JP4633949B2 - 印面管理システム - Google Patents

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンビニエンスストア等の店舗で収納印や受領印として使用される印判の印面に係る情報を管理する印面管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンビニエンスストアの店舗数が全国規模で急速に増加してきている。このコンビニエンスストアは通常、店舗のオーナーとなる人がコンビニエンスストアの親会社である本部とフランチャイズ契約を結び、その本部のチェーン店となって経営が行われており、コンビニエンスストアの各店舗で使用される備品の発注は通常、その各店舗を統括する本部が各店舗からの依頼を受けて行うものとなっている。
【0003】
そして、コンビニエンスストアの各店舗で使用される備品の一つに印判があり、中でも、印面がコンビニエンスストア名や店舗名やオーナー名等を示す固定印字部と年月日を示す可変印字部からなるデータ印と呼ばれる印判は、電気・水道・ガス・電話などの公共料金や通信販売により購入した商品の代金等の各種料金の代行収納を行うコンビニエンスストアでは主に収納印や受領印として用いられるもので使用頻度も非常に高いものである。例えば、コンビニエンスストアの店員は顧客から料金の払込の依頼を受けると、顧客が持参した払込用紙を基に料金の収納を行い、その払込用紙にある払込依頼書の収納印捺印欄と受領書の受領印捺印欄に前記した形態の印判を捺印し、払込依頼書はコンビニエンスストアの店舗で控として保管し、受領書を顧客に渡している。そして、受領印が捺印された受領書は、顧客にとって受領印の印影が示すコンビニエンスストアの店舗でその印面が示す日に間違いなく料金の払込を行ったという証となり、収納印が捺印された払込依頼書は、その収納印の印影が示すコンビニエンスストアの店舗にとってその印面が示す日に間違いなく料金の収納を行ったという証となる。このように収納印や受領印として用いられる印判は各種料金の代行収納を行うコンビニエンスストアにとっては必需品である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
コンビニエンスストアの各店舗で使用される備品の発注業務は前記したように各店舗を統括する本部が各店舗から依頼を受けて行うもので、前記したような収納印や受領印として使用される印判に関しても同様であるが、各店舗で使用されるこの種の印判の印影は店舗ごとに異なるものであるため、この種の印判を発注する際には各店舗ごとに印面文字や印面レイアウトをどのようにするか指定する必要がある。ところが、コンビニエンスストアの店舗数は急速に増加していることから、コンビニエンスストアの各店舗を統括する本部では、店舗数が増えるごとにその店舗で使用される印判の印面文字や印面レイアウトを発注用紙に記入し、その発注用紙を印判販売者宛に送付して印判の発注をしなければならず、このような印判の発注作業は非常に面倒なものであった。
【0005】
又、コンビニエンスストアの各店舗における印判の管理体制は万全でなく、収納印や受領印として使用される印判が偽造されたり、紛失してしまうこともある。このように印判が偽造されたり紛失したりすると、偽造された印判や紛失した印判が払込の済んでいない払込用紙の受領書の受領印欄に捺印され、実際には払込の済んでない料金を払込済であると見せかけるような不正行為が生じる恐れがある。
【0006】
更に、払込用紙の払込依頼書の収納印欄や受領書の受領印欄に捺印された印判の印影が、本当にその印影が示す店舗で使用している印判のものなのかを本部で確認したい場合には、その店舗に問い合わせて確認をとるか、印判を発注する際に記入した発注用紙の写しを確認する他には手段はなく、各店舗で使用している印判の印面内容や印影を本部側で簡単に確認することはできなかった。
【0007】
そこで、本発明はコンビニエンスストアの各店舗で収納印や受領印として使用される印判の発注作業を簡略化することができ、又、コンビニエンスストアの各店舗で収納印や受領印として使用されている印判の印面内容を、各店舗を統括する本部で簡単に確認することができ、更には前記したような不正行為の防止を図ることもできる印面管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するために、複数の店舗を統括する本部に設置されるクライアント端末と印判販売者側に設置されるサーバーとをネットワークで接続してなり、前記サーバーは、本部が統括する各店舗の店舗情報を管理する店舗情報テーブルと、各店舗で使用される印判の印面情報を管理する印面情報テーブルと、各店舗で使用される印判の生産に必要な生産情報を管理する生産情報テーブルと、前記クライアント端末からの所定の店舗の印面新規登録の要求に基づいて、前記店舗情報テーブルを参照して新規登録要求のあった店舗の印面文字を抽出し、該印面文字を含む印面情報を前記印面情報テーブルに格納する印面新規登録処理部と、前記クライアント端末からの所定の店舗の印判発注要求に基づいて、前記印面情報テーブルを参照して発注要求のあった印判の印面文字を抽出し、該印面文字を含む生産情報を前記生産情報テーブルに格納する印判発注処理部を備えていることを特徴とする印面管理システムである。
【0009】
又、前記サーバーは、前記クライアント端末からの所定の店舗の印面追加登録要求に基づいて、前記店舗情報テーブルと前記印面情報テーブルを参照して追加登録要求のあった店舗の追加印面文字を生成し、該印面文字を含む印面情報を前記印面情報テーブルに格納する印面追加登録処理部を備えていることを特徴とする印面管理システムである。
【0010】
又、前記サーバーは、前記クライアント端末からの所定の店舗の店舗情報閲覧要求に基づいて、前記店舗情報テーブルから得られる閲覧要求のあった店舗の店舗情報と前記印面情報テーブルから得られる閲覧要求のあった店舗の印面情報を前記クライアント端末に表示する店舗情報閲覧処理部を備えていることを特徴とする印面管理システムである。
【0011】
又、前記サーバーは、各店舗で使用される印判の印面レイアウトイメージデータを格納した印面レイアウトファイルと、前記印面文字と前記印面レイアウトイメージデータを合成して印影イメージを生成し該印影イメージをクライアント端末に表示する印影イメージ生成処理部を備えていることを特徴とする印面管理システムである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるシステム全体の構成図である。本実施の形態のシステムは、印判販売者側に設置されるサーバー1にコンビニエンスストアの各店舗を統括する本部に設置されるクライアント端末2がネットワーク3を介して接続するものである。尚、ネットワーク3はインターネットやイントラネットといったネットワークシステムである。
