JP4640291B2 - 電動機 - Google Patents

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本発明は、モータの温度が所定温度を超えて上昇した場合に、操縦者に通知する機能を有する電動機に関する。
油圧ポンプを電動機により駆動してシリンダに作動油を供給し、油圧により荷台を上昇させる構成において、荷台を上昇させる操作を繰り返すと、電動機の温度が上昇し、電動機の焼損や電動機の寿命の短縮が引き起こされる。一般に、電動機の温度が所定温度を超えて上昇した場合、電動機への電力供給を停止することが考えられている。また、音や光により作業者に警報を発することも考えられる。(例えば、特許文献1を参照。)
特開平6−178442号公報
しかし、特許文献1記載の構成のように、電動機への電力供給を停止する構成を採用した場合、電動機の温度が所定温度を超えて上昇すると作業がそこで中断し、電動機の温度が所定温度以下になるまで待機しなければならない。一方、音や光により作業者に警報を発する態様では、作業者の意識が荷台の動きのみに集中していることや周囲の騒音などの原因により作業者が警報に気づかない場合がある。
電動機の過熱に伴うこのような不具合は、荷役装置に用いられる油圧装置のポンプを駆動する電動機に限らず、断続的に運転を行う電動機全般に起こり得る。
そこで、本発明は、以上に述べた課題を解決すべく、すなわち、作業者に電動機の過熱を確実に気づかせるとともに、作業を早く終わらせるべく電動機を作動させ続けることができるようにすべく構成するものである。
すなわち本発明に係る電動機は、電動機本体と、操作を受けることにより電動機本体に電力を供給させるためのスイッチと、スイッチに対する操作を受けて電動機本体に電力を供給する回路を閉じるコンタクタと、電動機本体内部の温度を検知する温度センサと、スイッチとコンタクタとの間に設けられ温度センサが示す温度が所定の閾値を上回る場合にはスイッチに対する操作を受けて所定の遅延時間待機した後コンタクタを作動させるための遅延手段とを具備することを特徴とする。
このように構成すれば、温度センサが示す温度が所定の閾値を上回る場合に、前記遅延手段が作動し、上昇スイッチに対する操作が行われてから所定の遅延時間待機した後に初めてコンタクタが作動して電動機本体の運転が開始されるので、操縦者が電動機に駆動される荷台等の動作のみに着目している場合であっても、また、周囲の騒音が大きい場合であっても、電動機本体の過熱状態を確実に操縦者に認識させることができる。しかも、上昇スイッチに対する操作が行われてから所定の遅延時間待機した後とはいえ電動機の運転は行われるので、少ない回数の荷台の昇降を行えば作業が終了する際等に、作業を早く終わらせるべく電動機本体の寿命短縮を承知で電動機を作動させ続ける要求にも対応できる。
本発明に係る電動機によれば、電動機本体が過熱した場合、すなわち温度センサが示す温度が所定の閾値を上回る場合に、温度センサに接続した遅延手段を作動させ、スイッチに対する操作が行われてから所定の遅延時間待機した後に初めてコンタクタを作動させて該電動機の運転を開始するようにできる。従って、電動機本体が過熱した場合、操縦者が該電動機に駆動される荷台等の動作のみに着目している場合であっても、また、周囲の騒音が大きい場合であっても、見かけ上スイッチに対する荷台の上昇等の動作の反応が悪くなったように操縦者に見せかけることにより、電動機本体の過熱状態を確実に操縦者に認識させることができる。しかも、スイッチに対する操作が行われてから所定の遅延時間待機した後とはいえ電動機本体の運転は行われるので、少ない回数の荷台の昇降を行えば作業が終了する際等に、作業を早く終わらせるべく電動機本体の寿命短縮を承知で該電動機を作動させ続ける要求にも対応できる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態の荷役装置たるテールゲートリフトは、図1及び図2に示すように、トラック等の車輌Cの後部に装備されるもので、揺動及び上下動可能に支持された荷受台たるテールゲート板1と、テールゲート板1を駆動するアクチュエータ2と、アクチュエータ2に作動液を供給する液圧装置Aとを具備する。この液圧装置Aは、液圧ポンプ34を有する液圧回路3と、前記液圧ポンプ34に液圧を供給する電動機4とを具備する。なお、テールゲート板1及びアクチュエータ2は、この種のテールゲートリフトに広く用いられる周知のものである。
