JP4637542B2 - ベビーカーの幌 - Google Patents

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本発明は、ベビーカーの幌に係り、特に収納時や携帯時に折り畳み可能としたベビーカーにおける幌部の改良に関する。
一般に、乳幼児を散歩や買い物等のために屋外に連れ出す場合に使用するベビーカーにおいては、必要に応じて折り畳み、収納や携帯が容易になるようにするとともに、乳幼児の背面から手押しする背面手押し状態としたり、使用者が乳幼児と対面する対面手押し状態とするものが種々提案されている。
すなわち、図10は従来のベビーカーの概略構成を示す斜視図、図11はその側面図であって、前輪11を有する左右1対の前脚12、後輪13を有する左右1対の後脚14、ほぼU字状に屈曲された手押し杆15、左右1対のアームレスト16、及びそのアームレスト16の一端がそれぞれ枢着された、互いに平行に延びる左右2本の支持パイプ17を有している。
上記各アームレスト16の他端部には前脚12の上端が枢着されており、その左右のアームレスト16の先端部間には弧状の屈曲可能なガードアーム18が着脱自在に掛け渡されている。また左右のアームレスト16には後脚14の上端が枢着されている。左右の前脚12は足乗せ板19を有する前側連結バー20によって連結されており、左右の後脚14は後側連結バー21により連結されている。さらに各前脚12の中間部には連結バー22の前端がそれぞれ枢着され、その連結バー22の後端は、それぞれ前記支持パイプ17の下部に固着された後脚支持部材23に枢着されている。また左右の連結バー22は上側連結バー24によって連結されている。そして、これらの前脚12、後脚14、アームレスト16、支持パイプ17、及びそれらを連結する連結バーによってベビーカー本体が構成されている。
図12に示すように、後脚14にはL字状のブラケット25の下端部が軸25bによって枢着されており、その中間部が軸25cによって上記後脚支持部材23に枢着されている。そのブラケット25の自由端部には後脚14を支持パイプ17にロックするロック部材26の係止段部26aと係合する切り欠き段部25aが設けられている。上記ロック部材26は上記支持パイプ17に摺動可能に装着されており、手押し杆15に設けられている遠隔操作装置によって支持パイプ17に沿って上下摺動操作されるようにしてある。また、後脚支持部材23には後脚14と対向する面に展開時の後脚14に当接しその展開状態を保持する段部23aが形成されている。
しかして、図12に示すようにロック部材26がL字状のブラケット25の切り欠き段部25aに係合すると、そのブラケット25を介して後脚14と支持パイプ17とがロックされ、ベビーカー本体が使用可能な展開状態に保持される。一方、遠隔操作装置によってロック部材26が一点鎖線で示すように引き上げられると、ロック部材26によるロックが解放され、アームレスト16、前脚12、後脚14が図13で一点鎖線で示すように上方に揺動可能となり、携帯等に便利なように2つに折り畳むことができる。
ところで、図10及び図11に示すように、左右の支持パイプ17の下部にそれぞれ固着された後脚支持部材23には、その外側面にほぼU字状の手押し杆15の下端部が軸27を中心として前後に揺動可能に枢着されており、上記手押し杆15を後方位置(実線位置)に保持することにより背面手押し状態とすることができ、また上記手押し杆15を前方に揺動させた状態(2点鎖線)にすることにより、対面手押し状態とすることができる。
一方、前記U字状の手押し杆15、前側連結バー20、後側連結バー21、及び上側連結バー24にはそれぞれ中間部の2ヵ所にジョイント15a、15a、20a、20a、21a、21a、24a、24aが設けられ、そのジョイントにより折り畳み可能としてある。そして、上記各ジョイントは、ジョイント15a、20a、21a、24a の軸線、及びジョイント15a、20a、21a、24a の軸線が、前脚12と後脚14とが互いに平行状態に折り畳まれた状態の時に、それぞれ同一軸線上に位置し、且つ互いに平行になるようにしてある。
