JP4629615B2 - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、平板表示素子に関し、特に、平板表示素子の製造工程を単純化させることができる平板表示素子の製造装置及びその製造方法に関する。
最近の情報化社会において、表示素子は視覚情報伝達媒体としてその重要性がいつの時より強調されている。現在主流をなしている陰極線管(Cathode Ray Tube)またはブラウン管は重さと体積が大きいという問題がある。
平板表示素子には、液晶表示素子(Liquid Crystal Display:LCD)、電界放出表示素子(Field Emission Display:FED)、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:PDP)及び電界発光素子(Electroluminescence:EL)などがあり、これらの大部分が実用化され市販されている。
液晶表示素子は、電子製品の軽薄短小の趨勢を満足することができ、量産性が向上しているので、多くの応用分野で陰極線管と取り代わっている。
特に、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor;以下、“TFT”という)を利用して液晶セルを駆動するアクティブマトリックスタイプの液晶表示素子は、画質が優れ、消費電力が低いという長所があり、最近の量産技術確保と研究開発の成果により大型化と高解像度化に急速発展している。
このようなアクティブマトリックスタイプの液晶表示素子は、図1のように、液晶層15を挟んでカラーフィルタ基板22とTFTアレイ基板23が合着される。図1に図示された液晶表示素子は、全有効画面の一部を示したものである。
カラーフィルタ基板22には、上部ガラス基板12の背面上にカラーフィルタ13及び共通電極14が形成される。上部ガラス基板12の前面上には偏光板11が取り付けられる。カラーフィルタ13は、赤(R)、緑(G)及び青(B)のカラーフィルタ層が配置されて、特定の波長帯域の光を透過させることによって、カラー表示を可能にする。隣接した色のカラーフィルタ13間には図示しないブラックマトリックス(Black Matrix)が形成される。
TFTアレイ基板23には、下部ガラス基板16の前面にデータライン19とゲートライン18が相互に交差し、その交差部にTFT20が形成される。そして、下部ガラス基板16の前面にはデータライン19とゲートライン18との間のセル領域に画素電極21が形成される。TFT20はゲートライン18からのスキャニング信号に応答してデータライン19と画素電極21との間のデータ伝送パスを切り換えることにより、画素電極21を駆動することになる。TFTアレイ基板23の背面には偏光板17が取り付けられる。
液晶層15は、自身に印加された電界によりTFTアレイ基板23を経由して入射される光の透過量を調節する。
カラーフィルタ基板22とTFT基板23上に付着された偏光板11、17はいずれか一方向に偏光された光を透過させることになり、液晶15が90゜TNモードである時、それらの偏光方向は互いに直交することになる。
カラーフィルタ基板22とアレイTFT基板23の液晶対向面には図示しない配向膜が形成される。
アクティブマトリックスタイプの液晶表示素子を製造するための製造工程は、基板洗浄、基板パターニング工程、配向膜形成/ラビング工程、基板合着/液晶注入工程、実装工程、検査工程、リペア(Repair)工程などに分けられる。基板洗浄工程は、液晶表示素子の基板の表面に汚染された異質物を洗浄液により除去する。基板パターニング工程は、カラーフィルタ基板のパターニング工程とTFTアレイ基板のパターニング工程に分けられて行われる。配向膜形成/ラビング工程は、カラーフィルタ基板とTFTアレイ基板の各々に配向膜を塗布して、その配向膜をラビング布等でラビングすることになる。基板合着/液晶注入工程は、シール材(Sealant)を利用してカラーフィルタ基板とTFTアレイ基板とを合着し、液晶注入口を通じて液晶とスペーサを注入した後、その液晶注入口を封入する。実装工程はゲートドライブ集積回路及びデータドライブ集積回路などの集積回路が実装されたテープキャリアーパッケージ(Tape Carrier Package;以下、“TCP”という)を基板上のパッド部に接続させることになる。このようなドライブ集積回路は、前述したTCPを利用したテープオートメーテッドボンディング(Tape Automated Bonding)方式の以外にチップオンガラス(Chip On Glass;以下、“COG”という)方式などにより基板上に直接実装されることもできる。検査工程は、TFTアレイ基板にデータラインとゲートラインなどの信号配線と画素電極が形成された後に行われる電気的検査と基板合着/液晶注入工程後に行われる電気的検査及び肉眼検査を含む。リペア工程は、検査工程によりリペア可能であると判定された基板に対する復元を行う。検査工程でリペアが不可能な基板は廃棄処分される。
