JP7077037B2 - とろみ状組成物 - Google Patents
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Description
油滴を有する水中油型乳化物に疎水変性ポリエーテルウレタンを配合してなる、とろみ状組成物。
〈態様2〉
前記油滴の平均粒径が、150nm以下である、態様1に記載の組成物。
〈態様3〉
前記油滴が、油分及び界面活性剤を含む、態様1又は2に記載の組成物。
〈態様4〉
前記疎水変性ポリエーテルウレタンが、下記式1で表される、態様1~3のいずれか一項に記載の組成物:
Ri-{(O-Rii)k-OCONH-Riii[-NHCOO-(Riv-O)p-Rv]h}q …式1
式1中、
Ri、Rii及びRivは、それぞれ独立に、炭素原子数2~4の炭化水素基を示し、
Riiiは、ウレタン結合を有していてもよい炭素原子数1~10の炭化水素基を示し、
Rvは、炭素原子数8~36の炭化水素基を示し、
kは、1~500の整数であり、
pは、1~200の整数であり、
hは、1以上の整数であり、かつ
qは、2以上の整数である。
〈態様5〉
前記疎水変性ポリエーテルウレタンが、ポリエチレングリコール-デシルテトラデセス-ヘキサメチレンジイソシアネートコポリマーである、態様4に記載の組成物。
〈態様6〉
剪断速度1/s時における粘度が、5.00mPa・s以上、100mPa・s以下であり、剪断速度1000/s時における粘度が、1.80mPa・s以上、10mPa・s以下であり、かつ、粘度比が、2.0以上、30以下である、態様1~5のいずれか一項に記載の組成物。
〈態様7〉
組成物の全量に対して、前記疎水変性ポリエーテルウレタンを、0.08質量%以上、0.3質量%以下含む、態様1~6のいずれか一項に記載の組成物。
〈態様8〉
態様1~7のいずれか一項に記載の組成物を含む、化粧料基剤。
本発明のとろみ状組成物は、油滴を有する水中油型乳化物を含む。係る水中油型乳化物は、分散相としての油滴が、連続相である水中に分散している状態の乳化組成物である。
水中油型乳化物における油相又は分散相としての油滴は、油分及び界面活性剤を含むことができ、任意に、高級アルコールも含むことができる。
油分としては、液状油分、固型油分、半固型油分のいずれでもよく、例えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、月見草油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、水添ポリデセン等の液体油脂、カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等の固型油脂、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カボックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等のロウ類、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、セレシン、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアレン酸イソセチル、12-ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジ-2-エチルヘキシル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N-アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ-2-エチルヘキシル酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ-2-エチルヘキシル酸ペンタエリスリトール、トリ-2-エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル-2-エチルヘキサノエート、2-エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オイル、セトステアリルアルコール、アセトグリセライド、パルミチン酸-2-ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソプロピル、N-ラウロイル-L-グルタミン酸-2-オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ-2-ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セパチン酸ジ-2-エチルヘキシル、ミリスチン酸-2-ヘキシルデシル、パルミチン酸-2-ヘキシルデシル、アジピン酸-2-ヘキシルデシル、セバチル酸ジイソプロピル、コハク酸-2-エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等の合成エステル、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン油、パーフルオロデカリン、パーフルオロヘキサン、トリパーフルオロ-n-ブチルアミン等のパーフルオロカーボンないしパーフルオロポリエーテル、ビタミンA及びその誘導体、ビタミンD及びその誘導体、ビタミンE及びその誘導体、ビタミンK及びその誘導体等のビタミン類、ステロール類、天然及び合成の香料等が挙げられる。