しかして、前述のように前脚12と後脚14とが互いに平行状態になるように折り畳んだ後、手押し杆15のジョイントより外側部分を前方に移動させると、各ジョイントによって手押し杆15、前側連結バー20、後側連結バー21、上側連結バー24の外側部が前方に折り曲げられ、ベビーカーを図14に示すように平面視コ字状の三つ折り状態にコンパクトに折り畳むことができる。
ところが、上記ベビーカーにおいては上記二つ折り或いは三つ折り状態に折り畳んだ時には平断面の面積すなわち縦横の寸法を小さくすることができるが、手押し杆の長さは一定であるため、上述のように折り畳んだ状態においてもベビーカーの高さ方向の寸法は小さくならない等の問題がある。
そこで、上記手押し杆の直管部を伸縮可能として、二つ折り或いは三つ折り状態に折り畳んだ時には同時に手押し杆を収縮させて高さ方向の寸法をも小さくできるようにしたものも提案されている。
特開2002−316650号公報
ところが、一般にベビーカーにおいては、乳幼児を日光から保護するために、図15に示すように必要に応じて日除け用の幌30を取り付けるが、上述のようにベビーカー本体を折り畳んだ状態にした場合には、上記幌30における幌ステーが邪魔になり、手押し杆15を十分収縮させることができず、折り畳んだ状態のベビーカーの高さ方向の寸法を必ずしも小さくできない等の問題がある。
すなわち、図16に示すように、幌30は基端部が幌アングル31に対して同一軸に枢着された逆U字状の2つの幌ステー30a、30bを有し、その幌ステー30a、30b間に幌布が張設されている。しかして、上記幌アングル31の柱状の支持杆31aを前記支持パイプ17に固着された幌取付部材32の筒状部32aに回動可能に挿入装着することにより、幌30をベビーカー本体に装着することができる。上記幌は、その使用時における居住空間をできるだけ広くなるようにするため、前部幌ステー30aの高さ寸法が後部幌ステー30bより高くしてある。したがって、ベビーカーを折り畳んだ状態にしたときには同時に上記前後の幌ステー30a、30bが互いに支持パイプ17とほぼ平行になるとともに、前部幌ステー30aの頂端が後部幌ステー30bよりも上方に突出した状態となり、ベビーカー本体を折り畳んだ状態にした場合には、少なくとも上記幌30における前部幌ステー30aが邪魔になり、手押し杆15を十分収縮させることができず、折り畳んだ状態のベビーカーの高さ方向の寸法を必ずしも小さくできない。
本発明は、このような点に鑑み、収納や携帯時に折り畳み状態とした時にベビーカーの高さ方向の寸法も小さくできるようにしたベビーカーの幌を得ることを目的とする。
本発明は、収納や携帯時に折り畳み状態とし得るようにしたベビーカーの幌において、幌布を支持する逆U字状に屈曲された複数本の幌ステーと、上記幌ステーの基端部が枢着され、ベビーカーの手押し杆の直管部または支持パイプに固着された幌取付部材に着脱可能な幌アングルとを有し、上記複数本の幌ステーを上記幌アングルに対し後方に傾倒可能にするとともに、その後部幌ステーを幌固定ベルトによって上記手押し杆の直管部または支持パイプに連結支持させたことを特徴とする。
このように、本発明においては、後部幌ステーを上記幌アングルに対し後方に傾倒可能にするとともに、その後部幌ステーを幌固定ベルトによって上記手押し杆の直管部または支持パイプに連結支持されているので、折り畳み時には幌ステーが手押し杆の後方位置に揺動され、手押し杆の収縮に対して幌ステーが邪魔となることがなく、ベビーカーの高さ方向の寸法を小さくすることができる。