このような液晶表示素子を含む大部分の平板表示素子の製造方法において、基板上に積層される薄膜物質は、フォトリソグラフィー(Photorithography)工程によりパターニングされる。フォトリソグラフィー工程は、一般的にフォトレジスト(Photoresist)の塗布、マスク整列、露光、現像及び洗浄を含む一連の写真工程である。ところが、このようなフォトリソグラフィー工程は、工程所要時間が長く、フォトレジスト物質とストリップ溶液の浪費が大きく、露光装備などの高価の装備を必要とするという問題がある。
本発明は、フォトリソグラフィー工程の代わりにソフトモールドを利用したパターニング工程により薄膜パターンを形成することによって、平板表示素子の製造工程を単純化させることができる平板表示素子の製造装置及び製造方法を提供することをその目的とする。
本発明のさらに他の目的は、均一な厚さを有する薄膜パターンを形成させることができる平板表示素子の製造方法を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明に係る液晶表示素子の製造方法は、基板上にセル領域を区画するブラックマトリックスを形成するステップと、前記ブラックマトリックスにより区画されたセル領域にカラーフィルタを形成するステップと、前記カラーフィルタ上に有機物を塗布するステップと、基準面、前記基準面から凹んだ溝、前記基準面から突出した突出部を有するソフトモールドを前記有機物と接触させて前記基準面と対応する平坦化層と、前記突出部に対応する平坦化層のホールを形成すると共に、前記溝と対応する前記平坦化層から突出したスペーサを形成するステップとを含み、前記平坦化層の厚さを決める前記ソフトモールドの突出部に対応して前記平坦化層の厚さを決める高さを有する前記平坦化層のホールを前記ブラックマトリックスと重畳するよう形成する。
本発明に係る平板表示素子の製造装置及びその製造方法は、平板表示素子の製造工程を単純化させることができ、延いては、平板表示装置に形成される薄膜の厚さを均一にすることができる。
前記の目的の他に本発明の他の目的及び特徴は、添付の図面を参照した実施の形態に対する説明を通じて明らかに表れることになる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図2乃至図11を参照しつつ詳細に説明する。
図2及び図3を参照すれば、本発明の実施の形態に係る平板表示素子の製造方法は、従来のフォトレジストパターン工程の代わりに、ソフトモールド134を利用して設計者が希望する形状の薄膜パターンを形成できるようになる。
このようなソフトモールド134を利用した薄膜パターン工程は、薄膜132aが形成された基板131上にエッチレジスト(etch resist)溶液133aの塗布工程、ソフトモールド134を利用したエッチレジスト層133のパターニング工程、薄膜132のパターニングのためのエッチング工程、残留エッチレジストパターンのストリップ工程、及び検査工程を含む。
基板131上に形成された薄膜132aは、平板表示素子のアレイに存在する金属パターン、有機物パターン及び無機物パターンで利用される基本材料で公知の塗布工程や蒸着工程により基板131上に形成される。
エッチレジスト溶液133aは、耐熱性と耐薬品性があり、流動性が大きく、高温に露出される際、固化可能な物質、例えば、エタノール(ethanol)溶液にノボラック樹脂(Novolac resin)が略5〜30wt%添加された溶液が用いられる。このようなエッチレジスト溶液133aは、ノズル噴射、スピンコーティングなどの塗布工程により薄膜132a上に塗布される。
ソフトモールド134は、弾性の大きいゴム材料、例えば、ポリジメチルシロキサン(Polydimethylsiloxane、PDMS)、ポリウレタン(Polyurethane)、クロスリンクドノボラック樹脂(Cross-linked Novolac resin)などで製作され、基板131上に残留させるパターンと対応する溝134aが形成される。ここで、溝134aと溝134aを除外した面134bを有するソフトモールド134は疏水性または親水性で表面処理される。以下、本発明ではソフトモールド134が疏水性である場合を想定して説明する。
このソフトモールド134は、エッチレジスト溶液133a上に整列された後、薄膜132aとの接触が可能な程度の圧力、即ち、自身の自重程度の重さだけでエッチレジスト溶液133aに加圧される。