【0013】
サーバー1は図1に示すように制御装置6と記憶装置7を有するものである。制御装置6は本システムの各種処理を実行するマイクロプロセッサや、マイクロプロセッサの動作を制御する各種プログラムやデータを記憶するROMやRAMといったメモリ等から構成されるもので、クライアント端末2から送信される各種要求に基づいて各種のデータ処理を実行するものである。記憶装置7はハードディスク装置や光磁気ディスク装置等の記憶装置であり、コンビニエンスストアの各店舗の店舗情報を管理する店舗情報テーブル8とコンビニエンスストアの各店舗で収納印や受領印として使用される印判の印面情報を管理する印面情報テーブル9とを格納したデータベース12と、各店舗で収納印や受領印として使用される印判の各店舗共通の印面レイアウトイメージデータを格納する印面レイアウトファイル10と、各店舗で収納印や受領印として使用される印判を生産するのに必要となる生産情報を管理する生産情報テーブル11を格納したデータベース13を備えている。
【0014】
店舗情報テーブル8は図2に示すように店舗ID201、店舗名202、オーナー名字203、オーナー名前204、印面登録数205から構成されるものであり、印面情報テーブル9は図3に示すように印面ID301、店舗ID302、選択種別303、文字列304、発注フラグ305から構成されるものであり、生産情報テーブル11は図4に示すように受付ID401、受付日402、印面レイアウト枠403、印面書体404、店名ロゴデータ405、印面文字a406、印面文字b407から構成されるものである。
【0015】
そして、生産情報テーブル11は、印判販売者側の生産部門で使用されている印判生産用の端末やサーバーに備えられた印判の生産に必要なデータを管理する生産用テーブルと同一の構造を有するものであり、生産部門の担当者がサーバー1の生産情報テーブル11にアクセスして、そこに格納された生産情報を生産部門側の生産用テーブルに格納することにより、生産情報テーブル11に格納された生産情報はそのまま印判の生産に利用されることとなる。
【0016】
又、印面レイアウトファイル10に格納された各店舗共通の印面レイアウトイメージデータはBMP形式やGIF形式やJPEG形式のイメージデータであり、コンビニエンスストアの各店舗共通の店名ロゴと印面レイアウト枠からなるものである。
【0017】
次に、クライアント端末2は、各種データや指令を入力するためのキーボードやマウス等からなる入力装置4と、各種の表示データを表示するためのCRTディスプレイや液晶ディスプレイ等からなる表示装置5を有するパーソナルコンピュータもしくはワークステーションである。このクライアント端末2にはインターネット上の各種情報を閲覧するためのアプリケーションであるネットスケープナビゲーター(Netscape Communication社商品名)やインターネットエクスプローラー(Microsoft社商品名)に代表されるWebブラウザが搭載されており、本実施の形態のシステムではこのWebブラウザを用いてクライアント端末2とサーバー1のデータ通信を行うものとしている。
【0018】
次に、本実施の形態のシステムの動作について説明する。尚、クライアント端末2における各種データや指令の入力は全て入力装置4を操作して行うものである。
【0019】
−店舗情報登録−
まず、本部が統括する店舗の情報を新規登録する際の処理手順を説明する。この店舗情報の登録処理は、本部側のクライアント端末2を操作して本部側で行っても、サーバー1に接続している印判販売者側の端末を操作して印判販売者側で行ってもどちらでもよいものであり、印判販売者側で行う場合には、印判販売者側は本部から各店舗の情報を予め入手し、その情報を基に行うこととなる。尚、ここでは本部側のクライアント端末2を操作して、本部の担当者が店舗情報の登録処理を行うものとして、以下、図5のフロチャートを基にして説明する。
【0020】
コンビニエンスストアの各店舗を統括する本部の担当者がクライアント端末2のWebブラウザを起動してネットワーク3を介してサーバー1に接続すると、サーバー1の制御装置6は図6に示すメニュー画面をクライアント端末2に転送してクライアント端末2の表示装置5に表示させる(ステップS1)。このメニュー画面は店舗ID入力フィールド601を備えた処理選択画面であり、店舗ID入力フィールド601に所定の店舗IDを入力して画面中の任意の文字をクリックすることにより、店舗ID入力フィールド601に入力された店舗IDを持つ店舗に対してクリックされた文字に該当する処理を行うことができるものである。尚、サーバー1からクライアント端末2に転送され表示装置5に表示される各種画面は、「HTML(Hyper Text Markup Language)」といったWebページ記述言語や「ASP(Active Server Pages)」といったサーバーサイドスクリプトを用いて生成されるWebブラウザ上で閲覧可能な表示データである。
【0021】
次に、担当者は表示装置5に表示されたメニュー画面(図6)の店舗ID入力フィールド601に店舗情報登録の対象となる店舗の店舗IDを入力し(ステップS2)、店舗IDの入力を終えたら「店舗情報登録」の文字をクリックして店舗情報登録の要求をサーバー1に送信する(ステップS3)。サーバー1がその要求を受信すると制御装置6の店舗情報登録処理部14が起動して、店舗情報登録処理部14は図7に示す店舗情報入力画面をクライアント端末2に転送し(ステップS4)、その画面を表示装置5に表示させる(ステップS5)。この店舗情報入力画面は、店舗ID入力フィールド701と店舗名入力フィールド702とオーナー名字入力フィールド703とオーナー名前入力フィールド704を有するものであり、店舗ID入力フィールド701にはメニュー画面(図6)の店舗ID入力フィールド601に入力された店舗IDが自動的に入力され表示されるので、担当者は店舗ID入力フィールド701以外の各入力フィールドに店舗情報登録の対象となる店舗の店舗名とオーナー名字とオーナー名を入力する(ステップS6)。
【0022】
