JP4643211B2 - 透明毛髪化粧料 - Google Patents
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R1-{(O-R2)k-OCONH-R3[-NHCOO-(R4-O)n-R5]h}m…(1)
(式中、R1、R2及びR4は、互いに同一でも異なっても良い炭化水素基を表し、R3はウレタン結合を有しても良い炭化水素基を表し、R5は直鎖、分岐鎖又は2級の炭化水素基を表し、mは2以上の数であり、hは1以上の数であり、k及びnは独立に0〜1000の範囲の数である)
また、前記透明毛髪化粧料の製造方法において、界面活性剤として非イオン性界面活性剤と、両性界面活性剤及び又は半極性界面活性剤とを用いることを特徴とする。
なお、本発明にかかる透明毛髪化粧料は、(a)ワックスの微粒子と、(b)特定構造の疎水変性ポリエーテルウレタンと、を含有することを特徴とするものである。以下、(a)ワックスの微粒子と、(b)疎水変性ポリエーテルウレタンとのそれぞれに分けて説明を行なう。
本発明にかかる透明毛髪化粧料は、基剤中に微細に分散された(a)ワックスの微粒子を含有するものである。
本発明に用いられるワックスとは、常温にて固体又は半固体の油分を意味するものであれば特に限定されるものではないが、具体的には、例えば、ミツロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、モクロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、ビースワックス、マイクロクリスリンワックス、パラフィンワックス、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、脂肪酸クリセリド、硬化ヒマシ油、ワセリン、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等が挙げられる。
本発明においては、上記ワックスの1種又は2種以上を混合して用いることも可能であり、さらに、常温で固体又は半固体である範囲であれば、上記ワックスの1種又は2種以上と、他の油性成分(液体油脂、固体油脂、炭化水素油等)とを混合して用いることも可能である。
本発明において、ワックスを微細分散する方法は特に限定されるものではないが、例えば、分散媒中にワックスと各種界面活性剤とを添加し、これをワックスの融点以上に加温した状態で攪拌混合し、その後常温に冷却することによって、分散媒中にワックスを微細に分散することが可能である。なお、ワックスの微細分散において用いられる界面活性剤は、特に限定されるものではなく、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、半極性界面活性剤のいずれのものを用いても構わないが、本発明においては、毛髪化粧料における皮膚刺激性、あるいはワックス微粒子の温度安定性、経時安定性等の観点から、特に非イオン性界面活性剤と、両性界面活性剤及び又は半極性界面活性剤とを組み合わせて用いることが好適である。例えば、非イオン性界面活性剤単独で用いた場合は、皮膚刺激性は良好なものの、温度により系のHLBが変化し、経時安定性が損なわれる欠点がある。また、非イオン性界面活性剤とアニオン界面活性剤との組合せ、アニオン界面活性剤単独、あるいはカチオン性界面活性剤単独で用いた場合には、温度安定性は向上するものの、人によっては皮膚刺激性の問題を生じてしまうことが考えられる。
本発明に用いられる非イオン性界面活性剤は、特に限定されるものではないが、好適なHLBは6〜15、特に好適なHLBは7〜14である。非イオン性界面活性剤のHLBが6〜15の範囲を逸脱すると、ワックスを微細に分散することができない場合がある。
本発明に用いられる非イオン性界面活性剤としては、例えば、POEソルビタンモノオレエート、POEソルビタンモノステアレート、POEソルビタンテトラオレエート等のPOEソルビタン脂肪酸エステル類、POEソルビットモノラウレート、POEソルビットモノオレエート、POEソルビットペンタオレエート、POEソルビットモノステアレートなどのPOEソルビット脂肪酸エステル類、POEグリセリンモノステアレート、POEグリセリンモノイソステアレート、POEグリセリントリイソステアレートなどのPOEグリセリン脂肪酸エステル類、POEモノオレエート、POEジステアレート、POEジオレエート、ジステアリン酸エチレングリコールなどのPOE脂肪酸エステル類、POEラウリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POE2−オクチルドデシルエーテル、POEコレスタノールエーテル等のPOEアルキルエーテル類、POEオクチルフェニルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEジノニルフェニルエーテル等のPOEアルキルフェニルエーテル類、プルロニックなどのプルロニック類、テトロニック等のテトラPOE・テトラPOPエチレンジアミン縮合物類、POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン酸などのPOEヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体、POEソルビットミツロウ等のPOEミツロウ・ラノリン誘導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミドなどのアルカノールアミド、POEプロピレングリコール脂肪酸エステル、POEアルキルアミン、POE脂肪酸アミド、ショ糖脂肪酸エステル、POEノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物、アルキルエトキシジメチルアミンオキシド、トリオレイルリン酸などが挙げられる。
