JP4639279B2 - 枚葉印刷機の乾燥装置 - Google Patents

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Description

本発明は、紫外線硬化型のUVインキを用いて印刷されたシートを乾燥するための、枚葉印刷機の乾燥装置に関するものである。
一般に、紫外線硬化型のUVインキを用いてシートに印刷を行なう枚葉印刷機には、シートの印刷面に紫外線(以下、UV光ともいう)を照射してUVインキを硬化するUVインキ乾燥装置(以下、単に乾燥装置ともいう)が設けられている。図5は従来の枚葉印刷機の乾燥装置を模式的に示す側面図である。図5に示すように、従来の乾燥装置100は印刷ユニットに設けられた圧胴102の斜め上方に配置されており、UV光を照射するUVランプ105と、UVランプ105の上方にUVランプ105を覆うように設けられ、UVランプ105から照射されるUV光を反射する反射板106,107とを備えて構成されている。これにより、圧胴102の爪102aに把持された状態で搬送されてきたシート〔例えば紙,透明フィルム,PP(ポリプロピレン)フィルム〕1は、ゴム胴101により紫外線硬化型のUVインキが絵柄部分に転写された直後、圧胴102上で乾燥装置100によりUV光を照射されてUVインキが乾燥され、その後、渡し胴104の爪104aに把持されて次の印刷ユニットへ受け渡される。なお、圧胴102の上方には、圧胴102の上部周面に沿うような形状を有するシートガイドバー103が機械幅方向(シート1幅方向)に複数並設されており、これにより、搬送中のシート1後端部のバタつきを防止するようになっている。
また、特許文献1には、印刷ユニット間に設けられた回転コンベヤの内側に乾燥装置を設けて、回転コンベアにより搬送されている最中のシートを乾燥すること、及び、この乾燥装置として紫外線乾燥システムを採用することが開示されている。なお、特許文献1には、紫外線乾燥システムの具体的な構成については何ら開示されていない。
特開平10−58653号公報
しかしながら、上述した従来の乾燥装置100では、圧胴102表面にUVインキが付着した場合、この圧胴102表面に付着したUVインキも乾燥されてUVインキが圧胴102表面に固化してしまう。この場合、清掃が困難であるとともに、圧胴102表面の固化したUVインキの部分でシート1が圧胴102表面から浮き上がった状態で印刷されてしまうため転写不良が生じてしまうおそれがある。
さらに、UV光が圧胴102表面のシート1の存在しない部分で反射してゴム胴101に当たり、ゴム胴101表面に付着しているUVインキが乾燥して生乾き状態となってしまうおそれもある。この場合、所定の絵柄がシート1に転写されなかったり、特にシート1が例えばPPフィルムの場合には前の印刷ユニットで転写された絵柄が剥がれてしまったりして転写不良が生じる。
また、特許文献1の技術においても、乾燥装置として紫外線乾燥システムを採用した場合にはUV光が圧胴やゴム胴に当たり、上述した従来の乾燥装置100と同様の課題が生じてしまうおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、コンパクトな構成で圧胴やゴム胴への紫外線を防止できるようにして、清掃の容易化及び転写不良の防止を可能にした、枚葉印刷機の乾燥装置を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置は、上部周面にシートを巻回させながら回転する圧胴と、該圧胴の上方に設けられ、該圧胴に巻回された該シート上面に紫外線硬化型のUVインキを転写するゴム胴と、該圧胴とは逆方向に回転しながら該圧胴から該シートを受け取って、該シート上面が回転中心に対向する状態で該シートを下方へ向かって搬送する渡し胴とを備えた枚葉印刷機において、搬送中の該シートを乾燥するための枚葉印刷機の乾燥装置であって、該渡し胴の回転中心に設けられた支持軸に固定されて該渡し胴の内部に設けられ、該圧胴に干渉しない範囲の下方へ向かって紫外線を照射する紫外線照射手段をそなえ、該支持軸は、その両端部が機械幅方向両端側に固設されたフレームに固定されていることを特徴としている。
請求項2記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置は、請求項1記載の装置において、該渡し胴の下方に設けられ、且つ、該渡し胴に対向する面の少なくとも一部にUV光を吸収する膜が形成され、搬送中の該シートの走行を安定させるシートガイドをそなえていることを特徴としている。
