JP4645169B2 - 緑化基盤システム、スペーサ部材、及び緑化基盤システムの施工方法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は、建築物、道路、公園等を緑化するための緑化基盤システムであって、緑化対象箇所の基盤の上部に設けられるとともに、内部に雨水等の水を回収して貯留させる緑化部保持層と、該緑化部保持層内に設けられ、内部に互いに連通する空間を有する樹脂製のシート状をなすとともに、植物生育培地の重量を支持可能な強度を有し、前記内部空間により、前記緑化部保持層内に水を貯留させる貯水空間と水を排水させる排水空間とを形成するスペーサ部材と、該スペーサ部材の表面全体を被覆するように設けられるとともに、少なくとも一部が前記緑化部保持層内に貯留される雨水等の水内に浸漬される導水性を有する導水シートと、前記スペーサ部材の上部に前記導水シートを介して載置される前記植物生育培地とを備えていることを特徴とする。
本発明の緑化基盤システムによれば、緑化部保持層内に貯留される雨水等の水内に導水シートの少なくとも一部が浸漬されることになるので、導水シートを介して雨水等の水を植物生育培地に導き、植物生育培地の全体に均一に供給することができる。また、雨水等の水は、スペーサ部材によって形成される貯水空間内に貯留されるとともに、貯水空間を超える水は、スペーサ部材によって形成される排水空間を介して緑化部保持層外に排水させることができるので、緑化部保持層内に常に一定量の水を貯留させておくことができる。さらに、スペーサ部材の表面全体が導水シートによって被覆されているので、緑化対象箇所の基盤の上部に導水シートを敷設する手間を省略することができる。
本発明の緑化基盤システムによれば、雨水等の水は、流入管を介して緑化部保持層の底部に導かれることになるので、植物生育培地が緑化部保持層内に導かれる水の流れによって流されるようなことはない。
本発明の緑化基盤システムによれば、流入管内を流れる雨水等の水の量が多い場合には、その一部をオーバーフロー管を介して流入管外に導くことができるので、緑化部保持層内に流入する水の流量を所定の範囲内に制限することができる。
本発明の緑化基盤システムによれば、緑化基盤システムを施工する部分の面積が大きい場合には、複数の小緑化部保持層を組み合わせることができ、各小緑化部保持層内の水位を一定に保つことができ、植物生育培地の全体に均一に水を供給することができる。
本発明の緑化基盤システムによれば、雨水等の水は、各流入管を介して各小緑化部保持層の底部に導かれることになるので、植物生育培地が各小緑化部保持層内に導かれる水の流れによって流されるようなことはない。
本発明のスペーサ部材によれば、雨水等の水を貯水空間内に貯留させることができるとともに、貯水空間を超える水は排水空間を介して排水させることができるので、常に一定量の水を貯水空間内に貯留させておくことができる。また、スペーサ部材の表面全体が導水シートによって被覆されているので、この導水シートを介して貯水空間内に貯留させた雨水等の水を植物生育培地に導き、植物生育培地の全体に均一に供給することができる。さらに、スペーサ部材の表面全体が導水シートで被覆されているので、緑化対象箇所の基盤の上部に導水シートを敷設する手間を省略することができる。
本発明の緑化基盤システムの施工方法によれば、緑化対象箇所の基盤の上部に緑化部保持層を設け、この緑化部保持層内に、表面全体が導水シートで被覆された状態のスペーサ部材を設け、このスペーサ部材の上部に導水シートを介して直物生育培地を載置すればよいので、基盤への施工が容易となる。
また、建物、道路、公園等の緑化対象箇所の基盤に緑化部保持層を設け、この内部に表面全体が導水シートで被覆された状態のスペーサ部材を設け、さらに、このスペーサ部材の上部に導水シートを介して植物生育培地を載置することにより、緑化対象箇所に緑化基盤システムを設置することができるので、緑化基盤システムの設置コストを大幅に低減させることができる。また、タイマー、電磁弁、給水タンク等からなる給水システムを必要とすることなく、緑化部保持層内に一定量の水を貯留することができるので、ランニングコストを低減させることができる。
さらに、流入管によって緑化部保持層の底部に雨水等の水を導いているので、流入管を介して緑化部保持層内に流入する水が植物生育培地に直接に作用するようなことはなく、植物生育培地が流入する水によって流されるようなことはない。
さらに、流入管の途中に連通しているオーバーフロー管によって流入管内を流れる水の一部を流入管外に導くことができるので、大流量の雨水等の水が緑化部保持層内に導かれるようなことはなく、大雨等の際にも緑化部保持層内を一定の水位に保つことができる。
