JP4643973B2 - ポンプの作動状態の検査方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ポンプの作動状態を検査する方法に関する。
近年、例えばマイクロリアクタなど、1つの流路中に2種類の液体を流す技術が提供されている。このような技術の用途として、様々なものが考えられるが、例えばマイクロリアクタでは、このような2種類の液体を層流として流すことにより、液体の界面で化学反応を生じさせ、効率的に生成物を得ることができる。
しかし、このような装置では、液体が安定して流動する必要がある。すなわち、これらの液体を吐き出す2つのポンプの作動状態が安定している、すなわち、吐出圧が一定であるのが望ましい。
これを実現するため、ポンプの作動状態を検査する必要があるが、微小な吐出圧の変動をセンサで検出するのは困難であった。
このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、微小な吐出圧のポンプの作動状態を簡易に検査することを目的とする。
前記した課題を解決するため、本発明のポンプの作動状態の検査方法は、下流にて合流する2つの導入流路の一方に基準ポンプで第1の液体を送り、前記導入流路の他方に検査対象のポンプで第2の液体を送り、前記導入流路の下流において合流した前記第1の液体と前記第2の液体の界面の波状の有無を目視にて検出することで、前記検査対象のポンプの脈動の有無を判定することを特徴とする。なお、前記第1の液体と前記第2の液体の色は、異なることが望ましい。
この方法によれば、界面の状態の検出という簡易な方法でポンプの作動状態を検査することが可能となる。
また、前記界面の波状の有無を検出することで、前記検査対象のポンプが脈動を生じているか否かを判定することができ、さらに、前記界面の波状の振幅の大きさから前記検査対象のポンプの脈動の程度を判定することもできる。
この方法によれば、界面の波状の有無の検出、または振幅の大きさの検出という簡易な検査で検査対象のポンプの脈動の有無を判定することができる。
さらに、前記ポンプは、気体による背圧をかけて液体を押し出すポンプ、またはスクリューポンプ、またはシリンジポンプとすることができる。
さらに、前記基準ポンプの吐出側の流路上に気体室を設け、前記第1の液体に生じている脈動を前記気体室内の気体により吸収することを特徴とすることができる。
この方法により、基準ポンプから吐出される第1の液体の状態を安定させることができ、検査対象のポンプの作動状態の脈動などをよりきめ細かく検出することが可能となる。
本発明によれば、微小な吐出圧のポンプの作動状態を、液体の界面の状態の検出という簡易な方法で検査することができる。
[第1の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態においては、ポンプの作動状態を検査するための検査装置として、マイクロリアクタを模した検査装置を採用した場合について説明する。
図1は、第1の実施形態における検査装置の外観斜視図である。
図1に示すように、検査装置1は、第1のチップ2と第2のチップ3とからなる基板4の内部に、色の異なる液体が流動するマイクロチャネル5を設け、このマイクロチャネル5に連通させて、第1の供給ポート9と第2の供給ポート10、及び排出ポート11を備えている。
第1のチップ2及び第2のチップ3は、薄い平板状のものであり、互いに積層することにより基板4を構成している。各チップ2,3のサイズは、例えば幅5〜25mm、長さ10〜75mm、厚み1〜5mm程度に設定されている。各チップ2,3の素材としては、ガラス、プラスチックス等が用いられる。
マイクロチャネル5と各導入流路6,7は、第1のチップ2に形成された凹溝と、これに対向させて第2のチップ3に形成された凹溝とによって構成されており、図に示すように蛇行して形成されている。マイクロチャネル5は、検出流路として機能し、ポンプの作動状態を視覚的に把握できるように、少なくとも一部において透明あるいは半透明の部材で構成する。なお、マイクロチャネル5は、必ずしも蛇行する必要はなく、例えば直線状に形成してもよいし、円形状や波形状に形成してもよい。
第1の供給ポート9は、第1のチップ2に貫通して形成されており、第1の導入流路6、合流部8を介して前記マイクロチャネル5に連通している。ここで、第1の導入流路6は、第1の供給ポート9と合流部8の間の流路を指す。同様に、第2の供給ポート10も、第1のチップ2に貫通して形成されており、第2の導入流路7、合流部8を介して前記マイクロチャネル5に連通している。ここで、第2の導入流路7は、第2の供給ポート10と合流部8の間の流路を指す。
排出ポート11は、第1のチップ2に貫通して形成されており、マイクロチャネル5に連通している。本実施形態では、排出用のポンプは備えていないが、排出用ポンプを備えてもよい。