前記液圧回路3は、前記図2に概略を示すように、作動液を蓄える作動液タンク31と前記アクチュエータ2の液圧シリンダ21とを連通する流路32と、流路32上に配置され作動液の流通を制御するソレノイド弁33と、流路32上に配置されるとともに前記電動機4の電動機本体たる電動モータ41より駆動力の伝達を受け、この液圧回路3に作動液を供給する液圧ポンプ34とを具備する。前記流路32は、前記液圧シリンダ21から延出する作動液送出部321と、作動液タンク31から液圧ポンプ34を経て前記作動液送出部321との分岐に達する作動液導入部322と、前記作動液送出部321から分岐し前記ソレノイド弁33を経て作動液タンク31に達する作動液排出部323とを少なくとも含む。ソレノイド弁33は、テールゲート板1を下降させない時には全て閉止している。
一方、前記電動機4は、電動機本体たる前記電動モータ41と、この電動モータ41の内部の温度を検知する温度センサ42と、前記電動モータ41に対する操作を受け付ける操作ユニット5とを具備する。この電動機4は、バッテリ51から電力の供給を受けて作動する。なお、このバッテリ51の負極は接地している。
前記電動モータ41は、この種の荷役装置の駆動に一般的に用いられる直流モータとして周知のものである。また、前記温度センサ42は、具体的には前記電動モータ41のモータブラシの温度Tを検知し、該温度Tを示す温度信号aを出力する。
一方、前記操作ユニット5は、操作を受けることにより電動モータ4に電力を供給させるための上昇スイッチ52と、操作を受けることによりソレノイド弁33に電力を供給させるための下降スイッチ53と、上昇スイッチ52に対する操作を受けて電動モータ4に電力を供給する回路を閉じるコンタクタ54と、上昇スイッチ52とコンタクタ54との間に設けられるとともに前記温度センサ42から前記モータブラシの温度Tを示す温度信号aを受け取る遅延手段56とを具備する。
前記遅延手段56は、図3に概略を示すように、中央処理装置563と、記憶装置564と、入力インタフェース565と、出力インタフェース566と、タイマ567とを具備してなるマイクロコンピュータシステムを主体に構成される制御部561と、この制御部561からの信号を受けて前記コンタクタ54を作動させる回路を閉じる半導体スイッチ562とを具備する。前記入力インタフェース565には、前記温度センサ42及び前記上昇スイッチ52を接続している。一方、前記出力インタフェース566には、前記半導体スイッチ562を接続している。ここで、前記タイマ567は、リセット命令を受けて、所定時間、本実施形態では0.1秒ごとにパルス信号を中央処理装置563に出力する周知のものである。
また、前記記憶装置564には、温度センサ42が示す温度Tが所定の閾値Thを上回る場合に、上昇スイッチ52に対する操作を受けて所定の遅延時間tdだけ待機した後前記半導体スイッチ562を作動させコンタクタ54に通電するための遅延制御プログラムを内蔵している。すなわち、前記中央処理装置563が前記遅延制御プログラムを実行することにより請求項中の遅延手段としての機能を発揮する。さらに、本実施形態では、温度センサ55が示す温度Tと遅延時間tdとの対応を記憶装置564の所定領域に記憶している。本実施形態では、モータブラシ温度Tと遅延時間tdとの関係を示すグラフを図4に示すように、前記温度Tが前記閾値Th以下である場合には、遅延時間tdを0に設定している。一方、前記温度Tが前記閾値Thを上回る場合には、温度Tと前記閾値Thとの差に対して遅延時間tdが一次関数的に増加するように設定している。
本実施形態では、前記遅延制御プログラムは、上昇スイッチ52に対する操作が行われるごとに実行される。前記遅延制御プログラムの処理の流れをフローチャートである図5を参照しつつ以下に述べる。
まず、タイマ567にリセット命令を出力し、上昇スイッチに対する操作からの経過時間tを0にセットする(ステップS1)。
次いで、温度センサ42からの温度信号aの入力を受け付け(ステップS2)、この温度信号aが示すモータブラシ温度Tが閾値Thを上回っているか否かを判定する(ステップS3)。
モータブラシ温度Tが閾値Thを上回っている場合には、以下の式(1)により遅延時間tdを決定する(ステップS4)。
td=a(T−Th) (a>0、aは定数) (1)
そして、上昇スイッチが押されてから、より具体的にはステップS1によりタイマ567がリセットされてからの経過時間tが前記遅延時間tdを上回っている否かを判定する(ステップS5)。前記経過時間tが前記遅延時間tdを上回っていれば、半導体スイッチ562に信号を発し、コンタクタ54に通電する(ステップS6)。
一方、モータブラシ温度Tが閾値Th以下である場合には、直ちに半導体スイッチ562に信号を発し、コンタクタ54に通電する(ステップS6)。
