JP4631343B2 - インクジェットヘッド及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、インクジェットヘッドに関し、より詳細には振動板の過度の撓みによる破損を防止する為の樹脂層を設けたインクジェットヘッド及び、その製造方法に関する。
従来のインクジェットヘッドの駆動クミの製造方法を示す(例えば、特許文献1参照)。図9は、この従来のインクジェットヘッドの駆動クミ(インク吐出エネルギー発生源)と流路クミ(インクの流れを制御)の接合部を示したものである。ここでは、ノズル14にあわせた振動子4の列とその両端にあるダミー振動子4からなる駆動クミと、ノズルプレート9、チャンバープレート10、ダイアフラムプレート11からなる流路クミ2を接着剤29で接合している。
ダイアフラムプレート11は、剛性の高い金属と弾性のあるポリイミドを積層したものを選択的にパターニングして、圧力室15の中央領域のみに金属面を残してアイランドと呼ばれる凸状の島部を設けるようにエッチングしている。また、ダミー振動子4の当接する面も金属面を残している。ダミー振動子4当接面には圧力室15が無い為、この金属面とダミー振動子4が当接することにより圧力室15への押し込みを防止している。また、仮に押し込んでしまっても、振動板18がポリイミドからなる為、破損したりすることはない。
また、図10に、別の従来例の状態を示す(例えば、特許文献2参照)。これは、流路クミがすべて金属で作製されている。駆動クミと流路クミは接合治具により位置決めされ、駆動クミを流路クミに挿入して接合する。ここでは、振動子4列の両端にダミー振動子4が無い構成である。よって、駆動クミにかかる負荷を振動板18が支えることになるが、振動板18はポリイミドに比べ剛性がある為、ここで押し込みを耐えることが出来る。
特開平06−091872号公報
特開2002−361862号公報
流路の高精度加工や剛性向上を考えた場合、シリコン(Si)を流路プレートに用いることが考えられているものの、Siは剛性が高い反面、衝撃に対して割れ・欠けが発生しやすい。
従って、特許文献2のような構成では、振動板18に直接負荷がかかるので、組み立てることが難しい。
また、特許文献1ような構成の場合は、組立中に負荷がかからないが、組立時の駆動クミを挿入する際に力がかかると、当接した際に衝撃が加わり、クラックが入る可能性がある。
また、僅かなゴミが接合部に挟まった場合や接着剤の粘度が高いものを用いた場合も衝撃による破損が発生する確率を高めてしまう。
本発明は、圧電振動子と振動板との接合時の流路クミの破損防止を目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明は、インクを吐出するノズル、前記ノズルに連通する圧力室、前記圧力室の一側壁をなす振動板などからなり複数の板を積層して形成したインク流路部と、基台に圧電素子からなる柱状の振動子を列設して形成した駆動部とを有し、前記駆動部と前記インク流路部の前記振動板とを接合したインクジェットヘッドにおいて、前記振動板はシリコンであり且つ前記振動子との接合面側が補強接着剤を硬化させた樹脂層で覆われ、前記振動子は硬化した前記樹脂層と接着剤により接合していることを特徴とする。
また、前記樹脂層は前記振動子が当接する領域がその周囲に対して薄くなっていることを特徴とする。
また、前記インクジェットヘッドは前記圧力室へインクを導入するマニホールドを更に有しており、該マニホールドの一側壁は前記振動板に設けられたダンパーよりなり、前記樹脂層は前記振動板の前記ダンパー以外の全面に形成されることを特徴とする。
また、前記樹脂層が弾性接着剤であることを特徴とする。
また、前記樹脂層は、前記振動子と前記樹脂層とを接合する接着剤とは異なる接着剤で形成されることを特徴とする。
更に、インクを吐出するノズル、前記ノズルに連通する圧力室、前記圧力室の一側壁をなす振動板などからなり複数の板を積層して形成したインク流路部と、基台に圧電素子からなる柱状の振動子を列設して形成した駆動部とを有し、前記駆動部と前記インク流路部の前記振動板とを接合したインクジェットヘッドにおいて、シリコンからなるインク流路を形成する工程と、前記インク流路の圧力室の一側壁をなす振動板の表面に補強接着剤よりなる樹脂層を設ける工程と、前記樹脂層が硬化した後、振動子と前記樹脂層を接着剤で接合する工程とからなることを特徴とする。
