JP4643977B2 - プログラマブル・ロジック・デバイス、情報処理装置、プログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法 - Google Patents
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Description
この結果、たとえば、電源投入時のコンフィギュレーション操作によってプログラマブル・ロジック・デバイス内に目的のユーザ論理を構築して稼働を開始した後に、不揮発メモリ内の構成情報に予期しない異常が発生すると、次の再起動時には、不揮発メモリから読み込まれる構成情報が異常なためにユーザ論理の再構築に失敗して稼働再開不能に陥る、という技術的課題があった。
本発明の他の目的は、既存のプログラマブル・ロジック・デバイスの構成を変更することなく、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに用いられる構成情報の異常の早期発見による予防保守を実現することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、構成情報を用いるコンフィギュレーション操作の実行間隔が比較的長い用途におけるプログラマブル・ロジック・デバイスの動作の信頼性を向上させることが可能な技術を提供することにある。
前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視手段と、
を含むプログラマブル・ロジック・デバイスを提供する。
記憶装置から前記構成情報を読み出して前記主回路部に入力することで前記ユーザ論理を構築する構成情報制御部と、
前記構成情報制御部の一部に設けられ、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視手段と、
を含むプログラマブル・ロジック・デバイスを提供する。
前記ユーザ論理の一部を構成し、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視論理と、
を含むプログラマブル・ロジック・デバイスを提供する。
前記記憶装置と前記プログラマブル・ロジック・デバイスとの間に介在し、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視デバイスと、
を含む情報処理装置を提供する。
前記記憶装置から読み出された構成情報に基づいてユーザ論理を構築する第1工程と、
前記第1工程の実行時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出して当該構成情報におけるエラーの有無を検証する第2工程と、
を含むプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法を提供する。
また、既存のプログラマブル・ロジック・デバイスの構成を変更することなく、当該プログラマブル・ロジック・デバイスに用いられる構成情報の異常の早期発見による予防保守を実現することが可能となる。
また、構成情報を用いるコンフィギュレーション操作の実行間隔が比較的長い用途におけるプログラマブル・ロジック・デバイスの動作の信頼性を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の一実施の形態であるプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法を実施するプログラマブル・ロジック・デバイスの内部構成の一例を示す概念図、図2は、その全体構成の一例を示す概念図、図3は、その作用の一例を示すフローチャートである。
セレクタ22は、メモリ監視用メモリ制御回路21およびコンフィギュレーション用メモリ制御回路24のいずれか一方が不揮発性メモリ60に接続されるように切り換える動作を行う。
まず、不揮発性メモリ60には、予め、外部の情報処理システムから、主回路部30に目的のユーザ論理30aを実現するためのコンフィギュレーションデータS4が書き込まれている。
こうして、コンフィギュレーションデータS4の回路情報への展開および主回路部30への入力が完了すると(ステップ103)、コンフィギュレーション終了信号S6が主回路部30およびセレクタ22に出力され、コンフィギュレーションデータS4に対応して主回路部30に構築されたユーザ論理30aが起動されて動作する。そして、たとえば、ユーザ入出力ピン11を用いて、ユーザ論理30aがデータの入出力を行うことにより、所定の情報処理が開始される。
すなわち、上述のようなステップ101〜ステップ103のコンフィギュレーション操作の完了を契機としてコンフィギュレーション終了信号S6が入力されたセレクタ22では、メモリ制御信号S3として、メモリ監視用メモリ制御回路21のメモリ監視時メモリ制御信号S1を選択するように切り換え動作が行われる。
メモリ制御回路41は、タイマ41a、制御情報生成回路41bを含んでいる。
エラーチェック回路43は、CRCチェック回路43aを含んでいる。
すなわち、メモリ監視回路40のメモリ制御回路41およびエラーチェック回路43は、上述の図3のフローチャートにおけるステップ105〜ステップ109の処理を実行することで、ユーザ論理30aの他の機能の稼働中に並行して、定期的に不揮発性メモリ60からメモリ監視回路構成情報40aを含むコンフィギュレーションデータS4を読み出してエラーの有無をチェックする動作を行う。
さらに、本実施の形態2の場合には、既存のプログラマブル・ロジック・デバイス10Aのハードウェアをそのまま用いて、プログラマブル・ロジック・デバイス10A内の主回路部30に構築されるユーザ論理30aの一部としてメモリ監視回路40を実現する。このため、特別なハードウェア回路を全く必要とせず、低コストにて、不揮発性メモリ60に格納されたコンフィギュレーションデータS4の予防保守を実現できる。
