JP4644934B2 - Uoeパイプの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、段階的に製造外径が決められているUOEパイプの製造ラインにおいて、その中間サイズのパイプ径のUOEパイプの製造を可能としたUOEパイプの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
UOEパイプは、あらかじめ所定の材料長さに切断した板材をプレスして丸く成形し、対向端部を接合して製造される。
UOEパイプの代表例であるUOE鋼管の製造工程の代表的なフローを図2に示す。所定の材料長さに切断され(100 )た板材は、まず端部研削され(110 )、端曲げプレス(120 )、Uプレス(130 )、Oプレス(140 )を行って円形に成形される。そして、仮付溶接を行った(150 )後、突き合わせ端面の内外面溶接が行われる(160 )。その後、エキスパンダ等を用いて拡管を行い(170 )、所定のパイプ径とすると同時に、真円度も規定内となるように成形される。そして、水圧試験(180 )、検査(190 )が行われ、UOEパイプとして出荷される。
【0003】
通常、石油や天然ガスの輸送用パイプラインに用いられるラインパイプ用鋼管外径は2inchきざみとなるインチサイズで規定されており、そのパイプ外径に適合した外径となるように2inchピッチ対応のインサートライナ3を積層してOプレスを構成している。
当然ながら、以上のUOEパイプの製造工程においては、成形するパイプ外径は段階的になる。インサートライナについていま少し詳しく述べると、Oプレス(140 )の工程において、図3に示すように、一定の厚みを有するインサートライナ3をそれぞれ1層以上積層して上下のOプレス金型2a、2bの内側に装着し、成形するパイプ外径に合わせた内径となるように調整を行う。インサートライナの厚みは固定しており、対応内径毎に用意されているインサートライナの積層により、段階的にしか製造内径を変更できない。
【0004】
なお、既に説明したように、Oプレスは溶接、拡管前の工程であり、Oプレスにおいて成形されるパイプ外径は拡管工程における拡管率を見越した外径に設定される。
ところで、上述の通り、段階的なインチサイズに製造されるUOE鋼管の製造にあって、例えばミリ(mm)サイズの径のUOE鋼管のオーダが入り、その製造の必要が生じる場合があるが、従来はその中間サイズに適合したインサートライナをわざわざ別個に作成し、Oプレスに装着して製造していた。
【0005】
しかしながら、この方法では、中間サイズとなる全ての外径ごとにインサートライナを用意しておくことが必要になり、また、そのインサートライナの変更に時間を要することから、各種インサートライナの製造、保有による製品パイプの製造コストアップと生産性低下につながるという問題があった。
そのため、特開平9-1234号公報では、後の拡管工程での拡管を複数回実施して拡管率を大きくすることを前提として、Oプレスでの目標パイプ径を、目標サイズよりも一回り小さくして成形するようにし、既存のインサートライナを活用することを提案している。
【0006】
また、特開平9-29339 号公報では、上下の金型の一方を既存の金型とし、他方を新作して、互いに半径と中心位置を異ならせてOプレスし、所定のパイプ径のUOE鋼管を成形することを提案している。そして、このようにすることで、金型費用を半減し、かつ、金型変更に要する段取り時間も大幅に削減することができるとしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平9-1234号公報に開示の方法では、拡管工程数の追加が必要である上、拡管率が大きくなりすぎ、UOE鋼管の機械的性質(特に伸び特性)を劣化させる可能性が大きい。
また、特開平9-29339 号公報に開示の方法では、工程の追加や機械的性質の問題等は生じないものの、片側分の金型の新規製作は必要であり、また、段取り替えにおけるインサートライナ変更等に時間を要する問題は残る。
【0008】