請求項3記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置は、請求項1又は2記載の装置において、該渡し胴の上方及び圧胴の上方の少なくとも一方に設けられ、該ゴム胴への紫外線を遮る遮光板をそなえていることを特徴としている。
請求項4記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置は、請求項1〜3の何れか1項に記載の装置において、該紫外線照射手段により照射される紫外線の照射範囲を調整する調整手段をそなえていることを特徴としている。
請求項1記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置によれば、紫外線照射手段が渡し胴の内部に設けられるので装置をコンパクトにできる。また、紫外線照射手段が圧胴に干渉しない範囲の下方へ向かって紫外線を照射するので、圧胴やゴム胴に紫外線が照射されるのを防止することができ、清掃の容易化及び転写不良の防止が可能となる。
請求項2記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置によれば、紫外線の反射を防止しながら、搬送中のシートの走行を安定させることができる。
請求項3記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置によれば、ゴム胴に紫外線が照射されるのをより確実に防止することができる。
請求項4記載の本発明の枚葉印刷機の乾燥装置によれば、圧胴やゴム胴に紫外線が照射されるのをより確実に防止することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1〜図4は、本発明の一実施形態としての枚葉印刷機の乾燥装置を説明するための図で、図1はその側面図、図2は図1のA方向から見た矢視断面図、図3は図1のB方向から見たシートガイドの上面図、図4はUVランプの上面図である。なお、図1において、前述した従来例と同一の部位については同一の符号を用いて示している。
本実施形態にかかる枚葉印刷機では紫外線硬化型のUVインキを使用して印刷ができるようになっており、図1に示すように、本印刷機にはゴム胴101,圧胴102,渡し胴(中間胴ともいう)10とが備えられている。
ゴム胴101及び圧胴102は各印刷ユニット内に設けられている。圧胴102の周面にはシート〔例えば紙,透明フィルム,PP(ポリプロピレン)フィルム〕1の前端部を把持する爪102aが備えられており、この爪102aによりシート1前端部を把持した状態で圧胴102周面の上部(上部周面)にシート1を巻回させながら図1中矢印D1方向へ回転するようになっている。
ゴム胴101は、圧胴102の上方に圧胴102に接して設けられており、図1中矢印D2方向へ回転するようになっている。そして、ゴム胴101は、圧胴102に巻回されて搬送されるシート1の上面(図1に示すシート1の上側の面)に、絵柄に対応したUVインキを転写するようになっている。
また、圧胴102の上方で且つゴム胴101に干渉しない範囲には、圧胴102の周面に沿うような円弧形状に形成された棒状のシートガイドバー103が設けられている。シートガイドバー103は、シート1幅方向(機械幅方向)に複数並んで設けられており、圧胴102の爪102aに把持されて搬送されているシート1の後端部のバタつきを防止してシート1の走行を安定させるように機能している。
渡し胴10は、各印刷ユニットの直後(圧胴102のシート搬送方向直下流側)に設けられており、前の印刷ユニットで所定の絵柄が印刷されたシート1を次の印刷ユニット又は後工程へ受け渡すように機能している。また、渡し胴10は、図1中矢印D3方向(圧胴102とは逆方向)へ回転しながら圧胴102からシート1を受け取って、シート1上面が渡し胴10の回転中心に対向する状態でシート1を渡し胴10の下方へ向かって搬送するようになっている。このため、渡し胴10にはシート1前端部を把持する爪11が備えられており、この爪11は爪台12と一体となって図1中Eに示す円軌跡(外側の二点鎖線)を描きながら回転するようになっている。爪11及び爪台12は、図2に示すように、機械幅方向両端側に固設されたフレーム18,19にベアリング23,24を介して回転可能に設けられている。なお、シート1は、爪11及び爪台12が描く円軌跡に略沿うように搬送される。