上記ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンアルキルエーテルとしては、下記一般式(2),(3)で表されるものが好適である。
(ただし、Rは炭素数12〜24のアルキル基またはアルケニル基を表し、mは5≦m≦30、nは0<n≦5の範囲にある)
本発明に用いられる両性界面活性剤、及び半極性界面活性剤は、特に限定されるものではないが、両性界面活性剤としては、例えば、下記一般式(4)〜(8)で示したものが、半極性界面活性剤としては、下記一般式(9)で示したものが例示される。
で表されるアミドベタイン型両性界面活性剤(市販品としてレボン2000(三洋化成株式会社製)、アノンBDF(日本油脂株式会社製)などが挙げられる)。
R2及びR3は平均炭素原子数10〜18のアルキル基またはアルケニル基を表す。
pは2〜4の整数、qは0〜3の整数、sは1又は2の整数を表す。
本発明においては、これらの両性界面活性剤及び/又は半極性界面活性剤のうち、任意の1種または2種以上が選択して用いることができる。
本発明にかかる透明毛髪化粧料において、(a)ワックスの微粒子は水系分散媒中に分散されていることが好ましい。このような水系分散媒としては、水単独、あるいは水と、エタノール、グリセリン、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、キシリトール、ソルビトール、マルチト−ル、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出液、セイヨウノコギリソウ抽出液、又はメリロート抽出液等との混合溶媒が挙げられる。
本発明にかかる透明毛髪化粧料においては、以上説明した(a)ワックスの微粒子に加えて、さらに(b)疎水変性ポリエーテルウレタンを含有するものである。
本発明に用いられる(b)疎水変性ポリエーテルウレタンは、公知の化合物であり、下記一般式(1)で表されるものである。
R1-{(O-R2)k-OCONH-R3[-NHCOO-(R4-O)n-R5]h}m…(1)
(式中、R1、R2及びR4は、互いに同一でも異なっても良い炭化水素基を表し、R3はウレタン結合を有しても良い炭化水素基を表し、R5は直鎖、分岐鎖又は2級の炭化水素基を表し、mは2以上の数であり、hは1以上の数であり、k及びnは独立に0〜1000の範囲の数である)。
R6−OH …(10)
れる。
本発明にかかる透明毛髪化粧料においては、上記必須成分以外の成分を、必要に応じて、本発明の効果を損なわない質的、量的範囲内で使用することができる。
具体的には、通常、毛髪化粧料の成分とし使用する油分(ツバキ油、ナタネ油、ゴマ油、サフラワー油、綿実油、ヒマシ油、大豆油、ヤシ油、パーム油、ミツロウ、モンタンロウ、ラノリン、炭化水素油、エステル油等)、界面活性剤(アルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキル硫酸エステル、アルキル硫酸エステル、アルカンスルホン酸塩、アルキルエトキシカルボン酸塩、コハク酸誘導体、アルキルアミンオキサイド、イミダゾリン型化合物、ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、高級脂肪酸アルカノールアミド又はそのアルキレオキサイド付加物等)、高分子化合物(ヒドロキシエチレンセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、カチオン化セルロース、カチン化高分子、ポリビニルピロリドン、ピニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合体、ビニルピロリドン−酢酸ビニル−アルキルアミノアクリレート共重合体、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体の低級アルキル−N−アルキルアクリルアミド共重合体等)、酸化防止剤、紫外線吸収剤、保湿剤、香料、染料、顔料、色素、防腐剤、ビタミン剤、ホルモン剤、消臭剤、pH調製剤、固着剤等が挙げられる。
本発明にかかる透明毛髪化粧料は、(a)ワックスの微粒子を含有する透明毛髪化粧料において、さらに(b)特定構造の疎水変性ポリエーテルウレタンを必須成分として配合するものである。本発明にかかる透明毛髪化粧料は、具体的には、ワックスと界面活性剤とを分散媒中に添加し、該ワックスの融点以上に加温した状態で攪拌混合した後、冷却することによってワックスの微粒子を含有する組成物を調製し、ついで該組成物と上記一般式(1)で表される疎水変性ポリエーテルウレタンを含有する他の成分とを攪拌混合することにより製造することができる。なお、界面活性剤として非イオン性界面活性剤と、両性界面活性剤及び又は半極性界面活性剤とを用いることが好適である。
各種毛髪化粧料について、色差計(Color−EYE7000:GretagMacbeth社製)により、360〜750nmの波長で10nmごとに透過率を測定し、L値を決定した。
透明性(外観)
専門パネラー10名により、各種毛髪化粧料の外観の透明性(目視)について、下記基準により採点、評価した。
(採点基準)
透明:2点
やや透明:1点
不透明:0点
(評価基準)
○:専門パネラー10名による採点の合計点数が11点以上
△:専門パネラー10名による採点の合計点数が5点〜10点