例えば、ソフトモールド134とガラス基板131との間の圧力により発生する毛細管力(Capillary force)と、ソフトモールド134とエッチレジスト溶液132aとの間の反発力によりエッチレジスト溶液133aが、図3のように、ソフトモールド134の溝134a内に移動する。
その結果、ソフトモールド134の溝134aパターンと反転転写されたパターン形態でエッチレジストパターン133bが薄膜132a上に形成される。以後、ソフトモールド134と基板131とが分離された後、ウェットエッチング工程(Wet etching process)やドライエッチング工程(Dry etching process)が行われる。この際、エッチレジストパターン133bはマスクとして作用するので、そのエッチレジストパターン133bの下部に位置した薄膜132aのみ基板131上に残留し、その以外の薄膜132aは除去される。次に、エッチレジストパターン134bは、ストリップ工程により除去され、薄膜パターン132bに対する電気的、光学的検査を通じて薄膜パターン132bのショ−ト(short)、断線などが検査される。
ソフトモールド134は、基板131と分離された後、紫外線(UV)とオゾン(O3)により洗浄された後、他の薄膜132aのパターニング工程に再投入される。
以下、図4A乃至図4Dを参照して前述したソフトモールドを利用したパターニング工程により液晶表示パネルのスペーサ113と平坦化層107を同時に形成する技術について考察する。
まず、セル領域を区画するブラックマトリックス及びブラックマトリックスにより区画されたセル領域にカラーフィルタが形成された上部基板102上に、図4Aに図示されたように、有機物塗布装置175を利用したスピンコーティングなどの方式により有機物107aが塗布される。
有機物107aが塗布された基板に、図4Bに示すように、基準面134bに陷入された溝134aを有するソフトモールド134が整列される。ソフトモールド134の溝134aはスペーサが形成される領域と対応する。このようなソフトモールド134は弾性の大きいゴム材料、例えばポリジメチルシロキサン(Poly dimethyl siloxane;PDMS)などが利用される。
このソフトモールド134は、自身の自重程度の重さで有機物107aに所定時間間加圧される。この際、上部基板102は高温で焼付けられる。すると、ソフトモールド134と基板102との間の圧力及び表面張力により発生する毛細管力(Capillary force)とソフトモールド134と有機物107aとの間の反発力により、図4Cに示すように、有機物107aの一部がソフトモールド134の溝134a内に移動した後、有機物107aが固化する。以後、ソフトモールド134を有機物107aから分離することによって、図4Dに示すように、平坦化層107とソフトモールド134の溝134aと反転転写されたパターン形態のスペーサ113が同時に形成される。
一方、このようなソフトモールド134を利用してスペーサ113と平坦化層107を形成する工程が数回反復される間、工程のばらつきにより平坦化層107の厚さが不均一になる問題が発生する。即ち、塗布される有機物の厚さのばらつき、またはソフトモールド134が有機物に加えられる荷重など、多くの変数により各液晶表示素子毎に平坦化層107の高さが相異することになる。
例えば、図5に示すように、有機物107aが多く塗布されて有機物107aの厚さが相対的に厚い場合と、有機物107aが少なく塗布されて有機物107aの厚さが相対的に薄い場合、ソフトモールド134による加圧が終了された後、各々の平坦化層107の厚さは互いに差が出ることになる。また、ソフトモールド134の加圧時間によって平坦化層107の厚さに差が出ることになる。このような、平坦化層107の厚さの不均一はセルギャップの不均一に繋がり、結局、画像を具現する場合、画質の低下をもたらすことになる。
このような、平坦化層107などの薄膜パターンの不均一性を防止するために、本発明の実施の形態に係る平板表示素子の製造装置は、薄膜パターンの厚さを均一にするための二重端子を有するソフトモールドを提案する。
まず、本発明に係る平坦表示素子の製造装置は、有機物を塗布する装置、ソフトモールド、ソフトモールドを有機物層に加圧成型させる装置、ソフトモールドにより加圧成型される有機物層を焼付ける装置、ソフトモールドを有機物層から分離させる装置などを具備する。
図6は、本発明の第1の実施の形態に係る平板表示素子の製造装置のうち、ソフトモールドとこれを利用して薄膜パターンを形成する過程を示す図である。