第1の供給ポート9には、基準ポンプであるポンプAによって、第1の液体であるA液が供給される。同様に、第2の供給ポート10には、検査対象のポンプであるポンプBによって、第2の液体であるB液が供給される。すなわち、本実施形態ではポンプBの作動状態を検査するものとする。ポンプAは、気体による背圧をかけて液体を押し出すポンプ、スクリューポンプ、あるいはシリンジポンプなどであり、一定圧でA液を吐き出しているものとする。シリンジポンプは、例えば、ボールネジをモータで回転させてプランジャを一定速度で、シリンジ内に押し込むように構成される。ポンプAの吐出圧を一定にすることにより、ポンプBのより微小な脈動などを検出することが可能となる。
また、A液とB液の色は、異なっているのが望ましい。ここでいう色の異なりとは、色の濃さや明るさ、透明度の違いを含むこととする。
A液、B液の物質名は特に指定しないが、互いに親和性が低く、界面を形成しやすい物質が好ましい。
以上の構成により、ポンプA,Bから供給された色の異なる液体であるA液、B液は、各供給ポート9,10と各導入流路6,7を通過した後、合流部8において合流しマイクロチャネル5中を流動し、より好ましくは層流となって流動し、排出ポート11から排出される。
図2は、合流部8付近を拡大視した図であり、右からA液、左からB液が供給され、合流部8で合流する様子を示したものである。合流部8より下流ではA液とB液はそれぞれ層流となっており、破線はA液とB液の界面を示している。図2の(a)は、検査対象のポンプであるポンプBが安定しており、基準ポンプであるポンプAと同じ吐出圧で液体を吐き出しているときの、界面の状態を示した図である。このように、マイクロチャネル5内の界面の状態を検出することによって、ポンプBの作動状態を判定する。このような界面の状態を検出する方法として、本実施形態では2〜100倍程度に拡大した後、目視によって検出を行う。
図2の(b)、(c)、(d)は、それぞれポンプBが脈動を生じているときの界面の状態を示したものである。図に示すように、界面が波状となっていることを検出することにより、ポンプBに脈動が生じていることを検出することができる。図2の(b)は、ポンプBの脈動が小さいときの界面の状態を示した図である。図2の(c)は、ポンプBの脈動が大きいときの界面の状態を示し、(d)は、ポンプBの脈動が大きく、かつポンプBの吐出圧がポンプAの吐出圧と比較して大きいときの界面の状態を示した図である。このような状態になったときは、ポンプBの脈動の原因を取り除く作業を行い、その後、同様の検査を行い、界面が図2の(a)の状態になっていれば、ポンプBの脈動は取り除かれたと判定することができる。
図2の(e)は、ポンプBが脈動を生じていないものの吐出圧がポンプAの吐出圧と比較して大きいときの界面の状態を示した図である。このような界面の状態を検出したときは、ポンプBの吐出圧の調整を行い、その結果、マイクロチャネル5内の液体の界面が図2の(a)の状態となればポンプBの吐出圧はポンプAと同一になったと判定できる。
これまで、マイクロチャネル5内の液体の流れが層流であるときについて説明を行ってきた。しかし、マイクロチャネル5内の液体の流れが乱流となる場合もある。この場合は、界面が形成されないことで判定することができる(図示せず)。このようなときも、ポンプBから乱流となる原因を取り除き、界面の状態が図2の(a)となるよう調整することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態の検査の基本的な方法と、検査に用いる検査装置の基本的な構成は前記した第1の実施形態と共通するため、共通する部分については、同一の符号を付して説明を省略し、本実施形態の特徴的な部分について説明することとする。
図3は、第2の実施形態における検査装置の外観斜視図である。
図に示すように、検査装置1aは、ポンプAの吐出側の流路上に気体室である空気室12を設け、ポンプAの吐出側の流路上で、かつ空気室12の下流に絞り弁13が設けられて構成されている。空気室12は、ポンプAの吐出側の流路と連通している他は密閉された容器であり、空気室12の下部はA液で満たされており、上部は気体である空気で満たされている。
絞り弁13は、A液に生じている脈動を空気室12内の空気により吸収されるよう、ポンプAの吐出側流路に対して、適切な抵抗を与えるよう調節されている。ただし、絞り弁13は必ずしも備えてある必要はない。
このような構成の検査装置1aでは、ポンプAの作用によりA液に生じている脈動は、絞り弁13によって絞られている流路(図示せず)を通るよりも、空気室12内の空気を圧縮するほうが容易なため、脈動による圧力のエネルギは空気室12内の空気を圧縮するために使われる。この結果、A液に生じている脈動は吸収される。
本実施形態におけるポンプの作動状態の検査方法は、第1の実施形態におけるポンプの作動状態の検査方法と同様であるため、説明を省略する。
