JP4632566B2 - 柱と梁の端部接合方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄筋コンクリート造建物に好適な柱と梁の端部接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鉄筋コンクリート造建物における柱と梁の端部を最上階又は屋階で接合する場合、柱主鉄筋及び梁主鉄筋の端部をフック状、L字状又はU字状などに折り曲げてコンクリートに定着するか、或いは、柱主鉄筋及び梁主鉄筋の端部にプレートを取り付けてコンクリートに定着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の柱主鉄筋及び梁主鉄筋の端部を折り曲げて定着する方法では、柱梁接合部内に本来使用している本数以上の柱主鉄筋及び梁主鉄筋が複雑に配筋されるため、配筋作業が困難で手間がかかるという問題があった。
【0004】
また、プレキャスト柱を使用する場合や柱先行打設の場合には、梁主鉄筋を配筋できるスペースが狭くなるので、配筋作業が更に困難になると共に、梁主鉄筋の折り曲げ部分の定着長を確保するのが困難な場合があった。
【0005】
また、柱の上部に新たにコンクリートの突起を設け、この突起内に柱主鉄筋に取り付けた定着用のプレートを埋設する方法では、突起を設けるのに手間がかかると共に、屋上に防水シートを貼るときに突起が邪魔になり、防水が不完全になるおそれがあった。
【0006】
更に、地震時に柱主鉄筋に引っ張り力が作用すると、柱主鉄筋には放射状に支圧力及び付着力が作用するが、この時、コンクリートの少ない側面側は支圧力、付着力に対する耐力が小さいので、バランス的に側面側への力が生じて、柱主鉄筋が外側に押出されるという問題があった。
【0007】
本発明の目的は、このような問題点を解決するためになされたものであり、最上階又は屋階において柱と梁の端部を接合する際に、柱主鉄筋及び梁主鉄筋の配筋作業が容易になると共に、柱主鉄筋及び梁主鉄筋を確実に定着でき、更に柱の上部側に柱主鉄筋を定着するための突起を設ける必要のない柱と梁の端部接合方法を提供することを技術的課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は柱と梁の端部接合方法であり、前述の技術的課題を解決するために以下のように構成されている。すなわち、本発明は、鉄筋コンクリート造建物の柱と梁の端部同士を接合する接合方法において、前記柱の柱主鉄筋の端部と、前記梁の梁主鉄筋の端部とを、前記柱主鉄筋とほぼ直交する板状部分及び前記梁主鉄筋とほぼ直交する板状部分とを有する接合部材によって接合し、前記接合部材を前記柱のコンクリート中に埋設することを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、前記柱における前記梁を接合すべき面と反対側の外側面側に設けられた前記柱主鉄筋と、前記梁の上面側に設けられた前記梁主鉄筋とを前記接合部材によって接合すること、前記柱主鉄筋及び前記梁主鉄筋の端部をそれぞれがほぼ直交する前記板状部分に固定すること、前記接合部材で接合すべき前記柱主鉄筋の配列方向に対して前記梁主鉄筋がほぼ直交する場合には、前記柱主鉄筋及び前記梁主鉄筋の端部を断面がL字状の前記接合部材で接合すること、隣接する前記梁主鉄筋をコ字状の拘束筋で拘束すること、を特徴とする。
【0010】
次に、本発明の各構成要素について説明する。
(柱主鉄筋及び梁主鉄筋)
これらの柱主鉄筋及び梁主鉄筋には異型鉄筋を用いるが、異形鉄筋にはフシが平行に並んでいる竹ふし鉄筋とフシがネジ状に設けられたネジふし鉄筋とがあり、ここではナットを螺入できるネジふし鉄筋を使用し、これに螺入された2個のナットを用いて接合部材を固定する場合を例示できる。
(接合部材)
柱主鉄筋及び梁主鉄筋を接合すると共に、各主鉄筋の定着力を大きくするためのものであり、各主鉄筋にほぼ直交する2個の板状部分を有しているものとして、断面がL字状のものを例示できる。
【0011】
本発明によれば、柱主鉄筋の端部と梁主鉄筋の端部とを接合部材で接合することにより、柱主鉄筋及び梁主鉄筋が互いに拘束されるので、その定着力が大きくなる。また、接合部材には各主鉄筋にほぼ直交する板状部分と、これと交差する板状部分とが設けられているので、各主鉄筋の引っ張り方向だけでなく、引っ張り方向と交差する方向の定着力も大きくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る柱と梁の端部接合方法の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の柱と梁の端部接合方法を説明する図である。この柱と梁の端部接合方法は、鉄筋コンクリート造建物の最上階又は屋階において、鉄筋コンクリート造柱1と、鉄筋コンクリート造梁2の端部同士を接合する場合に適用するものである。