本乾燥装置は、このような枚葉印刷機に設けられており、印刷ユニットにて印刷されたシート1を搬送途中において乾燥するようになっている。具体的には、本乾燥装置は、図1及び図2に示すように、渡し胴10の内部に設けられ、圧胴102に干渉しない範囲の下方へ向かってUV光を照射するUV光照射装置(紫外線照射手段)40を備えている。UV光照射装置40は、シート1幅方向に亘って延設されたUVランプ15と、UVランプ15の上方にUVランプ15を覆うように設けられ、UVランプ15から照射されるUV光を反射して渡し胴10の下方へ集光させる反射板16,17と、UVランプ15及び反射板16,17を上方から覆うカバー14とを主に備えて構成されている。また、UVランプ15、反射板16,17及びカバー14はここでは一体もののランプハウスとして構成されている。
このように構成されたUV光照射装置40は、渡し胴10の内部に設けられた支持軸13に固定されている。支持軸13は渡し胴10の回転中心に設けられており、爪11及び爪台12とベアリング21,22を介して配置されている。また、支持軸13の機械幅方向両端部20a,20bがフレーム18,19にそれぞれ固定されている。これにより、UV光照射装置40は渡し胴10内部に固定したままで、爪11及び爪台12のみを図1中矢印D3方向へ回転させることが可能となっている。また、支持軸13の両端部20a,20bがフレーム18,19に支持されているので、爪11及び爪台12が回転しているときの支持軸13の振動を抑制できる。なお、支持軸13の内部は中空となっており、この支持軸13の内部に例えばダクト配管,冷却水配管,電気ケーブルを通すことで、支持軸13の両端部20a,20bからUV光照射装置40への必要な送風,冷却水供給,電力供給を行なうことができる。
また、本乾燥装置には、UVランプ15の下方に設けられ、UVランプ15により照射されるUV光の照射範囲を調整する遮光板(調整手段)50,51が備えられている。遮光板50,51は機械幅方向に亘って延設されており、遮光板50の下端部及び遮光板51の下端部との間の隙間を調整することで、シート1搬送方向における照射幅を調整することが可能となっている。これにより、圧胴102やゴム胴101にUV光が照射されるのをより確実に防止することができる。また、UV光の照射強度を向上させることもできる。
さらに、渡し胴10の下方には円弧形状に形成され、搬送中のシート1の走行を安定させる板状のシートガイド板30が設けられている。シートガイド板30は機械幅方向に延設されており、シートガイド板30の少なくとも渡し胴10に対向する面にはUV光を吸収する耐熱シート31が被覆されている。これにより、シートガイド板30表面でのUV光の反射を防止しながら、搬送中のシート1の走行を安定させることが可能となっている。
なお、ここでは、シートガイド板30の渡し胴10に対向する面を耐熱シート31で覆っているが、印刷するシート1が透明フィルムである場合には、例えば図3に示すように、耐熱シート31を機械幅方向において例えば蛇腹状に形成し、シートガイド板30の機械幅方向両端部にそれぞれ配置しておき、シート1の幅に応じて、耐熱シート31を機械幅方向両端部から機械幅方向中央部へ向かって引き伸ばし、シートガイド板30のシート1が走行する領域以外の部分のみを耐熱シート31で覆うことが好ましい。つまり、透明フィルムに印刷を行なう場合は、シートガイド板30の透明フィルムが走行する領域を露出させてあえて反射鏡として使用し、シートガイド板30で反射したUV光を透明フィルムの下面のみに当てることにより、上流側の印刷ユニットで先に転写されたUVインキを透明フィルムに確実に密着させることが可能となる。なお、耐熱シート31は蛇腹状でなくてもよく、例えば板状の耐熱シート31をシートガイド板30の機械幅方向両端部にそれぞれ複数枚配置しておき、シート1の幅に応じて、耐熱シート31を必要枚数だけ機械幅方向両端部から機械幅方向中央部へ向かってスライドさせるようにしてもよい。
また、本乾燥装置は、渡し胴10の上方にゴム胴101へのUV光を遮る遮光板32を備えているとともに、圧胴102の上方にもゴム胴101へのUV光を遮る遮光板33を備えている。ここでは遮光板33はシートガイドバー103よりも上方に配置されている。このような遮光板32及び遮光板33により、ゴム胴101にUV光が照射されるのをより確実に防止することができる。ここでは、渡し胴10の上方及び圧胴102の上方の両方に遮光板32,33を設けているが、ゴム胴101へのUV光を十分に遮れるようであれば遮光板32及び遮光板33の一方のみを設けるようにしてもよい。
なお、シート1が透明フィルムの場合はシートガイド板30の反射鏡の領域は、当該反射鏡により反射されたUV光が圧胴102及びゴム胴101に干渉しない位置関係となるように配置される。