図6に図示されたソフトモールド234は、基準面234bを基準にして陷入された溝234aと、基準面234bを基準にして突出した突出部234cを具備することによって、二重段差を有する。
ここで、基準面234bは、基板180上に形成される第1薄膜パターン150と対応し、前記突出部234cは、第1薄膜パターン150の厚さ(d1)を決める役割をし、溝234aは、第1薄膜パターン150上に形成される第2薄膜パターン152と対応する。
このような二重の段差を有するソフトモールド234を有機物に接触させながら加圧すれば、自身の自重程度の重さだけで有機物が溝234a内に移動することになる。ここで、ソフトモールド234の突出部234cは、所定の時間が経過すれば基板153と接触することになる。以後、焼付け工程が実施されれば、突出部234cと同一な高さを有する第1薄膜パターン150と溝234aの深さと同一な高さを有する第2薄膜パターン152を同時に形成できることになる。ここで、第1薄膜パターン150の厚さ(d1)は突出部234cの高さ(d1)により決まることになる。これによって、工程が進行される過程で発生する種々なる変数に関わらず、使用者は突出部234cの高さと同一な厚さを有する第1薄膜パターン150を形成できることになる。その結果、第1薄膜パターン150の厚さを均一にすることができることになる。
以下、図7は、図6にソフトモールド134の製造方法を説明するための図である。
まず、基板180上にマスクを利用したフォトリソグラフィー工程が行われることによって、図7の(A)のように、基板180を部分的に露出させる第1ホール182を有する第1フォトレジストパターン(1PR)が形成される。
第1フォトレジストパターン(1PR)を貫通する第1ホール182を通じて露出された基板180をエッチング工程により所定深さだけ除去することによって、図7の(B)のように第1ホール182と重畳され、基板180の内部に陷入された構造の第1溝184が形成される。
第1溝184が形成された後、ストリップ工程が行われることにより、図7の(C)のように第1フォトレジストパターン(1PR)が除去される。
第1フォトレジストパターン(1PR)が除去された後、マスクを利用したフォトリソグラフィー工程が行われることによって、図7の(D)のように第2フォトレジストパターン(2PR)が形成する。
第2フォトレジストパターン(2PR)が形成された基板180上に図7の(E)のようにポリジメチルシロキサン(Poly dimethyl siloxane:PDMS)などのソフトモールド形成のための成型物質235が塗布された後、硬化される。
以後、基板180及び第2フォトレジストパターン(2PR)でソフトモールド物質235を分離することによって、図7の(F)のように二重段差を有するソフトモールド234が形成される。
図8は、図7とは異なるソフトモールド134の他の製造方法を説明するための図である。
まず、基板180上にマスクを利用したフォトリソグラフィー工程が行われることにこれによって、図8の(A)のように基板180を部分的に露出させる第1ホール182を有する第1フォトレジストパターン(1PR)が形成される。
第1フォトレジストパターン(1PR)が形成された基板180上にマスクを利用したフォトリソグラフィー工程が行われることによって、図8の(B)のように第1フォトレジストパターン(1PR)上に第1フォトレジストパターン(1PR)より狭い線幅及び面積を有する第2フォトレジストパターン(2PR)が形成される。
第1及び第2フォトレジストパターン(1PR、2PR)が形成された基板180上に、図8の(C)のように、ポリジメチルシロキサン(Poly dimethyl siloxane:PDMS)などのソフトモールド形成のための物質235が塗布された後、硬化される。
以後、基板180、第1及び第2フォトレジストパターン(1PR、2PR)からソフトモールド物質235を分離することにより、図8の(D)のように、二重段差を有するソフトモールド234が形成される。
図9A乃至図9Dは、本発明の第2の実施の形態に係る薄膜パターンの形成工程であって、液晶表示パネルの平坦化層207及びスペーサ213を形成する工程を示す順序図である。
まず、セル領域を区画するブラックマトリックス204及びブラックマトリックス204により区画されたセル領域にカラーフィルタ206が形成された上部基板202上に、図9Aに示すように、有機物塗布装置275を利用したスピンコーティングなどの方式により有機物207aが塗布される。
有機物207aが塗布された基板に、図9Bに示すように、溝234a、基準面234b及び突出部234cを有するソフトモールド234が整列される。ソフトモールド234の溝234aはスペーサ213が形成される領域と対応し、基準面234bは平坦化層207が形成される領域と対応し、突出部234cは平坦化層207の厚さを決める役割をする。