すなわち、前記遅延制御プログラムを実行すると、電動モータ41が過熱していない、すなわちモータブラシの温度Tが所定の閾値Th以下である場合には、ステップS1→S2→S3→S6の処理が順次行われ、通常のように上昇スイッチ52に対する操作が行われた後直ちにコンタクタ54及び電動モータ41に通電されてテールゲート板1の上昇動作が開始する。一方、電動モータ41が過熱している、すなわちモータブラシの温度Tが所定の閾値Thを上回る場合には、まず、ステップS1→S2→S3→S4の処理が順次行われ、モータブラシの温度Tと前記閾値Thとの差に比例する値に遅延時間tdが決定される。それから、この遅延時間tdが経過するまでステップS5の処理が行われ、その後初めてステップS6の処理によりコンタクタ54及び電動モータ41に通電されてテールゲート板1の上昇動作が開始する。すなわち、操縦者は、上昇スイッチ52への操作及びテールゲート板1の運動のみに着目していても、上昇スイッチ52に対する操作とテールゲート板1の上昇開始との間の時間が延びることを確認することにより、電動モータ41の過熱を認識することができる。
以上に述べたように、本実施形態に係る構成を採用すれば、電動機4の電動モータ41を駆動させてテールゲート板1の上昇作業を短期間に繰り返し行うことにより電動モータ41が過熱した場合に、遅延手段56が作動して上昇スイッチ52に対する操作から電動モータ41の作動開始まで前記遅延制御プログラムにより決定された遅延時間tdだけ待機するので、操縦者に対して上昇スイッチ52に対する操作に対する反応が悪くなったように感じさせることができる。そしてこのことにより、操縦者がテールゲート板1の動きのみに着目している場合であっても、電動モータ41が過熱していることを操縦者が認識できる。その上で、電動モータ41への通電を完全に遮断するものでなく、前記遅延時間td待機した後は電動モータ41が作動するので、作業を早く終わらせるべく電動モータ41の寿命短縮を承知で作業を続行させることもできる。
さらに本実施形態では、モータブラシ温度Tが上昇するに従って遅延時間tdを長くしているので、上昇スイッチ52に対する操作からテールゲート板1の上昇までの時間として電動モータ41の過熱の度合いを操縦者に示し、大きく過熱している場合には作業を直ちに中断させる等の判断を行う材料を操縦者に提供することができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
例えば、上述した実施形態では、モータブラシ温度Tと閾値Thとの差と遅延時間tdとを比例させているが、例えば、モータブラシ温度に限らず、モータのケーシングの温度を温度センサにより検知してこのケーシングの温度をモータ内部の温度を示す変数として採用してもよい。また、図6に示すように、モータ内部の温度(図7の例ではモータブラシ温度T)の上昇に伴い遅延時間tdが階段状に増加するような態様を採用してもよく、さらに二次関数等他の関数を適用してもよい。加えて、前記所定の閾値より高い温度に第2の閾値を設定し、モータ内部の温度がこの第2の閾値以上であれば待機時間を無限大に設定し、モータの運転を中止するようにしてもよい。そして、図7に示すように、モータ内部の温度(図7の例ではモータブラシ温度T)が所定の閾値Th以上であれば一律の遅延時間だけ待機するようにしてももちろんよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る荷役装置を示す概略図。 同実施形態に係る液圧制御機構及び電動機を示す概略図。 同実施形態に係る電動機の遅延手段を示す概略図。 同実施形態に係るモータブラシ温度と遅延時間との対応を示す図。 同実施形態に係る遅延手段の制御装置が行う制御の流れを示すフローチャート。 本発明の他の実施形態に係るモータブラシ温度と遅延時間との対応を示す図。 本発明の他の実施形態に係るモータブラシ温度と遅延時間との対応を示す図。
符号の説明
4…電動機
41…電動モータ(電動機本体)
42…温度センサ
52…上昇スイッチ
54…コンタクタ
56…遅延手段
td…遅延時間
Th…閾値

Claims (1)

  1. 電動機本体と、操作を受けることにより電動機本体に電力を供給させるためのスイッチと、スイッチに対する操作を受けて電動機本体に電力を供給する回路を閉じるコンタクタと、電動機本体内部の温度を検知する温度センサと、スイッチとコンタクタとの間に設けられ温度センサが示す温度が所定の閾値を上回る場合にはスイッチに対する操作を受けて所定の遅延時間待機した後コンタクタを作動させるための遅延手段とを具備することを特徴とする電動機。
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