本発明の一実施形態としての枚葉印刷機の乾燥装置は、上述のごとく構成されているので、UV光照射装置40を渡し胴10内部に備えることができ、これにより装置をコンパクトにできる。また、UV光照射装置40が圧胴102に干渉しない範囲の下方へ向かってUV光を照射するので、圧胴102やゴム胴101にUV光が照射されるのを防止することができる。これにより、圧胴102表面に付着したUVインキが固化することがないので清掃が容易になるとともに、圧胴102表面でのシート1の浮き上がりも生じないため転写不良も防止できる。また、UV光がゴム胴101に当たらないので、ゴム胴101表面に付着しているUVインキが乾燥して生乾き状態となってしまうのを防止でき、これによっても転写不良を防止できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、UVランプ15をシート1幅方向において分割し、シート1の幅に応じてUV光を照射するUVランプを適宜切り替えるようにしてもよい。例えば図4に示すように、UVランプ15を、シート1幅方向中央部のUVランプ15aと、シート1幅方向両端部15b,15cとから構成し、シート1の幅が広いときは全てのUVランプ15a,15b,15cを点灯させ、シート1の幅が狭いときはUVランプ15aのみを点灯させるようにしてもよい。あるいは、シート1の幅に関係なく常にUVランプ15aを点灯させておき、シート1の幅が広い場合にUVランプ15b,15cも点灯するようにしてもよい。このようにUVランプ15を複数に分割して適宜点灯させることで、シート1に対して効率よくUV光を照射することができる。
また、本乾燥装置に、シート1の搬送中に渡し胴10の爪11からシート1が落下したか否かを検知する検知器を追加し、例えばシート1の落下が検知された場合には、シート1の搬送を停止し、圧胴102やゴム胴101などの印刷胴の胴抜きを行なった後、UVランプ15を消灯する制御を行ない、また、落下したシート1を排出した後は印刷機を停止する制御を行うようにすることが好ましい。これによれば、落下したシート1を早期に検知して紙詰まりを防止できるという効果が得られる。
本発明の一実施形態としての枚葉印刷機の乾燥装置を示す側面図である。 本発明の一実施形態としての枚葉印刷機の乾燥装置を図1のA方向から見た矢視断面図である。 本発明の一実施形態としての枚葉印刷機の乾燥装置のシートガイドを図1のB方向から見た上面図である。 本発明の一実施形態にかかるUVランプを模式的に示す上面図である。 従来の枚葉印刷機の乾燥装置を模式的に示す側面図である。
符号の説明
1 シート
10 渡し胴
11 渡し胴の爪
12 渡し胴の爪台
13 支持軸
14 カバー
15,15a,15b,15c UVランプ
16,17 反射板
18,19 フレーム
20a,20b 支持軸の両端部
21,22 ベアリング
23,24 ベアリング
30 シートガイド板
31 耐熱シート(シート)
32,33 遮光板
40 UV光照射装置(紫外線照射手段)
50,51 遮光板(調整手段)
100 乾燥装置
101 ゴム胴
102 圧胴
102a 圧胴の爪
103 シートガイドバー
104 渡し胴
104a 渡し胴の爪
105 UVランプ
106,107 反射板

Claims (4)

  1. 上部周面にシートを巻回させながら回転する圧胴と、
    該圧胴の上方に設けられ、該圧胴に巻回された該シート上面に紫外線硬化型のUVインキを転写するゴム胴と、
    該圧胴とは逆方向に回転しながら該圧胴から該シートを受け取って、該シート上面が回転中心に対向する状態で該シートを下方へ向かって搬送する渡し胴とを備えた枚葉印刷機において、搬送中の該シートを乾燥するための枚葉印刷機の乾燥装置であって、
    該渡し胴の回転中心に設けられた支持軸に固定されて該渡し胴の内部に設けられ、該圧胴に干渉しない範囲の下方へ向かって紫外線を照射する紫外線照射手段をそなえ
    該支持軸は、その両端部が機械幅方向両端側に固設されたフレームに固定されている
    ことを特徴とする、枚葉印刷機の乾燥装置。
  2. 該渡し胴の下方に設けられ、且つ、該渡し胴に対向する面の少なくとも一部にUV光を吸収するシートが被覆され、搬送中の該シートの走行を安定させるシートガイドをそなえている
    ことを特徴とする、請求項1記載の枚葉印刷機の乾燥装置。
  3. 該渡し胴の上方及び圧胴の上方の少なくとも一方に設けられ、該ゴム胴への紫外線を遮る遮光板をそなえている
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の枚葉印刷機の乾燥装置。
  4. 該紫外線照射手段により照射される紫外線の照射範囲を調整する調整手段をそなえている
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の枚葉印刷機の乾燥装置。
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