本発明のインクジェットヘッドは、振動板が接着剤により補強されている為、振動子と振動板の接合時の衝撃による振動板の割れや破損を防止出来、従って、ヘッド組立における歩留まりを向上させることが可能となる。
振動板18を振動子4との接合工程で破損させないという目的を、簡単な1工程を行うだけで実現した。
本発明を、実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は、新しいインクジェットヘッドの構成図である。
ノズルプレート9、チャンバープレート10、ダイアフラムプレート11の3つをインク流路部12と呼ぶ。このインク流路部12の材質は全てSiであり、各プレート間は接着剤を用いない陽極接合にて接合されている。なお、Siは剛性が高いので、コンプライアンスを上げる為、振動板18は非常に薄く構成される。
図2は、図1を正面から見た図である。
本ヘッドは大きく分けて、駆動クミ1と流路クミ2の2つから成る。
駆動クミ1は、変位発生源である圧電素子3からなる複数の振動子4と、複数の振動子4を一括保持する基台5と、基台5に貼り付けられ、個別電気経路と共通電気経路を形成し、振動子4と電気信号のコントロール部を接続するFPC6とからなる。
基台5には、振動子4の列の両端部に並ぶように角部7が設けられ、角部7は、振動子4と同じ高さであり、駆動クミ1の変位方向の位置決め及び駆動クミ1と流路クミ2の保持の役目をもつ。また、基台5の複数の振動子4が取り付けれている面と垂直且つお互いに対向する2つの面に、振動子4とFPC6を電気的に接続する個別電極パターン8(a)と共通電極パターン8(b)(図示せず)がある。
流路クミ2は、ノズルプレート9、チャンバープレート10、ダイアフラムプレート11からなるインク流路部12と、インク流路部12を補強する補強プレート13から形成される。
インク流路部12の材質は全てSiであり、加工はそれぞれドライエッチングにより3次元的に作製される。また、ノズルプレート9以外はウェットエッチングで作製してもよい。各プレートはSiウェハー22に複数同時に形成される。
ノズルプレート9は、インク吐出口であるノズル14を有している。なお、インク吐出面には撥インク処理を施してもよい。
チャンバープレート10は、ノズル14に連通する圧力室15、インク溜めであるマニホールド16、圧力室15とマニホールド16を結ぶリストリクタ17が形成されている。マニホールド16はチャンバープレート10を貫通しており、圧力室15とリストリクタ17は半分ほどエッチングした状態である。そして、圧力室15にはノズルと連通する貫通孔を設ける。
ダイアフラムプレート11は、圧力室15の一側壁をなす振動板18と、マニホールド16へインクを導入するインク導入孔19、マニホールド16内のインク変動を吸収するダンパー20が形成されている。振動板18とダンパー20は同じ厚みであり、数μmの厚みである。
このような薄いSiはゆっくり押すと非常に大きく撓むが、急激な変化が加わると割れてしまう。振動板18は周りを区画されたように形成されており、振動板18の列の両端には、駆動クミ1の基台5の角部7の突き当て部21と当接する部分が区画されている。
図3を用いて、流路クミ2の組立について説明する。
インク流路部12の組立は、インク流路部12を構成する各プレートを陽極接合にて組み立てていく。陽極接合では各プレートの接合に接着剤を用いない為、気泡の詰りが少ない。接合は、ウェハー22の状態で行う。各ウェハー22にウェハー位置決め穴23が設けられており、それを用いて位置合わせをして接合する。3枚を接合した後、ダイサーによりインク流路部12に切り分ける。図4にその状態を示す。こうすることにより、一度の接合工程で多数のインク流路部12を容易に作製することが出来る。
なお、予め各プレートを切り出した後に個々に接合させて作製してもよい。エッチング時に不良があるプレート部に発生した場合、ウエハー単位で接合すると、その不良プレート部分が全て使えなくなってしまう。したがって、各ウェハー22から良品のみを取り出して、個別に接合を行う方法も可能である。
また、上記した陽極接合に代えて、接着剤を用いて接合を行っても良い。接着剤による接合は、シート状の接着剤を各プレートの間に挟んで接着する。本構成では、プレート全てが同一のシリコン材質である為、加熱による反り・うねりがない。