この実施の形態3では、プログラマブル・ロジック・デバイス10Bと、このプログラマブル・ロジック・デバイス10Bが使用するコンフィギュレーションデータが格納される不揮発性メモリ60との間に、エラー監視デバイス50を配置した例を示す。
このエラー監視デバイス50は、不揮発性メモリ60に格納されたコンフィギュレーションデータS4を読み出して回路情報に展開してプログラマブル・ロジック・デバイス10Bに入力することで、プログラマブル・ロジック・デバイス10B内の図示しない主回路部にユーザ論理を構築するコンフィギュレーション操作を行う。さらに、エラー監視デバイス50は、不揮発性メモリ60に格納されたコンフィギュレーションデータを監視する動作を行う。
まず、通常のコンフィギュレーション操作時は、セレクタ52ではコンフィギュレーション用メモリ制御回路54から出力されるコンフィギュレーション時メモリ制御信号S2が、メモリ制御信号S3として選択されており、このメモリ制御信号S3を読み出しアドレス信号として不揮発性メモリ60に入力することで不揮発性メモリ60に格納されているコンフィギュレーションデータS4がデータ処理部55およびエラーチェック回路53に読み出され、エラーチェック回路53によるエラーチェックを行いつつ、回路情報に展開してプログラマブル・ロジック・デバイス10Bに入力することで、プログラマブル・ロジック・デバイス10B内の主回路部にユーザ論理を構築する。
従って、不揮発性メモリ60のエラーおよび不揮発性メモリ60に格納されたコンフィギュレーションデータS4のエラー等に起因するプログラマブル・ロジック・デバイス10Bのコンフィギュレーション操作の失敗を確実に防止できる。
以上説明した様に、本発明の各実施の形態によれば、不揮発性メモリ60に格納されたコンフィギュレーションデータを読み出してプログラマブルにユーザ論り構築を行うプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、コンフィギュレーション操作の実行完了後も、定常的に不揮発性メモリ60のコンフィギュレーションデータS4にアクセスしてエラーチェックを行う。このため、不揮発性メモリ60に格納されたコンフィギュレーションデータの異常を、将来の再コンフィギュレーション操作の実行に先立って発見することが可能となる。
たとえば、上述の各実施の形態では不揮発性メモリ60をプログラマブル・ロジック・デバイス10の外部に配置した例を示したが、不揮発性メモリ60がプログラマブル・ロジック・デバイス10の内部に一体に内蔵された構成の場合にも適用することができる。
記憶装置から入力される構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視手段と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記1記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記構成情報監視手段は、
前記記憶装置から前記構成情報を読み出す読出制御手段と、前記主回路部に対する前記ユーザ論理の構築時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出す契機を前記読出制御手段に与える読出契機制御手段と、前記記憶装置から読み出された前記構成情報のエラーを検出するエラー検証手段と、を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
記憶装置から前記構成情報を読み出して前記主回路部に入力することで前記ユーザ論理を構築する構成情報制御部と、
前記構成情報制御部の一部に設けられ、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視手段と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記3記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記構成情報制御部は、前記ユーザ論理の構築時に前記記憶装置から前記構成情報を読み出すための第1読出制御手段と、前記記憶装置から読み出された前記構成情報を検証するためのエラー検証手段とを含み、
前記構成情報監視手段は、前記記憶装置から前記構成情報を読み出すための第2読出制御手段と、前記ユーザ論理の構築時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出す契機を前記第2読出制御手段に与える読出契機制御手段と、前記記憶装置から読み出された前記構成情報を、前記エラー検証手段を用いて検証する機能と、を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記3記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記構成情報監視手段の動作を制御するための情報の外部からの設定、および前記構成情報監視手段による監視結果の情報の外部への出力、を行う外部インターフェイスをさらに含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
記憶装置から前記構成情報を読み出して前記主回路部に入力することで前記ユーザ論理を構築する構成情報制御部と、を含み、
前記構成情報制御部は、
前記ユーザ論理の構築時に前記記憶装置から前記構成情報を読み出すためのコンフィギュレーション用メモリ制御回路と、
前記ユーザ論理の構築時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出すためのメモリ監視用メモリ制御回路と、
