JP4639104B2 - 光変調素子アレイの駆動方法及び光変調素子アレイ並びに画像形成装置 - Google Patents
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Description
図28は図27に示した光変調素子を模式的に表した断面図、図29は図28に示した光変調素子の駆動シーケンスの説明図である。
光変調素子1は、初期状態において例えばマイクロミラー3が左側(図28の左側)に傾斜している。このとき、共通バス17には図29に示すように、一定の共通電圧Vbが印加されている(イ)。一方、第1アドレス電極23aに印加されるアドレス電圧Va1は、第2アドレス電極23bに印加されるアドレス電圧Va2より小さく設定されている(Va1<Va2)。したがって、マイクロミラー3の左側の電位差(|Vb−Va1|)が、右側の電位差(|Vb−Va2|)より大きくなり、マイクロミラー3は静電気力によって左側へ傾く。
図1は本発明に係る駆動方法に用いられる光変調素子アレイ及びその周辺メモリローディング回路図、図2は光変調素子アレイ中の一つの光変調素子を模式的に表した断面図、図3は図2に示した駆動回路の等価回路図である。
図4は本発明に係る駆動方法の可動部の挙動を表した説明図、図5は本発明に係る駆動方法の駆動シーケンスの説明図である。
図4(A)に示すように、光変調素子200は、初期状態において例えばマイクロミラー3が左側(図4の左側)に傾斜している。このとき、可動電極3には図5に示すように、一定の共通電圧Vb(+20V)が印加されている。一方、第1アドレス電極23aに印加されるアドレス電圧Va1(0V)は、第2アドレス電極23bに印加されるアドレス電圧Va2(+5V)より小さく設定されている(Va1<Va2)。したがって、マイクロミラー3の左側の電極間電圧(|Vb−Va1|=ΔV1=20V)が、右側の電極間電圧(|Vb−Va2|=ΔV2=15V)より大きくなる(ΔV1>ΔV2)。これにより、マイクロミラー3は静電気力による右回りの静電トルクTR2とヒンジ11の弾性復元力TReの総和より、左回りの静電トルクTR1が大きくなって左側へ傾く。
上記所定のタイミングは、可動電極3に電圧を印加してマイクロミラー3を変位駆動する場合に、マイクロミラー3が最終変位位置に到達する前として制御部63によって設定される。図6に示すように、最終変位位置へ変位する前に共通電圧Vbが減少されることで、マイクロミラー3が停止部材である着地サイト21へ接触する前の速度が減速され、接触の瞬間に略ゼロとなる。したがって、共通電圧Vbの制御がない従来駆動の場合には、図6中破線で示すように、接触後に振動が継続するが、共通電圧Vbを制御した場合には、図6中実線で示すように、接触以降に振動がなくなる。つまり、これにより、振動鎮静化時間Tsを待つ必要がなく、書込み開始が可能となる。
共通電圧Vbのより具体的な印加方法としては、図7(a)に示すように、マイクロミラー3の着地サイト21への接触時t1の直前まで、共通電圧Vbを一定の値Vb1に減少させる方法が考えられる。また、図7(b)に示すように、予め低い共通電圧Vb2を印加しておき、接触時t1の直前t2で共通電圧Vb3をさらに減少させる方法が考えられる。この方法では、最初から減速され、直前にさらに大きく減速することで、なだらかな減速効果が得られる。さらに、図7(c)に示すように、予め高い共通電圧Vb4を印加し、接触時t1より前のt3で共通電圧Vb4を減少する[オフする]方法が考えられる。この方法でも、共通電圧Vb5の減少により、減速効果が得られる。[この方法では、慣性力を有効利用することで、共通電圧Vbのオフ時間(共通電圧非印加時間)を大きくとることができる]。
上記の実施の形態では、マイクロミラー3が着地サイト21に接触する瞬間の速度を略ゼロとする制御を例に説明したが、共通電圧制御は、単に接触前t4から接触時t1までに電圧を一定電圧Vb4に減少させるものであってもよい。この場合、減速されてマイクロミラー3が着地サイト21に当接することから、接触後に多少の振動は若干残るが(図8中の実線)、共通電圧制御を行わない場合(図8中の破線)に比べて、振動減衰時間を所定量短縮する効果は得ることができる。
そこで、以下の実施の形態では、振動減衰効果を効率的に得るために複数の光変調素子200の位相を合わせる方法について説明する。
この第2の実施の形態では、図9に示すように、一つのマイクロミラーと、他のマイクロミラー3とが同一の接触位置(図中、下側の接触位置)から、一つのマイクロミラー3が他の接触位置(上側の接触位置)に遷移し、他のマイクロミラー3が同一の接触位置(下側の接触位置)に留まる例が示されている。
図13は第2の実施の形態の変形例における可動部の挙動を表した説明図、図14は第2の実施の形態の変形例における駆動シーケンスの説明図である。
この変形例では、一つのマイクロミラー3が第1の位置(図13の左傾斜位置)から第2の位置(図13の右傾斜位置)へ遷移し、他のマイクロミラー3が第1の位置(図13の左傾斜位置)から第1の位置(図13の左傾斜位置)へ状態を維持する場合を例としている。即ち、一つのマイクロミラー3は、図13(a)に示す初期状態において、第1アドレス電極23aと第2アドレス電極23bとに電圧が(Va1>Va2)印加され、左側に傾斜し、可動電極3には一定の共通電圧Vb(+20V)が印加されている。