次に、インク流路部12のダイアフラムプレート11に、補強用の接着剤25を塗布する。図5にその状態を示す。
これは補強接着剤25を硬化させて、樹脂の層を振動板18上に作製することにより、薄く脆いSiの振動板18の強度を上げるものである(図5(a))。接着剤25塗布面は、ダンパー20部以外全面である。なお、補強接着剤25はスプレーで噴射できるような非常に粘度が低いものが好適である。ダンパー20及びその周囲近傍をマスキングして、補強接着剤25をスプレーで全体に均一に塗る(図5(b))。塗布後、補強接着剤25をそのまま硬化させる。
続いて、補強プレート13をインク流路部12に接合する。図6にその状態を示す。
補強プレート13には駆動クミ1がインク流路部12と接合した際にそれを囲むような貫通孔26が設けられている。貫通孔26と駆動クミ1は接触せず、また固定もされない。なお、本実施例では補強プレート13の材質として窒化珪素を用いた。これは熱膨張係数がSiとほぼ同じである為である。
また、マニホールド16にインクを供給するインク供給口27が設けられている。接合には接着剤29を用いている為、インク供給口27周りは接着剤29がインクと触れてしまう。しかし、ここでの接着剤29は、使用するインクの特性に合わせて変更し、接着剤29が溶け出さないようなものを選択する。接合方法は、接着剤29を補強プレート13側に塗布し、インク流路部12に張り合わせる。位置合わせはそれぞれに設けられた補強プレート位置決め穴28により行われる。以上で流路クミ2の組立が完成する。
続いて、駆動クミ1の組立であるが、駆動クミ1は、電気信号の印加により変位する圧電素子3(複数の振動子4)と、振動子4を保持する基台5と、FPC6からなる。振動子4は、ペースト状の圧電材料と電極を交互に積層して形成される積層型圧電素子を用いる。本例では、分極方向に対し、直行する方向に変位するd33型の圧電素子を使用する。駆動源である振動子4をノズル数分含んでいる。基台5の材質はセラミックで、機械加工により門型の形状に加工され、角部7が両端に位置するように形成されている。門の内側の圧電素子3固定面にはSiOなどの絶縁層が蒸着される。
基台5と板状の圧電素子3は、一端を圧電素子固定面に非導電性のエポキシ系接着剤で接合する。その後、導電性接着剤を圧電素子3の両側面と、基台5の付け根から基台5の側面にかけて塗布する。
続いて、流路突き当て部21と圧電素子3端面とが同一平面となるように研磨加工する。研磨加工後、圧電素子3はダイサーまたはワイヤーソーで所定のピッチに歯割され、短冊状の振動子4の列を形成する。なお、基台5がセラミックであり、振動子4の先端に中継部材を用いていないことを除いて、従来の製造方法(例えば、特開2004−9479号公報)が適用可能である。
次に、駆動クミ1と流路クミ2とを接合する。図7にその状態を示す。
振動子4の先端および基台5の角部7の突き当て部21に接着剤29を塗布し、図示しない治具にて位置合せして、補強プレート13の枠(貫通孔26)の中に駆動クミ1を挿入する。ここでの位置合わせ方法・組立方法については、従来と同じ方法(例えば、特開2002−172793号公報、または特開2001−315345号公報)を用いている。接着剤29の塗布方法については、例えば、特開2002−178524に記述されているような方法を用いる。
基台5の角部7の接着剤29は、振動子4に塗布される量よりも若干多くすることで、振動子4先端の接着剤29が少なくても、駆動クミ1を支えることが出来る。
従来とは異なり、補強接着剤25が予め振動板18に塗布されているため、従来と同様にゆっくり挿入することで、振動板18の欠け等を生じさせることなく、接着が可能となる。以上がヘッド組立工程である。本製造方法により、駆動クミ1と流路クミ2との接合時に振動板18が破損することが防止可能である。
なお、本実施例では、インク流路部12について、ノズルプレート9、チャンバープレート10、ダイアフラムプレート11の3枚構成にて説明したが、ノズルプレート9とチャンバープレート10を1枚として、2枚でも勿論可能である。
次に、その他の実施例を示す。
図8は、ダイアフラムプレート11に硬度が低い弾性接着剤30を塗布した例である。