このように、本発明によれば、複雑な装置を必要とせず、目視という簡易な検査方法により、ポンプの作動状態を検査することができる。また、複雑な装置を必要としないことから検査のためのコストを低くすることが可能となる。さらに、脈動などが検出されたときは、図2の(a)の状態に界面がなるように、ポンプの作動状態を調整すればよい。このように、ポンプの作動状態の調整も、目視という簡易な方法で行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されることなく適宜変形して実施することが可能である。例えば、本実施形態においては、界面の状態を目視によって検出したが、カメラによって界面を撮像し、撮像した画像をコンピュータに取り込み、コンピュータで画像処理を行って、界面の状態を検出することも可能である。
また、本実施形態では、各導入流路6,7とマイクロチャネル5は第1のチップ2に形成された凹溝と、これに対向させて第2のチップ3に形成された凹溝とからなっているが、単なる管状のものとしてもよい。
また、検査対象のポンプの種類や大きさは、特に限定されない。
また、本実施形態では、微小流路であるマイクロチャネル5を流動する液体の状態から検査対象のポンプBの脈動などを検出しているが、微小流路に限らない。
さらに、本実施形態では、2種類の液体が層流となっていることが望ましい場合について述べているが、2種類の液体を混合させて流動させたいときなど、乱流のほうが好ましい場合もある。このような場合において、本発明を乱流が生じているか否か、すなわち適切に混合が行われるようポンプが調整されているか否かの検査に用いてもよい。
本発明の第1の実施形態における検査装置の外観斜視図である。 検査装置の合流部付近を拡大視した図であり、(a)はポンプA、ポンプBとも吐出圧が同一であり、かつポンプBの作動状態が安定であるときの界面の状態を示した図であり、(b)はポンプBが微小な脈動を生じているときの界面の状態を示した図であり、(c)はポンプBの脈動が大きいときの界面の状態を示した図であり、(d)はポンプBに大きな脈動が生じ、かつポンプBの吐出圧がポンプAと比べて大きいときの界面の状態を示した図であり、(e)はポンプBの吐出圧がポンプAと比べて大きいときの界面の状態を示した図である。 本発明の第2の実施形態における検査装置の外観斜視図である。
符号の説明
1 検査装置
1a 検査装置
2 第1のチップ
3 第2のチップ
4 基板
5 マイクロチャネル
6 第1の導入流路
7 第2の導入流路
8 合流部
9 第1の供給ポート
10 第2の供給ポート
11 排出ポート
12 空気室
13 絞り弁

Claims (8)

  1. 検査対象のポンプの作動状態の検査方法であって、
    下流にて合流する2つの導入流路の一方に基準ポンプで第1の液体を送り、
    前記導入流路の他方に前記検査対象のポンプで第2の液体を送り、
    前記導入流路の下流において合流した前記第1の液体と前記第2の液体との界面の波状の有無を目視にて検出することで、前記検査対象のポンプの脈動の有無を判定することを特徴とするポンプの作動状態の検査方法。
  2. 界面を拡大した後、界面の波状の有無を目視にて検出することで、前記検査対象のポンプの脈動の有無を判定することを特徴とする請求項1に記載のポンプの作動状態の検査方法。
  3. 前記第1の液体と前記第2の液体との色を異ならせることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポンプの作動状態の検査方法。
  4. 前記界面の波状の振幅から前記検査対象のポンプの脈動の程度を判定することを特徴とする請求項に記載のポンプの作動状態の検査方法。
  5. 前記基準ポンプは、気体による背圧をかけて液体を押し出すポンプであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のポンプの作動状態の検査方法。
  6. 前記基準ポンプは、スクリューポンプであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のポンプの作動状態の検査方法。
  7. 前記基準ポンプは、シリンジポンプであることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のポンプの作動状態の検査方法。
  8. 前記基準ポンプは、吐出側の流路上に気体室が設けられ、
    前記第1の液体に生じている脈動を前記気体室内の気体により吸収するよう構成されたことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のポンプの作動状態の検査方法。
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