色のLEDの温度特性データとして各色のLEDの温度に対する発光ピーク波長変動データが格納されており、前記演算処理部は、前記温度検出部の検出値に従って発光ピーク波長変動データを読み込んで各LED回路への供給電力を補正演算することで、各色のLEDの出力比率を算出することを特徴とするLED照明システム。
  2. 異なる波長の光を出射する複数のLEDが実装されたLEDユニットと、前記LEDユニットに電力を供給する点灯装置からなり、前記LEDユニットの各LEDの出射光の混合によって白色光を得る照明システムであって、
    前記LEDユニットに実装された複数のLEDは、発光波長ごとに複数のLEDが電気的に接続されたLED回路を構成するように配線され、
    前記点灯装置は、LEDユニットに電力供給を行う電源部と、前記電源部に接続されて各LED回路に供給する電力を制御可能な点灯制御部と、点灯制御部への動作指示を出力する演算処理部と、LEDユニットの点灯時間をカウントするタイマーと、LEDユニットの各LEDの特性変動に対する光出力補正テーブルが格納された記憶部とを具備し、
    前記演算処理部は、タイマーでカウントされたLEDユニットの累積点灯時間に基づいて、記憶部内の光出力補正テーブルを参照し、その光出力補正テーブルの内容に従って各LED回路への供給電力を制御してLEDユニットの出射光により生成される白色光の色度が点灯期間中において常に一定となるように点灯制御部への動作指示を出力し、
    前記LEDユニットは温度検出部を具備し、前記記憶部には各色のLEDの温度特性データが格納されており、前記演算処理部は、前記温度検出部の検出値に対応する温度特性データに従って、タイマーでカウントされる累積点灯時間を補正することにより各LED回路への供給電力を補正演算することを特徴とするLED照明システム。
  3. 前記光出力補正テーブルは、各色のLEDの点灯時間経過に伴う光束減衰特性と、前記光束減衰特性に対応してLEDユニット出射光から生成される白色光の色度を一定に保つための各色のLEDの出力比率データを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のLED照明システム。
  4. 前記点灯装置は、電源部、点灯制御部、タイマー、演算処理部が搭載されたメイン基板と、記憶部が搭載されたサブ基板からなり、メイン基板とサブ基板はそれぞれ別の回路基板で構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のLED照明システム。
  5. LEDユニットに実装されるLEDは、出射光の混合によって白色光を生成することのできる少なくとも2種類以上のLEDで構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載のLED照明システム。
  6. 請求項1〜のいずれかに記載のLED照明システムのLEDユニットおよび点灯装置を器具本体に搭載し、LEDユニットの各LEDからの出射光を混合する拡散部材を有することを特徴とする照明器具。
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