そして、担当者は店舗情報入力画面(図7)の各入力フィールドにデータを入力したら、その画面中の「登録ボタン」705をクリックして登録処理実行の要求をサーバー1に送信する(ステップS7)。サーバー1がその要求を受信すると、店舗情報登録処理部14は店舗情報入力画面(図7)の店舗ID入力フィールド701、店舗名入力フィールド702、オーナー名字入力フィールド703、オーナー名前入力フィールド704に入力されたデータを基にして店舗情報を店舗情報テーブル8に格納する(ステップS8)。この店舗情報テーブル8に格納される店舗情報として、図2の店舗ID201と店舗名202とオーナー名字203とオーナー名前204にはそれぞれ図7の店舗ID入力フィールド701、店舗名入力フィールド702、オーナー名字入力フィールド703、オーナー名前入力フィールド704に入力されたデータ、例えば店舗ID201には“01234”、店舗名202には“名古屋駅前”、オーナー名字203には“山田”、オーナー名前204には“太郎”がそれぞれ格納され、印面登録数205には初期データである“0”が自動的に格納される。尚、印面登録数205は、店舗情報テーブル8に店舗情報が格納されている店舗について、後述する印面の登録処理がされるごとに加算されるデータが格納されるものであり、店舗情報テーブル8に店舗情報が格納された時点では、その店舗情報の印面登録数205には初期データである“0”が格納される。
【0023】
そして、前記ステップS8の処理が完了すると、店舗情報登録処理部14は店舗情報の登録が完了した旨のメッセージをクライアント端末2の表示装置5に表示させた後、図6のメニュー画面を再度クライアント端末2に転送し(ステップS9)、その画面を表示装置5に表示させる(ステップS10)。これにより一つの店舗についての店舗情報の登録処理が完了し、この処理を繰り返すことにより、他の店舗の店舗情報を登録することができる。尚、店舗情報登録処理を印判販売者側で行う場合においても、前記したステップS1からステップS10までの処理と同じ処理を行えば良い。
【0024】
−印面新規登録―
次に、前記した店舗情報登録処理により店舗情報が登録された店舗について、収納印や受領印として使用される印判の印面を新規登録する際の処理手順を図8のフローチャートを基にして説明する。コンビニエンスストアの本部の担当者は、前記した店舗情報登録時と同様にクライアント端末2の表示装置5に図6のメニュー画面を表示させて(ステップS101)、その画面中の店舗ID入力フィールド601に印面新規登録の対象となる店舗の店舗IDを入力し(ステップS102)、店舗IDの入力を終えたら「印面新規登録」の文字をクリックして印面新規登録の要求をサーバー1に送信する(ステップS103)。サーバー1がその要求を受信すると制御装置6の印面新規登録処理部15が起動して、印面新規登録処理部15はメニュー画面(図6)の店舗ID入力フィールド601に入力された店舗IDを持つ店舗情報を店舗情報テーブル8の中から検索する(ステップS104)。
【0025】
そして、該当する店舗情報が検索されると、印面新規登録処理部15は検索された店舗情報を基に該店舗で使用される印判の印面文字を抽出する(ステップS105)。この印面文字は、前記ステップS104の段階で検索された店舗情報の店舗ID201と店舗名202に格納されたデータがそれぞれ印面文字を構成する文字列a、文字列bとして抽出されるものであり、印面文字が抽出されると、図9に示す印面文字確認画面をクライアント端末2に転送し(ステップS106)、その画面を表示装置5に表示させる(ステップS107)。この印面文字確認画面は印面文字を表示する印面文字表示領域901を備えており、その領域の店舗IDの欄には印面文字を構成する前記ステップS105の段階で抽出された文字列aが表示され、文字列の欄には印面文字を構成する前記ステップS105の段階で抽出された文字列bが表示される。尚、図9の例は、前記ステップS104の段階で検索された店舗情報の店舗ID201が“01234”、店舗名202が“名古屋駅前”に対応するもので、これら店舗ID201“01234”と店舗名202“名古屋駅前”がそれぞれ印面文字を構成する文字列a、文字列bとして抽出されたものである。
【0026】
又、図9の印面文字確認画面は文字列選択領域902を備えており、この文字列選択領域のチェックボックス903、904のどちらか一方をクリックすることにより、印面文字表示領域901の文字列の欄に表示された文字列bを店舗名かオーナー名字のどちらにするか選択できるようになっている。尚、本実施の形態では、前記ステップS105の段階における印面文字抽出時において、印面文字を構成する文字列a、文字列bとして抽出するデータの初期設定をそれぞれ店舗情報テーブル8内の店舗情報の店舗ID201と店舗名202にしてあるので、図9の例では店舗名が選択された状態となって、印面文字表示領域901の店舗IDと文字列の欄に表示された文字列a、文字列bはそれぞれ店舗ID201の“01234”と店舗名202の“名古屋駅前”となっている。
【0027】
そして、文字列選択領域902のチェックボックス904をクリックしてオーナー名字を選択すると、印面新規登録処理部15は前記ステップS104の段階で検索された店舗情報のオーナー名字203に格納されたデータを印面文字の文字列bとして抽出してこれをクライアント端末2に転送し、その文字列bとして抽出されたオーナー名字203のデータ、例えば“山田”が、印面文字確認画面の印面文字表示領域901の文字列の欄に表示される。
【0028】
尚、図9の印面文字表示領域901の文字列の欄をダブルクリックすることにより文字列bを表示している部分がアクティブになり、その部分に任意の文字を直接入力できるようにすることも可能であり、このようにすれば、前記した文字列選択領域902にて選択される文字列bの表記を、例えばオーナー名を平仮名にしたり外字による特殊な漢字にするなど任意の表記にすることができる。
【0029】
又、印面文字確認画面(図9)には「印影表示ボタン」905が設けられており、この「印影表示ボタン」905をクリックすることにより、クライアント端末2からサーバー1に印影表示の要求を送信することができる。そして、印面文字確認画面(図9)の「印影表示ボタン」905をクリックして印影表示の要求をサーバー1に送信し、サーバー1がその要求を受信すると、制御装置6の印影イメージ生成処理部19が起動する。この印影イメージ生成処理部19は印面文字確認画面(図9)の印面文字表示領域901の店舗IDと文字列の欄に表示された文字列a、文字列bと、印面レイアウトファイル10に格納された印面レイアウトイメージデータを合成して印影イメージを生成する。そして、印影イメージが生成されると、印影イメージ生成処理部19は図10に示す印影イメージを表示する印影表示画面をクライアント端末2に転送し表示装置5に表示させる。これにより、クライアント端末2を操作する本部の担当者は新規登録する印面の印影を確認することができる。そして、図10に示す印影表示画面の「戻るボタン」101をクリックすることにより、表示装置5には再度印面文字確認画面(図9)が表示される。