さらに、緑化部保持層内を堰によって複数の小緑化部保持層に区画することができるので、緑化対象箇所の面積が大きい場合であっても、十分に対応することが可能となる。
さらに、緑化部保持層、及びスペーサ部材は、様々な形状に柔軟に対応することができるので、自由な形状の緑化計画にも十分に対応することができる。
また、タイマー、電磁弁、給水タンク等からなる給水システムを必要とすることなく、緑化部保持層3内に一定量の水を貯留することができるので、これによっても設置コストを低減することができるとともに、ランニングコストを低減させることができる。
3 緑化部保持層 4 底面
5 周壁 6 凹部
7 オーバーフロー管 8 小緑化部保持層
9 堰 10 防水シート
11 スペーサ部材 12 貯水空間
13 排水空間 14 導水シート
15 流入管 16 オーバーフロー管
17 フィルタ部材 19 隔壁
20 流入部 21 礫
22 透水防根シート 25 植物生育培地
Claims (7)
- 建築物、道路、公園等を緑化するための緑化基盤システムであって、
緑化対象箇所の基盤の上部に設けられるとともに、内部に雨水等の水を回収して貯留させる緑化部保持層と、
該緑化部保持層内に設けられ、内部に互いに連通する空間を有する樹脂製のシート状をなすとともに、植物生育培地の重量を支持可能な強度を有し、前記内部空間により、前記緑化部保持層内に水を貯留させる貯水空間と水を排水させる排水空間とを形成するスペーサ部材と、
該スペーサ部材の表面全体を被覆するように設けられるとともに、少なくとも一部が前記緑化部保持層内に貯留される雨水等の水内に浸漬される導水性を有する導水シートと、
前記スペーサ部材の上部に前記導水シートを介して載置される前記植物生育培地とを備えていることを特徴とする緑化基盤システム。 - 前記緑化部保持層には、雨水等の水を回収して緑化部保持層内の底部に導く流入管が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の緑化基盤システム。
- 前記流入管の前記植物生育培地の上位に位置する部分には、流入管内外を連通するオーバーフロー管が設けられ、該オーバーフロー管を介して流入管内を流れる雨水等の水の一部が流入管外に導かれるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の緑化基盤システム。
- 前記緑化部保持層の底面は所定の勾配に形成されるとともに、該勾配に沿って前記緑化部保持層内を複数の小緑化部保持層に区画する堰が所定の間隔ごとに設けられ、該堰の上位に位置する小緑化部保持層から溢れ出た雨水等の水が該堰を乗り越え、該堰の下位に位置する小緑化部保持層内に流入するように構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の緑化基盤システム。
- 前記各小緑化部保持層には、雨水等の水を回収して各小緑化部保持層の底部に導くための流入管が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の緑化基盤システム。
- 緑化対象箇所の基盤の上部に設けられ、該基盤の上部に水を貯留させる貯水空間と水を排水させる排水空間とを形成するスペーサ部材であって、
内部に互いに連通する空間を有する樹脂製のシート状をなすとともに、植物生育培地の重量を支持可能な強度を有し、前記内部空間によって前記貯水空間及び前記排水空間を形成するとともに、表面全体が導水性を有する導水シートで被覆されていることを特徴とするスペーサ部材。 - 建築物、道路、公園等を緑化するための緑化基盤システムの施工方法であって、
緑化対象箇所の基盤の上部に、雨水等の水を回収して貯留させるための緑化部保持層を設けるとともに、
該緑化部保持層内に、内部に互いに連通する空間を有する樹脂製のシート状をなすとともに、植物生育培地の重量を支持可能な強度を有し、かつ表面全体が導水性を有する導水シートで被覆されるスペーサ部材を設け、
該スペーサ部材の前記内部空間により、前記緑化部保持層内に、水を貯留させる貯水空間と水を排水させる排水空間とを形成するとともに、前記導水シートの少なくとも一部を前記緑化部保持層内に貯留される雨水等の水内に浸漬させ、
前記スペーサ部材の上部に前記導水シートを介して前記植物生育培地を載置させ、
前記緑化部保持層内に貯留される水を前記導水シートを介して前記植物生育培地に作用させることを特徴とする緑化基盤システムの施工方法。
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