界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、アニオン性、カチオン性又は両性のイオン性界面活性剤、或いはノニオン性界面活性剤が使用できる。中でも、アニオン性又はカチオン性のイオン性界面活性剤が好ましい。
例えば、上記の高圧乳化により調製されるマイクロエマルジョンの場合、油滴は、界面活性剤、高級アルコール及び水の系において、常温以上でゲルを形成し得るものの中から選択された界面活性剤、高級アルコール及び油分を含むことができる。特に、高級アルコール及び界面活性剤の実質的全量が、油滴界面に存在するものが好ましい。当該ゲルは、安定性の点からαタイプであることが好ましく、ゲルの転移温度は、60℃以上であるのが好ましい。係る高級アルコールとしては、炭素鎖長が16以上のものが好ましい。具体例として、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール、モノステアリルグリセレンエーテル(バチルアルコール)、2-デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の直鎖又は分岐型の高級アルコールなどが挙げられる。
本発明の疎水変性ポリエーテルウレタンは、会合性増粘剤、会合性高分子などとも呼ばれる材料であり、次のものに限定されないが、下記の式1
Ri-{(O-Rii)k-OCONH-Riii[-NHCOO-(Riv-O)p-Rv]h}q …式1
で表されるものを使用することができ、疎水変性ポリエーテルウレタンの好ましい例としては、ポリエチレングリコール-デシルテトラデセス-ヘキサメチレンジイソシアネートコポリマーが挙げられる。特に好ましい例としては、INCI名称が「(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー(PEG-240/HDI COPOLYMER BISDECYLTETRADECETH-20 ETHER)」である疎水変性ポリエーテルウレタンが挙げられる。当該コポリマーは、商品名「アデカノールGT-700」として株式会社ADEKAから市販されている。
Ri-[(O-Rii)k-OH]qで表されるポリエーテルポリオールは、q価のポリオールにエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、エピクロルヒドリン等のアルキレンオキシド、スチレンオキシド等を付加重合することにより得ることができる。
Riii-(NCO)h+1で表されるポリイソシアネートは、分子中に2個以上のイソシアネート基を有するものであれば特に限定されず、例えば、脂肪族ジイソシアネート、芳香族ジイソシアネート、脂環族ジイソシアネート、ビフェニルジイソシアネート、フェニルメタンのジ-、トリ-又はテトラ-イソシアネート等を使用することができる。
HO-(Riv-O)p-Rvで表されるポリエーテルモノアルコールは、1価アルコールのポリエーテルであれば特に限定されない。このような化合物は、1価アルコールにエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、エピクロルヒドリン等のアルキレンオキシド、スチレンオキシド等を付加重合することにより得ることができる。
上記の式1で表されるコポリマーは、一般的なポリエーテル及びイソシアネートの反応と同様に、例えば、80~90℃で1~3時間加熱して反応させて製造することができる。
本発明のとろみ状組成物における疎水変性ポリエーテルウレタンの配合量は、新規な使用感触を得る観点から、組成物の全量に対して、0.3質量%以下とすることができ、疎水変性ポリエーテルウレタンの配合量の下限値としては、剪断速度1000/s時の粘度や線形領域のG’の値から、0.08質量%以上とすることができる。
本発明のとろみ状組成物における水の配合量は、特に限定されるものではないが、例えば、とろみ状の形態発現性等の観点から、組成物全量に対して70~95質量%であることが好ましく、75~90質量%であることがより好ましい。
本発明のとろみ状組成物は、本発明の効果に影響を及ぼさない範囲で、係る組成物の使用用途等に応じて各種成分を適宜配合することができる。各種成分としては、化粧料に通常配合し得るような添加成分、例えば、低級アルコール、多価アルコール、各種抽出液、保湿剤、酸化防止剤、緩衝剤、防腐剤、色素、香料、キレート剤、pH調整剤、紫外線吸収剤等が挙げられる。各種成分は、その性質に応じて、例えば、水中油型乳化物の場合には、連続相としての水相、及び/又は分散相としての油相、即ち、油滴内に配合され得る。
本発明のとろみ状組成物は、粘度が低く粘性的な挙動を示すため、塗布性に優れるとともに、滑らかな触感を呈することができる。また、本発明のとろみ状組成物は、用途に応じて透明又は半透明にすることもできる。したがって、係る性能を呈する本発明のとろみ状組成物は、例えば、皮膚等に適用される化粧料の基剤として使用することができる。
本発明のとろみ状組成物は、公知の方法を用いて製造することができる。例えば、凝集法又は分散法により、油滴を有する水中油型乳化物を調製し、必要に応じてイオン交換水等の水性媒体で希釈した後、必要に応じて適量の水性媒体に溶解させた疎水変性ポリエーテルウレタン溶液を添加して調製することができる。
下記に示す表1の処方及び製造方法により得た、本発明の組成物、及び比較のための疎水変性ポリエーテルウレタンを含まない組成物について、剪断速度1/s時の粘度、剪断速度1000/s時の粘度、線形領域における粘弾性比、線形領域における貯蔵弾性率(G’)、損失弾性率(G”)の評価を行った。これらの測定については、Anton Paar社製のレオメーターMCR302を用い、32℃、1気圧の条件で行った。また、剪断速度1000/s時の粘度に対する剪断速度1/s時の粘度の比として定義される粘度比を算出し、その結果を表1に示す。