本発明は、上記問題点を解決することを目的として、新たな金型の作成が不要で、かつ、新たな工程の追加もせずに、ミリ(mm)サイズ等の中間外径のUOEパイプを自在に製造できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、製造外径に応じて所定の材料長さに切断した板材を、UプレスでU字形に成形し、さらに金型と該金型に対応したインサートライナの交換で外径を段階的に設定可能なOプレスでパイプ形に成形し、その後、成形した該板材の対向端部の接合を行い、最後に拡管を実施することで、段階的に設定した外径のUOEパイプを製造するUOEパイプの製造設備を用いて、前記の段階的に設定した外径の中間外径のUOEパイプを製造するに際し、上下金型およびインサートライナの対向端面をあらかじめ研削してギャップを拡大しておき、前記中間外径に対し、大きい側のパイプ外径に適用するインサートライナを用いてOプレスを行うことを特徴とするUOEパイプの製造方法によって上記課題を解決した。
【0010】
また、本発明は、前記の段階的に設定したパイプ外径が、インチサイズで設定されており、前記の中間となるパイプ外径が、ミリサイズのパイプ外径であることを好適とする。
また、本発明は、上記のUOEパイプの製造方法において、前記の所定の材料長さ(L)を、L=π・(Do −t)、但し、Do :Oプレス完了後の目標パイプ外径、t:板材厚、とし、前記Oプレスを所定の位置までプレスした際に、前記板材がインサートライナ内面に対し幾何学的に内接円となるようにしておくことを好適とする。
【0011】
さらに、本発明は、上記いずれかのUOEパイプの製造方法において、前記Oプレスに際し、そのプレスによる締め込み量を、UOEパイプのスプリングバック分を考慮した締め込み量とすることを好適とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
まず、図4(a)に基づき、従来から実施しているインチサイズのUOE鋼管のOプレスにおける通常の成形方法について説明する。図4(a)は、32インチの製品径のUOE鋼管の製造過程中、Oプレスでの成形工程における横と縦のそれぞれのパイプ外径の推移をグラフ化して例示したものであり、パイプ外径は図中の矢印方向に推移する。
【0013】
図示例のように、成形するパイプがOプレスの金型、インサートライナ内に充満するまでは、縦径の減少量と横径の増加量はほぼ等しくなる。また、この間では、パイプ全体としての圧縮変形は受けておらず、板材の形だけが変化する。その後、板材が金型、インサートライナ内に充満すると、更なるプレスに従って縦径の減少は進むものの、横径は増加することができず、その分パイプは全体として円周方向に圧縮を受けることになる。
【0014】
本発明者らは、このように、板材が金型、インサートライナ内に充満するまでの成形工程では、パイプの形状を自由に変更することができる点に着目し、この特性を利用することで、使用する金型、インサートライナによって段階的に設定される製造外径よりも小さい外径のUOEパイプを自在に成形可能であることを見出したのである。
【0015】
すなわち、本発明では、あらかじめ板材の材料長さLを、製造するUOEパイプの周長に基づきOプレス工程で充満状態での圧縮を受けるところまで到達しないとして各工程での拡管、圧縮分を補正した長さとなるように成形しておき、その材料長さLとした板材に対しOプレスを行い、金型、インサートライナ内に充満する手前までしか板材の成形を実施しないのである。
【0016】
本発明方法での成形における縦と横のそれぞれのパイプ外径の推移の一例を図4(b)に基づき説明する。
本発明の方法では、まず、従来と同じように金型を締め込んでプレスするが、そうしても、板材が充満することはなく、縦径が従来と同様の値となっても、横径は小さいままの縦長の形状となっている。そして、さらにプレスして図4(b)中の破線上に乗るところまで締め込みを行うことで、金型よりも小さなパイプ径であって、縦径と横径とがほぼ同じ略真円のパイプとして成形することが可能となるのである。
【0017】
この時の金型のプレス量は、拡管による増径を見越した、次式(1)に示すパイプ外径D' に対応する値になるように設定しておけばよい。
D' =D/(1+E/100 ) …(1)、
但し、D:UOEパイプ外径(製品パイプ外径)、E:拡管率(%)である。