本発明は、上述のように、後部幌ステーを幌アングルに対し後方に傾倒可能にするとともに、その後部幌ステーを幌固定ベルトによって上記手押し杆の直管部または支持パイプに連結支持されているので、折り畳み時には幌固定ベルトの範囲内で幌ステーが手押し杆の後方位置に揺動され、手押し杆の収縮に対して幌ステーが邪魔となることがなくなる。したがって、手押し杆の収縮によりベビーカーの高さ方向の寸法を小さくすることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の幌40を装着したベビーカーの概略構成を示す側面図であり、上記ベビーカーの手押し杆の直管部41が伸縮可能としてある。すなわち、図2は上記手押し杆の直管部41の縦断面図であり、図3はその拡大部分図である。上記手押し杆の直管部41は、ベビーカー本体に下端部が装着された小径の下部パイプ42と、小径の上部パイプ43と、上記下部パイプ42と上部パイプ43とを連結する大径のジョイントパイプ44により形成されており、上記小径の下部パイプ42の頂端部にブッシュ45を介して大径のジョイントパイプ44の下部が嵌装され、そのジョイントパイプ44がピン46により下部パイプ42に固着されている。上記大径のジョイントパイプ44の上部には上記小径の上部パイプ43が入り子式に軸線方向に摺動可能に挿入され、その上部パイプ43の移動により手押し杆の直管部41が伸縮可能としてある。
上記小径の上部パイプ43内には、アジャストホルダー47が上部パイプ43に沿って移動可能に設けられており、上記アジャストホルダー47の下部にはロックピン保持部47aが設けられている。上記ロックピン保持部47aには互いに平行な対向する面が形成されており、その対向する面に斜め上方に延びるカム溝47a が設けられ、そのカム溝47aに後述するロックピン48の基端に形成された左右のカム部が係合されている。すなわち、上記小径の上部パイプ43には、図3に示すように、ロックピンガイド49が装着されており、そのロックピンガイド49に上記ロックピン48が上部パイプ43に対して径方向に移動可能に嵌挿されており、そのロックピン48の基端に形成された左右のカム部が上記カム溝47a 係合されている。
一方、上記大径のジョイントパイプ44には、上記上部パイプ43が最大引き抜き位置にある手押し杆の伸張時、および上部パイプ43がジョイントパイプ44内に挿入された手押し杆の収縮時に上記ロックピン48と対応する位置に、上記ロックピン48が選択的に係合する嵌合穴50、51が設けられている。そして、上記大径のジョイントパイプ44の頂端部には上記嵌合穴50部を覆うジョイントパイプキャップ52が固着されるとともに、上記嵌合穴51に対応する位置には上記嵌合穴51を覆う穴カバー53が設けられている。
また、上記上部パイプ43には、その上部位置に同軸的にグリップエンド54が嵌装されており、そのグリップエンド54と上部パイプ43とに形成された軸線方向に延びる長穴55にピン56が嵌挿され、そのピン56に上記アジャストホルダー47の頂部が連結されている。そして、上記上部パイプ43に設けられたバネ受け57とアジャストホルダー47との間に、上記アジャストホルダー47を下方に付勢するアジャストスプリング58が介装されている。さらに、上記グリップエンド54には筒状のアジャスト操作部材59が嵌装されており、そのアジャスト操作部材59が前記ピン56に連結されている。
しかして、収納或いは携帯時に、従来のベビーカーと同様に二つ折り状態或いは三つ折り状態にした後、アジャスト操作部材59を図2に示す位置からアジャストスプリング57に抗して図3に示す位置に引き上げると、アジャストホルダー47が上動され、アジャストホルダー47のカム溝47a との係合によってロックピン48が上部パイプ43内に引き込められ、大径のジョイントパイプ44の嵌合穴50との係合が解放される(図4の(a)参照)。そこで、上部パイプ43をジョイントパイプ44内に完全に挿入し、アジャスト操作部材50から手を離すと、アジャストホルダー47がアジャストスプリング57によって上部パイプ43に対して下降し、図4の(b)に示すようにロックピン48が径方向に突出され、上記ロックピン48が下方の嵌合穴51に係合する。したがって、手押し杆の直管部41が図2の状態から図4の(b)に示す収縮状態とされ、ベビーカーの高さを図4、図5のL寸法だけ低くすることができ、収納或いは携帯に便利なようにコンパクトにすることができる。図5の右半側にベビーカーを三つ折り状態に折り畳んだだけの状態を、左半側にさらに手押し杆を点線で示す位置から実線で示す位置に収縮させ、その高さを低くした状態を示す。