前記コンフィギュレーション用メモリ制御回路および前記メモリ監視用メモリ制御回路のいずれか一方を前記記憶装置に接続するセレクタと、
前記コンフィギュレーション用メモリ制御回路または前記メモリ監視用メモリ制御回路によって前記記憶装置から読み出された前記構成情報を検証するためのエラー検証手段と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記6記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記メモリ監視用メモリ制御回路は、前記記憶装置にアクセスするための情報を生成する制御情報生成回路と、前記制御情報生成回路に対して前記記憶装置へのアクセス契機を与えるタイマと、を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記6記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記メモリ監視用メモリ制御回路の動作を制御するための情報の外部からの設定、および前記構成情報監視手段による監視結果の情報の外部への出力、を行う外部インターフェイスをさらに含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
記憶装置から読み出された構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
前記ユーザ論理の一部を構成し、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視論理と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記9記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記構成情報監視論理は、前記ユーザ論理の構築時以外のタイミングで前記記憶装置から前記構成情報を読み出す機能と、当該構成情報のエラーの有無を検出する機能と、を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
付記9記載のプログラマブル・ロジック・デバイスにおいて、
前記構成情報監視論理の動作を制御するための情報の外部からの設定、および前記構成情報監視論理による監視結果の情報の外部への出力、を行う外部インターフェイスをさらに含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。
記憶装置から読み出される構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能なプログラマブル・ロジック・デバイスと、
前記記憶装置と前記プログラマブル・ロジック・デバイスとの間に介在し、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視デバイスと、
を含むことを特徴とする情報処理装置。
付記12記載の情報処理装置において、
前記構成情報監視デバイスは、前記記憶装置から前記構成情報を読み出すための読出制御手段と、前記ユーザ論理の構築時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出す契機を前記読出制御手段に与える読出契機制御手段と、前記記憶装置から読み出された前記構成情報を検証するエラー検証手段と、を含むことを特徴とする情報処理装置。
構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能なプログラマブル・ロジック・デバイスと、前記構成情報が格納される記憶装置との間に介在し、前記記憶装置に格納された前記構成情報を監視する構成情報監視手段を備えたことを特徴とする構成情報監視装置。
付記14記載の構成情報監視装置において、
前記構成情報監視手段は、前記記憶装置から前記構成情報を読み出すための読出制御手段と、前記ユーザ論理の構築時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出す契機を前記読出制御手段に与える読出契機制御手段と、前記記憶装置から読み出された前記構成情報を検証するエラー検証手段と、を含むことを特徴とする構成情報監視装置。
記憶装置から読み出される構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能なプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法であって、
前記記憶装置から読み出された構成情報に基づいてユーザ論理を構築する第1工程と、
前記第1工程の実行時以外に前記記憶装置から前記構成情報を読み出して当該構成情報におけるエラーの有無を検証する第2工程と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法。
付記16記載のプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法において、
前記第2工程はタイマ機能にて定期的または不定期に実行されることを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法。
付記16記載のプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法において、
前記第2工程は、前記プログラマブル・ロジック・デバイスの一部に設けられ、記憶装置から読み出された前記構成情報を前記主回路部に入力して前記ユーザ論理を構築する構成情報制御部に設けられた構成情報監視手段において実行することを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法。