図15は第3の実施の形態における可動部の挙動を変位及び共通電圧と時間との相関で表した作用説明図である。
この第3の実施の形態では、一つのマイクロミラー3と、他のマイクロミラー3との波形特性を予め図12に示した測定装置によって得ておき、双方のマイクロミラー3が最初に位相の合うタイミングt7を求めておく。そのタイミングt7で共通電圧制御を行う。
図16は、第4の実施形態における可動部の遷移状態を変位と時間との相関で表した説明図である。この第4の実施形態では、1つのマイクロミラー3と、他のマイクロミラー3との波形特性を予め図12で示した測定装置によって得ておき、双方のマイクロミラー3が固定電極に対して同じ遷移状態を持つ期間を定めておく。その同じ遷移状態中に共通電圧制御を行うことにより振動が抑制される。
図18は第5の実施の形態における可動部の挙動を変位及び共通電圧と時間との相関で表した作用説明図、図19,20は、固定電極方向に遷移している間に引加する共通電圧を減少させる制御を示す説明図、図21,22は固定電極とは反対方向に遷移している間に印加する共通電圧を増加させる制御を示す説明図、図23は共通電圧を減少及び増加させる制御を示す説明図である。
この第5の実施の形態では、図18に示すように、マイクロミラー3が固定電極に向かって変位している期間t8〜t9と、固定電極とは逆方向に変位している期間t9〜t10があることに着目し、各期間毎に異なる共通電圧の制御を行っている。
上記に示した実施形態では、電圧増加、減少を一例としてパルス的に表現しているが、それに限定することはなく、サイン波、三角波、鋸波などにおいても、上記と同様の効果を奏するものである。
図24に非接触型駆動方式の光変調素子のマイクロミラーの変位動作を図18に対応させて示すように、この場合も、固定電極方向へ遷移する期間と、固定電極と逆方向へ遷移する期間とに切り分けて、前述の接触型駆動方式と同様に、各期間毎に異なる共通電圧の制御を行うことができる。即ち、共通電圧Vbが減少又は増加或いは増減されることで、マイクロミラー3が最終変位位置に到達した後のオーバーシュートや振動を抑制、もしくは殆ど無くす事ができる。この結果、駆動サイクルを短縮することができる。
なお、非接触型の光変調素子アレイは、例えば上述した光変調素子アレイ100の駆動電圧を下げることで、非接触駆動が可能となるが、本発明はこれに限らず、他の構成であっても本発明の主旨を逸脱しない範囲で適用可能である。
照明光源91から出射された面状の光が照明光学系93に入射し、ここで平行光された光が光変調素子アレイ100に入射する。光変調素子アレイ100の各光変調素子200に入射される光は、画像信号に応じてその反射が制御される。光変調素子アレイ100から出射された光は、投影光学系95により記録媒体97の画像形成面に撮影露光される。撮影光は記録媒体97に対して相対的に走査方向に移動しながら投影露光され、広い面積を高解像度で露光することができる。このように、コリメートレンズを光変調素子アレイ100の光の入射面側に設けることで、各変調素子の平面基板に入射する光を平行光化することができる。なお、図中99はオフ光を導入する光アブソーバーを表す。
図26は本発明の光変調素子アレイを用いて構成した投影装置の概略構成を示す図である。図25と同様の構成には同一符号を付し、その説明は省略するものとする。投影装置としてのプロジェクタ500は、照明光源91と、照明光学系93と、光変調素子アレイ100と、投影光学系101とを備える。投影光学系101は、画像形成面であるスクリーン103に対して光を投影するための投影装置用の光学系である。照明光学系93は、前述したコリメータレンズであってもよく、マイクロレンズアレイであってもよい。
照明光源91からの入射光は、例えばマイクロレンズアレイにより、光変調素子200の一素子よりも面積が小さい領域に集光され、光変調素子アレイ100に入射する。光変調素子アレイ100の各光変調素子200に入射される光は、画像信号に応じてその反射が制御される。光変調素子アレイ100から出射された光は、投影光学系101によりスクリーン103の画像形成面に投影露光される。このように、光変調素子アレイ100は、投影装置にも利用することができ、さらには、表示装置にも適用可能である。
21 着地サイト(停止部材)
23 固定電極
23a 第1アドレス電極(固定電極)
23b 第2アドレス電極(固定電極)
51 駆動回路
63 制御部
71 光源
73 照明光学系
75 投影光学系
77 記録媒体(画像形成面)
81 捕捉電極
100 光変調素子アレイ
200 光変調素子
400 露光装置(画像形成装置)
500 プロジェクタ(画像形成装置)
Q、/Q 素子変位信号
Vb 共通電圧
Claims (11)