このようなソフトモールド234は、弾性の大きいゴム材料、例えばポリジメチルシロキサン(Poly dimethyl siloxane;PDMS)などが利用される。
このソフトモールド234は、自身の自重程度の重さでソフトモールド234の突出部234cの表面がカラーフィルタ206及びブラックマトリックス204に接触するように有機物207aに所定時間間加圧される。ここで、ソフトモールド234の突出部234cはカラーフィルタ206に接触する時まで加圧される。以後、有機物207aは高温で焼付けられる。すると、ソフトモールド234と基板202との間の圧力及び表面張力により発生する毛細管力(Capillary force)とソフトモールド234と有機物207aとの間の反発力により、図9Cに示すように、有機物207aの一部がソフトモールド234の溝234a内に移動する。以後、ソフトモールド234を有機物207aから分離することによって、図9Dに示すように、平坦化層207とソフトモールド234の溝234aと反転転写されたパターン形態のスペーサ213が同時に形成される。ここで、平坦化層207の厚さは、ソフトモールド234の突出部234cの高さと同一であり、スペーサ213の高さはソフトモールド234の溝234aの深さと同一である。
これによって、厚さが均一な平坦化層207が形成できることになる。
図10A乃至図10Eは、本発明の第3の実施の形態に係る薄膜パターンの形成工程であって、液晶表示パネルの平坦化層207及びスペーサ213を形成する工程を示す順序図である。
まず、セル領域を区画するブラックマトリックス204が形成された上部基板202上に、図10Aに示すように、ブラックマトリックス204により区画されるセル領域にカラーフィルタ206が形成される。この際、カラーフィルタ206にはブラックマトリックス204を部分的に露出させる第2ホール187を備える。ここで、ブラックマトリックス204を露出させる第2ホール187は、ソフトモールド234の突出部234cと対応する領域に形成される。
カラーフィルタ206が形成された上部基板202上に、図10Bに示すように、有機物塗布装置275を利用したスピンコーティングなどの方式により有機物207aが塗布される。
有機物207aが塗布された基板に、図10Cに示すように、溝234a、基準面234b及び突出部234cを有するソフトモールド234が整列される。ソフトモールド234の溝234aは、スペーサ213が形成される領域と対応し、基準面234bは、平坦化層207が形成される領域と対応し、突出部234cは、ブラックマトリックス204を露出させる第2ホール187と対応するように整列される。
このソフトモールド234は、自身の自重程度の重さでソフトモールド234の突出部234cの表面がカラーフィルタ206を貫通する第2ホール187を通じてブラックマトリックス204に接触するように有機物207aに所定時間間加圧される。この際、有機物207aは高温で焼付けられる。すると、ソフトモールド234と基板202との間の圧力及び表面張力により発生する毛細管力(Capillary force)とソフトモールド234と有機物207aとの間の反発力により、図10Dに示すように、有機物207aの一部がソフトモールド234の溝234a内に移動する。以後、ソフトモールド234を有機物207aから分離することによって、図10Eに示すように、平坦化層207とソフトモールド234の溝234aと反転転写されたパターン形態のスペーサ213が同時に形成される。ここで、スペーサ213の高さはソフトモールド234の溝234aの深さと同一であり、平坦化層207の厚さd2はソフトモールド234の突出部234cの高さから第2ホール187の高さを引いた高さが同一になる。
図11は、前述した本発明の製造装置を利用して形成された液晶表示パネル(IPSモード液晶表示パネルを表した)の断面を示す図である。
図11に図示された液晶表示パネル280は、上部基板202上に順次に形成されたブラックマトリックス204、カラーフィルタ206、平坦化層207、スペーサ213、上部配向膜208から構成される上部アレイ基板(または、カラーフィルタアレイ基板)260と、下部基板132上に形成された薄膜トランジスタ(以下、“TFT”という)、共通電極118、画素電極116及び下部配向膜138から構成される下部アレイ基板(または、薄膜トランジスタアレイ基板)270と、上部アレイ基板260及び下部アレイ基板270との間の内部空間に注入される液晶272とを具備する。