一方、ベビーカーを使用する場合には、上記アジャスト操作部材59を上方に操作することによりロックピン48を嵌合穴51から離脱させた後、上部パイプ43を上方に移動させると、上部パイプ43に設けられたロックピンガイド49がジョイントパイプ44の頂端開口部に固着された第1のインナーブッシュ60に当接する。そこで、アジャスト操作部材59から手を離せばロックピン48が上方の嵌合穴50に係合され、上部パイプ43がジョイントパイプ44に対して固定状態となり、手押し杆を伸張させた通常の使用状態にすることができる。
また、図1に示すように、前記アームレスト16が枢着された支持パイプ(図示されていない)には、図12に示す従来のベビーカーと同様に、幌取付部材が固着されており、その幌取付部材に幌40が装着されている。
すなわち、上記幌40は基端部が幌アングル65に装着された逆U字状の前部幌ステー66a、中間幌ステー66b、後部幌ステー66cを有しており、その前部幌ステー66a、中間幌ステー66b、後部幌ステー66c間に幌布67が張設されている。そして、上記前部幌ステー66aと中間幌ステー66bは、屈曲・展開可能な止め金68により連結されており、上記前部幌ステー66a及び中間幌ステー66bを互いに接近方向に揺動させることにより折り畳んだ状態、或いは離間する方向に揺動させ側面視V字状に拡開させた状態に保持しうるようにしてある。
図6は、上記幌アングル65及び各幌ステー66a、66b、66cの取付部の構成を示す拡大図であり、上記幌アングル65にはその後部に下方に延びる柱状の支持杆65aが突設されており、この支持杆65aが前記支持パイプ17に固着された幌取付部材の筒状部に軸線回りに回動可能に挿入装着されている。上記幌アングル65には上記支持杆65aより上部位置に、前記後部幌ステー66cの基端部が軸69により枢着されており、幌アングル65に対して少なくとも後方に揺動できるようにしてある。また、上記幌アングル65には上記後部幌ステー66cの装着軸69より下方で且つ支持杆65aの前方位置に幌プレート71が軸72により回動可能に装着されており、その幌プレート71に前部幌ステー66aの基端部が一体的に装着され、さらに上記軸72に中間幌ステー66bの基端部が枢着されている。
一方、図7に示すように、上記後部幌ステー66cには幌布67側においてその幌布67を介して幌固定ベルト75が装着されており、その幌固定ベルト75の先端部が前記支持パイプ17に固着され、後部幌ステー66cが上記幌固定ベルト75により支持パイプ17に連結支持されている。
ところで、ベビーカーを三つ折り状態に折り畳む場合にはベビーカーの左右両外側部が前方に回動されるので、それに応じて支持パイプ17及び幌アングル65が90度回動される、この回動に伴って上記幌アングル65に装着されている後部幌ステー66cの左右基端部も回動されて、後部幌ステー66cに捻りが生じる。そこで、幌アングル65が上記捻りに対する反力により、前記支持パイプ17に固着された幌取付部材の筒状部に嵌挿されている支持杆65aの軸線回りに、ベビーカーの折り畳み前と同じ方向に向くように互いに反対方向に回動される。しかして、上記後部幌ステー66cと支持杆17を連結する幌固定ベルト75に緩みが生じ、その緩みに応じて後部幌ステー66cの後方への傾倒が許容されるようになる。