ここで、Oプレス後のパイプ径D' に対応する縦径として、Oプレス後のスプリングバック分を加味したOプレス時の縦径を設定してもよい。すなわち、スプリングバック量を見込んで、所定量だけ過分にプレスして締め込むようにしておけば、図7(b)に示すように、スプリングバック量を見込まない図7(a)に比べ、Oプレス後の成形形状が真円に近いため、通常、端曲げプレスをしても拡管後も接合部にわずかに残る非円形形状の名残が生じにくく、真円に近い。
【0018】
ところで、上記の本発明方法では、パイプは金型内に完全には充満せず、圧縮変形を受けないことから、所定のパイプ外径Dとなるように成形しようとすると、その成形前の初期の材料長さLを以下の式で求められる、Oプレスを所定の位置までプレスした際に、板材がインサートライナ内面に対し幾何学的に内接円となる長さとしておくことが必要である。
【0019】
L=π・(D' −t) …(2)、
但し、t:板厚である。
なお、(2)式は、通常、Oプレスの際に適用されている下記(3)式の切断長さ算出式において、Rをゼロに設定したものである。
L=π・D' /(1−R/100 )−π・t …(3)、
但し、R:圧縮率(%)である。
【0020】
なお、上述の本発明方法にあって、スプリングバック量を見込む場合は、Oプレスの金型のプレス位置を、通常のプレス位置よりも深い位置とすることが必要になる。ところが、通常の金型では、例えば20インチサイズの金型の場合で、上下の金型のギャップを0.5 インチ(12.7mm)程度としていることから、そのままでは、金型が接触して十分なプレスを行うことができないことになる。
【0021】
そのため、本発明方法においては、図1に示すように、あらかじめ上下の金型2a、2bのギャップを拡大しておくことが必須である。すなわち、金型2a、2bの対向端面2c、2dをあらかじめ研削しておき、研削量aを十分に確保しておくことが必要である。その際、インサートライナ3も同様に研削しておく。言い換えると、上下の金型(インサートライナを含む。)のギャップを十分に確保しておき、Oプレスの過締め込みに対しても、上下金型がぶつからないようにしておくことが肝要である。
【0022】
上述の本発明方法の採用によって、通常のサイズ、例えばインチ(inch)サイズ以外のパイプ外径、例えばミリ(mm)サイズのUOEパイプを、金型の新作を行うことなく製造することができるようになるのである。
【0023】
【実施例】
本発明方法を含む4種類の成形方法で板厚25mm、外径800mm のミリ(mm)サイズのUOE鋼管の製造を実施した。それらの製造条件を下記に示す。
(イ)比較例1:あらかじめ、外径800mm に対応したインサートライナをOプレスの上金型と下金型に別個に装着しておく。そして、外径サイズ800mm のUOE鋼管を製造する場合の初期材料長さに切断した板材を、端曲げプレス、Uプレスを経て、上記金型でOプレス成形を行い、溶接後拡管して外径800mm のUOE鋼管に仕上げた。
(ロ)比較例2:外径サイズ30inch(762mm )のUOE鋼管を製造する場合の初期材料長さに切断した板材を、端曲げプレス、Uプレスを経て、外径30inch(762mm )対応の既存の金型でOプレス成形を行い、溶接後拡管を2度実施して、外径800mm のUOE鋼管に仕上げた。
(ハ)比較例3:外径サイズ800mm のUOE鋼管を製造する場合の初期材料長さに切断した板材を、端曲げプレス、Uプレスを経て、外径800mm と同じ周長になるように調整した外径32inch(813mm )対応の上金型と、それより小径の新作の下金型を組み合わせたOプレスで成形を行い、溶接後拡管して、外径800mm のUOE鋼管に仕上げた。
(ニ)本発明例:外径サイズ800mm のUOE鋼管を製造する場合で、かつ、Oプレスでの圧縮率がゼロに相当する初期材料長さに切断した板材を、端曲げプレス、Uプレスを経て、外径32inch(813mm )対応の既存の上下金型のOプレスでプレス成形を行い、溶接後拡管して、外径800mm のUOE鋼管に仕上げた。なお、Oプレス成形では、スプリングバック分を見込んだプレスを実施している。また、Oプレスの金型の端面はあらかじめ研削しておき、金型間のギャップを十分に確保しておくものとする。
【0024】
以上の4つのケースについて、それぞれ、成形に要する時間、すなわち、製造時間の比較を実施した。その結果を図5に示す。ここで、図5では、縦軸に、通常(図2に示した従来方法により成形する際)の32inchのUOE鋼管の製造時間を基準時間として、それぞれの製造時間比をとっている。