【0030】
次に、担当者は印面文字確認画面(図9)の印面文字表示領域901に表示された印面文字や印影表示画面(図10)に表示された印影イメージを確認して最終的な印面文字を決定したら、その印面文字確認画面(図9)の「登録ボタン」906をクリックして登録処理実行の要求をサーバー1に送信する(ステップS108)。サーバー1がその要求を受信すると、印面新規登録処理部15は印面文字確認画面(図9)に表示された内容を基にして印面情報を印面情報テーブル9に格納する(ステップS109)。この印面情報テーブル9に格納される印面情報として、図3の印面ID301には該印面情報テーブル9に印面情報が格納されるごとに自動的に発生する追番、例えば“1”が格納され、店舗ID302には図9の印面文字表示領域901の店舗IDの欄に表示された印面文字の文字列a“01234”が格納され、選択種別303には図9の文字列選択領域902にて選択された内容を示す“店舗名”(オーナー名字が選択された場合は“オーナー名字”)が格納され、文字列304には図9の印面文字表示領域901の文字列の欄に表示された印面文字の文字列b“名古屋駅前”が格納され、発注フラグ305には初期データである“未”が格納される。尚、発注フラグ305は、印面情報テーブル9に格納された印面情報に対応する印判が発注されたかどうかを示すものであり、本実施の形態では未発注の場合は“未”、発注済の場合は“済”が格納されるものとしている。
【0031】
そして、前記ステップS109の処理が完了すると、印面新規登録処理部15は前記ステップS109の段階で印面情報テーブル9に格納された印面情報に対応する店舗情報テーブル8内の店舗情報、即ち前記ステップS104の段階で検索された店舗情報の印面登録数205を1加算し(ステップS110)、この処理が完了すると、印面新規登録処理部15は印面の新規登録が完了した旨のメッセージをクライアント端末2の表示装置5に表示させた後、図6のメニュー画面を再度クライアント端末2に転送し(ステップS111)、その画面を表示装置5に表示させて(ステップS112)、これにより一つの店舗についての印面の新規登録処理が完了する。この処理を繰り返すことにより、前記した店舗情報登録処理により店舗情報が登録された各店舗について、収納印や受領印として使用される印判の印面の新規登録をすることができる。
【0032】
―印判発注―
次に、印面登録がされた店舗の印判を発注する際の処理手順を図11のフローチャートを基にして説明する。まず、コンビニエンスストアの本部の担当者は、前記した店舗情報登録時や印面新規登録時と同様にクライアント端末2の表示装置に図6のメニュー画面を表示させて(ステップS201)、その画面中の店舗ID入力フィールド601に印判発注の対象となる店舗の店舗IDを入力し(ステップS202)、店舗IDの入力を終えたら「印判発注」の文字をクリックして、印判発注の要求をサーバー1に送信する(ステップS203)。サーバー1がその要求を受信すると制御装置6の印判発注処理部16が起動して、印判発注処理部16はメニュー画面(図6)の店舗ID入力フィールド601に入力された店舗IDを持つ印面情報を印面情報テーブル8の中から検索する(ステップS204)。
【0033】
そして、該当する印面情報が検索されると、印判発注処理部16はその検索された印面情報の発注フラグ305を確認して該発注フラグ305が“未”となっている印面情報の店舗ID302と文字列304に格納されたデータを抽出し(ステップS205)、そのデータが抽出されると、印判発注処理部16は図12に示す発注内容確認画面をクライアント端末2に転送し(ステップS206)、その画面を表示装置5に表示させる(ステップS207)。この発注内容確認画面は印面文字表示領域121を備えているもので、この領域の店舗IDと文字列の欄にはそれぞれ前記ステップS205の段階で抽出された印面情報の店舗ID302と文字列304のデータが表示されるものである。そして、この店舗ID302と文字列304のデータは印面文字を構成するデータなので、この発注内容確認画面(図12)では発注しようとする印判の印面文字を確認することができる。
【0034】
又、発注内容確認画面(図12)には印面文字確認画面(図9)と同様に「印影表示ボタン」122が設けられているので、この「印影表示ボタン」122をクリックしてサーバー1に印影表示の要求を送信すると、制御装置6の印影イメージ生成処理部19は発注内容確認画面(図12)の印面文字表示領域121の店舗IDと文字列の欄に表示されたデータと、印面レイアウトファイル10に格納された印面レイアウトイメージデータを合成して印影イメージを生成して、図10に示す印影表示画面をクライアント端末2に転送し表示装置5に表示させる。これにより、クライアント端末2を操作する本部の担当者は発注しようとする印判の印影を確認することができる。そして、図10の印影表示画面の「戻るボタン」101をクリックすることにより、表示装置5には再度発注内容確認画面(図12)が表示される。
【0035】
次に、担当者は発注内容確認画面(図12)に表示された印面文字や印影表示画面(図10)に表示された印影イメージを確認して発注する印判の印面内容を確認したら、画面中の「発注ボタン」123をクリックして発注処理実行の要求をサーバー1に送信する(ステップS208)。サーバー1がその要求を受信すると、印判発注処理部16は発注内容確認画面(図12)に表示された内容を基にして生産情報を生産情報テーブル9に格納する(ステップS209)。この印面情報テーブル9に格納される生産情報として、図4の受付ID401には生産情報テーブル11に生産情報が格納されるごとに自動的に発生する追番、例えば“1”が格納され、受付日402には生産情報テーブル11に生産情報が格納された時点で自動的に発生する年月日、例えば“2001/03/01”が格納され、印面レイアウト枠403には印面のレイアウト枠が丸型なら“丸”、角型なら“角”というように印面レイアウト枠を指定するためのデータが格納され、印面書体404には印面の書体が明朝体なら“明朝”、ゴシック体なら“ゴシック”というように印面書体を指定するためのデータが格納され、店名ロゴデータ405には印面レイアウトファイル10に格納された印面レイアウトイメージデータに含まれるコンビニエンスストアの店名ロゴのイメージデータが実際に格納されている場所を特定するためファイル名などのデータが格納され、印面文字a406には図12の発注内容確認画面の印面文字表示領域121の店舗IDの欄に表示された印面文字の店舗ID“01234”が格納され、印面文字b407には図12の発注内容確認画面の印面文字表示領域121の文字列の欄に表示された印面文字の“名古屋駅前”が格納される。