上部アレイ基板260において、ブラックマトリックス204は下部基板232のTFT領域(A)と図示しないゲートライン及びデータライン領域と重畳されるように形成され、カラーフィルタ206が形成されるセル領域を区画する。ブラックマトリックス204は、光漏れを防止すると共に、外部光を吸収してコントラストを高める役割をする。カラーフィルタ206は、前記ブラックマトリックス204により分離されたセル領域に形成される。このカラーフィルタ206は、R、G、B毎に形成されて、液晶駆動時に多様な色を具現する。
平坦化層207は、カラーフィルタ206を覆うように形成されて、上部基板202を平坦化する。コラムスペーサ213は、上部基板202と下部基板232との間にセルギャップを維持する役割をする。
このような平坦化層207及びコラムスペーサ213は、図9A乃至図10Eで説明したソフトモールド234を利用した加圧成型方式により同時に形成される。ここで、平坦化層207及びコラムスペーサ213としては、熱または光により硬化可能な有機物が利用される。
下部アレイ基板270において、TFTはゲートライン(図示していない)と共に下部基板232上に形成されるゲート電極209と、このゲート電極209とゲート絶縁膜244を挟んで重畳される半導体層214、247と、半導体層214、247を挟んでデータライン(図示していない)と共に形成されるソース/ドレーン電極240、242を具備する。このようなTFTはゲートラインからのスキャン信号に応答してデータラインから画素信号を画素電極116に供給する。画素電極216は光透過率の高い透明伝導性物質であって、保護膜250を挟んでTFTのドレーン電極242と接触する。共通電極218は画素電極216と交互にストライプ状に形成される。共通電極218は、液晶駆動時に基準となる共通電圧を供給する。この共通電圧と画素電極116に供給される画素電圧との水平電界により液晶は水平方向を基準にして回転することになる。
液晶配向のための上/下部配向膜208、238は、ポリイミッドなどのような配向物質を塗布した後、ラビング工程を遂行することによって形成される。
このように、本発明に係る平板表示素子の製造装置及びその製造方法とこれを利用した平板表示装置及びその製造方法は、フォトリソグラフィー工程の代わりに、ソフトモールドを利用したパターニング工程により薄膜パターンを形成すると共に、ソフトモールド234に薄膜パターンの厚さが決定できる突出部234cを具備する。これによって、平板表示素子の製造工程を単純化させることができるだけでなく、均一な厚さを有する平坦化層207が形成できることになる。
一方、フォト工程を使用しないで、ソフトモールド234でスペーサ213及び平坦化層207を同時に形成する方式は、IPSモードの液晶表示素子及びTNモードの液晶表示素子だけでなく、ECB(Electrical Controlled Birefringence)、延いては、VA(Vertical Alignment)モードの液晶表示素子などに用いられる。だけでなく、電界放出表示素子(FED)、プラズマディスプレイパネル(PDP)及び電界発光素子(EL)等、2つの有機物層が連続に接触する薄膜パターンの形成工程に用いられる。
前述したように、本発明に係る平板表示素子の製造装置及びその製造方法は、フォトリソグラフィー工程の代わりに、ソフトモールドを利用したパターニング工程により薄膜パターンを形成すると共に、ソフトモールドに薄膜パターンの厚さを決定できる突出部を具備する。これによって、平板表示素子の製造工程を単純化させることができるだけでなく、均一な厚さを有する平坦化層が形成できることになる。
以上、説明した内容を通じて、当業者であれば本発明の技術思想から外れない範囲で多様な変更及び修正が可能であることが分かる。したがって、本発明の技術的範囲は、明細書の詳細な説明に記載された内容に限るのでなく、特許請求範囲により定められるはずである。
アクティブマトリックスタイプの液晶表示素子を示す斜視図である。 ソフトモールドを利用して薄膜を形成するための平板表示素子の製造装置及び方法を説明するための図である。 図2に図示されたソフトモールドと基板の接触の際、エッチレジスト溶液の移動を示す図である。 図2及び図3に図示されたソフトモールドを利用してスペーサ及び平坦化層を形成する工程を段階的に示す図である。 図4Aに続く工程図である。 図4Bに続く工程図である。 図4Cに続く工程図である。 有機物の塗布量のばらつきによる平坦化層の厚さの不均一を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る平板表示素子の製造装置中、ソフトモールドとこれを利用して薄膜パターンを形成する工程を示す図である。 本発明のソフトモールドの製造方法を示す図である。 本発明のソフトモールドの又別の実施の形態に係る製造方法を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る液晶表示パネルの平坦化層及びスペーサを形成する工程を示す図である。 図9Aに続く工程図である。 図9Bに続く工程図である。 図9Cに続く工程図である。 本発明の第3の実施の形態に係る液晶表示パネルの平坦化層及びスペーサを形成する工程を示す図である。 図10Aに続く工程図である。 図10Bに続く工程図である。 図10Cに続く工程図である。 図10Dに続く工程図である。 本発明の実施の形態を通じて形成された液晶表示素子を示す断面図である。