次に、図6は、以上の4つのケースについて、成形後の硬度を比較したグラフである。なお、図6においても、縦軸は、同材質で通常(図2に示した従来の)方法により製造したUOE鋼管の硬度を基準として、それぞれの硬度レベル比を示している。
【0025】
図5において、比較例1では、この径専用のインサートライナを上下金型に装着する必要が生じることから、その交換に時間を要することになる。そのため、特に、Oプレスでの処理時間が長いものとなる。比較例2では、金型交換などの時間は特に必要とならず、最終の拡管工程を2回実施する分のみ製造時間が長くなっている。また、比較例3では、この径専用のインサートライナを下金型に装着する必要が生じ、その交換に時間を要しており、比較例1よりは短いものの、製造時間は大幅に増加する。
【0026】
一方、本発明例の場合、通常の32インチサイズのUOE鋼管と全く同一の製造時間で製造が可能であり、中間のミリ(mm)サイズの製造であっても能率は全く低下しない。
次に、図6に示す硬度の比較では、特に、比較例2の硬度が大幅に上昇しており、UOE鋼管の製品規格から見ても機械的性質を満足させるのは非常に難しい結果となっている。その他のケースでは、本発明例を含み、硬度で特に問題となることはない。
【0027】
以上、説明したように、本発明例では、特に専用の金型、インサートライナを用意することなく、効率よく、機械的性質も良好なUOE鋼管を生産能率を低下させずに製造することができるようになる。
【0028】
【発明の効果】
本発明によって、あらかじめ、金型、インサートライナが用意されていない中間サイズのUOEパイプを製造することが可能となる。また、新たな金型やインサートライナが不要で、かつ、新たな工程の追加も必要とせずに、ミリ(mm)サイズ等の中間外径のUOEパイプを自在に製造できるようになる。
【0029】
その結果、金型、インサートライナの製造に要するコストの削減と、段取り替え時間の短縮を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用するOプレスの模式図である。
【図2】UOEパイプの製造工程を示すフロー図である。
【図3】UOEパイプのOプレスの様子を示す模式図である。
【図4】OプレスにおけるUOEパイプの縦径と横径の推移の一例を示すグラフであり、(a)は従来の場合を示し、(b)は本発明方法の場合を示す。
【図5】本発明例と幾つかの比較例におけるUOEパイプの製造時間比を示すグラフである。
【図6】本発明例と幾つかの比較例におけるUOEパイプの硬度レベル比を示すグラフである。
【図7】本発明の派生的な実施形態を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 UOEパイプ
2a (上側)金型
2b (下側)金型
2c、2d 対向端面
3 インサートライナ
Claims (3)
- 製造外径に応じて所定の材料長さに切断した板材を、UプレスでU字形に成形し、さらに金型と該金型に対応したインサートライナの交換で外径を段階的に設定可能なOプレスでパイプ形に成形し、その後、成形した該板材の対向端部の接合を行い、最後に拡管を実施することで、段階的に設定した外径のパイプを製造するUOEパイプの製造設備を用いて、
前記の段階的に設定した外径の中間外径のUOEパイプを製造するに際し、
上下金型およびインサートライナの対向端面をあらかじめ研削してギャップを拡大しておき、
前記中間外径に対し、大きい側のパイプ外径に適用するインサートライナを用いてOプレスを行うことを特徴とするUOEパイプの製造方法。 - 前記の所定の材料長さ(L)を、
L=π・(Do −t)、
但し、Do :Oプレス完了後の目標パイプ外径、t:板材厚、
とし、
前記Oプレスを所定の位置までプレスした際に、前記板材がインサートライナ内面に対し幾何学的に内接円となるようにしておくことを特徴とする請求項1に記載のUOEパイプの製造方法。 - 前記Oプレスに際し、そのプレスによる締め込み量を、UOEパイプのスプリングバック分を考慮した締め込み量とすることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のUOEパイプの製造方法。
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