(実施例1)
油分としての水添ポリデセン、ベヘニルアルコール及びステアリルアルコールを80℃で加熱溶解し、撹拌混合して混合物Aを作製した。イオン交換水、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、グリセリン、ジプロピレングリコール、フェノキシエタノール、及びメチルパラベンを75℃で加熱溶解して撹拌しながら、ここに、混合物Aを添加し、100MPa程度の圧力下で高圧乳化を行い、水中油型乳化物を作製した。得られた水中油型乳化物に疎水変性ポリエーテルウレタンを添加した後、撹拌、混合して組成物を作製した。ここで、高圧乳化は、高圧乳化装置Nanomizer markII(吉田機械興業株式会社製)及びホモジナイザーH-20型(三和エンジニアリング株式会社製)を用いて実施した。
表1に記載される配合割合を採用したことを除いて、実施例1と同様にして、実施例2~10の組成物を各々作製した。
疎水変性ポリエーテルウレタンを含有させないことを除いて、実施例1と同様にして、比較例1の組成物を作製した。
表1から明らかなように、疎水変性ポリエーテルウレタンを含まない比較例1の組成物は、剪断速度1/s時において、粘度が3.2mPa・sと極めて低く、水のようなさらさらとした触感を呈していた。一方、実施例1~10の組成物は、剪断速度1/s時において、7.6~35.8mPa・sの粘度を有しており、とろみ状の滑らかな触感を呈していた。実施例1~10の組成物は、一般的なジェル状組成物に比べて剪断速度1/s時の粘度が低いため、塗布性にも優れていた。また、実施例1~10の組成物は、剪断速度1000/sのような高剪断下に付されると、粘度がさらに低下する性能を奏するため、高剪断下における塗布性をさらに向上させ得ることが確認された。
以下に、本発明のとろみ状組成物を基剤とする化粧料の処方例を挙げるが、この例示に限定されるものではない。なお、以下の処方例に記載した化粧料は、本発明のとろみ状組成物に基づく使用感触、すなわち、とろみ状のなめらかな感触を備えていた。
(成分) (質量%)
精製水 適量
ステアロイルグルタミン酸ナトリウム 0.6
グリセリン 3
ジプロピレングリコール 3
フェノキシエタノール 0.3
メチルパラベン 0.17
ベヘニルアルコール 1
ステアリルアルコール 1
水添ポリデセン 4.05
香料 適量
(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー 0.3
ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール、水添ポリデセン及び香料を80℃で加熱溶解して混合し、混合物Aを作製した。イオン交換水、ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、グリセリン、ジプロピレングリコール、フェノキシエタノール、及びメチルパラベンを75℃で加熱溶解して撹拌しながら、ここに、混合物Aを添加し、100MPa程度の圧力下で高圧乳化を行い、水中油型乳化物を作製した。得られた水中油型乳化物に疎水変性ポリエーテルウレタンである(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマーを添加した後、撹拌、混合して化粧水を作製した。ここで、高圧乳化は、高圧乳化装置Nanomizer markII(吉田機械興業株式会社製)及びホモジナイザーH-20型(三和エンジニアリング株式会社製)を用いて実施した。
Claims (7)
- 油滴を有する水中油型乳化物に疎水変性ポリエーテルウレタンを配合してなり、
前記油滴の平均粒径が、150nm以下であり、
32℃、1気圧で測定したときの剪断速度1/s時における粘度が、100mPa・s以下、及び32℃、1気圧で測定したときの剪断速度1000/s時における粘度が、10mPa・s以下のうちの少なくとも1つを呈する、
とろみ状組成物。 - 前記油滴が、油分及び界面活性剤を含む、請求項1に記載の組成物。
- 前記疎水変性ポリエーテルウレタンが、下記式1で表される、請求項1又は2に記載の組成物:
Ri-{(O-Rii)k-OCONH-Riii[-NHCOO-(Riv-O)p-Rv]h}q …式1
式1中、
Ri、Rii及びRivは、それぞれ独立に、炭素原子数2~4の炭化水素基を示し、
Riiiは、ウレタン結合を有していてもよい炭素原子数1~10の炭化水素基を示し、
Rvは、炭素原子数8~36の炭化水素基を示し、
kは、1~500の整数であり、
pは、1~200の整数であり、
hは、1以上の整数であり、かつ
qは、2以上の整数である。 - 前記疎水変性ポリエーテルウレタンが、ポリエチレングリコール-デシルテトラデセス-ヘキサメチレンジイソシアネートコポリマーである、請求項3に記載の組成物。
- 前記剪断速度1/s時における粘度が、5.00mPa・s以上、100mPa・s以下であり、前記剪断速度1000/s時における粘度が、1.80mPa・s以上、10mPa・s以下であり、かつ、粘度比が、2.0以上、30以下である、請求項1~4のいずれか一項に記載の組成物。
- 組成物の全量に対して、前記疎水変性ポリエーテルウレタンを、0.08質量%以上、0.3質量%以下含む、請求項1~5のいずれか一項に記載の組成物。
- 請求項1~6のいずれか一項に記載の組成物を含む、化粧料基剤。
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