符号の説明
15 液晶
102、202 上部基板
104、204 ブラックマトリックス
106、206 カラーフィルタ
107、207 平坦化層
113、213 スペーサ
124a ソフトモールドの溝
131 基板
132b 薄膜パターン
133a エッチレジスト溶液
134、234 ソフトモールド
234b ソフトモールドの基準面
234c ソフトモールドの突出部

Claims (9)

  1. 基板上にセル領域を区画するブラックマトリックスを形成するステップと、
    前記ブラックマトリックスにより区画されたセル領域にカラーフィルタを形成するステップと、
    前記カラーフィルタ上に有機物を塗布するステップと、
    基準面、前記基準面から凹んだ溝、前記基準面から突出した突出部を有するソフトモールドを前記有機物と接触させて前記基準面と対応する平坦化層と、前記突出部に対応する平坦化層のホールを形成すると共に、前記溝と対応する前記平坦化層から突出したスペーサを形成するステップと
    を含み、
    前記平坦化層の厚さを決める前記ソフトモールドの突出部に対応して前記平坦化層の厚さを決める高さを有する前記平坦化層のホールを前記ブラックマトリックスと重畳するよう形成する
    ことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
  2. 前記ソフトモールドは自重により前記有機物と接触して前記有機物を成型することを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子の製造方法。
  3. 前記カラーフィルタを形成するステップは、前記ブラックマトリックスを一部露出させると共に、前記カラーフィルタのホールを形成するステップを含み、
    前記平坦化層に形成されるホールは、前記カラーフィルタのホールと重畳する
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子の製造方法。
  4. 前記平坦化層と前記スペーサを同時に形成するステップは、前記ソフトモールドの突出部を前記カラーフィルタのホールを通じて露出したブラックマトリックスに接触させるステップと、
    前記ソフトモールドを前記ブラックマトリックスが形成された基板から分離するステップと
    を含むことを特徴とする請求項3記載の液晶表示素子の製造方法。
  5. 前記平坦化層の厚さは、前記平坦化層のホールの深さと実質的に同一であることを特徴とする請求項4記載の液晶表示素子の製造方法
  6. 前記平坦化層と前記スペーサを同時に形成するステップは、前記ソフトモールドの突出部を前記カラーフィルタと接触させるステップと、
    前記ソフトモールドを前記カラーフィルタが形成された基板から分離するステップと
    を含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子の製造方法。
  7. 前記平坦化層のホールの深さは前記突出部厚さと実質的に同一であることを特徴とする請求項6記載の液晶表示素子の製造方法。
  8. 前記ソフトモールド突出部の幅は前記基準面及び前記溝のそれぞれの幅より小さく、
    前記平坦化層のホールの幅は、前記平坦化層及び前記スペーサそれぞれの幅より小さい
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子の製造方法。
  9. 前記ソフトモールドは、ポリジメチルシロキサン(Poly dimethyl siloxane ; PDMS)、ポリウレタン(Polyurethane)、クロスリンクドノボラック樹脂(Cross-linked NovolacResin)のうち、少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子の製造方法。
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