×:専門パネラー10名による採点の合計点数が4点以下
各種毛髪化粧料について、ブルックフィールド(BL)型粘度計(DIGITAL
VISMETRON VDH:芝浦システム社製)により、7番のスピンドルを用い、回転数10rpmの条件で、30℃における粘度(mPa・s)を測定した。
使用性(整髪力,滑らかさ,べたつき,指どれの良さ)
専門パネラー10名により、各種毛髪化粧料についての実使用試験を行なうことによって、各項目(整髪力、滑らかさ、べたつきの無さ、指どれの良さ)について、下記基準により採点、評価した。
(採点基準)
良い:2点
普通:1点
悪い:0点
(評価基準)
○:専門パネラー10名による採点の合計点数が11点以上
△:専門パネラー10名による採点の合計点数が5点〜10点
×:専門パネラー10名による採点の合計点数が4点以下
これに対して、疎水変性ポリエーテルウレタンを配合した実施例1−1の毛髪化粧料では、優れた透明性を保ちつつ、粘度が高められることによって滑らかさが改善されており、透明性、使用性ともに優れた透明毛髪化粧料が得られることが明らかとなった。
実施例2−1 透明スタイリングジェル
(1)カルナバロウ 4.0
(2)キャンデリラロウ 1.0
(3)ポリオキシエチレン(15)
ポリオキシプロピレン(1)ベヘニルエーテル 6.0
[商品名;ベポールBEP−0015(東邦化学株式会社製)]
(4)ラウロアンホ酢酸ナトリウム(実分30%) 6.0
[商品名;オバゾリン662−N(東邦化学株式会社製)]
(5)イオン交換水 76.5
(6)疎水変性ポリエーテルウレタン 1.5
[商品名;アデカノールGT−700,旭電化社製]
(7)グリセリン 5.0
(8)香料 適 量
(9)キレート剤 適 量
(10)水酸化ナトリウム 適 量
(1)〜(4)と(5)の一部を約95℃で混合撹拌し、透明性を帯びた後、氷冷し、ワックスの微細分散物を得た。その後、(5)の残部、及び(6)〜(10)の混合物を前記ワックス微細分散物に添加した後、(11)を添加して、透明スタイリングジェルを得た。
(1)マイクロクリスタリンワックス 8.0
(2)ポリオキシエチレン(10モル)ベヘニルエーテル 10.0
(4)ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン(実分30%)
[商品名;アノンBL−SF、日本油脂社製] 14.5
(4)イオン交換水 46.1
(5)カチオン性ポリマー 3.0
(6)グリセリン 10.0
(7)エタノール 7.0
(8)疎水変性ポリエーテルウレタン 0.5
[商品名;アデカノールGT−700,旭電化社製]
(9)リン酸 0.8
(10)メチルパラベン 0.1
(11)香料 適 量
(1)〜(3)と(4)の一部を約95℃で混合撹拌し、透明性を帯びた後、氷冷し、ワックスの微細分散物を得た。これに(4)の残部、及び(6),(8)を添加し、次いで、(5),(7),(10),(11)の混合物を添加し、最後に(9)を添加して混合攪拌し、透明スタイリングジェルを得た。
Claims (7)
- (a)ワックスの微粒子と、
(b)下記一般式(1)で表される疎水変性ポリエーテルウレタンと、
を含有することを特徴とする透明毛髪化粧料。
R1-{(O-R2)k-OCONH-R3[-NHCOO-(R4-O)n-R5]h}m…(1)
(式中、R1、R2及びR4は、互いに同一でも異なっても良い炭化水素基を表し、R3はウレタン結合を有しても良い炭化水素基を表し、R5は直鎖、分岐鎖又は2級の炭化水素基を表し、mは2以上の数であり、hは1以上の数であり、k及びnは独立に0〜1000の範囲の数である) - 請求項1に記載の透明毛髪化粧料において、界面活性剤として(c)非イオン性界面活性剤と、(d)両性界面活性剤及び又は半極性界面活性剤とを含有することを特徴とする透明毛髪化粧料。
- 請求項1又は2に記載の透明毛髪化粧料において、(a)ワックスの微粒子0.1〜10.0質量%と、(b)疎水変性ポリエーテルウレタン0.1〜5.0質量%と、を含有することを特徴とする透明毛髪化粧料。
- 請求項1又は2に記載の透明毛髪化粧料において、粘度(ブルックフィールド型粘度計;スピンドル番号7,回転数10rpm,30℃)が100〜500,000mPa・sであることを特徴とする透明毛髪化粧料。
- 請求項1から3のいずれかに記載の透明毛髪化粧料において、L値が50.0〜100.0であることを特徴とする透明毛髪化粧料。
- ワックスと界面活性剤とを分散媒中に添加し、該ワックスの融点以上に加温した状態で攪拌混合した後、冷却することによって、ワックスの微粒子を含有する組成物を調製し、ついで該組成物と下記一般式(1)で表される疎水変性ポリエーテルウレタンを含有する他の成分とを攪拌混合することを特徴とする透明毛髪化粧料の製造方法。
R 1 -{(O-R 2 ) k -OCONH-R 3 [-NHCOO-(R 4 -O) n -R 5 ] h } m …(1)
(式中、R 1 、R 2 及びR 4 は、互いに同一でも異なっても良い炭化水素基を表し、R 3 はウレタン結合を有しても良い炭化水素基を表し、R 5 は直鎖、分岐鎖又は2級の炭化水素基を表し、mは2以上の数であり、hは1以上の数であり、k及びnは独立に0〜1000の範囲の数である)
- 請求項6に記載の透明毛髪化粧料の製造方法において、界面活性剤として非イオン性界面活性剤と、両性界面活性剤及び又は半極性界面活性剤とを用いることを特徴とする透明毛髪化粧料の製造方法。
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