【0014】
柱1及び梁2は、それぞれコンクリート10と、このコンクリート10内に配筋された複数の柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12を有している。これらの柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12は、異型鉄筋であるネジふし筋が用いられている。柱主鉄筋11は柱1の上端面13付近まで延ばされ、梁主鉄筋12は柱1内に挿入されて柱1の梁2を接合する面とは反対側の外側面14付近まで延ばされている。
【0015】
そして、梁2の上面側に配置筋された梁主鉄筋12,12・・・と、柱1の梁接合面とは反対側の外側面14側に配置された柱主鉄筋11,11・・・が、接合部材17によって接合されている。この接合部材17は、図2に示すように、柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12のそれぞれにほぼ直交する2個の板状部分18,19を有している。
【0016】
本実施の形態では、接合すべき柱主鉄筋11,11・・・の配列方向に対して梁主鉄筋12,12・・・が直交しており、接合部材17はその断面がほぼL字状になっている。そして、柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12の端部15,16が、それぞれ接合部材17の板状部分18,19に固定されている。
【0017】
柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12の端部15,16を板状部分18,19に固定する場合は、端部15,16をそれぞれ板状部分18,19に設けられた貫通孔(図示せず)に挿入し、各主鉄筋11,12にそれぞれ螺入した2個のナット20,20で板状部分18,19を締め付ける。これによって、板状部分18,19が各主鉄筋11,12とほぼ直交した状態で固定される。
【0018】
接合部材17によって接合された以外の柱主鉄筋11,11・・・及び梁主鉄筋12,12・・・の端部15,16には、図3にも示すように、定着用として円形のプレート21が挿入され、2個のナット20,20で狭持されている。これによって、プレート21は各主鉄筋11,12にほぼ直交する状態で固定されている。
【0019】
また、柱1の外周側の柱主鉄筋11,11・・・には、図4にも示すように、複数の拘束筋22が縦方向に互いに適宜な間隔を空けて取り付けられている。更に、上部側の拘束筋22の上には、中子筋32が重ねて配筋されると共に、最上部の拘束筋22は二重になっている。これらの拘束筋22及び中子筋32は、柱主鉄筋11,11・・・が外側に膨らむのを防止するためのものであり、接合部材17及びプレート21の直下に設けることによってその効果を大きくすることができる。
【0020】
更に、隣接する複数個、ここでは2個の梁主鉄筋12,12には、上からコの字状のかご鉄筋23,23・・・が嵌め込まれている。これらのかご鉄筋23は、図5に示すように、その脚部24が適宜な長さで下側に延ばされている。
【0021】
このように、本発明の柱と梁の端部接合方法によれば、梁2の上面側に設けられた梁主鉄筋12,12・・・の端部16と、柱1における梁2の接合面と反対側の外側面14側に設けられた柱主鉄筋11,11・・・の端部15とが、接合部材17によって接合されているので、柱主鉄筋11,11・・・及び梁主鉄筋12,12・・・が互いに拘束され、各主鉄筋11,12の定着力が大きくなる。更に、柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12のうち、最も外側のものを接合しているので、その内側にある各主鉄筋11,12が外側に張り出すのを防止できる。
【0022】
また、接合部材17には、柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12のそれぞれとほぼ直交する2個の板状部分18,19が設けられているので、各主鉄筋11,12の引っ張り方向だけでなくこれと交差する方向の定着力が大きくなる。
【0023】
従って、地震時に各主鉄筋11,12に径方向の力が加わった場合でも、各主鉄筋11,12が柱1又は梁2の外側に膨らんでコンクリート10を破壊してしまうのを防止できる。
【0024】
また、従来のように各主鉄筋11,12の端部をフック状、L字状、或いはU字状に折り曲げたり、別のかご鉄筋などを取り付けたりする必要がなくなるので、柱梁接合部の配筋が簡略になり、柱1をプレキャスト化した場合や柱先行打設とした場合でも、各主鉄筋11,12の配筋作業が容易になる。
【0025】
更に、従来のように柱1の上部側に柱主鉄筋11を定着するための突起を設ける必要がないので、屋上をフラットにすることができ、これによって、屋上に防水シートを貼る作業が容易になると共に、屋上の防水を確実に行うことが可能になる。