図8は、従来のベビーカーを三つ折り状態に折り畳んだ状態を示す側面図であり、後部幌ステー66cは手押し杆15の直管部41にほぼ平行な直立状態に保持されるとともに、前部幌ステー66a及び中間幌ステー66bも上記後部幌ステー66cに接近した状態となる。したがって、前述のように手押し杆15を図8において鎖線で示すように収縮させようとすると、直立状態の幌ステーが上記手押し杆15における直管部41の収縮の邪魔となり、手押し杆の収縮を十分行うことができない。
これに対し、本発明においては、後部幌ステー66cが幌固定ベルト75の範囲内で後方に傾倒可能にしてあるので、ベビーカーの折り畳み時には、上記幌固定ベルト75の緩みと幌の自重により、図9に示すように、各幌ステー66a、66b、66cが手押し杆に対して後方位置に位置するように傾倒する。したがって、手押し杆の収縮に際して上記幌ステー66a等が邪魔となることなく、手押し杆を十分収縮させることができ、折り畳んだベビーカーの高さ寸法を低くすることができる。
上記実施の形態においては3つの幌ステーを使用した大型幌の例を示したが、前部幌ステー66aと後部幌ステー66cの2つの幌ステーを用いた小型幌にも適用することができる。またこの場合には中間幌ステー65bを取り除き、前部幌ステー66aと後部幌ステー66cとを止め金68により連結することにより、大型幌と小型幌において中間幌ステー65b以外の部品を共通化することができる。また、上記実施の形態においては、幌を支持パイプに取り付けるようにしたものを示したが、手押し杆の直管部に装着してもよいことは勿論である。
本発明の幌を取る付けたベビーカーの概略構成を示す側面図。 本発明における手押し杆の直管部の縦断面図。 図2の拡大部分図。 (a)、(b)はそれぞれ手押し杆の作動説明図。 本発明のベビーカーの折り畳んだ状態を示す正面図。 本発明の幌の幌ステー取付部の拡大図。 後部幌ステーと支持パイプとの連結部を示す図。 ベビーカーの折り畳み時における従来の幌の作動説明図。 ベビーカーの折り畳み時における本発明の幌の作動説明図。 ベビーカーの概略構成を示す斜視図。 上記ベビーカーの側面図。 支持パイプと後脚との連結部の拡大側面図。 ベビーカーの2つ折り状態の説明図。 ベビーカーの三つ折り状態の概略形状を示す斜視図。 本発明の幌を適用するベビーカーの概略構成を示す斜視図。 幌取付部構成説明図。
符号の説明
40 幌
41 手押し杆の直管部
42 下部パイプ
43 上部パイプ
44 ジョイントパイプ
45 ブッシュ
47 アジャストホルダー
47a ロックピン保持部
47a カム溝
48 ロックピン
50、51 嵌合穴
52 ジョイントパイプキャップ
53 穴カバー
55 長穴
59 アジャスト操作部材
65 幌アングル
66a、66b、66c 幌ステー
67 幌布
68 止め金
71 幌アングル
75 幌固定ベルト

Claims (1)

  1. ベビーカーの手押し杆の直管部に、またはアームレストの後端部から上方に延びるパイプに取り付けられ、収納や携帯時に折り畳み状態とし得るようにしたベビーカーの幌において、
    幌布を支持する逆U字状に屈曲された複数本の幌ステーと、
    上記手押し杆の直管部または上記パイプに固着された幌取付部材と、
    上記幌ステーの基端部が枢着され、上記幌取付部材に着脱可能かつ回動可能に取り付けられた幌アングルと、を有し、
    上記複数本の幌ステーは、上記幌アングルに対して後方に傾倒可能となっており、
    上記複数本の幌ステーのうち最も後方に位置している後部幌ステーが、幌固定ベルトによって上記手押し杆の直管部または上記パイプに連結支持され、
    ベビーカーの展開状態において、上記幌固定ベルトにより、上記複数本の幌ステーが上記手押し杆に対して後方に傾倒することを防止しており、
    ベビーカーを折り畳んだ状態において、上記手押し杆の直管部または上記パイプに連結された上記幌固定ベルトが緩み、上記複数本の幌ステーが上記手押し杆に対して後方に傾倒することを特徴とするベビーカーの幌。
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