弾性接着剤30は、接合時の衝撃などを吸収することが出来る反面、振動子4の変位自体を吸収してしまう。そこで、ここでは振動板18の振動子4が当接する領域を薄くし、その周囲を厚く接着剤を塗布している。
作製方法は、接着剤をダイアフラムプレート11と嵌め合うような転写プレート31に塗布し、接合する。転写プレート31は、ダイアフラムプレート11と同じくSiのドライエッチングで作製される為、位置決め精度・形状などは正確である。転写プレート31は表面が撥水処理されており、接着剤が硬化した後、熱を加えることによりダイアフラムプレート11より取り外すことが出来る。
これにより、振動子4と振動板18との接着時の衝撃を吸収しつつ、振動子4の変位自体を吸収し難いインクジェットヘッドが得られる。
本発明のインクジェットヘッドの分解斜視図である。 本発明のインクジェットヘッドの側面図及び断面図である。 実施例における流路クミ2の組立途中の形態を示す。 実施例における流路クミ2の組立途中の形態を示す。 実施例における流路クミ2の組立途中の形態を示す。 実施例における流路クミ2の組立途中の形態を示す。 実施例における駆動クミと流路ユニットの接合状態を示す。 他の実施例における流路クミ2の形態を示す。 インクジェットヘッドの従来例を示す。 インクジェットヘッドの別の従来例を示す。
符号の説明
1は駆動クミ、2は流路クミ、3は圧電素子、4は振動子、5は基台、6はFPC、7は角部、8は電極パターン、9はノズルプレート、10はチャンバープレート、11はダイアフラムプレート、12はインク流路部、13は補強プレート、14はノズル、15は圧力室、16はマニホールド、17はリストリクタ、18は振動板、19はインク導入孔、20はダンパー、21は突き当て部、22はウェハー、23はウェハー位置決め孔、24はプレート、25は補強接着剤、26は貫通孔、27はインク供給孔、28は補強プレート位置決め孔、29は接着剤、30は弾性接着剤、31は転写プレートである。

Claims (6)

  1. インクを吐出するノズル、前記ノズルに連通する圧力室、前記圧力室の一側壁をなす振動板などからなり複数の板を積層して形成したインク流路部と、基台に圧電素子からなる柱状の振動子を列設して形成した駆動部とを有し、前記駆動部と前記インク流路部の前記振動板とを接合したインクジェットヘッドにおいて、
    前記振動板はシリコンであり且つ前記振動子との接合面側が補強接着剤を硬化させた樹脂層で覆われ、前記振動子は硬化した前記樹脂層と接着剤により接合していることを特徴とするインクジェットヘッド。
  2. 前記樹脂層は前記振動子が当接する領域がその周囲に対して薄くなっていることを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド。
  3. 前記インクジェットヘッドは前記圧力室へインクを導入するマニホールドを更に有しており、該マニホールドの一側壁は前記振動板に設けられたダンパーよりなり、前記樹脂層は前記振動板の前記ダンパー以外の全面に形成されることを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド。
  4. 前記樹脂層が弾性接着剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のインクジェットヘッド。
  5. 前記樹脂層は、前記振動子と前記樹脂層とを接合する接着剤とは異なる接着剤で形成されることを特徴とする請求項4記載のインクジェットヘッド。
  6. インクを吐出するノズル、前記ノズルに連通する圧力室、前記圧力室の一側壁をなす振動板などからなり複数の板を積層して形成したインク流路部と、基台に圧電素子からなる柱状の振動子を列設して形成した駆動部とを有し、前記駆動部と前記インク流路部の前記振動板とを接合したインクジェットヘッドにおいて、
    シリコンからなるインク流路を形成する工程と、前記インク流路の圧力室の一側壁をなす振動板の表面に補強接着剤よりなる樹脂層を設ける工程と、前記樹脂層が硬化した後、振動子と前記樹脂層を接着剤で接合する工程とからなることを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
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