【0026】
なお、上述の実施の形態では、柱主鉄筋11の配列方向と梁主鉄筋12とが直交する場合で、これらの主鉄筋11、12,12・・・を断面がL字状の接合部材17で接合する場合について説明したが、図6に示すように、柱25の柱主鉄筋26の配列方向と、これに接合すべき梁27の梁主鉄筋28とが直交していない場合もある。
【0027】
このような場合には、図7にも示すように、柱主鉄筋26とほぼ直交する板状部分29と、梁主鉄筋28にほぼ直交する板状部分30とを有する適宜な形状の接合部材31を使用することによって、柱主鉄筋26及び梁主鉄筋28を簡単に接合できると共に、各主鉄筋26,28の引っ張り方向及びこれに交差する方向の定着力を大きくすることができる。
【0028】
また、上述の実施形態では、梁2の上面側に設けられた梁主鉄筋12,12・・・の端部16と、柱1における梁2の接合面と反対側の外側面14側に設けられた柱主鉄筋11,11・・・の端部15とを接合する場合について説明したが、これ以外の柱主鉄筋11及び梁主鉄筋12の端部15,16を接合することもできる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、梁主鉄筋の端部と柱主鉄筋の端部とを接合部材によって接合するので、従来のように、各主鉄筋を定着させるために柱主鉄筋及び梁主鉄筋の端部を折り曲げる必要がない。従って、柱梁接合部における配筋が簡略化されるため、柱をプレキャスト化した場合や柱先行打設とした場合でも、梁の配筋作業が容易になる。
【0030】
また、接合部材は各主鉄筋にほぼ直交する板状部分を有しているので、各主鉄筋の引っ張り方向だけでなくこれと交差する方向の定着力も大きくなり、地震時に各主鉄筋に径方向の力が加わった場合でも、これらの主鉄筋が膨らんでコンクリートが破壊されるのを防止できる。
【0031】
更に、従来のように柱の上部側に柱主鉄筋を定着するための突起を設ける必要がなくなるので、屋上に防水シートを貼る作業が容易になると共に、防水を確実に行うことが可能になる。
【0032】
また、柱の梁接合面と反対側の外側面側に配筋された柱主鉄筋と、梁の上面側に配筋された梁主鉄筋とを接合した場合には、これらの各主鉄筋より内側にある各主鉄筋が拘束されるので、これらの各主鉄筋が外側に張り出すのを防止することができる。
【0033】
更に、隣接する梁主鉄筋をコ字状の拘束筋で拘束した場合には、梁主鉄筋が外側に張り出すのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る柱と梁の端部接合方法を説明する断面図である。
【図2】本発明に係る接合部材を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る各主鉄筋を定着するためのプレートを示す図である。
【図4】図1のA矢視図である。
【図5】本発明に係るかご鉄筋を示す図である。
【図6】本発明に係る柱と梁の端部接合方法の別の実施形態を示す平面図である。
【図7】本発明に係る接合部材の別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1,25 柱
2,27 梁
11,26 柱主鉄筋
12,28 梁主鉄筋
17,31 接合部材
18,19、29,30 板状部分
Claims (5)
- 鉄筋コンクリート造建物の柱と梁の端部同士を接合する接合方法において、
前記柱の柱主鉄筋の端部と前記梁の梁主鉄筋の端部とを、前記柱主鉄筋とほぼ直交する板状部分、及び前記梁主鉄筋とほぼ直交する板状部分とを有する接合部材によって接合し、前記接合部材を前記柱のコンクリート中に埋設することを特徴とする柱と梁の端部接合方法。 - 前記柱における前記梁を接合すべき面と反対側の外側面側に設けられた前記柱主鉄筋と、前記梁の上面側に設けられた前記梁主鉄筋とを前記接合部材によって接合することを特徴とする請求項1に記載の柱と梁の端部接合方法。
- 前記柱主鉄筋及び前記梁主鉄筋の端部をそれぞれがほぼ直交する前記板状部分に固定することを特徴とする請求項1または2に記載の柱と梁の端部接合方法。
- 前記接合部材で接合すべき前記柱主鉄筋の配列方向に対して前記梁主鉄筋がほぼ直交する場合には、前記柱主鉄筋及び前記梁主鉄筋の端部を断面がL字状の前記接合部材で接合することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の柱と梁の端部接合方法。
- 隣接する前記梁主鉄筋をコ字状の拘束筋で拘束することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の柱と梁の端部接合方法。
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