【0036】
尚、コンビニエンスストアの各店舗で使用する印判の印面レイアウト枠と印面書体は各店舗共通のもので本部側であらかじめ決められており、その印面レイアウト枠と印面書体は印判販売者側に伝えられて、その印面レイアウト枠と印面書体を指定するデータが生産情報テーブル11の印面レイアウト枠403と印面書体404に自動的に格納されるように印判販売者側で予め設定してある。そして、生産情報テーブル11の印面レイアウト枠403と印面書体404と店名ロゴデータ405に格納されるデータは、印判販売者側の生産部門に設置された印判生産用の端末やサーバーが備えている、印面レイアウト枠のイメージデータや印面書体や店名ロゴのイメージデータを格納したファイルにそれぞれ関連付けされているものである。
【0037】
そして、前記ステップ209の処理が完了すると、印判発注処理部16は生産情報テーブル11に格納された生産情報に対応する印面情報テーブル9内の印面情報、即ち前記ステップS204の段階で検索され発注フラグ305が“未”であった印面情報の発注フラグ305を“済”に更新し(ステップS210)、この処理が完了すると、印判発注処理部16は印判発注処理が完了した旨のメッセージをクライアント端末2の表示装置5に表示させた後、図6のメニュー画面を再度クライアント端末2に転送し(ステップS211)、その画面を表示装置5に表示させて(ステップS212)、これにより印判発注処理が完了する。この後、印判販売者側の生産部門の担当者は生産部門に設置された端末を使って生産情報テーブル11にアクセスし、そこに格納された生産情報を生産部門側の生産用テーブルに格納して、その生産情報を基に印判を生産することとなる。
【0038】
このように印判発注処理では、印面情報テーブル9を参照して得られる発注要求のあった印判の生産に必要な生産情報が生産情報テーブル11に格納され、その生産情報テーブル11に格納された生産情報は印判販売者側の生産部門にてそのまま印判の生産に利用されることとなるので、本部では印判を発注する際に、発注用紙に印面文字や印面レイアウトを記載する必要がなくなり、印判の発注業務を簡略化することができる。又、印判が発注されてから生産に移るまでの時間も短縮されるので、印判の納期も短縮される。
【0039】
―印面追加登録―
次に、印面登録がされている店舗について印面の追加登録をする際の処理手順を図13のフローチャートを基にして説明する。尚、この印面追加登録処理は既に印面登録がされた印判について、紛失や破損などにより再度同種の印判を発注する必要が出てきた場合に行うものである。
【0040】
まず、コンビニエンスストアの本部の担当者は、前記した店舗情報登録時や印面登録時などと同様にクライアント端末2の表示装置5に図6のメニュー画面を表示させて(ステップS301)、その画面中の店舗ID入力フィールド601に印面追加登録の対象となる店舗の店舗IDを入力し(ステップS302)、店舗IDの入力を終えたら「印面追加登録」の文字をクリックして印面追加登録の要求をサーバー1に送信する(ステップS303)。
【0041】
サーバー1がその要求を受信すると制御装置6の印面追加登録処理部17が起動して、印面追加登録処理部17はメニュー画面(図6)の店舗ID入力フィールド601に入力された店舗IDを持つ店舗情報と印面情報を店舗情報テーブル8と印面情報テーブル9の中から検索する(ステップS304)。そして、該当する店舗情報と印面情報が検索されると、印面追加登録処理部17は印面追加登録の対象となる店舗において既に印面登録されている既存の印面文字を構成する文字列aと文字列bを抽出する(ステップS305)。この既存の印面文字の文字列aと文字列bの抽出処理は、まず前記ステップS304の段階で検索された店舗情報の店舗ID201を既存の印面文字の文字列aとして抽出し、次に、前記ステップS304の段階で検索された印面情報の選択種別303を参照してそこに格納されたデータが“店舗名”か“オーナー名字”であるかを確認し、選択種別303が“店舗名”である場合には前記ステップ304の段階で検索された店舗情報の店舗名202を印面文字の文字列bとして抽出し、選択種別303が“オーナー名字”である場合には前記ステップ304の段階で検索された店舗情報のオーナー名字203を既存の印面文字の文字列bとして抽出する。
【0042】
そして、印面追加登録の対象となる店舗の既存の印面文字の文字列aと文字列bが抽出されると、印面追加登録処理部17は追加印面文字を生成する(ステップS306)。この追加印面文字の生成処理は、前記ステップS304の段階で検索された店舗情報の印面登録数205を確認して、その印面登録数205に格納されたデータを基に追加データを生成し、この追加データを前記ステップS305の段階で抽出された印面文字の文字列bに付加するものであり、前記ステップ305の段階で抽出された既存の文字列aと追加データが付加された文字列bが追加印面文字を構成するものとなる。尚、本実施の形態における既存の文字列bに付加される追加データは、前記ステップS304の段階で検索された店舗情報の印面登録数205のデータを確認して、その印面登録数205が“1”なら“▲2▼”、“2”なら“▲3▼”というように、印面登録数205のデータに1を加算した結果に対応する“▲2▼、▲3▼、▲4▼・・・“といった記号としている。尚、この追加データは“▲2▼、▲3▼、▲4▼・・・”の他にも“A、B、C・・・”のアルファベット文字や、“・”や“.”といったdotなどであっても良く、追加データの形態は特に問わない。又、本実施の形態では追加データを文字列bに付加するものとしているが、文字列aに付加するものとしても良い。
【0043】