付記16記載のプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法において、
前記第2工程は、前記ユーザ論理の一部を構成する構成情報監視論理において実行することを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法。
付記16記載のプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法において、
前記第2工程は、前記記憶装置と前記プログラマブル・ロジック・デバイスとの間に介在する構成情報監視デバイスにおいて実行することを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法。
10A プログラマブル・ロジック・デバイス
10B プログラマブル・ロジック・デバイス
11 ユーザ入出力ピン
11a ユーザ入出力ピン
12 コンフィギュレーション用入出力ピン
13 レジスタ
20 コンフィギュレーション回路
20A コンフィギュレーション回路
21 メモリ監視用メモリ制御回路(構成情報監視手段)
21a タイマ
21b 制御情報生成回路
22 セレクタ
23 エラーチェック回路
23a CRCチェック回路
24 コンフィギュレーション用メモリ制御回路
25 回路情報展開回路
30 主回路部
30a ユーザ論理
40 メモリ監視回路(構成情報監視論理)
40a メモリ監視回路構成情報
41 メモリ制御回路
41a タイマ
41b 制御情報生成回路
42 セレクタ
43 エラーチェック回路
43a CRCチェック回路
50 エラー監視デバイス(構成情報監視装置)
51 メモリ監視用メモリ制御回路
51a タイマ
51b 制御情報生成回路
52 セレクタ
53 エラーチェック回路
54 コンフィギュレーション用メモリ制御回路
55 データ処理部
56 レジスタ
60 不揮発性メモリ
S1 メモリ監視時メモリ制御信号
S2 コンフィギュレーション時メモリ制御信号
S3 メモリ制御信号
S4 コンフィギュレーションデータ
S5 コンフィギュレーションデータエラー信号
S6 コンフィギュレーション終了信号
S7 割り込み信号
S8 LED表示信号
S9 タイマ設定信号
S10 CPUバス信号
Claims (5)
- 記憶装置から読み出された構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
前記記憶装置から前記構成情報を読み出して前記主回路部に入力することで前記ユーザ論理を構築し、前記ユーザ論理の構築後にコンフィギュレーション終了信号を送信する構成情報制御部と、
前記構成情報制御部が送信する前記コンフィギュレーション終了信号に基づいて前記記憶装置に格納された前記構成情報の監視を開始する構成情報監視手段と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。 - 構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
記憶装置から前記構成情報を読み出して前記主回路部に入力することで前記ユーザ論理を構築し、前記ユーザ論理の構築後にコンフィギュレーション終了信号を送信する構成情報制御部と、
前記構成情報制御部の一部に設けられ、前記構成情報制御部が送信する前記コンフィギュレーション終了信号に基づいて前記記憶装置に格納された前記構成情報の監視を開始する構成情報監視手段と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。 - 記憶装置から読み出された構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能な主回路部と、
前記記憶装置から前記構成情報を読み出して前記主回路部に入力することで前記ユーザ論理を構築し、前記ユーザ論理の構築後にコンフィギュレーション終了信号を送信する構成情報制御部と、
前記ユーザ論理の一部を構成し、前記構成情報制御部が送信する前記コンフィギュレーション終了信号に基づいて前記記憶装置に格納された前記構成情報の監視を開始する構成情報監視論理と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイス。 - 記憶装置から読み出される構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能なプログラマブル・ロジック・デバイスと、
前記記憶装置と前記プログラマブル・ロジック・デバイスとの間に介在し、前記記憶装置から前記構成情報を読み出して前記プログラマブル・ロジック・デバイスに入力することで前記ユーザ論理を構築し、前記ユーザ論理の構築後に前記プログラマブル・ロジック・デバイスが送信する前記コンフィギュレーション終了信号に基づいて前記記憶装置に格納された前記構成情報の監視を開始する構成情報監視デバイスと、
を含むことを特徴とする情報処理装置。 - 記憶装置から読み出される構成情報に基づいて所望のユーザ論理を可変に構築することが可能なプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法であって、
前記記憶装置から読み出された構成情報に基づいてユーザ論理を構築し、前記ユーザ論理の構築後にコンフィギュレーション終了信号を送信する第1工程と、
前記コンフィギュレーション終了信号に基づいて前記記憶装置から前記構成情報を読み出して当該構成情報におけるエラーの有無の検証を開始する第2工程と、
を含むことを特徴とするプログラマブル・ロジック・デバイスの制御方法。
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