- 弾性変位可能に支持され少なくとも一部に可動電極を備えた可動部と、該可動部に対峙して配置された固定電極とを有し、前記可動電極と前記固定電極へ印加する電圧に応じて発生する静電気力によって前記可動部を変位させ、該可動部に入射された光を変調する微小電気機械方式の光変調素子を複数配列した光変調素子アレイの駆動方法であって、
前記電極に電圧を印加して前記可動部を所定の固定電極方向に変位駆動する場合に、該可動部が前記固定電極方向に遷移している間に、前記可動電極と前記固定電極との間の電極間電圧の絶対値を減少させることを特徴とする光変調素子アレイの駆動方法。 - 弾性変位可能に支持され少なくとも一部に可動電極を備えた可動部と、該可動部に対峙して配置された固定電極とを有し、前記可動電極と前記固定電極へ印加する電圧に応じて発生する静電気力によって前記可動部を変位させ、該可動部に入射された光を変調する微小電気機械方式の光変調素子を複数配列した光変調素子アレイの駆動方法であって、
前記電極に電圧を印加して前記可動部を所定の固定電極方向に変位駆動する場合に、該可動部が前記固定電極と逆方向に遷移している間に、前記可動電極と前記固定電極との間の電極間電圧の絶対値を増加させることを特徴とする光変調素子アレイの駆動方法。 - 弾性変位可能に支持され少なくとも一部に可動電極を備えた可動部と、該可動部に対峙して配置された固定電極とを有し、前記可動電極と前記固定電極へ印加する電圧に応じて発生する静電気力によって前記可動部を変位させ、該可動部に入射された光を変調する微小電気機械方式の光変調素子を複数配列した光変調素子アレイの駆動方法であって、
前記電極に電圧を印加して前記可動部を所定の固定電極方向に変位駆動する場合に、該可動部が前記固定電極方向に遷移している間に、前記可動電極と前記固定電極との間の電極間電圧の絶対値を減少させ、且つ前記可動部が前記固定電極と逆方向に遷移している間に、前記可動電極と前記固定電極との間の電極間電圧の絶対値を増加させることを特徴とする光変調素子アレイの駆動方法。 - 前記可動部が最終変位位置に到着する瞬間の該可動部の速度を略ゼロにすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法。
- 前記可動部の最終変位位置が、前記光変調素子の光出射状態となる第1の位置と光非出射状態となる第2の位置のいずれかであり、
前記可動部が、前記第1の位置と前記第2の位置とのいずれかの最終変位位置から、いずれかの最終変位位置に遷移するタイミングが略一致するように、前記可動電極と前記固定電極との間の電極間電圧を制御することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法。 - 前記可動部の最終変位位置が、前記光変調素子の光出射状態となる第1の位置と光非出射状態となる第2の位置のいずれかであり、前記可動部が、前記第1の位置と前記第2の位置とのいずれかの最終変位位置から、いずれかの最終変位位置に遷移するタイミングが略一致したときに、請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法を実施することを特徴とする光変調素子アレイの駆動方法。
- 前記可動部の最終変位位置が、前記光変調素子の光出射状態となる第1の位置と光非出射状態となる第2の位置のいずれかであり、前記可動部が、前記第1の位置と前記第2の位置とのいずれかの最終変位位置から、いずれかの最終変位位置に遷移する際、前記可動部が前記固定電極に対して共に同じ方向に遷移している期間に、前記請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法を実施することを特徴とする光変調素子アレイの駆動方法。
- 前記光変調素子のそれぞれがメモリ回路を含む駆動回路を有し、前記電極のうち一方が前記駆動回路からの素子変位信号を入力する信号電極であり、他方が共通電極であることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法。
- 前記可動部が、該可動部のそれぞれの最終変位位置に配された停止部材に接触して停止することを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法。
- 弾性変位可能に支持され少なくとも一部に可動電極を備えた可動部と、該可動部に対峙して配置された固定電極とを有し、前記可動電極と前記固定電極へ印加する電圧に応じて発生する静電気力によって前記可動部を変位させ、該可動部に入射された光を変調する微小電気機械方式の光変調素子を複数配列した光変調素子アレイであって、
請求項1〜請求項9のいずれか1項記載の光変調素子アレイの駆動方法に基づいて前記可動部を駆動して光変調を行う制御部が備えられたことを特徴とする光変調素子アレイ。 - 光源と、
請求項10記載の光変調素子アレイと、
前記光源からの光を前記光変調素子アレイに照射する照明光学系と、
前記光変調素子アレイから出射される光を画像形成面に投影する投影光学系とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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