そして、前記の手順で追加印面文字が生成されると、印面追加登録処理部17は図14に示す追加印面文字確認画面をクライアント端末2に転送し(ステップS307)、その画面を表示装置5に表示させる(ステップS308)。この追加印面文字確認画面は前記ステップS306の段階で生成された追加印面文字を表示する追加印影表示領域141を備えており、その領域の店舗IDの欄には追加印面文字を構成する前記ステップ305の段階で抽出された既存の文字列aが表示され、文字列の欄には追加印面文字を構成する追加データが付加された文字列bが表示される。尚、図14の例は、前記ステップS304の段階で検索された店舗情報の店舗ID201が“01234”、店舗名202が“名古屋駅前”、印面登録数205が“1”に対応し、前記ステップS304の段階で検索された印面情報の選択種別303が“店舗名”に対応するもので、このうち店舗ID201“01234”と店舗名202“名古屋駅前”がそれぞれ既存の印面文字の文字列a、文字列bとして抽出され、この文字列b“名古屋駅前”に印面登録数205“1”を参照して得られた追加データ“▲2▼”が付加されたものである。
【0044】
又、追加印面文字確認画面(図14)には印面文字確認画面(図9)や発注内容確認画面(図12)と同様に「印影表示ボタン」142が設けられているので、この「印影表示ボタン」142をクリックしてサーバー1に印影表示の要求を送信すると、制御装置6の印影イメージ生成処理部19は追加印面文字確認画面(図14)の追加印影表示領域141の店舗IDと文字列の欄に表示された追加印面文字の文字列a、文字列bと、印面レイアウトファイル10に格納された印面レイアウトイメージデータを合成して印影イメージを生成して、図15に示す印影表示画面をクライアント端末2に転送し表示装置5に表示させる。これにより、クライアント端末2を操作する本部の担当者は追加登録する印面の印影を確認することができる。そして、図15の印影表示画面の「戻るボタン」151をクリックすることにより、表示装置5には再度追加印面文字確認画面(図14)が表示される。
【0045】
次に、担当者は追加印面文字確認画面(図14)の追加印面文字表示領域141に表示された印面文字や印影表示画面(図11)に表示された印影イメージを確認して最終的な追加印面文字を決定したら、その画面の「登録ボタン」143をクリックして登録処理実行の要求をサーバー1に送信する(ステップS309)。サーバー1がその要求を受信すると、印面追加登録処理部17は追加印面文字確認画面(図14)に表示された内容を基にして印面情報を印面情報テーブル9に格納する(ステップS310)。この印面情報テーブル9に格納される印面情報として、図3の印面ID301には該印面情報テーブル9に印面情報が格納されるごとに自動的に発生する追番、例えば“2”が格納され、店舗ID302には図14の追加印面文字表示領域141の店舗IDの欄に表示された追加印面文字の文字列a“01234”が格納され、選択種別303には前記ステップS304の段階で検索された印面情報の選択種別303“店舗名”が格納され、文字列304には図14の追加印面文字表示領域141の文字列の欄に表示された追加印面文字の文字列b“名古屋駅前▲2▼”が格納され、発注フラグ305には初期データである“未”が格納される。
【0046】
そして、前記ステップS310の処理が完了すると、印面追加登録処理部17は前記ステップS310の段階で印面情報テーブル9に格納された印面情報に対応する店舗情報テーブル8内の店舗情報、即ち前記ステップS304の段階で検索された店舗情報の印面登録数205を1加算する(ステップS311)。尚、前記ステップS304の段階で検索された店舗情報の印面登録数205は図14の例では“1”であったので、今回の処理により印面登録数205は“2”となる。
【0047】
そして、前記ステップS311の処理が完了すると、印面追加登録処理部17は印面の追加登録が完了した旨のメッセージをクライアント端末2の表示装置5に表示させた後、図6のメニュー画面を再度クライアント端末2に転送し(ステップS312)、その画面を表示装置5に表示させて(ステップS313)、これにより印面の追加登録処理が完了する。
【0048】
以上が印面の追加登録処理であるが、追加登録する印面の印面文字は既存の登録済印面の印面文字とは異なるのもとなり、これにより追加登録する印面の印影は既存の登録済印面の印影と異形になるので、収納印や受領印として使用する印判を紛失した場合には直ちに印面追加登録をし、その追加登録された印面を有する印判を発注しておけば、紛失した印判が受領印として後日不正に使用されたとしても、その紛失した印判の印面と新たに追加発注してコンビニエンスストアの店舗で収納印や受領印として使用している印判の印面は異なるので、その紛失した印判の印面は不正行為によるものであることが判明する。
【0049】
尚、追加登録した印面を有する印判を発注する場合には、前記した段落番号0032から段落番号0038に記載した印判発注処理と同様の処理を行えば良い。
【0050】
―店舗情報閲覧―
次に、本部が統括するコンビニエンスストアの各店舗の店舗情報を閲覧する際の処理手順を図16のフローチャートを基にして説明する。本部の担当者は前記した店舗情報登録時や印面登録時などと同様にクライアント端末2の表示装置5に図6のメニュー画面を表示させて(ステップS401)、その画面中の店舗ID入力フィールド601に店舗情報閲覧の対象となる店舗の店舗IDを入力し(ステップS402)、店舗IDの入力を終えたら「店舗情報閲覧」の文字をクリックして店舗情報閲覧の要求をサーバー1に送信する(ステップS403)。
【0051】
サーバー1がその要求を受信すると制御装置6の店舗情報閲覧処理部18が起動して、店舗情報閲覧処理部18はメニュー画面(図6)の店舗ID入力フィールド601に入力された店舗IDを持つ店舗情報と印面情報を店舗情報テーブル8と印面情報テーブル9の中から検索する(ステップS404)。そして、該当する店舗情報と印面情報が検索されると、店舗情報閲覧処理部18は検索された店舗情報の店舗ID201、店舗名202、オーナー名字203、オーナー名前204、印面登録数205に格納されたデータを抽出すると共に、検索された印面情報の店舗ID302、文字列304、発注フラグ305に格納されたデータを抽出する(ステップS405)。
【0052】
そして、前記ステップS405の処理が完了すると、店舗情報閲覧処理部18は図17に示す店舗情報閲覧画面をクライアント端末2に転送し(ステップS406)、その画面を表示装置5に表示させる(ステップS407)。この店舗情報閲覧画面は店舗情報表示領域171と印面情報表示領域172を備えているもので、店舗情報表示領域171の店舗ID、店舗名、印面登録数の欄にはそれぞれ前記ステップS405の段階で抽出された店舗情報の店舗ID201、店舗名202、印面登録数205のデータが表示され、オーナー名の欄には前記ステップS405の段階で抽出された店舗情報のオーナー名字203とオーナー名前204のデータを合成したものが表示される。又、印面情報表示領域172の店舗ID、文字列、発注状況の欄にはそれぞれ前記ステップS405の段階で抽出された印面情報の店舗ID302、文字列304、発注フラグ305のデータが表示される。
【0053】
そして、印面情報表示領域172の店舗IDと文字列の欄に表示される店舗ID302と文字列304のデータは印面文字を構成するデータなので、この店舗情報閲覧画面では店舗情報表示領域171に表示された店舗において使用される印判の印面文字の内容を確認することができる。
【0054】
尚、図17の例における店舗情報表示領域171に表示された店舗情報は、前記ステップS404の段階で検索された店舗情報の店舗ID201が“01234”、店舗名202が“名古屋駅前”、オーナー名字203が“山田”、オーナー名前204が“太郎”、印面登録数205が“2”に対応するもので、これらのデータが前記ステップS305の段階で抽出されたものである。又、前記ステップS404の段階で検索された店舗情報の印面登録数205が“2”であることから、図17の例における印面情報表示領域172には印面情報が2行表示されており、その2行の印面情報は、前記ステップS404の段階で検索された印面情報の店舗ID302 が“01234”、文字列304 が“名古屋駅前”と“名古屋駅前▲2▼”、発注フラグ305が“済”と“未”に対応するもので、これらのデータが前記ステップS305の段階で抽出されたものである。
【0055】
又、店舗情報閲覧画面(図17)には印面文字確認画面(図9)や発注内容確認画面(図12)や追加印面文字確認画面(図14)と同様に、印面情報表示領域172に表示された印面情報ごとに「印影表示ボタン」173が設けられているので、例えば図17の印面情報表示領域172に表示された印面情報のうち、2行目の「印影表示ボタン」173をクリックしてサーバー1に印影表示の要求を送信すると、制御装置6の印影イメージ生成処理部19は店舗情報閲覧画面(図17)の印面情報表示領域172に表示された2行目の印面情報の店舗IDと文字列の欄に表示されたデータと、印面レイアウトファイル10に格納された印面レイアウトイメージデータを合成して印影イメージを生成して、図15に示す印影表示画面をクライアント端末2に転送し表示装置5に表示させる。これにより、クライアント端末2を操作する本部の担当者は図17の店舗情報表示領域171に表示された店舗において使用される印判の印影を確認することができる。そして、図15の印影表示画面の「戻るボタン」151をクリックすることにより、表示装置5には再度店舗情報閲覧画面(図17)が表示される。
【0056】
そして、本部の担当者はクライアント端末2の表示装置5に表示された店舗情報閲覧画面(図17)にて店舗情報の閲覧を終えたら、その画面中の「終了ボタン」174をクリックして店舗情報閲覧終了の要求をサーバー1に送信する(ステップS408)。サーバー1がその要求を受信すると、店舗情報閲覧処理部18は図6のメニュー画面を再度クライアント端末2に転送し(ステップS409)、この画面を表示装置5に表示させて(ステップS410)、これにより、店舗情報の閲覧処理が完了する。
【0057】
このように店舗情報閲覧処理では、図17に示す店舗情報閲覧画面において、店舗名やオーナー名などの店舗情報と共に、その店舗で収納印や受領印として使用されている印判の印面文字の内容を確認することができる印面情報が表示され、更に、表示された印面情報に対応する印影も確認することができるので、この店舗情報閲覧画面の内容を閲覧することができる本部では、各店舗ごとの印判の印面文字の内容や印影を簡単に確認することができる。
【0058】
又、図17の店舗情報閲覧画面の印面情報表示領域172に印面情報が複数表示された場合には、その印面情報と共に店舗情報表示領域171に表示された店舗における収納印や受領印として使用する印判の管理状況が万全でなく、何度も印判を紛失して追加発注している可能性もあるので、そのような店舗に対しては収納印や受領印として使用する印判の管理状況について本部から注意を促すことも可能となる。
【0059】
以上が本発明の一実施の形態であるが、前記した実施の形態では、クライアント端末2からの要求に基づくサーバー1の処理速度と、印判販売店の生産部門に設置された印判生産用の端末やサーバーからの要求に基づくサーバー1の処理速度がそれぞれ低下しないようにするために、データベース12に店舗情報テーブル8と印面情報テーブル9を格納し、データベース13に生産情報テーブル11を格納していたが、生産情報テーブル11をデータベース12に格納して、店舗情報テーブル8と印面情報テーブル9と生産情報テーブル11を統一して設けても良い。
【0060】
又、前記した実施の形態では、コンビニエンスストアの業界を例に説明してきたが、本発明はコンビニエンスストアの業界以外にも、収納印や受領印として使用される印判の管理が重要となる銀行や証券といった金融関係等の業界にも適用でき、更には、企業において各社員が使用する印判の印面内容を、各社員を管理する総務や人事部門等で管理する場合にも適用することができる。
【0061】
【発明の効果】
以上の通り、複数の店舗を統括する本部に設置されたクライアント端末と印判販売店側に設置されたサーバーとをネットワークで接続してなる本発明の印面管理システムでは、クライアント端末から各店舗で使用される印判の印面登録の要求があると、サーバーは要求のあった店舗の印判の印面文字を抽出してその印面文字を本部側のクライアント端末に表示し、そのクライアント端末に表示された印面文字を含む印面情報をサーバー内の印面情報テーブルに格納するので、本部側では各店舗で使用される印判の印面文字を容易に決定することができる。
【0062】
そして、前記したように印面登録がされた店舗についてクライアント端末から印判発注の要求があると、サーバーは前記印面情報テーブルから発注要求のあった印判の印面文字を抽出してその印面文字を含む生産情報をサーバー内の生産情報テーブルに格納し、これにより印面登録時にクライアント端末に表示された印面文字を有する印判の発注が完了するので、本部側では各店舗で使用される印判を発注する際、従来のように発注用紙に発注する印判の印面文字や印面レイアウトを記載する手間が省け印判の発注業務を簡略化することができ、更に、生産情報テーブルに格納された生産情報は印判販売者側の生産部門にてそのまま印判の生産に利用されるので、印判の発注から生産までにかかる時間は短縮され、印判の納期も短縮される。
【0063】
又、印面登録がされている店舗についてクライアント端末から印面の追加登録の要求があると、サーバーは追加データが付加された追加印面文字を生成してクライアント端末に表示し、その表示された追加印面文字を含む印面情報をサーバー内の印面情報テーブル内に格納するので、追加登録される印面内容は既存の登録済の印面内容とは異なるものになる。従って、本部が統括する店舗で収納印や受領印として使用している印判を紛失した際、その印判を紛失した店舗は直ちに本部に連絡し、本部はその店舗の印面の追加登録を行ってその印面を有する印判を発注しておけば、紛失した印判が後日受領印として不正に使用されたとしても、その紛失した印判の印影と、新たに追加発注してコンビニエンスストアの店舗で収納印や受領印として使用されている印判の印影は異なるので、紛失した印判の印影は不正行為によるものであると容易に判断できる。更に、本部で各店舗の印面の追加登録を定期的に行ってその追加登録した印面の印判を発注し、各店舗で収納印や受領印として使用される印判の印面内容を定期的に変更することにより不正行為の防止を図ることもできる。
【0064】
又、クライアント端末から店舗情報閲覧の要求があると、サーバーは各店舗で使用される印判の印面情報を各店舗の店舗情報と共にクライアント端末に表示するので、本部側では各店舗の店舗情報とその店舗で使用される印判の印面文字の内容を閲覧することができる。これにより、収納印や受領印として使用されている各店舗の印判の印面内容を本部側で全て把握することができるので、払込用紙の払込依頼書の収納印欄や受領書の受領印欄に捺印された印判の印影が、本当にその印影が示す店舗で使用している印判の印影なのかを簡単に確認することができる。
【0065】
そして、本部が統括する各店舗の店舗情報を閲覧した際、その閲覧画面に店舗情報と共に印面情報が複数表示された場合には、その印面情報に対応する印判を収納印や受領印として使用している店舗では、印判の管理状況が万全でなく何度も印判を紛失して発注している可能性があるので、そのような店舗に対しては収納印や受領印として使用する印判の管理について本部から注意を促すことも可能となり、これにより各店舗での収納印や受領印として使用する印判の管理意識の高揚を図ることができる。
【0066】
更に、印面登録処理時や印判発注処理時や店舗情報閲覧処理時においてクライアント端末から印影表示の要求があると、サーバーはその要求のあった印影イメージを作成しクライアント端末に表示するので、本部では各店舗で使用される印判の印影を確認することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のシステム構成図。
【図2】本発明の一実施の形態の店舗情報テーブルの構造図。
【図3】本発明の一実施の形態の印面情報テーブルの構造図。
【図4】本発明の一実施の形態の生産情報テーブルの構造図。
【図5】本発明の一実施の形態の店舗情報登録の処理手順を示すフローチャート。
【図6】本発明の一実施の形態のメニュー画面を示す図。
【図7】本発明の一実施の形態の店舗情報入力画面を示す図。
【図8】本発明の一実施の形態の印面新規登録の処理手順を示すフローチャート。
【図9】本発明の一実施の形態の印面文字確認画面を示す図。
【図10】本発明の一実施の形態の印影表示画面を示す図。
【図11】本発明の一実施の形態の印判発注の処理手順を示すフローチャート。
【図12】本発明の一実施の形態の発注内容確認画面を示す図。
【図13】本発明の一実施の形態の印面追加登録の処理手順を示すフローチャート。
【図14】本発明の一実施の形態の追加印面文字確認画面を示す図。
【図15】本発明の一実施の形態の印影表示画面を示す図。
【図16】本発明の一実施の形態の店舗情報閲覧の処理手順を示すフローチャート。
【図17】本発明の一実施の形態の店舗情報閲覧画面を示す図。
【符号の説明】
1 サーバー
2 クライアント端末
3 ネットワーク
4 入力装置
5 表示装置
6 制御装置
7 記憶装置
8 店舗情報テーブル
9 印面情報テーブル
10 印面レイアウトファイル
11 生産情報テーブル
12 データベース
13 データベース
14 店舗情報登録処理部
15 印面新規登録処理部
16 印判発注処理部
17 印面追加登録処理部
18 店舗情報閲覧処理部
19 印影イメージ生成処理部

Claims (4)

  1. 複数の店舗を統括する本部に設置されるクライアント端末と印判販売者側に設置されるサーバーとをネットワークで接続してなり、前記サーバーは、本部が統括する各店舗の店舗情報を管理する店舗情報テーブルと、各店舗で使用される印判の印面情報を管理する印面情報テーブルと、各店舗で使用される印判の生産に必要な生産情報を管理する生産情報テーブルと、前記クライアント端末からの所定の店舗の印面新規登録の要求に基づいて、前記店舗情報テーブルを参照して新規登録要求のあった店舗の印面文字を抽出し、該印面文字を含む印面情報を前記印面情報テーブルに格納する印面新規登録処理部と、前記クライアント端末からの所定の店舗の印判発注要求に基づいて、前記印面情報テーブルを参照して発注要求のあった印判の印面文字を抽出し、該印面文字を含む生産情報を前記生産情報テーブルに格納する印判発注処理部を備えていることを特徴とする印面管理システム。
  2. 前記サーバーは、前記クライアント端末からの所定の店舗の印面追加登録要求に基づいて、前記店舗情報テーブルと前記印面情報テーブルを参照して追加登録要求のあった店舗の追加印面文字を生成し、該印面文字を含む印面情報を前記印面情報テーブルに格納する印面追加登録処理部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の印面管理システム。
  3. 前記サーバーは、前記クライアント端末からの所定の店舗の店舗情報閲覧要求に基づいて、前記店舗情報テーブルから得られる閲覧要求のあった店舗の店舗情報と前記印面情報テーブルから得られる閲覧要求のあった店舗の印面情報を前記クライアント端末に表示する店舗情報閲覧処理部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印面管理システム。
  4. 前記サーバーは、各店舗で使用される印判の印面レイアウトイメージデータを格納した印面レイアウトファイルと、前記印面文字と前記印面レイアウトイメージデータを合成して印影イメージを生成し該印影イメージをクライアント端末に表示する印影イメージ生成処理部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の印面管理システム。
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